好きでいたい

好きなものを好きなように好きでいたい

ぷしゅしゅ的ジャニーズ楽曲大賞2020

今年も滑り込みで投票しました、

ジャニーズ楽曲大賞2020ーーー!

なんでおれはこうもギリギリでいつも生きているのかーーーー!(知らん)

主催者様、今年もこんなに楽しいイベントを開催してくださり、ありがとうございます!!

 

 

 

 

【楽曲部門】

第5位 smile/Twenty★Twenty

 もう私の中でジャニーズ楽曲大賞2020の永久欠番みたいなところある。1位には選べなかったけど、もうこれは別枠みたいな。ジャニーズがこのコロナ禍が一刻も早く収束することを願って発売されたというチャリティーソングなだけでも涙腺決壊案件なのに、しかもその作詞作曲がみんな大好き国民的バンドのMr.Childrenの桜井氏だなんて、そんなことあっていいのかよ…(あります)

 

どこか切なく感じる曲調だけど、でも歌詞は前向きで、「最初から最後まで暗い…」(そんな曲も珍しいと思うが)ような曲をこのタイミングでこのコンセプトで発売するわけはないが、

「最初から最後まで明るい!」ではなかったのも、聞いていて考えさせられる感じで良かったと思います。

 

また、桜井氏が事あるごとにコメントされていた

「だけど忘れないで 君の笑顔に会える それだけで 生きていける僕がいる」

は、ジャニーズにこそ歌ってほしい歌詞とのことでしたが、実際ジャニーズたちがどう思ってるかは別として(辛辣)、ジャニーズたちがそう思ってくれているかもしれない…と思えると、ジャニオタとしてはそれだけでうれしいです…(語彙力無くす)(私見

 

 

 

 

 

第4位 Crazy F-R-E-S-H Beat/Snow Man

 これは私的に、楽曲単体で楽しむよりもダンス動画?で楽しみたい楽曲。むしろダンスを楽しみたい楽曲。  


Snow Man「Crazy F-R-E-S-H Beat」Dance Video (YouTube Ver.)

この動画が公開されたのは、確かデビュー曲のカップリングということで2020年1月だったと思うですけど、初めて見た時の衝撃は今でも忘れられない。

 

なにこの中毒性は??

耳だけで聞いてたら絶対にトンチキソング認定だったのに(失礼)(もはやトンチキも誉め言葉みたいなところあるけど)、ダンスもセットでみたらあの

「タッタラタッタラゥンタッタラタッタラゥン」(呪文)

私見)もめちゃくしゃおしゃれに聞こえる。しかもこれを振り付けたの、メンバーの岩本照さんってマ?(マジ?の意) 私、そこまでSnow Manのこと詳しくない分、結構ちょろくギャップに落ちるけど??(勝手にして)

 

 

 

 

第3位  君の彼氏になりたい。/Snow Man

上記同様、何この歌??

という戸惑いを禁じ得ないのに、同時に何かわからない中毒性がある。

 

最初は何回聞いても「??」が禁じ得ないけど、それでも理解しようとして何回も聞いたら、もう「?」とかどうでもよくなる。Snow Manが「君(=私)の彼氏になりたい」って言ってくれてるんだから、それでいいじゃないか!(急にモンペ) そしてなぜ君たち(=Snow Man)がそんなに卑屈になるのかわからない、喜んで彼氏にするよ!(やめてください)

 

この曲では「ジャニーズをもてあそぶイケない私」が疑似体験できて非常に楽しいです(真顔)(性癖)

 振り付け動画ではふっか大先生がさく裂していて腹がよじれる(ほめてる) 見て後悔はないけど、大笑い不可避なので時と場所を選んで観ることをおすすめします。


Snow Man「君の彼氏になりたい。」@ Recording Studio


[Dance Practice] Snow Man「君の彼氏になりたい。」


Snow Man「君の彼氏になりたい。」振り付け講座

 

 

 

 

 

