好きでいたい

好きなものを好きなように好きでいたい

学べば学ぶほど知れば知るほど/無知の知

この冬、2月の終わりから3月の頭にかけて、諸事情と旅行を兼ねて、東京、栃木、長野、神奈川1人で行って参りました。

自分でもすごいと思う、自分の行動力(積極的自画自賛。 

 

1週間滞在してたんですけど、まずそのうちの4日間は私用ではなく、仕事ではないけど、まぁまぁ人に呼ばれて行ったってのと(最初の1日in東京)、インターン的な用事(最後の3日間in神奈川)の2つがあったわけです。

で、その2つの用事の合間に3日間ぽっかり空くんですが、たった3日間のために飛行機2往復したくないし、しかも飛行機代は仕事的な用事で呼んでくれた側が出してくれるので、「学生がこの機会を無駄にするわけにはいかねぇべ!!空いた3日間は旅行でもするか!」ということで、思い切って1週間、旅行的な仕事的なインターン的なものをしました。

 

まぁここは本題ではないんですが言わせてもらうと、空いた3日間の旅行のうち1日は、長野は軽井沢に行き、ずっと行ってみたかった、軽井沢高原教会に行ってきました。

 

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かわいい。最高。見てきた写真のとおり。

こう見えて?歴史は100年以上あるそうです。意外。最近できた教会かと思ってた。

なんか、割と朝早めに行ったんですが(朝10時くらい)、教会の敷地全体が開いてなくて、こっちは戸惑うわけです。「???」みたいな。え?ここまで来たのに何も見れずに帰るの??嘘でしょ??みたいな。

しばらく戸惑ったまま、あたりをうろついてたんですが、どうやら教会の敷地内で、近いうちに?その教会での結婚式を控えたカップルが写真撮影をしてたので、観光客は立入禁止になってただけでした。

いや、それならいいんだよ。そうと言ってくれたらいいんだよ。そりゃ、2人の大事なイベントの邪魔はできないもんな(誰)

どうやらこの、軽井沢高原教会は結婚式に非常に人気らしく、その後も午後に一組、実際に結婚式するってんで、しばらくの間、敷地内立入禁止になってました。初めてモブとして、人の結婚式見た。通りすがりの観光客だけど、おめでとう、お幸せに。 

 

毎週日曜日にはミサがあることを知ってたので、それを狙って行ったんですが、まぁまぁ人が多い。

いくら日曜日って言っても、2月だよ?そんなにこの教会は観光地として人気なの??

 そしてやたらと外国人が多かった。みたところによると、中国人や韓国人。いたるところで日本語ではない言語が飛び交うので、ちょいちょい「ここはどこか」と思う場面がありました。すごいね、外国人にもそんなに人気なんだ?

 

ミサってどんな感じか全然知らなかったんですけど、2月の軽井沢高原教会では「アメイジンググレイス」とかの歌をまず2曲ほど、軽井沢高原教会の人が歌って、ちょっと牧師さん?のありがたいお話があって、その後にさらに1曲歌って終わりって感じでした。

ちょっと歌い方とかをあんまり詳しく説明できないんですが、ゴスペルというかたちで歌われてたのが、すごくきれいでした。

ゴスペル自体は知ってたんですが、最後にちゃんと触れたのは小学校の音楽なので(遥か昔)、改めてちゃんと聞くと、私が好きな感じのやつでした。アメイジンググレイスとか、日本語で歌われると、また別の印象になって良い。日本語バージョンのほうが好きかもしれない。

いやしかし、最後の方の曲で牧師さんが急にギター持ち出して、ピアノの伴奏の他にギターでもメロディをとり出したときにはびっくりした。全然いいんですけど、私が思ってたミサよりもだいぶカジュアルな感じでびっくりした。

ゴスペルを歌われるみなさんが、ほんと楽しそうに歌われるんですよね。聞いてるこっちも楽しい気分になる。 

今度はクリスマスイベントやキャンドルナイトとかの、もっと大きなイベントがある時に行ってみたいです。

 

あと、軽井沢高原教会のめっちゃ近くにある、石の教会(内村鑑三記念館)にも行ってきました。

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こちらは歴史的に30年ほどらしい。ちなみにこちらも結婚式会場として非常に人気です。実際に、結婚式があるってんで、2回ほど立入禁止になった時間帯がありました。

 

内村鑑三といえば、きっと社会や日本史の教科書で聞いたことのある人物だと思います。「内村鑑三不敬事件」つって、戦前の時代に(簡単に言えば)「現人神」であった天皇に対して、へりくだらなかった人ですね。天皇に対しては、めちゃくちゃ深くお辞儀しなくちゃいけないところ(90度くらい)、会釈くらいのお辞儀で済ませて、それが「非国民だ!」みたいにめちゃくちゃ叩かれた人です。

内村鑑三は当時、日本ではメジャーではなかったキリスト教の信者であったがゆえに、彼がへりくだるというか最敬礼をすべき対象はキリストなので、天皇には最敬礼しなかったわけですが、それが理解されなかったために日本中からめちゃくちゃバッシングを受けたんですね(これ以上は自信ないのでウィキペディア大先生をどうぞ)。

