私の永遠の推しである嵐が、20周年アニバーサリーツアーの最終日にバックダンサーとして出演したという情報を手に入れ、それを目当てに買った円盤を機に、ハマると思ってなかった親世代ジャニーズ、V6。
初めて彼らに会える機会が最後になるなんて、あの時の私はみじんも思ってなかった。
ということで行ってきました、
「LIVE TOUR V6 groove」名古屋公演!
私はいつも同じ場所というより、迷いながらも行ったことのないところに行くのが好きなので、今回まさに行ったことのない名古屋に当たってうれしかったです♡(いらない情報)
・自担距離史上最近接
私、今回の席がアリーナのメンステ向かって左側の、ブロックの中では最前だったんですけど、全体的には真ん中あたりだったんですね。
私は入れたら基本それで良くて、席はあまり気にしないタイプなんですが、ここは思いもよらぬ良席でした…。
ちょっと衝撃すぎて何の曲の時だったかは忘れたんですけど(?)、V6がそれぞれ光剛山に乗る演出があるんですね。
その時、私の目の前にあった光剛山に、自担、(愛をこめて)オカダが乗ったんです…(白目)
そもそも私、かのKinki Kids先輩が考案されたという光剛山自体、間近で見るのも初めてでした。
多分今まで行ったライブで取り入れられた気はするんですけど、なにせ近くで感じたことがなかったのであまり記憶にありませんでした。
そんなほぼ初光剛山が、目の前に、しかも自担が乗ってくれるなんて…(感無量)
いやね、トロッコ?(アクリル板で覆われたやつ)(伝われ)に乗ってこっちに来てくれた時にすでにほぼ意識がなかった(衝撃すぎて)んですけど、まさか目の前にあるのが光剛山とは思ってなかったし(光剛山に対して無知)、それに自担が乗ってくれるとは思わないじゃん…。
でもうれしかった反面、初めて光剛山の目の前の席になって気づいたんですけど、
真下から見る光剛山、何も見えない。
もちろん光剛山がどんどん上がっていく段階では全然近いし、本当に目をかっぴらいてみてたんですけど(怖)、上がっていくにつれて光剛山の台の部分(伝われ)が大きすぎて見えない。
かろうじて、私の後ろのほうにいるおねえさん方が手を振ったりするタイミングで、
「あ、今こっち向いてんだな(でも見えない)」みたいなことはわかりました。
光剛山が目の前にあり、そこに自担が乗るというおいしすぎる展開がありながら、見えない時間があるというハプニング?もありましたが、あれは間違いなく自担史上最近接でした(満足)
私の推し、やっぱり顔が良い…(シンプル)
そしてこれは毎回言ってることなんですが、オカダ及びV6本当にいた…。
同じ会場にいながらどうしても遠くの方にいたり、双眼鏡越しに見てるとどうしてもテレビ見てる感というか、あまり近くに感じないんですけど、目の前の光剛山に乗ってくれるみたいなことがあれば、その存在をもう認めざるを得ない。オカダ本当にいた…(感謝)
ちなみにこの光剛山には剛くんも乗ってくれたので、剛くんの存在も確認できました。
光剛山には乗ってくれませんでしたが(言い方)、アクリルのトロッコみたいなやつでメンバー全員真横を通り過ぎてくれたので、もうV6の存在自体認めました(偉そう)
・マスクあってよかった
このご時世なので、きっとジャニーズに限らずマスクやフェイスシールド着用必須のライブは多いんじゃないかなと思います。
もれなくジャニーズのライブでは、入場とともにフェイスシールドが配られますし、ジャニーズタレント側からも着用を求められます。
5月のセクゾのライブで初めてつけましたが、めちゃくちゃ透明で、きれいなので見づらいこともないです。
まぁ息苦しいと感じることや、違和感を感じることもないことはないので、ないに越したことはないのかもしれませんが…。
で、今回ももちろんマスク+フェイスシールドをつけてたんですが、今回ばかりはマスクやフェイスシールドあってよかったかもしれない…。
なぜなら、トロッコや光剛山にオカダが乗る時、一生懸命うちわやペンラでアピールしてたけど、その時の私、マスクがなかったら結構ヤバい表情してた自信(?)があるから…。
私、推しが目の前に来ても「キャー♡」みたいなことが言えなくて、本当に上から下まで舐めるようにみるので精いっぱいなんですね(?)