第2位 Love Paradox/King&Prince

「Mazy Night」初回限定版Aのカップリング曲。初めて聞いたのは6月のハッピーライブだったわけですが、私の大好きなハッピーラブソングの曲調で、1回聞いただけで完全にやられました。ちなみにちょうど?表題曲の「Mazy Night」も気になってたところだったので、潔く俺得の初回限定版A買いました!(清々しい笑顔)

 

「koi-wazurai」の時も言いましたけど、キンプリほどの顔面を持っていながら恋煩いとかしたことないと思うし、この「Love Paradox」のコンセプトである

「君を好きになってく度 距離は遠ざかるばかり」とか、私の好きな歌詞

「なんでもない顔をして 窓の外 眺めながら泣きたいほどに僕は恋しているんだよ」

みたいな思いしたことないと思いますけど(知らんけど)、でもそういう彼らが、君(=ジャニオタ=私)(暴論)そういう恋焦がれて仕方ない!みたいな曲を歌ってくれるのがシンプルに性癖にきます。キンプリに限らず、ジャニーズにはこれからもどんどんそういう曲を歌っていってほしい所存です(性癖を押し付けるスタンス)(やめてください)

 

 

 

 

 第1位 Love so sweet:Reborn/嵐


ARASHI - Love so sweet : Reborn [Official Lyric Video]


嵐 - Love so sweet [Official Music Video]

みんな大好き「Love so sweet」のRebornプロジェクトのやつだよーーー!(説明が雑)

 

「Love so sweet」大先生は、嵐自身が「転機となった曲」と語り、実際に初めてオリコン年間ランキングにランクインした曲でもあり、おそらく実際に世の中に「嵐の楽曲と言えば?」で、広く浸透した1番の曲なんじゃないだろうか。2023年には大河主演を務められる松本潤大先生もとい嵐の代表作「花より男子2」の主題歌であることはもちろん、普通に(ほめてる)良曲だから、広く浸透するのはファンのひいき目を抜きにしても納得。

 

そして、私が今回の「Love so sweet:Reborn」の何がそんなに好きかといえば、歌詞というよりはもはや至言である

「信じることがすべて」の部分が、この英語詞においては

「Believing is everything」

になる訳が好きすぎてですね…(涙) 私が初めて聞いた時に、この英訳を見る前から瞬間的にこの部分は「Believing is everything」だろうと思ってたところに、まさにその通りの歌詞が来てくれたので、その感動もあいまって(私情)大好き…(号泣) 英語にしても色あせない「信じることがすべて」の歌詞の強さ…最高…(語彙を失う)

 

 

 

 

【未音源化部門】

第3位 Lookin' 4/ 井ノ原快彦・道枝駿佑

「461個のおべんとう」を観たからこそこの曲を知ったわけですが、歌詞とか曲調がすごく印象的!というわけではなかったんですけど、とにかく「良い曲だった」ということだけはぼんやり覚えています。あと、映画もすごくよかったです(シンプルな感想) 

私は先述したようにバラードがあまり得意ではないんですけど、この曲はバラード(おそらく)でありながらも、ずっと聞いていられる、聞いていたいような曲でした。 


映画『461個のおべんとう』主題歌「Lookin' 4」SPショートPV


映画『461個のおべんとう』予告映像

 

 

 

 

第2位 Full Circle/V6

6月のハッピーライブで、

「なんじゃ?!このおしゃれな曲は!?」

と初めて聞いたその場で思いました。

 

おそらく2020年の25周年記念曲として作成したであろうに、アニバーサリーアルバムに収録するはずだっただろうに、アニバーサリーライブツアーが出来ず(=アルバムも発売できず)、いまだ音源化されていないのがもったいない曲です。25年続けてきたこの仲間だからこそ、大人だからこそ歌える世界観、曲調という感じで、V6にしか歌えないおしゃれな曲という感じがします。 


V6 / Full Circle(V6「LIVE For the 25th anniversary」より)

 

 

 

 

第1位 クリア/V6

私が初めて聞いたのは2020年11月1日のデビュー25周年記念ライブだったんですが、何と言ってもV6の自担・オカダの歌割の

「あの経験は返品不可」

の歌詞が至言すぎる。

これこそ、大人にしか歌えない歌詞だと思います。特に大阪から訳も分からず上京し、あれよあれよという間にジャニーズJr.の先輩たちとグループを組まされてデビューさせられ、デビューしてある程度大人になってから反抗期を迎えたという、きっと世間的には演技派俳優・岡田准一として認知されているであろうイメージからは、なかなか想像できない、V6でもがき悩んだオカダが歌うからこそ、こちらの涙腺に来るものもあります(オカダの親ですか?) 

