好きでいたい

好きなものを好きなように好きでいたい

そうさ 終わらない夢のPARADE

 もう1月も終わろうとしていますね。

私は年明け以降は冬物の服は買わない、春物に備えると自分で自分に宣言したのにも関わらず、セールにつられて冬物をすでに1枚買ってしまっています(意味が分からない) かわいいのでいいですが(結局)、もう今はあの時の誓いを自分で反故にしています(意志が弱い)

 

 

 

そんなこんなで(?)、

Hey!Say!JUMPConcertTour2019-2020 PARADEに行ってきました。

 

前回ジャンプのコンサートに行ったのは、山田担の妹がビギナーズラックとしか思えない強運で2019年元日ドームコンを引き当てたお供に連れて行ってもらった以来で、自分の意志、名義で行くのは初めてでした。

てかマジ今更感が否めないし、それは私が一番誰よりもわかっているんですが、それ以上にこの興奮を誰よりも私が忘れないために記したいと思います(勝手にせい)

 

 

 

・グッズ秒

私はヤフオクドームの中日1/12公演に行きました。

私は自称・せっかちなので、とにかくグッズ列に並ぶのが嫌いなんですよね、まぁじゃあ列に並ぶの好きな人間がいるのかと言われれば、それはなかなかレアキャラだと思うんですけど。開演までの時間は、例えば開演30分前に入るとかで自分で調節できますが、グッズ列はどうにも自分では調節できないじゃないですか。ただただ自分のグッズを買うという権利を勝ち取るためにひたすらに列に並び続けるしかない。

 

じゃあ並ぶのはもう仕方ないとして、私はできるだけ待ち時間を短くしたい、じゃあ高速バスの始発くらいで行けばいんじゃね?とか思ってたんですよ。わかります?早起きが苦手で有名なあの私が!(知らん)、待ちたくないという一点のために始発に乗ろうとか考えたんですよ??これで私がどんだけ待ちたくない人間なのかがお分かり頂けるでしょう。

 

 

でも、一応前の日1/11公演のグッズ列はどんな感じだったのかなと思って、ツイッターでそれとなく調べたんですけど、

これが意外や意外、

昼から行って30分もかからずに買えた人がいるらしい。 

 

は?ま?(マジ?の意)

グッズ列で30分しか並ばないなんてことあんの?ま?ドームコンだぞ?5万人規模だぞ?

あ、あれか?ヤフオクドーム公演は最終地だから、それまでにみんな代行なり多ステするなりでグッズ持ってる人がいるから、そのぶんだけグッズ列短いってことか?なんか私、ドームコンの前日とは思えないめっちゃ初歩的な悩み抱えてない??(?)

 

ということで、割とグッズ列並ばなくてもグッズを手にできそうという結論に至ったので、始発で行く予定を変更し、この辺では福岡の天神でしかやっていない観たかった映画を観て、それでちょっくら買い物でもして、それからヤフオクドームに行こう、グッズを買おうという、私の大好きな合理的極まりない計画で参戦することにしました。

 

 

で、朝早くからの映画を観てめっちゃ楽しくて、その余韻のまま天神に繰り出したら案の定、私と同じくその日の公演に参加するであろう人で、ただでさえ人が多い天神がさらにごった返しててブルーになって、お昼ごろ、ヤフオクドームに向かうバスに乗りました(ここまでですでに盛沢山) このバスに乗るのも一苦労で、私は天神から一つ先のヤフオクドームよりのバス停から乗ったんですけど、もうみんな天神からバスに乗るから、私が待っていたバス停に来るともうバスがパンパンで乗れない。何本見送ったことか。日本一バスが発達してる福岡でこの有様ですよ。もうジャンプコンとか関係なく天神にいてバスに乗りたかった人は、もれなくヤフオクドーム行きのバスが満員だったから、理由もわからずご迷惑をおかけしましたね……。私が1/12公演参戦者を代表してお詫びいたします……(立場が謎)

 

 

そして結局何本ものバスを見送って、やっとのことでヤフオクドーム行きのバスに乗りました。

そして結局ドームについたのが13時ごろで、もうすでにヤフオクドーム隣接のマークイズ福岡ももちは今か今かと待ちわびるジャンプファンでごった返してる。行ったことある人はわかると思うんですけど、マークイズの1階の真ん中にどんとある、おおかいだんなる階段兼広場みたいなところが、所狭しとジャンプファンで埋め尽くされてました。

 

なんかいつものごとくめっちゃ話がそれたんですけど、まずはおなかがすいてやり切れなかったので、お昼ご飯を食べ、ちゃっかりデザートまで食べ、そこからもうある程度は列に並ぶ覚悟でグッズ売り場に行きました。