そして運が良ければ手を振ってもらうとかのファンサのおこぼれがあればいいなみたいな。
そして今回もそんなスタンス+声を出せない環境下で、初めて買ったオカダのジャンボうちわとペンラでオカダが目の前に来た時、そのお顔の造形を堪能させてもらったんですが、マジでマスクしててよかった…。あんな真顔で自分の顔をまじまじと見てくるやつと目が合ったら、いくらゴリラのオカダでも怖いもん…。私、ゴリラに勝つ自信あるもん…(謎の自信)
・最年少とは思えない(40超えてるが)
今回、声が出せないライブということで、MCの反応とか曲に対する反応は基本的に拍手だったんですね。
で、メンバーももちろんその状況を分かってるので、あちらからも積極的にファンの反応を拾ってくれようとします。
で、
「今回のライブはマジで、
「こんな昔の!?初めて聞いたんですけど!?」みたいな曲多いと思います笑」ってイノッチあたりが言いだして、それに対してファンがどれくらい知ってるのかの反応を知りたいと言い出しました。
それをファンからV6に知らせる合図として、自担オカダが考案したのが、
知ってる時→両手のひらをグーにしてひじしたから両腕をくっつけて、グーを上に向け、それを片腕ずつ上下にすり合わせるという…(伝われ)
言葉を選べない、なんというダサさ…(はっきり)
最年少が考案したとは思えないダサさ…(40超えてるが)
もう1個、「この曲知ってる~!」という時に使うポーズも考案してた気がするんですけど、最初のポーズのダサさに白目をむいてしまって覚えていません。
こういう時こそ、美魔女、永遠のアイドルの三宅健大先生の出番だよ…。
・やっぱり「結婚!」
これ、セクゾのライブの時にもまったく同じことを言ったことをはっきり覚えてるんですけど、
なぜジャニーズ×白スーツを見ると、もれなく私は脳内に
「結婚!」という力強い文字が浮かんでくるのか…。
pushushu-love-like.hatenablog.com
今回、トニセンとカミセンが1曲ずつ交互に歌う場面があったんですけど、何回かのお色直しの後、トニセンもカミセンも白スーツを着てきた時があったんですね。
その時の衝撃は鮮明に覚えています…。
やはり自担の白スーツの衝撃は大きい…。
オカダ、結婚して…(※既婚者)
あと、白スーツは白スーツだったんですけど、確か三宅の健ちゃんはフードがついてて、スーツなんだけどだいぶカジュアルよりな感じでした。やはりこの人、一筋縄ではいかない(ほめてる)
・カーテンみたいな衣裳
これは結構後半、たぶん本編ラストもこれだったかな?という衣裳なんですが、
カーテンみたいな花柄のスーツ衣装着てる時ありました…(ほめてはいない)(私見)
なんだろ、あの花柄の中でも絶妙なカーテンみたいな花柄…。
私の実家はリビングのカーテンが花柄だったので、どうしても名古屋にいながら、意識が実家に向かってしまいました…(集中して)
しかも本編最後の時はみんな、花柄スーツのジャケットを脱いで、ワイシャツとかになってたんですけど、自担オカダはなんか黒いペラペラそうなTシャツ着てて、それがスポーツ選手とか肉体労働系の人が着てそうな、めっちゃ吸水しそうな素材っぽくて(双眼鏡からみた感じ)、めっちゃおもろかったです(私見)
・おじさん×求婚×ショタ
これはさっきの白スーツの話の続きなんですけど(白スーツ大好き)、トニセンが白スーツで歌う場面で、夕日の土手みたいなシーンがスクリーンに映されて、それをバックにステージに三角座りで固まって歌う場面があったんですね。
多分森山直太朗大先生がつくってくださった「グットラックベイビー」だったような気がします(記憶が定かでない)
こんな、
おじさん×白スーツ×ショタみたいな曲、演出(はっきり言いすぎ)を掛け合わされた、その時の私の気持ちはどうなるの…?
V6のライブに来てる時点で結構いっぱいいっぱいなところあるのに、さらに情報過多なんですけど…?
