日本全国に緊急事態宣言が出された今、ジャニオタのみんなは生きてるかーーー!
おれはかろうじて生きてるぞーーー!
というか、入学式もないままにぬるっと始まった大学院生活に振り回されすぎて、振り落とされないように生きていると言った方が正しいかもしれないーー!(?)
ということで、新年度の忙しさなどのもろもろに、体力的にも精神的にもやられていてご無沙汰していましたが、案の定大学院の授業開始がさらに延期になり、5月中旬からとなったので、この時間を無駄にするまい、そしてこの興奮をできるだけ多くの人と分かち合いたいと思って、この記事を書いています。
今日は何を語りに来たかというと、
「オールタイム・ジャニーズ 歌い継ぎたい名曲リクエスト」
についてです。
去る4/19に、ニッポン放送で18:50~21:20まで放送されたミッツ・マングローブ氏のジャニーズラジオ特番(であっているのかわからないが)の第4弾でした。ちなみに私は第4弾にして初めて聞きました。
私はジャニーズたちがそれぞれにラジオをやっていることは知っていながらも、今まではラジオを聴く民ではなかったんですね。特に理由はない。強いて言うなら私が動画が好きだからというのがあるかもしれない(?)
ですが、この3月末にどうしてもどうしても聞きたい、とあるラジオ特番があり、みんな大好きradiko様で、無事ラジオデビューをしました。
私みたいな昨日今日にradikoを始めた人間に言われなくてもわかっている人が多いと思いますが、radikoのタイムフリーという機能は素晴らしいなおい!(感動のあまり口が悪い)
すでに終わった放送も?一週間以内、しかも聴取して24時間以内かつ合計3時間以内から何度でも聞ける?最高か?なぜ私は今までラジオでもジャニーズを楽しんでこなかったんだ?お??(謎のキレ)
ということで、前置きが長くなりすぎましたが、いよいよ本題の「オールタイム・ジャニーズ 歌い継ぎたい名曲リクエスト」について、私の独断と偏見で語りたいと思います。
皆さんのお暇がこれで少しでも埋まるならばという、謎のプレッシャーを自分に込めて送ります。
全部の曲について触れるわけではないんですが、今回のセットリストはコチラです。
ジャニーズワールドへようこそ/忍者
Tokyo Hipstar/Sexy Zone
大阪ロマネスク/関ジャニ∞
Can't Stop Now/King&Prince
悪魔な恋/優馬/B.I.Shadow
NEW WORLD/SixTONES
Snow World/Snow Man
MAHARAJA/Kis-My-Ft2
グレイテスト・ラヴァ―/20th Century
テレパシー/Coming Century
砂の男/少年隊
Candy/山下智久
逆転レボルシオン/亀と山P
OVER THE TOP/Hey!Say!JUMP
夜は星を眺めておくれ/テゴマス
街角/A.B.C-Z
君を想うとき/TOKIO
ロックよ、静かに流れよ/男闘呼組
願う以上のこと 祈る以上のこと/Kinki Kids
時代/嵐
希望~Yell~/NEWS
そっときゅっと/SMAP
グッディ‼/V6
盛沢山。
・ミッツ・マングローブという元祖ジャニオタ
私はこれまでもなんとなく、ミッツ・マングローブ氏がジャニーズ大好きということを本当になんとなく知っていたんですが、今回の番組ではっきりと認識しました。
この人は元祖ジャニオタと言われる部類のお方なのかもしれないと。
まず私が世代ではないというのもあるんですけれども、この特番を忍者で始めるという選曲がもうすべてを物語っている。私はかつて「忍者」というジャニーズグループがいたことはかろうじて知ってはいるものの、マジで名前とその存在を知っているだけで、メンバーが誰とか曲は何とかは全く持って知らないんですね。
そしてきっとそんなジャニオタは決して少なくないと思うんですけども、そんなジャニオタたちがこの外出自粛中の楽しみにしている番組のトップバッターに据えるという彼女の選曲…。感服ですわ…。
しかも曲も「ジャニーズワールドへようこそ」という、この番組のコンセプトをまさに一言で表した曲。歌詞の中に「ジャニーズ・ワールドへようこそ」とあるんですが、なにこのトンチキ感?(ほめてる) ジャニーズという、ジャニーズとジャニオタの間でした価値を見出せない固有名詞を使い、ともすればダサいともとられかねないのに、一周回ってそのトンチキ加減に、いい意味でやられている私isジャニオタ…(支離滅裂)
自分の晩御飯作りながらこの放送聴いてたんですけど、この選曲の仕方と初めて聞いたこの曲に、この番組にさらなる期待しか持てなくなったあの時の興奮とも感動とも呼べない感情、よく覚えています(重)
・「アルタミラの壁画みたい」(?)
