好きでいたい

好きなものを好きなように好きでいたい

サクラ咲イタ/サクラ咲ケ

ついに。

最後の親知らずを抜きました。

 

私は、もともと右下の一本がないので、7月に大学病院で抜いてパンパンに左頬が腫れ上がった一本、9月に街の歯医者さんで抜いて、麻酔を刺す以外の痛みを感じずにまじで拍子抜けして終わった一本、そして今回、前回で勝手は分かっていたものの、やっぱりあっけないほどに抜けた一本で、私の親知らずとともに生きる人生は終了でございます。

親知らずたちよ、君たちの存在を口内に認識してからともに過ごした時間は短かったけれど、やっぱりお互いのためにこれでよかったんだと思う。ちなみに最後に抜いた右上の一本は、歯科助手のお姉さんに「珍しい形してる〜!普通は根元が一本でまっすぐ生えてる?のに、根元が三本あるんだね〜!!」と言われました。珍しいと言われましてもこれが私の親知らずなので、褒められてるのかけなされてるのか、はたまたどちらでもないのか反応に困りました。

 

 

 

そして、もう一つ。

この度、大学卒業後の進路が決まりました。

大学院に進学することになりました。

 

 

 

で、今回はそんな私の大学院進学決定を機に、私たち(?)一般人の生活、人生とジャニーズたちの生活、人生って実はそう遠くなくない?と思ったことをお話ししようと思います。ふざけたい気はやまやまですが、テーマがテーマだけにあまりふざけられないような気がしています。

 

 

 

まずはちょっとだけ我慢して、私の院試の話やそれに至る話を聞いてやってくださいよ。

私は院に進みたいという意思をわりと早くに固めていて、なので就職活動は最初からせず、院試一本で臨みました。

でもわかってたことだけど、周りの友達や同級生はなんらかのかたちで続々と進路を決めていってて、正直めちゃくちゃ焦ってました。自分で院試に絞るって決めたけど、それでも自分の進路だけが決まらないということがめちゃくちゃ怖かったです。

 

私の親含め、身近な親類では大学に行ったことがない人ばかりで、私が親戚の中で初めて大学に行ったとすら言われて、大学進学時点でだいぶすごいと言われたので、大学院に進学したいと親に言った時は、好きにしなさいと言ってもらえたものの、なぜ?というリアクションがすごかったです。

 

 

私は8月に院試を受けたんですが、まず当たり前ですが、就活はそれまでにひと段落している人が大半なので、めちゃくちゃ焦る。進学でも公務員でも就職でもなんでもいいけど、進路が決まっていない自分が焦るという気にさえなってくる。

 

そしていざ院試を受けてみれば、きっとみなさん高校受験とか大学受験で1度は経験あると思いますけど、周りの受験生がみんな自分より頭良く見えるし、すごく怖い存在、自分が場違いなんじゃないかとさえ思うんですよね。私は実際、試験を受けた直後はただひたすらに1人で「終わった、もう落ちた、絶対に落ちた、死んだ。」としか言ってなかったです。

そして試験を受けてから合格発表まで3週間近くあったんですけど、その3週間が試験を受ける前よりも地獄でした。もう試験を受けた直後から「終わった」としか考えていないので、一縷の希望は捨てないでいるものの、もう落ちたことしか考えられない。ならば落ちた時のことを考えて次なる行動を一刻も早く起こしたほうがいいんだろうけど、でも受かっているというかすかな希望も捨てきれない。もうずっと「落ちた、終わった」としか言えなくて、何も手につかないみたいな感じでした。

 

でね、私も自分でびっくりしたのが、私は合格発表の日、バイトを入れてたんですよ。合格発表を1人暮らしの家で確認するのが怖すぎるし、落ちてたらもう崩れ落ちると思いました。なのであえてバイトを入れて気を紛らわせようとしたんですね。

そしてその日は早番だったので朝早く起きないといけなかったんですが、私は自他ともに認める朝なかなか起きられない人間なのに、合格発表の日はなんと吐き気がして目が覚めました。え??そんなことあります??吐き気で目が覚める??

その前のおぼろげな記憶で、どうやら夢の中でも吐いてたと思うのですが、現実の世界でも夢を引きずったのか吐き気を催しました。幼稚園児の、夢の中でおしっこ間に合ったと思ったら、実は布団におねしょしちゃってました☆ママに怒られちゃう☆みたいにならなくてよかったです。

 

で、その日、合格発表で気が狂いそうなほど緊張してるのを紛らわせるためにバイトをあえて入れたのに、やっぱり気になって仕方なく、バイトの休憩中に大学院の合格通知?のHPにアクセスして結果を確かめました。

こわい、怖すぎる、結果を知るのが怖すぎる。でもいつかは知らなきゃいけないことだし、合格でも不合格でも家に通知が来てしまう。なんだったら今見てしまおう、すべては勢いだよ、……

 

 

 

・・・う、受かってる!?!?

 

 

私はアホというかなんというか緊張のあまり、そして試験のことを一刻も早く忘れたい、考えたくないというあまりに、自分の受験番号をちゃんと覚えていませんでした。

でも、なんとなく頭の片隅にある、試験の日の記憶を引っ張り出してくると…、どうやらこの番号じゃね!?受かってない!?マジぃ!?

 

でも私は妙に冷静なところもあって「いや、勘違いだった時のショックが強すぎるからやめよ。家に帰ってちゃんと受験票と照らし合わせるまではぬか喜びしない」と決めて、その日のバイトを妙に冷静な心でやり遂げました。

 

 

そして家に帰って、どこに置いたかわからない、もはやわかりたくなかったのかもしれない(?)受験票をどこからともなく引っ張り出してきて、HPの番号と照らし合わせました。

 

 

・・・う、受かってる!!私、マジもんで受かっちゃってる!

 

そこでようやく自分の合格を信じ、バイト中では絶対に出せなかった大声で喜びの歌を歌い、舞を踊りました(???)

 

 

 

 

…ということなんですが、この状況、ジャニーズにも通ずるものがあるくない?とふと思うんですね(?) 

 

 

私が先ほども言いましたが、就職活動はしない、大学院の院試を受けると決めたのは紛れもないこの私ですが、どうにもこうにも不安で仕方なかったんですよね。周りの就活組は遅かれ早かれ、確実に私よりは早く、何らかの形で進路を決めていってるし、自分で選んだこととはいえ、周りから自分が取り残されているようですごくすごく不安でした。周りの親しい友達には院試を受けること、就活はしないことを話してたんですが、だからかやっぱり、その友達は明らかに私に進路や就職の話をしてこなかったです。その気持ちはありがたいと同時に、気を使わせて申し訳ないなとも思っていました。

 

そして、きっと大学4年生ならだれもが1度は経験があると思いますが、初対面の人とか大して仲良くない人に「何年生ですか?」と聞かれ、当然のように「4年です」と答えると「じゃあ就活はもう終わった?」と聞かれるのが1番困りました。世の中の流れ的には大学を卒業したら公務員なり会社員なりで、何らかの形で職に就くのが普通なんだろうし、まさか目の前にいる私が少数派の大学院進学希望だとは思ってないと思うんですよ、それはわかります。

でもその時に正直に「いや、私は就職じゃなくて進学希望なんですよ、まだ決まってないんですけどね笑」と返すと、ほぼ決まって「…へぇ~」と言われました。進学希望と言っただけですんごい異端みたいに見られたし、口には出さないものの「なんで?」という気持ちがすごい見え隠れしてました。たまに「なんで?」と聞かれることがありましたが、その時にこれまた正直にこれこれこういう理由でと話しても、「…へぇ~」みたいな結局納得いかないみたいな反応されることが多くて、もうほとほと困りました。同じような進路をとる友達と一緒に、その状況がつらすぎるあまりにいっそのこと「3年生です」って経歴詐称してやろうかとすら思いました笑

 

そして親に対してもなんだか申し訳ないような、自分でもよくわからないような気もちになりました。

親は「あんたの好きにしなさい」と言ってくれましたが、やっぱり心の中では早く就職してほしいという思いもあっただろうし、なぜ大学のみならず大学院にまで行きたがるのかわからないという思いもあったと思います。合格できたからよかったものの、母は、私が合格を伝えるタイミングを考えていた時に、先に伝えていた祖母が母に言ってしまい、とてもよろこんでくれましたが、やっぱり「本人が言ってこないのに、私が聞くわけにはいかない。言ってこないってことはそう言うことなのかなと思っていた。」と言われました。なのでやっぱり心配かけていたんだと思います。ちなみに私は心配かけていた分、母にはタイミングを見計らって言いたかったのに、祖母がまるで自分のことのように、私の合格を私がいる場で私よりも先に母に伝えてしまったことにはいまだに納得がいっていません。最高裁まで争う覚悟です。

 

 

 

 

ジャニーズもきっとこんな感じだと思います。

デビューできればひとまず、世間一般的に言う就職だとして安泰だとしましょうよ。

でも、私たち大学生のような立場としてジュニアが考えられると思うのですが、まぁ彼らは不安なんじゃないかなと思います(私見

 

私が、周りの友達がどんどん就職を決めていくのにすごい不安がってたみたいに、ジュニアの同期や時には後輩までもがデビューを決めていくことがあるでしょう。年功序列とか、待ってたらいつかデビューできるというわけでもないから、自分の将来が不安定でよく見えないという不安は計り知れないと思います。

そして友達や家族も、高校生とか大学生の間なら部活の一環みたいな感じで見守ってくれてても、高校卒業しても大学卒業してもなかなか日の目を見られなかったりデビューに結びつかなかったりすると、すごく心配になると思います。友達や家族によっては「そんな先行き不安定な芸能界なんてやめなよ」って思う人もいると思います。

そして「良かれと思って」それを本人に言ってしまい、本人の不安な気持ちがさらに煽られてしまう…みたいな。私、つい最近「「良かれと思って」は善意ではなく、ただ人の気持ちを考えられないだけ、偽善なだけ」という主張をネットでちら見しましたが、この「良かれと思って」は誰も悪くない「良かれと思って」であり、偽善ではないと思います。

 

 

私は同級生の就活が始まってから自分の院試の合格が決まるまで、ずっと出口の見えない道をさまよっているような気持ちでした。きっとそういう思いをしているジュニアは少なくないんじゃないかと勝手に推測します。

 

 

 

そして、そういう経験をしたジュニアと、おこがましくも私のような人間は、人の痛みをより理解でき、人に優しい気持ちが持てるようになるのではと思います。

 

ジュニアの場合は、自分がやっとこさデビューできても、そこで「はい、あとのジュニアのことは知りません」というのではなく、自分の仕事はもちろん第一優先にしつつも「この子は!」と思うジュニアをなんとか売り込んであげようとしたり、そういうわかりやすい売り込みみたいなことが出来なくても、ただ話を聞いてあげるとか励ましてあげるみたいな形で支えてあげられるんじゃないかなと思います。てかそうあればいいなと思います。

 

そしておこがましくも私の場合は、仮に就職などの進路が決まっていない人がいたとして「なんだよこいつはなんでフリーターだよ」と思ったとしても、それと同時に「この人なりに何らかの理由があってこうなっているんだろう」と思うようにしています。てかそうありたい。あれればよい。

 

 

 

2020年にSnow ManSixTONESの同時デビューが決まって「あぁ…、また俺のデビューが遠のいた…」と思っているジュニアもいるかもしれませんが、ぜひ腐らないでがんばってほしい!名を知らなければ顔すらも知らないけれど、君のことを応援しているジャニオタは確かにここにいるからな!サクラ咲ケ

 

 

 

そしてめっちゃ関係ない話になりますが、私は感情が表情に出にくいと自他ともに定評があります。例えば私はめっちゃ微笑んで写真に写っているつもりでも、いざ写真を確認してみたら自分が思ってるほど全然笑ってなくて、むしろかろうじて怒ってはないねと確認できるようなレベルです。

で、そういう調子なので、バイト中でもなかなか笑顔でいられている自信がないです。実際に店長にもそう言われたことがあるし、私も自分で直さなきゃとは思うものの、どの程度自分の口角をあげれば印象の良い笑顔になるのかわからないままです。

 

で思うんですが、自分ができないことを相手に求めてはいけないと思います。自分ができることは相手に求めても良いというのはまた別の話だと思いますが。

私の場合で言えば、まさに私自身が笑顔で愛想よく接客できていないのに、いざ自分がどこかのお店でお客さん側になった時に、店員さんに満面の笑みで接客してくれ!と求めるのはなんか違うなと思っています。その人が笑顔になるのが上手ならばいいけれど、私みたいに笑顔になりたいけどなかなかなれない、あぁ悩む…みたいな人ならば、少なくとも自分だってできないのだからあなたにだけ求めるつもりはないよと優しく声掛けしてあげたいくらいです。別にお客様は神様ではないし、従業員は奴隷でもない。別に言わないし態度に出さないつもりだけど、めっちゃ横柄な態度のお客さんがいたら、少しくらいムッとした感情になってしまうのは仕方ないのではないでしょうか。てかそうなるのが自然なような気がする。なんかすんごい本題からそれた話になりましたね(毎度のことながら反省)

 

 

 

 

 

なんだか私の進路決定話から、ジュニアに対する勝手な推測、邪推みたいな話に及びましたが、なんていうか、私のこのつらかった進路決定の時期を勝手にジャニーズに支えてもらったのは事実です。きっとこれからいろんな場面で勝手にジャニーズに支えてもらうと思うし、これだからジャニーズはやめられない!!

 

 

 

さて、この記事で私が恐れおののいたように、 pushushu-love-like.hatenablog.com 

来週からジャニーズ事務所主催!怒涛の10月!!ジャニオタ大学生ぷしゅしゅのお財布をすっからかんにさせるぞ☆」月間がついに始まりますね。十分に楽しむと同時に、同じくらい強い心をもってTSUTAYAに通いたいと思います(決意)

幸せなため息をつきたい 2019Summer

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ちょっとこの夏は映画ライフがスローペースになりそうな予感がしています。

なんせ7月に観に行った映画が1本だけ。

これまでの映画記事の映画の本数からいって、月1本ペースで間に合うはずがない。

なのにこの夏はどうにもこんな感じでぬるっと映画ライフが再開しました。

 

 

まぁね、大学4年生の夏休み、映画以外にもやることはたくさんありますよ。やらなければいけないこともたくさんありますよ。

観に行きたい映画が少ないことはむしろラッキーに捉えるべきかな??(無理やり自分を落ち着かせる作戦)

 

 

 

 

「天気の子」

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前作「君の名は。」から一気にその名を全国に知らしめ、今作の期待値がよくも悪くも爆上がりしてしまった新海誠監督の最新作「天気の子」です。

 

私、前作の「君の名は。」は当初観るつもりはなかったものの、あまりにも世間が「やばい」「面白い」「絶対に観るべき」みたいにあおるので、それにまんまとつられて観に行きました。前作の感想としては、その前評判のようにストーリーも確かに面白いと思ったんですが、それ以上に印象に残ったのは、新海誠作品の映像の美しさと大ヒットしたRADWIMPSの「前前前世」でした。

 

 

そして最新作の「天気の子」を観に行ってやっぱり特筆すべきだと思ったのは、やっぱり新海誠作品は映像がめちゃめちゃに美しいなということと、RADWIMPSの作る楽曲の素晴らしさでした。

特に今回は「天気」をテーマにしていて、映画の中のほとんどのシーンが雨だったので、その映像の美しさがより際立ちました。アニメーションで雨や水たまりをみているはずなのになんでだろう、実写を観ているかのような印象を受けました。それほどにやっぱり新海誠作品の作画には絶大な信頼を寄せるに値するなと思いました。映画代の8割をその映像の美しさに払ってもいい。

 

 

また、私は常々言っていますが、アニメ作品で声優ではない、有名人の方が吹き替えをすることがとても苦手です。その人がどうこういう問題ではなく、何をどう頑張ってもそのキャラクターの声ではなくその有名人の声に聞こえてしまって仕方ないという私の問題なんですけど、今回も主人公の帆高と陽菜の吹き替えをする新人俳優2人以外に重要な役を小栗旬氏と本田翼氏が務めていたんですが、知ってはいたものの、やっぱり小栗旬と本田翼でした(涙) そのキャラクターを観ていると、そのキャラクターの顔と小栗旬及び本田翼の顔が交互に浮かんでくるんですよ…。

 

 

今回も映画に関わるほとんどの楽曲はRADWIMPSが担当していたんですが、たぶんCMなんかでよく耳にしたのは「愛にできることはまだあるかい」と「グランドエスケープ」だったと思います。

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私は「愛にできることはまだあるかい」はもちろんですが、「グランドエスケープ」がめちゃくちゃ良かったと思います。これを歌っているのはRADWIMPSではなく、新人歌手の三浦透子さんという方なんですが、なんだろうサビの部分で三浦さんの声だけじゃなくて合唱チックになってるのがとてもよかった。私、J-POPを合唱で歌う&歌われるの大好きなんです。実際に私の中高の文化祭などの合唱もMONGOL800の「あなたに」とかコブクロ×絢香の「WINDING ROAD」なんか歌いました(聞かれていない情報)

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 もうこの曲をCMで聴くだけで高揚感がやばいのに、実際に劇中にこの曲を聴いた時の興奮ったらない。「最高」の一言に尽きる。曲自体は短いんですけど、だからこそこの曲を集中して大事に聴けるんだと思います。

 

 

ストーリーとしては、最後は「背徳感のある恋」って感じで終わったんじゃないかなと思います。陽菜は世界の天気を司どる、いわゆる晴れ女なわけなんですけど、陽菜が雨から晴れになるのを願うほどに陽菜の体は弱るというか、まぁ言ってしまえば、陽菜はこの世界の天気を正常にするための「人柱」なんですよ。陽菜がこの世界から姿を消す代わりに、雨ばかりの天気が正常に戻る。でも陽菜のことが好きになってしまった帆高はそれは納得できない。例えもう2度とこの世界が晴れないとしても、帆高は陽菜と一緒にいたいんですよ。ということで、陽菜が天界?から下界?に戻ってきた代わりにそこから3年間、日本は1日も雨が止まず、例えばレインボーブリッジが半分以上水につかるくらいになりました。という最後でした。

 

この映画を観に行く前の日の「news zero」で新海誠監督が「映画の中で、政治的に報道的にも言ってはいけないような内容がある。でもそれって本当に僕たちが思っている事なんじゃないのか」みたいなことを言われていたんですが、それは「陽菜が人柱になる代わりに世界の天気を正常に戻す」ことだったんじゃないかなと思いました。

たたでさえ最近の日本のみならず世界は異常気象だ異常気象だ言われてますけど、科学的に信じられないとしても、仮に誰かを人柱として天に捧げることで異常気象がおさまるのなら、大声では言えないにしても「世界のためには1人くらいの犠牲は仕方ない」と思う人もいるんじゃないでしょうか。もしかしたら私もそういう状況になったら思ってしまうかもしれない。それが人間だと思います。

 

 

あと、陽菜の(この映画の中での)唯一の家族である凪という小学生の弟がいるんですが、この凪が爆イケでやばい。通学バスの中で順番に2人の女の子をはべらしてる。小学生にしてすでに元カノとか作っちゃってる。そのくせしてお姉ちゃん思いで、もうやばい・・・。齢21にして、アニメの中とはいえ、小学生の男の子にときめいている私やばいでしょ・・・。いや、アニメの中だからこそなおのことやばいのか・・・?

 

 

また、前作の「君の名は。」で声優を務めた神木隆之介氏と上白石萌音氏がしれっと出てきて、ちょっとだけびっくりしました。神木隆之介氏はわりとすぐに分かったんですけど、上白石萌音氏はエンドロールに名前が出てきて初めて知って「えっっっ!?」ってなり、自分なりに記憶をたどってたぶんあれかなととりあえずの着地をしました。

 

次回作は今作よりは、世間のプレッシャーも落ち着くと思うので、また新海誠ワールドをお待ちしています。あの美しい世界をまた観たいです。

 

 

 

 

「ペット2」

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癒しでした。

これは完全に、暑さでやられた頭を癒しに行くために観に行ったといっても過言ではない映画でした。

 

 

 

元々は前作を知らないので観るつもりはなかったんですけど、この最新作「ペット2」が公開されるので、その公開日に前作の「ペット」をテレビでやってたんですよね。

…そんなの観るしかないよね。そんなの素通りできない。

 

まぁ、最初は半信半疑で前作の「ペット」を観始めたんですけど、意外や意外、これが面白いのよ。

なんだろう、何が面白いって具体的に言えないんだけど、この映画における主役であるペットたちのキャラがそれぞれしっかりしてたし、何よりも私にとっては珍しく声優がよかったと思います。

元々この「ペット」シリーズの日本語吹き替え版の声優はバナナマンが務めていることは知っていて、私の苦手な、有名人が吹き替えしているパターンで、しかもそれを知っていて観るというパターンだったんですけど、なんか嫌じゃなかった(偉そう)

 

 

第1作の「ペット」は主人公(犬だけど)のマックスと新たな同居人(こちらも犬だけど)のデュークが最初は反発しあってたけど、なんやかんやを経て最後は仲良くなるっていう、まぁストーリーとしてはありきたりといえばありきたりなんですけど、なんせマックスの声がバナナマンの設楽氏で、デュークの声がその相方の日村氏だから「この2人が仲悪いとかありえないから」とかいう、いつものバナナマンを重ねてしまって、最後は絶対にこの2匹は仲良くなるという謎の自信を持ちながら観てました。そして案の定そうなりました。声優の仕事中に彼らの普段の姿重ねるとか言語道断だよね。それが私は普段どうしても苦手なのに、今回はそうすることでなぜか安心して映画を観られました。

 

 

まぁちょっと前作の話が長くなってしまったんですけど、こういう感じで前作が思いのほか面白かったので、観るつもりはなかったけれど少しの期待をもって、8月最初の映画館に行きました。

 

 

 

 

今回はマックスとデュークの飼い主のケイティが結婚し、息子のリアムが生まれるというところがこの話の鍵なんですが、私が何よりも言いたいこと。

 

リアム激かわ。マジでかわいい。

なんで外国のアニメーションの赤ちゃんってあんなにかわいいんだろう。

 

 

マックスは当初マジで、赤ちゃんで言葉も話せない、マックスたちをまるでおもちゃのように扱うバブちゃんリアムのことは正直好きではなかった感じなのですが、リアムが言葉を話せるようになり素直に「マックス大好き」とか言い出すようになったらもう大変。急にリアムへの愛情を爆発させる。

もうリアムのことが心配で仕方ない。リアムもリアムでいつも一緒にいるマックスとデュークの真似ばっかりするから、お菓子を犬食いしてみたり公演の砂場に穴を掘って何か隠してみたりするんですけど、またそれがマックスたちはかわいくて仕方ないんですよね。

世の中の危険なもの、汚いものをリアムに見せたくない、触れさせたくない、リアムのことは自分が守らなきゃという使命感に満ち溢れていて、もうすぐに迫った幼稚園入園が受け入れられない。

正直私もマックスの気持ちはわかるところがあって、私の2人いる妹のうちの7歳離れている1番下の妹に関しては若干そういうところがあります。彼女の人生にこれまでもこれからもずっと付き添っていくことは無理なので諦めていますが、できる限りの世話を焼いてあげたいし、いつまでもかわいい妹でいてほしい。何よりも彼女はもう中3なのにいまだに赤ちゃん扱いしてしまいます。彼女も一応の抵抗は見せますが、私があまりにもしつこいので最近では彼女のほうが大人になっていて(?)、私の赤ちゃん扱いに付き合ってくれます(ダメな姉)

 

 

まぁ話を戻しますけど、そうしてマックスとデューク(主にマックス)はなんやかんやあって、最終的には「かわいい子には旅をさせよ」みたいな考え方になって、笑顔で(犬だけど)リアムの幼稚園初登園を見送ります。

 

 

 

ちょっとマックスを成長させたなんやかんやのことを説明するのは難しいし長くなるのでしませんが、私がまたもや何よりも言いたいこと。

 

七面鳥ゲロ怖。マジで怖い。

アニメーションだし、スクリーンの中から出てこないって知ってるけど、でも私がビビったくらいにめちゃくそ怖かった。全然かわいくない。

気になる人は予告編にちらっと映ってるので確認してみてください。目が完全に据わっている。鳥の目ではない。

 

 

あと、前作の「ペット」ではマックスとデュークと同じアパートに住むその仲間たちが協力して困難に立ち向かうって感じだったんですけど、今作ではほぼマックス・デュークチームとその仲間たちチームがほぼ別行動で最後の最後でちょろって協力するって感じでした。まぁ今回はマックスが精神的に成長するっていうのが大事なポイントだったから、これはこれでアリなのかな?

 

 

あ、あとこの映画を作ったイルミネーションという会社はあのミニオンシリーズを手掛けている会社でもあって、もう制作会社をミニオンがテンション高く言ってしまっているところからお分かりだと思うんですけど「ペット2」本編が始まる前に何の前触れもなく、いきなりミニオンのショートムービーが始まったのにはマジでびっくらこいた。

キャラメルポップコーンをそれまで機械のように口に運んでいた私の手が止まって、10秒くらいスクリーンを凝視していた。え?私今から「ペット2」を観るんよな??

