好きでいたい

好きなものを好きなように好きでいたい

そこに愛はあるんか/何もかも許された恋じゃないから

激動という言葉では言い表せないくらい激動だった2023年、何とか生き延び、こうして2024年を迎えることができました。

職場が新しい環境になり、その忙しさ(とめんどくささ)にかまけているうちに、最終更新から1年以上が経ってしまいました。

相変わらずジャニオタしていました。

 

そして私が相変わらずジャニオタしていた間に、今までにないほど激変した肝心のジャニーズ事務所…。

 

あくまでも超個人的な意見として、私は今でも一連の騒動が信じられない気持ちです。

あんなことが本当にあったなんて信じられないし、信じたくないという気持ちです。

 

肝心の本人はすでに他界していることから、「死人に口なし」状態になっていて、本当のところは確かめようがないんだけど、もう言ったもん勝ちみたいになっている状況が、本当に釈然としないなと思いながら、どうか自分(たち)の推しが不用意に傷つかないようにと祈るような思いで日々過ごしていました。

 

そして改めて、世間って私が思っていた以上にジャニーズ事務所が嫌いだったんだなということも実感しました。

確かに大きな大きな事務所だし、その事務所の大きさによって他の事務所の人や関係者の方が迷惑被ったこともあると思うので、疎まれるところがあるのは分かっていたつもりだけど、ここまでかという感じでした。

ここぞとばかりに、世間も他の芸能人の方も叩きに叩くという感じだった気がします。

 

仮に先代がしていたことが本当の本当だったとして、それは絶対に許されないことなんですけど、ただその会社に属しているというだけで、ここまで言われなければいけないのかと。

本当に一連のことは知らなかったかもしれないのに、

「そんなはずはない」とか、

「噂レベルでも聞いたことがあるなら、何かアクションを起こす義務がある」とか、

「そこまで言う?ちょっとハードル高すぎじゃない?」と思うことも多々ありました。

 

実際、自分が属している組織の1番上の人が、何かよろしくないことをしていたとして、行動を起こせる人ってそんなに多くはないと思います。

どうしたって行動を起こした後の自分のことを考えてしまうし、そもそもそれが本当とは限らないわけで行動を起こすのにもためらわれると思うし。

実際私も、今の自分の職場のトップが何かよろしくないことをしていたとして、自分が声をあげられるかというと、難しいなとも思います。

何せ今は自分が下から数えたほうが断然早い立場だし、声を上げたところで取り合ってくれるのかなとか。

 

今、事務所は必死に変わろうとしているのは痛いほどわかるんですけど、それにしてもこうも変わるかと思って、戸惑うところもあります。

今まで禁忌と言えるくらいになかった、他事務所のボーイズアイドルグループとのコラボや、熱愛報道への対処の仕方の変化など...。

 

この記事、何回かに分けて書いてるんですけど、1年以上更新していなかったブログを更新するきっかけになった1つが、まさに書き始める前日に爆発した、髙橋海人大先生のひっさしぶりの熱愛報道…。

私はこの報道を職場で知ったんですが、スマホでトップニュースとして扱われていたものを見た時の衝撃たるや…。

めちゃめちゃリアルに「息をのむ」をやりました。私が1年以上ぶりのブログを書こうと思ったくらいの熱量と衝撃をもたらしてくれました。

 

そして取材に対しての事務所のコメントの仕方が今までにない、事実上の交際を認める感じのやつ…(これがダメージめちゃくちゃデカい)

そんなん、

「(恋人として)仲良くさせて頂いております」やん…。

 

 

今までは、

「私(たち)が認めるような相手、ぐうの音も出ないぐらいの相手と結ばれて欲しい、そうなったらこっちも諦めがつく」というような、おまえどこから目線でモノ申してんだよというくらいに偉そうなスタンスだったんですが、今回の報道を経て、

