好きでいたい

好きなものを好きなように好きでいたい

マイベストジャニーズソング2023と2024年3月末まで

(マイベストジャニーズソング2023は結構書いてたんですけど、投稿しないままにこんな時期になってしまったので、もう2024年四半期分も入れてしまえ☆という感じにしました)(雑)

 

今回は順不同で、単純に

「私が2023年よく聞いたよ~!」

「私が2023年いい曲だなと思ったよ~!」

というものを紹介していきたいと思います(誰得)

 

 

Hey!Say!JUMP/DEAR MY LOVER


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実際この記事書きながら聞いてる。素晴らしいアイドルソング。この「DEAR MY LOVER」はサブスク解禁されて聞けるのもデカい。

 

私的2023面白かったドラマランキング(誰得2)上位に入る「王様に捧ぐ薬指」ですが、

『王様に捧ぐ薬指』第1話のTVer再生数が100万回を突破! - モデルプレス

みて、この美の暴力。橋本環奈×山田涼介なんてコラボが実現していいのか、しかもラブコメで。互いにこんな顔面でタイマン張れるカップル(?)、そういない。

 

私はマジでこのドラマを、新年度が始まって忙しい、慣れない環境での癒しにさせてもらていました。素で

「今日はあのドラマがある日だ!今日も頑張ろ!」をやっていた。

 

そしてこのドラマに完璧に花を添えたのが、主題歌の「DEAR MY LOVER」大先生。

これを2023年にめでたくメンバー全員が30代に突入したHey!Say!JUMP大先生たちが歌うっていうのがまた良い。

 

何かの媒体で山田氏?中島氏?(定かではない)が、

「僕らもまだまだこういうかわいらしい曲、アイドルソングが歌えるんですっていうところを見せて、面白がってもらいたい」(ニュアンス)

的なことを発言していたんだけど、まさにそれ(語彙力)

 

やっぱりジャニーズはデビューしたてとか、若い頃はかわいらしい曲、恋愛を前面に押し出した曲を歌いがちで、年を経るにつれてメッセージ性の高い曲や、かっこいい系の曲にシフトする傾向にあると思うので、やっぱり年を取るにつれてこういう系統の曲を歌って踊るのは恥ずかしいんでしょうね。

しかしその中でも満面の笑顔でこの曲を歌って踊ってくれる、彼らのプロ意識の高さ。

こういうのを求めているファン層も決しておいていかないでくれて非常に助かる。

もちろん曲も大好きなんだけど、それよりも彼らがこれをやってくれた事実、姿勢が最高という感じでの選出です。

 

 

Hey!Say!JUMP/ときめくあなた

1/7の京セラドームライブに向けて、アルバム「PULL UP!」をひたすら履修した年末年始だったわけですが、アルバム曲の中で特に刺さったのがこちらでした。

 

歌詞に

「今日はHey!Say!JUMPが許してあげるよ」

っていうのがあるんですけど、初めて聞いた時は「?!」ってなるじゃないですか(私見

で、慌てて歌詞カードを確認しても、そこにはやっぱり

「今日はHey!Say!JUMPが許してあげるよ」って書いてあるわけですよ(当たり前)

 

これは川谷絵音氏提供の楽曲なんですけど、それにしてもグループ名をこんなにもしっかりたくさん歌詞に入れてくる提供楽曲、自信がないとできない芸当すぎる…。

たぶんこれはライブを念頭につくられた曲で、ライブとかでHey!Say!JUMPを目の当たりにし、ときめいてもHey!Say!JUMPはわかってるよ、今日だけは許してあげるよっていう曲なんだと思うんですよね(超私見

 

…ときめくだけじゃ済みませんけどね。いざ目の当たりにしたら息が止まりそうになったり、この光景を目に焼き付けようとして真顔になって凝視したりしちゃいますけどね。こんなおれでも、Hey!Say!JUMPは許してくれるか?(?)

 

 

SixTONES/こっから


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メッセージ性部門では、ぶっちぎりで2023年ジャニーズソングの1位(私調べ)

こんな泥臭くて暑苦しい曲を、「泥臭いこと嫌いです」、「暑苦しいこと?ハ?」みたいなSixTONES私見)が歌うのが最高。

 

この曲が主題歌だった、「だが、情熱はある」は私は途中で脱落したんですが、そんな私でも1話の最後でこの曲を聞いた時に、

「何このめっちゃ名曲のある予感しかしない曲は…?」となりました。

だが、情熱はある:“若林”高橋海人 “山里”森本慎太郎 ビジュアル公開 初回放送は4月9日 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

どこの歌詞が特に良いとかはなく、全編良い。魂の叫びってこういうことを言うのかなっていう曲。ぜひ歌詞が分かる状態で聞いてほしい。

 

 

Sexy Zone/Cream


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すごいおしゃれな曲です(雑)

 

私はこの曲が使われたドラマ「隣の男はよく食べる」を見ていなくて、恥ずかしながらきちんとこの曲を聞いたのは、

「ChapterⅡ」ツアーの参戦のために聞いたアルバムだった気がするんです(特典映像目当てでCDは買った)

ギャラリー | 【ドラマParavi】隣の男はよく食べる | テレビ東京・BSテレ東 7ch(公式)

何このおしゃれな曲?そこらのカフェとかでBGMとして流れててもおかしくないよ?ジャニーズソングだなんてわからないよ!?

 

イントロからいきなり歌詞があるのもいい。イントロから一気に集中して聞くモードになる。

 

Sexy Zone/本音と建前


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2023年、驚異の4クール連続ドラマ出演を果たした、おれらの菊池風磨大先生の夏クールドラマの主題歌。

ウソ婚 | 関西テレビ放送 カンテレ

このドラマは見ていましたが、単なるラブコメというだけでなく、ところどころで出演者のモノローグ的な部分も多くて、こちらもその人の心情や行動の理由を深く考えざるを得ないような演出?になっていたと思います(私見

 

そして発売前に、参戦した前述の「ChapterⅡ」ツアーで生で聞かせてもらったんですが、正直、ここではあまり刺さらなかったんです…(小声)

 

提供があの椎名林檎大先生。椎名林檎大先生と言えば、おしゃれな曲で私もいくつか好きな曲がありますが、それと同時に少し難解な感じを受けるじゃないですか…。旧仮名遣いとかバンバン使われるし、なかなか日常では聞かないような単語も出てくるし…。

 

なんですけど、毎週ドラマを欠かさず見る=毎週この曲を聞くうちに、1度聞き始めたら最後まで聞きたくなるような中毒性を感じるようになりました。


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あと、初回限定版Bに入っているこの特典映像↑が最高。メンバーが互いに褒め合ってうれしいねという、メンバーにとってもメリット、オタクにとってメリットという、全方向win-winでしかない映像でした。今後、グループ不仲とかそういう暗雲立ち込めた話題が出回った時に絶対に見返して一蹴したい。

(追記:実際にケンティー大先生がグループを抜け、なんと旧セクゾが新メンバーオーディションとかいう前代未聞のことを始めると言い出すという、とんでもない新年度の幕開けになったわけですけど、そんな時こそこの特典映像は見返したい。この美しい時間は、確かにここに存在したから…)

 

Sexy Zone/Naturally

前述のSexy Zone「Cream」の初回限定盤Aに収録されている楽曲。

 

私はCDを買う時、特典はバラエティー映像が好きなタイプなので、大体初回限定盤Bを買うことになるんですよね。

なのでライブ会場で聞くまで聞いたことがなかったわけなんですけど、聴いたが最後、今回の「ChapterⅡ」ツアーで1番好きな楽曲になりました。確かアンコールで歌われたんですけど、最後の最後で最高を更新されました。

 

全編英語詞なんですけど、ライブ会場では字幕で同時に英語と日本語訳を出してくれたのがにくい演出過ぎた。日本語訳が素晴らしすぎて…。

 

タイトルにあるように「そのままの君でいいんだよ」ということを言ってくれてるんですけど、もうマリウス氏はSexy Zoneを卒業したのに、そこかしこにマリウス氏を感じるピースフルマインド…。これをもう1回聞きたいがために、初回限定盤Aをここに来て購入するか悩んでいます(ガチ)

 

 

Sexy Zone/人生遊戯


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前述したように、驚異の4クール連続ドラマ出演という偉業を成し遂げた、菊池風磨大先生の「ゼイチョー 「払えない」にはワケがある」の主題歌。

Sexy Zone菊池風磨 主演の新ドラマ「ゼイチョー ~『払えない』にはワケがある~」のポスタービジュアル公開 | 推しが見つかる!ダンス ...

結構お仕事ドラマってそこまで深く感情移入せずにサクサクみられるし、

「へー、この仕事ってこんなことやってんだ~」っていう新たな発見もあるから割と脱落せずに最後まで見やすい気がしてます(私見

しかもこのドラマでは、菊池風磨大先生の真骨頂というべき(?)、アドリブや変顔がいたるところにちりばめられていたので、

「マジホント、この人すげーわー…(いろんな意味で)」と思いながら毎回みていました(誰)

 

同じ年に出したはずの「Cream」や「本音と建て前」よりも、ロックを感じる曲調で1年の終わりにこういう感じで来るかと思ったことを覚えています。

結構コメディ色がありながらも(主に彼のアドリブや変顔で)、結構深いものや闇を抱えたドラマ、役でもあったので、表向きはこんなお茶らけてるけど実際はこんな熱い思いを抱えてるよ、おれはやるんだよ!みたいな思いを感じました。

 

 

なにわ男子/I Wish


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今や月9に代わってラブコメと言えばのドラマ枠になった、TBS火曜22時ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」の主題歌。

火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』|TBSテレビ

私はいつの間にか、主演の広瀬アリス氏演じる白玉佐弥子の方に近い年齢になってきていて、佐弥子に自分を重ねたり重ねなかったりしながら、毎回楽しみにしていました。

 

不運が重なって大学に行くどころか受験すらできなかった佐弥子。生活のために派遣社員として10年以上勤めているけど、「私の人生、これでいいのかな…」という思いがぬぐえない日々。そんな時に、10歳以上年下の道枝駿佑氏演じる小笠原拓と出会い…?というストーリー。

 

佐弥子が、10年近く人より後れを取ってしまったかもしれないけど、「今からでも遅くないはず!」と自分のキャリアを自分で切り開いていこうとする姿や、10歳以上年下の拓に惹かれていく自分がいるけど、こんな年齢差でうまくいくはずがないとやきもきする姿が、他のドラマにあまりない設定で面白かったです。

 