まぁ並ぶと言っても?私は並ぶの嫌いと言っても?私には嵐のドキュメンタリーを観るために入会した?ネットフリックスという待ち時間の強い味方がいるんだよ!なんなら今回に限ってはネットフリックスを使いたいがためにグッズ列にむしろ並びたいんですけど?ネットフリックスを存分に活用したいんですけど??なんてったってネットフリックスはWi-Fi環境下でダウンロードしとけば、Wi-Fiないところでもギガを使わずに動画が観れるんでね!!ステマ

 

と思って、ネットフリックスを使い倒す気満々でいざ長蛇の列であろうグッズ売り場に行ったら…、

何ということでしょう、グッズ列最後尾がグッズ売り場の入り口でした…。

つまり待ち時間0分で、秒でグッズ買えました…、むしろ売り子のお姉さんたちひましてました…。これが最終地のグッズ売り場かよ…、最果ての地に来た思いだな…(?) いや、せっかちな私にしてみたらグッズ列に1秒も並ばなくてよかったのは非常にありがたいんですが、ネットフリックスを外で使い倒す初めての機会を持ち越されたし、しかも何と言っても私はある程度の時間をグッズ列に並ぶ予定だったんで、グッズを秒で買った後はその後何していいかわかんなくなって、マジで無意味にマークイズをさまよいましたよね?

ちなみにネットフリックス初外おろし(?)の件に関しては、終演後にヤフオクドームから天神とか博多に行くシャトルバスを待つのが安定の長蛇の列だったので、無事にそこで使い倒しました(安堵)(?)

 

 

ツアー最終地ではこのグッズ秒のような光景はわりとあるというか、むしろ皆さんご存知だったかもしれないんですけど、なんせ私は初めて観たので長蛇の列に並ばずにジャニーズのグッズが買える世界にとても感動いたしました…。私はマジで入りたい公演日とかこだわりないタイプなんで、これからはこの楽をするためにツアー最終地の公演に入りたい…とか割と本気で思ってます…。

 

 

 

・ジャンプは幸せ者だなぁ&すげぇやつらだなぁ

まだここに来てもコンサート本編の話ではないんですけど(長)、私は自分自身もコンサートの観客という立場でありながら、今回のコンサートで何度も何度も「ジャンプはほんとに幸せ者だなぁ」と、まるでジャンプ本人かのようなことを思いました。

 

 

まず、コンサートに来るお客さん(9割5分くらい女子)がみんな思い思いにかわいい恰好をしている。

まぁせっかくのコンサートですし、しかも相手は芸能人とはいえ、好きな人に会いに行くわけですから、自分に目を止めてくれてまさかまさかの運命の恋が始まる…、アイラビューアイラビューこれが運命と言うのさ~、ラブストーリーウィズユー~なんてことはおそらく万に一つもないことはわかっていても、そらできるだけかわいい自分でいたいじゃないですか。その気持ちは私も少しはわかりますよ。

でも、私はやっぱり何と言ってもその気持ちが少ししかわからないし、何よりも自分が1番かわいいのでね…、なぜか異常に風が強かったヤフオクドームに行く私は、かわいさをできるだけ考えた防寒第一の格好で行きました…。

 

まぁそれでも寒かったんで、もっと防寒していくべきだったな、コンサート以外で過ごす時間のほうが長かったわけだしなと反省するくらいだったんですけど、もう天神とかマークイズとかでみる、おそらく今日のジャンプコンに行くんだろうなという女子がもうみんなかわいいの。このクソ寒い1月にさ?、日本は実は1月が1番寒い時期とか言われてるのにさ?右を観ても左を観ても、ショートパンツだミニスカートだの生足とか生足じゃなくてもそのおみ足をさらけ出している女子が数えきれない…。お願いだから、私あなたのママとかじゃ全然ないけど、マジで頼むからもっと暖かい恰好をしてくれよ…ってずっと思いながら、かわいい女の子たちを観てました。

 

あと、まぁジャニーズには多種多様な人材がいながらもそれぞれにファンがいるということは、人の好みはそれぞれということであり、そうなると好きなファッションの系統も人それぞれで当たり前なんですけど、ミニスカやショーパンのみならず、明らかにこの日のために新しい服買ったでしょ、勝負服でしょそれみたいな子もまぁ多かったですね。髪の毛をぐりんぐりんに巻いている子だったり、ツインテールにリボンついてる子だったり、まぁここはかわいい女の子の見本市か?(?)って感じでしたね。

私がそういう格好をしたいかと言われると決してそうではなくて、私は自分自身の好み的にはそういう格好をしたいとは思わないんですけど、でもどんな服の系統であったとしても、その人なりにジャンプに1番かわいい自分で会いたいと考えて、新しい服を買うなり髪型やメイクを研究するなりしたと思うんですよね。もうその努力を考えるとね…、ジャンプは、ひいてはジャニーズ達はなんて幸せなんだろうってね…、もう私はジャニーズ達の母みたいな目線ですよ(?)