そして忍者の次は、我らがセクゾの最新アルバム「POP×STEP!?」から「Tokyo Hipstar」。
私はちゃんとこのアルバムを聴いたはずなのに、今まではこの曲に特に思い入れはなかったんですが、この番組でこの曲を聴いてからというもの、この曲の魅力に急に目覚め、惚れこみ、それからというもの、狂ったように再生し続ける曲にまでなりました。
私をこの曲の魅力に気づかせてくれてありがとうミッツ氏…(合掌)
歌詞はというとね、これもトンチキもトンチキ。最初聴いただけで歌詞の意味は分からない。むしろ分かろうとすることに無理があるのかもしれません。
何度も聞いて聞いてやっと私がつかんだこの曲のコンセプトとしては、はるか昔、悠久の時代から「愛」という概念は何も変わっていないんだよみたいなことを言いたいのかなと思いましたが、まず初見ではそんなことは読み取れない。歌詞の衝撃に必ず1度は呆然とするはずです。ちなみにここまで散々あれこれ言っていますが、ディスってはいません(強調)
私がこの曲で1番好きなのは、主に2か所あるんですけど(すでに1番ではないという矛盾)、まずは冒頭の「渋谷あたりは 谷底で 銀座はまだ海だった」です。
この歌詞で曲が始まることの衝撃は計り知れない。急に考古学の世界にいざなわれる思い。
ミッツ氏がラジオでこの曲について、「曲の中に地名が入っているのが大好き」と述べていて、あ~わかるな~としみじみ思いました。私の地元は別に歌詞の中に出てくるような有名なところではないけれど、地元じゃなくても自分が知っている地名が出てきただけで急にその曲が描いている、描こうとしている世界観がリアルにありありと想像できる。ちなみに私は渋谷と銀座の位置関係はわかってはいません(地方民)
もう1か所どうしても好きなのは、「アルタミラの壁画みたい」です。
まず、「アルタミラの壁画」ってなんやねん?って思いません?いいですか?もう1回言いますけど、これはれっきとした歌詞ですからね??
セクゾがこの曲でしきりにたとえに出している、「アルタミラの壁画」とは、スペインの洞窟に描かれている、ユネスコの世界遺産です。
もうここまで来たらいよいよ世界史、考古学色が強すぎ。アルタミラの壁画が気になりすぎて、調べないことには先に進めないレベルに気になる。
強調しておきたいのが、この歌詞のインパクトが強いというだけで私は1ミリたりともこの歌詞をディスってはいないし、むしろこの歌詞が好きなので「Tokyo Hipstar」ではなくて「アルタミラの壁画」というタイトルに変更してもいいんじゃないかなってくらいに好きなんですけど(?)、メンバーはこの歌詞を初めて見た時、そしてこの歌詞で実際に歌う時、いったいどんな思いだったんだろう…?多分即座に誰かが「アルタミラの壁画って何すか?」って質問するし、何ならその場でスマホで調べ始めるよね…。それくらい日常ではまず出てこない単語だよね…。いや私は大好きだけどね「アルタミラの壁画」…(アルタミラの壁画推しすぎ)
私、無事に「POP×STEP!?」ツアーは外れていて、新生活の糧にしたいと思っていただけにめちゃくちゃ悲しかったんですけど、それ以上にこの現状、そもそも開催できていないということの方がずっと悲しい…。だって開催してくれれば、現場には行けなくてもゆくゆくはDVDなんかで楽しめるんだよ?おうちで「アルタミラの壁画みたい」って実際にセクゾが言ってるところを、耳だけじゃなくて目で楽しめるんだよ?私の予想としてはこれはダンス曲じゃなくてお手振り曲だと思うけど、メンバーがどんな感じで「アルタミラの壁画みたい」って言いながら手を振るのか気になるじゃん…(しつこい)
もうね、この番組の2曲目にして、私の中で1番の収穫、盛り上がりを見せたと言ってもいいぐらいに大好きな曲になりました。コロナが収まったら、生でアルタミラの壁画を観にスペイン行こうかな…(?)