そしてそのドラマに華を添えてくれたのがなにわ男子の「I Wish」。

曲によっては関西色全開でっせ!な彼らが、今回は関西色封印、アイドル全開でやります☆と、

「若手アイドルはこれだよ、これこれ…」という、こちらが若手アイドルに求めているものを具現化してくれたような曲で、ドラマ時期、狂ったようにYouTubeで再生していました。

 

King&Prince/Life goes on


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2023年5月22日をもって5人での活動を終了したKing&Princeが2023年1月~4月にかけて4か月連続リリースをした2弾目。後述の「We are young」とのダブルA面シングルでした。

そして永瀬廉氏出演、広瀬すず氏主演の「夕暮れに、手をつなぐ」の挿入歌でもあった曲。

火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』|TBSテレビ

ティアラは迫りくる活動終了のことを考えるととてもそんな気持ちにはなれないけど、King&Princeは最後まで5人での活動を楽しむんだ、やり切るんだとでも言うように、表題通りの「人生は何とかなる!続いていくんだ!」というような明るい曲調でした

(そしてその明るさにまた涙を誘われるという…)

 

歌番組でこの曲を披露した時なんかは、曲調もあいまってメンバーがすごく楽しそうに見え、サビ前にメンバーが抜かれる時には抜かれたメンバーがとても良い笑顔やポーズを見せてくれていて、「(か・わ・い・い!)(心の中でバカでかボイス)」と思うと同時に、えも言われぬ寂しさ、切なさも押し寄せていました。

 

King&Prince/We are young


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上記の「Life goes on」とのダブルA面シングル。こちらは岸優太氏主演の「すきすきワンワン!」の主題歌。

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分かっていたつもりだったけど、こうして改めて言われると

「そうだった、(私も)彼らってまだまだ若いんだ…」となぜかしみじみ思ったことを覚えています。

彼らは何せジュニアとしての活動から考えると、年齢の割に芸歴が長く、もうベテラン、中堅くらいの感じを受けていましたけど、冷静に考えるとまだまだ若いんですよね。

全然一般社会で考えたら若手、入社3~4年くらいの立場。

 

そう考えると、彼らにはまだまだやりたいことがそれぞれにあるはずで、だからこそ今回のこのような選択になったのもある種うなずけるというか、そういう気持ちになりました。

 

「選んだ道がきっと 君の背中を押すよ」という歌詞が、たとえ今は正解に思えない道や不安が残る道、誰かに反対された道だったとしても、それを正解に変えていくのは誰でもない自分で、自分の選択こそが不安な自分を後押ししてくれるんだという、私(たち)にも響くし、何より彼ら自身のお守りにもなるように感じました。

 

 

Sexy Zone/puzzle 


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Sexy Zone名義として最後のシングル。ケンティー大先生主演「リビングの松永さん」主題歌。

【ドラマニュース】中島健人、女子高生との年の差ラブストーリーに挑戦!ドラマ「リビングの松永さん」主演決定 : 現代のトレンド

多分セクゾ最後のシングルということでフィルターがかかって、きっとどんな曲でも良い曲に聞こえてたと思うんですけど(言い方)、これはマジで普通に、シンプルに名曲。

ドラマの主題歌として聞いてもしっくりくる曲だし、セクゾに一区切りつける曲として聞いても、すごくしっくりくる。

「puzzle」という曲名で聞いてもよく考えられている歌詞で、さらにグループの状況を考えてオタク目線で聞くとそれまでには気づかなかった、感じなかった見え方ができる曲。

 

しかもダンスも最高でペアダンス、4人で完成するダンス、卒業したマリウス氏を考慮して完成するダンスなど、随所にオタクを泣かせに来ているとしか思えない演出がちりばめられている…。

この曲の発売時には、すでに3月末でのセクゾ終了&ケンティー大先生脱退が決まっていたので、聴くたびに「やっぱりみんなでセクゾのままでいてほしかった…(号泣)」という気持ちに毎回なります。

 

 

Number_i/GOAT


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特別枠ということで、ジャニーズではないんですがもはやジャニーズだよね(?)ということでこの曲を。

 

2024年が明けると同時にYouTubeでプレミア公開されたこの曲のMVを見た時に、

「こりゃジャニーズやめるわな」と思いました。

彼らが王道アイドル!キラキラ王子様ソング!を積極的にやりたいわけではないことは前々から感じ取っていましたが、それでも

「ジャニーズにいたほうが、できる仕事も多いだろうし得なんじゃない?」と思う気持ちが否めませんでした。

 

しかしこの曲をみて聞いた時、確かにこれはジャニーズにいたままでは異色すぎてできなかったかもと感じました。

そして自分たちが、あんな将来を約束されたような立場を捨て、開拓していく側になった意味を説明するような曲をデビューシングルにもってきた賢さ。

 

それまで「ジャニーズにいれば安泰なのに…」と思っていた人々(私も含め)を黙らせるのに最適な曲、タイミングだったと思います。

(まだ5人合流してほしいなと思う気持ちはまた別)

 

 

 

 

さてさて、放っておいたこの記事ですがこれ、私にしては投稿早い方です!(?)

2024年終わるタイミングに「マイベストジャニーズソング2023&2024!」とか投稿してた可能性も大いにあったので、それを考えると頑張ったほうです!(謎の弁解)

 

 

昨年からジャニーズは激動に次ぐ激動の時を迎えており、それだけではなく、私自身の変化にも伴い、これまでと同じようなジャニーズオタクではなくなるような気がしています。

しかし私のジャニーズに対する熱量が今後どのように変化しようと、

「あの時、あんな私を励ましてくれた、彩ってくれた曲」というのはどうやったって大切で揺るがないので、これからもふとした時に思い出しては聞いて、その時々の聞こえ方を楽しむのだと思います。

 

2024年も、素晴らしいジャニーズソングに出会えますように!

私は一般人だから

今日から新年度!

私は特に異動はないのですが、かわりに?後輩と呼ばれる新人の人がやってきて、

「私が先輩!?まだなにもできないのに!?」と焦りを感じ、去年とは違うソワソワを感じています。

 

新社会人のみんなー!

私もほぼ新社会人みたいな、少しだけ経験がある人間から贈る言葉があるとすれば、

今は会社の人、みんなすごい人に見えてるかもしれないけど、たぶんそうでもないから!

そりゃ今は自分は大した戦力にならないわけだけど、いずれなるから!

(多分)私ですら戦力に数えられてるくらいだから!きっと大丈夫!!

しばらくのうちは、寝坊しないとかあいさつはしとくとかその辺のことしとけば合格だと思うから!生きてくれ!!

 

 

 

 

 

 

さて、昨日我らがSexy Zone「5人で卒業」し、今日から佐藤勝利菊池風磨松島聡のグループと中島健人のソロ活動が始まっていくということになりました。

今年の頭にケンティー大先生のグループ脱退と3人でのグループ活動継続を聞いた時は本当に気持ちの整理がつかなくて、発表の次の日仕事だったにもかかわらず、大学時代のリア友と6時間に及ぶ大激論を夜中の1時過ぎまで交わした覚えがあります(寝て)

次の日の仕事きつかったけど(やめて)、今となってはあの大激論があったから、結構その後は落ち着いて昨日をむかえられたような気がしています。

5人がしきりに強調していた「5人でのSexy Zoneからの卒業」ということが、ひしひしと伝わってきたし、

「5人がそれぞれ幸せならもうなんでもいいんだ!

だって5人のSexy Zoneはここに永遠にあるんだから!(重)」

なんて多幸感に浸りながら、新しい区切りを迎えられたと思っていました。

 

 

そして4月1日今日は、佐藤勝利菊池風磨松島聡の3人グループの新グループ名第発表ということで、夜8時のYouTube配信を見ていました。

正直私はネーミングセンスがないので、新グループ名に対してそこまで心配していなかったというか、私が「これだ!」というグループ名を思いつくことなんてできなかったというか、何よりも「Sexy Zone」に勝るものはないと思っていたので、結構フラットな気持ちでその発表を受け止めました。

 

新グループ名は「timelesz」(タイムレス)だそうです。

5人時代の大切な曲名に、原点にして頂点のグループ名である「Sexy Zone」を取り入れたということで、菊池風磨大先生が言及していたように「誰も置いていかない」グループ名だなと感じました。

(あとシンプルによくこんな言葉遊び?的なことが思いつくなという感心…)(偉そう)

そして新グループでのアリーナツアーも大発表され、思わず1人暮らしのアパートで両手を大きく打ち鳴らしてしまいました(静かにして)

 

 

 

 

 

 

 

話はここからです。

「新メンバー募集オーディション」が発表されました。

あくまで超個人的な話ですが、それまでの彼ら3人に感じていた明るい希望は一瞬で消え去り、頭に残ったのは大きな大きな「?」でした。

 

なぜ?どうして??どういう経緯で???

 

せめて、せめて新メンバーを募集・加入するなら、同じ事務所のジュニアの中からであってくれ。

そしてできれば若い子ではなく、今までデビューのチャンスを逃してきたベテランにしてくれ(超個人的な意見)

と思って、祈っていましたが、そうやら佐藤勝利大先生の説明を聞く限り、芸能事務所等に所属していない等の条件を満たしていれば、一般人でも可とのこと。

 

その時点で感じていた「?」が、

「驚き」から

「怒り」

のようなものに変わったような気がします。

 

今までもセクゾに限らず、推しには私(たち)の想像を超えるような発表を度々されてきたけど、たいていの場合は(うれしい)驚きだったような気がします。

 

ただ今回は、(なぜそうしたのか理解できない)驚きでした。

 

なぜ3人での活動ではいけないと思ったの?

なぜ一般にも門戸を開いたの??

それは今まで下積みを重ねてきた後輩に対して、余りに失礼なことではないか?