 

しかもジャンプファンはまだ年齢層が若いと思っているんですけど、実際に22歳・現役大学生の私よりも明らかに若いだろうなという子の方が多かった気がします。そんな、きっと自分で自由に使えるお金もまだないだろう幼気な女子たちが、なんとかお金をやりくりしたり、もしかしたら「テストでいい点とったらジャンプのコンサートにお金出して!」っていう親への往年のおねだりみたいなことして、このコンサートに来たかったのかな、ジャンプに会いたかったのかななんてことをあくまでも私が勝手に考えると、もうその努力、愛の計り知れなさに涙がちょちょぎれそうですよ…。もっとジャニーズはファンを大事にすべき…(?) マジで自分の立場が謎…(自覚アリ)

 

 

あと、マジでシンプルな感想として、めっちゃ人がいる。

マジで。シンプルに。めっちゃ人がいる。

ドームは一般的に5万人規模?と言われると思いますが、それを満員にするだけの力、それを全国4つの会場で実現すること、そして5万人×4会場×3~4公演でも入りきれない人がいるという現実。そう考えると、再度アホみたいなことを言いますけど、「ジャンプはこんなにたくさんの人を、しかもそのうちのほぼ大半の女子にこんなに気合を入れさせるなんて、あらためてすげぇやつらだな~~」と、私もヤフオクドーム分の1でありながら、会場に入って開演するまで、ひたすらドーム内の客席の埋め尽くされ加減を見回していて思いました。

 

 

 

私の好きな歌はトップバッターで片付けられる説

はい、もうこの説は今回でほぼ証明されつつあります。

 

確かこの説を初めて唱えたのはセクゾコンで、その時もアルバムの中で1番好きだった曲「カラクリだらけのテンダネス」と「すっぴんKISS」がコンサート冒頭、しかも1曲目と2曲目に立て続けて歌われたことから、もう私はその時点でコンサート終了、次はアンコールかと思ったというあのやつです(?) その時の私の衝撃はこちらをご覧ください。 

pushushu-love-like.hatenablog.com

 

 

 

毎度のことながら、私はセトリのネタバレやMCレポなどもあまり目にしない参戦するタイプなので、マジでその場に行って、始まってから知ることもたくさんあるんですね。

いよいよ開演し、「さ~て!今回はどの曲から始まるのかな~~?やっぱりリード曲の「獣と薔薇」かな~~??」と私が1人で予想合戦して盛り上がっていたところに衝撃の答え合わせですよ…。

またしても今回も、私がアルバム「PARADE」の中でも最も好きな曲1,2を争うくらいの「Zombie Step」から始まりましたよ…。

その時の私の衝撃が分かります??ねぇ??

ねぇ???(詰め寄る)

 

この曲を聴いたことがある人ならお分かりだと思いますが、なんとも言えない楽しさでコンサートのために作られたような盛り上げ曲だなって個人的には解釈しています。てかそれよりも「獣と薔薇」が今回のアルバムのリード曲であって、しかも世界観というか完成度ハンパないので、てっきり1曲目はこの曲で来るかと思ってたんですよね、そのつもりで心の準備してたんですよね。

 

それがさまさかの、私が「獣と薔薇」と並んで大好きな「Zombie Step」…、まぁ楽しいからなんでもいいけどさ…(結局)

私は今後、もしチケットが当たればセクゾとウエストのライブにも行く予定なので(あくまでも予定)、その時にもこの説について1人でこっそり検証するつもりなので、その時にもこの説が証明されたらもういよいよ私におけるジャニーズ各グループのコンサートは1番の盛り上がりが冒頭も冒頭に来るということだと思います、くれぐれもお願いしますが、私がチケットを当てられなかったらそもそも証明できないということは禁句ですよ(真顔)

 

 

 

 

・ ウルぷぅ怖

セトリで何の曲だったかは忘れたんですけど(おい)、割と序盤でジャンプたちがいわゆるフロートに乗って外周のお客さんのほうに来てくれたんですね。

 

よくあるじゃないですか、フロート。

シンプルにそのツアーのタイトルを側面にあしらったのみのものもあれば、なんかよくわからんけど(言い方)、めっちゃ凝ったデザインだったりいろいろ楽しいじゃないですか。