その内村鑑三の生涯をまとめた的な記念館が、石の教会に併設されてました。

これもこれで素敵だったけど、やっぱり私は軽井沢高原教会のほうが好きだなー。

 

 

そして3日間のうちの2日目、 栃木には、かねてからやってみたかったスカイダイビングをしてきました。

 

私、スカイダイビングって、わりと日本全国どこでもできると思ってたんですけど、そうでもないんですね。探してみたら、わりとできるところは限られている。

本当はスカイダイビングする現地までの交通費を浮かせるために(学生の使命)、できるだけ今回の滞在の拠点の東京から近いところでやりたかったんですが、一番近かった埼玉?のスカイダイビング場は、2月はヘリコプターだかのメンテナンスってことで(悲報)できず、やむを得ず、2番目に近いと思われた、栃木のスカイダイビング場に行ってきました。

 

まず、スカイダイビングの話じゃないんですけど(?)、東京近辺にお住まいの方には理解されないと思うんですけど、私、東京から「なんとなく」で電車に2時間乗って栃木に行けたんです。すごくないですか?特に地方民の皆さん?私すごくない?? 

 

東京のみならず、どこかへお出かけする際には、グーグルマップ大先生のお力がとんでもなくありがたいということは、スマホをお使いの方には共感いただけると思うんですけど、あれの難点って、めっちゃすぐにバッテリーなくなるじゃないですか。

私、モバイルバッテリーとか持ってないんで、お出かけ先でのバッテリーなくなる問題は、わりと死活問題なわけです。まぁ買えば済む話かもしれないんですけど、日常生活でそんなに困らないってなったら、買う気にならないんですよねぇ。

 

で、あらかじめ前日に滞在先の東京のホテルで、どういう道順で栃木に行くのかは調べたわけです。マジの丸腰では行けない。乗り換えはどこでして何線に乗るとか。

下調べをしたけれどところがどっこい、当日は恵比寿駅だったかな?が出発地だったんですけど、乗ろうと思ってる電車の一本前に、なんかうろ覚えのその日の電車の乗り換えの接続がうまくいきそうなやつが来たんで、とりあえず飛び乗ってみました。我ながらすごい。慣れない土地で、しかもスカイダイビングの集合時間には遅刻できないから電車間違ってたらアウトなのに、それでも飛び乗った私、急な度胸がすごい、

 

一番びっくりしたのは、最後に乗った宇都宮線?でした。

新古河→なんとか大学前(覚えていない)→藤岡っていって、藤岡で降りるわけです。あ、藤岡ダイビングクラブにお世話になりました<(_ _)>

 

「新古河」まではいい。若干、この電車で合ってるかどうか不安なものの、ここまでは落ち着いてた。

次の「なんとか大学前」で、駅名表示に群馬県って出てる。

 

???

急にパニック。え?群馬県?次が、私が降りる予定の藤岡駅だけど、これはもしや私は、違う藤岡駅に向かっているのか??もう電車の中で、平然とした顔を装いながら心の中は大パニック。

ここでさすがに、藤岡ダイビングクラブのホームページをみて、住所を確認しましたが、どうやら私の乗ってる電車、行き先で合ってるっぽい。え?じゃあ群馬ってどゆこと?

 

その後、藤岡駅から藤岡ダイビングクラブまで送ってもらったタクシーの運転手さんに聞いたところ、まさかの「新古河」は茨城県、「なんとか大学前」は群馬県、私が降りた「藤岡」は栃木県と、3県の県境を股にかけまくって宇都宮線だったかな?は走っているらしい。知らなかったら恐怖でしかないが(自分の目的地と現在地が急に合わなくなる)、事情を知れば面白い。

 

肝心のスカイダイビングでしたが、めっちゃ面白かったです。

私は学生の使命(強調)として、一番料金の安かった、スカイダイビングのみのコースでお願いしたんですが(30000円ほど。今回は父が援助してくれましたが、それでも学生には怖い値段)、これに記念写真つけると、さらにもう10000円とかでした。

 

事前のレクチャーで、クラブのお兄さんが「写真を撮られるコースの方は、セスナ(飛行機)から飛び出してすぐは、顔がやばいことになってますので、頑張って笑ってくださいね〜〜!」ってめちゃくちゃ笑顔で言ってましたが、たしかに私の顔はやばかったと思う。写真撮ってないけど、確実にやばかったと思う。自覚がある。

 

飛び出して十数秒はエビ反りみたいな体制でいなきゃいけないわけです。ある程度の高度まで落ちないと、パラシュートを開けないみたいな。

その十数秒はまじで息ができなくて、言葉を選ばずに言えば、死ぬかと思いました。

逆に写真撮らなくてよかったかも。あんな顔を金を払ってまで、写真として残したくない。

 

パラシュートが開いてからの3〜4分はゆらゆらとスカイダイビングを楽しめました。うまく言えないんですが、体一つで(実際にはインストラクター的な人と2人で飛んだけど)空にいるのが面白いと言うか、不思議でした。

体験しといて良かったなって。

 