 

 

私はどうしたってジャニーズが好きな人間で、オリジナルメンバーにすごく愛着があります。

彼らにしかない、例えファンでさえ入り込めないような絆や歴史があるところがすごく好きです。

そしてきっとこれは私だけではなくて、セクゾのファンだけではなくて推しがいる多くの人がそうなのではないかと思う。

 

しかもジャニーズには、社名が変わったとはいえ、他のアイドルやグループと同じことをしてほしいとは思わない。

今はオーディションから生まれたアイドルやグループが群雄割拠の時代だけど、ジャニーズには小さなころからレッスンを重ね、数々の先輩の姿を見て勉強し、プロ意識を育てたうえでデビューをしてほしかった。

(彼らは決して流行りにのったわけではないだろうけど)流行りにのるべきところと、そうではないところがきっとあるはず。

 

今後、仮にオーディションをして新メンバーが加入したところで、これまでの12年間の歴史、思い出はもう封印されるんだろうか。

だって思い出話をしたところで、新メンバーが「へー、そんなことあったんだ」としか言えないような場面、みていてすごく気まずいし、聴いていて楽しくないし、何より新メンバーがかわいそうすぎる。

 

しかも事務所の後輩ではなく、一般人から選ばれた場合、オリジナルメンバーと同じような熱量でやっていけるんだろうか。

3人は小さい頃から青春と呼ばれる時間をすべてジャニーズにささげ、同性・異性との関わりにすごく気を使って、恋愛・結婚に対してもかなりに慎重を要してきていると思う。

一般人の人が悪いというわけではなく、元々育ってきた環境が違いすぎる人がそこについていけるんだろうか。

 

それに、セクゾに限らず芸能人・著名人には応援してくれる存在もいれば、アンチと呼ばれる人もいて、アンチではなくても、こうして否定的・批判的な意見を言われることもある。

それに耐えられるんだろうか。

 

例えば私が何か仕事で失敗してミスするのとはわけが違う。

ミスが世間に広く知られ、色々なところで尾ひれがついてああでもないこうでもないと言われることもあるかもしれない。

 

一般人メンバーが加入して、それがどれだけ一握りのチャンスであるかと同時に、

どれだけ未知の世界か、どれだけ不安定な世界かすらわからない。

メンバーに加入したら安泰、楽しい楽しいアイドル活動ができるかというと、そうではない場面の方がきっと多い。

そしてきっと、オリジナルメンバーと比べられる。

 

 

かつてSnow Manのオリジナルメンバー6人に、向井康二目黒蓮・ラウールが加入したという前例があったけれど、彼らはそもそもジャニーズであり、しかもそれぞれの一定の人気があった。

アイドルであるとは、ジャニーズであるとはどのようなことか、きっと骨の髄まで浸みてわかっていたに違いない。

 

私は、3人のグループではなくなるということに対して深く悲しむと同時に、

新メンバーとなる人への心配もしている。

 

だって私、彼らのファンであると同時に、一般人でもあるから。

 

 

 

これで結局新メンバーオーディションは誰も合格者なしという展開もなくはないだろうし、事務所の中から選ばれるかもしれないし、一般人の人がそうなることもあるかもしれない。

私は今、3人+αのグループを前向きに応援していく気持ちには到底なれていなくて、今まであったどんな大きな発表より

「担降り」の文字が大きく頭をよぎった。

 

嵐の活動休止も、King&Princeのメンバー脱退も、髙橋海人氏の熱愛も、どれも驚いて、そのたびに

「ファンはいつだって、決まったことに対して、受け入れるか受け入れないかの選択肢しかないんだ」と思い知らされて、でもここでファンではなくなったら、これまでの彼らと私が過ごしてきた時間とか思い出がすべてなくなってしまうような気がして、それはあまりにも惜しくて、ファンを辞めきれなかった。

 

ただ今回のように、彼らの方から今までの歴史や思い出を封印するようなことをされてしまったら、どうしたらいいんだろう。

彼らから「これまでの活動はすべて封印します!」なんて言われてないけど、今のところそう思えて仕方ない。

私はこれから先、過去の楽しかった時・時代にいつまでも取り残されていくしかないのかな。

(ちなみに私は未だに2人のKing&Princeが直視できなくて、いつまでも5人時代のあれこれを見返してしまう)

 

セクゾのファンであると同時に、一般人でもあるからどちらの立場にもいろいろと思うことがありすぎる。

何よりも、3人がすごくすごく考えた結果の末だと思うから、余計に。

 

ひとまず夏のアリーナツアーは3人で行うみたいなので、できれば足を運びたい。

これが私の最後のセクゾの現場になるかもしれないし、「これからも応援したい!」と思わされるようなきっかけになるかもしれない。

 

 

今、発表から興奮冷めやらぬ状態で文字を打ったので、思考が到底まとまっていない。

担降り(疑惑)記事とかどうでもいい、静かに降りろというのは百も承知なので、これは誰よりも私自身のために、私がこの先、自分で自分を振り返るための備忘録として残しておきたい。

 

そこに愛はあるんか/何もかも許された恋じゃないから

激動という言葉では言い表せないくらい激動だった2023年、何とか生き延び、こうして2024年を迎えることができました。

職場が新しい環境になり、その忙しさ(とめんどくささ)にかまけているうちに、最終更新から1年以上が経ってしまいました。

相変わらずジャニオタしていました。

 

そして私が相変わらずジャニオタしていた間に、今までにないほど激変した肝心のジャニーズ事務所…。

 

あくまでも超個人的な意見として、私は今でも一連の騒動が信じられない気持ちです。

あんなことが本当にあったなんて信じられないし、信じたくないという気持ちです。

 

肝心の本人はすでに他界していることから、「死人に口なし」状態になっていて、本当のところは確かめようがないんだけど、もう言ったもん勝ちみたいになっている状況が、本当に釈然としないなと思いながら、どうか自分(たち)の推しが不用意に傷つかないようにと祈るような思いで日々過ごしていました。

 

そして改めて、世間って私が思っていた以上にジャニーズ事務所が嫌いだったんだなということも実感しました。

確かに大きな大きな事務所だし、その事務所の大きさによって他の事務所の人や関係者の方が迷惑被ったこともあると思うので、疎まれるところがあるのは分かっていたつもりだけど、ここまでかという感じでした。

ここぞとばかりに、世間も他の芸能人の方も叩きに叩くという感じだった気がします。

 

仮に先代がしていたことが本当の本当だったとして、それは絶対に許されないことなんですけど、ただその会社に属しているというだけで、ここまで言われなければいけないのかと。

本当に一連のことは知らなかったかもしれないのに、

「そんなはずはない」とか、

「噂レベルでも聞いたことがあるなら、何かアクションを起こす義務がある」とか、

「そこまで言う?ちょっとハードル高すぎじゃない?」と思うことも多々ありました。

 

実際、自分が属している組織の1番上の人が、何かよろしくないことをしていたとして、行動を起こせる人ってそんなに多くはないと思います。

どうしたって行動を起こした後の自分のことを考えてしまうし、そもそもそれが本当とは限らないわけで行動を起こすのにもためらわれると思うし。

実際私も、今の自分の職場のトップが何かよろしくないことをしていたとして、自分が声をあげられるかというと、難しいなとも思います。

何せ今は自分が下から数えたほうが断然早い立場だし、声を上げたところで取り合ってくれるのかなとか。

 

今、事務所は必死に変わろうとしているのは痛いほどわかるんですけど、それにしてもこうも変わるかと思って、戸惑うところもあります。

今まで禁忌と言えるくらいになかった、他事務所のボーイズアイドルグループとのコラボや、熱愛報道への対処の仕方の変化など...。

 

この記事、何回かに分けて書いてるんですけど、1年以上更新していなかったブログを更新するきっかけになった1つが、まさに書き始める前日に爆発した、髙橋海人大先生のひっさしぶりの熱愛報道…。

私はこの報道を職場で知ったんですが、スマホでトップニュースとして扱われていたものを見た時の衝撃たるや…。

めちゃめちゃリアルに「息をのむ」をやりました。私が1年以上ぶりのブログを書こうと思ったくらいの熱量と衝撃をもたらしてくれました。

 

そして取材に対しての事務所のコメントの仕方が今までにない、事実上の交際を認める感じのやつ…(これがダメージめちゃくちゃデカい)

そんなん、

「(恋人として)仲良くさせて頂いております」やん…。

 

 

今までは、

「私(たち)が認めるような相手、ぐうの音も出ないぐらいの相手と結ばれて欲しい、そうなったらこっちも諦めがつく」というような、おまえどこから目線でモノ申してんだよというくらいに偉そうなスタンスだったんですが、今回の報道を経て、

「相手が誰とかではなく、私(たち)が彼らを大事にしているのと同じくらいの熱量では、私(たち)は大事にされていなかった」(アイドルである以上、恋人がいてもそれを隠しとおすべきだと思っているので)ということを実感した気がし、報道後しばらく、髙橋海人大先生及び、King & Princeのあらゆるコンテンツが見られなくなりました。

 

彼が虚像ではなく、

生々しい、一人の男性に見えてしまった。

そもそもアイドルの彼は虚像だとわかっていたのに、それが彼そのものだと思ってしまった。

推しと自分との間に一線を引くことは、行動に移すのはめちゃくちゃ難しい。

思いが強ければ強いほど。

 

今はそこまでではないですが、アイドルの重要業務の1つであるラブソングは、やっぱり見れないし聞けない。

どうしても相手がちらついてしまう。

自分がそういう動揺の仕方をするタイプではないと思っていたので、新たな自分を発見して新鮮な気持ちです(前向き)

 

あの「彼らと付き合った事実はないのに、付き合った記憶だけはある」ことになると名高い「Lovin' you」のMVとかうっかり踏んじゃうとつらい。あの歌、めっちゃ好きなんですけどね。

もし今回のことに何の感情もない人で、MV見たことない人はぜひ見てみてください、最高なので(断言)


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「新年あけたら結婚発表があるのでは?!」なんてまことしやかに囁かれていたりして、本当にそんなことあったらせっかくの正月がずっと沈んだままになるわ…と恐れていました。

今のところそのような速報は私の耳には入っていませんが、代わりに?某先輩の熱愛報道が…。該当担の方、どうか強く生きてください…。

もし私も上述のうわさが本当になったら、一緒に寝込みますから…(いらない約束)

 

 

私、自分のことを変化に弱い人間だと自負していて、それをもろに食らっています。

今回のように事務所の体制の激変がまさにそうですね。時間とともにきっと自分の中で消化できるのかなと思う気もするし、でもなんだか

「理解したくない、飲み込みたくない」と思う自分もいるので、ずっと見たくないところは見ないままやっていくのかもしれない。

 

私は人生の半分以上、ジャニオタをやってきていて、

「自分がジャニオタじゃなくなる日は来るんだろうか?そんな自分は存在するんだろうか?」と考えることがあったんですけど、

そんな日が来るのもなくはないなともうっすら思うこともありました。

 

これは私の好きな、求めているジャニーズではないというか。

この時代に思いっきり逆行しているかもしれませんが、閉鎖的なジャニーズ事務所が好きだったんだなと思います。

もちろん、価値観はアップデートしていってほしいんだけど、いつまでもジャニーズの内輪でキャッキャしているのが好きだった。

今はまだこの変化についていけてなくて、他のアイドルグループとのコラボ等、楽しみきれない自分がいます。

 

結局このままジャニオタを続けるかもしれないし、もう少しライトな感じになるかもしれないし、結構足を洗う日が来るかもしれないし。

今まで、自分の将来のジャニオタ像を考えてきたことは何度かありましたが、熱量が高くなる想像しかできなかったんですよね。

しかし、今回の一連のことで、初めて熱量が下がる方での想像をしました。人生、何があるかわからないもんですね(呑気)

 

 

今回、久しぶりにブログを書いてみて、書き始めるまではめちゃくちゃ腰が重かったんですけど、書き始めたら筆が止まらなくて楽しかったので、今年はできれば書いていきたいなと思います。

なにせ最近、自分の過去の記事を読み返してみたんですけど、やっぱりめちゃくちゃ面白かったので(自画自賛)、自分が読み返して楽しむために~くらいの気持ちで書いていきたいと思います。ハードルは低いところから始めていこう。

 

 

とりあえず!1月7日には京セラドームでJUMPのコンサートに行くことは大決定しているので、少なくともそれまではジャニオタでいようと思います!(絶対にいて)

お気持ち表明しかできない

つらい。

ただただつらい。

こんなに「起きたら実は夢でしたーーーー!パターンないかな?」と思ったことはないかもしれない。

 

私の今の最推しグループ・King&Princeから半数以上の3人が抜けるというのは、どうやら現実らしい。

つらい。

 

この間、初めてツアーに行けたばかりだったのに。

これからも行く気満々だったのに。

3年弱応援したら、5人のKing&Princeのキャリアの半分を応援したことになるなんて、どういうこと??