 

今回のジャンプツアー「PARADE」におけるフロートのデザインは…、オオカミでした。

 

ここで「?」と思われた方もいるかもしれないのでご説明しますと、今回のツアーのもととなるアルバム「PARADE」はリード曲「獣と薔薇」というところからお分かりかもしれませんが、獣っぽさというかオオカミを存分に前面に押し出してるんですね。ちなみに八乙女光巨匠が描かれた「ウルぷぅ」なるキャラクターも存在していて、しかも今回のペンラは思いっきりこのウルぷぅをかたどっていました。ちなみにウルぷぅは公式ツイッターももっていて、今回のPARADEツアーを全ステしたという強者でもあります(?) まぁ生みの親の八乙女巨匠いわく、ウルぷぅはオオカミでもなんでもない生き物だそうなんですがね…、私の芸術的センスのかけらもないこの眼にはオオカミを模してるとしか思えないのでね…(禁句)

 

なので(?)フロートもオオカミをあしらっているわけです。

でもさ、そのフロートのオオカミがさ…、マジでかわいさのかけらもないの。微塵もかわいくない。

こっちは公式キャラクターとしてウルぷぅに慣れてますから、てっきりオオカミをフロートにあしらうならウルぷぅで来ると思うじゃないですか。それが意外や意外(?)にもガチのオオカミ。筋骨隆々、つやっつやの毛並、まるでいつもは荒野を駆け廻っているかのような野生のオオカミですよ。外周を回っている時はメンバーにスポットが当たり、フロートにはスポットが当たらないので、あまりフロートの詳細は分からないんですけど、バックステージにフロート2台?2匹?(こだわる)が集まってフロート本体にも光が当たった瞬間、

私「フロートこわ…(怯)」

ですよ。シンプルにフロートが怖かった。

 

あれは私はウルぷぅとは似ても似つかないなと思いましたが、あれはもしやウルぷぅの具現化なんですか??そうだとしたらあの2次元のウルぷぅはかわいいアニメ風のオオカミの皮をかぶった、実はガチオオカミだったんですね??聞いてないんですけど??ウルぷぅは初見はかわいい見た目で油断させといて、土壇場になってから牙をむいてこっちを囲い込むタイプなんだね??

 

ちなみにせっかく作ったフロートですから(?)、1回の登場ではもったいないと計2回くらい使われたと記憶してるんですけど、私はライブ冒頭のウルぷぅフロートで結構怖さを覚えてるんで、ライブ終盤にもう1回ウルぷぅフロートが使われた時は急に具現化ウルぷぅを思い出して、なんか現実に引き戻されましたもんね(?)

 

 

 

Eテレやん

さきほど「ウルぷぅウルぷぅ」と連呼しましたが、この記事をお読みのジャンプファンではない皆様は、そもそもジャンプそれぞれのメンバーに「じゃんぷぅ」というキャラクター的なものがあるのはご存じですか??

こちらのじゃんぷぅたちも、かの八乙女光巨匠デザインです、彼は絵がうまいな(アホみたいな感想)

 

ちなみにこの度の台北公演を記念して、LINEポコポコとコラボしてじゃんぷぅスタンプなるものが配布されていました、ちなみに私はLINEポコポコ初心者だったので、比較的楽なステージばかりでスタンプゲットできました(ビギナーズラック)

 

私は本命の嵐にはそのような制度?がないので、ジャンプを知るにつれて、なんだかジャンプファンパイセンたちがやたらと「ぷぅぷぅ」おっしゃってたり(言い方)、ツアバとかになんかマスコットをつけているのをみて、ようやくなんとなく悟ってきた次第です。

 

で、今回のコンサートではそのじゃんぷぅたちにも光を当てようということで、メンバーそれぞれがそれぞれのじゃんぷぅ着ぐるみに着替えて何曲か歌ってくれました。

 

ちなみに私の好きな「はな壱もんめ」、いろんな意味で問題作の「め」、まさかまさかのここでの「SUPER DELICATE」は確実に覚えていて、あとファンが大好きな「我INeed You」もその衣装だったかな?(雑)って感じなんですけど、ざっくり一言で言って、その空間はEテレでした。皆さんも小さいころに1度や2度のみならず毎日のようにお世話になっていたであろう、はいみんな大好きEテレでした。私実際、あの爆音の中だから誰にも聞こえてないと思うけど「いやEテレやん」って少なくとも3回は言いましたからね。

 

まぁ「はな壱もんめ」はちゃんと歌詞を知れば、はないちもんめを題材にした?恋の歌なんですけど、もうなんてったってその歌を歌うジャンプたちがじゃんぷぅになってるもんだから、どうみても「遊び歌を知ろう!」みたいなEテレの1番組に思えてならない。

「め」は通常版のシークレットトラックなので、アルバムの初回盤を買った私はコンサートの場で初めて聞いたんですけど、「め」=「芽」で光合成がどうのこうのみたいな歌詞で振り付けも光合成を意識していたと思うので、香川照之氏の「昆虫すごいぜ!」みたいに楽しく理科を学ぼうみたいなこれもEテレの1番組でしたね(?)