 

 

思い返せば去年のクリスマスあたりに、同じくイルミネーションが手掛けた作品で大泉洋氏が吹き替えをした「グリンチ」を観に行った際にもミニオンのショートムービーがあったことを思い出しました。でもあれは事前に予告があったというか、ミニオンのショートムービーも同時上映するよ!って映画の予告編で言ってたような気がするんですよね。

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まぁミニオンは面白かったしかわいかったのでいいですけど、イルミネーションのミニオンごり押しがすごくてびっくりというか一周回って笑ってしまうという感じでした。

 

 

私は祖父母宅に犬がいたことがあって、もう死んでしまっているんですけど、自分の中でのペットとのかかわりはその程度で、これまでちゃんとペットを飼ったこともなければ特に飼いたいと思ったこともないんですね。

でもこの「ペット」シリーズが面白かったし、行動に移さないまでもペットたちはこんなこと考えてるのかなとかいうちょっと映画に触発されすぎなことを思ったので、たぶんこれから先の人生も飼わないと思いますけど、これから散歩してるペットたちとかに道で遭遇するのとかが楽しみになりそうです。まぁ本当に自分がペットを飼っていて、映画みたいなことをされたら怒り心頭だと思うけどね…まさに知らぬが仏だと思うけどね…

 

 

 

 

 

 

 

「ライオン・キング」

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「ライオン・キング」日本版本予告

私が今年、勝手にディズニー実写化三部作と名付けていた、最後の3作目の映画を観てきました。そうです、「ライオン・キング」です。

 

 

実は私はこの5月に劇団四季の「ライオン・キング」を鑑賞したので、そこで内容は予習済みでした。幼き頃のシンバ役とナラ役の子役たちがかわいい&プロでビビりました…。

 

 

予習はそれでやめておけばよかったのかもしれない。

しかし私は「ペット2」の時同様、タダで得られる利益はできるだけ得たい人間なので、今回の映画「ライオン・キング」公開記念と銘打って放送されたアニメ版の「ライオン・キング」を見逃すわけはないですよね。

しっかりと観ました。アニメのシンバは超かわいかった。

 

 

 

そのせいですかね、なんだろ、実写化を超える実写化「超実写化」を謳ったはずの今作でしたが、そこまで感動しませんでした。

私なりに私が思ったよりもそこまで感動しなかった理由を考察してみたんですけど、たぶん人間が1人も出てこなかったからですかね(?)

 

 

 

いや「ライオン・キング」なんだから、人間が出てこないのは当たり前だろ、動物だけで始まって完結する話だろ、むしろ人間なんか出て来ちゃったらとんでもない問題起こすわっていうご指摘は百以上も承知なんですが、動物しか出てこないからこそ、なんかBBCNHKの動物ドキュメンタリー観てる気持ちになりました。

私、観てる時は実写だと信じて疑ってなかったし、あほみたいに「実際の動物をどうやって動かして撮影したのかなー」とか思ってたんですけど、公開日に観に行ったんですが、その日のnewszeroで、今回の「ライオン・キング」は全編CGって言ってました。そりゃそうだよな、あほか私。実際の動物がしゃべらなくても、あんなに人間の意図に沿う動きをするわけないだろうが。だから動物は面白いんだろうが(急に話が壮大)

 

 

なので映画「ライオン・キング」を観てるっていうよりは、その映像がリアルなだけに動物ドキュメンタリーを観てる気持ちになってしまったのが、想像よりは感動しなかった原因かなと思います。あと、言うまでもないですが、私が劇団四季に飽き足らず、アニメの「ライオン・キング」も観てしまって、あらすじをばっちりすぎるほどに脳に叩き込んでしまったのも原因だと思います。ストーリーを全部知ったうえで観てるから、このあと何が起こるんだろうっていうハラハラ感がまるでない。まぁそれで安心して映像の美しさに浸れたところもありますけどね。

 

 

あと、これは私、ディズニーやっちゃったかなと思ったんですけど、アニメ版の時には特に思わなかったけど、CGであってもほぼ実写みたいな完成度の映像になっちゃうと、どうしても食物連鎖上、食う食われるの関係にいる動物が仲良く共存してる画っていうのがどうしても違和感なんですよね。その極めつけが、シンバのパパのムファサと代々プライドランドの王に使えてきた一族の鳥?のザズーですよ。

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実写版でのムファサとザズーの2ショットが見つからなかったので、シンバとザズーの2ショットですが、ね、違和感じゃないですか?これ「ライオン・キング」じゃなかったら完全に今から子ライオンが初めての狩りに挑戦する瞬間を切り取った写真でしょ。

 

アニメ版とか劇団四季ですでにその関係性は知っていましたが、実写で観ると、ライオンを目の前にしても動じずにむしろ自分から世話を焼きにいってることが信じられない。これはサークル・オブ・ライフじゃないでしょ。

逆に(?)、このおかしな関係に慣れたら、あとはすんなり受け入れられると思います。いくらザズーとライオンたちが普通に会話したり、イボイノシシやミーアキャットたち捕食される側がライオンたち捕食する側と協力してハイエナを追い払うっていうストーリー展開にもすんなりついていける。

 

 

あと、アニメ版ではやっぱりカラフルなので分かりやすかったんですが、なにせ今回の映画はリアリティを追及しているので、どうしてもどのライオンも同じに見える。たてがみがあるかないかくらいが見わけのポイント、すなわちオスかメスかだけ見分けられる。オスとオスとかメスとメスの見分けは至難の業。なので、この物語において重要な登場動物であるムファサとその弟・スカ―の見分けがつかなくてマジで困りました。

アニメ版ではしっかりたてがみの色を分けてくれたので一目瞭然だったんですけど、当然ながら実写の世界にたてがみが赤とか黒のライオンなぞいるわけもなく、なんとなくスカ―のほうがやせてるかな、ムファサのほうががっしりしてるかなって感じ。

 

 

 

なんかこんな風に言うつもりはなかったのにわりとボロクソ言ってしまった感じになりましたが、それでもやっぱりディズニー映画は音楽がいいな!

やっぱり最後は褒めて終わりましょう!(めちゃくちゃ偉そう)


早く王様になりたい (ライオン・キング)


JAPANESE - The Lion Sleeps Tonight 実写版『ライオン・キング』サントラ日本語版 The Lion King (2019)

 

 

 

 

 

 

「ダンスウィズミー」

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映画『ダンスウィズミー』本予告【HD】2019年8月16日(金)公開

はい、もう認めます。

私、ミュージカル映画、好きです。

もうこれは認めざるを得ない。

それくらいに最高でした。

 

 

てかこの映画ももともと観るつもりではなかったんですけど「天気の子」とか「今日も嫌がらせ弁当」なんかの映画を観に行くと、その前の新作映画の予告編で幾度となく出会ったんですよね。

もう私ちょろい消費者なので、最初はマジで観るつもりなかったけど、単純接触効果なのか、いつの間にか観るつもり映画リストに加わってました。

 

 

まずね、この映画を観る上で私の中で結構大事なポイントだったなって思うのは、この映画の中で使われる歌が基本的に日本語だったことです。

これまでにも何度かミュージカル映画は観てきてるんですけど、海外の作品が多くて、そうなるともちろん劇中歌は英語で歌われますよね。それでももちろん楽しいんですけど、今回の映画の劇中歌みたいに日本語で歌ってくれると歌詞の意味も分かるし、それが自分も知ってる歌だったらなお最高。だって人の迷惑にならない声量で映画の最中に一緒に歌えるもん。ミュージカルシーンを観て私の気持ちが最高に楽しくなってる時に、自分でできるだけ小さな声で一緒に歌えるのは最高。楽しさ倍増どころじゃない。

 

特に私がお気に入りかつ初めて知った曲はこれらです。


Orange Pekoe - Happy Valley ~ Love Life @ The 35th JGTC [HD]


1991 山下久美子 - Tonight (星の降る夜に)

映画の中ではミュージカルシーンに使われている曲なので、この動画よりもちょっと、いやだいぶテンション高く使われていますが、またそれがいい。

てか三吉彩花氏が歌って踊るのが良い(結局それ)

 

 

「ハッピーバレー」は、この映画のテレビCMでもよく使われていたオフィスでのミュージカルシーンで使われた曲です。もうこのシーンは観ててめっちゃくちゃ楽しかった。お初にお耳にかかる曲でしたけど、そんなことどうでもよくなるくらいに良いシーンでした。

と同時にこのシーンで恐ろしかったのが、ミュージカルシーンでは会社のみんなも一緒に楽しく笑顔でミュージカルしてくれたのに、実はそれは三吉彩花氏演じる静香の妄想?で、実際はみんな、いきなり踊り狂い始めた静香にドン引きでしたよって感じでした。楽しい楽しいミュージカルシーンからそのシーンになった瞬間、控えめに言って地獄。ただ観ているだけの私ですら地獄を感じたくらいなので、その張本人の静香はどうだったんですかね、一周回って天国ですかね(?) その地獄シーンになった瞬間、思わず目をそらしてしまいました。映画を観に行ったのに、別にホラーシーンではないのに(ある意味ではホラー)、スクリーンから目をそらすなんて言語道断ですよ。でもあの地獄シーンでは私が目をそらさないと、私が静香の代わりにメンタル的にたぶん死んでしまうところでした(?)

 

 

「Tonight 星の降る夜に」は映画のド頭で歌われた曲でもあり、映画本編の最後の大事なミュージカルシーンでも使われた曲でした。これまたお初にお耳にかかる曲でしたけど、シーンもシーンだったし、めちゃくちゃロマンチックでした。映画の展開的に、市民会館のステージにいきなり二人の女の子が上がってミュージカル始めちゃったよっていうこれもまたなかなかヤバめなシーンだったんですけど、総じてミュージカルが素晴らしかったので、多分本来ならあっけにとられるはずの観客がスタンディングオベーションしてました。そりゃするよね、はい納得。

 

 

そしてこの映画で私のド肝を抜いてくれたのが、chay氏でした。chay氏は三吉彩花氏とやしろ優氏の目指せ札幌!東北珍道中に新潟から参加して、道中のお金を稼ぐために東北各地の道端でひたすらにキャンディーズの「年下の男の子」を歌います。ここまではいい、愉快なコンビにひとり加わって、これまた愉快なトリオになった感ある。

ところがどっこい、聞いて驚くなよ、chay氏のほんとの目的は、かつてインディーズユニットを組んでいてお付き合いしていた元カレが、別の彼女と挙げる結婚式に、呼ばれてないのに余興としてトリオで乗り込んで、ウェディングソングと呼ぶにはなかなか狂気のこちらを歌うためでした。


Sugar ウエディング・ベル

私はこちらの歌も知らなかったので、最初はほんとに普通にウェディングソングかと思ったんですよ。でも聞いていくうちに、歌詞を聞くうちに、ちょっと雲行き怪しい。何よりもメインで歌っているchay氏の様子がおかしい。

 

で、そこでchayの存在に気づいた新婦の一言で一瞬ですべてを悟りますよね。

「おめえ、接近禁止命令出てんべ!(ニュアンス)」

 

恐ろしい。ただひたすらに恐ろしい。

状況を整理すると、どうやらchay氏は拗れた別れ方をしてしまった彼氏のことが忘れられずストーカー化してしまって、その元カレと彼女(=新郎新婦)の披露宴に乗り込んでめちゃくちゃにしてやりたかったみたいです。

もうね、最終的にはchay氏は使ってたギターを振り回すわ、ウエディングケーキをぶち壊すわ、挙げ句の果てにはケーキ入刀のナイフで新郎新婦を襲おうとしましたからね。私はついさっきまで楽しい楽しいミュージカル映画を観てたはずなのに、いきなりサスペンス映画になるかと思った。

 

 

あと、今更なんですが、主演の三吉彩花氏と助演のやしろ優氏のコンビネーションが良かった。勝ち組OLの三吉彩花氏といわゆる負け組?のやしろ優氏。普通に生活してたら絶対出会わない二人がひょんなことから(ありがちな設定)行動を共にしていくにつれて、だんだんと仲が深まっていくのがわかるし、順調に仲良くなるだけじゃなくて、時にはなかなかの仲違いをしていきつつも結局はそれも含めて仲良くなるのが良かったです、兎にも角にも良いコンビネーションでした(語彙力)

 

 

 

映画を観終わり家に帰ってきて、映画終了直後の興奮からいくらか冷静になってみると、静香は結局ミュージカルしちゃった日から一日も出社せずに退社して、やしろ優氏とミュージカルスクール水着を立ち上げたけど、一見仲良さそうに見えて静香のミュージカルにはドン引きしてた会社の人とはどうなったのかなとか、静香がミュージカルしてしまったせいで、ほうぼうに迷惑をかけその分の損害賠償は払えたのかなとか気にはなりだしたらきりがないことがたくさんあるんですが、映画終了直後の私の顔が人様にはちょっと、いや決して見せられないほどニヤケ倒していたのがすべてだと思うので、もう何も気にせずにあの映画を受け入れて余韻に浸ります、終わりよければ全てよし!

 

 

 

 

「引っ越し大名!」

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映画『引っ越し大名!』予告90秒 8月30日(金)荷造り開始!

 なんかこれまでも知ってたつもりだったけど、改めて星野源ってすげえな。

それをこの映画で実感したような気がします。

 

 

例えば、星野源演じる片桐春ノ介が、この物語の軸であるお国替えに伴う引っ越しを取り仕切る引っ越し奉行に任命された時。

春ノ介はそれまでは書庫番として、ほぼ書庫に閉じこもっていたから、ここで急に奉行とか任命されても困るんですよね、聞いてねーしみたいな。しかも金がない、スキルものないのに引っ越し奉行とかちょっと待ってくれよって感じなんですよ。

 

いざ、映画の中でお国家老だったかな?の松重豊氏に「お主を引っ越し奉行とすることにした。」って言われた時の「…へぇ?」って言い方がめちゃくちゃリアルだった。星野源として片桐春ノ介を演じてるって感じじゃなくて、そこに片桐春ノ介が存在していて、引っ越し奉行に急に任命されてガチで困ってますよって感じがしました。これは言葉では伝えられないと思うので、星野源の演技力のすごさ、リアルさが知りたい、感じたい方はぜひ映画を観ることをおススメします!(急にステマ

 

 

あと、最終的に春ノ介とイイ感じになって夫婦にまでなってしまう、高畑充希氏演じる於蘭がいるんですけど、まぁ美人ですよ。

最初は春ノ介は、於蘭の亡き父であり、引っ越しの名手の知恵を借りようとして於蘭と協力するんですけど、まぁもともと美人だから春ノ介が近づく前に、まぁ当然っちゃ当然ですけど、他の男たちがモーションかけてるわけですよ。そして特に相手にされない。そこでそんな相手にされなかった男のうちの1人で、春ノ介の幼馴染の鷹村(高橋一生)が於蘭のことを「笑った顔がかわいいおなごは山ほどおるが、怒った顔も美人のおなごはそうそうおらぬ。その点、於蘭殿は怒った顔も美しい(ニュアンス)」っていうんですね。

 

私、映画を観ながら思わずハッとさせられましたよ、同じおなごとして。

笑顔がかわいい女の子がモテるとか好かれるっていうのは、おなごである前に人間としてよくわかるし、笑顔でいる人は好印象っていうのはそう思うんですけど、ほんとの美人はすでにそのもうひと段階上に行ってて、怒った顔も褒められるのかよ…、そりゃ私が同じスタートラインに立てないはずだわ‥(スーパーおこがましい) そりゃそうだわ、たぶん私が怒ってる顔とかガチで怒りにまみれてるから、お世辞のお世辞にも(?)かわいいとか絶対言えない顔だもん。そこはね、きちんと自覚してますよ(ここは謙虚)

 

 

また、映画の終盤で西村まさ彦氏演じる(役名忘れた)、結構偉い感じの役人が謀反?を起こそうとして、まさに引っ越しの大名行列??中のミッチー(及川光博氏、藩主役)を忍び的な人間を雇って襲おうとするんですね。そこはまぁ物語の流れ上、星野源氏や高橋一生氏たちが立ち上がって逆に返り討ちにしてやるんですけど、まぁまぁバイオレンスでした。それまでの割とコメディ的な展開からはちょっと想像できないバイオレンスさでした。血こそほぼ出てないものの、めっちゃ刀で斬りまくってるし、音がなんかやけにリアルだし、私、もともとビビりな上に急にそうゆうシーン来たので、もうちょっとスクリーンを直視できませんでした、目を両手で覆ってました(映画を観に行った意味)

そしてまさかの窮地を救った返り討ちテクとして、引っ越しの家財道具の中にあった伊万里焼の皿を手裏剣みたいにしてたから、そこで急に笑う。もう私、忙しい。しかもその伊万里焼の皿は、ちょっといけすかない気に食わない役人のコレクションだったから、すっきりしました笑

 

 

最後に、引っ越しにかかる費用削減のために、一部の武士に武士を辞めてもらい、帰農してもらったんですよ。そうしたら、その元武士たちは藩には関係ない人たちになるので、引っ越しにはついて行かず、その土地に残ることになるので、引っ越しの道中でその人たちにかかる予定だったお金が浮くし、引っ越し先の藩では石高が半分以下に減らされることになっていたので、元の土地に残ってもらえれば、さらに減らされた石高分ん助かるじゃないですか。

で、時は早15年たち、ようやく3回目の引っ越しで石高がもとに戻ったんですね。そこで春ノ介は苦肉の策で帰農させた元武士たちを迎えに行くんですが、なんとびっくり何人か元武士たちは武士に戻らず、切り開いた田畑を守っていくために百姓として生きるっていうんですよ。最初こそ、春ノ介も私も驚いてたんですけど、15年の間に帰農した元武士たちはきれいな棚田を開いていたんですよ。その光景をみて、春ノ介も私も納得得ざるを得ない。そりゃ藩の勝手で武士だったのを百姓になってくれって言われて、悔しいながらも必死に開墾してきたのに、今度もまた藩の勝手で開墾した土地を捨てて武士に戻れですもんね。そりゃそうは問屋が卸しませんよ。

 

 

私は水戸黄門とかのザ・時代劇はどうにもとっつきにくくてあまり観ないし、興味もないんですが、今回の映画は時代劇ではあるけど、引っ越しというある1つのテーマに絞られたからか、意外と面白く、時代劇コメディとして観られました。

 

 

 

 

 

「五億円のじんせい」

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かつて五億円の募金で命を救われた少年の命の本当のねだん/映画『五億円のじんせい』予告編

オラ、望月歩が好きだ。

それだけでこの映画を観に遠出したみたいなところが半分くらいある。

もう1回言うが、オラ、望月歩が好きだ。

 

 

 

かつて心臓移植が必要な病気であることが発覚し、善意の募金5億円でアメリカにわたり、見事心臓移植が成功して今日17歳になるまで生きてこられた、いい子のみらいくん。かつて善意によって救われ、生かされているみらいくんはそんな自分にできる恩返し、自分がやりたいこととして、将来の進路は医学部に進んで医師になることです。

 

 

 

 

と美談で終わればわざわざそんな映画観に行かないでしょうよ。美談で終わりそうなところが美談で終わらないから面白いんでしょうよ、わざわざお金払って映画を観に行くんでしょうよ。

 

みらいくんはいい子の高2だけど「みなさんの募金によってみらいは生かされてるんだからね。」とみらいくんへ少々過保護で周りの人への感謝を忘れないママと、かつてみらいくんの手術代をまかなうための募金に協力して、元気になった今も彼をみんなで見守っているというスタンスの商店街の人々からの期待に最近疲れ気味なんですよ。

もちろん命を救ってもらったことに感謝してないわけじゃないけど、そもそも好きで病気になったわけじゃないし、病気が発覚した頃の6歳の自分が5億も募金してくれなんて頼んでない。なのに僕は一生世の中に感謝し続けなきゃいけないのか。顔の見えない誰かへの恩返しとして、将来はみんなが望むような進路に強いられなきゃいけないのかと、もう爆発寸前まで来てるんですよ。

でまぁ高2の夏休みに入ったころにその気持ちが抑えきれなくなり、死のうとするんですけど、仮名で顔もさらしてないツイッターでそのことを宣言したらあるフォロワーから、5億円で救われたみらいくんであるとなぜか特定されて「人間が一生に使う金額は2億100万円、人間が一生に稼ぐ金額は2億300万円で、おまえの人生はすでに5億の借金を背負っている。それを返してから死ねよ。」となかなか無理ゲーなことを言われます。それが頭に来ちゃったみらいくんは5億稼いでから死ぬことを決め、ありとあらゆる手段で金を稼ごうとします。鉄板として宝くじにもすがりついてみるし、高額だけどその分もちろんやばそうなバイトにもいくつか手を出します。

でもなぜかやばそうなバイトの数々で人に救われたり、人にいろいろ学んじゃう。なんか夏休みの社会科見学みたいな展開になっちゃう。

そして最後の最後には忘れかけていた宝くじがまさかの1等当選して、見事夏休み中に5億稼げました、さぁ後は死ぬだけですっていう願ってもない展開を迎えます。

でもいざ死のうと思ったら、まぁちょっとまさかの展開が待っていて、みらいくんは死ぬことを思いとどまり、その代わりと言っては何ですが、前に「死にたい」という相談を受けた学校の後輩の自殺を思いとどめようとします、という終わりでした。

 

 

 

なんとまぁ私の説明が稚拙なのでこの映画の魅力が分かりにくいと思うのですが、何はともあれ観てほしい。

キャッチコピーとかストーリーを聞くとなかなか重めのテーマだなと思うのですが、重めなテーマだけどテンポが良く、マンネリせずに観られたと思います。誰かが命の重みを説教することもないし、誰かがみらいくんの行動を止めるわけでもない。本当にみらいくん自身が経験を通して、自分の命の価値やできることを見つめていくという展開でした。

 

 

みらいくんはきっとお母さんとか周りの人が思ってるほどいい子ではなくて、もはや高2ににもなると周りが望むいい子を演じるレベルになってくるんですけど、でもたぶんめっちゃ荒れてる子を想像していくと拍子抜けすると思います。いい子を演じてるんだけど、実際のみらいくんもそんなに別に悪い子ではない。むしろ高2ってこんなもんだろって感じ。

映画自体はすごくおもしろかったんですけど、ちょっと違和感というか疑問だったのは、みらいくんは添い寝フレンドとか訳あり物件の清掃とか挙句の果てにはオレオレ詐欺のバイトにまで首を突っ込んで、そのピンチの度に何かしら救われるんですけど、訳あり物件のバイトとかオレオレ詐欺とかいうなかなかスリリングな経験をしといても、みらいくんは別にすれないし、なんなら一貫して普通のいい子のみらいくん、普通の高2のみらいくんなんですよ。そこが「普通こんな経験したらちょっとはすれたり、荒れたりするだろ…」って思いました。逆にそこがちょっと怖かったです…(?)

 

あと、みらいくんが経験する最初のバイトが工事現場なんですけど、その日現場の人に散々、役に立たない立たない言われながらも必死で稼いだお金をATMに預けに行くと、なんとそれまで入っていたはずのお年玉貯金30万円分がごっそりなくなってるんですよ。みらいくんはその前の日の夜に面倒を見てくれたホームレスのおじさんにやられたと思って、次の日からなぜかよりバイトにさらに精を出し始めます(のちにこのお年玉貯金やられた事件はみらいくんの誤解だったということが分かりますが) ここで私はふと、前に何かのマンガで「人を1番変えるのは、目標や夢や希望なんかじゃなくて、怒りだ」というセリフを読んですごく印象に残ってたんですが、まさにこの時のみらいくんは怒りを原動力にしてるなと思いました。

 

 

 

そして先ほども言いましたが、この映画で私は本格的に望月歩くんを好きになりました(報告)

なんだっけ、「3年A組」とか「ソロモンの偽証」とかでもちらっと見かけていて、まず純粋に顔がタイプだったんですけど、この映画を観て、これからの俳優・望月歩に期待しかない。そしてスタイルがいいので、何でもない格好も映えてしょうがない。腰の位置おかしいから。足長すぎるから。マジで黒のスキニーにTシャツとかいう、おしゃれのかけらもない恰好を毎日してるんですけど、おしゃれじゃないのではなく、むしろ一周回ってそのようなスタイルのいい人間にしか許されない、シンプルイズベストを体現したかのような格好に見えてきます。今のうちに唾つけといて損はない人材だと思うぞ!(急にモンペ)

 

 

 

 

 

「存在のない子供たち」

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映画『存在のない子供たち』予告編

主役であり、主演のゼインが終始、あの苦しい暮らしの中でも正義感強すぎてかっこよかったんですけど、逆にあの正義感が強すぎるあまりにあの暮らし、世の中では生きづらそうだなと思いました。

 

 

シンプルにキャッチコピーに衝撃受けません?「僕を産んだ罪で両親を訴える」とか聞いたことあります?でもこの映画を観たらそう思うのも納得だし、てかこのキャッチコピーはこの苦しい暮らしの中で出てくるセリフじゃなく、普通に日本のような平和で発展している国でも十分にあり得るセリフだと思います。

なんでゼインが自分を産んだ罪で両親を告訴したいのかというと、たぶん両親は計画的に子どもを作っているわけではなく、自分たちの欲望に従った結果、子どもができているっていう感じなんですね。もちろん大事な労働力として子どもを必要としているみたいな側面もあるけど、そういう理由で子どもをポンポン生んじゃってるから、ろくに世話もしないし、子どもの出生登録もしない。だからゼインは自分が何歳なのかも知らないし、自分の誕生日も知らない。そしてさらに怒りを通り越してもはやウケるのが、そのゼインを産んだ両親ですら、ゼインの誕生日を覚えていない。うそだろ、そんなことあります??

