好きでいたい

好きなものを好きなように好きでいたい

20th Century 改めカノトイハナサガモノラ デス!

この夏にぽっかりと私の元に来てくれたジャニーズ現場、

カノトイハナサガモノラ8/30北九州公演に行ってきました。

まず、私の中でジャニーズが北九州で公演することにシンプルに驚き。これまで九州地方のジャニーズ現場といえばマリンメッセ福岡かヤフオクドームの二択だと思っていました。今回はコンサートではないのでその選択肢には当てはまらないのかもしれないけど、それにしてもやるなら博が多いと書いて博多と読む(Ⓒ井ノ原快彦)博多でやるかと思っていた。

まぁいいです、やってくれる事自体がまず嬉しいし、終わった今となっては開催地なんてそんなの関係ねぇ!(懐)

 

 

私はこれまでジャニーズ現場と言えばほぼコンサートしか行ったことがなく、コンサートではないジャニーズ現場は嵐のワクワク学校だけだと思います。

なので、今回のような劇場で行われる劇場タイプの公演は馴染みがないにもかかわらず、特にコンサートと変わらねえだろう、歓声がないくらいだろうと謎の余裕を持ちながらも、劇場タイプ?のジャニーズ現場ってどう振る舞うべきなの?どうやって展開されるの?と至極当然の不安ももって馳せ参じました。

 

 

 

 

•井ノ原快彦ばかり見ていた

私、もしかしてもしかしたら初めて認識したジャニーズ、「この人、かっこいい…」って思ったジャニーズって長野博かもしれません(突然の告白)

いや、厳密に言えば初めて認識したジャニーズ、かっこいいって思ったジャニーズは泣く子も黙るキムタクかもしれないんですけど、それと同じ熱量で長野博が好きでした(過去形)

 

2000年代前半、私がまだ幼稚園児で無邪気にそこらじゅうを駆け回っていた頃、彼のことなんて名前とお顔以外何も知らなかったし、運良くテレビに出てれば見るくらいの人だったけど、たしかに私は長野博に恋をしていた。それは20歳を超えた今でも、はっきり覚えています(突然の告白が重い)

 

だってさ!?私は幼稚園児の頃、まじで無邪気に「将来はパパと結婚する!」って言ってたんですよ。割とリアルガチで覚えてるし、本気だった。幼稚園の卒園アルバムの「かっこいい人」の欄に書く人を先生に聞かれた時、大真面目に「パパ」と答えた。今はもうその卒園アルバムは何処状態なんですけど、それだけははっきり覚えています。

 

 

それなのにさ!?その頃の私の中で絶対的にかっこよかった父と並んで「この人、かっこいい…」って幼気な幼稚園児に思わせた長野博って控えめに言って強ない?

 

 

 

 

とまぁ、のっけから「井ノ原快彦ばかり見ていた」とかぼさきながら、なんで長野博に対する幼き恋心を猛烈に語ったのかと言いますと、私の現在のV6の中での推しはジュンイチオカダです(ますます謎)

で、今回はオカダ擁するカミセンなんて一切出ない、カミセンのカの字もない、トニセンの現場に行ったわけなんですけど、だったならば私は幼き日の甘酸っぱい1ページがあるから、長野博を目で追うんだろうなって思ってました。

 

 

 

 

 

それが。何故か気づけば双眼鏡で井ノ原快彦ばかり追っている。

 

 

 

わけがわからない。私はかつて長野博にジャニーズ初恋を捧げたんじゃないのか?かつての私の中での最強の男性である父と並んだくらいに好きだったんじゃないのか?なのになぜ私は井ノ原快彦ばかり見ていた?これは長野博に対する?裏切りではないのか?(激重)

 

なんでだろね、現場が終わって余韻に浸っている後日の今でも、なんで井ノ原快彦にあんなに注目していたのかよくわかりません。もちろんイノッチのことは好きですけど、なんだろ男性として好きというより、あのテキトーそう(で実はそうでもないようにも思える)な言動が好きで、いつも「イノッチ笑またなんか頭おかしいことやってるよ笑剛健もそれにのんなよ笑」ってなって彼に笑わせてもらっています。

ちょっと話がそれますが、今回の舞台の中で、イノッチが幾度となく、ストーリーテラー的な女性に対して「早くしろよババァ!」とか「うるせぇババァ!」みたいにまるで反抗期の中学生ばりにババァババァ言うんですよ。ジャニーズがババァって単語をこんなに連呼して良いものなのか。イノッチのキャラならギリ許される気もするが、女性ばかりの観客のあの場所で「ババァ!」という単語を連呼して、そしてどうやらその場の空気的にそれが許されている井ノ原快彦が愛おしいやら末恐ろしいやらって感じでした。話を戻しますね。