余談なんですけど、今回私は一人で行ったんですが、一緒の回にいた人(時間制で複数の人と、同じセスナに乗り合わせたりレクチャーを受けたりする)はみんな、家族で来てたり友達と来てたりするわけです。

そんな中、女子?一人の私。普段はおひとりさま行動しまくりで、他人の目はそこまで気にはならないはずなのに、このときばかりは悪目立ちしている感じでちょっと居心地悪かったです。いや、いいけどね。「スカイダイビング一緒に行こう!」でのってくれるような友達はいないから……。たぶん「は?スカイダイビング?なんで??」って聞き返されちゃうからね……、いいの……。

 

 

さ、本題の(前置きが長い)ジャニーズショップに行った話です。

 

私、この正月に、ジャンプの元日コンサートのために東京ドームに行った話したじゃないですか。

その時にもジャニーズショップには行った訳です。

まず元日の朝早くに飛行機で地元の山口から羽田空港について、一緒に行った妹がジャニーズショップに行きたいってんで、空港からジャニーズショップに直行したわけです。

この時点で10時半頃。

ついた瞬間「うわぁぁぁぁ……めっちゃ並んでるやん……(絶望)」

そりゃ、ジャンプに限らず、ジャニーズのコンサートが近辺であるジャニーズショップではこうなりますよね。みんな考えることは同じですよ。どうせ東京に来たなら(しかもジャニーズ目的で)、ジャニーズショップに寄ろうとなるわ。私達のように地方民ならなおさら。ちょっと考えればわかることなのに、なにせコンサートが初めての私、ジャニーズショップが近くにある会場でのコンサートが初めての妹では、そこまで考えが及びませんでした。そろいもそろってあほか、新年早々あほ姉妹か。

 

ジャニショの警備員兼整理員的なお兄さんがいるじゃないですか、元日からジャニオタの対応、お疲れ様です<(_ _)>

あの人に整理券もらったんですけど、もらうときに同時に「この集合時間では、本日の東京ドームのHey!Say!JUMPのコンサートには間に合わない可能性がございます〜」って、どうしていいのか分からない一言を言われながらもらったわけです。

 

Hey!Say!JUMP(だけじゃないけど)の生写真を買うために、生のHey!Say!JUMPを見逃す?え?

その瞬間、妹があっさりと、しかし力強く「よし、明日や。」(一泊二日だったので)と言い切ったので、その日は、もう泊まる予定のホテルに行き、地元で買い忘れた双眼鏡を買いに行くことにしました(おそらく安定の東京ドーム近くのLOFT)。

 

今回、私達は荷物をそれぞれリュックに詰めていったってことで、すべての荷物の重さが肩にのしかかかるわけです。

そりゃ歩けば歩くほど、足も肩も疲れるけどさ、私は妹が今回のチケットを当ててくれたおかげで行けたってこともあるし、単純に楽しい旅がしたいし(東京まで来てガチの姉妹げんかはしたくない)ってことで、なんとか二人の会話が弾むように、雰囲気が楽しくなるように、色々妹に話しかけたりするわけです。

 

妹、私の気遣いにまったくの配慮なし。

疲れたオーラを微塵も隠さない。おい。

 

またここでタイミング悪いことに、ホテルにチェックインしようとホテルに向かった時間が、チェックインできる時間よりもちょっとだけ早くて、まだチェックインできないって言われたんですよ。もう絶望。私もホテル側も悪いわけじゃないけども、もう私は妹の顔が見れない。

 

結局は2人とも荷物を背負ったまま、東京ドームシティっていうのかな?に遅めの昼ご飯を食べに行きました。そこでもなんとか私は妹の機嫌を取ろうと色々話しかけるも、そっけない返事しか返さない妹。おい??? 

 

そんな妹でしたが、やっぱりジャンプのコンサートが迫ってくるにつれて、テンション、機嫌を取り戻していきました。

そうですか、お姉様よりもジャンプですか。いいんですけどね、お姉様はちょっと寂しいだけなんで。

 

で、無事に旅の主目的のジャンプの元日コンサートを終え、翌日の1月2日。

前日にジャニーズショップに行けなかったので、この日に早起きして行こうってことになってました。

1月2日。朝起きたら10時を過ぎている。嘘か。誰だよ早起きとか言ったのはばかやろう(私達です)。

ジャニーズショップがどうこうよりも、まずホテルのチェックアウトの時間が迫っている。こっちのほうが今は大事や。

 

すぐに隣で寝てた妹を叩き起こし、大急ぎで顔を洗ったりコンタクト入れたり、化粧したり荷物まとめたりとてんやわんやでした。

チェックアウトになんとか間に合い、そこからジャニーズショップに向かうわけです、早起き……。

 

ジャニーズショップについた時点で11時半ごろ。昨日と同じお兄さんに整理券をもらうと、集合時間は15時半。

それまでは私が行きたかったお店とかを巡ろうってことになったわけです。

私、タピオカミルクティーが好きで(安易)、タピオカミルクティーめぐりをしてたんですが、15時頃に渋谷でたまたま見かけたタピオカミルクティー屋さんに入って注文してたら、妹がイライラしだしたわけです。このままではジャニーズショップの集合時間に間に合わないと。