 

ちなみにやまゆと最高な「SUPER DELICATE」は何をどうみてもEテレで歌われる曲ではなかったと思うので、あそこは一時的にEテレ側がバグったものと思われます(?)

 

 

 

 

・MC多くて楽しい/先輩孝行後輩孝行

今回のコンサートではTravis Japanに多くの時間を割いてくれるなど、MCが1時間弱もあり、ジャニーズのバラエティ番組大好き、CDやアルバムの特典もバラエティ企画が入っているほうを買うような私にとっては非常に楽しかったですね。

 

まぁMCでジャンプがトラジャにとても時間を割いてくれたのはこの記事でわりと書いたんですけど 

pushushu-love-like.hatenablog.com

 なんかそうやってジャンプがジャニーズの先輩やってる姿をみて、なんか急にジャンプにもトラジャにも直接の関係なんか何もない私が「ジャンプは今、すごい先輩孝行してるし、それと同時にすごい後輩孝行もしてるな…」って、まるでジャニーズ事務所の幹部みたいなことを思いました(?)

 

きっとね、私は知らないですけど、ジャンプもそれぞれジュニアだった頃、先輩のコンサートや歌番組のバックにつかせてもらって、MCだったりで自己紹介なんかさせてもらって、それまでジュニアジャンプを知らなかった人に知ってもらう機会をもらってきたはずなんですよ。現に藪氏が今回の私が行った公演で「俺も、キンキキッズのコンサートのバックにつかせてもらった時、自己紹介みたいなことさせてもらったけど、こんなトラジャみたいにしゃべれなかったもんね、「藪宏太です。みんな元気ですか、僕は元気です。」みたいなことしか言えなかったもんね。しかもそれコンサートDVDに収録されちゃってるもんね」という、藪氏のジュニア時代の黒歴史?を語ってくれましたが、そういう風に脈々と、先輩が自分たちの番組なりコンサートなりで名もなきジュニアたちを紹介する機会を与えるという伝統的なものが受け継がれていっているはずなんですよね。私も現に、トラジャという存在は知っていたものの、今回のこの機会でようやく1人1人のお顔とお名前が一致したし、なんならそれぞれの個性なんかも少しつかめたような気がしています。実際問題として、私みたいに積極的にジュニアを知っていこうとしないジャニオタにとっては、自分たちの担当の番組なりコンサートの場でジュニアを紹介してもらうことこそが、ジュニアを知ることの第1歩につながると思うんですね。そりゃ自担のいうことなんか、みんな耳を貸すに決まってるもん。

 

こういう風に、デビュー組が今まで自分たちがジュニアのころに先輩にしてもらったことを、今度は先輩の立場で後輩に施すっていうのは、すごい後輩孝行であることはもちろんのこと、先輩たちに直接ではないけどその恩を返しているような感じがして、先輩孝行でもあるなって思いました。

 

 

 

・子どもの可愛さにはぐうの音も出ない/山田涼介は異次元&愛のかたまりを聞いたのは私です

これについては何の曲だったか定かではないんですけど(雑その2)、確かジャンプ最高のC&R曲の「我I Need You」だったような気がしています。

 

聞いたことのない人にはぜひ聞いていただきたいハチャメチャに楽しい曲なんですが、多分この曲(急に不安)を歌っている時に、我らが絶対エース・山田涼介先生がアリーナの客席に降りてメインステージに向かっていったんですね。その瞬間大画面に抜かれ、アリーナのみならずドーム全体がどよめくというか色めき立つわけですけど、山田先生があろうことか客席の1人のお客さんに手を伸ばし、握手するか頭ポンポンするかという全山田担阿鼻叫喚みたいな展開になりかけたんですけど、心配ご無用でした(?)子ども大好き山田先生が手を伸ばしたのは、多分ママに連れられてきたんだろうな、きっとこの場がなんなのか、キャーキャー言われてるお兄さんたちが誰なのかもいまいち分かってないんだろうなと思われる、ママにだっこされたまま終始ぽかんとしていた、推定2~3歳のかわいいかわいいお嬢ちゃんでした…。

 

これがめちゃくちゃにかわいい女子とか、きれいなお姉さんであってみなさいよ、もうその人は山田先生にまさかまさか触れ合えて天にも昇る心地かもしれない反面、そのあとは周りの山田担のみならず全ジャンプファンから嫉妬とも羨望ともつかない、何とも言えない念のこもった視線を向けられること間違いなしですよ!?

