今日から新年度!
私は特に異動はないのですが、かわりに?後輩と呼ばれる新人の人がやってきて、
「私が先輩!?まだなにもできないのに!?」と焦りを感じ、去年とは違うソワソワを感じています。
新社会人のみんなー!
私もほぼ新社会人みたいな、少しだけ経験がある人間から贈る言葉があるとすれば、
今は会社の人、みんなすごい人に見えてるかもしれないけど、たぶんそうでもないから!
そりゃ今は自分は大した戦力にならないわけだけど、いずれなるから!
(多分)私ですら戦力に数えられてるくらいだから!きっと大丈夫!!
しばらくのうちは、寝坊しないとかあいさつはしとくとかその辺のことしとけば合格だと思うから!生きてくれ!!
さて、昨日我らがSexy Zoneが「5人で卒業」し、今日から佐藤勝利・菊池風磨・松島聡のグループと中島健人のソロ活動が始まっていくということになりました。
今年の頭にケンティー大先生のグループ脱退と3人でのグループ活動継続を聞いた時は本当に気持ちの整理がつかなくて、発表の次の日仕事だったにもかかわらず、大学時代のリア友と6時間に及ぶ大激論を夜中の1時過ぎまで交わした覚えがあります(寝て)
次の日の仕事きつかったけど(やめて)、今となってはあの大激論があったから、結構その後は落ち着いて昨日をむかえられたような気がしています。
5人がしきりに強調していた「5人でのSexy Zoneからの卒業」ということが、ひしひしと伝わってきたし、
「5人がそれぞれ幸せならもうなんでもいいんだ!
だって5人のSexy Zoneはここに永遠にあるんだから!(重)」
なんて多幸感に浸りながら、新しい区切りを迎えられたと思っていました。
そして4月1日今日は、佐藤勝利・菊池風磨・松島聡の3人グループの新グループ名第発表ということで、夜8時のYouTube配信を見ていました。
正直私はネーミングセンスがないので、新グループ名に対してそこまで心配していなかったというか、私が「これだ!」というグループ名を思いつくことなんてできなかったというか、何よりも「Sexy Zone」に勝るものはないと思っていたので、結構フラットな気持ちでその発表を受け止めました。
新グループ名は「timelesz」(タイムレス)だそうです。
5人時代の大切な曲名に、原点にして頂点のグループ名である「Sexy Zone」を取り入れたということで、菊池風磨大先生が言及していたように「誰も置いていかない」グループ名だなと感じました。
(あとシンプルによくこんな言葉遊び?的なことが思いつくなという感心…)(偉そう)
そして新グループでのアリーナツアーも大発表され、思わず1人暮らしのアパートで両手を大きく打ち鳴らしてしまいました(静かにして)
話はここからです。
「新メンバー募集オーディション」が発表されました。
あくまで超個人的な話ですが、それまでの彼ら3人に感じていた明るい希望は一瞬で消え去り、頭に残ったのは大きな大きな「?」でした。
なぜ?どうして??どういう経緯で???
せめて、せめて新メンバーを募集・加入するなら、同じ事務所のジュニアの中からであってくれ。
そしてできれば若い子ではなく、今までデビューのチャンスを逃してきたベテランにしてくれ(超個人的な意見)
と思って、祈っていましたが、そうやら佐藤勝利大先生の説明を聞く限り、芸能事務所等に所属していない等の条件を満たしていれば、一般人でも可とのこと。
その時点で感じていた「?」が、
「驚き」から
「怒り」
のようなものに変わったような気がします。
今までもセクゾに限らず、推しには私(たち)の想像を超えるような発表を度々されてきたけど、たいていの場合は(うれしい)驚きだったような気がします。
ただ今回は、(なぜそうしたのか理解できない)驚きでした。
なぜ3人での活動ではいけないと思ったの?
なぜ一般にも門戸を開いたの??
それは今まで下積みを重ねてきた後輩に対して、余りに失礼なことではないか?