東京都民および関東圏、ジャニーズショップ原宿によく行かれるみなさんは「は?お前それ間に合わねえだろ。」って口を揃えて言われるかもしれないけど、なんせ東京の土地勘がない私は、なんとなく間に合うと思ってるわけです。

 

そこで私は妹に「ごめんごめん、贅沢だけど、電車に乗っていこう。そしたら間に合うやろ?」

妹「……おん……」機嫌がマックスに悪い。

 

私はタピオカミルクティーを持ち運べるように紙の手提げ袋に入れてもらい、妹に「ごめんごめん、おまたせ!行こうか!急げば間に合うよね!」って努めて明るく言ったんです。

私はさっき、「電車で行こう」って妹に言ったから、てっきり渋谷駅から原宿駅に電車で行くんだと思ったんです。で、私のタピオカミルクティーを待ってる間に妹が渋谷駅までの道順とか電車の時間を調べてるもんだとと思ってて(実際そういう素振りがあった)、妹のあとについていくわけです。

もう妹が走る走る。上り坂とかお構いなしに走る。

ドリンクを紙袋で持ってるし、上り坂だし、肩にはすべての荷物が入ってるリュック背負ってるしで、もうきつい。でも、妹の機嫌がマックスに悪くて(しかも原因は私)やりあうのがめんどくさいので、なんとかついていく。

 

しかし、走れども走れども渋谷駅につかない。

信号待ちで追いついた妹に(私のペースに合わせる素振りはない)、「渋谷駅行くんやろ?」と確認しました。

「は?間に合わんし。もうこのまま走っていくよ。」

絶望。嘘だろ?

原宿から渋谷まで2人仲良く歩いたときは、結構距離あったよ?それを走る?しかも時間が迫ってる中で?

 

もう妹は私のことを気遣う素振りはさらさらなく、私がついていけずに歩いてる中、どんどん先に先に走っていくわけです。

 代々木体育館かな?のあたりで私はもう力尽き、「5分くらい遅れても、帰れなんてことは言われないだろう」と前向きに考え、時々走りはするものの、そこからジャニショまでは歩きメインで向かったわけです。

そしていよいよジャニショが見えてきて、「よし!最後の一頑張りや!」とのことで元気よく走ったはいいものの、横断歩道で足がもつれて盛大にこけました(恥)。

自分でもびっくりした。え?私今こけた?しかもこんなにたくさんの人がいる前で?

 

もう紙袋の中の、ホイップクリームのせタピオカミルクティーなんかぐっちゃぐちゃなわけです、まだ一口も飲んでないのに(悲)

みそかにおろしたばかりのお気に入りのコートでこけた+東京で大勢の人の前でこけた+タピオカミルクティーはぐちゃぐちゃというトリプルパンチが急に私の身に降りかかり、もう私は消えてなくなりたかったんです、穴があれば入りたいとはまさにこのこと。

 

でも、でもね、東京って温かいんすね・・・。私が勝手に想像していた東京都民よりも、実際の東京都民はとても温かかった・・・。

盛大にこけて、背中に大きな荷物を背負った、もうどう見ても子どもには見えない年のいろんな意味でイタイ女子?女性?に、「大丈夫ですか?」って声をかけてくれて、タピオカミルクティー(大事)の入った紙袋を拾ってくれたんです・・・。

あの時は恥ずかしさのあまり、大してお礼も言えなかったけど、あの時声をかけてくれた人ありがとう・・・。我が妹にその優しさを少しでも分けてください・・・。

あ、ここまででお分かりのように、私の身にこんなことが起きていたのも全く知らずに、妹はジャニショ目指してまっしぐらでした~!(元気) 彼女は山口に帰ってから、私の愚痴という形で母伝いに聞くまで、このことを全く知りませんでした☆

 

そんなこんなでなんとかジャニショにたどり着きましたが、私の機嫌は急降下。本来テンションがあがるはずだったジャニショに来たのに、機嫌は急降下。

妹とは間に一人挟んで列に並びましたが、妹のやろう、無事に列に並べた途端に私の心配をしてくる。しかし、私はそれに対して反応しない。フル無視。なぜなら機嫌が悪いから(強調)。

やつは、自分が姉を置き去りにしたことは自覚があるようだが、やっぱり最初は自分の保身(ジャニショに向かうこと)に走っちゃう。それが果たされたら、ようやく姉の心配をする。つくづく人間てのは醜いなと、我が妹によって思い知らされました☆

 

ま、その妹とは木村拓哉パイセンのおかげでなんとなく和解しました(?)