 

 

最後に記事を書いた1月から早10か月の月日が流れているけれど、その間に私は大学院を修了し、地元に戻って就職した。

まだまだ仕事に慣れてきたなんて言えない、毎日が試練の日々みたいな環境だけど、その日々を何とかここまで乗り越えてこられたのに、間違いなく彼らは大きな貢献をしてくれた。

そして、これからも貢献してくれると信じて疑っていなかった。

 

 

11月4日(金)の夜、私は「クロサギ」をリアタイした後、ほぼすぐに寝落ちしてしまったので、その直後の今回の発表を知らなかった。

翌日も仕事だったので、寝落ちした記憶がないままなんとか起き、そこで母親に知らされた衝撃。

 

母「ジャニーズもなにかと大変ですね」

私「(まだタッキーのこと言ってんのか…)何の話?」

母「キンプリもやめるんやろ?」

私「は?何の冗談笑? 寝耳に水すぎるやろ笑

(リビングのテレビで報道を知る)ハ?!?!?!」

母「……」

私「ハ?!?!?!?!」

 

 

その後、何の状況把握も気持ちの整理もできないまま、仕事に行った。

ほぼ毎週、土曜の午前中には仕事があって、毎回

「(かったりーなー…)」と思いながら行っていたけど、今日ほど土曜に仕事があって良かったと思ったことはないかもしれない。

この衝撃のまま家にいるより、何かすることがあったほうが、いくらか自分の気持ちを落ち着けられたり、客観的に状況把握ができたように思えた。

 

とはいえ、仕事から帰ってくると各種SNSを漁ったり、鬼門の報告動画を見ようとしたり(結局怖くて見れてないけど)、状況把握と気持ちの整理に努めた。

 

 

 

なんでなんだろう。

夢であってほしい。

それしか今はない。

 

推しの結婚だって脱退だって解散だって、発表されるのはいつだって突然で、そのたびに

「いつだって私(たち)ファンは、決まったことを後から知らされて受け入れるしか選択肢がないし、

推しの存在は私の人生にとって重要な1ピースなのに、私(たち)の存在は推しの人生にとって1ミリも関係なかったんだな」と思わざるを得ない。

そして、熱愛だって結婚だってそれなりにつらいけど、それ以上に彼らが彼らでなくなってしまう、解散・脱退のほうがよっぽどつらい。

実際は、彼らが私(たち)ファンのことをこちらが思っている以上に大事に思ってくれていても、今はまだそれが信じられない。

 

そしてさらに、

「こういうことがあるとつらいから、推しがどんなに好きでも自分の人生の軸にはしない」

と常々意識してきたつもりなのに、結局そうできていない自分がいたんじゃないかと思う。

 

最近の彼らを見る限り、こんなドデカい話が裏で進んでるなんてとても思えない、

「いつも通り」の仲の良さだったと思う。

そう思うと、一部報道で言われている「6月に事務所に退所申し入れ、10月決定」が信じられずに、本当に近々に決まったことに思える。

 

それとも彼らは私(たち)が思っているよりも大人で、こんな深刻な、彼らそれぞれの人生が大きく変わるような話が進んでいても、表では今まで通りを振舞えていたんだろうか。

そうだとすると、彼らの恐ろしいまでの仕事に対するプロ意識に、もはや尊敬の念すら抱く。

 

それに昨年、岩橋くんが抜けた時は今回よりも仕方ない事情に思えたし(私見)、抜けた後も

「6人でKing&Prince」だと、円満脱退・退社に見えた(私見)。

比べることではないけど、今回はとても円満脱退・退社には今のところ思えていない。

 

彼らが海外志向を強く持ったままデビューしたのは知っていて、それを踏まえて応援していたつもりだった。

「いつか海外に行く夢がかなうといいね、でも日本のファンの事も忘れないでね」と思いながら。

 

 

私は前々から特に平野くんは、

いつかフッとジャニーズに見切りをつけて辞めてしまうんじゃないかと思っていた。

全員ビジュアルが良いと言われるキンプリの中でも群を抜いて整っている容姿(私見)、ダンスの才能、誰よりも強く海外志向を持っている彼は、元々ジャニーズになりたかったり強いこだわりがあったわけではなく、

ジャニーズは自分の夢をかなえるためのステップだと思っているんじゃないかと思っていた。

 

そして今までの彼がキンプリで、ジャニーズでいてくれたのは、

大人になってわかってきた、自分の仕事への責任感やメンバー、ファンの存在があったからじゃないかとも思っていた。

 

 

そしてさらに今回、私は平野くんだけの脱退、退所ならまだしも、岸くん、神宮寺くんまでも抜けるとは思っていなかった。

岸くんや神宮寺くんは、他のメンバーよりも自分がジャニーズであることがアイデンティティの1つだと強く思っているように見えたし、自分の置かれた環境や抜けることになった時の影響の大きさを考えて、そのような選択はしない人だろうと思っていた。

 

 

こんな状態になって初めて、

私(たち)ファンが思っていた以上に、彼ら(特に3人)の海外志向は強く、それを過小評価していたんだと気づいた。

彼らは普通の人なんかではないのに、どこか私(たち)一般人と同じに考えて、

「今ある恵まれた環境を捨ててまで、大きすぎる夢を追わないだろう。

追うにしても、情勢的にも(彼らの)世界的な実力・知名度的にも、今は選ばないだろう」と思っていた。

 

彼らはいろんな意味で、普通の人なんかではなかった。そんなこと、前々からわかっていたはずだったのに。

 

 

 

そしてこの発表が出てから、いろんなテレビ番組、ネットニュースなどでこの話題が扱われる。

それだけ世間に与えた衝撃が大きかったということだし、改めて彼らの影響力の大きさを感じる。

 

そしてしかたないことだけど、(自称)彼らに近い記者や有識者、はたまた道行く人が

「これはこういうことなんじゃないですか」

「彼らの今後はこういうことになっていくと思います」

という、いわゆる「お気持ち表明」をしている。

 

 

 

そんなのいらない。

どれだけ彼らに近くても、キンプリやジャニーズのことを知っていても、本人から語られること以外はすべて憶測であり、確かなことは1つもないだろう。

 

そして私が今つらつらと書いているこの駄文も、「お気持ち表明」でしかない。

 

他人のお気持ち表明ほど、弱っている自分を惑わせるものはないし、求めていないものはない。

そして求めていないのに、いつも以上にメンタルが弱っている、状況が分からない(わかりたくなさすぎる)ので、どんな情報でも欲しい、知りたいとも思ってしまうこの矛盾。

 

 

こんな経験、ジャニーズに限らず何かの誰かのオタクをしていれば避けて通れないものなのかもしれないけど、無いに越したことはない。

こんな経験値、いらない。

 

私の前のこんな経験は、キンプリの前の最推し、嵐の活動休止発表だった気がするけど、あれから3年弱も経っているのに、3年弱しか経っていないのに、衝撃が新鮮すぎる。

あの時もたぶん思ったんだろうと思うけど、こんな思いをするならいっそのこと、彼らを嫌いになれればいいと、まるでつき合ってもいないのに彼女面のようなことを思ってしまう。

 

 

 

私を含め、この衝撃を受け止めきれない人の中では、陰謀論など彼らの周りに対して疑心暗鬼になっていると思われる考えが散見するけど、私もその気持ちは分からなくもないし、わからないところもある。

曲がりなりにもいち社会人として働き始め、1度こんなに大々的に発表されてしまったということは、もうよほどのことがないと覆らないだろうとも思うし、でも

「やっぱりメンバーで話し合った結果、5人のキンプリを続けていくことにしました」とか、

「メンバー全員で事務所を抜けることにしました」と言ってほしい気もする。

そしてどうしても、今まで自分が大好きだった彼らを否定することが出来ず、事務所を悪者に考えたい気持ちもわかる。

彼らもジャニーズという組織の中の一員であり、どんなに世間的に知名度や影響力があっても、会社にたてつけるわけではないんだから、そこを利用されたんだと。

 

 

私は平野くんの

「海外を目指したいけれど、自分の年齢を考えると、これからどんなに頑張ってももう遅い」というコメントが切なくてならない。

私は彼と同い年だけど、やっと今年から働き始めたような、社会人としてはそれこそ遅咲きかもしれないし、これから徐々にキャリアを積み重ねていきたいとも思っている。

それに、J-POPに限らず海外で活躍しているグループをみても、決して25歳は遅い年齢ではないように思える。

それに彼のコメントを深読みしてしまうと、仮に海外で活躍できていたとしても、長くは続かないというか、大きな目標の先の目標が見つからず、遅かれ早かれこうなっていたようにも思う。

 

 

でも、ファンとしてはそれまで彼にキンプリでいてほしかったことは間違いないし、こんな得難い人材を流出させることになってしまった事務所の弱体化、求心力の低下をまざまざと見せつけられたような気持ち。

事務所は手堅く、圧倒的に幅を利かせられる国内での仕事、知名度を優先したかったのかもしれないけれど、今の若者のスケールは国内ではもはやとどまっていなくて、それに対応することができないと、この先も同じようなことはきっと起きてしまう。

今の事務所をきっと牛耳っている人たちの若かりし頃と、今の若者の感覚が同じだとは、間違っても思ってはいけない。

若者が重要な商品になるような会社ならばなおさら。

 

社会人として組織に属して仕事をし始めると、長く続けられてきたことにはそれなりの意味があるんだなと思うこともあれば、

長く続けられてきたからといって、決して重要なこと、どうしてもそうでなければならないというわけではないことがあることが見えてくる。

 