 

あと、私が2020年春から始まって今に至る大学院生活で常に悩んでる感じなんですけど、この悩んでる経験もいつか自分の糧になると思えば、そしてこの経験は返品不可だからこそ、こうなったら自分の糧にしてやるぞ!みたいな、私にしては珍しい燃える気持ちにしてくれます。 


V6 / 「クリア」Live ver.

 

 

 

 

【MV部門】

IN THE SUMMER/嵐

嵐の素材の良さだけで勝負しました、みたいな潔さに感服したMVです。

冬真っただ中の今だからこそ、このMVは寒々しいですが(夏発売の曲だから仕方ない)、リリース当時の夏にはピッタリのさわやかなMVでした。

めちゃくちゃ気持ちの悪いことを今から言いますし、めちゃくちゃ気持ちが悪いという自覚があるので安心してほしいんですけど(?)、

MV最後のほうの、歌わずにメンバーだけで笑いあってるシーン、この笑顔を守りたいと自然と思いました(真顔)

 

あとシンプルな感想で申し訳ないんですけど、めっちゃ風強そうで笑った(ディスってはいません) 


ARASHI - IN THE SUMMER [Official Music Video]

 

 

 

 

 

以下は、惜しくもラインクインしなかったけれど(私の中で)、確実に2020年の私のジャニーズエンターテインメントを彩ってくれた楽曲たちです、ありがとう!

 

 

Muah Muah/Hey!Say!JUMP

彼らがイメージキャラクターを務めている化粧品シリーズのCMソングとしてつくられた曲ですが、「CMソングです!」然としていなくて良い。普通に?おしゃれ。

私はジャンプのCMソングと言えばもう問答無用で「Come On A My House」が出てくるんですけど、あれはCMのために作られた曲なのにそれをどうにかおしゃれにカバーしようとしてる感がすごくて、なんだか聞いていて気恥ずかしくなる曲なんですけど(ディスってはいない)、これはノンタイアップで出されても違和感ない。むしろ「これでなんで化粧品CMのタイアップやらないの??」とか言いそうに、絶妙におしゃれでかわいい曲。

めちゃくちゃ余談ですが、これがCMに使われた化粧品のリップ、ジャンプが2020年頭に福岡ドームでコンサートした時に、併設されてる大型ショッピングモールで軒並みに売り切れになってるのを目にしたのが記憶に新しいです…。


Hey! Say! JUMP - Muah Muah [Official Music Video]

 

 

 

 

I am/Hey!Say!JUMP


Hey! Say! JUMP - I am [Official Music Video]


「Johnny's World Happy LIVE with YOU」 2020.3.30(月)16時~配信【山下智久/Hey! Say! JUMP/Kis-My-Ft2/Travis Japan】

最初こそそこまで刺さっていなかったのに、3月末に行われたみんな大好きハッピーライブで歌われたのを聞いて、急激に好きになった曲。両A面の「Muah Muah」のキラキラ、ハッピー感とは真逆で、自分の存在意義を追い求める系の局ですが、特に中島裕翔大先生の最後のサビ前のソロ

「Believe in yourself」

がすげぇ響きました。こういう歌詞なんて、きっとこれまでに何度も聞いてきたような気もするのに、なぜかこの「Believe in yourself」はすんごい心に刺さった。たぶんあの時(ハッピーライブ時点)から今に至る私がまさに、「Believe in yourself」を求められてる精神状態だからかなぁ…(遠い目)

