好きでいたい

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ジャニーズらしさとは何なのか

1か月くらい浮上してなかったところから急に怒涛の連投~~!

でもいいの~~!だってこれは私の私による私のためのブログだから~~!

 

 

ということで(毎度話の展開が下手)、今回はタイトルですでに示しているように、

「ジャニーズらしさとは何なのか」

ということを、ジャニオタの端くれながらいっちょ前に語りにきました。はい、なんかジャニオタの端くれが言ってんなくらいに捉えてください。そのほうが私的にもなんか楽です(ビビり)

 

 

なぜ私がジャニオタにおける永遠の討論のテーマ(であろう)、「ジャニーズらしさとは何なのか」ということを語りに来たかというと、

この度、JO1がデビューするからです。

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ちなみに私はセンターの豆原くん推しです♡(17歳…)

 

私がなぜJO1もとい、プロデュース101JAPANに興味をもったかというと、このブログにもたびたび登場しているセクゾ担の友達が、実はBTSも好きで、その流れで韓国のプロデュース101に興味をもち、それがこの度日本でも開催されるということで、そのテレビ放送初回を観よう!となったからです。

ちなみにこのプロデュース101JAPANは初回と最終回(=デビューメンバー決定)のみテレビ放送があり、その間の途中経過はGYAO!で配信されていました。私は初回放送でこのプロデュース101JAPANに興味をそこそこもったものの、GYAO!に課金して追いかけるまでの熱には育たず、再びのテレビ放送の最終回を急に観ました。

まぁそこで、途中経過とはなんも知らないのに、プロデュース101JAPANのストーリーのエモさにえらく感動して、プロデュース101JAPANで最終的に選ばれたデビューメンバー11人のグループ(=JO1)のツイッターとインスタとYouTubeチャンネルをチェックするくらいには彼らへの熱を持ちました。

いちいちインスタの投稿の仕方が一枚の絵になるようにしてて、やる側は色々考えそうでめんどくさそうだけど、こっち側でそれをただ享受する側としてはシンプルに見てて楽しい。

 

 

そしてふと思ったわけです、プロデュース101JAPAN、今更略してプデュを観ていて、

「彼らは、おれらのジャニーズと何が違うのか?」と。

  

ということで、私なりに感じている、大事だと感じているジャニーズの特徴を書き並べ、ジャニーズとJO1の違いを明らかにしていければと思います(先行き不透明)

 

 

 

・ゴリゴリの縦社会

まず、これは私がジャニーズに常日頃感じていることであり、ジャニーズの魅力だとも思っている点です。

 

今更おまえ何アホみたいな、当たり前なこと言ってんだよって思われるかもしれないんですけど、ジャニーズって会社としての結束力がすごく強くて、めちゃくちゃゴリゴリの縦社会じゃないですか??

まぁ、近年はジャニーズ事務所から独立?退所する人もちらほら出てきているので、会社としての結束力が強いとは一概には言えないのかもしれないんですけど、まぁ大半のタレントは会社との結びつきが強いと思います。

 

この点については賛否両論あるかもしれませんが、私はジャニーズ事務所とジャニーズタレントの結びつきが強いことは、悪い事ではないと思っています。

ジャニーズ事務所はとてもとても大きい事務所で、そのことで、いろいろとあることないこと言われたりもしますが、その事務所の存在の大きさのおかげで、おれらのジャニーズタレントがいろいろなお仕事できているということに間違いはないと思います。

 

そして今は亡き、ジャニーズの祖・ジャニー喜多川のことが(私の知る限り)ジャニーズタレントはみんな大好きで、だからこそジャニーズに半ば恩義のようなものを感じて、ジャニーズ所属で頑張っていくみたいな考えのタレントもいるんじゃないかなと、あくまでも推測ですが推測してます。

 

 

そして、ジャニーズタレント同士の先輩後輩関係も、どこの部活だよってくらいにゴリゴリに結びつきがあるじゃないですか??