今の事務所はどちらかといえば後者であって、そしてその変革がもう急務なんだと思う。

 

 

 

前の嵐の活動休止発表の時は大学生で、次の日も大学はあったけど、どこか上の空だった気がする。

今は社会人であることがありがたい。明日は憂鬱な月曜日、1週間の始まりだけど、少なくとも仕事の間は忙しすぎて、このことを考える暇がないと思う。

 

今のところ、2人になるKing&Princeを応援していきたいし、抜ける3人も応援できるのであれば、応援したい。

でもやっぱりそんなことは望んでいなくて、願わくばいつまでもこの5人のKing&Princeを応援していたい。

 

いつまでも4人の兄に甘える海人くんを見たかったし、

アホなことをして楽しむ4人をみて大口を開けて笑うれんれんが見たかったし、

そのご尊顔からは考えられないド天然さと「やっぱりこの人カリスマだわ」と思わざるを得ないしょうくんを見たかったし、

いつでもキンプリのことを冷静に考えていながらも「1番ヤバい人」と言われるジンくんを見ていたかったし、

メンバー4人に愛される岸くんを見ていたかった。

ただそれだけでよかった。

 

 

明日のCDTV生出演、彼らの表情を見たいし、見たくない。

記事を10か月ぶりに書いたのに、それが私以外誰の役にも立たないお気持ち表明記事になったのに、結局まだ気持ちの整理はついていない。

ぷしゅしゅ的ジャニーズ楽曲大賞2021

生きていました(n回目)

いろんなことを乗り越えて、生きていました(声を大にして)

 

さてさて、去年末に何度も「もう今年もこんな時期か…」と何度言ったかわからないけど、また言います、

「今年度もこんな時期か…」……

 

そうです、ジャニーズ楽曲大賞の時期です。

毎度のことながら主催者様には、こんな楽しくてそして大掛かりな企画を運営していただきありがとうございます&お疲れ様です!

 

 

 

【楽曲部門】

第5位

Kis-My-Ft2Luv Bias」

2021年初頭から多くの(主に)女子を火曜22時に期待させたドラマ「オー!マイ・ボス!~恋は別冊で~」の主題歌。私もこの時期はもれなく、火曜22時を楽しみに1週間を生きていた感じがします。

 

そしてそのドラマに間違いなく負けなかった主題歌だったこの「Luv Bias」。

個人的には、

「ドラマめっちゃ面白いのに、主題歌がいまいち、もしくはあまりぱっとしない…」か、

「主題歌すごい良くてヒットしてるのに、ドラマはいまいち…」みたいなパターンはそこそこあると思いますが、このドラマは久々にドラマも主題歌も相乗効果で良くしあっていた気がします。

 

私もキスマイにこんなにストレートに愛をささげられたい…、

私も最近リアルに好きになってきたミルフィーユをキスマイと一緒に食べに行きたい…、最近はアフタヌーンティーラブアンドテーブルのイチゴのミルフィーユが気になっています…(?)

 

あと、これは多くの人が思っていることだと思いますが、12月30日にあった「Johnny's Festival」で嵐の松本潤先生がこの「Luv Bias」にしてくださったシャボン玉みたいな演出が、今まで見たこの曲の演出の中で1番綺麗だった…。

そしてLINEMUSIC解禁ありがとう!聞きたいときに聞きたい曲が聞ける手軽さ!幸せ!

できれば他のグループもサブスク解禁してくれると嬉しいな!(どさくさ)


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第4位

SixTONES「Make up」

昨年度の楽曲大賞でも「love u…」でこじらせ発言をしたことを鮮明に覚えているんですが、私はストみたいな、一見近寄りがたい、スクールカースト最上位人間みたいな人から一途に愛をささげられる系の曲を歌われると途端に弱いという性質を持っています(いらない情報)

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これもストの十八番芸、「平易な英語で一途に愛をささげる」系の曲なんですけど、他の曲と何が違うかというと、なんと!この2人は!別れています!そしてストの方から復縁を望んでいます!(号泣)

こんなおいしいシチュが公式から解き放たれていいのか…、「別れた」ということは必然的にどんなに短期間であったとしても「つき合った」過去が存在したわけで、しかもストの方からそれを過去にしたことを悔やんでいる…。この最高の設定考えた人誰なの…?絶対ジャニーズとつき合って何らかの理由で泣く泣く別れた2人っていう妄想したことある人に決まってる…(思い込む力の強さ)

 

ちなみに私はこの曲をストが勝手に作って勝手に歌って自分で付き合ってたことを昇華させた後に、共通の知人からこのことを聞いて復縁したいです!(強欲)

 

 

第3位

SixTONES

「Coffee&Cream」

大好き(フォント大)

去年の「love u…」の兄弟作?と言っても過言ではない。語弊を恐れずに言えば同じような曲かもしれないけど、それでもいい!だって私はこういう曲だから!ストに一途に愛をささげられたいから!(うるさい)

 

これも昨年の「love u…」に引き続いて、平易な英語で大半が構成されているので、

「英語歌ってる推しかっこいいけど、正直何言ってるかわからん…」とあきらめなくて良い。

ストの十八番芸である(私見)、平易な英語で愛を綴ってくれていることで、こちらに本気で意味を伝えようとしていることすら感じられる(都合の良い解釈)

私もCoffeeにはCream入れないと飲めない派です!毎朝淹れてくれたら飛び起きます!(強欲)

 

 

第2位

SixTONES「フィギュア」

yamaさんの「春を待つ」や、Adoさんの「金木犀」を手掛けられたくじらさんによる作品。

どの曲も違う曲のはずなのに、どこか「くじらさんの曲なのでは…?」と思わせるなんとも言えない雰囲気がある気がします。

 

「裏切らないものを 僕らずっと探して生きている」

本当にそうなんですよね…。推しに対してもそうだし、推し以外の存在に対してもそう。でも「裏切らない」ってことは多少なりとも自分の中でそのものに対しての何かの「期待」を持ってしまっていて、それは勝手に自分が作り上げたものなのに、その「期待」が裏切られると、これまた勝手に「裏切られた」気分になるという、なんとも勝手な存在、人間(?)

じゃあ期待しなければいいかというと、そうできるものもあるけど、どうにも勝手に期待してしまう存在もいて、その1つが推し…。

「推す」ということは勝手に期待して、勝手に裏切られて、たまに期待に応えてもらえたりそれ以上のものがもらえたりするみたいなことの繰り返しなんでしょうね…(遠い目)

 

さらに、私も、そしてこの曲を聞いた多くの推しをもつ人が好きな歌詞、そして考えさせられる歌詞であろう、

「代替え不可であれよ フィギュア」

アイドルに関係なく誰もがそういう存在なわけだけれど、それでもアイドルがこの言葉を言うことの重み…。

簡単に他のアイドル、他の存在に乗り換えられかねない存在の最たるものと言える「アイドル」自身にこんなこと言われると、彼・彼女の存在を今まで以上に愛おしく、抱きしめたくなるよね…(私見


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第1位

Hey!Say!JUMP

「ネガティブファイター」

5月に発売された、Hey!Say!JUMP先生には久々な感じのひたすらに明るい応援ソング。

 

1位に選んでおきながら、マッスルポーズ?をふんだんに取り入れた振り付けはあまり好きではないんですが()、なんとて聞いていて元気になる、勇気づけられる。

私が昨年度から引き続いて今年度、修論地獄にめちゃくちゃに悩み苦しんでいたからこそ、この

「弱い自分をそのまま認めつつ、その自分で立ち向かっていこう」とするコンセプトにまんまとやられた、泣かされた…(泣く曲ではない)

4月の配信ライブで確か初お披露目だったと思いますけど、その時にマジで泣きそうになったし(泣く曲ではない)、まるで私のために歌ってくれているのかとすら思った(思うのは自由)

1月にご縁で生かせてもらったライブでも絶対に歌ってほしかったし、歌ってもらえた時は「このために私ここに来たんや…」と思った。

 

 

この曲を作ってくださった方が、TikTokで有名なクリエイター?だからか、随所にその片鱗を感じて私はそこらへんはあまり得意ではないんですが、やはりトータルでみてそんなことも許容できるくらい(偉そう)、この曲は良い、私にとってのお守り。

今、この曲がいまいちピンとこない人も「ひっさしぶりに落ち込むなぁ…」ってときに聞いてみてほしい。

全ての悲しみ、つらいことを癒せる曲ではないかもしれないけど、でも誰かの悲しみ、つらさを和らげられる曲ではあると思う。

きっと私も、これからまたつらいこと、自分を責めたくなるような気持ちになった時、この曲に励ましてもらうんだと思う。


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以下は個人的に投票に至るまでではなかったけど、確実に私の2021年を彩ってくれた、励ましてくれた、これまた素晴らしい楽曲の数々。

 

ジャニーズWEST

「週刊うまくいく曜日」

2021初頭に発売された、サンボマスター大先生手がける1曲。

もともと元気なイメージのあるジャニーズWEST先生×サンボマスター先生とか、もう聞く前から元気もらえる(?) 聞かなくても元気もらえる(聞け)


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1位に選んだ「ネガティブファイター」は「弱い自分をそのまま認める」ことに力点が置かれていると思うんですが、この曲は「今や明日を前向きにとらえる」ことに力点を置いている感じがします。

「ネガティブファイター」は「自分」をどうとらえるか、どう認めるかが前向きになる上で大事だけど、

「週刊うまくいく曜日」は「今や明日」をどうとらえるかの方が大事って感じ(私見

 

自分でもなんでかわからないけど、夕日をバックに背負ってとぼとぼ下を見ながら帰宅している時に聴きながら、問題は何も解決してないけど明るくなりたいときに聞きたい曲です(細かい)

 

 

SixTONES

「僕が僕じゃないみたいだ」

役者業で快進撃を続けている松村北斗、ほっくん(言いたかっただけ)先生W主演映画「ライアー×ライアー」の主題歌。

これもちなみにストの十八番芸炸裂の「平易な歌詞で一途に愛をささげる」系の曲の日本語バージョンみたいなもんです(?)