良曲なだけに、この曲が主題歌になっていたゆうとりん主演「僕はどこから」の話が(私的に)難しくて、あとわりとバイオレンスで私的に観るに堪えなかったので途中で離脱してしまったのが悔やまれる…。この主題歌を聞くためだけにドラマを観ていればよかったとさえ思う(モンペ) 「僕はどこから」が放送されていた時にはギリテレビ東京系の番組観れる地域にいたのに…(=今はテレビ東京系の番組は観られない)

 

 

 

Fab-ism/Hey!Say!JUMP

最新アルバム「Fab!-Music speaks-」のリード曲。「童話」をテーマにしたアルバムのリード曲らしく、ふわふわとした世界観の曲調とMVの雰囲気にやられました。

私の中で上位5曲に入る程スキ!というわけではないけど、でも初めて聞いた時に

「…なんか好きかも」と思った気持ちは覚えている。


Hey! Say! JUMP - Fab-ism [Official Music Video]

 

 

 

 

狼青年/Hey!Say!JUMP


Hey! Say! JUMP - 狼青年 [Promotion Video (Short Ver.) ]


Hey! Say! JUMP - 「狼青年」Dance Practice Video

突如YouTube上に、「Honey Bee」なる覆面グループとしてこの曲のパフォーマンス動画を挙げ、ジャンプファンのみならずジャニオタ全体をざわざわさせた(いい意味で)曲(本人たちは頑なに隠し通したけど、秒でHey!Say!JUMPとバレたけど) 

去年の楽曲大賞で2位に投票した「獣と薔薇」に通ずるものを感じていて、バッチバチに世界観が出来ていて好きです(シンプル) めっちゃくちゃダンスの激しい曲で踊ってるメンバーはしんどいだろうけど、見ているこっち側としてはすごく楽しいです(やらないからこその発言)

 

 

 

Wash Your Hands/Twenty★Twenty

…あの…陳謝します…↓(下記事参照) 

pushushu-love-like.hatenablog.com

 ハッピーライブの中でもちろんありとあらゆるジャニーズタレントたちが、この曲を歌ってコロナ禍における手洗いの重要性を私たちジャニオタに説いてくれたわけですが、私が嵐ファンだということを差し置いても、やけに嵐の出番が多かったような気がするので、なんかトニトニの楽曲であることは重々分かったうえで、どこか嵐の楽曲のような気もしてます(?)

 

もうね…上の記事でも言ったけど、ジャニーズに限らず推しが手洗いうがいを推奨することでどれだけのオタクが言うことを聞くか…。オタクという生き物は、親に言われるより学校の先生に諭されるより何より、推しに言われるのが何事も効果てきめんなんすよ…。

ジャニーズとかオタクとか関係なく、普通に良い手洗い歌だと思うので、Eテレの「おかあさんといっしょ」の中で、「はみがきじょうずかな?」の流れで流しても何の違和感もないと思う(真顔)


【緊急生配信!! Johnny's World Happy LIVE with YOU Jr.祭り ~Wash Your Hands〜】スペシャルダイジェスト

 

 

 

 

Telephone/SixTONES

あの(?)SixTONESが、Girlとの連絡手段にあえてTelephoneをチョイスするところが意外性があって推せる(私見) まぁ言われてみれば、SixTONESはLINEはマジで必要最低限の連絡手段にしか使わなくて、ガチで大事な友達とか彼女とかへの連絡には律儀に(?)電話しそうな気もしなくもない(超私見) ここで強調しておきたいのは、電話は電話でも決してLINE電話ではない。LINEIDより電話番号交換したがるタイプにみえる(Telephoneに洗脳されすぎ) 


SixTONES「Telephone」from LIVE DVD/Blu-ray 「TrackONE -IMPACT-」(2020.01.07 YOKOHAMA ARENA)


SixTONES - Telephone(Dance Practice)


SixTONES - Telephone(運動会Ver.) ノーカット版

 

 