・彼らはKis-My-Ft2なんだ
私ね、今回のキスマイの選曲「MAHARAJA」がかなり衝撃的でした。いろんな意味で。
というのも、何故か私はキスマイはお笑い系というかネタ系の曲は歌わない、キラキラのアイドルソングしか歌わないという認識をしていました。この「MAHARAJA」を聴くまでは。
まぁそもそも私がそんなにキスマイの曲を知らないというのもありますが、とにかく私はキスマイはアイドルソング、キラッキラで王子様みたいな曲しか歌わないと思ってたんです(説得が雑)
それが今回の「MAHARAJA」で全て覆りましたよホントに…。これは最新アルバム「Toy-z」に収録されているらしいんですが、そもそもなぜ「MAHARAJA」を曲のコンセプトに持ってきたの?私の中のキスマイはキラッキラのアイドルソングしか歌わないんじゃなかったの?
ちなみにここまで散々文句つけているように聞こえますが、「MAHARAJA」をディスってはいません(強調)
しかもミッツ氏が述べていた「舞祭組が今回の要素をキスマイに持ってきた、舞祭組としての活動がキスマイに還元されている」的な発言にも衝撃を受けました。
キスマイファンからしたら遠い昔の話かもしれないんですけど、やっぱり私の中ではキスマイは前の3人後ろの4人でデビューした構成が強くて、今はそうでもないというか全然そんなことない姿を目にしますが、やっぱりそんな認識なわけです。
だから、舞祭組でやってきたことが今回キスマイとしての仕事に還元され、そしてそれがキスマイファンとは到底呼べないレベルのジャニオタの私にまで届いて、勝手に感動させるまでになるなんて…感慨深い…(立場が謎)
もうこれは私の中でのキスマイ認識を根底から見直さなければならない。もうキスマイは前の3人、後ろの4人ではなく、Kis-My-Ft2なんだ。
そんなことを今回、予想もしてなかった「MAHARAJA」という角度から学びました(聞かれていない)
・リプロダクションという脱皮
私ね、NEWSの「希望~Yell~」が大好きなんですよ。バレーの応援歌的な感じで作られた、NEWS初期も初期の曲ですけど、歌詞もいいしメロディもいいし、これをデビュー間もない頃に歌えたNEWSの運の良さと実力がシンプルにやばい。
そして番組で流されたのは「希望~Yell~」ではあっても、今の4人体制でのリプロダクション版だったみたいなんですね。
もうびっくりした。
当たり前っちゃ当たり前なんだけど、今まで私が聞いていた初期の頃の曲とはもうなんか別物くらいに生まれ変わっているように感じました。歌詞も曲調も何も変わっていないはずなのに、歌う人が変わっただけでここまで変化を感じるものなのか。
私は特に増田氏の声で静かめな曲を歌われると、そして今回の「希望~Yell~」も含まれるんですが、なぜか涙を誘われるんですよね。決して悲しい涙ではないんですけれども、どこか切ない、うれしさ全開の涙でもないみたいな。
そして案の定、今回も「希望~Yell~」という、タイトルからして本来は希望しか感じないはずのこの曲で、どことない切なさを感じました。これでこそ私の中の増田貴久(?)
オリジナルの(オリジナルとは)「希望~Yell~」ももちろん好きだけど、4人バージョンの「希望~Yell~」も好きだなぁ~~!
