記事のタイトルから誤解を与えてしまうかもしれませんが(?)、
セクゾの勝利くんと聡ちゃん、そしてジャンプのゆうとりんの舞台を観劇してきましたという話です。
舞台という立派なお仕事を一生懸命頑張っている彼らに対して、
「参観日だったわ…」という感想を抱くのは申し訳ないとは思っているんですが、なにせ観劇の真っただ中でも、そしてそれから数日たった今でも、やっぱりあれは、
「参観日だったわ…」としか思えないので…。(訳:母のような気持ち)
ジャニーズの舞台をはしごできる機会なんてそうそうないと思うので、忘れないうちに&腰が重くないうちに(こっちが本音)、何よりも未来の私がこの記事を読んで大笑いするために書き残しておきます…。
・ゆうとりん大きくなったなぁ…(しみじみ)
日程的に1番最初に行ったのがゆうとりんの「WENDY&PETERPAN」でした。
今回、これで初めて渋谷のオーチャードホールに行ったんですが、行ってみてびっくり。
オーチャードホールってこんなにキャパ大きかったんだ…。
こんなにキャパの大きい会場で主演舞台できるゆうとりん、めっちゃすごくね??
私は結構席が1階とは言えど後ろの方で、双眼鏡必須かなという席でしたが、今回ばかりは終始、
「こんなにでかいキャパの舞台できるゆうとりんすごい…」と思っていたので、
「見えない(怒) 見えづらい(怒)」とはあまり思わなかったです。
客層も、私のようにゆうとりん目当てで来たようなジャニオタらしき若めの女子だったり、マダムだったりが多いには多かったですが、他に出演していた黒木華氏や堤真一氏などを目当てに来ているのかな?と思うような、いわゆるおじさんなどあまりジャニーズの現場では見ないような客層の人もいて、
「ゆうとりんすごい…」とやはり思いました。
あと、改めて私がちゃんと舞台の詳細を確認していなかったのが良くないという話なんですが、共演者が
黒木華氏、堤真一氏、石田ひかり氏、富田望生氏、山崎紘菜氏…めっちゃ豪華。
「こんなに豪華な演者の中で、ゆうとりん(以下略)」
ゆうとりん、何なら私より年上なんですけど、やっぱりこういうところで参観日感が抜けませんでした。
がんばったね、ゆうとりん(涙)
・ゆうとりんでかい
私がゆうとりんを生で見たことがあるのは、妹に連れて行ってもらった2019年の元日ライブと、2020年頭のライブだったんですけど、その時は正直ジャンプの自担の山田氏を見るので精いっぱいみたいなところがあったんですね。
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今回はもちろんお目当てがゆうとりんなので、ほぼゆうとりんを追っていたわけなんですが、ここで初めて?改めて?認識する、
ゆうとりんのでかさ、スタイルの良さ。
え???こんなにゆうとりんってでかかった?スタイル良かった???
彼がジャンプの中で大きい方だということも、MEN’S NON-NOで専属モデルをしていることは知っていましたが、ここまでとは思ってなかった…。
ウェンディ役の黒木華氏と近くなると、黒木華氏の小ささと相まってよりゆうとりんが大きく、スタイル良く見えました…。身長差萌えってこういうことよね…。
不朽の名作、ピーターパンを舞台化するってどういうこと…?と、この舞台の存在を初めて聞いた時には思わなくもなかったんですが(失礼)、違和感なく見られたので、いい意味で実写化されているのではと思いました。
あと、ドラマとか映画は気楽に見られて大変ありがたい存在なんですが、舞台は現地に足を運ばないといけないし、いつでも見られるわけでもない点で、少々不便かもしれませんが、逆にそこに足を運ぶことで得られる、生の芝居はもちろん、それ以外でもたくさんの収穫があると思いました。
ゆうとりんお疲れ様でした!