 

ゼインは推定12歳とされた映画の中でも、もうほとほと両親には愛想つかしてるんですけど、堪忍袋の緒がぶちぎれたのが、妹のサハルが生理が始まったとたんに、11歳で鶏と交換で嫁に出されたことです。ゼインは近所のとある商店の男がまだ11歳のサハルをそういう目で見ていることをなんとなく気づいていて、妹に近づけないようにするんですけど、そんなある日、サハルが初潮を迎えます。ゼインは過酷な環境で生きてきたんだなというか、そんなことも知ってるのすごいなっていうのが、ゼインは女の子が生理を迎える=妊娠する体になっているというのを知ってたみたいで、妊娠できる体になるとサハルはあの男のもとに嫁に行かされると思ったんですね。なので自分に起きた生理が何なのかもよくわかっていないサハルに全面協力して、サハルの生理を両親に隠そうとします。

でも結局両親にばれてしまい、サハルは案の定あの男のもとに嫁に行かされます、鶏と引き換えに。

そこで散々ゼインは両親を罵り、サハルもようやく「結婚したくない」と抵抗するんですが、両親は邪魔するゼインを突き飛ばし、無理やりサハルをバイクの後ろに乗せて嫁に出します。もう両親に絶望の絶望したゼインは、家を飛びだし、仕事を求めていて出会った女性のもとに身を寄せてその人の息子とともに暮らします。でもこれまたやっかいなのが、この女性は不法移民でそれが役所にばれれば国に強制送還されるし、息子とも離れ離れにされてしまうんですね。そして案の定、それがバレる時がやってきて、家を朝出たっきり、帰れない。ゼインにも息子にも会えない。事情を説明できない。もう次から次にトラブルがやってくる。

 

 

で、ゼインが両親を告訴するきっかけとなったのが、サハルの死です。ゼインは自分1人でも難民申請してスウェーデンに渡ろうとするんですけど、そのためには出生証明書みたいな公的に自分の存在を証明する書類が必要だと知って、久しぶりに家に帰ります。そしてそこでまず「お前の公的書類なんかない」と言われ、さらにサハルが死んだことを知ります。完全に嫁に行かされたせいだと思ったゼインはその足でその男の所へ行き、その男を刺し、そのために少年院に収監されます。

収監中に母親が会いに来てくれたんですが、サハルの喪に服していると思った母親から「赤ちゃんができた。サハルと名付けるわ。」と言われます。娘が亡くなって幾ばくも経っていないのに、こんなハイペースで子どもをつくるか?しかもたぶん今回も計画的に作ったんじゃなくて、できちゃったんだろ?と思ったゼインはたまたまテレビで観た児童虐待に関するテレビに電話し、「両親を告訴したい。」と言ったことから、ゼインが原告、両親が被告の裁判が始まります。

 

 

 

まずなんせ私が1番衝撃だったのが、ゼインが法廷で両親に言った「世話できないなら産むな」というセリフです。

私は映画のわりと冒頭から「こんなにたくさん子どもがいて、それでいて世話を見きれていないならそもそも子どもをこんなに作るべきじゃないのは…?う~ん、でもこういう暮らしでは子どもも労働力になるから、私みたいな立場でそういうこと言うのは傲慢だよな…。」とか思ってたんですよ。でも映画の中ではっきりとゼインが私の言いたかったことを言ってくれたので、「あぁやっぱりそうだよな。世話するならまだしも、無計画に作っといてそれでいて育児放棄はシンプルに子どもにとって迷惑だよな。」と思いました。私の自己満足ですけど、ゼインに自分を肯定してもらえました。

何回も映画の中で両親がゼインに向かって「お前なんか生まれてこなきゃよかったんだ」と言いながら暴力をふるうシーンがあるんですけど、私はそのたびに「いや、お前らが産んだんやないかい」と思いながら静かに怒りに震えてました。

あと、そのDVシーンがシンプルにDVでもはや笑う。なんだろ、まぁどんな理由にしてもDVはよくないことなんですけど、仕方なくとか良心の呵責にさいなまれるとかのかけらは一切なく、シンプルに児童虐待でした。

 

 

この映画のキャストはキャラクターの1人1人にできるだけ近いような境遇の素人をキャスティングしたということで、フィクションではあるけど、ドキュメンタリーを観ているかのようでした。

 

ゼインを演じたゼインは、今は家族とともに難民申請が通り、ノルウェーに移住してるんですけど、映画の中のゼインも罪を償い終わったら、小さな弟妹たちとともに幸せに暮らしていればいいなと思います。

 

 

 

 

 

「HOT SUMMER NIGHTS」

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8月16日(金)公開『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』特報

パパを亡くしてふさぎ込みがちになった少年が、あるひと夏を過ごした田舎で悪いことに手を染め、かわいい女の子とよろしくやり、悪友もでき、まあちょっと良くない、でもスリリングで確かに忘れられない夏、青春だよって感じでしたが、特にオチもなく、それ以上でもそれ以下でもなかったような気がします。

 

「君の名前で僕を呼んで」で一躍世間にその名を知らしめたティモシー・シャラメ主演で、

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『君の名前で僕を呼んで』日本語吹き替え版予告

その名前につられたところもあるんですが、確かに演技は上手だし、お顔も相変わらず美しかったけど、ティモシ―・シャラメの無駄づかいというか、ティモシ―・シャラメのネームバリューに支えられた感がありました。

 

 

パパが亡くなってしまい、部屋にこもりがちになったダニエルをママが心配して、叔母さんのいる田舎に送り込むんですが、ダニエルは夏だけ観光地化しているその田舎になかなかなじめない。ひょんなことから町1番のワルで、違法薬物を売りさばいているハンターと仲良くなり、その妹で町1番の美人、町の男の子たちのあこがれの的であるマッケイラともいい感じになる。でもハンターはダニエルとマッケイラがいい感じなのを知らずに、ダニエルにマッケイラには近づくなと忠告する。ハンターにビビるダニエルだけど、マッケイラへの気持ちが抑えきれずに逢瀬を重ねる。それと同時にハンターともにやっている違法薬物の販売ルートをどんどん拡大させていくけれど、その業界のしきたりなど露知らずなダニエルに、ハンターはだんだんと危機感を覚えていく。そしてついにダニエルは違法薬物の元締めにキレられるようなことをしてしまい、ハンターに「死にたくなかったらこの町を出ていけ。」と言われ、車をぶっ飛ばして町を後にしました。以上です。

 

 

なんだろう、私がこんなにスリリングな青春を味わってこず、また味わいたいと思ったこともないからか、なんだか「…だから何?」という感想を抱きました。煽り文句のように忘れられない夏にはなっただろうが、忘れられなくて時折胸の中で淡く切なくきらめくような夏の思い出を期待していた私にとっては「いや、あんな夏を経験したら、そら忘れらんねぇだろうな!しかも2度と思い出したくないだろうな!!」と思いました。私と映画の価値観の相違です、両成敗です。

 

 

「アス」

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https://www.youtube.com/watch?v=SI2INZHBhoE

めちゃくちゃ怖かった。

(いい意味で)もう2度とジョーダン・ピールの作品は観に行きたくない。それくらい怖かった。

 

私がなぜジョーダン・ピールの作品は、いい意味でもう2度と観に行きたくないと言ったのかというと、2017年公開のこれまたジョーダン・ピール監督の「ゲット・アウト」というこれまためちゃくそ怖いスリラー映画を観ているんですね。

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https://www.youtube.com/watch?v=Yi9LsYs-N0g

これはこれで面白かったけど、それ以上に怖さが余裕で勝つ。感想の1番に「面白い」よりも「めちゃくそ怖かった」が来る。それぐらい怖かった。なので本作も監督がジョーダン・ピールという時点でたぶん私がダメな怖い系だろうなと思ってたんですけど、やっぱり人間、喉元過ぎれば熱さを忘れるんですね、せっかくなのでという、何がせっかくなのかよくわからないのに観てきました。

 

 

そして最初の感想に戻ります。めちゃくそ怖かった。

映画を観に行ったはずなのに、8割くらい目の前に手のひらを置いて、いつでも顔を覆えるようにしてましたからね。マジで途中「なんで私はこれを観ようと思ったんだ…」とか「帰りたい帰りたい帰りたい」としか考えてない瞬間ありました。

 

 

「ゲットアウト」はまぁざっくり言うと、白人が黒人の身体能力にあこがれて、自分(白人)の脳を黒人の脳と入れ替えて、白人の考え方をしてなおかつ黒人の高い身体能力を持つために、黒人を拉致するという狂気じみた白人一家とそれに立ち向かう1人の黒人青年という、血で血を洗うめちゃくそ怖い映画だったんですけど、まぁ今回の映画もそりゃあ血で血を洗いましたね。

 

小さな頃にミラーハウスで迷子になって自分にそっくりな少女(=ドッペルゲンガー)に会った経験から、人と話すことがちょっと苦手という過去のトラウマを持つ女性アディとその家族がひと夏のバカンスを過ごしに行った土地で、なぜかある深夜、自分たち家族とそっくりの見た目をしたドッペルゲンガー家族に襲われるんですね。なんとか自分たちのドッペルゲンガーを倒して、友達家族や周りの人に助けを求めようとするんですけど、どうやら襲われたのは自分たちだけじゃなくて、この町全体?がそうらしく、皆殺しも皆殺し。

で、アディは過去の経験からたぶん奴らが狙っているのは私だとか、この狂気じみたことの発端は私にあるみたいに考えるんですけど、どうやらアディのドッペルゲンガーが言うには、彼らドッペルゲンガーは政府に作られて地下に住んでいて?地上の人を操るつもりの政府の計画的な感じだったけどそれが失敗して?地下でずっと暮らさざるを得なかった?でも、幼き頃のアディが自分たち地下の世界のドッペルゲンガーたちとアディ達オリジナルの人々が暮らす地上の世界をつなぐミラーハウスに迷い込んでくれたおかげで地上との接点ができ?、今の今まで地上の人間を倒して入れ替わるこの時を待っていたそうです。

 

 

……ね?私のこの説明からわかるように、私には話の流れがいまいちわかりませんでした。

彼らは「テザード」と自称しているんですが、なぜ彼らクローン人間的な存在が生み出されたのかも、なぜアディたち地上の人間を襲う時には植木ばさみで体の一部を切り取ろうとしたのかもよくわかりませんでした。「ゲットアウト」もめちゃくちゃ怖かったけど、黒人を拉致しようとした目的がまだわかる。

でも今回の映画はマジで、何のためにこの殺戮行為をしているのかがわからないのが怖かったです。これは何のために行われているのか、意味がわからないことほど怖いことはない。

 

 

最後はドッペルゲンガーたちの今回の元締め?であるアディのドッペルゲンガーを倒し、はいこれで一件落着かと思いきや、アディは過去の記憶を思い出し、小さい頃にお化け屋敷で自分のドッペルゲンガーの少女に出会った時、アディ少女はアディドッペルゲンガー少女に地下に拉致られ、そこで入れ替わられたことを思い出したんですね。つまりドッペルゲンガ―たちを果敢に倒しまくった今のアディは、実はあの時に地下から出てきて本物のアディと入れ替わっていたらしいです。

元々地下にいたドッペルゲンガーたちは言葉がしゃべれないようで、コミュニケーションは全部うめき声のような叫び声のようなもので取っていたんですが、そういえばアディのドッペルゲンガーだけはめっちゃくちゃハスキーボイスながらも喋れたんですね。

てか主役のアディを演じルピタ・ニョンゴやばい(ほめてる) めちゃくちゃ真に迫る演技するので、ほんとに彼女の身にこんなことが迫ったのかみたいに感じるし、前述したアディのドッペルゲンガーの声はマジで同一人物とは思えない声の出し方。どこからどうやったらそんな声出んの??(地上の人とそのドッペルゲンガーは、同じ役者さんが1人2役で演じています)

 

 

…ここですべてを思い出して、ニヤッと笑うアディ。もうこうなったらどっちが本物のアディでどっちがドッペルゲンガーのアディなのかわからない。

最後はマジでこれからもこの恐怖は続いていくんだろうなという、救いのかけらもない終わり方でした。

そして私の稚拙すぎる説明からもわかるように、実際に観ないと話がなかなか複雑でわからないと思います。そして観てもなかなか理解できないところがたくさんだと思います。でも観るにはめちゃくちゃ怖くて勇気が必要なので、お子さんや心臓の弱い方にはあまりおススメしません(結局どっち)

 

 

……もう2度とこういうスリラー系の映画をは観たくないけど、忘れたころにまた観ちゃうんだろうなぁ…。そして今回みたいに死ぬ思いをして「もう2度と観ない」とか思うんだろうなあ…。人間ってなかなか学ばないもんなぁ…。

 

 

 

ということでこの映画の真意というか気になるところが多すぎたので、ちょろっとググってみました。そしていくつかの記事を拝見したところ、まだまだ未熟で、しかもジョーダン・ピール監督が本当に観客に伝えたかったことを伝えていたスリラーシーンの大半を手で目を半分以上隠しながら観ていた私には到底理解が及ばないような、深い深い意図がありました。

もう私は諸手を挙げて降参状態なので、あらすじをもっとちゃんと知りたいとかこの映画が本当に伝えたかったことを知りたいと思われる方はこの記事をご覧になられると良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」


『かぐや様は告らせたい~ 天才たちの恋愛頭脳戦~』予告①

素晴らしい映画でした。素晴らしいラブコメ映画でした。私が太鼓判を押します(偉そう)

 

 

まず私はこの記事でも言っていて、学んでいたはずなのに、今回も「アス」とは違う意味で過去に学んだことを生かせませんでした。

pushushu-love-like.hatenablog.com

 平野紫耀、集客力がすごい。

 

私がこの映画を観に行ったのは公開当日9/6だったんですけど、奇しくも?彼の前主演作「ういらぶ。」を観に行ったのも公開初日だったんですね。


映画『ういらぶ。』本予告60秒 11.9[Fri.]ROADSHOW!

その時も平野紫耀の集客力のすごさにひれ伏したという話をしたんですが、今回も今回でやばかったです。

もう1度言いますが、平野紫耀、集客力がすごい(2回目

観に行った映画館の中で1番大きいスクリーンだったんですけど、こんな記事を書いていることからお分かりのように、しょっちゅう映画館に通って映画を観ている私としては、明らかの他の映画の公開初日よりも人が入っていると思うし、何より若い女子が多い。てかほぼ女子。

 

そういえば、9月の頭に約半年ぶりにジャニーズショップに行ってきたんですけど、その時もキンプリコーナーは人が多かったですねぇ…(遠い目)

私はキンプリの写真を買わなかったので傍目にその光景をみているだけでしたが、明らかの他のどのグループ、コーナーよりも人の数が多かったです。

キンプリを推していない身として、キンプリってもしかしたら私の認識よりもずっといい意味でやべぇグループなのかなって思いました。

 

 

 

話を戻しますね(毎度の事)

この映画はマジで立派なブコメディ映画で、むしろコメディ色が強くて終始、笑わずにはいられないくらい面白かったんですけど、それは私だけではないようで、他のお客さんもくすくす笑ってて、普段は映画の最中に話している人とかにらみつけたいくらい嫌なんですけど(そんな勇気はない)、まぁ今回はしょうがねぇよな、だってめちゃくちゃ面白いもんと思いました。

あ、でも最後のほうにあった平野くんと環奈ちゃんのキスシーンでは、何人かの女の子の荒い息が聞こえたので、無事に平野くんのキスシーンに死亡されたものと思われます(合掌)

 

 

 

話の内容としては、何度も何度も何度でも言いますけど、私が想像してた以上にコメディ色が強かったです。

冒頭のナレーションがみんな大好き佐藤二朗という時点で、すでにフラグは立っていたのかもしれない。

もはや笑うポイントが多すぎて何を記録していけばいいのかわかりませんが、私が覚えていることで言えば、まさかラブコメ映画を観に行ってソーラン節を踊る平野紫耀を観ることになるとは思わなんだとか、2人がお互いに仕掛ける作戦が涙のリクエスト作戦とか作戦名もいちいち凝ってて好きとか、TBS配給?の映画なので情熱大陸をもじって情熱大国とかやっちゃうところとか、2人のキャラの濃さに負けないように脇を固めるキャラも濃すぎとか、途中で出てくる「キング オブ プリンス」とか明らかにKing&Prince意識してて好きとか、環奈ちゃん演じるかぐやのメイド役の堀田真由さんのお顔が好きとか(私情)ありましたかね。

もうこれは自分で観て、自分のお気に入りポイントを探したほうが何倍も楽しいと思います。

 

 

 

あと観ていてぼんやり思ったのは、ほんとにかすかにほのかにだけど「花より男子」を感じました。

金持ち学園が舞台で、主人公の片方がスーパー金持ちでもう片方が貧乏、お互いに意地になってなかなかいちゃいちゃできない、周りに2人をくっつけようとするおせっかい要員がいるなど、私だけかもしれないですけど、私が花より男子を崇め奉っているからかもしれないですけど、そう感じました。もちろんそうじゃないところもたくさんありますけどね!!

 

 

 

 

あと今更だけど、橋本環奈、めちゃくそかわいいな!?!?

え!?かわいいかわいいとは思ってたけど、めっちゃくちゃかわいくない??

特にメイドさんとかウサギみたいなロリコンっぽい恰好させたら、もう勝ち。

その恰好をすべくその顔に生を受けたと言っても過言ではないくらい似合ってました。

 

 

 

 

とにかく何も考えずに観られて、終わった後はなんか自分が今抱えてる悩みとかマジで小さいな、どうでもいいなって明るい気分にさせてくれる映画だと思います!

男性が観に行っても十分楽しめると思いますし、もちろんカップルで行っても楽しいと思います!実際私が今日観に行った感じではカップルがいました!(私は1人で行ったけど)

 

 

 

 

「いなくなれ、群青」

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横浜流星の主演映画「いなくなれ、群青」本予告が公開 飯豊まりえとびしょ濡れに… 主題歌はSalyu

ちょっと私にとっては、話が小難しかったです。

 

 

捨てられた人ばかりが集まる島、階段島が舞台で、その島から出るには自分がなくしたものを見つけなくてはいけないんだけど、なんせ人々は自分がどうやってその島に来たかをまるっきり忘れているし、あんまり島に不満を感じていないから、別に島を出たいとも思わない。

そこに「こんな島はおかしい。人がここに残るかどうか選ぶ権利はあるけれど、それを選ぶ権利さえ、この島は奪っている。こんな場所、あってはいけない。」と主張する女の子が現れ、その子と周りの子達がいつの間にか一緒に、この島を出る手がかりを探していくみたいなお話でした。

 

 

 

結論から言ってしまえば、この島の人々は「捨てられた人格の集まり」なんですね。人が成長する上で必要としなくなった人格は捨てられ、そのためにこの島の人々はいわば、自分自身に捨てられ、自分自身をなくしたとも言える。

 

 

まぁそう考えると、やったら登場人物の性格というかがなんとも気になる感じではあったなぁと思います。正義感割と強めだったり、世の中を俯瞰で見てる自分に酔ってそうだったり。

でもそうゆう人格はやっぱりというかなんというか、人が成長する過程でし自分にはいらないと判断されるんですね。

 

この謎を解き明かしてくれたのは「初めて恋をした日に読む話」での無敵ピンクのゆりゆりが記憶に新しい(私は観てない)、主演の横浜流星氏演じる七草だったんですけど、彼は一体、いつからそのことに気づいてたんだろうか?初めから気づいていながら由宇の、そのなくしたもの(=自分自身)探しに付き合っていたような気もするし、本当は自分も島を出たいと思っていたけど、そのなくしたものが見つかりそうにない、どうやって見つけたらいいのかわからないから、もう半ばあきらめてるみたいなところがあったかなと思います。どっちだったんだろ。

 

 

この島の人々はいらない、捨てられた人格の集まりだったので、本来は出会うことはなかった、出会うべきではなかったとも言えるんですが、でも、せっかく七草に出会えたのにこの出会いを間違いだったとは思いたくない由宇は「私が証明してみせる。この私たちの出会いが間違いじゃないことを(ニュアンス)」みたいなことを言うんですけど、これはさすがにかっこよくてしびれました。

七草はそんな由宇のことを「あいつのことは好きとか、そういうんじゃなくて、大事にしたいんだ。幸せでいてほしい。(ニュアンス)」って言うんですけど、そりゃそう思うよな、そんなに自分との関係を渇望されたらうれしいわなと思いました。

 

 

そして地味に、この映画の主題歌、Salyu「僕らの出会った場所」が好きでした。特にサビの部分が、この映画が表現する青春のはかなさ、残酷さをよく表しているなと思いました(偉そう)

 

この映画の出演者はほぼ新進気鋭みたいな人ばかりだったので、何年後かに「あ、この人、いなくなれ、群青でみたな…」とか「あ、この人も…」ということになればいいなと思います。

てか、ずっと映画の最中思ってたんですけど、ヒロインの飯豊まりえ氏、大きくなったねぇ(涙)

私は彼女が二コラという雑誌のモデルをしていたころに彼女を知って、彼女が二コラモデルを卒業し、私も二コラの読者を卒業してからも、地味に一方的に(当たり前)彼女の動向を見守っていたんですけど、こんなに大きくなるとは思わなかったよぉ(涙) いつの間に映画のヒロインを務めるようにまでなっちゃってぇ(涙) これからも頑張ってねぇ(涙) 私、彼女と同い年のはずなのに、なぜか親目線だよぉ(涙)

これからも彼女の活躍を静かに陰から(怖)見守っていきたいと思います。

 

 

 

 

「見えない目撃者」

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みゆな - ユラレル【映画『見えない目撃者』本編特別映像<みゆな主題歌ver.>】

めっちゃ怖かったけど、それすらも含めてめっちゃくちゃに面白かったです。

女優・吉岡里帆の本気を見た気がしました。 

 

まずR15指定の時点で、結構グロいしエグい。女子高生連続殺人事件が軸になってるので、まぁ殺人シーンとか犯人と警察の攻防シーンとかがあるわけですが、そこそこグロい。犯人が割と猟奇殺人鬼なので、普通に遺体を切断するし、警察に攻撃するシーンも刃物が刺さるところも画面を逸らすわけでなくむしろしっかり映してる。私はそういうシーンが苦手なのでそこは薄目で見てましたが、ストーリーは本当によく練られていてとても面白かったです。

 

 

厳しい警察学校での訓練を乗り越え、明日から念願の交番勤務という日に、交通事故で最愛の弟を自らの過失(弟の過失みたいなところもあるが)で亡くし、更に自分自身も失明してしまい、あこがれの警察官の職を辞するしかなかった、主人公のなつめ。もう冒頭5分で底知れぬどん底ですね。

 

でまぁ、ある日、弟の墓参りに行くわけですけど、まだなつめは弟の死を受け入れられていないので、ちょっとママに反発して、盲導犬のパルと一緒に先に一人で帰ります。そこで交通事故に遭遇するわけですけど、なつめは目が見えないので、車と何かがぶつかったみたいな音を聞いて、事故かなと思うんですね。そこでなんか女の子が車の中から助けを求めてるっぽい声が聞こえる。でも、なんて言ってるからはっきり聞こえない。

 

結局その車にはそこで立ち去られてしまったんですが、なつめは聞いた声と警察学校で培った判断力で誘拐事件と推定するも、視覚障害者の証言はあんまり警察にはあてにしてもらえない。

そこで、なつめはもう一人の事故の目撃者がいることに思い当たるんですよ、そうです、車とぶつかった相手です。そうですそうです、私がこの映画をきっかけにそのかっこよさに目覚めた、高杉真宙氏です。

 

 

ちょっとこのままいくと全部のストーリー言っちゃいそうなのでこの辺切りますが、私がこの映画を一言でいうと「お化け屋敷のようなスリルではなく、ジェットコースターのようなスリル」が終始続いて、心臓が休まらない映画だったなと思います。

・・・どうです??私、結構うまい事言ったと自分でどや顔してますからね(知らん)

 

私、お化け屋敷が大の大の苦手なんですけど、一転、ジェットコースターは大の大の大好きです。乗るまでに並んでる間はワクワクが止まりませんが、いざ乗り込もうってなったらようやく緊張してきて顔が真顔になるタイプです。でもそんな顔してても、心の底から楽しんでいます。この間初めて富士急ハイランドに行ってきたんですけど、FUJIYAMAとええじゃないかに乗れなかったので、ぜひリベンジかねてまた行きたいなと思ってます(何の話)

 具体的に例えるならば、私がもう2度とジョーダン・ピールの映画は観たくないと思った「アス」はお化け屋敷のような怖さ、ドキドキで、この「見えない目撃者」はジェットコースターのような怖さ、ドキドキだったと思います。

 

そんな感じで、終始ドキドキしっぱなしでつらかったですが、でもそのドキドキをなぜか味わいにいっちゃう自分がいる…みたいな不思議な感覚がしました。最後の20分を見逃すな的なことを言われるんですが、マジでそのコピーの通り、終盤のシーンは息をもつかせぬ展開でした。声を発するどころか息をするのにも気を遣うレベル。

結局なつめの視力は回復しないままなので、一見明るい終わりには思えないんですが、でもなつめはこの事件を通して、失明している自分でも誰かを助けられるということに気づくし、高杉真宙氏演じる男子高校生も、ちゃらんぽらんな生活だったのが、こんな経験したらそう思うかもしれないけど、警察官を志すようになったので、そういう意味では光の刺す終わり方だったのかもしれないと思います。

 

あと、これは完全に私の性癖なんですが、どうにも私、恋愛映画ではないジャンルの映画でそこはかとないラブをにおわされるのに弱いんですよね。急にキュンときちゃう。今回はそんな感じで、吉岡里帆氏と高杉真宙氏の演じる役(当たり前)でこれからラブが生まれるような予感を感じ、そこでも地味に悶えていました。

 

 

 

あと、みゆなさんが歌う主題歌の「ユラレル」がとてもこの映画にマッチしていたと思います。去年観てとても面白かった&主題歌に衝撃を受けた「スマホを落としただけなのに」とその主題歌のポルカドットスティングレイの「ヒミツ」くらいの衝撃を受けました。 

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映画『スマホを落としただけなのに』予告


ポルカドットスティングレイ「ヒミツ」MV


みゆな - ユラレル【Official Music Video】

…そういえば来年2月に「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」として続編があるみたいですね!いや~、今のうちから来年の映画ライフが忙しいな~~!