ふたりとも、キムタクのことはもちろん男前と認めているが(誰)、彼よりも好きな担当がそれぞれにいるため、そこまで重要視してはいなかった。

 

が、いざ写真を選んでレジに向かうまでの長い長い列に並んでいる最中、キムタクパイセンの写真ブースに差し掛かるわけですよね。

妹と私は続きで並んでいたわけではなく、間に何人か挟んでいたわけですが、列が折り返すとき(伝われ)に、何度か横並びになって顔を合わすわけです。

 

その時の第一声 私「キムタク、やばくね??姉ちゃん、思わず買ってしまった」

妹「それ思った」

この会話をきっかけに、再び会話できるようになりました☆やっぱりキムタクは世界を救うな☆

私「ねえ、そろそろ充電やばいけ、モバイルバッテリー貸して」

妹「はい」

通常運転。

 

そんなこんなで今年の1月2日のジャニショは幕を閉じたわけですが、今回の2月のように東京に行く機会があったので、ジャニオタの性分として逃せないよね!ということで、またもやジャニショに行ってきました。

いや、行こうと思えば東京のジャニショよりも居住地的に近いところに、福岡のジャニショがあるんですよ。でもね、これが意外と福岡のジャニショ近辺に行くことがない。私は、お出かけのメインにジャニショを持ってきだしたら、自分に歯止めがかけられないと思っているし、たまに行くからこその高揚感があると思っているので、ジャニショ目当てのお出かけはしません。なので、福岡のジャニショに最後に行ったのは、1年前に大学の友達(いつもの安定のジャニオタメンバー)と、福岡に遊びに行ったついでですね。1年前って感じしない。2年ぐらい経ってる気がする(どうでもいい)

 

で、私はこのブログでやたら山田涼介氏をはじめ、ジャンプの話を多く出している自覚があるんですが、誰が何といおうと、私のオタ活の中心にあるのはです。

・・・嵐です。

 

でも、この1月のジャニショでは、なぜか、中島裕翔氏の写真に熱すぎる熱をそそぎ、枚数的には小瀧望氏の写真を多く買っている自分がいました。

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???

ちょっと待って?自分でも文字化しながら、よく事態が飲み込めてないよ?

1番刺さったのは中島裕翔氏で、枚数的には小瀧望氏?は??しかもキムタクパイセンが次点??さらに事態が複雑化してきてるよ??

 

1月の際、無事にジャニショで写真を買った後、妹と、それぞれどんな写真を買ったか見せ合ったんですけど、妹に「あれ?姉ちゃん、ゆうてぃ多くない?」と言われて、無性に恥ずかしくなりました。妹は、私は嵐が1番好きということは知っているんですが、ジャンプの中では山田氏が1番好きということも知っているんです。

なのに、姉が、嵐よりも山田氏よりも、中島裕翔氏の写真を多く買っている(妹は、私が年末に滑り込みで小瀧氏に堕ちたことを知らない、そして妹はジャニーズWESTに興味がないので、小瀧氏の写真の枚数が多いことには気が付かないし、どうでもいい。あれ、おかしくね、ねえちゃん?みたいな。

そんなこと言われてないけど、妹にジャニオタ的尻軽感を見られた、知られた感じする。

 

でも、そんな妹も、キムタクの写真にはあきれながらも納得してくれました。「あ、姉ちゃん買ったんだ?(わかるけどね的な目をしながら)

だって、私たち姉妹はキムタクのおかげで、「妹、ジャニショのために姉を渋谷に置き去りにする事件」から、仲直りしましたからね☆

 

そして、これだけは今でも思い出すんですけど、1月のジャニショで、レジ列に並んでいた私のすぐ後ろに、ママと一緒にいた、小学校高学年くらいの女の子。おそらくジャンプのファンで、この元日コンサートとかにも行ったんでしょうね。ママとパパが来ていて「今日の夕飯どうする?」的な会話をしていたから、パパはジャニショの外で待っていて、早くジャニショから帰りたがっていたから、きっと東京近辺に住んでいるんでしょう(予想)。

今でも忘れない。ジャニショって、ずっとエンドレスで各グループの最新曲かな?が流れるじゃないですか。もちろん1月2日のジャニショは、前日にジャンプのコンサートがあった影響で、ジャンプファンが多めなんですけど、その子は「ママ~、ジャンプの曲が流れると、我慢してた写真とか写真ホルダーとか、つい買っちゃいそうになる~」って言ってました。ママが「そんなお金ないでしょ?」って言ったら、「いいもん、ママに出してもらうもん。お年玉あるもん。」ママ「・・・。」みたいな会話をしてて、私がママの代わりに、思わず膝から崩れ落ちそうになりました。

いや、勝手に会話を盗み聞きしてた私は褒められたもんじゃないですけどさ、ジャンプの曲がかかったくらいで我慢するって決めたはずの写真とか、決して安くはない写真ホルダーをほいほい買っちゃってたら、それこそジャニショ及びジャニーズの思うつぼだからね・・・。私たちはジャニーズと仲良くしていくと同時に、ジャニーズ及びジャニショに立ち向かっていかなければならないんだからね、これからも強い心をもってジャニオタしてくれよ・・・、と思いました。

 

 

そして「1月は行く」の早さで1月が過ぎ去り、早2月。

しかも、「2月は逃げる」の言葉通り、2月が終わろうとしている2月26日。

私は3日間の旅行の最終日、締めくくりとして、この日は買い物しまくる日にすると決めていました。

その中にジャニショも含まれていて、ジャニショは並ぶだろうということも考えて、1番に終わらせようと決めていました。

 

・・・とは言っても~、2月の平日だよ?詳しいことは知らんけど、ぷしゅしゅ調べでは、この近辺でジャニーズ関連のコンサートなりイベントなりがあるという情報は入ってないよ?