 

love u.../SixTONES

実際はLINEなどのSNSを巧みに使いこなすようなバリバリ今時の若者だろうに、どこか古風に?基本の連絡手段は電話(私見)なイメージのあるSixTONESが歌ってくれる愛の歌として、私の中で大正解すぎる曲。

 

ほぼ全編英語詞なんですけど、簡単な単語、文法だけなので全然理解できるし、なんならこっちも歌える(?) 簡単な単語、文法だからこそ、SixTONESからの思いがストレートに伝わってくる気がして(思うのは権利)、それも良いです。

去年の楽曲大賞でKing&Princeの「koi-wazurai」に投票した時にも同じようなことを言った気がするんですけど、恋煩いとかしたことなさそうな彼ら(King&Prince、SixTONESをはじめとするジャニーズ)に、こういうストレートな曲を歌ってもらえるのは、ジャニオタの第一欲求(私見)を満たされるようでグッときます(性癖)

 

 

 

MELODY/Sexy Zone

すんごい平和な曲。のんびりしてる曲調とかそういうわけではないけど、この曲を聞き終わったら世界平和を願いたくなる曲。たしか8月あたりにたまたまみた、終戦の日記念特番みたいなのにセクゾが出ててこの曲を歌ってたんですけど、そういう場面で歌うにふさわしい曲だなと思います。曲調や歌詞はあくまでもポップなんだけど、曲全体を通してどこか考えさせられるところがあるみたいな。

 

 

 

Tokyo Hipstar/Sexy Zone

私がそもそも2020年春にあるはずだったセクゾコンサートツアーに外れ、ヤケクソで(?)せっかく買ったアルバムを放置していたところ、4月にあったみんな大好きラジオ特番「歌い継ぎたい ジャニーズ名曲リクエスト」で、セクゾのターンで流れてきて、初めてこの曲を知りました。

 

私の中でこれは明らかにジャニーズのお家芸・トンチキソング認定なんですけど、でもそこはさすがトンチキソング、中毒性がすごい。

1回聞いたくらいでは「?」が解消されないし、だからこそ何度も何度も聞きたくなる。ラジオ特番が終わったあと、とりあえず未開封のアルバムを開封しました(ようやく)

 

この曲についてその時感じた興奮はこの記事に書きなぐったので、お暇があればぜひ見てください。大好きです(ストレート) pushushu-love-like.hatenablog.com

 

あと、「POP×STEP?!」では、この「Tokyo Hipstar」と「MELODY」が立て続けに収録されてるので、この流れを知った時の私の興奮といったらありませんでした(何の報告?)

 

 

 

 

NOT FOUND/Sexy Zone

2020年8月に約2年の休養から、みんな待ってた松島聡先生が帰ってこられてからの、セクゾ5人体制でのしばらくぶりのシングル。曲調からしてMVからしておしゃれで、レーベル移籍後第1弾シングルの「RUN」の時とは違う種類の、どこかいい感じに力の抜けた気合いを感じました。曲も好きだけど、MVもおしゃれすぎたのでMV部門でも選びたかったかもしれない1曲。 


Sexy Zone/「NOT FOUND」 Dance Shot Ver.(YouTube edit)

 

 

 

 

Mazy Night /King&Prince

セクゾ「RUN」とともに、ジャニオタが今か今かと待ち望んでいた中島健人×平野紫耀W主演ドラマ「未満警察ーミッドナイトランナー」の主題歌。

キンプリ史上最高難度のダンスというだけあって、ダンスは中学校の体育が最後という私にもわかるくらい、めちゃくちゃダンスが難しそうな激しい曲でした(THE素人の発言)

 

でもやっぱりだからこそ、「踊ってるジャニーズ」が好きなジャニオタの私としては楽しすぎる楽曲だったし、事務所側も推してたのかあらゆる音楽番組でこの楽曲のパフォーマンスを見た気がします。

ダンスだけではなく

「是が非でも手に入れたい」

「信じ貫けるかを試す時代」

「生きてゆけない 独りきりじゃ」

の歌詞が、ドラマの内容にリンクしてるのはもちろんのこと、このコロナ禍に図らずもマッチしていて、普通に人生のメッセージとも受け取れるしで、深い歌詞だなぁと感心しました(偉そう)

 

 

 

Amazing Romance/King & Prince

私の中では「Love Paradox」と双子くらいの立ち位置の曲(?) 