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映画がすべて終わってエンドロールを観ながら「あ~、面白かったけど、めっちゃこわかったな…」と余韻に浸っている時に知ったんですが、この映画の原案は韓国の「BLIND」という映画らしいです。今回の映画とはちょっと設定なんかが違いますが、これもめちゃくちゃ面白そうだなと思いました。また、韓国映画の監督のセルフリメイクという形で中国でも映画化されているみたいなので、そちらも併せて観たいなと思いました。

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「ブラインド」予告編

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『見えない目撃者』別バージョン予告

 

 

 あと、この映画を観て、もっと視覚障がい者のことを考えないといけないなと思いました。なつめは失明して以来、どこに行くにも盲導犬のパルがいないとならないし、これは特殊な例ですが、なつめが今回の事件の犯人を独自に突き止めて逆に犯人から襲われそうになり、パルが混乱してなつめのもとを離れてしまっていよいよ犯人に襲われる!となった時に、なつめが道に敷いてある?点字を頼りにその上を走ってなんとか逃げるみたいなシーンがありました。別にみんながみんななつめみたいなとんでもない目に合うわけではないけど、点字ブロックの上を面白半分で歩かないとか盲導犬を見かけてむやみやたらに触ってお仕事の邪魔しちゃいけないとか思いました。

 

 

 

 

 

「記憶にございません!」

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映画『記憶にございません!』予告

この映画は初めて予告編を観た時から「絶対に面白い」と確信し、公開を今か今かを待ちわび、 初めてちゃんと三谷幸喜作品を映画館で観ました。

予想通り、めっちゃくちゃ面白かったです。

でも、私個人の好みとしてはこの映画を記念してテレビ放送されて初めて観た「ステキな金縛り」のほうが好きです。

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ステキな金縛り[予告]

この映画では助演だった中井貴一氏が今回は主演なわけですが、この方の演技をほぼ初めてちゃんと観ましたが、この人って本当に演技うまかったんですね…。奥さん役の石田ゆり子氏を二度見するシーンなんか、二度見のお手本ってくらいに二度見で自然でした。ただミキプルーンをひたすらに愛飲している人じゃなかったんですね…。

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【CM】ミキプルーン

てか「ステキな金縛り」の時に嫌って程思い知らされましたけど、三谷幸喜作品ってほんとに豪華俳優陣ですね!ちょい役でも「え!?」みたいな人が出てくる。個人的には「おっさんずラブ」で一世を風靡した田中圭氏の警官がツボでした笑

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記憶をなくすまでは戦後最悪の支持率2.3%を誇っていた総理大臣だったのに(よくこれで政権が成り立ったな)、記憶をなくした途端にころっと別人格になって善政を行い始めるから、もうその時点ですべてが良い方向に向かってますよね。きっと彼が記憶をなくさなければ続いていただろう幼馴染の経営する土建屋との裏取引も、野党第2党党首との不倫も、妻と秘書の不倫も、官房長官の独裁などのなんやかんやも、最後はすべて丸く収まりました。逆に丸く収まりすぎて、もう少し破天荒な終わり方を期待してしまった自分がいました。いや、これはこれで全然いいんですけどね!

 

最後の終わり方は、この映画のはちゃめちゃさからは想像できないような、非常にハートフルな感じでした。てか「怪物くん」ではまだまだ幼かったヒロシもとい、浜田龍臣氏、大きくなって…(涙)「花のち晴れ」の時もうすうす思ってたけど、ほんとに立派になったねぇ(涙) パパのような政治家になれるといいねぇ(涙が止まらない)

 

 

 

 

 

「アド・アストラ」

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映画『アド・アストラ』予告編60秒 9月20日(金)公開

 …白状します。

よくわかりませんでした。

敗因はおそらく、この映画を観る前に「見えない目撃者」と「記憶にございません!」という私の中での超ヒット作&観るのになかなか体力を使う作品を立て続けに観たので、集中力が続かなかったんだと思います(土下座)

あと、宇宙が舞台なのでしょうがないっちゃしょうがないですが、終始画面が暗かったので若干眠かったです(小声)

 

 

その中でも覚えていることとしては久々に観る、演技しているブラピは相変わらずめちゃくちゃにイケメンであるということと、そのブラピの宇宙に消えたパパ役であるトミーリー・ジョーンズって本当に俳優さんだったんだ!?ってことです。

私はM.I.Bを1回も観ていないし、そのほかにも数多あるであろう彼の出演作を観ていないと思うので、彼のことはBOSSのCMでしか知りませんでした。今回、彼の本業である演技を観て、むしろBOSSが副業だったんだ…と思いなおしました。

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「BOSS」平成最後の特別CM 宇宙人ジョーンズ、タモリ、大杉漣さん……豪華キャストで4月30日に一夜限り放送

 

・・・くっそ~~!自業自得とは言え、この不完全燃焼感は悔しすぎる!リベンジしたい!!

 

 

 

 

「HELLO WORLD」

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映画『HELLO WORLD(ハロー・ワールド)』予告【2019年9月20日(金)公開】

 アニメ好きな人が好きそうな映画だなって思いました(感想文)

逆に(?)私はそこまでというか、ほぼアニメを観ないので「すんごいアニメっぽい展開、ストーリー構成だな」「アニメ好きな人にはこういうのが受けるんだろうか」とボケーっと思いながら観てました。

 

なんだろ、私は「サマーウォーズ」とか「時をかける少女」とかはすごい好きなんですけど、この映画はそこまでの熱を生みませんでした(個人の感想) 時をかける少女サマーウォーズとかと、今回の「HELLO WORLD」が何がどう違うかと言われればなかなか説明は難しいところなんですけども。

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「サマーウォーズ」 劇場用予告


時をかける少女(劇場予告)

 

過去の自分を心配してくれた未来の僕と、過去の僕の友情に心打たれかけたと思いきや、意外と未来の僕が過去にやってきた本当の意味を知った時、結構未来の僕は真顔で恐ろしいことするタイプだなと思いました。

それはそれで未来の僕なりに葛藤というか、つらい思いを背負ってまで過去にやってきたわけですけども、それでも過去の僕が優しすぎるからか、どうにも未来の僕が悪者っぽく感じてしまいました。

 

 

映画館で幾度となく目にした、この映画の予告動画では、吹き替えを務めた松坂桃李氏、浜辺美波氏、我らが(?)北村匠海氏が何度もこの映画は音楽がすごいみたいなことを言ってたんですが、そこまで最新の音楽やバンド、アーティスト事情に詳しくない私でも、すごく耳に残る音楽だなと思いました。あと、主題歌のうちの2つのOKAMOTO'Sの「新世界」official髭男dismの「イエスタデイ」がどっちもいい曲&同じ映画の主題歌なのに「新世界」と「イエスタデイ」という正反対のタイトルなのが、地味に1人でツボってました。


映画『HELLO WORLD』× OKAMOTO’S『新世界』× QTTA コラボMV


Official髭男dism - イエスタデイ[Official Video]

 

 

 

 

 

 

「任侠学園」

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映画『任侠学園』新予告編

ちょっと予想外に面白かったので、逆に困惑してます(?)

 

 

「任侠学園」というタイトルだけ聞いたらヤクザものだと思うけど、いったんふたを開けてみたらただのヤクザものというより、もはやヤクザものではない、別ジャンルの映画でした。ヤクザものともいえるかもしれないし、学園ものともいえるかもしれない。ジャンル分けがここまで難しい映画もそうそうないんじゃないかなと思うくらいに「ヤクザ」と「学園」という両極端にありそうな2つのワードが見事にマッチしてました。

 

 

まずヤクザである阿岐本組の構成員が6人という時点でなんかフラグ立ってるし(?)、その組長である西田敏行氏があのこわもてですから一見こっちがちびりそうになりますが、映画が進めばただの優しい真面目なおじいちゃんでした。交通ルールの厳守とか出されたものは残さず食えとかいうことを構成員に説く組長います?いやいませんよね??

 

 

脇を固める生徒役として、葵わかな氏がいい味出していたと思います(めちゃくちゃ偉そう) 不良生徒でありながらも、だんだん阿岐本組に心を許していく様を見事に表現していたと思います。

てか普通にかわいくね??え?私、ここまで葵わかな氏がかわいいと思ってなかったんだけど??(失礼)私がショートカットの似合うかわいい女の子が好きだからかもしれないけど、めちゃめちゃショートカット似合ってたし、めちゃくちゃかわいかったんだけど??誰がそのポジションかがわかりづらかったけど、この映画のヒロインと言っても良いよね??

 

 

あと、私はここまで世間で西島秀俊氏がイケオジとしてもてはやされ、彼が結婚した時は西島ロスなる現象が起き、ショックのあまり会社を休んだり早退する人まで出ましたが、私はもちろんかっこいい、渋いイケオジだなと思いつつも、そこまでちやほやしてるつもりはなかったんですね。

でも、でもね。この映画で西島氏が腹部を刺されて、なじみの病院で手当てしてもらうシーンがあるんですけど、ヤクザだからなのか麻酔無しで縫合されてて(意味が分からない)めちゃくちゃ痛そうだったんですけど、その時の痛みに耐えてる西島秀俊がはっきり言ってめちゃくちゃエッチでした…。え?私こんなにもおじさんにエッチを感じたことないんだけど…(?) 彼は必死に痛みに耐えてるのに、その顔にエッチを感じる私ってもしかしてそうゆう性癖…? 私、こんなにエッチって単語を連発していいの…?

 

 

最後に歌・西田敏行氏、演奏・東京スカパラダイスオーケストラという豪華すぎる布陣の挿入歌「また逢う日まで」もとてもよかったし、思いがけなかった分余計に、観てよかったと思い、幸せなため息をつけた映画でした。


スカパラx西田敏行コラボによる『また逢う日まで』カバー 映画『任侠学園』挿入歌入り映像

 

 

 

 

 

てか、この記事の冒頭で「この夏は映画ライフがスローペースになりそうです」的なことをほざきましたが、この場を借りて正式に謝罪&撤回させていただきます。誠に申し訳ございませんでした、この夏の映画ライフは全然スローペースではありませんでした。むしろ夏休みに入ったことをきっかけに、自分でも引くほど映画を観たような気がしています。自分で自分のことを予言することほどあてにならないものはないと、肝に銘じたいと思います(猛省)

 

 

あと、この場を借りてどうしても言いたいのが、映画を観ている、私と同じ観客側の人ですが、みんな同じ料金払ってるんだから、みんながみんな気持ちよく観られるように配慮しあおうぜ!そりゃ私はなるべくレディースデーとか会員デーなんかの安くなる日に観に行ってるけどさ、それでもメンズデーとかあるわけだし、もはやみんながみんな同じように平等に映画を楽しむ権利はあるはずなんですよ。

なんか偏見だったら申し訳ないんですけど、ご年配の夫婦やお友達連れは、割と映画の最中におしゃべりしながら観てる人が多いと思います。いや、そういうのはおうちで存分にやってくださいよ、こっちは数か月待てばレンタルできる映画を、あの大画面のスクリーンと臨場感を味わいたいがためにわざわざお金をはらって映画館に行ってるわけですよ。おしゃべりしながらじゃないと観られないわけじゃないでしょ??

あと、私がさすがのマナーの悪さに心奮えたのが、たしか「記憶にございません!」を観てる時に、車いす観覧席に1人のお客さんがいたんですけど、その介助者の方?も一緒にいて、その人は映画に興味なかったみたいで、何度も上映中にスクリーンの前をうろうろ横切るし、挙句の果てには上映中に電話したりしてました。さすがに電話はまずいと思ったのか、電話が鳴ったらそそくさと出ていって電話してましたが、そりゃねぇだろ!のっぴきならない電話だったのかもしれないけど、そもそも映画館ではマナーモードにしろって言われてんだろ!どうしてもでなきゃいけない電話がくるんなら、バイブにするとかしてくれよ!着信音鳴らされちゃ、たまったもんじゃないよ!!

 

 

以上です、私の愚痴を聞いていただき、ありがとうございました。私はこんなことを思っていながらビビりなので、自分よりも明らかに年配の方に注意するなんて勇気はありません。なので、みんながみんなお互いのことを配慮して映画を楽しめるようになってほしいし、こんなことを言っている私は特に気を引き締めて、周りの人のことも考えて映画をこれからも楽しんでいきたいなと思います。

 

 

 

さぁ~、2019年の映画ライフもラストスパートかけてくぞ~~!

僕らは僕らなり考えてる/時は金なり

7月に人生で初めての親知らずを抜いて早2か月。

早々に2本目となる、左上の親知らずを抜きました。 

pushushu-love-like.hatenablog.com 

私は4本ある親知らずが、元々右下の1本がないそうです。この間は左下の親知らずが横向き&歯茎に埋もれてるということで大学病院に行って抜きましたが、その他の親知らずは比較的まっすぐ生えているとのことだったので、いわゆる町の歯医者さんで抜いてもらいました。その歯医者さんは大学の同級生にリサーチしたところ、親知らずを抜くのが上手とか全然痛くないと聞いていたのですが、なんせ初めて親知らずを抜いた時がめちゃ痛&めちゃくちゃ腫れたので、失礼ながら半信半疑みたいな感じでした。

 

ところがどっこい、やっぱり歯茎に麻酔を打つ時は痛かったけれど、その他は全然痛くなくて「はい、お疲れ様でしたー。」「え!?もう終わりですか!?」みたいな感じでした。先生が上手だったからか、親知らずがまっすぐ生えていたからか、抜いたその日は流石に痛みがあったものの、腫れもしなかったし前回より全然痛まなかったです。

 

唯一先生に不安を感じたのが、私は一ヶ月前から左上の親知らずを抜く予約をこの日にとっていたのに、最初に歯の状態を診た先生に「この左上の親知らず、時期をみて抜いたほうがいいかもしれませんねー。」と言われたことです。

………え?私は今日、まさにその左上の親知らずを抜きに来たんじゃないんですか…?じゃあ先生は私が今日、何をしに来たとお思いなんですか…?さっきまで全幅の信頼を置いてたのに、急に先生がめちゃくちゃ不安なんですけど……。

 

右下がもともとないからか、右上をこのままにしておくと歯並びが悪くなるかも的なことを言われたので、もう勢いで今度、最後の親知らずである右上を抜くことにしました。

もう2本の親知らず抜いたよ報告をしたことにより、謎の使命感に駆られているので(?)、最後の右上を抜いた時もまたここでご報告しようと思います。(誰も待ってない説)

 

 

 

 

 

 

 

みなさんはジャニオタとして、CDやDVDを買う時の基準ってどうしてますか??

 

 

 

担当が1人であっても1グループであっても、私のように自分でもちょっと意味分かんないくらい担当抱えてる人であっても、もう金が掃いて捨てるくらいにあってしょうがなーい!という、こっちが苦笑いするしかないくらい財力持った人以外は、発売されるCDだったりDVDだったりを全部買うわけには行かないと思うんですよね。

 

欲望のままにほしいもの全部買ってたら、シンプルに破産の危険性あるし(大げさ)、そんなに買っても置く場所ないし、てか生きていく上ではジャニーズにすべて金をつぎ込むのではやっていけず、地味にあれやこれにも金がかかるのが人生であり、人間であり、生きるって営みですよね(話が壮大)

あと、これは私の個人的な話なのですが、私はまず買うということ自体にも意味を設けていて、買っただけで半分満足して、本番であるCDを聞いたりDVDを観たりするに至るまでちょっと寝かせたりしちゃうんですよ。なんでだろ、楽しみはあとにとっときたいのかな?私って好物はあとに残しといてゆっくり食べるタイプだったっけ?(知らん)

 

 

まず、ジャニオタがCDやDVDを買う時には、それを発売してくれるジャニーズ事務所だったりレコード会社に「仕事してくれてありがとう!」っていう感謝を述べるとともに、ジャニーズ事務所やレコード会社に立ち向かって行かなくてはならないと思うんですね(?)

だって、そもそもの1番のシンプルな契約として、ファン側の「新しい作品を出してくれて、買う機会を作ってくれてありがとう。」というレコード会社側への感謝と、ジャニーズ事務所、レコード会社側の「ファンの皆さんの貴重なお金を使ってくれてありがとう。」というファン側への感謝という、双方へのお礼合戦が終わったら(?)、後はもう、いかに複数買いさせるかというジャニーズ側の魂胆と、いかにできるだけお金を使わずに自分の欲望をできる限り満たすかというジャニオタ側の攻防しか待ってないと思うんですよ。

 

 

例えば、私はCDやDVDを買う一番の基準は特典映像があるかどうかで、しかもその特典映像がバラエティ企画のようなものだったら尚良しという感じなんですね。

まったこれが私を悩ませるのは、セクゾみたいに初回限定盤AとBで、それぞれ違うバラエティ企画の特典映像つけてくるところなんですよね。前作の「カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS」はまさにそうだったし、最新作の「麒麟の子/Honey Honey」も、初回限定盤の2タイプにそれぞれ違うバラエティ企画の特典映像がつくらしいです…。あ、ちなみに最新作の「麒麟の子/Honey Honey」は10/23発売ですよ!(ステマ

 

もうね、これがまじで困るんですよ。

特典映像を購入基準の第一に掲げている私は、もちろんどっちもほしい。しかし、CDとして収録されている内容は同じなので、同じものを2枚もいらない(本音) 同じものを2枚買うお金があるなら、そのお金をまた新たなジャニオタ資金に回したい(どこまでいってもジャニオタ) でも特典映像は観たい(無限ループ) じゃあどうする?

 

 

……涙をのんで、特典映像を2タイプゲットするのが大体の流れです。

もーー!セクゾの新作はもちろん嬉しいし、特に今年はまだ1枚もシングルを出してなかったから待ちわびてたけどさ!おれは、そうゆう主義だから特典映像を2タイプ用意されるのはマジで嬉しい悲鳴というか若干ガチの悲鳴みたいなところあるんだよーーーー!!

まぁ、そうやって私みたいな特典映像大好きジャニオタがいることを見越して、複数買いさせようというジャニーズ事務所側の魂胆だろうということはわかりきってますけどね…。立ち向かおうとしてもいつも負けはおれだと決まっている……。

 

 

ちなみに私の好きな他のグループで言えば、嵐は最近出すシングルは王道の形というか、初回限定盤1タイプにPVとそのメイキングがつき、通常盤にはカップリングが入っているというシンプルさです。さすが天下の嵐様ですね。てか、嵐は最近でこそPVメイキングをつけてくれるけど、メイキングがない、ガチでPVだけが特典の時期もあったからな!その頃の嵐、どんだけ強いんだよ!(実際強かった)

 

 

V6を語るには、私は彼らの歴史の中でもほんの最近なので、語れる程でもないですが、なんか最近は両A面が続いていて、初回限定盤1に表題曲の片方のPV,初回限定盤2にもう片方の表題曲のPVとバラエティ的な特典映像、通常版という感じです。てか、2019年になって突如?DVDっぽいパッケージでCDをリリースし始めました。まぁいいけど、なんでだろね。

てか、彼らはDVDが困る!待ちわびたライブDVDを発売するかと思えば、初回限定盤を2タイプ出してくるし、本編映像はもちろん同じなのに、特典映像がこれまたファン垂涎のドキュメンタリーとか、私垂涎のバラエティ企画をそれぞれ初回限定盤1、2につけて売ってくるからどっちも欲しくなるしさーもー。多分V6の主要なファン層は、確実に私よりお金があるならお姉様方だと思うので、そこに合わせるのはきついんだよなーもー。

 

 

私がこの記事を書いて、ジャニオタ同志の皆さんに真を問おうと思ったきっかけが、ジャンプについてです。

ジャンプは7/24にライブDVD「SENSE or LOVE」を発売したんですけど、それがね、初回限定盤と通常版があったんですね。私はね、特典映像で食いつないでいると言ってももはや過言ではないので(?)、もちろん一も二も無く、特典映像であるドキュメンタリーが収録されている初回限定盤を買おうと思ったんですけど、どうやら?通常盤におまけ映像で?初回限定盤には入っていない?ドキュメンタリーが?入っている?

 

……は?おれに結局どちらを買えと?

・・・どちらも買えと!?

CDでさえ複数買いしたくないのに、DVDなんて単価の高いもの、しかも内容がほぼ同じものはさらにいらない…でも通常版だけで、初回限定盤に入っていないおまけの特典映像は観たい…どうすればいいかわからない…。

 

 てかジャンプの話のターンになったので、今更感満載なのは百以上も承知なんですが、ジャンプの最新シングル「ファンファーレ!」の話をしていいですか?(有無を言わせない)

「ファンファーレ!」なんか、初めて聞いた時から今に至るまで、最近のジャンプのシングルの中で久々に(私の中で)良曲というか、初聴でぐっとくる曲に出会えた感がありました。

なんだろ、MVの雰囲気も良いし、歌詞も曲調も良いし、まさに曲全体で「The Beginning of Summer」を体現していたと思います、でも発売は晩夏(8/21)だったので「セミオトコ」の主題歌とはいえ「The Beginnig of Summer」ではなかったのではないかと、先程の自分の発言に矛盾しながらもそこだけは疑問に思っています(言わない約束) まだ買っていない人は今からでも全然間に合うから!(?)なんなら曲全体にそこはかとなく漂う切ない感じが、初秋でも全然いけると思うから!(??) 「The Beginning of Autumn」だとすら思うから!(???)

 

あと、初めてMVをニュース番組で観た時から思ってました、

伊野尾慧と「お月様」ってワードの破壊力、やばない?

え?月という、私達人類が住む惑星・地球の衛星である星を、まずアラサーになってお月様と呼ぶ男性がいることがまず奇跡だし(仕事です)、そしてあの伊野尾慧の高めの声(またの名をムカつく声・八乙女光談)で歌うってのがまた良くない?極めつけには「太陽にGood Morning お月様にGood Night」って挨拶してるってどゆこと?私、今まで生きてきて太陽と月に挨したことなんかあったか?なんかすごくありがたいお言葉を聞いたような気にさえなったよ?お月様ってなんだっけ?(取り乱した発言)

 

 

てかさ!この曲の宣伝のために出演した数々の音楽番組だよ、問題は!私はMVにいたく感動したのに、なんで歌番組ではハンドマイクだよ!なんで体全体で踊らせてくれないんだよ!

私は!あのダンス含めてこの曲が好きなんだよ!ヘッドセットでやってくれよ!やってくれると思ってたさこっちは!以後気を付けるように!!(めちゃくちゃ偉そう)

 

 

話を戻しますが、みなさんは複数買いしたいけどしたくない時、どうしてるんですか??中古を探すんですか?それとも金にモノを言わせて買うんですか?

 

 

私はどうしても複数買いしたい、でも新品を買うにはお金が惜しいと思う時は、中古が出回るのを待つことにしています。でもやっぱり中古は一期一会なので、家の近くの中古店に必ずあるわけでもなく、また、いつ出てくるかもわからない。おかげで行く先々で中古店を目ざとく見つけ、すかさずラインナップをチェックするようになりました。

 

 

ジャニーズWESTは今のところ、私の一番の味方かもしれません。前作の「アメノチハレ」では初回限定盤の1タイプに特典映像として、5周年記念のバラエティ企画特典映像がついていただけだったし、10/9発売の最新作「Big Shot!!」は初回限定盤の1タイプに私が行けなかった(強調)、5周年記念イベント「5周年やねん、よろしゅうねん♪」が収録されているそうです。あのイベントは申込者全員に当落メールが来るわけではなく、当たった人のみにメールが来るそうだったのですが、申し込んだ時にその事をうろ覚えで確認していたので、当落の日は「メールまだかな」「メール遅いな」「……メール遅くね?」「………もしかして外れてる……?(ジャニーズネット確認する)……外れてる!」となったのはここだけの話です。

なので話を戻しますが、私は最新作の「Big shot‼」では1枚買うだけで済みそうです。奥さん、最新作はなかなか良曲だと思いますよ!私、バレーが好きで、ジャニーズWEST関係なく今回のバレー中継を観てるんですが、てか、ちょっと勢い余って男子の福岡大会観に行くんですが、この曲は今回のW杯のなかなかいいアクセントになっていると、いちジャニーズファン、いちバレーファンとして思いますよ!お買い得!(?)(またしてもステマ

 

 

 

 

私ね、ここで日本に伝わる、大事にすべきことわざ

「時は金なり」に新解釈を見つけました(??)