 

「君といる時の 自分が好きなんだ」

これ恋に限らず、人生において大事な歌詞…。

恋をしている時、仕事をしている時、何かをしている時、これをしていることが「自分の意思」であること、「これをしている自分が好きだから」しているんだというのを認識しながら取り組めると、大変なことでもやっぱりトータル楽しいんでしょうね。そうできることばっかりじゃない、自分の意思でどうにもできないことばっかりなのもまた人生の世知辛いところだけれども…。

 

私はちなみに原曲よりも、アコースティックバージョンというのか、「ドラマティックリアレンジバージョン」がより好きです(私見


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SixTONES「Lifetime」

たまたまこの曲を聞いたのは出光興産のCM(CM曲に使われている)でしたが、それ以前からその曲を認識していたにも関わらずあまり聞く気になれなかっただけに、衝撃でした。

「スト、明らかに歌唱力で勝負しに来てるやん…!」


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急いでPVを観に行きましたが、最初は「ストっぽくない」PVにあまり見る気になれなかったわけですが、いざ曲を聞いてみたあとで見てみると、こういうPVにしてくれてありがとう…。ジャニーズ×教会=最高…(チョロ)


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SixTONES

「この星のHIKARI」

ジュニア時代の曲で、この曲をリアルタイムで(?)歌っている時には認識していなかったんですが、どこかで耳にした

「誰かが君の前に現れてしまう前に 届けよう」

の歌詞とメロディがどストライク過ぎた…。

 

この歌詞とメロディだけで如何様にも妄想できる(オタクの得意技)

誰かが君の前に現れてしまう前に届けたいってことは今は片思いなわけだけど、告白する勇気がないとか、それとも実るつもりではなくて自分の気持ちをすっきりさせるために最後に想いを伝えるだけ伝えて終わりにするつもりなのか…、白飯何杯でもいける(オタクの早口)


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SixTONES

「Strawberry Breakfast」

何度だっていう、私はストに一途に愛をささげられたいんだ!(n回目)

もうタイトルからしてかわいい。明らかに甘い予感がする。

 

でもそう思ってこの曲をいざ聴くからか、聴いてみるとそこまでは甘くない。甘いことには甘いんだけど、ゲロ甘じゃない。聞く前の想像はストとベッドの中で朝日に包まれながらイチゴを食べさせ合う感じでしたが(ストレート)、曲を聴いているとテーブルに互いについて焼いた食パンに、談笑しながらいちごジャム塗って食べるみたいな感じですね(伝われ)

 

そしてPVがおもろい。素直に見ても楽しめるし、その制作の裏側を納めた動画をみても楽しめるので、1曲で2度楽しめます(宣伝の人?)


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King&Prince

「恋降る月夜に君想ふ」

私の大好きな「koi-wazurai」の続編的な、兄弟感を感じる王道のアイドルソング


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今のKing&Prince先生は「Magic Touch」みたいなかっこいい系の曲をガンガンやりたいのかもしれないけど、やっぱりこちとらアイドルにはこういうのを求めてるところもあるんだよー!本人たちは恥ずかしいかもしれないからいつもこれじゃなくてもいいけど、たまにはやってくれー!

 

King&Prince先生のYouTubeチャンネルで数々のMVを出してきているけれど、今のところ唯一の1000万回超え。そろそろ2000万回突破…!

出した時期がちょうどリリースに向けて動いていた時期というラッキーなタイミング?狙ったタイミング?だったこともあると思うけど、やはりこの数字は明らかにジャニオタがジャニーズに何を求めているかということを表していると言えると思います。


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King&Prince

「Magic Touch」

間違いなく今年、King&Prince先生たちが肝入りで進めた渾身の1曲。2019年にアメリカ武者修行でダンスレッスンをしてもらったメルヴィン・ティムティム先生に振り付けをしてもらい、メンバーたちも過去一と言えるくらい練習をして臨んだそうです。

 

私はダンス初心者だけど、その素人目から見ても明らかに「すごい、気合い入れてる」とわかった、わからせられました。

ファンの多くもこういうガンガン踊る系の曲を求めていたのか、気合いの入れようを感じたからなのか、手放しでほめちぎっていた印象です。

さらに彼ら自身もこの曲を大事にしていて今後、名刺代わりにしたいと思っているのか、新しく始めたダンスプラクティス動画の1発目にこれを選んでいるし、歌番組という歌番組でこれを歌っている印象です。

 

神宮寺先生が「Magic Touchは何十年と歌い続けられる曲じゃない(ニュアンス)」みたいなことを雑誌でおっしゃっていて、ハイもうそれは傍からみていてもそう思いますよという感じなので、むしろその「若い時期しかできない曲だろう」というレア感も相俟って良い。

 

メンバーもまだまだ20代で若いとは言え、日々体を酷使するお仕事だと思うので、体のケアをしながらこの曲をできるだけ長く歌っていってほしい所存です(できれば生で一目見たい…)

とりあえず彼らがガチガチに気合い入れて臨んだダンプラ動画みてください↓


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King&Prince

「Beating Hearts」

King&Prince大先生が今年、間違いなく1番気合いを入れ、ことあるごとに歌ってきた「Magic Touch」と両A面シングルとして発売されたこの「Beating Hearts」。

「Magic Touch」の出来がめちゃくちゃ良かったからか、PVがオタクの理解を超えたフルCGでメンバーそれぞれが無限に分身するという出来だったからか、あまり評価されていない、もしくは目立たない印象ですが、私はなかなかスルメ曲だなと思っています。

 

確かにPVは真面目な顔では見られないんですが(失礼)、ダンスはかっこいいし曲調もかっこいい(歌詞はいまいち何を言ってるかわからんが)

私は参戦できなかったけれど、ライブでこれを歌ってDVDに集中してくれてマジでよかった。

PVではCGでダンスがいまいちよくわからん状態にされていたので、ライブでちゃんとダンスが見られる状態に保存してくれてよかった…。


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【未音源化曲部門】

第1位

美 少年「虹の中で」

美 少年の浮所飛貴大先生がJr.でありながらつかみ取った初主演映画「胸が鳴るのはキミのせい」の主題歌。

 

私は特に佐藤龍我先生~金指一世先生の

「ほんとはきこえてた 君の鼓動が

何度も心の扉 ノックしてたんだ」

「永遠のように 鳴り響いている」の部分のメロディがたまらなく好きです。

 

Jr.にとって主演映画を勝ち取るだけでも大変な偉業だろうに、そこで自グループで主題歌を歌わせてもらえるなんて偉業どころの話じゃないだろうな。

いろんな人からプレッシャーをかけられたり、もしかしたらやっかまれたりしていたかもしれないけど、それをはねのけた浮所先生に脱帽。

しかも私個人的にすごく好みの新たな曲を主題歌にしてもらえたので、映画を観に行っただけにとどまらず、最後の主題歌まで味わえるという…。私、映画分の料金しか払ってないけど大丈夫??

 

今後彼らがデビューすることになっても、大事に大事に歌ってほしい曲です。


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VS魂

「New Again!Again and Again!」

ゴールデンで10年以上その場を守り続けてきた「VS嵐」の後枠に入った「VS魂」。

それまで嵐全員で守り続けてきたゴールデン枠を1人で受け継ぐことになった相葉雅紀先生の心労といえば計り知れなかったと思う。

でもさすがに相葉先生だけでは回せないので、ジャニーズのお友達と後輩計5人を仲間に追加。

個人的にはお友達・風間俊介大先生の選出と、ジャニーズJr.から浮所飛貴くんが抜擢されたことへの驚きが多かったです。

いたるところでお友達として風間ぽん先生の名前を出しながらも、これと言って一緒に仕事をする機会のなかった彼らにとって、若干相葉先生の私情というか個人的な関係も入ってるかもしれませんが、彼らもうれしい・楽しいだろうし、私達もみていてうれしい・たのしい・大好き!(©DREAMS COME TRUE

 

あと再びのジャニーズJr.戦国時代と言われる昨今、ついにJr.からゴールデン番組のレギュラーが生まれるなんて…(私が今まで知らなかっただけかもしれないけど)。

 

ついジャニーズメンバーによる番組考察的なことをしてしまいましたが、それを抜きにしてもマジでこの曲を生み出してくれてよかった。

ありがとう発案者の相葉雅紀大先生、ありがとう曲を作ってくださったサンボマスター大先生…。

 

ジャニーズWEST先生の「週刊うまくいく曜日」で実証済みなように、サンボマスター先生の曲はどれも励まされる系で、聞く前から安心感がある。人それぞれ曲調だとか歌詞だとか好みはあるだろうけど、とりあえずどれも聞いて傷つけられる心配がない。この傷ついた身のすべてを預けたくなります(心酔)

 

「VS魂」が長く続きますように!この主題歌が長く聞けますように!

 

 

V6「目を閉じれば」

解散したグループであるにも限らず、未発表曲を出すという潔さ…。

縁あってラストツアーの名古屋公演に行くことができましたが、この時に聴いた「目を閉じれば」。

解散するグループが出すような、今までを振り返って感謝を伝える曲でありながらも、V6はファン1人1人の心に存在することを許してくれるような、むしろV61人1人の心の中にもこれからもV6が存在するだろうことを教えてくれるような…。

 

そう思うと(発表する場の確保が難しいというのもあると思いますが)、この曲は発表してほしい気もするし、この曲は未発表のままにしてV6とファンだけの宝物にしておきたい気もします。

 

 

あと、私はてっきりこの曲は2021年発表の曲だと思って1位にする気満々だったのに、まさかの投票対象に入ってなくてひっくり返り、でもどうしても触れたかったので触れます(勝手にして)

関西ジャニーズJr.

「君からのYELL」

関西ジャニーズJr.は確実に範疇外だと思ってたのに、その私がまさか未音源曲部門1位に関ジュを選びかける日が来るなんて…。

9月のとある日の深夜に再放送されていた少クラの大阪スペシャルを何気なく、マジで何気なく見ていて耳にした「君からのYELL」。

むしろそれを何の気なしに見ていなかったら、聞いていなかったら私がこの曲を知ることはなかったと思う。

 

この再放送があった頃にはすでになにわ男子先生のデビューが決まっていて、その世界線で見ると余計に沁みる。

「アイドルとファン」の関係性をリアルに捉えていながら、でもここまで明るく仕上げた稀有な曲。

 

最近、範疇外の私でも存在を意識するほどにはなってきていても、東京Jr.に比べて露出の機会も少なく、待遇も決して良いとは言えない関ジュ。

言ってしまえばこの曲はジャニーズに限らず、全てのアイドルとオタクの物語であると思うけど、やっぱり私はジャニオタだからジャニーズにこの曲を歌ってほしい。

そしてこの曲はジャニーズの中でも、デビュー組とは違う意味で先の見えない、明日をもしれない立場のジャニーズJr.が歌うからこそ輝くとも思う。

 

私は今まで、特別に誰かJr.を推したことはないけど、今後そういうご縁があればその時はこの曲を胸に、彼を応援できる喜びと切なさを抱きしめて、一瞬一瞬を過ごしたい。

 

あと、この曲で初めて「Boys be」という新生?関ジュユニットを認識したんですけど、マジでショタすぎて泣く…。お遊戯会じゃん…(※決してディスってはいない)

 

 

 

YouTube部門】


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デビュー丸3年となる2021年5月23日にあらゆるSNSを開設し、ティアラを驚きと歓喜の渦に巻き込んだ(私見)、King&Prince先生。

今のところ唯一のYouTube生配信動画です。

 

アルバム発売に合わせた配信なのでその宣伝がやっぱり大半を占めるわけですが、バラエティーをしてくれるジャニーズが大好き(例 ファンクラブ動画の企画系大好き)なオタクとしては、「キメ顔選手権(適当)」なるものの存在が本当に救われました…。

平野紫耀先生と永瀬廉先生が雑誌「ViVi」の企画で国宝級イケメンランキングに殿堂入りしていることを逆手に取った?、ジャニーズらしい企画。

私は本当に岸優太先生を尊敬します(いろんな意味が含まれている)

 

忙しいことは重々承知だけど、また生配信やってくれー!