おじさんとショタが共存することなんかある…?
もう大好きなんですけど…(結局)
・おじさんの身のこなしではない
あと、これはマジで終始思ってたことなんですけど、この人たちの身のこなし、40超え、50をむかえようとするおじさんグループのそれではない(めちゃくちゃほめてる)
滑らかにもほどがある。
確かに若手のようなアグレッシブさというか、がつがつした感じはないかもしれないけど、それを差し引いてもあまりある滑らかさ。
「ジャニーズ」というフィルターを通してみてしまったり、彼らの周りがジャニーズに囲まれている環境だと普段意識することが少ないけど、やはり一般的に40、50のおじさんではないんだよな、この人たち…。
私の親、同世代だけど絶対あんな感じに動けないもん…(そもそも比べてはいけない)
・来ると思ってた時の感動たるや
私、2020年春頃のジャニーズ事務所全体の配信ライブの時にあまりのおしゃれさに白目剥いた曲があるんですけど、それがこちら
「Full Circle」です…。
これはまだ音源化されていなくて、今度のベストアルバムで収録されるらしいんですが、今回聞けて感動しました…。
しかも私が、
「あれ?なんとなく、マジで何となくだけど次、Full Circleじゃね?」って思ったタイミングでマジでFull Circleが来たときの感動たるや…。
私、予知能力あるのかな?もしかしてこのセトリを考えた人かな?(?)と思ったもんね(?)
聞きたいときに聞きたい曲が聞けるのはとても素晴らしいけど、まさかそれが生のライブで経験できるなんて…。
今までいろんなジャニーズのライブに行ってきましたが、こんな製作スタッフみたいな経験(?)できたのは、V6が初めてでした。
・目を閉じれば/これは95groove
そして本編最後に歌われた新曲
「目を閉じれば」、良曲中の良曲…。
これほどラストにふさわしい選曲あるかよ…。(しみじみ)
本編で「ありがとうのうた」とか歌ってなかったので、それかな?と思ってみたものの、もうこれでいい、いやむしろこれで良かった…。
でもこれ、ライブ会場で「良曲…」と胸打たれたのもつかの間、収録はどこですか…?まさかライブの円盤が出るまでお預けか…?(悲報) そんなことあるかよ、せめてベストアルバムに入れて一刻も早く聞かせてくれ…(懇願)
あと、アンコールで聞いた「95 groove」もこれまた良曲…。
曲の好み的には「目を閉じれば」のほうが好きなんですけど、「95 groove」はタイトルからすでに泣かせに来ているし、アンコールということもあってどうしても聞き入ってしまう。
「これが95 groove」の歌詞が、今まで自分たちがやってきた音楽を受け止めている、肯定している感じで、彼らは自分たちのことを誇りに思っているんだなぁ…と、彼らからしたら娘のような年齢の人間が、なぜかここでも母のような気持ちになり、しみじみと思い、またうるうるこさせられました。
また、SNSに載せるのはNGという条件付きで最後にこれだけ写真撮影がOKされた、オカダが撮影した
V6メンバーが握手?しあってる手の写真…。
ジャニーズの現場で公式に写真撮って良いとされることが初めてだったので感動したし、さらに何度もアナウンスで、
「まだお写真撮り終わっていない方は、規制退場前にどうぞお撮りください。」(ニュアンス)
って言ってもらえて、さらに感動しました…。
これが最後のライブツアーだかという計らいなのかもしれないけど、やっぱり自担オカダ、そしてそのオカダをこれまで育ててくれたV6ありがとう…最高…(むせび泣き)
今回のことは、彼らが選んだ選択なので、私(たち)はそれを自分なりに解釈するしかないですが、あの動きの滑らかさ、まだまだ現役で動けそうなところや何よりも私(たち)ファンが求めていることがあるのに、彼らが彼らとしてまとまらなくなっていく未来があることがすごく残念でした。
彼らも言うように決して仲たがいがあるとは思わないし、きっとこれからも友人同士としての付き合いは続いていくのかなと思いますが、やはりV6でいる彼らをこれからも見ていたかったなというのが本音です。
まずは11月1日まで誰も病気せず、怪我せずに走り切れ!話はそれからだ!(最後まで偉そう)
最高のgrooveをありがとう!