 

「時は金なり」って、みなさんもこれまでの学校生活なんかで一度は学んだことあると思いますけど、本来の意味は「時間はお金と同じくらい貴重なものだから、無駄にせずに大事に使うべし」ってことじゃないですか。

 

でもね、私はここで新たにこのことわざに、ジャニオタ的新解釈を付け加えたいと思います。

 

「時は金なり」=(楽しい)時を得るには、それ相応の代償(金)が必要である

 

 

どうです??これまでの私の、ジャニーズのリリース作品にどう金を使うか問題を考慮すれば、この解釈が成り立つと思いません?私、何気に大発見してません?(してない) 

よっしゃ、ひとまず学会発表しよ。何学会にこの発見を持ち込めばいいんだろ?あ、小学校とか中学校の国語の教科書とか、辞書を改定するのが先か⁉(しなくていい)

 

新品を発売日に買って、いち早くそれを楽しみたいと思うなら、定価を払うというようにそれなりの代償を支払わなくてはならないし、中古でもいい、安く済ませたいと思うなら、その代わりにきれいじゃないかもしれない、手に入るのは発売日より日を置くかもしれないという代償を払わなくてはならないということですね。

てかこれ、別にジャニーズ関係じゃなくても、結構いろんなことに言えるくない?あれ、私、結構本気で重要な解釈を発見しちゃった系??(すぐ調子に乗るタイプ)

 

 

「正義と正義のぶつかり合いが戦争」って7/31のリトラファミコン回で川島さんが言ってたんですよ(急) 私ね、特にファミコンとか通ってきてない世代だし、ゲームもあまりやらない人間なので、その回はなんの気なしに見てましたが、川島さんのその言葉を聞いてハッとしましたね。これは私たちジャニオタと、ジャニーズのことを言っていると思いましたね(?) ジャニーズ側の正義(いかに金をジャニオタに使わせるか)というのと、ジャニオタ側の正義(いかに金を使わずに済ませるか)みたいなのがぶつかり合って、今回の私みたいなことになってんですね。どちらの正義も正しいけど、真っ向から対立してっからなかなかこの構図は終わらないんですよね(??)

 

 

ジャニオタとしてジャニーズに頼みたいことは、今後も私たちを幸せな気持ちにするために、できればコンスタントに作品をリリースしてもらいたいし、でも、さらにできれば初回限定盤2タイプで特典違うけど本編はまるっきり一緒とかの売り方はあまりしないでほしい……もっとシンプルに展開してこ。だって私の好きなジャニーズはそれができるほど、十分中身で勝負できるさ!(謎の立場でまとめる)

 

 

………この問題、私が宝くじにでも当たればすべて解決するのでは(気づいた)

今まで買ったことないけど、せっかく気づいたことだし、秋のなんたらジャンボみたいなの買ってみようかな(そして当たらない)

 

 

 

 

てかちょっと待って。

ある時何の気なしに手帳を眺めて、10月以降のスケジュールを確認してたんですが、

 

10/9 ジャニーズWEST シングル「Big Shot‼」

10/16 嵐 ビデオクリップ集「5×20 All the Best!! CLIPS 1999-2019 」

10/23 Sexy Zone  シングル「麒麟の子/Honey Honey

10/30 Hey!Say!JUMP アルバム「PARADE」

 

 

 

???

ジャニーズは引き続き、10月も私にたくさん貢がせる気ですか??V6、嵐、Hey!Say!JUMP、Sexy ZoneジャニーズWESTを抱えている私を明らかに狙っているとしか思えないリリーススケジュールなんですけど??これは完全に私の10月の懐事情をピンポイントで狙ってきてますね??そうですね???(多分違う)

これで11/6とかにV6のなんちゃらのリリースが今から発表されてごらんよ…、私は誰が何と言おうと、2019年10月にジャニーズが総力を挙げて私をつぶしにかかってきたと至るところで言いふらすからね!!(周りにはジャニオタということを隠しているのでできない)

 

はぁ…、10月はお金と引き換えに、毎週何かしらの楽しみを頂けると思うととてもうれしい反面、お財布事情を考えると、素直に喜べないのが大学生のリアルって感じですね、なんか私、今をすごく生きている気がします(???)

 

 

これからV6ファンクラブ運営からのメールが来るのが怖い日々がしばらく続きそうです。

コスメ買い足しちゃったりして

※今から私がこの記事で書こうとしている内容は、夏の話です。もう一度言いますがSUMMERの話です。まぁ別に私の買ったコスメをそんなに気にしてないかもしれませんが、一応お伝えしておきます。

 

 

・・・もう秋に片足つっこんでますけどね。

私が夏コスメとかくくっちゃっただけで、この子たちはオールシーズン使える可能性秘めてるからぁ!!

 

 

当方この12月で22歳になる現時点21歳(ややこしい)イエベを自称していてちゃんと判断してもらったことはないんですが、この間何の気になしにヴィセのスマホで診断できるやつをやったら、何回やろうとブルべとしか判断されなくて当惑している今日この頃です。私は自分では明らかにブルべではないと思うんですけどね・・・、それともスマホの診断はそこまであてにしてはいけないんですかね・・・?

 

 

 

 

というわけで(?)、私がこの夏に何のタイミングかわからないけれど、珍しくコスメを爆買いした話をします。

キャンメイク パウダーチークスPW38 プラムピンク 4g

キャンメイク パウダーチークスPW38 プラムピンク 4g

 
キャンメイク パウダーチークスPW41 アンティークローズ 4.0g
  
キャンメイク パウダーチークスPW39 スミレパープル 4.4g

キャンメイク パウダーチークスPW39 スミレパープル 4.4g

  • 発売日: 2017/10/01
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 このチーク最高。

安かろう悪かろうじゃねんだなってことを身を持って体験した一品。

 

私、以前にもいっちょ前にコスメのこと語っちゃったブログで、ちょっとチークに凝ってる期ですよって話をしたんですけど、まぁこのチークもその流れで買いますよね。

 

 

大学に入ってメイクを始めた時、マジでメイクのメの字もわからないままにほぼ自己流で始めたんですが、やっぱりメイク道具をそれなりに揃えよう、しかもできるだけ失敗はしたくないってなったら、安さでCANMAKE先輩に頼りますよね。これはメイク一年生に激しく共感してもらえると思う。新入生テストに出ます。

 

で、その時にチークも何もわからないままにとりあえずCANMAKEで買ったんですよ。

でも自分に合いそうな色とかおしゃれなチークの色とか何も考えずに買ったので、本当に無難な色、思い入れのない色、チークになってしまったんですね(失礼)

 

でもあれから早四年、大学4年生になり、メイクの楽しみ、コスメの楽しさにそれなりに気づき、チークに凝るとかアイメイクに凝るみたいな生意気なことを言い出すようになってしまった私は、チークをそれなりにがんばりたいと思い、買うまでに色々悩んだんですが最後は勢いで(結局それ)、この3色を買いました。

確か41はあややさんのコスメ紹介記事で見かけて気になっていた色で、

http://moarh.hatenablog.jp/entry/2019/03/03/221855

38は店頭で見かけてちょっと冒険だったけど、連れて帰らずにはいられなかった色です。39は透明感が出るという文句に完全に釣られて買いました。最近チークを塗るってなったら大体38か41をその日の気分や服装で塗っている。そしてその上に39を塗る。透明感が出ているのかどうかはわからない。が、とりあえず38と41は素晴らしい。特に塗り方のテクニックとかなくてもおしゃれなほっぺに見える(と思う) CANMAKE恐るべし。

 

 

 

 

 

 

CANAMKEのアイシャドウが優秀ってことはいろいろな方のコスメ紹介記事でなんとなく知っていたんですが、なにせ種類が多いし、アイシャドウにそんなに詳しくない私にしてみたら何がどう違うのかイマイチわからない。

でも、この7月かな?に発売されたこのアーバンコッパーは、私が愛読している雑誌で紹介されていて、私はその雑誌に絶大な信頼をおいているので、ホイホイと買いに行きました(チョロい)

たぶん私が買ったのは発売されて一週間経ったくらいだと思うんですけど、私が買った大きなドラッグストアであと3個くらいだったし、後日そのお店を覗いてみたら売り切れていました。今は落ち着いてきて割といろんなお店にある印象ですが、たぶん人気なんだと思います。

 

 

 

私がこのCANMAKEのアイシャドウにおいて何よりも言いたいこと。

チップがめちゃくそに上質。

むしろチップだけで売ってくれ(売ってたらごめん)

 

 

アイシャドウの主役っていうかアイシャドウはそれしかないんですけど、粉の色とか粉質を差し置いてでもこのチップに私は言及したい、いや言及せざるを得ない(めんどくさい) めちゃめちゃ気持ちいい。

たしかこのアイシャドウが包まれていたビニールに控えめに「上質チップが塗りやすい!」みたいなこと書いてあって私は「上質チップってなんやねん」みたいな気持ちだったんですけど、そうですねこれぞまさに上質チップですね、あの瞬間のツッコミを撤回して深くお詫びしたい気持ちになりました。それくらい塗っていて気持ちいい粉ではなく、チップです。マジでこのチップだけで売っているのなら、まとめ買いしてすべてのアイシャドウをこのチップで塗りたいくらいです。ちょっと自分でもチップについて語りすぎてよくわからない&気持ち悪くなってきました。

 

 

で、肝心の粉なんですけど、なんだろう使えるアイシャドウなんだな、そりゃ品薄にもなるよな、新定番化してくれてマジでありがとうって思いました。

今更私が説明するまでもなく、むしろ私のつたない説明ではその魅力が伝わらないかもしれないんですけど、このアイシャドウは2つの使い方ができるっていうのが1番の推しポイントなんですよね、CMで河北麻友子氏がかわいくアピールしてました。


キャンメイクCM「道しるべ篇」30秒 河北麻友子 (2019.07)

 

私は毎回どっちを使おうかなと平和で朝の時間には困る小さな悩みを繰り広げるんですが、今のところ8割がたでグラマラスのほうで塗っています。カジュアルももちろんかわいいけど、グラマラスはなんか急に目元が色気まといだす(そして色気をまとう目元を持つ本人は色気をまとっていない)

なんだろ、うまく説明できないけど、まぁシンプルに言えばかわいいですよね(結局それ)

 

今までパーフェクトスタイリストアイズは色展開豊富すぎわからんとか、そもそもアイシャドウは世の中に多すぎだし1回買ったら最後使い切るまでに時間かかるとか言ってなかなか踏み出してこなかったのがマジでもったいないと思った。しかも天下のCANMAKEはアイシャドウが3桁で買えるんだぜ!? 学生の強い味方過ぎるだろ…。

 

きっとこれからもアイシャドウを買うには相変わらず慎重派だと思いますが、それでも今までよりはもうちょっとアイシャドウにアンテナ張っていこう、アイメイク頑張っていこうと思います。CANMAKE恐るべし(2回目)

 

 

 

 

 

 これも私が信頼を置く雑誌でなんか最近やたらとみるなと思って買いました。

これを使う時はさすがにまつげを主役にもってこないと意味ないと思っているので、アイシャドウやアイライナーは地味にまとめています。

 

 

これを使っている私自身はそんなに自覚してなかったんですけど、これ、人から見るとかなりピンクってことが分かるというか、塗っていることが分かるみたいです。

初めて使った日に妹と一緒にいたんですが、私をみるなりすぐに「姉ちゃん、それまつげピンク?」と聞かれましたし、2回目に使った日には大学の友達と遊びに行ったんですが、会ってすぐに「今日はまつげピンクなの?」と聞かれ、歯医者のお姉さんにまで「それマスカラ何色?ピンク?かわいいね~!」と言われました。

いや、気づいてくれていいんだけどね…。むしろ気づかれなきゃ何のためにこんなピンクのマスカラ塗ってんのって話だから別にいいんだけどね…。でも気づかれはしたいけど、面と向かって「まつげピンクだね」って言われるのはなんか恥ずかしい…。

 

なのでこのマスカラを使っている時に、あまりにもまわりからお前のまつ毛ピンクだなと言われるので、そんなにピンクなのかなと思って外出先で自分のまつ毛を注意深く見てみたんですが、はいご指摘の通り、ピンクでした…。

ショッキングピンクではないので、一瞬でピンクというわけではないけど、なんというか絶妙なニュアンスでかわいいピンクのマスカラでした…。こりゃ人から言われるわな…納得…。

これ、公式がおススメしてる使い方で、ダブルエンドの片方の茶色っぽいほうを普通に持ってる黒のマスカラを塗った上の毛先に塗ってグラデーションっぽくしてもかわいいし、もちろんダブルエンドの茶色のほうをベース的に先に塗って、ダブルエンドのもう片方のピンクをランダムに塗ってはいおしゃれまつげという風にしてもいいそうです。てか、ダブルエンドの茶色のほうがすでに普通にかわいい茶色マスカラなので、それだけでも十分使えると思います。

 

最近はバーガンディのアイライナーとかが市民権を得てき始めているし、そもそもピンクのアイシャドウとか普通だと思うので、こういう柔らかい感じのピンクのマスカラも受け入れられはするのかなと思うんですけど、このマスカラ、もう1色別の色で黄色があるみたいなんですよね…。この色がなくなったら黄色にチャレンジしてみようかな…。さすがに黄色のまつげはどんなに柔らかい色味でも目立つかな…、そんなに使う頻度ないかな…という平和な葛藤を繰り広げています。とりあえずは今持っているこいつを、もっとガンガン使っていきたいと思う所存です。

 

 

 

 

キャンメイク ポアレスクリアプライマー01 クリア

キャンメイク ポアレスクリアプライマー01 クリア

 

冬生まれで11月になった頃にはすでに冬が終わるのが寂しくて「ああ、冬が終わる…」などとちょっと意味がわからないことを言っている私なので、夏の暑さは大嫌いです。夏でなきゃ、スイカとかかき氷なんて風物詩は味わえないのはわかっていますが、とにかく夏が嫌いです。

 

なので、このアイテムは雑誌で「この夏、メイク崩れを防ぐのになくてはならない!」とか紹介されているのを見て、使わない手はない!これは今、私が出会うべくして出会うアイテムなのでは?とこれまたちょっと意味がわからないことを思って買いました。

 

 

 

結果としては、特に出会うべくして出会ったアイテムではないようでした(早とちり)

いや、決して悪いとかではないんですが、なんだろ、私が期待しすぎたからか、感動するほどの、夏になくてはならない!とまでは感じなかったです。

今まではスキンアクアの日焼け止めを塗り、セザンヌの下地を塗っていた工程に、今はスキンアクアとセザンヌの間にサンドイッチさせる形で使っています。

特にスキンアクアとセザンヌのみの時とあまり変わらないような…? 

言われてみれば、化粧崩れがあまり目立たないような…?という感じです。

 

 

とりあえずこれを使い切る頃には汗でメイクが崩れてはいメンタル死亡という季節ではないと思うのでリピートはせず、様子を見守り、必要に応じてはまたスタメンに加えようかなと思います(監督風)

 

 

 

 

 

 

 

キャンメイク カラフルネイルズN32 ミスティドリーム 8ml
 

 私、アホのようにネイルカラー持ってんですけどね。これ以上増やさないようにしようって意識してるつもりなんですけどね。なんかかわいい色見つけちゃうと買わずにいられないんですよね(アホ)

 

 

まずN32はミスティドリームという名前らしく、パープル味の強い、ほんとに夢かわいい感じの色です。私は自分で着る洋服とかつけるネイルはぱきっとした色が好きなので、完全に見た目でかわいいと思って買ってしまった色です。もちろんつけてかわいいですけど、久しくこんな夢かわいい色のネイル買ったりつけたりしてなかったなとふと思いました。

 

 

 

 

 N34は限定色のファンタジースカイという色で、まずそもそも手に入れるのが激ムズでした。私がこの度のCANMAKEカラフルネイルズ新色発売を知ったのが遅かったというのもあるんですが、限定色&見るからに激かわいいということで、どのドラッグストアをみても、ないないない。行く先々でドラッグストアを見つけるたびに一縷の望みを持って探しましたが、見つからない。もうこの色はあきらめるしかないんだろうなと思ってたところ、映画を観に行った先のバラエティショップで何気なく陳列されているこいつをみて、思わず大声で「え!?!?」と言ってしまいそうでした(「え!?」とは言ったけど、すんでのところで大声になるのを回避)

え!?おまえ、限定色なんでしょ!?私の手元に届かないんじゃなかったの!?こんなだまし討ちみたいに(?)ポッと置かれてていいのかよ!?しかもCANMAKEコーナーにいったら、おまえいっぱいあんじゃん!?なんでどこ探してもなかったのに、ここにはこんなにこの限定色のN34ファンタジースカイがあんの!?ここは最後のオアシスだったの!?(終始取り乱す)

 

 

そして、諦めなければと思ってたものが手に入る時の人間の興奮はすごいですね。喜び勇んでこいつを家に連れて帰りました。

もちろん実際に塗ってみて激カワなんですけど、思ってたより淡い水色っていうかシルバーみたいな感じで、色よりもラメというかキラキラを楽しむ感じでした。

 

そしてじっとこの色を塗った爪を眺めていると、なぜか青魚が頭に浮かびます…(?)

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秋と言えばさんまですが、今年はさんまが大不漁らしいですね…。学生のお財布事情でさんまはただでさえ厳しいのに、もっと厳しくなる…。さんま…食べたい…(この写真の魚がさんまかどうかは知らない&どうでもいい話)

 

 

ボトルに入っている時点では青魚とかそんなこと、1ミリも思わなかったんですけどね。なんででしょうね、そこはかとない青魚感…。もちろん!かわいい色です!!(フォローに必死)

 

 

 

 

 

キャンメイク カラフルネイルズN23 シャイニーシルバー 8ml

キャンメイク カラフルネイルズN23 シャイニーシルバー 8ml

  • 発売日: 2018/10/10
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 N23シャイニーシルバーはなんていうんだろう、見本?っていうのかな?ネイルってタッチアップができないじゃないですか。ネイルボトル各色の下においてある爪の色見本が可愛くて、「かわいい……ほしい……」「いやでも似たようなの持ってんじゃないの…?てかこれ以上ネイル増やさないんじゃなかったの自分…」という葛藤を散々繰り返した結果、N34を見つけたついでにちゃっかり買いました。

 

本当に色はなく、マジでラメのきらめきを楽しむというカラーだと思います。これ単色で塗っても可愛いけど、ラメとか何もないネイルカラーの上から塗ってもかわいいだろうな!今度やってみようかな!(言霊)

 

 

 

 

 

 N24トゥインクルドロップは、N23シャイニーシルバーと色味が似ている気がしていて、N23を先に買ったので買わない予定だったのですが、オペラの限定を買いに行った時に突如「えぇい!もう買ってまえ!」と私の中で何かのリミッターが外れたので(?)、買ってしまいました。

 

 

塗ってみた感想としては、N23とやっぱりとてもよく似ていて(知ってた)、違うところ、かつ最大の特徴としては、ラメ?の大きさかなと思います。

N23は本当にラメが細かくて、むしろラメで爪を覆うみたいな感じだったんですけど、このN24はN23よりもラメが大きく、その分ラメで爪を覆うみたいな感じにはなりにくく、本当にランダムにラメがのる感じです。私のイメージになりますが、N23がかっこいい系というかキレイめな感じで、N24のほうがかわいい感じかなと思います。私はN23のほうが好きです。

 

 

 

 

ヴィセ アヴァン リップ&アイカラー ペンシル 002 KIWI 1.2g

ヴィセ アヴァン リップ&アイカラー ペンシル 002 KIWI 1.2g

 

これ。これが私の求めていたグリーンのアイライナーですよ。

 

 

正確に言えばヴィセアヴァンのこのマルチライナーシリーズはアイライナーだけでなく、リップカラーとして使えると謳っているんですが、流石にこの黄緑色を唇に塗る勇気はおれにはねぇ。なのでこれはアイライナーです。

KIWIって名前も可愛くない?たしかに見たままキウイの色してるし、私はグリーンキウイ大好きだし(?) キウイブラザーズのグッズ欲しいくらいだし(?)

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これも他のカラーライナー同様、目尻にちょこんと入れる程度なんですが、そもそも珍しい色だからか、私がこんな感じのカラーをずっと求めていたからか、めちゃめちゃおしゃれな目元に見える。最高。最&高。

あと、お風呂に入ってメイクを落とす時に、私はマスカラリムーバーを塗ってマスカラが落ちやすいようにして入るんですが、そうなったら自然と(?)アイライナーも落ちてる気がするんですよね。ところがどっこい、こいつはマジで強い。マスカラリムーバーの液がついても、お風呂でメイク落としをしても色が残っている。お風呂あがりのスキンケア前に、アイメイクをピンポイントで落とす工程を経て、ようやく色が落ちます。引くほど色が残る。根性あるアイライナー(?)

 

 

あと、ペンシルタイプっていうのも地味にポイントですね。私はリキッドタイプよりもペンシルタイプのほうが使いやすくて好きです。なんと今回の晩夏の新作でヴィセアヴァンはこのKIWI以外にも13色もカラーマルチライナーを出してくれたので、私の中では万々歳、小躍り案件です。

一つ難点を言えば、ヴィセは割とどこのドラッグストアにもおいてあるけど、ヴィセアヴァンになるとちょっと品揃え豊富なところに行かないと手に入らないことかな…(私の問題)

 

 

 

 

フジコ シェイクシャドウ 06 THE ブラウン 5g

フジコ シェイクシャドウ 06 THE ブラウン 5g

 

 どうやらちまたで話題らしい、フジコのシェイクシャドウの新色です。

 

私、フジコのチョークチークは持っていて、他にもフジコの商品は知っていたんですけど、これが最近いろんな雑誌や美容系のネット記事でも「名品」として紹介されている気がする。

今の今まではまったくノーマークでしたけど、それでちょっと気になり始め、そしてちょうど新色が8月終わりに発売されるタイミングだったので、新色のブラウンとピンクで悩んだ結果、ブラウンを購入するに至りました。

 

 

いざつけてみたんですけど、思ったよりも透け感のある発色でした。

ボトルに入ってる感じだと、結構色が濃い目にのるのかなと思ってたんですけど、いざまぶたにのせてみてアイホールに広げてみると、全然濃いことはなく、むしろ「あれ、私、つけるの少ないかな…?」という気にさえなります。

なので、ガンガン普段使いできると思うし、なんなら私が「ボトルの色から察するに、ピンクは強すぎるかな~」と思って敬遠したピンクも全然ありだと思います!かわいいけどかわいくなり過ぎない、まさに謳い文句の「媚びないピンク」に仕上がると思います!言い得て妙!ブラウンがなくなったらピンクを買ってみようかな!それともその頃にはまたもや新色が出てたりするかな!

 

 

 

  

 

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私はもともとイエローは持っていて、この度新たにホワイトとオレンジを買い足しました。

 

イエローは確か、このUZUのアイライナーが発売されたころにいろいろな雑誌でこの夏使える色!肌を明るく見せてくれる色!とか紹介されていたので、カラーメイクなんかして自分の殻破りたいなとか思ってたし(?)、UZUのアイライナー気になってたので、まずは手始めにイエロー買ってみました。

そして恐る恐るイエローをアイメイクに取り入れたところ、私とは(いい意味で)違う人種だと思っているアパレルショップの店員さんに「イエローのアイラインとかめっちゃおしゃれですね~!」とか褒められて私がビビりあがるということになったので、イエローはまぁまぁ手っ取り早くおしゃれ感の出せる色なんだと思います。

 

 

 

そして私がメイクで遊ぶことに味をしめ(?)、夏だということを免罪符にもっとカラーメイクしたいと思ったので、ホワイトとオレンジを買い足しました。

オレンジはよくも悪くも肌になじむ色なので、肌になじむだけ意外と取り入れやすくおしゃれに見える反面、肌になじむので色が分かりにくくもあります。

オレンジぃ!?とか取り入れにくい色かなと思うと思うんですけど、意外とそんなことないと思います(私の立場が謎)

 

 

 

そして私の中での冒険色であると同時に、これをうまく使いこなせたらメイクのおしゃれ度爆上がりと(私の中で)話題のホワイト。

他の色は仮にがっつりアイライナー的に使っても、まぁまぁ派手めなメイクが完成するだけなんだと思うんですけど、この色だけはどうしてもアイライナー的にがっつり入れる勇気が出ず、持っている黒のアイライナーを普通に引いた後に、目じりにちょこんとのせました。

 

あら不思議。私が雑誌で仕入れた情報通り(ちょろい読者)、なんかメイクに玄人感が出てない?実際はめちゃくちゃ勇気出して、冒険のつもりでホワイトのアイライン引いてるけど、私がそのことを発言と表情にさえ出さなかったら、あたかも普段からホワイトとかのカラーライナーをメイクに取り入れてますよ感出てない?(自己満足)

 

 

と、目じりに少し入れただけで急におしゃれなアイメイクになったので、そこで少々調子に乗って、これまたどこかの雑誌で見た気がする、目頭にも少しだけ入れると顔全体が明るく見えるというテクを試してみましたが、こりゃいかんですよ。私、まったく世代ではないし、なんなら「こうゆう時代があったんだよ、母さんもこうだったんだよ」とテレビとか母から聞く程度にしか知らない、ヤマンバメイクにみたいになりました。

すげえな、ホワイトアイライナー。目じりに入れればおしゃれなアイメイクにするくせに、目頭に入れれば一瞬で時空飛び越えてヤマンバメイクにしてくれんのかよ。

そしてきっとこれからもホワイトアイライナーを使う時は、目じりに乗せる程度で少しずつしか使わないと思うので、他のカラーライナー以上に一生無くならないような予感がしています。

 

 

 

  

インテグレート スナイプジェルライナー (シャドウタッチ) BR770 0.25g

インテグレート スナイプジェルライナー (シャドウタッチ) BR770 0.25g

 

 私、インラインはいろいろと試した結果、インテグレートのスナイプジェルライナーを使っています。色はブラックだったりブラウンだったり買う時の気分によるんですが。

 

そしてある日、何気なく立ち寄った家の近くのドラッグストアでおそらく新商品と思われるこいつを見つける。

どうやら今までのものよりキラキラ感が増して、アイシャドウのように使える一品らしい。

ちょうどインラインのスナイプジェルライナーの詰め替えが必要だったし、物は試しに今回はこいつ買ってみるかという感じでカゴに入れました。

 

 

ですが、たぶん私の使用した感じでは、これはインラインには向いていない。

ちゃんとしたアイラインとして使ってこそ、こいつの実力は発揮されるんだろうなと思いました。

既存のスナイプジェルライナーよりも、シャドウタッチのブラウンは色が薄めで、だからこそアイシャドウのように使えるし、だからこそインラインとしてはあまり向いていないんだと思います。

私はその後、無言でそれまで使っていた既存のスナイプジェルライナーのブラウンを買い足しました。やっぱりインラインはこいつじゃないとね。

 

 

なので、ものとしてはすごく良いと思うし、私が使い方を間違えてしまったばっかりにマジゴメンネって感じなんですが、ぜひこれから買われる方はくれぐれもアイラインとして使うことをおススメします。

 

 

 

 

 

 

ヒロインメイクSP スピーディーマスカラリムーバー 6.6mL

ヒロインメイクSP スピーディーマスカラリムーバー 6.6mL

 

 なんで今まで私は、マスカラリムーバーを使ってメイク落としをしてこなかったんだろう。

そう、自分に自問自答したくなるくらいに私のクレンジング観念を問い直してくれる一品でした。

 

 

私ね、お風呂でオイルなりミルクなりジェルなりクリームなりでメイクを落として、そのあとお風呂上がりのスキンケアに入る前に、ふき取る系のクレンジングで再度しっかりメイクを落としてスキンケアに入るっていうルーティーンがあるんですよ。

で、その時に私はアイメイクもしっかり落としているつもりだったんですね。

 

そう、つもりだったんですね。

 

 

 

ある日、お風呂上がりのスキンケアも何もかもすべて終わり、ベッドに横になるとかしてゴロゴロしていた時、何気なく目がかゆいなと思ってあまり強くない力でまつげと瞼の境目くらいのところをこすってたんですよ。

指先に黒い粉みたいなものがついている。

 

 

!?!?!?