 

 

公開日が2022年になってたのでこれは投票の対象外なんですが、本当はこれを今のところ1位にしたかったくらいでした↓


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それこそ2021年になってYouTubeにおけるジャニーズのあれこれは爆発的に増えたと思っていて良かったものを挙げるときりがないんですが、その中で苦しみながらも1つ挙げるとすれば年末のジャニフェスの裏側を追ってくれたジャにの動画後編です。

 

私がこれの何がいいと思ったって、嵐の活動休止以後熱が傾いているKing&Prince先生が動画の最後の最後に割と長尺で出演してくれたこと…。しかも適度にバラエティーノリをかましてくれたので、ただ出演してくれるだけでもありがたいのにシンプルに面白かった…。

もしいろんな都合がかみ合うことがあれば、ジャにのにグループそろって出演して、YouTubeでいつでも見られる公式のKing&Prince先生のバラエティーのレパートリー増やしてください…(懇願)

 

 

【現場部門】

3位

知念侑李・風間俊介

そこそこ本格ミステリ

「照くん、カミってる!~宇曽月家の一族殺人事件~」

これは記事を書くタイミングを逃した現場になってしまいましたが(いつも逃しがち)、確実に観に行ってよかったと思う舞台。

本当は2020年に行われるはずだった舞台で、それを一般でゲットできたにも関わらず、ご存じのとおり新型コロナウイルスさんが猛威を奮っていらっしゃる関係で中止になったところ、1年越しの上演。

キャパの関係もあり争奪戦となりましたが、その争奪戦を勝ち抜いた×1年越しということで自分でも気づいていないうちに、きっとこの舞台への期待度は上がってしまっていたと思うんですが、その期待を裏切らず、むしろ期待を超えてきた面白さでした。

勝手に、頼んでもないのに期待をかけられがちな彼らですが、その期待を裏切らない、ましてや超えてくるって相当すごいことだと思います。

 

副題に「宇曽月家の一族殺人事件」とあるので、金田一少年の事件簿名探偵コナンシリーズみたいにシリーズ化しないかな、声だけの出演だった風間ぽん先生も次回こそは出演を…!と言っていたし…!とひそかに思っています。

 

 

2位

Sexy Zone

Sexy Zone Anniversary Tour 2021 SZ10TH」

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1位

「Johnn'ys Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~」

嵐の松本潤御大が演出を一手に手掛けたことで、開催前からかなりの話題をさらっていた(私見)、通称「ジャニフェス」。

私は無事に外れた(?)わけですが、配信の知らせを受けた時、無事に年が越せると安心したジャニオタが計り知れないほどいたことだと思います…。

まさか松本潤御大が配信してくれないとは思っていなかったけど、本当に配信決定のお知らせを受け取った時の安堵はやっぱりホッとする…。

 

カウコンと何が違うんや?とも思わなかったことはなかったんですが、実際に配信をみてわかった、これはカウコンとは別物や…。

カウコンもカウコンで年末の風物詩、ジャニオタが本当に無事に年を越すためのもの、そしてテレビといういまだに強力な媒体でお茶の間にジャニーズを届けるという意味で必要な重要なコンテンツではあります。それは認めます(偉そう)

 

しかしこのジャニフェスはカウコンという生放送、時間がかなり限られた中ではできないこと、演出がふんだんに盛り込まれていました。

カウコンとは違うコラボあり、カウコンで披露するには向かないマイナーな曲あり、生放送には向かない長尺あり、生放送には向かない大掛かりな演出あり…。

オタクはよく思いがちだと聞きますが、私も心から久々に「金を払わせてくれてありがとう…」と思った信念一発目の買い物でした。

松本潤御大、主演映画がまさに当日に公開し、さらに年明けからの主演ドラマを控えているという、嵐活動休止中にも関わらず意味わからんくらいのクソ忙しさの中、演出してくれてありがとう!(ビッグラブ)

松本潤御大、どうか円盤を…)(小声)

 

 

中島裕翔

「WENDY &PETERPAN」

佐藤勝利

「ブライトン・ビーチ回顧録

桐山照史松島聡

「赤シャツ先生」

pushushu-love-like.hatenablog.com

 

 

V6

「V6 LIVE TOUR groove」

pushushu-love-like.hatenablog.com

 

 

Hey!Say!JUMP

「Hey!Say!JUMP Fab!~Arena speaks.~」

これについては後日記事をあげます(雑)(失礼)

 

 

 

 

 

 

 

(…なんで私、ストのオタクしてないの?)

 

どうしても君でなきゃあり得ないStory

3月12日16時

嵐の活動休止発表の時もそうだったし、つい最近櫻葉が同時結婚発表をするという結構なこともあったけど、物事はいつだって突然に起こる。

pushushu-love-like.hatenablog.com

 

 

「V6からファンの皆様へ大切なお知らせがございます。」

というFCメールが来た時点で、もう私は

「解散」とか「活動休止」みたいなマイナスなことしか想像できなかった。

 

2020年8月のSexyZoneのFCメールでの「ファンの皆様へ大切なお知らせ」での、松島先生大復帰発表といううれしい前例もあることにはあるけど、

そもそも日常生活で「大切なお知らせ」というものは、たいてい

「これからあなたに説教しますよ」とか

「この組織にとってよろしくないことが起きました」みたいな内容の前触れであることが多いし、

そもそも楽しい、うれしいお知らせだったらこんな風に前もってお知らせせずに、いきなりバーン!と情報公開しちゃってもいいわけで、だからこそこんな風に

「ファンの皆様へ大切なお知らせ」とか言われると、ファンとしては胃が痛くて仕方なかった。

しかも私は嵐ファンとしてすでに、「ファンの皆様へ大切なお知らせ」として活動休止というとても重たくて、文字通り大切なお知らせをもらった経験があるだけ余計に。

 

 

良くて活動休止、悪くて解散。

(解散が彼らにとって必ずしも悪いものではないのかもしれないけど、私(たち)ファンにとっては最悪のことだと思うので。)

 

そして案の定(と言ったら言い方が悪いかもしれないけど)、自分でも心臓がバクバク言っているのを落ち着かせながら開いた画面で見つけた文字は、「解散」でした。

 

 

でもこういう時オタクは、やっぱり「そうじゃないはず」と思いながらも、思いたくても、心のどこかで「不仲」の2文字が頭をよぎってしまうものなので(私見)、自担・オカダが

「こういう情報はね、憶測もあると思うので、僕たちの口からきちんと発信していきたい。」

と言ってくれたのにはとても救われたし、ぜひそうしてほしい。

 

できれば解散しないでくれるのがもちろんだけど、解散が決まってしまった後となっては、その後のどんな情報も本人たちの口から聞きたい。それがたとえ望まないものであっても、他人や出所のわからないところからうっかり、知りたくないのに知ってしまうよりは絶対的に良い。

 

 

そして、私は今回の解散が剛くんの

ジャニーズ事務所を離れて芝居に専念したい(ニュアンス)」

という発言がきっかけだと知った時、

「25年以上もあんな華やかな場所にいて、その場所を捨ててまでやりたいことって何?そんなこと本当に思うものなの?」

と思っていました。

嵐の大野大先生の時にも、山下智久御大や関ジャニ∞の渋谷氏、錦戸氏の時にも思ったことでもある。

 

でも、きっとそれはまだ働いたことのない、学生の立場の私だからいまいちピンとこない話であって、もしかしたら今後働きだしたら、私にも

「今の仕事ももちろん楽しいしやりがいがあるけれど、違う環境にも身を置いてみたい。そこで頑張ってみたい。」

と思う日が来るのかなと思うと、今回の剛くんの思いは決して理解できないものではなくて、仮に今は理解できなくてもいつかわかりそうだなと思いました。

 

 

 

私がV6を好きでいた時間は、彼らの歴史の中ではあまりにも一瞬にすぎなくて、私が悪いわけでも彼らが悪いわけでもないけど、共有できる思い出があまりにも少ない。

 

そんな中迎えた、迎えてしまった2021年11月1日。

V626周年記念日。

そしてV6解散の日。

 

私は名古屋公演に運よく行けたので、ライブの中身自体は知っていたけれど、やっぱりこれは見に行かないわけにはいかなかった。

私と彼らには共有できる思い出が少ないけど、だからこそこれで彼らとお別れと分かっていても、思い出を増やしたかった。

 

V6たちは「解散の日」とか「最後の日」ということをそこまで意識しないようにしていたけれど、やっぱりこちら(ファン)の心情を慮って丁寧なあいさつをしてくれた。

彼らは私(たち)にとって、自分たちが生活の、人生の大きな一部分を占めうることを分かっていて、彼らが彼らでなくなったあとのアフターフォローまでしてくれようとした。

 

本来それは彼らの仕事ではなく、彼らとの別れを受け入れるも受け入れないも自分(たち)で決めなければいけないことだろうに、私(たち)ができるだけ前を向けるようにしてくれた。

 

私にとって彼らは、私のすべてではないけど、大きな一部分を占めていたことは間違いない。

そしてきっと、彼らにとっても私(たち)が彼らのすべてではないだろうけど、大きな一部分を占めている、占めさせてくれている。

 

好きな人たちが好きな人たちの集まりではなくなる経験が、私はこれが初めてで、最後の挨拶で涙が止まらなかった。

抱えられるものには限界があるだろうし、抱えたいものと抱えたくないものの棲み分けもそれぞれあるだろうに、声をそろえて彼らの心に私(たち)をいさせてくれることがうれしい。

そして私(たち)の心の中に、これからも彼らをいさせてくれることもうれしい。

最後まで複雑なオタク心理を分かってくれようとしてありがとう。

 

 

私は担当であるオカダに限らず、

「○○というグループの一員である彼」が好きなことが多い。

「よそでは日本アカデミー賞常連俳優なのに、一度巣に戻ればV6の末っ子」になるオカダがいとおしくて、それが見られなくなるであろう今後が寂しくてたまらなかった。

 