じゃあ、並ばないっしょ~!しかも、開店が10時ならその1時間半前の8時半ごろにジャニショ近辺にいたら、1番くらいで入れて、サクッと選べてサクッと帰れるんじゃね?じゃあ、その次はどこそこに行って~とかいう、めちゃくちゃ自分的に楽しい計画を立ててたんです。

 

私は、自分では自分のことをロングスリーパーだと思っていて、基本的に早起きは苦手なんですけど、今回東京に来るために飛行機に乗ったけど、そのために4時半起きできたし、その次の日は長野のホテルで意味不明に6時半起き(しかも目覚ましが鳴る前に)、その次の日はスカイダイビングで栃木に行くために6時前くらいになんとか起きれたしって感じで、いつもと違う環境+楽しい予定があるという高揚感で、私は早起きできると思ってたんですよ。

そう、私は自分を過信してたんです。

 

8時半ごろに原宿駅に着くために、7時半くらいに起きれたら間に合うかな~と。どこかでおしゃれな朝ご飯でも食べたいから、8時くらいにホテル出ようかな~と。

 

2月26日の朝。起床、8時。

は?????

は????????

 

自分の目が信じられない。ん?スマホの時間が間違ってる?

そんなことはない、きっとめったにないでしょう。

そうです、私は1月2日のジャニショ同様、寝坊したんです。

8時とか、前日の予定ではどこかでおしゃれな朝ご飯を食べてる予定の時間だったぞ?それが、パジャマで眼鏡で布団の中?しかも事態が把握できていない?

 

なんやかんやで結局、おしゃれな朝ご飯はあきらめ、当初の予定より30分ほど遅れて9時ごろに原宿駅に着きました。

でも~、寝坊はしちゃったけど~、そもそもの予定が早め早めだったから~、開店1時間前だよ?並ぶつっても、そこまで並ばなくね?

 

ジャニショ前。長蛇の列。列の終わりがどこかわからない。絶望。

 

私の考えは甘かった、甘すぎたことを思い知りました。

東京ってすげえな。どこにこんなにたくさんの人を抱えているの?

ジャニーズってすげえな。2月の平日にどこからこんなに人を動員してくるんだよ。

 

列の長さに絶望して、一瞬あきらめかけたものの、あとから来て整理券を渡されて、中途半端な時間にくることになるよりはましだってことで、おとなしく列の最後尾に並びました。 

 

で、列に並んでたんですけど、前述したようにスマホの充電を減らしたくないので、おとなしく本を読んで時間をつぶしてました。

そんで、私のすぐ後ろに並んだ、おそらくこの春に高校を卒業したと見られ女子二人組の会話を、聞くとはなしに聞いてました(ごめんね)。

で、その会話の中で「てかさ〜、この辺Jr.いそうじゃない?」「わかる〜、多分いたら見つけられる〜笑」

は?え、まじ?この子達がこんなにナチュラルに会話に出すほど、原宿のジャニショの近くにはJr.が出没するのか⁉そしてこの子達は、仮にJr.がいたら見つけられる、わかるぐらいにJr.に精通しているのか⁉

急に、私の視線がさまよいましたよね、ほんとにJr.いるんじゃないかっつってね。もちろん、いたかもしれないけど、私の貧弱なJr.知識では、見つけられませんでした☆

 

おとなしく列に並んでたら、列の前の方の人たちがジャニショの方に誘導されてって、徐々に列が動き出すわけです。

あれ?これ、意外と早く入れるやつじゃね?(歓喜)

結局、当初の予定よりは並びはしたものの(寝坊)、全然並んだうちにも入らないぐらいの待ち時間でジャニショに入れました〜!

 

さぁ、写真見るぞ〜、今日はどんな男前が私を待ってる〜!?とか思って意気揚々と写真を見始めたら、最初の最初で予期せぬ問題発生。

 

藤井流星氏の写真を買う手が止まらない。

は?藤井流星氏?これはちょっと予想外の展開だぞ??

 

ジャニーズWEST勉強中の身として、小瀧担として、藤井流星氏の顔面の美しさは知っています。そしてあの美しさからは想像できない、愛すべき天然ちゃんだということもなんとなく知っています。

でも、こんなに藤井流星氏の写真を買っている自分が信じられない。ジャニーズWESTで散財するなら、もちろん我が小瀧望氏だと思っていた。

ん?何か?たまたまジャニーズWESTの写真を一番に見ただけであって、今後見る写真もこの調子か?私、破産するぞ??

ちょっと自分でも怖くなって、一旦チェックを入れた写真を見返して、結構減らしました。減らしたつもりだったが、改めて見返してみると多い。しかしこれ以上、断腸の思いでも減らせる写真がない(無念&歓喜という相反する感情)。

 

結局、何故かこの日は藤井流星氏に対する貢心が爆発したものの、その後の写真は比較的落ち着いて見られました。

 

ここでちょっと聞きたいんですけど、担当もしくは担当グループがある皆さん、もしジャニショに行って、自分の担当もしくは担当グループの写真でお眼鏡にかなうものがなくても無理矢理でも最低一枚は買おうとする節、ありません?