 

でもさすが山田先生は、そういうジャニオタの心情もお分かりでいるらしい…。しかも山田先生は常日頃から子ども好きということを公言されている…。そんな赤ちゃんともいうべきキュートなガールに頭ポンポンされたら、うらやましいとか、なんであの人がなんて醜い感情は一瞬で失せ、その場のみならずドーム全体がほっこりみたいな一言で言って世界平和みたいな感じになりました。最高…。

 

 

あと、巷で話題を呼んだ?山田涼介先生のアドリブ&生歌唱の「愛のかたまり」を聞いた50000人のうちの一人がこの私です(報告)

山田涼介先生がソロ曲「Oh! my darling」を歌う手はずになり、その時には山田先生はグループのコンサートの場でソロ曲を歌うというすごい状況に対して勇気が欲しく?ペンラをメンバーカラーである赤にしてほしい、赤でヤフオクドームを埋め尽くしてほしいと私たちにご所望されたんですね。

でも完全に赤になりきらなくて、山田先生が「おい!まだ青色にしてるやつがいるぞ!赤にしてくれよ!」と激おこになったのをこれ幸いと?、ジャニオタ関係なく、人間の「好きな子には意地悪することで好意を伝えたい、かまいたい」という小5男子的恋愛観が突如としてあの日ヤフオクドームにいた50000人に共有され、ドームが赤に染まるどころか、どんどんどんどん青色に染まっていくんですね。しかも味方のはずの裏方・照明さんまでもがノッちゃって、本来赤にするはずの照明を青にしちゃう。もうこうなったらいくら天下の山田先生と言えどもパニックですよ。だって50000人対俺一人ですからね。

そこで散々他のメンバーが山田氏に対して「ここで山田が甘いセリフでも言えばみんな赤にしてくれるよ!」とかどう考えてもジャニオタをちょろいとしか考えていなさそうなナイスアドバイスかましたりするのですが(まぁ実際ちょろい)、山田先生はここで急な天然を爆発させて、記述するのが難しいんですけど甘いセリフで沸かせるどころかさらなる笑いを生み出してしまう。

 

ここで山田先生が苦肉の策でやったのが、そう、「愛のかたまり」のアカペラ歌唱です。

もうね、その瞬間のヤフオクドームのどよめき、歓声といったらなかった。みんながみんな、きっと山田涼介はやるにしても甘いセリフでキャーキャー言わせるだけだろうなと思っていたと思うからこそ(言い方)、まさかまさかのアカペラ「愛のかたまり」にいい意味でどよめいたわけですね。てか、私は山田涼介先生が歌われる「愛のかたまり」は長らく評価されている?のは知っていてもちゃんと聞いた、生で聞いたのは初めてでした。確かにこれは何度でも聞きたくなるやつ……。てかもともとキンキキッズ大パイセンの曲だけどね……、てかもっと言えば、この曲はシングル表題曲ではなくカップリングらしいけどね……、やっぱり名曲は最初は目立たない位置にいても時代を超えて愛されるんだな……(立場が謎)

 

 

 

・アイドルはプロフェッショナルじゃなきゃやってけねぇ

これはジャンプに限らず、すべてのジャニーズ、てかすべてのアイドルに対して常々思っていることなんですが、アイドルなんて仕事をしている人は、マジで強靭なメンタルというかアイドルという仕事に対しての強靭なプロ意識がないとやっていけないと思うんですね。

 

それを今回実感したのは、なんていうかジャンブのカメラサービスの数々のすごさですね……(しみじみ)

だってさ、まぁ開演直後なんかみんなテンションが上がりまくっちゃってるから、推しじゃなくても誰かがカメラに抜かれただけで歓声がすごい。でも本人たちはその歓声に対してまるでどこ吹く風みたいな感じで意にも介さないみたいな顔してる。

 

コンサートが進むにつれて、曲のソロパートとかカメラに抜かれたタイミングではウインクしたり、舌ペロしたり、普通に生きててそんなことすることあるか?!いや絶対ないわ?!みたいなことを連発するじゃないですか。