でも私は「V6の一員であるオカダ」が好きであると同じくらいに、

「ジャニーズであるオカダが好き」なので、その姿を見ていこう、目に焼き付けていこう、だって物事はいつだって急に起こるから(意味深)

ファンクラブでたまに健ちゃんとコラボしてわちゃわちゃしてくれてもいいし、剛くんの話もしてくれていいよ(願望)

 

 

11月1日が終われば、当たり前のように11月2日が来るし、彼らは「V6が終わった」ことを彼らなりに咀嚼していて前に歩き出している(ように見える)

 

今後ふと、V6に会いたくなる時が来るかもしれないし、その気持ちがどうにも強くなりすぎて苦しくなる時もあるかもしれない。

 

そんな時私は他の誰でもないこの私が書いたこの記事を読み返しにきて、2021年11月1日に彼らにもらった愛と、それを受け取った自分が流した涙を思い出すと思う。

この解散を後に誰があることないこと言ったとしても、あの時起きたこと、感じたことが全てだと思う。

 

 

オタクあるあるで冷め期というか、時として彼らに熱を持てず、ファンクラブやめようと思ったこともあるけれど、コンサートがなくたってDVDとか見ちゃうだけでも楽しいから、結局最後の最後までファンをやめられなかった。

DVD観ちゃうだけで離しかけた手を離させない彼らは、誰がなんと言おうとやっぱりアイドルだった。

今は心からこれで良かった、手を離さなくて良かったと思っている。

 

26年という私の人生よりも長い時間を共に走ってきた6人の関係性を、いちファンとして誇らしく思うと同時に、きっと一般人にはなかなか築けないその関係性に嫉妬したりもする。

 

たまには6人で会ってたわいもない話をしながらお酒飲んだり、カラオケに行ったノリで踊ったりしてくれるといいな。

みんないいおじさんだから怪我はしないでね。

たまにポロッと健ちゃんのインスタなんかで、教えてくれるといいな。

 

 

ほんの少しの時間でも、V6のファンでいさせてくれてありがとう。

好きなジャニーズはほかにもいっぱいいるけれど、私のジャニオタ史は、V6でなきゃあり得ないStoryでした!

 

 

 

青天の霹靂

「速報」って速い報道だから速報というんだけど、それでも急に来ないでほしい。

 

速報側には、LINE NEWSで、

【速報】「嵐」櫻井翔相葉雅紀が結婚 異例のダブル発表に

と知った時の私の気持ちがわかるのか。

 

もっと言うとこの報道のされ方で、私が一瞬

「櫻葉が結婚!?(櫻井氏と相葉氏で結婚)」と思ったことがわかるのか。

 

これ、今までも度々思ってきたけど、公式(ジャニーズ事務所やファンクラブ)からのお知らせより、メディアで知るのが速いこと、何とかならんのか?

私は16時44分のLINE NEWSで今回のことを知ったけど、その後ファンクラブからお知らせメールが来たのは17時ちょうどだったぞ??

お知らせメール→ファンクラブからメディアに漏れて、結果メディアで知るのはまだ許せるけど、お知らせメールのほうが遅いことあって良いのか??こう思うの、私だけか??

他のお仕事情報とかならまだしも、結婚発表はおそらく人生のそうそうない、しかもアイドルを生業にする彼らにとっては、結構大きな発表ぞ??事務所側、その辺把握してくれてる??

ファンクラブにお知らせを載せることと、そのお知らせメールを同時に出すことが難しい場合は、ファンクラブにお知らせを載せた時のタイムログを載せてほしい(難題)

 

 

ということで、大本命の自担である嵐の中からこの度、一気に既婚者が2人増えることとなりました。

この衝撃は2019年11月以来。

 

 

そもそも嵐1人目の既婚者となった二宮氏の時の結婚発表を、私は今でも鮮明に覚えている。

詳しくは以下の記事を読んでほしいけれど、

pushushu-love-like.hatenablog.com

そもそも私は、

「自担及びジャニーズと自分がつき合えるとか結婚できるとか思ってない。

なので恋愛したり結婚したりしてもらって結構だけど、それなりにびっくりしたり考えちゃうことがあるので、そういうことはひっそりやってもらえると、こちらの精神衛生上、大変ありがたい」

スタンスのジャニオタです。

そのような、割と恋愛・結婚容認派?の私ですら、二宮氏の結婚及び結婚発表には、結構びっくりとともに、後味悪さ?を感じました。

相手もそうだし、時期も時期だった。

 

 

私は、

「ファンがアイドルの恋愛・結婚を禁止する立場にあるとは思わないけど、でも彼らの仕事・生活を支えているのは間違いなくファン(から出たお金)である部分が大きいと思うので、彼らを本気で恋愛対象に思って応援しているファンが多い限り、こっそりひっそりやったほうがいいのではないか」と思っている。

 

彼らがアイドル・ジャニーズだからどうしても特殊に思えて、

「ファンが恋愛・結婚を禁止するなんて、幸せを願えないなんて、そんなのファンじゃない」とか、

「外野は口出しするな」みたいな内野も外野も巻き込んだ一大論争になりがちな気がするけど、

普通の社会人だと考えて、結婚する時などの人生の大きな節目を迎える時に、会社(=事務所)にしっかり報告するとか、取引先(=関係者)や顧客(=ファン)に迷惑をかけないのは、至極当然のことだと思う。

 

 

ただでさえ彼らはアイドルの、ジャニーズのトップを走っているグループなので(私見)、結婚しづらい環境にあっただろうに、二宮氏の結婚の仕方によってよりファンの目は厳しくなったように思う(あくまで私見

 

正直、私は活動休止後に結婚するなら、大野氏が1番かなと思っていた。

活動休止の大きな理由は、

「芸能界を離れたい(ニュアンス)」ということだったけど、たぶん恋愛とか結婚とかのことも考えてたんじゃないかなと思ったので(私見

 

なので、次に続くのが櫻井氏&相葉氏だとは思ってもみなかった。

しかも同時に発表。

いつか誰かは結婚するだろうとは思ってたけど、同時に発表するとだけはマジで思ってなかった。

 

 

でもこうなってみると、私は同時に発表してもらってよかった派かなとも思う(私見

何度も言うように、結婚自体がショック(自分が結婚できるとは思っていないので)なのではなく、私の場合は、

「ジャニーズの結婚とは」とか、

「どんな思いでこういうことになったんだろう」ということを結構考えこんじゃうタイプなので、それが2回に分けてくるよりは、1回にまとめてもらったほうがよかった。

 

 

そして、今回は櫻井氏と相葉氏の発表したコメントもうまかったと思う。

詳しくはジャニーズ事務所のHPに飛んでもらいたいけれど、結婚したことはさらっと報告しつつも、その何倍もファンや関係者への感謝がつづられている。

特に個人的には、相葉氏の

「お仕事を頂けていますのも」とか、

「これからの人生も、皆様と共に一生懸命生きていこうと思います。」が、

ファンや関係者に対しての大きな感謝が現れている感じで、アイドルの、ジャニーズの結婚発表としてはとてもうまかったと思う。

 

 

あと、相手のことが公表されていないのも個人的に良かった。

写真に何度か撮られていると言えばそれまでだけど、やはり二宮氏の時と比べて、相手に対して良くも悪くも、何の感情もない。

良い印象があるに越したことはないかもしれないけど、悪い印象があるよりは、何の感情もない方がまだマシだと思っている。

 

そう思えてるから、ニュース番組の速報で取り上げる、取り上げざるを得ないことはまだわかるけど、そこで芸能リポーターの人から、

「相手がどうだ」とか、

「なぜ今のタイミングだ」とか言わなくていい、聞かなくていいからぁ!
ただでさえショックが大きいところに、そういう求めてない情報いらないからぁ!

これは「聴かなきゃいい」、「見なきゃいい」とかの問題じゃないからぁ!

関心ある話題は自然と耳に入ってくる、知りたくなるのと同じことだからぁ!

自衛してるところにダイナマイトを投げ込まないでくれぇ!

私、櫻井氏関係なく、毎日「news zero」を見てるんですけど、今日の冒頭のニュースで街頭インタビューで、

「え~!びっくりしましたぁ~!」とか、

「でももういい歳なんだし、いいんじゃないですかね」みたいな街の人の声聞かなきゃいけないのかな…。

見なきゃいい、聞かなきゃいい問題ではなく、何度も言うけど関心ある話題は自然と耳に入ってくるものだからね…。それが今回はたまたま嵐メンバーの結婚だったということ…。

 

さらに時期的にも、活動休止した2021年の早い時期ではなく、またオリンピック・パラリンピックという嵐から引き継いだドでかい仕事の前でも直後でもなく、そして櫻井氏出演の「news zero」月曜日で触れられることを防いだであろう、9月28日(火)の発表なのもよかった。

ジャニオタはここまで考える生き物です(私見

 

 

ここまで散々二宮氏の結婚を引き合いに出しておきながら、私は決して二宮氏の結婚と比べるわけではない(説得力0)

 

でも、もうここまで手厚くフォローされたら

「2人とも幸せになれよ!(号泣)」と思うしかない(私見

 

 

こうして2人同時に結婚を発表されると、なんだか走馬灯のように(※亡くなってはいない)、今までの櫻葉(=櫻井氏と相葉氏)コンビの姿が思い出される。

直近で言えば、パラリンピック閉会式の際、スタジオにいる相葉氏が国立競技場にいる櫻井氏に中継で、

「翔ちゃ~ん!(満面の笑み)」と呼び掛けたことの、なんたるほほえましさ。

あのほほえましさには、さすがの櫻井氏も爆笑とともに出迎えるしかない。

 

 

めちゃくちゃ厚かましい話だけど、ぜひ後輩たちにはこんな風に(私見)、ファンから祝福されるような、「おめでとう(泣)」と思われるような恋愛・結婚をしてほしい。

そのためにはまず、仕事で結果だそうな!(偉そう)
私、ついていくから!(誰)

 

 

何度も言うけど、結婚したことに対して「悲しい」とか「許せない」とか「降りる」という意味でショックなのではなく、本当に急な大きな出来事すぎてショックがある。

自分にとっての大きな出来事に対して、脳・心を慣れさせる必要がある。

しばらく(と言っても結構回復は早い方、しみじみかみしめる派)色々手につかない気がする。

 

 

私の望みはただ1つ!

結婚してもしなくてもいいから、いつまでも5人で仲良くくだらないことやってわちゃわちゃしていてくれ!

それだけだ!

 

 

結婚おめでとう!幸せになれよ!!