そしてそこから1か月くらい日をおいて、舞台「赤シャツ」と「ブライトン・ビーチ回顧録」を観に行きました。
私、そこまで舞台を観に行った経験が多くないので、今のところ足を運ぶ舞台はすべて初めての会場なんですね。
「赤シャツ」も「ブライトン・ビーチ回顧録」もどちらも池袋であったけど、池袋って駅の反対側でこんなにでかい劇場がそれぞれあるんだね…(田舎者の感想)
・桐山くんかっこいい
「赤シャツ」には聡ちゃんを観に行ったつもりで、この記事もそのつもりで書くはずでしたが、しょっぱなの感想がこれですみません…(桐山くんに失礼)
日程的にゆうとりんの舞台の次に、桐山くん主演・聡ちゃん出演の舞台「赤シャツ」を観に行ってきたんですが、結構びっくりしたのがこれ(マジで失礼)
桐山くん、私が思ってた以上にめっちゃかっこよくない???
いや、こんなにかっこいいと思ってなかったんですけど??
私のジャニーズWESTでの担当はのんちゃん(小瀧望くん)なので(いらない情報)、桐山くんのことをそういう目?で見たことなかったんですけど、マジで思った以上にかっこよくて腰抜かしたんですけど??
私は今回、「赤シャツ」のチケットを一般発売で手に入れて、しかも3階席だったので、結構遠かったんですね。
わりと双眼鏡で眺めてる時間が多かったんですけど、
だからこそ分かった桐山くんのお顔のきれいさ。
もっと席が近かったら双眼鏡でまじまじと見ることもなかったかもしれないと思うと、桐山くんのお顔のきれいさに気付けた意味ではむしろ3階席でよかった(?)
なんなら今まで音楽番組とかを、テレビの前で(=最前)で観ていたこともあるのにその時は失礼ながらここまで思わなかったということは(マジで失礼)、
桐山くんはもしかしたら私の中では、演技してる時が1番かっこいいのでは…?
と、聡ちゃんを観に行ったはずがいきなり予想外の収穫を得たという話です。
・聡ちゃんのおかげで学ラン派になりました
そして私の本来の「赤シャツ」でのお目当て、聡ちゃんの話なんですけど、
とにもかくにも聡ちゃんの学ラン姿尊い…。
聡ちゃんは中3?の設定なので、ほぼ学ラン姿で出演していたんですが、それで良かったくらい学ラン尊かった…。
私、今までジャニーズとかジャニーズじゃなくても少女漫画系を読んできて長らく、
「男子に着せる制服は学ランかブレザーか」問題に悩んできたんですけど(平和)、聡ちゃんのおかげでやっと決着つきました…、みなさん、私はこの度学ラン派になりましたので以後お見知りおきを…(いらない報告)
・私絶対噛む
私、決して自慢じゃないんですけど、自分ではあまり滑舌の良い方だとは思ってません。
いつも滑舌が悪いわけじゃなく、興奮したり早口でしゃべろうとすると悪くなるという感じです。
なんでこんなことをいきなり言い出したのかというと、今回の舞台で、
「(桐山くん、)めっちゃ早口でしゃべるな」と思ったからです。
桐山くん演じる「赤シャツ」が割と嫌味なキャラクターという設定なので、そういう早口なのか、桐山くんの役作りなのか、他に理由があるのかわかりませんが、とにかく終始わりと早口だった気がします。
今までもこれからも大きな舞台に立った経験などありませんが、私なら絶対に噛むな、芝居どころじゃないなと思いました(いらぬ心配)
・嫌味な笑い方させたら天下一品
これは桐山くんのことです(ほめてる)
先ほども言いましたが、桐山くん演じる「赤シャツ」が終始嫌味な感じのキャラクターだったので、いたるところで「ヒッヒッヒッヒ」みたいな感じの笑い方をするんですね。
私、これが桐山くんじゃなかったら、演技だとわかってても結構その役者さんのこと嫌いになってたと思う(断言)
それくらいマジで、本当の意味で嫌味な笑い方がうまいなと思いました。
各テレビ局、映画制作会社、舞台関係者のみなさん!嫌味な笑い方をする役者が必要な際には、どうぞジャニーズ事務所所属ジャニーズWESTの桐山照史にご用命を!(立場が謎)
・「どうせなるなら、僕の正式な妻になってくださいよ」
これ、確か桐山くん演じる赤シャツがひいきにしている芸妓さんに対して、結構終盤で言ったセリフだと思うんですけど、まさか「赤シャツ」でこんなに胸キュンさせられるセリフが出てくるとはみじんも思ってなかった…。
途中経過をめっちゃざっくり言えば、
赤シャツ、勤め先(中学校、弟(聡ちゃん)も通っている)で生徒が起こした問題の責任を取られされることになる
→自暴自棄になる
→馴染の芸妓さん、酔った勢い?で冗談でプロポーズする
→芸妓さん、本気にする
→酔いがさめた赤シャツ、「あれは冗談だった」とぬかしやがる
的な感じだったと思うんですけど、その後その芸妓さんに対して、自分が今どれだけしんどいかを独白するんですね。
その時に言ったセリフなんですけど、最初はプロポーズを冗談だと言われて芸妓さんも、
「そう…、ですよね。あなたのような社会的身分のある人と、私が結婚するなんてできるわけないですよね…」的な感じだったのが、だんだん赤シャツの背負ったもの、背負わされたものを聞くうちに、同情的になってきます。
その中でポロッと、赤シャツが
「どうせなるなら、僕の正式な妻になってくださいよ」なんて言うからもうノックアウト…。
なんならこの舞台に1ミリも関わってない、ただ観劇してただけの私が、
「はい!どうせならあなたの正式な妻になります!」って立候補しそうになりました(?)