「相手が誰とかではなく、私(たち)が彼らを大事にしているのと同じくらいの熱量では、私(たち)は大事にされていなかった」(アイドルである以上、恋人がいてもそれを隠しとおすべきだと思っているので)ということを実感した気がし、報道後しばらく、髙橋海人大先生及び、King & Princeのあらゆるコンテンツが見られなくなりました。

 

彼が虚像ではなく、

生々しい、一人の男性に見えてしまった。

そもそもアイドルの彼は虚像だとわかっていたのに、それが彼そのものだと思ってしまった。

推しと自分との間に一線を引くことは、行動に移すのはめちゃくちゃ難しい。

思いが強ければ強いほど。

 

今はそこまでではないですが、アイドルの重要業務の1つであるラブソングは、やっぱり見れないし聞けない。

どうしても相手がちらついてしまう。

自分がそういう動揺の仕方をするタイプではないと思っていたので、新たな自分を発見して新鮮な気持ちです(前向き)

 

あの「彼らと付き合った事実はないのに、付き合った記憶だけはある」ことになると名高い「Lovin' you」のMVとかうっかり踏んじゃうとつらい。あの歌、めっちゃ好きなんですけどね。

もし今回のことに何の感情もない人で、MV見たことない人はぜひ見てみてください、最高なので(断言)


www.youtube.com

 

「新年あけたら結婚発表があるのでは?!」なんてまことしやかに囁かれていたりして、本当にそんなことあったらせっかくの正月がずっと沈んだままになるわ…と恐れていました。

今のところそのような速報は私の耳には入っていませんが、代わりに?某先輩の熱愛報道が…。該当担の方、どうか強く生きてください…。

もし私も上述のうわさが本当になったら、一緒に寝込みますから…(いらない約束)

 

 

私、自分のことを変化に弱い人間だと自負していて、それをもろに食らっています。

今回のように事務所の体制の激変がまさにそうですね。時間とともにきっと自分の中で消化できるのかなと思う気もするし、でもなんだか

「理解したくない、飲み込みたくない」と思う自分もいるので、ずっと見たくないところは見ないままやっていくのかもしれない。

 

私は人生の半分以上、ジャニオタをやってきていて、

「自分がジャニオタじゃなくなる日は来るんだろうか?そんな自分は存在するんだろうか?」と考えることがあったんですけど、

そんな日が来るのもなくはないなともうっすら思うこともありました。

 

これは私の好きな、求めているジャニーズではないというか。

この時代に思いっきり逆行しているかもしれませんが、閉鎖的なジャニーズ事務所が好きだったんだなと思います。

もちろん、価値観はアップデートしていってほしいんだけど、いつまでもジャニーズの内輪でキャッキャしているのが好きだった。

今はまだこの変化についていけてなくて、他のアイドルグループとのコラボ等、楽しみきれない自分がいます。

 

結局このままジャニオタを続けるかもしれないし、もう少しライトな感じになるかもしれないし、結構足を洗う日が来るかもしれないし。

今まで、自分の将来のジャニオタ像を考えてきたことは何度かありましたが、熱量が高くなる想像しかできなかったんですよね。

しかし、今回の一連のことで、初めて熱量が下がる方での想像をしました。人生、何があるかわからないもんですね(呑気)

 

 

今回、久しぶりにブログを書いてみて、書き始めるまではめちゃくちゃ腰が重かったんですけど、書き始めたら筆が止まらなくて楽しかったので、今年はできれば書いていきたいなと思います。

なにせ最近、自分の過去の記事を読み返してみたんですけど、やっぱりめちゃくちゃ面白かったので(自画自賛)、自分が読み返して楽しむために~くらいの気持ちで書いていきたいと思います。ハードルは低いところから始めていこう。

 

 

とりあえず!1月7日には京セラドームでJUMPのコンサートに行くことは大決定しているので、少なくともそれまではジャニオタでいようと思います!(絶対にいて)