どちらも「君に恋焦がれて仕方ない!」系の曲で、シンプルに私に刺さる曲なんですけど、

「Love Paradox」は付き合う前の2人、片思いが1番楽しい!みたいな曲なのに対して、

この「Amazing Romance」はすでに付き合っていて、何なら生活もともにしちゃってるところあるみたいな曲な気がします。

 

私はそういう歌詞があってうれしい!よりも、

「ジャニーズ…仕事とは言え、こんな歌詞恥ずかしくないのかな…プロだ…尊敬…」って気持ちが勝ってしまう、

「愛してる」「おかえり」のメンバーそれぞれからのささやきとかがあるのは、ジャニーズソング(しかも若め女子向け)(私見)として大正解な気がします。私は恥ずかしすぎて&メンバーの心情慮りすぎてなかなか正面から聞けないけどね…。

ちなみにそんな共感性羞恥(と言っていいのか)をめちゃくちゃ感じてしまう私が好きな歌詞は

「いつになったなら慣れるだろう? 駅前君を見つける瞬間 片思いしてるみたい しばらく見つめててもいい?」

です。生活感が程よくあってとても良いです(偉そう) 

 

あと!King&Princeをはじめとするジャニーズに言いたいことがある!(大声)

「理由とかなんとかじゃなくて 惹かれているんだな YOU!!
「全部が好きだ」って言うと 文句ありそうな顔するけど
だって本当のことだもん 君という存在が尊いよ」

とか言う歌詞があるけれども!こちらからしたら!ジャニーズという存在が尊いし!理由とか何とかじゃなくて、こちらは全部が好きで惹かれている!(急にどうした?)

 

 

 

君がいる世界/King & Prince

私が今までつらつらと語ってきたことからお分かりのように、ガシガシ踊る系の曲が好きで、あまりバラード系は得意ではない(?)んですが、その中でも好きなバラード(ミディアムバラード?)がこれです。

この記事でもこの曲について語ったんですけど↓ 

pushushu-love-like.hatenablog.com

タイトルからし

「君がいる世界」…がどうなんだよ!?

ってまず気になるし、その疑問はサビの

「華やいでるこの世界も 悲しんでるこの世界も 君がいるからまわって愛して」

っていう風にどんな世界なのかしっかり説明してくれるわけですが(白黒はっきりつけたい性格)、いいことばかりではない世界だけど、でも悪いことばかりの世界でもなくて、少なくともキンプリは、君=私(そう思うのは権利)がいてくれることでそんななんだかんだある世界を笑って愛してくれるそうです…(号泣)

 

ライブの後半に持ってきたという曲順的にも、ライブが終わりに近づき、また日常に戻らないといけない…となっている時にこれを歌ってくれることで、

「…まぁ明日からもなんとかやりますか」みたいな少し前向きな気持ちにしてくれる。無理のない、うその無い範囲で励ましてくれるところが信用できる。

 

 

 

ミウテココロ/King&Prince

私はこの楽曲で初めて知ったんですけど、Awesome City Clubというめちゃくちゃおしゃれなバンド?プロデュースの楽曲です…。平野紫耀先生と髙橋海人先生が特に大好きで、今回楽曲提供が実現したらしい(うろ覚え)

 

そして聞いてみると、一言で言って「おしゃれな曲」です(語彙力がひどい)

アイドルの主流にある楽曲では間違いなくないし、なんか暗めのバーで流れてそうな曲。聞いてるこっち(=ジャニオタ)としても、初見では「…お?」と戸惑ってしまいそうなほどにおしゃれな曲。

そしてこの曲のライブでの演出がまた良かった…。私の語彙では伝えきれないし、できれば2/24発売の映像(パッケージがクソダサと話題の)で見てほしいんですが↓(ステマ) 

 これも?平野紫耀先生か髙橋海人先生が考えた演出らしく、自分たちの最大の武器であるそのご尊顔にあえてライトを当てず、自分たちの身体を全面に使った演出…、まさに「ナミウテココロ」…(語彙力がひどい2)

 

ちなみに私はそのAwesome City Club先生では、「勿忘」が1番好きですし、それがインスパイアソングとして楽曲提供をされている「花束みたいな恋をした」はもちろん見に行きます(何の話?)