軽くパニック。これはもしや、私がきちんと落としているつもりで実は落としきれていなかった、アイメイクの残党なのか!?私はこの残党たちの上からスキンケアをしていたのか!?そんなん意味ねぇし、なんなら色素沈着しちまうじゃねぇか!

もうその日は呆然としてたと思います。

これまでの自分にかける言葉も見つからない。

 

そしてそれから確か日を置かず、日用品のストックを買うために、家の近くにドラッグストアに行ったんですが、そこでこのヒロインメイクのマスカラリムーバー様にお目にかかります。

 

・・・ハッ!これこそ今の私が買うべきものじゃないのか!?

もう何も思わずにほぼ反射的にカゴの中に入れました。

これまでマスカラリムーバーを使ったことのない私でも知ってる数少ないものだったし、これまで読ませてもらってきたコスメ紹介ブログの中でもお見かけしたことがあったので、なぜか絶大な信頼をよせていたからです(ちょろい読者)

 

お風呂に入る前にちょちょっとまつげに塗って、あとは普通にそれまで通りお風呂でメイクを落として、お風呂上りにダメ押し的にふき取る系のクレンジングウォーターでメイク落としをするだけ。

なんですが!やっぱり明らかに使う前と後ではアイメイクが落ちている!

そしてあのアイメイク残党発見事件以後は、アイクリームを塗る前に綿棒でアイメイクをきちんと落とすことを新たなスキンケアの行程?に加えたんですが、うっかりマスカラリムーバーを塗り忘れてメイク落としした日と、きちんとマスカラリムーバーを使ってメイク落としした日ではアイメイクの落ち方が違う!(当たりまえ)

 

これを使って1か月ほどになる今でも、たまに帰省してる時とか旅行に行ってる時なんかは塗り忘れたりするんですが、それに入浴してから気づいた時の絶望ったらない(塗りなおしには戻らない)

これからも手を変え、品を変えるかもしれませんが、きちんとマスカラリムーバーを使っていこう!と思わせてくれた一品でした。

 

 

 

 

 

 

 奥さん、このドライシャンプー、使えますよ(TVショッピング風)

もう今からの季節はドライシャンプーをあまり必要としないかもしれないけど、使える。ぜひ来年の購入品としてリストに入れていただきたい。

 

実はね、私はこの初夏~夏にかけて教育実習してたわけなんですけど、毎朝実家から実習先の母校まで30分くらいかけてえっちらおっちら歩いて行ってたんですよ。もう汗だく。実習始まる前から気分がた落ちですよ。

というわけでそれに備えてドライシャンプーを買っていったんですが、このTSUBAKIのやつはほんとにこの世に存在してんのかよ?ってレベルでどこのドラッグストア探しても見つからなかったんですね。

 

で、LUSHでそれに代わるものとしてこちらのドライシャンプーを買って実習に挑んだわけなんですけど、

 もちろんこれもつけると頭がすっきりして汗だくの頭をリフレッシュしてくれて実習に臨めるようにしてくれたんですが、なんせ粉状なので飛び散る飛び散る。

手のひらに適量出して手のひらをすり合わせてなじませて、いざ頭に塗布しようとするとどうしても重力に逆らいきれなかった粉たちが床にぽろぽろ落ちていくんですね。

なので、ドライシャンプーの役目としては及第点と思いますが、粉が飛び散って服についたりする点ではどうにかならんもんかな~と思う次第です。

 

で!で!実習を無事に終えて大学に戻ってきた私がある日、何気なくバイトでお使いにだされた時に商店街の中のわりと大きめドラッグストアで、めちゃめちゃ店頭に売り出されているTSUBAKIのドライシャンプーを見つけるわけですよ。

え!?お前、ほんとに存在してたんだ!?

 

もうバイトが終わり次第、そのドラッグストアに直行して買いますよね。ほんとに君を我が手に抱きしめることができた…(大げさ)

実習はすでに終わってしまっているので、特にそんなに多い頻度でドライシャンプーを必要とすることはないんですが、この前、ついにこいつが日の目を見る機会がありました。

バイト終わりに一旦家に帰って荷物まとめて実家に帰省するっていう大学生によくあるイベントがあったんですね。

その日も1日一生懸命働いたので当然汗はかいている、しかし実家に帰るのに新幹線の時間も差し迫っているし風呂に入るだけの時間的余裕はない、しかしこの頭だけでもどうにかすっきりしたい。

はい、お待ちかねのTSUBAKIドライシャンプーのこけら落としです。

 

いざ頭に塗布してみると、たぶんそういう成分入ってるんでしょうね。頭がめちゃくちゃすっきりしました。あ、実際のシャンプーのすっきり感には劣るかもしれないけど、これはシャンプーできない状況下で便利だわと思いました。

なにより!粉状ではなくジェル状なので飛び散らなくていい!手や服を必要以上に汚さなくて済むのがいい!

 

しかし1点だけ難点を挙げるとすれば、LUSHのドライシャンプーは粉を手のひらに出して、そしてその手を頭にもっていくという感じでつけるんですが、このTSUBAKIのドライシャンプーは容器を直接頭皮に付けて塗布するんですね。

私はこけら落としを家でしたので何の問題もなかったですが、これを外で、人の目があるところでおもむろに一見スカルプ系のシャンプーに見えなくもないものを頭に付けだすのは勇気がいるなと思いました。

何事も一長一短ですね(?)

 

 

 

 

 

ウテナ マトメージュ まとめ髪スティック レギュラー 13g

ウテナ マトメージュ まとめ髪スティック レギュラー 13g

 

 は?今さらこの名品を??これはわざわざ紹介するまでもなくない???って、今思いましたね??(うざい絡み)

 

私もこれまで使ったことはなくてもその存在は知っていたし、就活生はなんとなく持ってるイメージでした。

しかし私は就活とか一切関係なく買いましたが、やはりめちゃくちゃに使える。最高。

 

 

私ね、生まれつきつむじが2個あるんですよ。私と1番下の妹は頭の真ん中とおでこにつむじがあって、なぜか真ん中の妹は真ん中に1個だけ。

なので私と1番下の妹は生まれてこの方、前髪がくせ毛というか巻きまくりで、前髪をつくるなんてことには今までもきっとこれからも無縁な人生を送っていくんですね。

いや、私もオン眉前髪にあこがれたこともあるし、実際に挑戦してみたこともあるが、どうにも美容院から帰った次の日から前髪がきれいに二手に分かれるんですよ。あの仕上がりがキープできない、再現できない。きっと前髪にストレートアイロンやコテを使えば解決する問題なのかもしれないが、私は毎朝コテを使う時間もなければその時間を捻出しようという気もない。ストレートアイロンをしてまで前髪をつくりたいかと言われればそこまでではない。というわけで私は自分の前髪と和解し、今は恐れ多くも中村アンスタイルのかき上げる系(そこまでじゃないけど)でお送りしています。

 

で、かき上げる系にしてからはずいぶんと前髪に悩まされることは減ったんですが、なにせつむじというかくせ毛はやっかいで、かき上げていても、横に流していても、顔周りの髪がどうにも微妙に巻いている、浮いている。意図的ではなく不可抗力でそうなっているので決しておしゃれではありません。

今まではそうなってても特に気にしていなかったんですが、年々自分の身なりに自分なりに気を遣い、そしてそのことが自己満足だとしても地味に楽しいので、この前髪をどうにかするべということで、やっばり少しのくせ毛はね毛を手軽に、しかも外出先でもどうにかしようと思ったらマトメージュかなということで、これを買いました。しかも初挑戦にしてはちゃんと吟味したので、しっかりキープしたくなかった私はピンクを買いました。

 

髪全体のスタイリングにはリーゼの泡の寝ぐせ直しとプロダクトのダマスクスローズを使っているんですが、前髪のほんの少しの量を直したいとか、出先でくずれたところをちょっと直すのにはやっぱりこのコンパクトさが使いやすいですよね。

リーゼ 泡で出てくる寝ぐせ直し 本体 200ml

リーゼ 泡で出てくる寝ぐせ直し 本体 200ml

 
ザ・プロダクト ヘアワックス ダマスクローズ 42g

ザ・プロダクト ヘアワックス ダマスクローズ 42g

 

で、リーゼとプロダクトで髪全体をつくり、その最後にちょいちょいっと前髪および顔周りの髪の毛、アホ毛と呼ばれる部分になでつけているんですが、これがどうしてなかなか素晴らしい。もっと早く出会いたかった感ある。てか存在自体は知ってたから、もっと自分早く迎えに行けよ感ある。私のみならず全国のくせ毛で悩むみなさん、てかそれなりに髪の毛にこだわりはあるが何に手をだしていいかわからんという方、安いし場所取らないし、1個持っておいて損はないと思います看護学生の妹も、実習で髪をお団子にしてアホ毛を絶対に出せない時にピンクのやつを塗りたくっているそうです。友達みんなで塗りたくっているそうです。そこまでやるんやったら緑のスーパーホールド的なやつのほうを買った方がええんちゃうかなって、看護学生じゃない姉は思います。

マトメージュ まとめ髪スティック スーパーホールド

マトメージュ まとめ髪スティック スーパーホールド

 

 そんな姉は今使っているピンクのやつがなくなったら、今度は香り付きの白いやつをゲットしたいな!

 

 

 

 

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私は毎日のお風呂上がりのスキンケアとして、何かしらのパックをしているんですが、毎週水曜日と日曜日、女性が1週間で最も疲れている、老けて見えるとされる2日はスペシャルパックを導入することにしています。それが今はこちらのLUSHカップオブブラックです。ちなみにこの前はパワーマスクを使っていました。

LUSH(ラッシュ) ラッシュ パワーマスクSP (315g)
 

 今、パワーマスクを使い終わり、カップオブブラックを使っている身としては、パワーマスクのほうが好みかな?と思っています。

 

きっとパワーマスクとカップオブブラックの両方を使ったことのある人には共感していただけるかなとも思うんですけど、カップオブブラックのスクラブ痛くないですか??それが肌のためにはいいのかもしれないし、私も初めてカップオブブラックを使って洗い流したとき、肌のコンデションが上がっていることを如実に実感できて感動したけども、それでも毎回、このパックを洗い流している時「私はこんなに痛いスクラブを肌に塗りつけていていいのだろうか…」という気になっています。

まぁ私がいつもお風呂に浸からずに、シャワーだけで済ませてるのが良くないのかもしれない!お風呂に浸かってこのパックをやって、このパックが柔らかくなればもっと違うのかもしれない!だって実家に帰省した時に、このパックをお風呂に浸かってやった時、いつもより洗い流すのが痛くなかった気がするし!

 

 

このパックが終わればまた別のスペシャルパックをLUSHで探したいなと思います。まだまだLUSHのパックで試してないのがあるので、それに出会うのも楽しいし、探す楽しみがあるからスキンケア及び化粧品はやめらんねぇよなって思います(話が壮大)

 

 

 

 

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私は毎週日曜日のお風呂上り、LUSHスペシャルパックをする前に顔のシェービングをすることにしているんですが、この夏からそのお供としてこいつを導入しました。初のシェービングクリームです。

今までは乳液なんかを肌に塗ってからシェービングしてたんですけど、やっぱりシェービング専用のアイテムだとなんか仕上がりが違うのかな?とか思い始め、そしてそのタイミングでカップオブブラックを買うために行ったLUSHでこいつと出会ったので、物は試しにと思って買ってみました。

 

 

今のところ使ってみての感想は、まだシェービングクリーム歴はこれだけなので断言することはできないのですが、やっぱりシェービングするにはそれ専用のアイテムがあったほうがいいのかも?という気がします。これを塗ってから剃ると、乳液を使っていたころよりも剃った後の肌がしっとりしている気がするし、肌に負担がかかりにくくなったような気がします(気がするだけ)

 

LUSHのシェービングクリームは全部で3種類あって、男性に特におすすめとか敏感肌の方におすすめとかあるらしく、他にも私は顔のみに使っていますが、体にも使えるみたいなので、気になる方はご自分で試されることをおススメします。

 

 

 

 

 

以上です。私の長すぎる&どうでもよすぎる、夏の買ったコスメ紹介におつきあいいただき、本当にありがとうございました。

なんか私も意図しないうちに最初のほうは、怒涛のCANMAKE大先生の嵐が吹き荒れてましたが、全くの偶然です。

いや、CANMAKEがものすごいスパンで新作を出す&学生に手の届きやすすぎるお値段という時点で、偶然ではなく、もはやCANMAKE側の意図なのかも…(?)

 

 

私は自己肯定感がめちゃくそに高い部分とめちゃくそに低い部分があって、家の中というか自分だけの世界なら自己肯定感がめちゃ高いんですけど、一歩外に出ると、終始周りの人と自分を比べてしまって自己肯定感が一気にめちゃ低になるんですね。

なので、私の購入したコスメたちに非はないけれど、私が選んだコスメのラインナップを誰が知りたいんだという思いはあり、この記事を書くかどうかすごく迷いました。

 

でもどうしても書きたかったのと、あとで自分で見返して「こんなこと思ってた自分めっちゃ面白いな」とか「最近これ使ってなかったけど、久しぶりに使ってみようかな」と今後の自分のためになればなということで書きました。

 

…てか迷いながらも書き進めて行って、気づけば1万字超えていて、もう消すにはもったいなさすぎるところにまで来てしまったというほうが正確(小声)

 

 

 

 

メイクなんて結局は自己満足で、誰のためでもなく自分のためにやってる部分が大きいけど、だからこそ、これからも楽しみながら自分の好きなようにメイクをしていきたい!コスメを買っていきたい!

 

 

 

 

 

と言いつつも、この記事を書きながら「そろそろ公開するか」というタイミングで新しいコスメを購入し、それについて書き、「よし、そろそろ公開するか」というタイミングでまた新しいコスメを購入し、それについて書き、「よし、今度の今度こそ公開するか」というタイミングで(以下略)なので、しばらくは第2弾はめんどくさすぎるのでないと思います。

てか今回の記事ですら、買って、この記事で紹介したかったけどどうにもまだ使えていなくて眠らせているコスメがあるぐらいなので、記事を公開するタイミングとコスメを購入するタイミングを見計らうのがめっちゃ難しいですね。

ブログのためだけにコスメを買うわけにはもちろんいかないし、でもブログをスムーズに書くためにコスメを買わないわけにもいかないし…。おれはどうすればいいのか自分でもわかんね。

 

 

とりあえず当面は、9/20発売のWHOMEEの新作と9/27発売のUZUのリップが気になっています(一生懲りなさそう)

 

 

 

20th Century 改めカノトイハナサガモノラ デス!

この夏にぽっかりと私の元に来てくれたジャニーズ現場、

カノトイハナサガモノラ8/30北九州公演に行ってきました。

まず、私の中でジャニーズが北九州で公演することにシンプルに驚き。これまで九州地方のジャニーズ現場といえばマリンメッセ福岡かヤフオクドームの二択だと思っていました。今回はコンサートではないのでその選択肢には当てはまらないのかもしれないけど、それにしてもやるなら博が多いと書いて博多と読む(Ⓒ井ノ原快彦)博多でやるかと思っていた。

まぁいいです、やってくれる事自体がまず嬉しいし、終わった今となっては開催地なんてそんなの関係ねぇ!(懐)

 

 

私はこれまでジャニーズ現場と言えばほぼコンサートしか行ったことがなく、コンサートではないジャニーズ現場は嵐のワクワク学校だけだと思います。

なので、今回のような劇場で行われる劇場タイプの公演は馴染みがないにもかかわらず、特にコンサートと変わらねえだろう、歓声がないくらいだろうと謎の余裕を持ちながらも、劇場タイプ?のジャニーズ現場ってどう振る舞うべきなの?どうやって展開されるの?と至極当然の不安ももって馳せ参じました。

 

 

 

 

•井ノ原快彦ばかり見ていた

私、もしかしてもしかしたら初めて認識したジャニーズ、「この人、かっこいい…」って思ったジャニーズって長野博かもしれません(突然の告白)

いや、厳密に言えば初めて認識したジャニーズ、かっこいいって思ったジャニーズは泣く子も黙るキムタクかもしれないんですけど、それと同じ熱量で長野博が好きでした(過去形)

 

2000年代前半、私がまだ幼稚園児で無邪気にそこらじゅうを駆け回っていた頃、彼のことなんて名前とお顔以外何も知らなかったし、運良くテレビに出てれば見るくらいの人だったけど、たしかに私は長野博に恋をしていた。それは20歳を超えた今でも、はっきり覚えています(突然の告白が重い)

 

だってさ!?私は幼稚園児の頃、まじで無邪気に「将来はパパと結婚する!」って言ってたんですよ。割とリアルガチで覚えてるし、本気だった。幼稚園の卒園アルバムの「かっこいい人」の欄に書く人を先生に聞かれた時、大真面目に「パパ」と答えた。今はもうその卒園アルバムは何処状態なんですけど、それだけははっきり覚えています。

 

 

それなのにさ!?その頃の私の中で絶対的にかっこよかった父と並んで「この人、かっこいい…」って幼気な幼稚園児に思わせた長野博って控えめに言って強ない?

 

 

 

 

とまぁ、のっけから「井ノ原快彦ばかり見ていた」とかぼさきながら、なんで長野博に対する幼き恋心を猛烈に語ったのかと言いますと、私の現在のV6の中での推しはジュンイチオカダです(ますます謎)

で、今回はオカダ擁するカミセンなんて一切出ない、カミセンのカの字もない、トニセンの現場に行ったわけなんですけど、だったならば私は幼き日の甘酸っぱい1ページがあるから、長野博を目で追うんだろうなって思ってました。

 

 

 

 

 

それが。何故か気づけば双眼鏡で井ノ原快彦ばかり追っている。

 

 

 

わけがわからない。私はかつて長野博にジャニーズ初恋を捧げたんじゃないのか?かつての私の中での最強の男性である父と並んだくらいに好きだったんじゃないのか?なのになぜ私は井ノ原快彦ばかり見ていた?これは長野博に対する?裏切りではないのか?(激重)

 

なんでだろね、現場が終わって余韻に浸っている後日の今でも、なんで井ノ原快彦にあんなに注目していたのかよくわかりません。もちろんイノッチのことは好きですけど、なんだろ男性として好きというより、あのテキトーそう(で実はそうでもないようにも思える)な言動が好きで、いつも「イノッチ笑またなんか頭おかしいことやってるよ笑剛健もそれにのんなよ笑」ってなって彼に笑わせてもらっています。

ちょっと話がそれますが、今回の舞台の中で、イノッチが幾度となく、ストーリーテラー的な女性に対して「早くしろよババァ!」とか「うるせぇババァ!」みたいにまるで反抗期の中学生ばりにババァババァ言うんですよ。ジャニーズがババァって単語をこんなに連呼して良いものなのか。イノッチのキャラならギリ許される気もするが、女性ばかりの観客のあの場所で「ババァ!」という単語を連呼して、そしてどうやらその場の空気的にそれが許されている井ノ原快彦が愛おしいやら末恐ろしいやらって感じでした。話を戻しますね。

 

 

 

この舞台の本編?が終わってから、トニセンがメイドインジャパンを彷彿とさせる衣装を着てきたんですけど、その時の井ノ原快彦の衣装といい着こなしといい、もう百億点差し上げる。私ね、前にも言ったかもしれないんですけど、背の高い男性がおしゃれに着こなすハーフパンツに鬼ほど弱いんですね。そして今回の井ノ原快彦はそんな私が来てることを知ってたからなのか(違う)、最後の最後にハーフパンツ着てきやがったからもう……。何故か目で井ノ原快彦ばかり追ってしまう自分に戸惑ってたところに、トドメと言わんばかりに私の好きなコーディネート持ってこられたら認めざるを得ないじゃん…もう好きかも…(チョロ)

 

 

 

これからもV6では積極的にオカダを中心に愛でていこうと思いますが、井ノ原快彦からも目が離せなくなりそうで嬉しい悲鳴です(平和)

 

 

 

 

 

•ジャニーズの未来は明るい(歓喜

今回ね、舞台を2時間近く観てて改めて思ったんですけど、V6って踊りうまくない……?(今更)

 

彼らは舞台の中で唐突に歌を歌ってくれたんですけど、そんなに激しくないけど振り付きだったりする曲もあるんですね。その時の足さばき?ステップの踏み方?が、明らかに40代半ば、50代手前のそれではない。軽やかがすぎる。

え?比べちゃいけないのは重々重々承知だけど、世の40代半ば、50代手前のおじさんたちがあんなに自然かつ華麗にステップ踏める?いや無理だろ?

彼らには30年近くの積み重ねがあることを考慮すれば、それはできて当たり前なのかもしれないけど、なんか年月重ねたからこそできる、貫禄すら感じるステップ、身のこなしじゃない?(???)

 

あとね、多分私、初めてジャニーズのフライングを生で観ました。井ノ原快彦が自分のソロ曲を歌っている最中に空を飛んでいました。

 

もう一度言います、井ノ原快彦が空を飛んでいました。

 

 

これまでにもテレビ番組とかDVDでは観たことあるジャニーズの伝統芸の一つとも言うべきフライングですけど、空を飛んでる井ノ原快彦を観て思った、多分これが私の初生ジャニーズフライングだって(重)

まったこれも身のこなしが軽やかなんですよね、何回も言うけど40代半ばのおじさんとは思えない身のこなししやがる(最高)

めっちゃ軽々やってのけるように見えたけど、実際はめっちゃきついんだろうな。私が普段生きてて使ったことのないような筋肉使ってんだろうな。そう思ったらこんなことまだ10代の年端もいかないような男の子たちから、トニセンみたいなイケオジまでフライングをやるジャニーズ事務所って、改めていい意味でやばい事務所じゃない…?

 

 

 

あと、今更ながらに思ったんですけど、ジャニーズって私が思ってたより歌うまいんですね…(殴られろ)

この公演の終盤でトニセンの3人がアカペラで「愛なんだ」を歌うシーンがあったんですけど、それを聞いて「え…ちょっと待って、この人ら、歌うまくない…??」って思って、ちょっとしたカルチャーショックみたいなのを受けました。

彼らの本業が歌って踊る、いわゆるアイドルであることは十二分にわかってるつもりなんですけど、私はどうしても彼らのその素晴らしいお顔とその努力の賜物であるダンスに目が行きがちなんですよ。なので彼らの歌声はあまり重要視してこなかったというか。

でも今回のアカペラの「愛なんだ」を聞いて、マジでその場でひっくり返るかと思いましたね(ひっくり返ってないけど) 今まで私が聞いてきた「愛なんだ」とは別の歌みたいでした。私の知ってる「愛なんだ」は楽しくて誰でも歌えてその場が盛り上がる、玉置浩二ありがとうソングだったんですけど、なんか今回の「愛なんだ」はその前の展開も相まって、すんごいしっとりしたバラードでした。「愛なんだ」ってトニセンがすんごい言ってるんですけど、今まで私たちはV6の言う「愛なんだ」に洗脳されすぎてて「愛なんだ」を何も思わずに受け入れてきたけど、実際に「愛なんだ」って何なんだ?って思いました(ちょっと韻踏んでわけのわからないこと言う)

たぶん公演の中で言っていた「本物の音楽」とは、トニセンがアカペラで歌った「愛なんだ」を指していたんだと思います。

 

 

あと、最後に歌われた、この公演のテーマソングともいうべき「カノトイハナサガモノラ」、めっちゃくちゃに楽しい歌でした。「カノトイハナサガモノ~ラ♪」のところがめっちゃ楽しい。多分公演見なくてあの歌だけ聞いてもめっちゃくちゃ楽しめると思う。そしてまさかの森山直太朗氏が作った歌…。私の中で森山直太朗氏は暗めの、問いかける系の曲を作るけど本人はめっちゃ明るくて面白い人っていう印象があったので、それもカルチャーショックでした。やっぱり才能がある人っていろんなことできんだ…(降伏)

 

 

 

 

 

・井ノ原快彦と相葉雅紀の笑顔の相関性

今、カノトイハナサガモノラの記事に突如として相葉雅紀の4文字が出てきて、驚いた人、いません?(うざい) 驚いてくれたら本望です(ますますうざい)

私、今回の公演で図らずも井ノ原快彦の笑顔に魅力にやられた1人となったわけなんですけど、彼の笑顔って嵐の元気印こと相葉雅紀氏の笑顔となんか似てるとこありません…?