 

 

 

この舞台の本編?が終わってから、トニセンがメイドインジャパンを彷彿とさせる衣装を着てきたんですけど、その時の井ノ原快彦の衣装といい着こなしといい、もう百億点差し上げる。私ね、前にも言ったかもしれないんですけど、背の高い男性がおしゃれに着こなすハーフパンツに鬼ほど弱いんですね。そして今回の井ノ原快彦はそんな私が来てることを知ってたからなのか(違う)、最後の最後にハーフパンツ着てきやがったからもう……。何故か目で井ノ原快彦ばかり追ってしまう自分に戸惑ってたところに、トドメと言わんばかりに私の好きなコーディネート持ってこられたら認めざるを得ないじゃん…もう好きかも…(チョロ)

 

 

 

これからもV6では積極的にオカダを中心に愛でていこうと思いますが、井ノ原快彦からも目が離せなくなりそうで嬉しい悲鳴です(平和)

 

 

 

 

 

•ジャニーズの未来は明るい(歓喜

今回ね、舞台を2時間近く観てて改めて思ったんですけど、V6って踊りうまくない……?(今更)

 

彼らは舞台の中で唐突に歌を歌ってくれたんですけど、そんなに激しくないけど振り付きだったりする曲もあるんですね。その時の足さばき?ステップの踏み方?が、明らかに40代半ば、50代手前のそれではない。軽やかがすぎる。

え?比べちゃいけないのは重々重々承知だけど、世の40代半ば、50代手前のおじさんたちがあんなに自然かつ華麗にステップ踏める?いや無理だろ?

彼らには30年近くの積み重ねがあることを考慮すれば、それはできて当たり前なのかもしれないけど、なんか年月重ねたからこそできる、貫禄すら感じるステップ、身のこなしじゃない?(???)

 

あとね、多分私、初めてジャニーズのフライングを生で観ました。井ノ原快彦が自分のソロ曲を歌っている最中に空を飛んでいました。

 

もう一度言います、井ノ原快彦が空を飛んでいました。

 

 

これまでにもテレビ番組とかDVDでは観たことあるジャニーズの伝統芸の一つとも言うべきフライングですけど、空を飛んでる井ノ原快彦を観て思った、多分これが私の初生ジャニーズフライングだって(重)

まったこれも身のこなしが軽やかなんですよね、何回も言うけど40代半ばのおじさんとは思えない身のこなししやがる(最高)

めっちゃ軽々やってのけるように見えたけど、実際はめっちゃきついんだろうな。私が普段生きてて使ったことのないような筋肉使ってんだろうな。そう思ったらこんなことまだ10代の年端もいかないような男の子たちから、トニセンみたいなイケオジまでフライングをやるジャニーズ事務所って、改めていい意味でやばい事務所じゃない…?

 

 

 

あと、今更ながらに思ったんですけど、ジャニーズって私が思ってたより歌うまいんですね…(殴られろ)

この公演の終盤でトニセンの3人がアカペラで「愛なんだ」を歌うシーンがあったんですけど、それを聞いて「え…ちょっと待って、この人ら、歌うまくない…??」って思って、ちょっとしたカルチャーショックみたいなのを受けました。

彼らの本業が歌って踊る、いわゆるアイドルであることは十二分にわかってるつもりなんですけど、私はどうしても彼らのその素晴らしいお顔とその努力の賜物であるダンスに目が行きがちなんですよ。なので彼らの歌声はあまり重要視してこなかったというか。

でも今回のアカペラの「愛なんだ」を聞いて、マジでその場でひっくり返るかと思いましたね(ひっくり返ってないけど) 今まで私が聞いてきた「愛なんだ」とは別の歌みたいでした。私の知ってる「愛なんだ」は楽しくて誰でも歌えてその場が盛り上がる、玉置浩二ありがとうソングだったんですけど、なんか今回の「愛なんだ」はその前の展開も相まって、すんごいしっとりしたバラードでした。「愛なんだ」ってトニセンがすんごい言ってるんですけど、今まで私たちはV6の言う「愛なんだ」に洗脳されすぎてて「愛なんだ」を何も思わずに受け入れてきたけど、実際に「愛なんだ」って何なんだ?って思いました(ちょっと韻踏んでわけのわからないこと言う)