Awesome City Club / 勿忘 (MUSIC VIDEO)


Awesome City Club が書き下ろしたインスパイアソング「勿忘」をお聴きいただける、映画『花束みたいな恋をした』の最新140秒予告編が解禁!

 

 

 

 

Focus/King & Prince(平野紫耀プロデュース)

今回のアルバム「L&」には各メンバーのプロデュース曲が収録されていたわけですが、その中で私に刺さったのは大エース・平野紫耀先生プロデュースのこちらの「Focus」でした…。

 

なんでもこのコロナ禍に作成したことから、そのことが存分に反映されているみたいで、外食だ旅行だライブだの楽しみを奪われた今、何のために生きるのか働くのかわからなくなっている人に向けて、そっと背中を押してくれるような曲です。こういう曲をメンバープロデュースで出してくれると、当たり前のことではあるけど

「ジャニーズも私たちと同じことで悩むんだな…同じ世界に生きてんだな…」

としみじみ思います(勝手にしてください)

ちなみに「L&」ライブではもちろん披露されたわけですが、演出は良かったのに謎のダサい字幕が気になって仕方ありませんでした(言わない約束)

 

 

 

 

生活(仮)/King&Prince(髙橋海人プロデュース)

この曲は髙橋海人先生プロデュースの曲で、なんでも

「同棲中の2人の生活を描いた曲で、今はまだ「生活(仮)」だけど、いつかこの毎日が当たり前になって「(仮)」がとれたらいいね」

みたいなコンセプトでつくった曲(だいぶニュアンス)らしかったので、なんか私は勝手にメンヘラ気味の重め彼氏目線の曲かなと思ってたんですけど、実際聞いてみたらめっちゃ穏やかでさわやかで、でもどこかかわいい感じの曲調じゃん…(悶え) 私が勝手に重めな曲だとばっかり思ってただけに、こんなんギャップ萌えでしかないし…(最高) しかも髙橋先生プロデュースってことは、髙橋先生が彼女との同棲生活についてこういう風に考えてるってことじゃん…、最高…(語彙力失う)

私より年下なのに(関係ない)、キンプリの中で甘え上手の永遠の末っ子ポジションなのに、こんなに軽率にオタクを悶えさせる曲を、プライベートでさらっと作る髙橋海人…、恐ろしい子…!(めちゃくちゃほめてる)

 

あと、これは髙橋海人大先生とサイダーガールのボーカル・Yurin氏の共作なので、まぁ当たり前っちゃ当たり前なんですけど、曲調がめちゃくちゃサイダーガールっぽいな???私はサイダーガールについてそんなに詳しいわけではないし、めちゃくちゃ薄い知識でしゃべってますけど、それにしてもサイダーガールみが強いな??私はサイダーガールのYurin氏が制作に関わってるって知って聞いたからかもしれないけど、それでもすごいな??「パレット」みが強くね??(「パレット」好きです)


サイダーガール“パレット”Music Video

 

 

 

 

Whenever You Call/嵐

世界のブルーノ・マーズ先生に作詞作曲していただいた、こちらの「Whenever You Call」。世界一のメロディメーカーともいわれるブルーノ・マーズに、嵐に楽曲提供してもらえる世界になるなんて…、嵐大きくなって…(誰?) ちなみに私はブルーノ・マーズ先生の楽曲では、「Marry You」が大好きです(いらない報告)


Bruno Mars - Marry You [Official Lyric Video]

 