そりゃ人間だから、先輩後輩と言えども、会社全体的にゴリゴリの縦社会とは言えども、みんなみんな仲いいわけではないと思います。でもウマが合わない人同士は適度な距離感を持っていると思うし、仲がいい人はたとえ先輩後輩であっても「おまえら地元の友達か?(?)」くらいの距離感だったりします。

別に先輩後輩関係では逆らえもしないという闇しか感じない上下関係、縦社会ではなく、イイ感じに緩い縦社会というか、先輩でもキャラやTPOによっては後輩にいじられる人もいるし、むしろ先輩がそうさせてあげているみたいな人もいると思います。

私は自分がその縦社会の一員になりたいかと言われると、なにせ自分が縦社会にほぼ属したことがないので何とも言えないんですが、はたから見ている分には楽しそうだな、好ましい先輩後輩関係だなと思っています。

 

そしてこの記事で散々語り散らかしましたが、 

pushushu-love-like.hatenablog.com

ジャニーズは先輩後輩という関係性、縦社会があるからこそ、まだ世間的には知名度がそこまでないジャニーズタレントも、大きな仕事に先輩のバーターとして経験するチャンスがあったりするわけです。そしてそうしてもらった恩義を、今度は自分が先輩の立場で後輩に施してやるんですよね、なんか私はジャニーズ事務所の内部の人間かみたいな口ぶりで話してますけども(立場が謎)

 

 

一方、JO1はどうやらメンバー11人全員が同じ事務所に所属しているそうなのですが、JO1内のパワーバランスは(リーダーはいるけど)対等だと思うし、たぶん事務所の他の所属タレントとの先輩後輩関係とかパワーバランスはあまり関係ないと思います、あくまでも私見なんですけども(強調)

 

 

 

 

・ジャニーズエンターテインメント

これまたジャニオタの私の目線からの話ですが、ジャニーズは歌やダンスで魅せることはもちろんなんですけど、演出にも各グループがそれぞれに力を入れていると思います。

 

私が嵐ファンだからどうしても松本潤巨匠に言及せざるを得ない流れになりますが、いや~、松本潤先生は偉大ですよ。

私なんかが語れる範囲ではないですが、まず先生は今やジャニーズのほとんどのグループが取り入れていると言っても過言ではない、「ムービングステージ」を生み出したお人です。

いや、私は今までドームクラスでもアリーナクラスでもアリーナに入れたことはないのですが、冷静に考えて自分が好きで応援している人達が自分の真上を通過してくれるってヤバない?めちゃくちゃ距離近いやん??この間私がジャンプのコンサートで観た、なんかムービングステージ的なものが1回転するやつ(説明が雑)は、このムービングステージの進化版、派生版と観てほぼ間違いないと思います(?)

 

他にも、かのFTRことKinki Kidsが始めたことに由来すると言われる「光剛山」や、ジャニーズのお家芸ともいえる「フライング」等、ほんとにね、ジャニーズのコンサートは演出面でもエンターテインメントが満載なんすよね、いやホントに。

 

彼らは「ジャニーズ」であるので、どうしても第1にその美しい「お顔」があり、その後にジャニーズの必修科目である「歌」や「ダンス」が評価されるわけですが、もはやジャニーズの規模はもうハンパないところまで来ているので、みんながみんな歌やダンスができてかっこいいというのは当たり前、そこから何か抜きんでるには何かしらそれぞれ個人やグループごとに独自性を身に付けていかなければ生き残れない時代に来ているわけです。

そして、彼らはいわばジャニーズタレントとそのファンが最も精神的に近い距離で触れ合える「コンサート」という場で、彼らなりの味を出そうと演出に磨きをかけるわけです。

 

実際、どれくらいをメンバー本人たちが考えていて、どれくらいをプロであるスタッフさんたちが考えて手掛けているのかどうかは私には知るよしのないところなんですけど、私(たち)ファンは少なくとも、自分たちのひいきにしているジャニーズタレントがやっている、考えていると思うことによって、一定の満足を得られるわけです。

 

 

まだまだJO1はこれからはばたく新人アーティストなわけで、そして私の知る限りメンバーはついこの間まで素人だったというような人たちばかりなので、これから自分たちの力、味を磨いていく段階にあると思います。

 

 

 

・金をかけたりトンチキしたり

あと、これについては私はジャニーズエンターテインメントの一部として楽しんでいるんですが、ジャニーズは衣装が実にバリエーション豊かじゃないですか??