 

 

相葉雅紀の話をすると、一にも二にも欠かせないのが彼の笑顔だと思うんですよね。彼、私が嵐ファンだというひいき目を抜きにしても、ほんとにいい笑顔してると思うんですよ。で、それは私だけじゃなくて多くの人が思ってることだと思うので、彼は雑誌の撮影なんかでは120%くらいの笑顔を求められます。嵐の5ショットなんかもう大変。5人が5人とも自分の中でも100%の笑顔で写ってるのに、相葉氏は「相葉さん、もうちょっと笑顔ほしいですね」とか言われちゃって、もう100%超えてるのにそれを超えることを要求される。結果彼は、他のメンバーが100%の笑顔で写ってるところに120%の笑顔で写らざるを得ないので、いつも顔がしわくちゃです(本人談) 相葉雅紀曰く、松本潤の笑顔は笑っているうちに入らず、むしろ怒っているレベルだそうです。

 

 

そしてここで話を井ノ原快彦に戻すと、彼も笑顔が印象的な人だと思うんですよね。アイドルの中のアイドルである三宅健氏と並んでいっつも笑ってる気がする。なので今回の公演の中でも彼の笑顔が目立って輝いているようでした。

 

でも、相葉氏や井ノ原氏みたいに、いつも笑っているような印象に強い人って、本当に笑った時がわかりづらくないですか???もう標準装備として100%の笑顔がもはや顔に張り付いてるレベルだから、ほんとに彼らがうれしくて楽しくて笑ってる時の笑顔って、実は私たち、あんまり見たことないのかも…?いや邪推しすぎ…?もっと彼らは素直に生きてて、私たちファンの前でもほんとにうれしくて楽しい時の笑顔見せてくれてたりする系…?とか、ちょっと今回の井ノ原氏の笑顔を観てて思いました。

 

 

 

 

 

・ジャニーさんは素晴らしい教育者

 さる9/4、ジャニーさんのお別れ会が、ジャニーズ達が1度は立ちたいと思う場所、東京ドームで行われましたね。私はなんせ福岡に住んでいるし、ジャニーさんのお別れ会のためだけに弾丸で東京行くなんて時間はあっても財力はないので、家でおとなしくテレビ観てお別れ会の様子を知るチームの一員やってました。

その中でジャニーズ達や参列者の方々がジャニーさんとの思い出なんかを語るシーンがありましたけど、参列者の中の1人の武田鉄矢氏がジャニーさんのことを「素晴らしい教育者」的な風に言ってたんですよね。

私、マジで今回のカノトイハナサガモノラでジャニーさんのしつけって改めてジャニーズ達にちゃんと届いてるんだなって思いました。

 

 

ジャニーズの何が素晴らしいかって、自分の出番じゃなくても、自分にスポットライトが当たってなくても、自分の仕事をきっちりとこなところなんですよ。

例えば今回のカノトイハナサガモノラでも、1人が歌を歌っていても他の2人はぼーっとするわけではなく、世界観に入り込んで切なそうな表情してみたりダンスがあればきっちりダンスしたりしてるんですよね。

他にも坂本昌行がトニセンの中で唯一の独身者という立場を逆手に取られたのか(?)、他の2人は結婚してるからその話題はタブーだと判断されたのか、坂本昌行の過去の恋愛(もちろんフィクション)を振り返るシーンがあったんですけど、そこでも若かりし頃の坂本昌行とその彼女のシーンを再現するという展開でも、ひろしがその2人の頭上に雪を紙吹雪で降らせるという役をしてたりとか(おいしい展開につながりましたが)、井ノ原氏が、子どもの頃に空を飛んでみたいとか思ってたなぁとかいうシーンで、過去の井ノ原少年をパペット人形みたいなので後ろで坂長の2人が操ってたんですけど、その時の坂本氏がマジで黒子に徹してて表情がめっちゃシュールでした。

 

 

こうゆうところがジャニーズは素晴らしいんですよね。たとえ裏方でもきっちり仕事をやるところ。まぁむしろそうゆうことができないとテレビだったりデビューだったりに結びつかないのかもしれないんでしょうけども、それにしてもジャニーズはその創業者のジャニー喜多川の教えがしっかり行き届いている。

V6だけじゃない、他のグループだったりジュニアをみていてもそうですよ。多分自分が目立たない、歌っていないシーンであっても、きちんと黒子に徹したりバックに徹することが、そのパフォーマンスの一部であり完成度につながるということを身をもってわかっているんだと思います。

私、来世は現世の記憶を持ったままジャニーズになるつもりだけど、ちゃんと黒子になれるかな…?ただでさえ目立ちたがりなのに、ジャニーズなんかに入ったらもっと目立ちたがりにならざるを得ないと思うけど、黒子に徹せるかな…?でもそれができなきゃデビューできないし、ファンに応援してもらえないよね…、よしがんばろ…(いらない決意)

 

 

あと、エンドロールみたいな映像でさりげなく、ジャニーさんが生前よくかぶっていた帽子が出てきたのには思わず会場中が歓声でしたね、運営側に歓声あげんなって言われてますけども、あの演出はしょうがないと思う。ジャニーさんって事務所の社長だけど、ただの社長じゃなくて、社員やタレントに本当に愛されていた社長だったんだなって改めて思いました。

 

 

 

 

 

・自戒の念も込めて、ジャニオタに聞いてほしい話

いざ公演が終わればみんなそりゃ早く帰りたいから、一目散に出口に向かって、そしたら当たり前のように出口あたりが混むじゃないすか。まぁそんなのはもう慣れっこなのでもう諦めがついてるんですけど、今回はそんないつも通りの混雑に、ジャニーズ側の優しさが仇となって、さらなる混雑を生んでました…。

 

ロビーに出たところに、開演前にはなかった、公演中に歌われた曲の歌詞とトニセンのパネルがあったんですね。「カノトイハナサガモノラ」と「トライアングル」と「20th Century デス」の歌詞パネルがありました。ネットへの掲載禁止って言われても、そりゃみんな今日の記念に撮影したいじゃないですか。それは私もわかる。

 

 

でも、でもですね。運営側のおじお兄さんが「立ち止まらないでくださーい!」とか「歩きながら写真撮ってくださーい!」って言ってるけど、みんなそんなのフル無視で自分の気が済むまで写真を撮っている。いや、みんなっていうのはたぶん言い過ぎで、一部の方たちだけだと思います。

お兄さんは楽しくもきっちり自分のお仕事されてて「日本人の心、忘れないでくださーい!」とか「頑張りましょう!歩きながらは撮りづらいと思いますが、頑張ればできます!頑張ればできるんです!」とかDJポリスみたいに言ってて、それにジャニオタも思わず笑うみたいな面白い展開だったんですけど、いざ自分が撮影できる順番になると、みんなそんなこと忘れてる。お兄さんの言葉に笑ったってことはお兄さんの注意が聞こえてるはずなのに、いざその時が来たらフル無視ですよ、たぶんお兄さんもジャニオタが笑ってくれたことで、自分の注意は行き届いたと思ったと思いますが、ジャニオタが一向に言うことを聞かないので、声を張り上げて何回も同じことを言ってました。私、途中から「お兄さんの声、枯れないかな。大丈夫かな。」っていう、ジャニオタの1人としての申し訳なさからくる心配してました。

 

 

ジャニオタ、マジでそうゆうところだぞ!みんながみんな譲り合いの精神をもってお兄さんの言うことを聞いてたら、みんなもっと早く写真を撮れて早く帰れたし、お兄さんも声を枯らさないで済んだと思うぞ!私もジャニオタの1人として、ジャニオタのみんながみんなそうゆう人ばかりじゃないのはわかってるけど、外からみたら1人1人がジャニオタの代表になるから「ジャニオタって素晴らしい」とも言われるし「これだからジャニオタは」とも言われるんだぞ!私も自分が良くないジャニオタにならないように、いっそう自戒の念を込めてこの部分を書いたみたいなところあるので、ジャニオタがジャニオタとしての自覚と誇りを持ちますように!きっと自覚と誇りをもってジャニーズを好きになることは、素晴らしく楽しい事である!

 

 

かと思えば、終演後、後ろの方で「ごめんなさい、さっきは足が席に当たっちゃって。」「いえいえ~!全然気づきませんでした!」みたいに、当てられた本人が気づかないくらいだったのに、それを当てた本人が謝るみたいな、模範的みたいな謝罪シーンも目撃するし、ジャニオタってピンからキリまでいるんだな!しみじみ!!

 

 

 

 

 

 

 

•トニセンの経済効果やばい

私、今までなんとなく伏せて、ごまかしてきたんですけどこの話がどうしてもしたいので言いますね。

多分薄々そうじゃねーかなって思ってた方もいるかもしれませんが、私は現在、福岡県は北九州市に住んでいます。そうです、今回の現場はなんと家から10キロ圏内であった現場でした。

 

 

 

なに?家から10キロ圏内でジャニーズ現場があるとかどゆこと?いつもこれだったらいいのにな?

 

で、私の今のバイト先は北九州市の中心である小倉にあります。てか、もっと言えば今回のカノトイハナサガモノラ北九州公演が行われた北九州芸術劇場からめちゃくちゃ近いところでバイトしてます。ちょっと地元じゃ名の知れた飲食店で、夏休みとか長期休暇、普通の土日もめちゃくちゃ忙しいです。

 

 

察しの良い方なら、もうすでに私が言わんとすることがおわかりでしょうね。

そうです、この8/30〜9/1にかけて、バイトがめちゃくそ忙しかったです(疲労困憊)

 

いや、厳密に言えば、私は8/30の公演に行ったので8/30にはバイトに行ってないんですけど、ただでさえ土日は混むし、私は密かに今回のカノトイハナサガモノラでさらに人が多いだろうと思ってたので、8/31と9/1の両日とも、労働に勤しみました。

 

 

もうね、明らかにジャニオタだろ、明らかに今からカノトイハナサガモノラに行くんだろって人でごった返してた。

いや、またもや厳密に言えば、V6のファンくらいになると服装も様子も落ち着いてる人が多いんですけど、明らかに旅行に来ました、遠出してきましたって感じの大荷物持ってたり、多分勝負服かなみたいなきれいめな気合入った格好してる人が多かったです。

てか、私が北九州芸術劇場でカノトイハナサガモノラというトニセンの現場があることを知っていて、しかもそれに行った人間なのでこうゆうことが予想できているんだと思います。だってバイト先の人たちは忙しい忙しいとは言いながらも、なんでこんなに忙しいのか不思議、普段の土日より忙しいね~まぁそんなこと考えてるならどうにか手を動かさなきゃ~!みたいな感じでした。トニセンなんか一つも感じてなかった。

 

暇よりは忙しいほうがやることあって全然ありがたいんですけど、でも普段の土日の忙しさをはるかに超えた忙しさだったので、いつもの土日なら手が回る仕事にまで手が回らなくなって、ちょっとパニックになりかけました。「あれ、私これ、定時で上がれるか!?」みたいな。

 

 

でも私は同じくカノトイハナサガモノラに行った人間として、同じV6ファンとしてあの忙しさを許そうと思います(めちゃくちゃ偉そう) そりゃそうだよね、私は今回の現場に普段の生活圏内で行けたから別に観光しようとか1ミリも思わなかったけど、県外とかの遠くから来た人だったら、そりゃ普段来ないようなところに行ったら観光しよう、人気のお店でご飯食べようって思うよね。こうゆう、仕事が忙しくなる原因を作っておくのがジャニーズなら、またその忙しさを許す原因もジャニーズだなんて、やっぱりジャニーズはいろんな意味でやべぇな~~!(無理やりまとめる)

 

 

 

あと、これだけはみなさんにどうしても観てほしいんですけど、このトニセンが北九州に来てた日の1日の8/30、私はその日に公演に行ってその帰りに小倉駅近くのマツキヨに行ったんですけど、なぜか店頭に置いてあったオカダのフェイタスの広告にPOPでフェイタス買って俺らの応援よろしく!」的なことが書いてあったんですね。私はそれを初めてみた時「フェイタス買ったらV6のグッズでも当たるってこと…?そもそもオカダの広告で「俺ら」ってどうゆうこと…?」とか思ってたんですよ。でもそれにしちゃ当たるグッズの写真とかないし、そもそも私はフェイタスに用はねぇわって思って買いませんでした。

 

その次の日の8/31、トニセン公演の2日目ですよ。私はその日から2連勤してたことはさっきもお話したんですけど、8/31の午前中にバイトのお使いで商店街に行ったんですね。そしたら商店街の中にもマツキヨがあるんですけど、前の日にみたのとおんなじオカダのフェイタスのやつがありました。しかし私は商店街の中のマツキヨのオカダのフェイタスのやつをみてようやくフェイタス買って俺らの応援よろしく!」の謎が解けました。

 

フェイタス買って俺らの応援よろしく!」のPOPのすぐそばに、「8/30~9/1にトニセンが来るぞ!」ってでかでかと書いてありました…。

そうゆうことね。マツキヨもトニセンが北九州に来てたこと、知ってたんだ。知ったうえでV6ファンがこの3日間に多く北九州に来ることを予想して、こんなPOP作ったんだ。もうジャニオタの心理めちゃくちゃ読まれてる。私はフェイタスを必要としてないので買わなかったですけど、もしフェイタスみたいな商品を必要としてるV6ファンで普段はフェイタス買わないけども、旅先でこんなPOP見ちゃったらついつい買っちゃうでしょ、今回の記念にみたいな感じで買っちゃうでしょ。はぁ、マツキヨにまでばれているジャニオタ心理…。

 

もうカミセンとかトニセンとか関係ないもんね。この商品のイメージキャラクターやってるのはオカダで、彼はカミセンのメンバーで今回の公演には一切出ないけども、もうそんなの関係ないもんね。オカダの写真の上に「トニセンがくるぞ!」なんて書いちゃうんだもんね。そうだよね、同じV6のメンバーとしてもくくりなら間違いないもんね。

確かに同じジャニオタでもV6好きじゃない人だったらトニセンとカミセンの存在すら知らない人とか違いが知らない人なんていっぱいいるし、案の定、ジャニオタでもなんでもない友達に今回の話したら、まずトニセンとは、カミセンとはっていう話からしなきゃいけなくなって、なんか同じグループのくせにさらにその中でも2つに分かれてるとか普通の人には理解できないよな、ごめんな…って思いました。

 

 

 

 

 

そういえば私、今年から本格的にジャニーズ現場というものを知り、運よくいろんな現場に行くことができて、4,5,6月は何かしらの現場の予定があったんですね。

で、7月は当たらなかったとかではなく、そもそも現場がなかったので、4,5,6月のようにそのひと月を頑張るモチベーションがなくて、私、ジャニーズ現場の楽しさを知った身で7月生きていけるのかな?って思ってたんですけど、案外普通に生きていけました。てか気づけばもうすぐカノトイハナサガモノラじゃんって感じで目まぐるしく生きてました。

たぶん今後もジャニオタを続けていくうえで、しばらくジャニーズ現場がないことはきっとあると思うのですが、今回のことで私は現場の楽しみを知った身でも、案外現場がなくても生きていけそうだということを知れたので、今後も強くジャニオタとして生きていけそうです。みなさんのおかげです、ありがとうございます。

 

 

 

これを機に「トニセン」ではなく、「カノトイハナサガモノラ」って彼らのことを呼ぼうかなって思ってたんですけど、まずシンプルに長いし、パソコンで一発で変換されないので、一瞬で諦めました。

ということで私の中でトニセンは、「トニセン」→「カノトイハナサガモノラ」→「トニセン」と、改名につぐ改名を経てモトサヤに収まりました。

やっぱりシンプルイズベストだな。

 

 

さ~て、次回のV6はもはや毎秋恒例になりつつある「学校へ行こう!」だな~!私はレギュラー放送の時は幼稚園とか小学校低学年で、ジャニーズなにそれ、おいしいの?状態だったので、今になってようやくあの番組の面白さがわかりつつあります。何より楽しいのが、我が担当オカダジュンイチが、外では日本が誇る俳優みたいに言われてても、グループに戻ってきた瞬間に、いじられ役のただのオカダになるところですかね~!

 

 

 

放送が終わったころにはちょうど後期が始まるので、それを目安に私も「学校へ行こう!

おあとがよろしいようで。

櫻井翔のzeroからお料理はじめまSHOW!(仮)

どうも、newszeroのヘビーウォッチャーです。

 

 

大学1年生の時、教養の教養みたいな授業で、とある先生に、その時一緒にその授業を受けていた数人まとめて「君たちは知識がなさすぎる、聞きかじったことを並べているだけだ」みたいなことを言われ、普通に言い方が怖くてショックだったのと、このままではだめだという危機感を抱き、その夜からニュース番組を見始めました。稀に寝落ちしてしまうとか夜遅くまでほっつき歩いていて見逃すなんてことがありますが、ほぼ毎日観ています。

夜は各局様々なニュース番組をやっていますが、なんと言っても我らがショウサクライが月曜日に出演しているという一択でnewszeroを観ることにしました。そうゆうどっちかというと不純な動機で見始めましたが、今ではnewszeroに慣れすぎて、他のニュース番組ではなんだか落ち着かない域まで来ました。てか、今思えば翔くんは、ジャニーズである自分がニュース番組に出演することで、今までニュース番組やニュースに興味のなかった人が関心を持ってくれるようになると嬉しい(ニュアンス)的なことを前に言っていたと思うので、私はまんまと彼の術中にハマっていますね。

 

 

去年の秋に、newszeroは大幅に変革を遂げました。

番組発足時からのメインキャスターであり、翔くんが第二の父として慕い、そして翔くんを息子のように可愛がってくれた、村尾信尚さんが卒業されました。村尾さんは大蔵省の元官僚で、かつては地方政治の選挙にも出馬され、現在は大学で教鞭をとられているような絵に書いたような頭のいいおじさんです。しかし、村尾さんはただの頭がいいだけのおじさんではなく、ニュース番組などの自分のフィールド以外ではまるでポンコツです(愛すべきポイント)

目は口ほどに物を言うということなので、私が説明するより早いですね、2012年頃の嵐にしやがれに村尾さんが出演された回を観てみてください。一気に村尾さんに親近感が湧いて仕方ないと思う。

 

そして私が大好きでもはや神レベルに崇めている、桐谷美玲さんも卒業されました……。まぁ別に彼女はキャスターが本業ではないし、今もいろいろな媒体で彼女の神々しいまでにかわいくて美しいお姿を拝むことはできるのですが、レギュラー番組って言っていいのか、定期的に彼女をテレビの前で愛でる機会を失ったことは地味にショック……。

 

 

 

そしてそして、去年の秋からは村尾さんに変わって、NHKあさイチ」でのイノッチとの名コンビぶりが記憶に新しい、有働由美子さんがメインキャスターに就任しました。

私は割と村尾さん信者だったので、有働さんが嫌いとかよりも村尾さんがいないnewszeroがショックだったんですが、やっぱり有働さんはプロだし、人間ってのは慣れるもんだね、今ではすっかり、有働さんのいるnewszeroがしっくり来ています。

てか、村尾さんがいた時のnewszeroより親近感ある。 

 

いや、マジで誤解してほしくないんですけど、決して村尾さんのいたnewszeroが悪かったとかそうゆうことじゃなくて、たぶん村尾さんと有働さんの性格の違いというか人間性の違いという、もうどうしようもない要素があるし、それに加えて、去年の秋の大幅改革の際に番組自体の方向性もちょっと柔らかい感じにシフトさせたんじゃないかなと思います。

 

 

なんだろ、私はあさイチヘビーウォッチャーではなかったし、newszeroを担当するようになってからの有働さんしか知らないんですけど、なんかいい意味で普通の人ですよね(いい意味で)

ちゃんとニュースを伝えるという仕事はやってくれるけど、例えばスポーツコーナーとかではやりすぎない程度に有働さんの推しチームである阪神に肩入れしちゃってたり、ニュースを伝えてくれる時にちょっと聞き慣れないワードがあったりすると、有働さんも知らないよ(多分そんなことはないだろうが)という体で解説の方に質問してくれたりします。

そして時には元NHKのアナウンサーだったことやその時のエピソードを話してくれちゃったりする。私は民放でNHKの話をするのはなかなか勇気のいることだと思うので、有働さんつよい……。

翔くんは多分、男性の先輩を尊敬したい人だと思うので、村尾さんはマジ神みたいに慕っていると思うんですが、なんとなく女性である有働さんにはちょっとだけ壁を感じます。まぁ番組をやる上で2人が2人なりの関係でうまく行っているならそれでいいし、これはこれでビジネスパートナーみたいでいいと思います。

 

 

ニュースキャスターってお堅い仕事だと思いますし、いよいよ誰でもができる仕事ではないと思いますが、有働さんみたいな普通の人がやってくれてたりすると、なんだか親近感が湧きますね。

 

 

 

 

あれ、有働さんやnewszeroについて語り過ぎで、この記事の本題であるショウサクライから、話がだいぶそれましたね(常習犯)

 

 

 

 

 

 

newszeroでは番組の最後に、視聴者からツイッターで寄せられた、その日のニュースに関する声を紹介したり、株価の変動を伝えてくれたりするんですね。まぁ、このあたりはごく普通のニュース番組と言えよう。

 

 

そして、ここからが本題です。

株価の変動の横にちらっと、野菜の卸売価格の変動もある。

 

 

 

???

 

 

私は株について全く詳しくないんですが、株価の変動と野菜の卸売価格の変動って横並びでお伝えすることなの?

そうではない人もいることは十分にわかっていますが、私の中では野菜の卸売価格の変動を気にするのは、世のお母さんが大半だと思っていて、そしてそのお母さんたちは、newszeroが終わる深夜12時前にはもうお休みになっているんじゃないのか?私の母がそうです。

 

 

まぁいい。私はひとり暮らしを始めてからというもの、料理が好きになり、自然な流れでスーパーでの食材の価格も気になります。

なので私はそこまで真剣に、newszeroでの野菜の卸売価格の変動は観ていませんが、まぁ必要ないことはない。

 

 

そして、ここから皆さんと議論していきたいんですが、月曜日に我らがショウサクライが出演しますよね。

有働さんはなぜか、執拗なまでに(?)ショウサクライに野菜の卸売価格の変動についてコメントを求めてきます。

 

 

???

有働さん?それほんとに有働さんが知りたいの?

 

 

たぶんね、有働さんがメインキャスターに就任して、newszeroの中で新たに野菜の卸売価格の変動を取り上げてくれるようになってから、世間話のつもりでショウサクライに話を振ったんだと思うんですよ。 

 

 

 

でも、でもね有働さん……。

我らがショウサクライは壊滅的に料理できないからね……、野菜の卸売価格の変動とか聞いても、彼たぶんわかんないから……。

 

 

もう一度言いますが、ショウサクライは壊滅的に料理ができません。

嵐の番組なんかで料理企画があれば、彼は問答無用で一番簡単な仕事を任されるか、とんと役に立たないと判断されればまさかのその企画のMCに回されたりします。得意料理は麦茶と言ってはばからなかったし、つい最近の会報では得意料理は1つもないことになっています。麦茶は果たして料理と言っていいのか私的には疑問だったので、ショウサクライが麦茶を得意料理と捉えなくなったことに何故か安心しています(?)

 

たぶん、有働さんもショウサクライに毎週のように野菜の卸売価格の変動について話を降るたびに気づいたんでしょうね、「あ、コイツ料理できねぇわ」って。

いや、別に料理できなくても腹を満たして栄養を取る手段はこの世にいくらでもあるし、もっと言えばショウサクライくらいのスペックになれば、料理ができなくてもいいだろう。

 

 

 

最近では有働さんは嵐ファンになってきたのか(?)その日の卸売価格の変動を伝えてくれた野菜を、ショウサクライはどうやって食べるのが好きかみたいなことを聞いてくれるようになりました。なにその嵐ファンにしか需要のなさそうな質問。

 

 

 

例えば私が覚えているのはこんな感じ。一言一句覚えているわけではないので、全てニュアンスです。

 

有働さん「櫻井さんはにんじんはどうやって食べるのが好きですか?」

ショウサクライ「……コンビニで野菜スティック買うことが多いですかね。」

有働さん「……野菜スティック!じゃあ料理はされないんですか?」

ショウサクライ「…そうですね。もっぱらコンビニです。」

有働さん「…そうなんですね。……さっ、皆さん今日もzeroにお付き合い頂き、ありがとうございました。」

 

 

 

有働さん「櫻井さんはセロリはどうやって食べるのが好きですか?」

ショウサクライ「……コンビニの野菜スティックですかね。」

有働さん「……櫻井さん、お家に包丁はありますか?」

ショウサクライ「…ありますよ、あります」

有働さん「……!考えないとわからないんですか!……はぁそうですか……。さっ、皆さん今日もzeroにお付き合い頂き、ありがとうございました。」

 

 

???

我々視聴者は一体何を見せられているの?

そしてnewszeroという立派なニュース番組のメインキャスターであり、元NHKのアナウンサーである有働さんは一体何を私たち視聴者に伝えたいの?

てか有働さん、自分でショウサクライに野菜とか料理についての質問を振っておきながら、ショウサクライの料理のできなさに引いてるな??