私、これがあってですね、今、担当グループが5つあるんですけど()、今回その中でセクゾとジャンプとV6の写真コーナーで、なかなかピンとくるやつがなかったんですよ。

てか、V6の写真は、コーナーの位置上、レジ列に並んでるときにしか見れなくて、V6コーナーに私が差し掛かったときに限って、なんかやけに列がスムーズに進んで写真が見れないというね。これ、1月のジャニショもそうやったからね。我が担当のオカダの写真は1枚もまともに見れていないと思います。頼む、ジャニショ(懇願)

 

でも、なんか、「ここで買わなきゃ損する!担当の写真じゃなくてもいいから、1枚は買わなきゃ!」みたいな謎のもったいない精神が働いて、捉えようによっちゃ失礼な話かもしれませんが、なんとか選んで貢いで参りました。

いや、買おうと思えばいくらでもほしいのはあるんです、こんな感じに無理やり選ばなくても、選ぶべき、選びたい写真はあるんです。

でも、「これや!」ってピンときた写真、見た瞬間「買う、誰がなんと言おうと私は買う(宣言)」って瞬時に決意できた写真に絞らないと、一体一回のジャニショでウン万円使うんだよって話になりません?

なので私はいつも、厳選に厳選を重ねて選ぶようにしてるんですけど、その基準が厳しすぎたのか、今回のジャンプ、セクゾ、V6には買うべき、買いたい写真がなかった……。でも買いましたよ、なんせ私は地方民。買いたいときに来れる距離じゃないし、ジャニショはお出かけのメインに据えない主義なので。

質問が長い。それに対する補足説明が長い。自分でも話の流れを見失いかけた。

 

で、やっとこさひと通り見て、レジ列に並んでいる最中(これがまた、買うまでのレジ列がとんでもなく長い)、ちょっとブログで特記すべきだなと思ったことが2つありました。

 

1つ、Jr.の写真って、そんなに人気なの??

 

私は前にもお話したように、Jr.に明るくないんですが、Jr.はやっぱりデビューしていないという立場上、デビュー組よりも、認知度やファンの購買度は劣ると思ってたんです。

思ってたんです。

 

ほとんどJr.がわからないので、誰の写真なのかはわからないが、誰かの写真の上に「売り切れ」「品切れ」と書かれている。

え?Jr.の写真が品切れになることがあるの??

まじ?

それは1枚だけとか、その写真が誰が見ても素晴らしい出来だったかというとそういうことでもないらしく(出来栄えに関しては、完全に個人の主観によるところがありますけども)、他のJr.の写真にも、チラホラと「売り切れ」の文字がある。

まじ?私が知らないだけで、ジャニーズJr.って、もしかしなくてもジャニオタ界隈では人気なの?え?これ常識ですか?

 

そんな戸惑いを抱えつつ、そんな私の戸惑いを露知らず、レジ列は進んでいく。

道中(道中というほどに長い)、KATーTUNコーナーに差し掛かりました。買う気はなくても、担当じゃなくても、一応写真はチェックしますよね。

 

ここで2つめ、亀梨氏がドフラミンゴだ。

 

皆さん、ドフラミンゴってわかります?

私はよく知らないんですけど、日本が誇る世界的マンガの「ワンピース」のキャラクターらしいんです。

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てかちょっと待って。私も初めてドフラミンゴをちゃんと見たけど、予想外の見た目にまごついている。こんな腹筋バキバキのピンクファーとは思っていなかった(困惑)。 

 

一昨年の冬かな、女子のファッションで、めちゃくちゃもこもこした白いコートみたいなカーディガンみたいなのが流行ったじゃないですか。それを着てる女子はもれなく陰で「ドフラミンゴ女子」と言われてしまうという。まぁ、そういう私もその一人で、私は陰じゃなくて、ほぼ初対面の人に面と向かって言われましたけどね。そのほうがスッキリしますね、こっちも初めて会った人にそんなこと言われてびっくりしたけど、面と向かって言われたのが清々しすぎて逆に「あぁ〜、らしいですね〜」って笑顔で返せましたわ。

 

で、天下の亀梨氏がドフラミンゴ(黒バージョン)になっていた。上の写真のピンクファーが黒くなった感じ。こんな表情はしてませんでしたけどね。ジャニーズがこんな表情で写真には写れない、いろんな意味で。

私は初めて知りましたよ、「あ、ドフラミンゴ」って思う人の気持ち。私は「ワンピース」をよく知らないけど、自分が言われたからこそ、ドフラミンゴだけはよくわかる(つもりだった、実際のドフラミンゴを認識するまでは。いまだ困惑)。そして初めて思いましたよ、他人に対して「ドフラミンゴ」だなんて。

 

あかん、これじゃ「ワンピース」のドフラミンゴも、亀梨氏もディスってるみたいになるが、そのような意図は一ミリもない。亀梨氏についてはただそう思っただけだし、ドフラミンゴについてはただの例えに用いただけです、そこはわかっていただきたい。