たぶん公演の中で言っていた「本物の音楽」とは、トニセンがアカペラで歌った「愛なんだ」を指していたんだと思います。

 

 

あと、最後に歌われた、この公演のテーマソングともいうべき「カノトイハナサガモノラ」、めっちゃくちゃに楽しい歌でした。「カノトイハナサガモノ~ラ♪」のところがめっちゃ楽しい。多分公演見なくてあの歌だけ聞いてもめっちゃくちゃ楽しめると思う。そしてまさかの森山直太朗氏が作った歌…。私の中で森山直太朗氏は暗めの、問いかける系の曲を作るけど本人はめっちゃ明るくて面白い人っていう印象があったので、それもカルチャーショックでした。やっぱり才能がある人っていろんなことできんだ…(降伏)

 

 

 

 

 

・井ノ原快彦と相葉雅紀の笑顔の相関性

今、カノトイハナサガモノラの記事に突如として相葉雅紀の4文字が出てきて、驚いた人、いません?(うざい) 驚いてくれたら本望です(ますますうざい)

私、今回の公演で図らずも井ノ原快彦の笑顔に魅力にやられた1人となったわけなんですけど、彼の笑顔って嵐の元気印こと相葉雅紀氏の笑顔となんか似てるとこありません…?

 

 

相葉雅紀の話をすると、一にも二にも欠かせないのが彼の笑顔だと思うんですよね。彼、私が嵐ファンだというひいき目を抜きにしても、ほんとにいい笑顔してると思うんですよ。で、それは私だけじゃなくて多くの人が思ってることだと思うので、彼は雑誌の撮影なんかでは120%くらいの笑顔を求められます。嵐の5ショットなんかもう大変。5人が5人とも自分の中でも100%の笑顔で写ってるのに、相葉氏は「相葉さん、もうちょっと笑顔ほしいですね」とか言われちゃって、もう100%超えてるのにそれを超えることを要求される。結果彼は、他のメンバーが100%の笑顔で写ってるところに120%の笑顔で写らざるを得ないので、いつも顔がしわくちゃです(本人談) 相葉雅紀曰く、松本潤の笑顔は笑っているうちに入らず、むしろ怒っているレベルだそうです。

 

 

そしてここで話を井ノ原快彦に戻すと、彼も笑顔が印象的な人だと思うんですよね。アイドルの中のアイドルである三宅健氏と並んでいっつも笑ってる気がする。なので今回の公演の中でも彼の笑顔が目立って輝いているようでした。

 

でも、相葉氏や井ノ原氏みたいに、いつも笑っているような印象に強い人って、本当に笑った時がわかりづらくないですか???もう標準装備として100%の笑顔がもはや顔に張り付いてるレベルだから、ほんとに彼らがうれしくて楽しくて笑ってる時の笑顔って、実は私たち、あんまり見たことないのかも…?いや邪推しすぎ…?もっと彼らは素直に生きてて、私たちファンの前でもほんとにうれしくて楽しい時の笑顔見せてくれてたりする系…?とか、ちょっと今回の井ノ原氏の笑顔を観てて思いました。

 

 

 

 

 

・ジャニーさんは素晴らしい教育者

 さる9/4、ジャニーさんのお別れ会が、ジャニーズ達が1度は立ちたいと思う場所、東京ドームで行われましたね。私はなんせ福岡に住んでいるし、ジャニーさんのお別れ会のためだけに弾丸で東京行くなんて時間はあっても財力はないので、家でおとなしくテレビ観てお別れ会の様子を知るチームの一員やってました。

その中でジャニーズ達や参列者の方々がジャニーさんとの思い出なんかを語るシーンがありましたけど、参列者の中の1人の武田鉄矢氏がジャニーさんのことを「素晴らしい教育者」的な風に言ってたんですよね。

私、マジで今回のカノトイハナサガモノラでジャニーさんのしつけって改めてジャニーズ達にちゃんと届いてるんだなって思いました。

 

 

ジャニーズの何が素晴らしいかって、自分の出番じゃなくても、自分にスポットライトが当たってなくても、自分の仕事をきっちりとこなところなんですよ。

例えば今回のカノトイハナサガモノラでも、1人が歌を歌っていても他の2人はぼーっとするわけではなく、世界観に入り込んで切なそうな表情してみたりダンスがあればきっちりダンスしたりしてるんですよね。