 

 

そういえば、8/19のzeroでは、ナスが取り上げられてたんですけど、有働さんはすっかりショウサクライが料理がからきしだめで、包丁を使わせたら多分だめな人だというのをわかってくれたようなので、包丁を使わずにできるナス料理を教えてくれました。

 

有働さん「櫻井さんはナスは好きですか?」

ショウサクライ「好きですよ。」

有働さん「ナスは包丁を使わなくても、焼いて熱いうちに手で皮をむいて、割いたらそれで食べられますからね。」

ショウサクライ「……………ナス料理といえば、母親が昔よく作ってくれたものがありますね。まぁどんなものだったのかをお話するだけの時間的余裕は今は無いんですけど笑」

有働さん「……作る気はないと。……さっ、今日も皆さん、zeroにお付き合い頂き、ありがとうございました。」

 

 

??? 

最高に笑った。まるで会話が噛み合っていない。

 

 

包丁を使わずにできそうな料理をショウサクライに教えてくれるあたり、有働さんはなんか近所の優しい世話焼きおばちゃんみたいになってるよ?週一ペースで顔を合わせて、話す内容のレベルは決して世間話のレベルじゃないのに、別れ際で急にショウサクライの食生活心配してくれちゃってるよ?

 

そしてショウサクライもこれまた、華麗に話題を逸らしたな?こりゃきっとどんな簡単なレシピ教えてもらっても自分で作る気なんて毛頭ないし、別に自分で料理する必要性があるとも思ってないな??

 

 

 

まぁ、私がnewszeroにおけるショウサクライについて「おいおいおい!」ってつっこみたいのはこれぐらいで、あとの部分は彼は立派にプライドと責任を持ってキャスターをしていると思います(めちゃめちゃ偉そう)

 

 

例えばなんですけど、ショウサクライはさっきもお話したように、ジャニーズである自分がニュース番組に出ることで、今までニュースに無関心だった人が少しでもニュースに興味を持ってくれたら、それは自分がニュース番組に出る一つの意味かもしれない的なことを言ってたと思うんですよ。で実際、ここにそうなっちゃってるちょろいジャニオタがいるんですよ。

 

で、最近で言うと、ショウサクライは日本テレビ系のラグビーワールドカップのなんちゃらキャスターみたいなのをやってて、9月開幕に向けて色々取材をしたり、newszeroを通して我々視聴者に、まだまだメジャーなスポーツとは言えないかもしれないラグビーに興味を持ってもらおうと試行錯誤してお伝えしてくれたりしてるんですね。てかショウサクライも小学生の頃、少しラグビーやってたらしいから純粋に楽しいんじゃないかな。

 

私はnewszeroのヘビーウォッチャーで、最近は毎週のように月曜日、ショウサクライの渾身のラグビー取材を見聞きしているのですが、これっぽっちもラグビーに詳しくありません。ルールしかり、日本代表メンバー然り。

でも、そんな私でも今回の日本開催のラグビーワールドカップ、ちょこっと楽しみだなって思いつつあります。なんかめちゃくちゃ偉そうな言い方してますけども。

日本開催ってことで、日本各地の都市が各国代表のキャンプ地になってたりして、すんごい歓迎してる空気ありますよね。シンプルに普段暮らしてて街中で「○○市はラグビー○○代表を歓迎します!」って横断幕があるだけでラグビーワールドカップの存在を嫌でもじわじわ認識するし(広告の力)、そこに我らがショウサクライの熱のこもった膨大な量の取材が加わればもう百人力ですよ。日本開催のラグビーワールドカップ2019が盛り上がる予感しかしない。

なんかめっちゃラグビー好きというか、ラグビーワールドカップ2019宣伝記事みたいになりましたけど、実はラグビーズブの素人ジャニオタでもこんなに興味を持つくらいに、ショウサクライはzeroの仕事に責任とプライドを持ってやっているということです。はい好き。

 

 

 

 まぁもし10年後くらいにもnewszeroというニュース番組が存在していて、ショウサクライが変わらずキャスターを続けていて、今からそれまでも何らかの方法で毎週毎週ショウサクライの料理の腕というか、最近の食生活を聞き続けたとしましょうよ。

まぁさすがに今から10年間以上もの間、毎週毎週自分の料理の腕や食遍歴を聞かれ続けたら、さすがのショウサクライも重すぎる腰を上げて包丁使ってみようかな、コンビニで買う野菜スティック以外の野菜の食べ方も知ろうかなくらいにはなりますかね。

 

…ならないような気もする。10年後くらいの彼が今では想像もつかない料理できるキャラになっててほしい気もするし、相も変わらず料理はからきしだめですよキャラであってほしい気もする。結局何が言いたいかというと、ショウサクライはショウサクライのままでいいってことですね。はい好き(2回目)

 

 

 

 

 

そして、私がなぜ今日、この日にこの記事を投稿したかわかりますか。

私はこの記事を書こうと思いつき、そして今月が8月であると気づいた時点で、今日この日にアップするほかないと思っていました。

 

 

 

そうです、今日8/31は野菜の日です。

それだけです。それだけだけど、この記事をアップするのに、今日以上にふさわしい日はないと思っています。

どうですか、アップする日を8/31の野菜の日として狙うだけでなく、アップする時間も8時31分を設定する謎の芸の細かさ。無駄でしょう(笑うところ)

野菜はうまいな!野菜は大事だな!野菜は偉いな!

 

 

 

 

それではみなさん、よい週末を!

今回もぷしゅしゅのとりとめのないブログに最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(CV:有働由美子

Snow Manって夏は活動しないの?(CV:相葉雅紀)

最近、ジュニアの露出がすさまじい。

そう思いませんか。

 

 

 

ジュニアを知らない、追いかけていないというぷしゅしゅがそう感じるくらいに、最近のジュニアの露出がすさまじいと思う今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか。

ちなみにこの記事のタイトルは、3月に東山紀之×中島健人というなんか字面がめっちゃ強い2人が「砂の器」という往年の名作らしい(よく知らない)スペシャルドラマをやった際に、番宣としてVS嵐に出て、その際にめっちゃしれっと応援ゲストとして、Snow Manが出てきたんですが、その際に我らが相葉雅紀大先生がぶちかまされたお言葉です。もう最高。相葉雅紀はこうでなくっちゃね。

私のおぼろげな記憶をたどると確か、キスマイの藤ヶ谷くんだったかな?が、みんな大好きジャニー喜多川に、Snow Man結成からひと夏超えたあたりに「YOU、Snow Manってどう思う?夏になったら、名前どうしようかな(ニュアンス)」的な相談をかまされたらしい。すでにひと夏超えているのにいまさらSnow Manのネーミングを心配しだすジャニーさんが1番かわいくて愛すべき存在であることに異論はありませんね。

 

 

 

ジュニアにとんと詳しくないぷしゅしゅですら、最近のジュニアの怒涛の露出増を感じていて「ちょっと元締めのタッキーどうした?」ってなってるんですが、こんなにテレビでジュニアを見る機会が増えると、いくらジュニアに詳しくないっつったって、ちょろちょろとお気に入りのメンバーを見つけたり、そのグループのことをなんとなく知っていったりしますよね。

 

 

 

ということで誰にも聞かれていないし、誰にも求められていないですが、第1回ぷしゅしゅのぷしゅしゅによるぷしゅしゅのための、勝手にジャニーズJr.の各グループをこんな風にとらえてるよ大発表会を開催したいと思いま~す!!!

よってらっしゃい、みてらっしゃい!

これから世界一どうでもよくて、世界一タメにならないと思われる発表会するよ!

 

 

 

SixTONES

言わずと知れた(?)、私の中でのデビューに限りなく近いJr.グループ。

(このSixTONESの部分を書いて下書きに保存していたのが8/8の夕方だったのですが、その日の夜、家に帰ってみたらSixTONESのCDデビュー発表があって、マジでびっくらこきました。え、私、予言者?(違う) もうこうなったら、もっと時間をかけて書くはずだったこの記事を、この勢いにのって書き上げるしかないという謎の使命感に駆られています。)

 

最近のジュニアの露出増によってなんとなく私はジュニアのことを知り始めましたが、ジュニアの露出増前から、彼らのことだけは知っていた。

 

もう明らかにまとうオーラが、ジュニアのそれではない。

過去にも記事で言及したことありますが、2018-2019ジャニーズカウントダウンで、KAT-TUNがHey!Say!JUMPのGive Me Loveを歌っている際に、SixTONESがバックダンサーをしていたんですが、もう明らかにバックダンサーの仕事をしていない。決してKAT-TUNよりも前に出ていないし、目立ちすぎるようなことはしていない。それなのに、もう1度言いますが、明らかにジュニアの存在感ではない。

特にジェシー氏が、その外国の血を引いた美しいお顔と、ジュニアにしては豪華すぎな衣装もあいまって、どうしても私は前にいた亀梨氏よりも、後ろのジェシー氏をみて笑っちゃってました。「ちょ笑 ジェシー笑 目立ちすぎやから笑」

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あと、この間の「FNSうたの夏祭り」に、SixTONESがバックダンサーとかジュニア大集団みたいな形ではなく、SixTONESとして出演するというジュニア史に残るかもしれない快挙を成し遂げた時に発見したんですが、京本さんちの大我さん、美しくね…??

え、今まで京本大我さんははっきり言ってノーマークだったんですけど…。ちょっと正直ここまで心つかまれるとは思ってなくて、困惑してるんですけど…(?)

 

 

なんか、SixTONESってコンセプトなのか、それとも彼らが意図的にそうしてるのかは分かんないですけど、ちょっとオラついてるじゃないですか?SixTONESファンの方がよく言われる「治安が最高に悪い(いい意味で)」ってのが本当によくわかる。言い得て妙とはまさにこのこと。近寄りがたいみたいな、見た目だけだと、明らかにスクールカーストの最上位にいて、中間層以下を冷たい目で見下してるみたいな(偏見)

だけどなんか京本大我さんは、あの育ちのよさそうな感じ?スクールカースト上位なのは間違いないけど、決して中間層以下とはかかわりを持たないけど、別にこちらを見下すわけじゃなく、もう別世界の住人みたいな?いつも小難しい本を読んでて、勇気を出してこっちが話しかけようもんなら、実は大我さんは私のことなんて認識すらしてませんでしたよみたいな高貴さ?はかなさ?ありません?(?)

 

あと、京本大我さんは「きょも♡」と呼ばれているみたいですが、私の中では畏れ多すぎて「きょも♡」なんて絶対に呼べない。「京本大我さん」か「大我さん」もしくは「京本さん」。距離なんて絶対に縮められない呼び方だし、そもそも私は縮めたくない。陰からそっと彼の美しさを眺めていたい(気持ちの悪い発言を真顔で打っています)

 

 

 

あと、高地くんと松村くんは過去に、今でも謎が多いままうやむやになった、中山優馬w/B.I.Shadowというグループの一員だったじゃないですか?

そのうちのメンバーだったケンティーと風磨くんはすでにセクゾとしてデビューしているわけですが、私はあの時のいかにもジャニーズが混迷極めてたなっていうあのグループのことははっきり覚えてるんですよ。

私は中学生のころは毎号欠かさずにポポロを買ってたんですが、あのグループ(なんか口に出してはいけないみたいになってるけど、ただ単に名前が長いので省略)が紙面に出た時のこと、その時の紙面、はっきり覚えています(怖い)

彼は何も悪くないけど、明らかに中山優馬のためのグループであり、そのほかの4人は明らかに引き立て役であった。キスマイみたいに格差を売りにできるような空気でもなく、ガチ格差があり、それが紙面越しにも伝わってくるようであったと記憶している。

 

確かね、その時のケンティーも風磨くんも事務所に入って間もないころだったような気がしますけど、松村くんと高地くんはもっと事務所に入って間もないころだったような気がするんですね。定かではないが、確か高地くんは入所して1か月くらいであのグループに入ったんじゃなかったか?

 

 

もうね、言葉を選ばずに言えば、芋感がすごかった。

よくね、デビュー当時の佐藤勝利はマジで芋みたいに聞くことありますし、私も実際にそうだと思いますけどね、そういう感じに、中山優馬が輝きすぎていたせいもあるかもしれないが、4人はこれから磨かれるための原石でしかなかった。

 

で、どうか暴力反対で聞いてほしいんですけど、私は当時、松村北斗くんが苦手だったんですよ。しょうがないっちゃしょうがないんだけど、入所間もない感じのあの芋感も苦手だったし、なんかどうにも受け付けなかった。でも北斗という名前は好きだった。将来、私が男の子を生むことがあればつけたい名前有力候補です(何の話)

 

で、あのグループがうやむやのままになり、いつの間にかケンティーと風磨くんがセクゾとしてデビューしていたわけですが、ちょっとここにきて2019年、松村北斗、かっこよくない…??(土下座)

 

 

いや、きっと皆さんの記憶に新しい「パーフェクトワールド」、私もあんなにテレビの前で身悶えながら観るドラマは久々でしたよって感じなんですけど、あのドラマでホクトマツムラが演じるはるとくん、超かっこ良くなかった…?

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片足がないということを受け入れたように見えつつ、実はちゃんと受け入れきれていない、そのせいで恋にも一歩踏み出せないみたいな切ない感じを見事に表現してたと思うんですけど、もうあれで私のホクトマツムラへの苦手意識が完全に払しょくされたように思います…。今まで君の成長から目を背けてきてごめんな…。

 

 

ちょっと最初のグループから熱くなりすぎたのでこの辺で切りますが、どうしてもSixTONESについて言い残しておきたいのは、セクゾSMAPパイセンの往年の名曲「青いイナズマ」を少クラで歌った時、キンプリとセクゾSixTONESでなんかジェスチャーゲームをやってたんですけど、あの時のSixTONESセクゾの、男子高校生の昼休みみたいなアホみたいな戯れが尊いので1回観てってことだけです。

 

 

 

 

 

 

Snow Man

SixTONESを書いてとりあえず下書きに眠らせたので、今、Snow Manについて書いている私はすでに彼らのデビューを知ってしまった身なので、彼らのことをジュニアとして扱うか難しいところなのですが、とりあえず彼らは来年のデビューまではジュニアという立場だと思うので、もう勢いで(結局それ)書いちゃいます!

 

 

私の中でのSnow Manを語る上で何を差し置いても欠かせないのは、腹筋太鼓でしょう。

ってか、Snow Manについて特に詳しくない私にとっては、むしろそれしか今、手元に情報がありません。

 

でも、でもね、今年から我らがタッキーがジュニアのお世話をしてくれるようになって、手始め的に6人だったSnow Manに3人加入させたことはなんとなく知っています。誰がオリジナルメンバーで、誰が新メンバーなのかまでは知りません。

 

 

そして、この記事のタイトルにもしたように、VS嵐に出てくれてそこで初めて、ちゃんと動いているSnow Manを認識しました。とりあえず、目黒くんという子が「目白くん」とか「高田馬場くん」という風に、まるでアンジャッシュの児嶋氏のように名前イジリを嵐にされていたので、もう完全に彼の顔と名前は認識しました。

 

あと、常々噂には聞いていた、ジャニーズ初ってか前代未聞の大学院卒ジャニーズの阿部亮平くんのこともちゃんと顔を認識しました。院卒って何事…?

どうやら彼は気象予報士の資格を持っているみたいなので、もうこうなったらきっとジャニーズの先輩がいまだかつて成し遂げたことのないであろう、お天気お兄さん枠狙っちゃおう!ただお天気をお伝えしてくれるだけじゃなくて、彼は気象を予報する資格と知識を持っているのだから、その説得力はそんじょそこらのお天気お兄さんとは比べ物にならないでしょう(私の予報)

 

 

あと、全然、全然詳しくないんですけど、どうにも岩本照くんが印象に残っています。なんでかなと言われたらうまく理由は説明できないんですけど、なんでだろ、髪型かな…?腹筋太鼓では抜群の存在感を誇っていたのもあるかなと思います。

 

 

 

9人体制でのデビューということで、ジャンプに匹敵する大所帯デビュー組になり、なかなか1人1人にスポットライトが当たりにくいかもしれませんが、その人数の多さを逆に武器にして、頑張っていってほしいです!(私の立場)

 

 

 

SixTONESSnow Manはジャニーズ初の同日デビューということで、一緒に仕事をする機会が多かったり、何かと比べられたりすると思いますが、仲良く切磋琢磨しあってほしいです!!(私の立場)

 

 

 

 

 

Travis Japan

彼らのことも詳しくありませんが、今までSixTONESSnow Manと一緒にジュニアを引っ張ってきたグループということはなんとなく知っています。

私なんかが言えることじゃないけど、今回の2組のデビューはうれしくもあり、切なくもあっただろうな…。

 

 

私はトラジャが、私の大好きな小手伸也氏と一緒にオランジーナのCMやってたこともなんとなく知ってます。彼らに貢献したいと思っても、私は炭酸が苦手で飲めないので、そっとスーパーのオランジーナ売り場の前で彼らに届くように声援を送るしかないんですけどね…。


オランジーナ100『朝から青春』篇 3分27秒 小手伸也 Travis Japan サントリー

あと、新しい舞台でついにファンの呼称を生かした「虎者」とかいう舞台をやるのもなんとなく知ってます。すべて聞きかじった情報を並べているので、なんだかトラジャ担に殴られそうな気がしてきました。ファンの呼称をついに公式な仕事に生かすタッキーつよい…。

 

 

 

 

あと、これは完全に個人的な事情で突然なんですが、私の誕生日は泣く子も黙る、12/25です。生まれてこの方、クリスマスケーキを食べたことがなく、誕生日を人に言うともれなくセットで「誕生日ケーキ(プレゼント)とクリスマスケーキ(プレゼント)って一緒なの?」と聞かれます。そうです、一緒です。長女である私がこの日に生を受けたばっかりに、妹たちもこれまでクリスマスケーキやクリスマスプレゼントを経験したことがないと思います。役立たずの姉ですまん…。

 

で、私がここでマジで関係ない自分の誕生日を持ち出してまで言いたかったことは、確かトラジャに「のえるくん」っていますよね?まず現代っぽいキラキラネームに驚き、初見では絶対に読めないだろうなと思うのですが、彼の名前を見聞きするたびに、どうしても頭の中を、クリスマスの定番ケーキの1つであろう「ブッシュドノエル」がちらつきます。

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なので、私は彼のことをひそかに「ブッシュドノエルののえるくん」と覚えています。どうかのえる担のみなさん、私に怒りを感じたとしてもどうか殴らないで…。

こうなったら、いつかクリスマス時期にセブンイレブンとかファミマのクリスマスケーキCMとかに出て、満面の笑みでブッシュドノエルを持っているのえるくんを観てみたいです。仮に私が今後、トラジャを本腰を入れて応援することになったら、のえるくん以外の人を1番の推しにしたとしても、もうのえるくんは他人だとは思えないので、彼のことは特別枠にしようと思います(マジで何の話)

 

 

 

 

 

HiHi Jets

・美少年

もうHiHi Jetsと美少年については、この記事を読んでくれたら、私の彼らに対する思いが分かってもらえるかと思います。テストに出ます。丸暗記しましょう。

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あ、あとこの記事では書き忘れましたが、橋本涼くんは私の敬愛する桐谷美玲さんが若ママに挑戦した「斎藤さん2」に出てましたね。なんとなく彼のことは覚えてます。なんかあの頃の彼を見返すと、あの面影を残したままに、イイ感じにチャラく、イケメンに成長したなぁ…。彼のことを小さいうちからツバつけといて良かったよ…(そこまで言える立場ではない)

 

あと、美少年については、確か東京B少年」→「Sexy美少年」→「美少年」という紆余曲折があったと思うんですが、私は1番ひねりを感じた「東京B少年」が好きでした。私は改名に改名を重ねた理由をよく知らないのですが「美少年」とかそのままじゃん…、そんなこと、わざわざグループ名にしなくても知ってるから…、みればわかるから…。私たち ジャニオタは、こっちが度肝を抜かれるようなネーミングを期待してるんだよ!天国のヒロム、頼むよ!

 

 

 

 

 

・なにわ男子

今、一番関西ジュニアを引っ張っているグループと言って間違いないでしょうね。

彼らのことを初めてちゃんと認識したのは2018-2019ジャニーズカウントダウンで、18歳超えてる組がジャニーズWESTの後ろで「ええじゃないか」に合わせてなんかわちゃわちゃやってるやつで、はっきり全員の顔と名前を認識したのは、今年2月の「〇列のできる法律相談所」でした。

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 私は観てなかったけど、「母になる」で認識し、恐らく日本で1番うまく公私混同しながら仕事をしているジャニオタであろう青木源太アナが関西ジュニア期待のホープと言っていて、私もこれは大事に成長を見守るべきだと確信していたみっちー(道枝駿祐くん)がおるで…。ちょっと目を離した隙に、中学生から高校生になって、背もぐ~んと伸びていて、あの「母になる」でのかわいらしい面影を残しつつ、正統派イケメンに成長している…、素晴らしい……。

 

そして、みっちーのほかに、長尾謙杜くんの顔が好き…(正直) かわいらしいんだけど、かわいらしいだけじゃなくてこれからイケメンに成長する可能性も秘めている、その顔が好き…(正直) あ~、これですね、ジュニア担の楽しみって、こうゆう感じに発展途上の子たちの成長を見守っていけるってのが大きいのかな~!(疑似体験)

 

 

あと、この記事でも言ったんですけど

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「ダイヤモンドスマイル」、名曲すぎじゃね??

デビュー前の楽曲にしては良曲すぎじゃね?これ、デビューする時の曲の期待値が跳ね上がっちゃってるけど、大丈夫?ジャニーズ、自分で自分の首絞めてない??

それで言ったら、SixTONESの「JAPNICA STYLE」も完成度やばいけどね…。デビュー曲は果たしてあれを超えられるのか…?

 

 

 

・Aぇ!group

・Lil かんさい

全然詳しくないです、観たいと思って録画するのを忘れていたけど、運よく再放送で最近観ることができた「痛快!明石家電視台」でその存在を認識しました。

 

Aぇ!groupに関しては、一にも二にも草間リチャード敬太くんの印象が強すぎます。

まぁ目につきやすいハーフだしね…。私、ハーフに目が行きがちだから…。

 

痛快!明石家電視台」で、末澤くんがキムタク愛をめっちゃ語っていて、それを面白がった明石家さんま氏が「木村のLINEなんぼで買う?」とか爆弾発言かましてきて、それに対して末澤くんが悩みぬいた末に「なんぼでも出せます!」「50万でも?」「全然出せます!」とかいう一般人には理解しがたいであろう会話をしてて、ちょっと場の空気が引いてたんですけど、こりゃ末澤くんは本格的にこちら側の同志だな…と思いました。推しのLINEがジャニオタに渡ることなんて絶対にないし、むしろあってはいけないんだけど、心意気はそれくらいだよな…、のどから手が出るくらいほしいよな…、ジャニオタの手に渡ったが最後、そのアカウントは即刻削除したほうが身のためだけどな…。

 

 

あと?なんか?我らがジャニー喜多川が生前最後に名付けた?グループらしい?

本当は「A!group」になるところだったのを、ジャニー喜多川の神的なネーミングセンスで小さい「ぇ」を足して、「Aぇ!group」になったらしいですね。ヒロム天才。確かにインパクトはハンパない。

 

 

 

Lil かんさいに関しては、ちょっと名前を覚えてないんですけど、ジャニーズにはとんと珍しく、大野智もびっくりなくらいに話すのが苦手な子というか、明石家さんま大先生にビビりまくりでかわいがられまくりの子がいたのを覚えています。

確か?ファンも彼に似て?控えめな子が多くなりがち?ジャニオタはそのジャニーズに似るとはよく聞くが、控えめなジャニオタってどゆこと?ジャニオタを控えめにするって、彼、すごいな?ちょっと誰か、彼の名前を教えて??

 

 

なんか?関西勢は関ジャニ∞がプロデュースを手掛けているらしく、8/8放送の「櫻井・有吉THE夜会」でも、横山裕氏(通称・横P)がAぇ!groupを引き連れて出てたんですけど、関ジャニ∞がバックにつくってすごない?つよない?関西勢は、東京ジュニアに日々引け目というかコンプレックスを感じているみたいですが、関ジャニ∞のバックアップがあるのは相当なアドバンテージでしょ…。

 

 

あと最後に、これは「痛快!明石家電視台」にて関西勢全員に感じたことなんですけど、関西勢が避けては通れないだろう一発ギャグとか持ちネタをやった時に、凍り付きそうになる場の空気をみんなで「ヨイショーー!」って無理やり盛り上げるやつ、大好きです。そうやってみんな、助け合っていくんやで…。

 

 

 

 

 

 

……以上をもちまして、第1回ぷしゅしゅのぷしゅしゅによるぷしゅしゅのための、勝手にジャニーズJr.の各グループをこんな風にとらえてるよ大発表会を終了いたします。第2回の開催は未定でございます。

 

他にも私が知らないだけで、ジュニアのグループはあるのかもしれないけど(ふぉ~ゆ~はもう別格)、現時点で私が知っているジュニアグループは以上です。

 

 

 

 

 

なんかもう、デビュー組が多すぎてカオスみたいな、ジャニオタ側もちょっと全体像を把握するのに時間を要するよ?な感じになってきてると思うんですけど、まぁジャニーズがデビューであれ、ジュニアであれ、世の中にどんどん認知されていって、私たちの生活の中に入り込んできてくれるのは楽しいので、よしとしましょう!(偉そう)(結局それ)

 

 

 

SixTONESの部分までを8/8の夕方に書き上げ、下書き保存し、夜に家に帰ったらSixTONESSnow Manのデビューが決定した世界になっていたので、その勢いで、Snow Man以降の部分約4600字を2時間近くで書き上げました。暇か(やることをやれ)