 

まあ、何が言いたかったかっていうと、今回のジャニショでぱっと目に入った亀梨氏に対して1番に抱いた感情が「黒いドフラミンゴ」ってことだったってことです。

亀梨氏をディスってるつもりは全くなくて、むしろ、私の潜在意識にドフラミンゴが根強くいるんだなとか、ほぼ初対面の人に「ドフラミンゴ女子だ~」って言われたのが、自分でも知らず知らずのうちに結構堪えてたんだなって思いました(何の話)

 

 

この2月のジャニショでは、写真を選んでいる最中にはだいぶ厳選したつもりだし、そこまで枚数が多くないはずだったんですけど、いざレジに行ってお会計の場面になって驚愕しました。

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なんだ、この枚数は。あれか?私、初めてジャニショに行って、興奮のあまりに買い占めている人なのか??違うぞ、すでにジャニショデビューは済ませているぞ??

レシートを見て一目瞭然のように、明らかに藤井氏が尾を引いている。「フジイリュウセイ」が多すぎる。

 

もうね、恥ずかしかったもん。レジに呼ばれて、お姉さんが注文した写真をレジに打ち込んで、こっちがお金を用意している間に写真を用意してくれるじゃないですか。その間ずっと、レジに表示されている金額が恥ずかしかった。1枚160円なのはみんなわかってるから、合計金額÷160したら、いったい何枚買ったのかがわかってしまうもんね。めっちゃ恥ずかしかった。早くお姉さんに戻ってきてほしかったもん。

 

 

このジャニショに行った翌日から、3日間のインターンシップ的な予定を済ませたのちに、無事に東京近辺旅行を終えましたが、つくづく「世界は広いな」と思いました。

初めて長野や栃木に行って、「本当に人が住んでるんだ」と思いました(?)

決して長野や栃木が未開の地みたいな、ディスっている意味じゃなくて、これまで山口県近辺でしか暮らしたことのない私にとっては、長野や栃木は、存在は認識している、場所もどこにあるか大体わかってるけど、実際に目にしたことがなさ過ぎて、本当に日本の一部なのかな?存在している場所なのかな?って思ってたんですよ。

逆にきっと、長野や栃木にお住まいのみなさんが、山口県あたりに対して「山口・・・、場所はなんとなくわかるが、情報が手元になさすぎる・・・、謎・・・。」みたいな印象をお持ちだろうことと同じだと思います。

ジャニオタ的に言えば、私がこれまで10年以上嵐ファンをしながらも、2018年のワクワク学校で、初めて生で嵐を見るまでは、実は自分の中でも知らず知らずのうちに「嵐の実在性を信じきれていなかったこと」と同じことだと思います(?)。わかる?これで分かってもらえなかったら、もう私には説明するだけの気力、表現力はないぞ??

 

なので今回、実際に長野や栃木など、なかなか行く機会のないだろう土地に足を運べてよかったです。情報がないなりにも楽しめたし、何よりいい意味で普通にいいところでした。

 

また、今回の記事のメインの内容であるジャニショ及びジャニーズについても、1月2月でまた新たな知見が得られました。

・ジャニショ及びジャニーズは時に、1組の姉妹の仲を険悪にしてしまうほどの、危ない魅力を持つこと。

・天下の木村拓哉氏は、そんなこじれた姉妹仲を修復してしまうほどの力をもつ、やっぱり(いい意味で)やばい人だったこと。

・中島裕翔氏の写真がドストライクだったにも関わらず、写真の枚数的には小瀧望氏優勢という、ちょっとよくわからないことが起きてしまうのがジャニーズ生写真だということ。

・私が思っていたよりも、ジャニーズJr.はもしかしたらだいぶ人気かもしれないこと。

・ジャニショ及びジャニーズは、2月の平日という社会の購買意欲が下がりがちな時期にも、私の想像をはるかにこえる人間を集めるほどの魅力、集客力を持っていること。

・亀梨氏が(衣装だとは思うが)、ドフラミンゴだったことがあること。私と亀梨氏は(ドフラミンゴファッションという点で)うっすいつながりがあったこと。

・私は嵐をジャニオタ活動の主軸に置き、ジャニーズWESTにおいては小瀧氏を一番に推しているにも関わらず、なぜか藤井流星氏への貢心が爆発したこと。このように人間は自分でも知らないスイッチを持っているかもしれないこと。そのスイッチはいつどこで入るかはわからないこと。

 

いやあ、ジャニオタを長くしてても、ジャニショという新たな扉を開けば、ジャニショに通えば通うほど新たな学びがあるなんて、これだからジャニオタは楽しいなぁ~~!!

 

学べば学ぶほど、いかに自分がジャニーズについて無知だったかに気づかされ、そしてその、ジャニーズについての無知さを知れば知るほど、もっとジャニーズについて知りたくなる。

「私はジャニーズについて無知だ」ということを知ることこそが、もしかしたらジャニーズについて、これから素直に知っていける近道かもしれない。

 

 

こんな言葉を残したアインシュタインソクラテスは、もしかしたらジャニオタだったのかもしれない(絶対違う)