 

彼らは音楽番組とかコンサートに出演する際には、実に意匠を凝らした衣装を着ているわけです(謝罪)

 

大半はめちゃめちゃかっこいい、あぁこれは金をいい方向に(?)かけられているなとか、彼らのお顔の良さが引き立てられているなという風に、非常に観ていて楽しい衣装なわけですが、時には「?????どうした???」みたいな衣装を急に着てきて、私たちテレビの前やコンサート会場のファンを戸惑わせることもあるわけです。

 

 

なんだろ、これは私の好みの問題なんですけど、私の好きな、「あぁあぁ……(神よ、この顔の美しい男たちに、その美しさを引き立たせる衣装を与えてくれて滂沱の喜び…)」みたいな衣装の一例をあげてくと、例えばV6パイセンの20周年の時のナポレオンジャケットチックな衣装、嵐のちょっと何のタイミングで作られたかはわからないんだけれども2015-2016のカウコンで着てた青い衣装(雑)みたいな、わりとかっちりした衣装が好きです。

一方、私の中でのトンチキ認定衣装は、最近で言えば嵐がこの度の20周年アニバーサリーツアーで作成し、ことあるごとに着てた、なんなら2018-2019カウコンでも着てた、私の中での通称「生肉衣装」です。

 

まぁちゃんとよく衣装を見れば、スパンコールとともに薔薇が前面に押し出された衣装なんですけども、私は初めてこの衣裳をみたのはテレビ越しだったんですけど、

私の第1印象「…生肉…???」

とシンプルに思いました。なんでこの人たちは生肉あしらった衣装着てんの…?おれらの信頼と実績のジュンマツモト急にどうした…?と思いましたが、よくよくみると何のことはない、スパンコール的なものがあしらわれた薔薇でしたね。そりゃそうだよ、天下の嵐が、てか天下の嵐じゃなくてもジャニーズが生肉あしらった衣装着るってどういうことだよ、それはレディーガガパイセンの専売特許ですよね

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 でも、私(たち)ジャニオタはそんな感じで、きっと実はどれも平等に金と手間がかかっているであろう衣装についてあれこれ言ったりしますが、実はそのあれこれ言ったりする過程も含めて楽しんでるわけなんですよ。

彼らはあんなに数ある衣装を着ているのに、やっぱり「これだ!!」という、私(たち)ジャニオタそれぞれのファッションセンスにドンピシャでハマる衣装はなかなか来ない。だからこそ、やれあの衣装は変だとかやれこの衣装はおかしいとは言いますが、その分、自分の美的センス、ファッション感覚にピタッと、これまでにないくらいドストライクな衣装に出会えた時の感動はマジでデカい。…むしろ、自分のセンスにピタっと来た衣装の時の感動をさらに底上げするために、トンチキ衣装は存在しているのかもしれないとすら思えてきた(?)

 

一方、JO1の彼らはプデュ自体が韓国からやってきた媒体だからか、みんな日本人で日本をメインに活動していくグループでも、どことなく韓国っぽさ、K-POPぽさがありますよね(私見 それについての最たるところは後述します(謎のやる気)

 

 

・めっちゃメイクしてる、なんなら私よりうまいかもしれない(悲)

これです、私が今のところの彼ら(ジャニーズとJO1)のビジュアル面でもっとも違いを感じるのは。

 

JO1の面々はもれなくメイクしてません???私が彼らのお顔をまじまじとみたプデュ最終回についても、各メンバーが己に磨きをかけるべくしのぎを削って、めちゃめちゃアイシャドウとかたぶんグロス的なティント的なものを、まぶたや唇に塗布していた印象があります。特に赤いアイシャドウ使いがちな印象。赤いアイシャドウなんて、生まれつき目の大きい、パッチリした人間にしか使うことを許されないアイテムであり、奥二重の私にはなかなかハードルの高いアイテムであるのに、それをさらっと使いこなすプデュメンバーにはビビる。

 

私は別に男の人がメイクしてはいけないなんてさらさら思わないし、やりたいならどうぞやったらええやないのとも思うんですけど、そう思う一方で、十分に一般人よりもお顔のきれいな君たちにはメイクせず、素のままのお顔で勝負してほしさもある。

化粧なんて、メイクなんてものはなぁ!自分の素顔に自信が持てない、おれのような人間に与えられた武装なんだよぉ!きみたちにその武装をされたらこっちはもうお手上げなんだよぉ!