私はどうしたってジャニーズが好きな人間で、オリジナルメンバーにすごく愛着があります。
彼らにしかない、例えファンでさえ入り込めないような絆や歴史があるところがすごく好きです。
そしてきっとこれは私だけではなくて、セクゾのファンだけではなくて推しがいる多くの人がそうなのではないかと思う。
しかもジャニーズには、社名が変わったとはいえ、他のアイドルやグループと同じことをしてほしいとは思わない。
今はオーディションから生まれたアイドルやグループが群雄割拠の時代だけど、ジャニーズには小さなころからレッスンを重ね、数々の先輩の姿を見て勉強し、プロ意識を育てたうえでデビューをしてほしかった。
(彼らは決して流行りにのったわけではないだろうけど)流行りにのるべきところと、そうではないところがきっとあるはず。
今後、仮にオーディションをして新メンバーが加入したところで、これまでの12年間の歴史、思い出はもう封印されるんだろうか。
だって思い出話をしたところで、新メンバーが「へー、そんなことあったんだ」としか言えないような場面、みていてすごく気まずいし、聴いていて楽しくないし、何より新メンバーがかわいそうすぎる。
しかも事務所の後輩ではなく、一般人から選ばれた場合、オリジナルメンバーと同じような熱量でやっていけるんだろうか。
3人は小さい頃から青春と呼ばれる時間をすべてジャニーズにささげ、同性・異性との関わりにすごく気を使って、恋愛・結婚に対してもかなりに慎重を要してきていると思う。
一般人の人が悪いというわけではなく、元々育ってきた環境が違いすぎる人がそこについていけるんだろうか。
それに、セクゾに限らず芸能人・著名人には応援してくれる存在もいれば、アンチと呼ばれる人もいて、アンチではなくても、こうして否定的・批判的な意見を言われることもある。
それに耐えられるんだろうか。
例えば私が何か仕事で失敗してミスするのとはわけが違う。
ミスが世間に広く知られ、色々なところで尾ひれがついてああでもないこうでもないと言われることもあるかもしれない。
一般人メンバーが加入して、それがどれだけ一握りのチャンスであるかと同時に、
どれだけ未知の世界か、どれだけ不安定な世界かすらわからない。
メンバーに加入したら安泰、楽しい楽しいアイドル活動ができるかというと、そうではない場面の方がきっと多い。
そしてきっと、オリジナルメンバーと比べられる。
かつてSnow Manのオリジナルメンバー6人に、向井康二・目黒蓮・ラウールが加入したという前例があったけれど、彼らはそもそもジャニーズであり、しかもそれぞれの一定の人気があった。
アイドルであるとは、ジャニーズであるとはどのようなことか、きっと骨の髄まで浸みてわかっていたに違いない。
私は、3人のグループではなくなるということに対して深く悲しむと同時に、
新メンバーとなる人への心配もしている。
だって私、彼らのファンであると同時に、一般人でもあるから。
これで結局新メンバーオーディションは誰も合格者なしという展開もなくはないだろうし、事務所の中から選ばれるかもしれないし、一般人の人がそうなることもあるかもしれない。
私は今、3人+αのグループを前向きに応援していく気持ちには到底なれていなくて、今まであったどんな大きな発表より
「担降り」の文字が大きく頭をよぎった。
嵐の活動休止も、King&Princeのメンバー脱退も、髙橋海人氏の熱愛も、どれも驚いて、そのたびに
「ファンはいつだって、決まったことに対して、受け入れるか受け入れないかの選択肢しかないんだ」と思い知らされて、でもここでファンではなくなったら、これまでの彼らと私が過ごしてきた時間とか思い出がすべてなくなってしまうような気がして、それはあまりにも惜しくて、ファンを辞めきれなかった。
ただ今回のように、彼らの方から今までの歴史や思い出を封印するようなことをされてしまったら、どうしたらいいんだろう。
彼らから「これまでの活動はすべて封印します!」なんて言われてないけど、今のところそう思えて仕方ない。
私はこれから先、過去の楽しかった時・時代にいつまでも取り残されていくしかないのかな。
(ちなみに私は未だに2人のKing&Princeが直視できなくて、いつまでも5人時代のあれこれを見返してしまう)
セクゾのファンであると同時に、一般人でもあるからどちらの立場にもいろいろと思うことがありすぎる。
何よりも、3人がすごくすごく考えた結果の末だと思うから、余計に。
ひとまず夏のアリーナツアーは3人で行うみたいなので、できれば足を運びたい。
これが私の最後のセクゾの現場になるかもしれないし、「これからも応援したい!」と思わされるようなきっかけになるかもしれない。
今、発表から興奮冷めやらぬ状態で文字を打ったので、思考が到底まとまっていない。
担降り(疑惑)記事とかどうでもいい、静かに降りろというのは百も承知なので、これは誰よりも私自身のために、私がこの先、自分で自分を振り返るための備忘録として残しておきたい。