多分あそこの会場にいたジャニオタ(そうじゃなくても)、結構な割合でそう思ってた気がする。
という感じで、聡ちゃんを観に行ったはずが、もちろん聡ちゃんも舐めるように観たけど(やめて)、思いのほか桐山くんのかっこよさにやられた舞台「赤シャツ」でした、という話でした。
聡ちゃん、この舞台を機にすごくお芝居仕事が楽しくて仕方ない感じになってるみたいだし、これからも彼が楽しくやりたいお仕事が出来れば、それで母は十分です(この記事の設定思い出した)という感じです(まとめ方)
そしてそして、思った以上に色々な方面での収穫を得た「赤シャツ」観劇の翌日、
セクゾの自担、勝利くんの舞台「ブライトン・ビーチ回顧録」を観劇してきました。
これはファンクラブでチケットを当てられたからか?、割と前のほうの席でした。てかそもそも東京芸術劇場プレイハウスのキャパ自体がそんなに大きくなくて、もちろん前のほうの席でありがたいに越したことはないけど、2階席とかに座ってても結構近く感じたのでは…という感じでした。
・勝利くん、ハチャメチャにかわいい
もうこれは舞台とか関係ない感想です。佐藤勝利という存在そのものに対する感想です。
勝利くん、相変わらずめちゃくそにはちゃめちゃにかわいかった…。
5月にライブに行った時、ありがたくもアリーナ最前列だったので、その存在を舐め回すように観てたんですけど(やめろ)、今回もやっぱり舐めまわすように観てしまいました(後悔はない)
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・顔の小ささが仇となるとは/相変わらず腰ほっそ
あと、先ほど結構前のほうの列だったとお話しましたが、まさかここで勝利くんの顔の小ささが仇となるとは思わなかった…。
マジで会場に入った時、思いのほかキャパが小さいことと、だからこそただでさえ近いと思ってた自分の席がより近く感じるのでは?!ということに(心の中で)小躍りしていたのですが、いざ始まってみると、勝利くんが小顔すぎてそこまで近く感じませんでした…。
いや、正確に言えば大体の場面が双眼鏡なしで十分に見える距離でしたし、私は席がステージ向かって右側だったんですが、右側に勝利くんが来てくれた時はめちゃくちゃ近く感じました。
でも、やっぱり反対側に行く時とかセットの2階に行くとどうしても小顔があいまって、そこまで近く思えなかった…。双眼鏡通すと十分お顔は見えるけど、それじゃ舞台を生で見てる感が減るというか、近すぎてテレビ見てる感みたいになるのでね…(贅沢)
あと、これもライブに行った時に舐めまわすように観て思ったことなんですけど、相変わらず腰もほっそ…。私の心の中では両手で包み込める細さだった…(怖)
役的に今回は14歳?くらいだったので、あれくらいの華奢さ、体のできてなささは逆に良かったのかもしれないけれど、やっぱり細い…。
彼を見るたびにやっぱり「痩身!」と思う私も私、進歩がなさすぎるが…(膝をつく)
・「見られる顔」、「イケメンと思わない」→は?