 

これはジャニーズにも言えます。私の中でメイクをしているジャニーズは、山田涼介大先生が最も身近かもしれません。

 

今はそこまででもないというか、今はもう彼の中でメイクに凝った時期は終わったのかもしれませんが、一時期の山田先生はもうそれはすごかった。

ただでさえきれいな顔をしているくせに(言い方)、アイラインを引き、それだけならまぁまだ理解できないでもなかったのに、涙ぼくろまで偽装していたこともあった。

きみぃ!ちみのような顔のきれいな人間にメイクされてさらにそのお顔をきれいにされたらなぁ!おれらは一体どんな顔をしてコンサートにいけばいいんだよぉ!お願いだからおれらの努力を無駄にするようなことはやめてくれよぉ!!(懇願)と思ってました。

 

何度も言いますが、別に男の人だからメイクしてはいけないなんてことは思わないです。

でも、残念ながら(?)、普通の顔(普通とは思う)に生まれた私からしたら、ジャニーズにしてもJO1にしても、その天然で十分に美しいお顔はできればそのままに勝負してほしいなと思ったりするというだけの話です(急にまとめる)

 

 

 

まぁここまで雑につらつらと語ってきたことが、私がジャニーズとこの度デビューしたJO1のそれぞれに感じる特徴というか、違いというかです。

 

私はこれからもきっとジャニーズが好きだと思うけど、JO1もそれなりに好きです。なんていうか、私は今好きなジャニーズたちのことはデビューしてからの事しか知らないんですけど、JO1のことは少しだけだけどデビューに至る過程、ストーリー(しかもエモい)(エモさ大事)を知ってしまっているので、なんだか「豆原くんと付き合いたーい♡」みたいなキャピキャピルンルンした若い感情ではなく、もはやお母さんのような、メタ的な視点にいますね。

そしてJO1のハマる理由の1つが、デビューに至るまでの過程、ストーリーを知っているからということは、これすなわちジャニーズジュニアにハマる人はこういう気持ちなのか、てことはもう私、ジュニア沼に片足ツッコんでて、もうすぐ両足ツッコみそうじゃん、時間の問題じゃんってこれを書きながら思いました。

 

 

私の中でJO1は完全なるJ-POPグループというよりは、やっぱりどうしてもプデュから生まれたグループということでK-POPグループのような印象があります。

で、私の中ではジャニーズとK-POPボーイズグループは比べられがちな印象があるんですね。

どちらもきれいな顔を第1のセールスポイントにしていて、それだけではもちろんなく、歌も歌えてダンスもできて、しかもトークもできる。

もはやだれがだれを好きになるかは、どのグループにどうやって出会うかという過程、タイミングの問題であり、すべてのグループにそのグループごとの魅力があると思います。

 

でも私はまだ自分がK-POPのそういう世界を知らないだけかもしれないけど、ジャニオタである自分が嫌いではないし、こうして人のジャニオタ観をブログなりなんなりの媒体で知って面白がる、楽しむという文化も好き。

やっぱりジャニーズには日本が誇るべき、エンターテインメントの1つでこれからもあってほしい。

 

 

ちなみに今回のJO1のデビュー曲は「無限大(INFINITY)」という曲なんですけど、私のJO1の推し曲はプデュの最終審査で歌われた「YOUNG」「GrandMaster」です。

「YOUNG」は今のジャニーズジュニアの心情を表しているような気もするし、「GrandMaster」はデビュー組でも、ジュニアでもどちらの心情にも捉えられる曲です。ぜひお聴きください(JO1の曲をジャニオタ視点から感じるという禁忌) 


JO1 l『無限大(INFINITY)』MV


PRODUCE 101 JAPAN|♫YOUNG@#12 デビュー評価


PRODUCE 101 JAPAN|♫GrandMaster@#12 デビュー評価

 

 

 そしてここまで記事を書き終えてのご報告ですが、この記事での目標にしていた「私の感じる、大事だと思うジャニーズの特徴」はほぼ自己満ですが記せ、「ジャニーズとJO1の違い」については、私が心配し、なおかつ予想していた通り、先行き不透明のままとなりました(死亡)

 

 

 

JO1!!

おれらのジャニーズに負けず、これから日本の芸能界を生き抜いていけよ!!
そしてこの記事をデビュー日の3/4にアップするつもりだったのに、私が遅筆なばっかりに、1日遅れてゴメンな!(JO1はまったく気にしていない)

 

 

ジャニーズ!!

JO1をはじめとする新興勢力と切磋琢磨しながらも、これからも日本のエンターテインメントを代表する1ピースであってくれ!!

おれはそんなジャニーズが好きだ!!!