「Voyage」で松本潤先生がおっしゃったことでは、ダメ元でもともと楽曲提供をお願いしていたけどブルーノ・マーズ先生が忙しくてダメだったところに、世界がこのコロナ禍になり、「…今ならできるかも?」となり、実現したこのコラボ。

 

一見してラブソングなんだけど、聞き込めば聞き込むほどラブに限らず、励ましてくれる系の曲にも聞こえる。だって「Whenever You Call」だよ?私が呼べば(解釈が飛躍)、嵐が駆けつけてくれるんだよ??こんな励まされることあるかよ…(号泣)(語彙に詰まったら泣く) MVも嵐が大人だからこそできる表現、世界観という感じがして、シンプルだけど豪華という二律背反な現象が起きている気がします。


ARASHI - Whenever You Call [Official Music Video]

 

 

 

It's my life/V6

初聴は3月のハッピーライブでしたが、初めて聞いてそこですぐに励まされる曲でした。

 

V6くらいの大人になっても悩むことはたくさんあって、日々なんとかいろんなことがあるけど、折り合いをつけながら頑張っていこうみたいな、少し見方を変えて気分切り替えてまた頑張ろう!という気にさせてくれる曲でした。

最後の

「あてもなく歩いた道 それこそが僕の旅路」

が、悩んでうまくいかなくて躓いているこの日々さえも、肯定してくれる気がします。

 

私はドンピシャ同世代がKing&Princeなんですが、その同世代が「Focus」みたいな曲を歌ってくれるのも励まされるけど、V6くらいの親世代がこんな曲を歌ってくれることで、

「V6くらいの大人でも悩むんだぞ!?そりゃまだ人生20年そこらしか生きてない私が悩むのなんて当たり前だし、むしろ健全!」

みたいな、謎のポジティブシンキングにしてくれます。でもカラ元気なわけではなくて、自然に「…まぁとりあえず目の前のことやるか」みたいな気持ちにさせてくれるので、無理がなくて聞いていて楽です(これ大事)


V6 / It’s my life(Lip Sync Video)


V6 / It’s my life(YouTube Ver.)

 

 

 

  

 

以上が私がジャニーズエンターテインメントを楽しんだ結果の、ジャニーズ楽曲大賞2020のランキングとなりました。2020年もジャニーズ及びジャニーズエンターテインメントには非常に楽しませていただきました。

2020年は私にとって「大学院進学」という環境の激変があったことで、これまでの23年の人生で一番といってもいいほど病んでいたので(現在進行系だけど)、総じて「励ましてくれる」系の曲が多く刺さった結果になりました。

 

 

今年は「現場(部門)」がなかった代わりに?、ライブ生配信などがあり、そのことで倍率が高くてチケットの取れないライブを楽しめたり、日程的に難しくて泣く泣くあきらめる予定だったライブを観れたり、ファンクラブに入っていなくてチケットをなかなか取れないグループのライブなどを観れたりして、この状況なりのジャニーズエンターテインメントを楽しめはしましたが、やはりジャニーズたちもオタクたちもことあるごとに言っているように、早く現場がほしい!

配信ライブのほうが出費がかさまないとか、日程的に楽とかチケット争奪戦がなくて良いなどの、いろいろメリットもあることにはあるんだけど、少なくとも私は遠征してそこでジャニーズにもジャニーズ以外にもお金を落とすことも楽しいし、何より生であのライブの空間を体験することがとても楽しい。コロナウイルスワクチンが徐々に接種される世の中になりますが、きっとまだまだ2020年以前の世界には戻らない。だからきっと、現場に行ける未来もまだまだ先になる。私(たち)にできることはお金を落とすことくらいだと思うけど、できることをしながら、自分と自分の生活、そして身の回りの大切な人を守りながら、ジャニーズたちに会える世界を待っていたいです。

 

 

 

投票は1月30日の深夜1時までで、楽曲部門上位3位までの投票からでも参加可能だそうなので、まだの方はぜひ!(運営の人ではないです)

2021年も、ジャニーズエンターテインメントを楽しむぞ~~!