普段ジャニオタとして彼らのアイドル仕事を追っていると、ウインクしたり舌ペロしたり甘いセリフでを吐いたりなんてことは日常茶飯事になり、いちいち立ち止まって考えたりしないと思いますし、実際いちいち立ち止まって考えてたらキリないくらいに彼らはそうゆうことをかましてくるわけですけど、まぁ今回、一旦冷静になってみれば、そんなことしてる彼らすごい、めっちゃアイドルという仕事に対してプロだな……と思いました。

 

 

 

 

・人間ミラーボール 

私、普段はジャニーズたちのステージ衣装について色々思うことはあっても、まぁ別に文字にするほどではねぇわ、本人たちだって着たくてきてるわけじゃないだろうしね、はいビジネスビジネスくらいに思ってるんですけど、今回のPARADEでは思わず言及したいほどにツボな衣装がありました。

 

MCに入り、その後山田先生がソロ曲を歌うというセトリになっていたんですが、MCの合間に一瞬一人で山田氏がソロの衣装チェンジのためにはけ(なぜならMC前最後の衣装はじゃんぷぅ……、あれでソロ曲のOh! my darlingは歌えないよ……)、着替え終えてからしれっとMCの輪に入ってきたとき、もう私の目は山田先生のいつものごとく美しいお顔はもちろんのこと、その衣装に釘付けですよ。

私の好み的にマジ最高。最高にハデ。ギラッギラしてる。

私は割と自称・おとなしめの性格を装って人に接しているつもりなんですが、どうにも服やメイクはハデな感じが好きで、実際そうなってる傾向にあります。でも、流石にアイドルでも何でもない私がステージ衣装くらいドハデな服を日常できるわけにはいかない。しかもジャニーズたちが着る衣装は必ずしもハデだからといって私の好みであるわけではない(贅沢)

 

しかしね……、山田氏のソロ〜その後の、しかもその衣装は山田氏のソロだけでなくてメンバーみんな着てくれたんですが、そのまるで人間ミラーボールみたいな衣装は、そんな私のハデ好き心をガンガンに刺激してくれました。もう一度いうが最高。

化粧品に例えて言えば(?)私の大好きなヴィゼアヴァンのカラーマルチライナーくらいギラギラしててなおかつ発色が良い。私、その衣装見た時、リアルガチでそう思いましたからね(真顔) 

 

 

 

 

 

・Hey!Say!ワールドワイドJUMP

これは2019年秋に台北公演をやるくらいのジャンプにとっては、もはや当たり前みたいなことで、今更言うべきことではない気もしますが、今回改めてジャンプは日本のみならず、海外の人にも人気なんだな、ファンがいるんだなということを実感しました。

 

先程もお話しましたが、私が終演後に天神行きのシャトルバスに乗るために長蛇の列に並び、やっとのことで(?)ネットフリックスを楽しんでいた時、私の真後ろに並んだお姉さん2〜3人組が韓国の人だったっぽいんですよね。いやあれはどう聞いても韓国語だった。だって私、その時ネットフリックスで韓流ドラマ観てたからね(?) このめぐり合わせに思わず、後ろを振り返って「この韓流ドラマって本国でも人気なんですか??」ってあろうことか日本語で聞きかけたからね(怖)

 

ということでふと思い返してみれば、そういやこのお姉さんたちの他に中国語っぽいの話してる人たちとかいたな〜とその日1日を思い返して至ったので、私が思っているより、ジャンプのファンはオールオーバーザワールド(急な英語)に広がっているんだなぁと思いました。

 

 

昨今の嵐、山Pやスノストのように、海外を見据えた活動が、今までのおれらのジャニーズ事務所とは思えないくらいに活発化していて、それにジャンプのみならずジャニーズ全体が触発されていると思います。

まぁ彼らが「世界で戦いたい」とか「世界で通用するようになりたい」など、そう思うことは自然なことだし、ファンの輪が広がるのは喜ばしい反面、ジャンプがそのうち日本を、日本のファンを蔑ろにしてしまわないか、ちょっとだけ心配してたし今もそうなんですけど、まぁ起きていないことを心配しても始まらないのでね!それはそうなった時に考えましょう!てかそうならないと思う!願う!(最後はただの願望)

 

 

 

・コンサート販促されかけた?