この2つの言葉は、舞台の中のセリフです。
1個目の「見られる顔」は確か、勝利くん演じるユージーンが、同居のいとこ姉妹のお姉ちゃん(川島海荷ちゃん)に対して、
「いとこ姉妹は気を遣う存在、あまり好きではないけど、それでも姉のほうはまだ見られる顔だ」(ニュアンス)
みたいなことを言ったんですけど、私、これを聞いた瞬間に、
「は???」
と思いました。
セリフにこんなマジレスしてはいけないとは百以上も承知なんですけど、しかもこれは佐藤勝利が発した言葉ではなく、ユージーンが発した言葉ということは分かってるんですけど、
「川島海荷ちゃんレベルで見られる顔???それなら私はどうなるねん????明らかに見てもらえる顔ではないやん????お?????(喧嘩腰)」
となりました。
あと、2個目の「イケメンじゃない」は、そのいとこ姉妹の姉が言ったか妹が言ったか定かではないんですが、とにかくどちらかが勝利くん(ユージーン)のことを、
「イケメンじゃない」と言ったんですね。
は???????
イケメンじゃない??誰が???
まさか?佐藤勝利くんが???
いやこれもセリフなのでマジレスする私が明らかに悪い、こんなことを言うやつは部隊など見に来てはいけないとは思うんですが、これだけは言わせてくれ!!!
少なくとも私は!佐藤勝利くん(ユージーン)を!!イケメンだと思っている!!!
お互い発言には気を付けていこうな!(偉そう)
・結構下ネタきつめ
これは舞台の内容全体に関する感想なんですが、ところどころ出てくる下ネタが結構きわどいところ攻めてるなと思いました。
舞台中ずっと通して下ネタ言ってるわけじゃないし(どんな舞台)、勝利くん演じるユージーンが14歳?で、そういうことに興味津々という設定なのは分かるんですが、あまり下ネタが得意でない、耐性の無い私には結構つらかったです。
下ネタは出る時に結構ドバっと、きわどいところまで突っ込まれるという感じです。
なので、もし今後行く方で下ネタ得意でない人や、お年の低い人と一緒に行く人、勝利くんにそういうことを求めていないなどの人は結構気を付けたほうがいいかもしれないです。
大丈夫!全然その部分聞いてなくても話わかるから!つながるから!!!
は~~~~~~~~!楽しかった!まさか1か月で舞台を3つも観られるとは!!!
そういえば、東京について夜公演の「赤シャツ」まで時間があって、少しぶらついてたところ、新宿でマジでいきなりおにいさんに、
「バスタ新宿ってどこかわかりますか?
僕、大阪から来たんですけど3時間半迷ってて!」って話しかけられたのは恐怖だった…。
そもそも道案内自体ほぼしたことがないし、それでなくても「東京怖い」みたいな典型的な田舎者の思想があるので、いきなり話しかけられただけでめちゃくちゃビビったし、さらに
「(新宿にあるバスタ新宿を探すのに新宿で3時間半も迷ってんの…?マジ…?3時間半も迷う前に普通は人に聞くなりするだろ…。それとも釣りか…?)」
と思ってさらに怖かったです。
私がビビりながらも、「…あっちのほうですよ??」って親切に教えてあげたら、おにいさんが
「てかおねえさん、めっちゃおしゃれですね!びっくりしました!」って言われてもう涙が出そうなくらい怖かったです。
「おしゃれ」はたぶん誉め言葉だと思いますけど、でもいきなり見ず知らずの人に褒められても、
「(なぜ今この人はほめた…?どういう目的で…?)」と勘繰ってしまうので素直に受け取れません。
めちゃくちゃ愛想笑いで、「あ~、ありがとうございます~」って返して、そこから
「今忙しいですか?」的なことを言われた気がしますけど、頭の中で警報が鳴り響き、「(一刻も早くこの場から立ち去るべきだ!)」としか思ってなかったので、正直そこから先の記憶がありません。
やっぱり東京怖い。
どの舞台もきっとコロナの影響でちらほら空席があったのは残念でしたが、それでもこの環境下で舞台が無事に幕を上げられたこと、行けたことは本当に良かった!
今が世間的にそうなのかはわからないけど、来年から社会人になる予定の私としては、至言
「推しは推せる時に推せ」は今だと思うので、本当に行けて良かった!
また近いうちに誰かを推せる機会がありますように!!!