他にも坂本昌行がトニセンの中で唯一の独身者という立場を逆手に取られたのか(?)、他の2人は結婚してるからその話題はタブーだと判断されたのか、坂本昌行の過去の恋愛(もちろんフィクション)を振り返るシーンがあったんですけど、そこでも若かりし頃の坂本昌行とその彼女のシーンを再現するという展開でも、ひろしがその2人の頭上に雪を紙吹雪で降らせるという役をしてたりとか(おいしい展開につながりましたが)、井ノ原氏が、子どもの頃に空を飛んでみたいとか思ってたなぁとかいうシーンで、過去の井ノ原少年をパペット人形みたいなので後ろで坂長の2人が操ってたんですけど、その時の坂本氏がマジで黒子に徹してて表情がめっちゃシュールでした。

 

 

こうゆうところがジャニーズは素晴らしいんですよね。たとえ裏方でもきっちり仕事をやるところ。まぁむしろそうゆうことができないとテレビだったりデビューだったりに結びつかないのかもしれないんでしょうけども、それにしてもジャニーズはその創業者のジャニー喜多川の教えがしっかり行き届いている。

V6だけじゃない、他のグループだったりジュニアをみていてもそうですよ。多分自分が目立たない、歌っていないシーンであっても、きちんと黒子に徹したりバックに徹することが、そのパフォーマンスの一部であり完成度につながるということを身をもってわかっているんだと思います。

私、来世は現世の記憶を持ったままジャニーズになるつもりだけど、ちゃんと黒子になれるかな…?ただでさえ目立ちたがりなのに、ジャニーズなんかに入ったらもっと目立ちたがりにならざるを得ないと思うけど、黒子に徹せるかな…?でもそれができなきゃデビューできないし、ファンに応援してもらえないよね…、よしがんばろ…(いらない決意)

 

 

あと、エンドロールみたいな映像でさりげなく、ジャニーさんが生前よくかぶっていた帽子が出てきたのには思わず会場中が歓声でしたね、運営側に歓声あげんなって言われてますけども、あの演出はしょうがないと思う。ジャニーさんって事務所の社長だけど、ただの社長じゃなくて、社員やタレントに本当に愛されていた社長だったんだなって改めて思いました。

 

 

 

 

 

・自戒の念も込めて、ジャニオタに聞いてほしい話

いざ公演が終わればみんなそりゃ早く帰りたいから、一目散に出口に向かって、そしたら当たり前のように出口あたりが混むじゃないすか。まぁそんなのはもう慣れっこなのでもう諦めがついてるんですけど、今回はそんないつも通りの混雑に、ジャニーズ側の優しさが仇となって、さらなる混雑を生んでました…。

 

ロビーに出たところに、開演前にはなかった、公演中に歌われた曲の歌詞とトニセンのパネルがあったんですね。「カノトイハナサガモノラ」と「トライアングル」と「20th Century デス」の歌詞パネルがありました。ネットへの掲載禁止って言われても、そりゃみんな今日の記念に撮影したいじゃないですか。それは私もわかる。

 

 

でも、でもですね。運営側のおじお兄さんが「立ち止まらないでくださーい!」とか「歩きながら写真撮ってくださーい!」って言ってるけど、みんなそんなのフル無視で自分の気が済むまで写真を撮っている。いや、みんなっていうのはたぶん言い過ぎで、一部の方たちだけだと思います。

お兄さんは楽しくもきっちり自分のお仕事されてて「日本人の心、忘れないでくださーい!」とか「頑張りましょう!歩きながらは撮りづらいと思いますが、頑張ればできます!頑張ればできるんです!」とかDJポリスみたいに言ってて、それにジャニオタも思わず笑うみたいな面白い展開だったんですけど、いざ自分が撮影できる順番になると、みんなそんなこと忘れてる。お兄さんの言葉に笑ったってことはお兄さんの注意が聞こえてるはずなのに、いざその時が来たらフル無視ですよ、たぶんお兄さんもジャニオタが笑ってくれたことで、自分の注意は行き届いたと思ったと思いますが、ジャニオタが一向に言うことを聞かないので、声を張り上げて何回も同じことを言ってました。私、途中から「お兄さんの声、枯れないかな。大丈夫かな。」っていう、ジャニオタの1人としての申し訳なさからくる心配してました。

 

 

ジャニオタ、マジでそうゆうところだぞ!みんながみんな譲り合いの精神をもってお兄さんの言うことを聞いてたら、みんなもっと早く写真を撮れて早く帰れたし、お兄さんも声を枯らさないで済んだと思うぞ!私もジャニオタの1人として、ジャニオタのみんながみんなそうゆう人ばかりじゃないのはわかってるけど、外からみたら1人1人がジャニオタの代表になるから「ジャニオタって素晴らしい」とも言われるし「これだからジャニオタは」とも言われるんだぞ!私も自分が良くないジャニオタにならないように、いっそう自戒の念を込めてこの部分を書いたみたいなところあるので、ジャニオタがジャニオタとしての自覚と誇りを持ちますように!きっと自覚と誇りをもってジャニーズを好きになることは、素晴らしく楽しい事である!