今回のツアーで途中の東京公演から披露され、公平性の観点で物議を醸したとか醸していないとか話題の新曲「Muah Muah」、私はその渦中で生で聞かせて観させて頂いた側の人間ですが、まぁこの曲はジャンプがCMしてる「FORTUNE」のタイアップ曲なので、まぁごく当たり前の流れでMC中に「FORTUNE」の商品が紹介されるんですね。


【Hey! Say! JUMP出演】FORTUNE メイクシリーズ CM

 

……私は今までジャニーズのコンサートに行ってきた中で、MC中にCMしてる商品の販促みたいなことされたの初めてだけどね……、いやいいの、あまりにもナチュラルな流れで藪氏が絶対自分ではつけないくせに(言い方)FORTUNEのリップを取り出してまぁざっくりまとめて「買ってね」と言い出したことにびっくりしただけだから……、そしてそんなコンサート販促的なことをジャンプがコンサートの場でしなくても、ちゃんと?マークイズの中のドラッグストアではFORTUNEのリップが全色完売だったよ……。

こんなん、テレビ通販に代わる新たな販促の仕方だし、これはジャニオタ、その場にいる人に限るけど、かのジャパネットた○たよりも集中的に売れると思う……(?)

 

私は自担がCMしてるからといって、欲しいもの使うものは買う、欲しくもない使わない商品は買わないというスタイルを今のところ貫き通しているので、私はFORTUNEのリップは別にいらないなと思って買ってないんですね。

でもコンサートの場ででもあんなに本人たちに販促されたら、そんなんちょっと欲しくなるじゃん……、私の買い物スタイル崩れるじゃん……(?)

まぁ前述のとおり、マークイズではまず物理的に物がなくて買えなかったんですけどね……。

 

 

あと、多分すでに嵐のコンサートがヤフオクドームであった時から密かな話題だったと思うので、ご存知の方も多いと思いますが、我らが知念侑李パイセンが永遠の自担と称してやまない、正真正銘彼がジャニーズになるきっかけとなった大野智仙人と、ついにアレルギー性鼻炎薬「アレグラ」のCMキャラクターとして共演することになりましたねーーー!(歓喜) 私は今回ヤフオクドームに行って、マークイズのドラッグストアで初めて生の共演ポスターを観たのみで、まだCMとかは放映されていないんですかね?これからもっと花粉症本番のシーズンが近づいたら、晴れて動画で共演している紫のさとちねを観られるんですかね!?!?(興奮)

追記:私が朝目覚めたらこれ以上ない絶妙なタイミングでCM解禁とかそんなことある…?(困惑) 絶対このブログ関係者に読まれたわ……(勘違いも甚だしい)

 

 

アレルギー性鼻炎薬、まぁ早い話が花粉症の薬ですよ。

そのアレグラさとちねポスターを貼っていたお店で店頭の店員さんが言うには、ここでアレグラ商品を何か買えば、ここでしか手に入らないさとちねアレグラカード的なものがもらえるそうです。

 

そうです(?)私は何を隠そうひどい花粉症なので、本来ならばここでさとちねの特典があろうがなかろうがアレグラを買うべき人間なのです。ただでさえ自分がこの春を生き延びるのに必要な薬を買うだけなのに、しかもそれにさとちねがついてくるとか、なんて素晴らしい世界なんだ!(ⓒセミオ)

…となるのが普通でしょう、予想内でしょう。

 

私はこのブログで何度も言及していますが、母が看護師です。ちなみにすぐ下の妹は看護専門学校に通っていて、今は実習でめためた忙しいらしく、そのために今回のPARADEには最初から申し込みすらしなかったそうです(ちゃっかり姉が行っているのは内緒) そしてあろうことか(?)かわいいかわいい一番下の妹が今高校受験真っ最中なのですが、今までは散々人の髪をいじくり倒していて「将来は美容師になる!」とか言っていたのに、急に「高校出たら看護専門学校行って看護師になる」とか言い出してビビっています。私は看護師に囲まれる…(何の話)

 

 

あれ、何の話だったっけ、そうです花粉症、アレグラの話でしたね(自分で脱線しといて迷子になる)

私は看護師の母がいるという環境上?すでにもう花粉症の薬を手に入れている…。問答無用でおまえはこれを飲めと言われている…。何なら去年の秋からもう飲んでる…、薬が切れるとやってらんねぇよ…(危ない発言)

 

なので、私は本来自分に必要なものだし、しかも一石二鳥的な感じでさとちねも手に入れられるのに、泣く泣くアレグラは買いませんでした…。

せめてもの自分への慰めに(?)しっかりさとちねポスターは激撮させていただきました…、これで私は今シーズンの花粉と闘うぞ…(ちょろい)

 

 

 

 

 

 

 

 

以上がわたしのPARADEでした。もう3週間弱経っていますが、記事公開を諦めそうになる自分を何度もなんとかふるいたたせて、ここまでこぎつけました。何よりも自分をほめてあげたいです。コンサートは総じて、

とても楽しかったです(ここまで語ってこれに尽きる)