 

 

かと思えば、終演後、後ろの方で「ごめんなさい、さっきは足が席に当たっちゃって。」「いえいえ~!全然気づきませんでした!」みたいに、当てられた本人が気づかないくらいだったのに、それを当てた本人が謝るみたいな、模範的みたいな謝罪シーンも目撃するし、ジャニオタってピンからキリまでいるんだな!しみじみ!!

 

 

 

 

 

 

 

•トニセンの経済効果やばい

私、今までなんとなく伏せて、ごまかしてきたんですけどこの話がどうしてもしたいので言いますね。

多分薄々そうじゃねーかなって思ってた方もいるかもしれませんが、私は現在、福岡県は北九州市に住んでいます。そうです、今回の現場はなんと家から10キロ圏内であった現場でした。

 

 

 

なに?家から10キロ圏内でジャニーズ現場があるとかどゆこと?いつもこれだったらいいのにな?

 

で、私の今のバイト先は北九州市の中心である小倉にあります。てか、もっと言えば今回のカノトイハナサガモノラ北九州公演が行われた北九州芸術劇場からめちゃくちゃ近いところでバイトしてます。ちょっと地元じゃ名の知れた飲食店で、夏休みとか長期休暇、普通の土日もめちゃくちゃ忙しいです。

 

 

察しの良い方なら、もうすでに私が言わんとすることがおわかりでしょうね。

そうです、この8/30〜9/1にかけて、バイトがめちゃくそ忙しかったです(疲労困憊)

 

いや、厳密に言えば、私は8/30の公演に行ったので8/30にはバイトに行ってないんですけど、ただでさえ土日は混むし、私は密かに今回のカノトイハナサガモノラでさらに人が多いだろうと思ってたので、8/31と9/1の両日とも、労働に勤しみました。

 

 

もうね、明らかにジャニオタだろ、明らかに今からカノトイハナサガモノラに行くんだろって人でごった返してた。

いや、またもや厳密に言えば、V6のファンくらいになると服装も様子も落ち着いてる人が多いんですけど、明らかに旅行に来ました、遠出してきましたって感じの大荷物持ってたり、多分勝負服かなみたいなきれいめな気合入った格好してる人が多かったです。

てか、私が北九州芸術劇場でカノトイハナサガモノラというトニセンの現場があることを知っていて、しかもそれに行った人間なのでこうゆうことが予想できているんだと思います。だってバイト先の人たちは忙しい忙しいとは言いながらも、なんでこんなに忙しいのか不思議、普段の土日より忙しいね~まぁそんなこと考えてるならどうにか手を動かさなきゃ~!みたいな感じでした。トニセンなんか一つも感じてなかった。

 

暇よりは忙しいほうがやることあって全然ありがたいんですけど、でも普段の土日の忙しさをはるかに超えた忙しさだったので、いつもの土日なら手が回る仕事にまで手が回らなくなって、ちょっとパニックになりかけました。「あれ、私これ、定時で上がれるか!?」みたいな。

 

 

でも私は同じくカノトイハナサガモノラに行った人間として、同じV6ファンとしてあの忙しさを許そうと思います(めちゃくちゃ偉そう) そりゃそうだよね、私は今回の現場に普段の生活圏内で行けたから別に観光しようとか1ミリも思わなかったけど、県外とかの遠くから来た人だったら、そりゃ普段来ないようなところに行ったら観光しよう、人気のお店でご飯食べようって思うよね。こうゆう、仕事が忙しくなる原因を作っておくのがジャニーズなら、またその忙しさを許す原因もジャニーズだなんて、やっぱりジャニーズはいろんな意味でやべぇな~~!(無理やりまとめる)

 

 

 

あと、これだけはみなさんにどうしても観てほしいんですけど、このトニセンが北九州に来てた日の1日の8/30、私はその日に公演に行ってその帰りに小倉駅近くのマツキヨに行ったんですけど、なぜか店頭に置いてあったオカダのフェイタスの広告にPOPでフェイタス買って俺らの応援よろしく!」的なことが書いてあったんですね。私はそれを初めてみた時「フェイタス買ったらV6のグッズでも当たるってこと…?そもそもオカダの広告で「俺ら」ってどうゆうこと…?」とか思ってたんですよ。でもそれにしちゃ当たるグッズの写真とかないし、そもそも私はフェイタスに用はねぇわって思って買いませんでした。

 

その次の日の8/31、トニセン公演の2日目ですよ。私はその日から2連勤してたことはさっきもお話したんですけど、8/31の午前中にバイトのお使いで商店街に行ったんですね。そしたら商店街の中にもマツキヨがあるんですけど、前の日にみたのとおんなじオカダのフェイタスのやつがありました。しかし私は商店街の中のマツキヨのオカダのフェイタスのやつをみてようやくフェイタス買って俺らの応援よろしく!」の謎が解けました。

 

フェイタス買って俺らの応援よろしく!」のPOPのすぐそばに、「8/30~9/1にトニセンが来るぞ!」ってでかでかと書いてありました…。

そうゆうことね。マツキヨもトニセンが北九州に来てたこと、知ってたんだ。知ったうえでV6ファンがこの3日間に多く北九州に来ることを予想して、こんなPOP作ったんだ。もうジャニオタの心理めちゃくちゃ読まれてる。私はフェイタスを必要としてないので買わなかったですけど、もしフェイタスみたいな商品を必要としてるV6ファンで普段はフェイタス買わないけども、旅先でこんなPOP見ちゃったらついつい買っちゃうでしょ、今回の記念にみたいな感じで買っちゃうでしょ。はぁ、マツキヨにまでばれているジャニオタ心理…。

 

もうカミセンとかトニセンとか関係ないもんね。この商品のイメージキャラクターやってるのはオカダで、彼はカミセンのメンバーで今回の公演には一切出ないけども、もうそんなの関係ないもんね。オカダの写真の上に「トニセンがくるぞ!」なんて書いちゃうんだもんね。そうだよね、同じV6のメンバーとしてもくくりなら間違いないもんね。

確かに同じジャニオタでもV6好きじゃない人だったらトニセンとカミセンの存在すら知らない人とか違いが知らない人なんていっぱいいるし、案の定、ジャニオタでもなんでもない友達に今回の話したら、まずトニセンとは、カミセンとはっていう話からしなきゃいけなくなって、なんか同じグループのくせにさらにその中でも2つに分かれてるとか普通の人には理解できないよな、ごめんな…って思いました。

 

 

 

 

 

そういえば私、今年から本格的にジャニーズ現場というものを知り、運よくいろんな現場に行くことができて、4,5,6月は何かしらの現場の予定があったんですね。

で、7月は当たらなかったとかではなく、そもそも現場がなかったので、4,5,6月のようにそのひと月を頑張るモチベーションがなくて、私、ジャニーズ現場の楽しさを知った身で7月生きていけるのかな?って思ってたんですけど、案外普通に生きていけました。てか気づけばもうすぐカノトイハナサガモノラじゃんって感じで目まぐるしく生きてました。

たぶん今後もジャニオタを続けていくうえで、しばらくジャニーズ現場がないことはきっとあると思うのですが、今回のことで私は現場の楽しみを知った身でも、案外現場がなくても生きていけそうだということを知れたので、今後も強くジャニオタとして生きていけそうです。みなさんのおかげです、ありがとうございます。

 

 

 

これを機に「トニセン」ではなく、「カノトイハナサガモノラ」って彼らのことを呼ぼうかなって思ってたんですけど、まずシンプルに長いし、パソコンで一発で変換されないので、一瞬で諦めました。

ということで私の中でトニセンは、「トニセン」→「カノトイハナサガモノラ」→「トニセン」と、改名につぐ改名を経てモトサヤに収まりました。

やっぱりシンプルイズベストだな。

 

 

さ~て、次回のV6はもはや毎秋恒例になりつつある「学校へ行こう!」だな~!私はレギュラー放送の時は幼稚園とか小学校低学年で、ジャニーズなにそれ、おいしいの?状態だったので、今になってようやくあの番組の面白さがわかりつつあります。何より楽しいのが、我が担当オカダジュンイチが、外では日本が誇る俳優みたいに言われてても、グループに戻ってきた瞬間に、いじられ役のただのオカダになるところですかね~!

 

 

 

放送が終わったころにはちょうど後期が始まるので、それを目安に私も「学校へ行こう!

おあとがよろしいようで。