・私に知らせずになんでそんな楽しいことやんの
私、今回のラジオで初めて知ったんですけど、この初春に満を持してデビューしたストスノ、デビューシングルでコラボパッケージみたいな事してたのは知ってるんですけど、表題曲以外にもカップリングで、コンセプトも曲尺もほぼ同じだけどそれぞれのカラー打ち出して別々の曲にしてこうぜ企画という、なにそのジャニオタの好物でしかないじゃんっていう楽しい事が展開されてたんですか!?そんな楽しい企画があったなんて、私知らなかったんですけど!?(自業自得)
私は「Imitation Rain」のカップリングと言えば、早くも私の中でジャニーズ楽曲大賞2020の投票有力候補になっている「Telephone」しか知らなくて、「NEW WORLD」は1度聞いたことのある曲くらいだったんですけど、ここにこれもお初の「Snow World」が入ってくると魅力倍増、どちらも聞いて聴き比べて、こっちはこうだあっちはどうだみたいなことができるという楽しさが生まれる。
そしてそれをラジオで取り上げて世間の周知の事実化してしまうミッツ氏の選曲の戦略よ…、まんまとここにそのストスノの戦略にハマったしがないジャニオタがおりますわ…。ちなみに私的には「Snow World」が好き…(いらない情報)
・B.I.Shadow全員デビューできました
知ってる曲、知らない曲を様々に聴きながら、いつも楽しい料理がもっと楽しくなっていた私の耳に不意に入ってきた、優馬/B.I.Shadowの「悪魔な恋」、思わず膝から崩れ落ちるところでしたね。何年ぶりに聴いたんだこの曲。そして今はもう事実上解散になっているNYCboysの存在をセットで思い出して、なんとも言えない切ない思いになったジャニオタはきっと私だけじゃないはず…。
NYCboys、それは山田涼介、知念侑李、中山優馬、中島健人、菊池風磨、松村北斗、高地優吾からなるグループで、しかも当時山田氏と知念氏は先にデビューしていたHey!Say!JUMPとも兼務していました。
私は彼らがデビューした当時は小6~中1くらいで、もうそれはそれはテレビにかじりついて応援していたことが一瞬のうちによみがえってくる。当時は今みたいにお金を使ってジャニーズを応援するのではなく、ただひたすらに彼らの出演する番組を追いかけて、ただひたすらに彼らのかっこよさにだけ一喜一憂していました。
その後、私がちょっと中学生活に忙しくしていた間に、しれっとNYCboysは活動しなくなって、その後中山山田知念から成るNYCだけで活動していたこともありますが、それももはやいつの事やら…、どこへいったのやら…。
特にboysである中島菊池松村高地は、まだ名もなきジャニーズジュニアであり、入所直後でデビューという栄光をつかんだのもつかの間、明らかにNYCの引き立て役であり、結局はのちにそれぞれSexy ZoneとSixTONESでデビューしたわけです。
私は勝手に、大人の事情みたいな感じで急にデビューし、そして急に解散みたいなことになったわけなので、彼らの仲もぎくしゃくというか、あまりよろしくないのかなと思っていましたが、私の知る限り、彼らは「かつてそういうことがあっただけ」であり、それ以上に同じ時を切磋琢磨した仲間であることは変わりないという関係性に思えます(私見)
そして極めつけに、去年の秋から今年の冬にかけてのHey!Say!JUMPのツアー「PARADE」のオーラスに風磨くんが来て、その直後にデビューを控えていたSixTONESに触れ、「これでB.I.Shadow、全員デビューできました!ジャンプ兄さんのおかげです。」的なことを言ってくれたそうで、もう風磨くん…好き…(号泣)
今はそれぞれ所属するグループがあったり、軸にするお仕事があったりする中では難しいのかもしれないけれど、あわよくばもう1度、そして今度は少年ではない、大人になったNYCboysに会いたいですね。
ということを、今回不意に流れてきた「悪魔な恋」を聞きながら考えていました(重)
・ジャニーズ各グループにセールス担当いる説
これは今回、ミッツ氏によって仮定された説ではありますが、もはや立証されたと言ってもいいのではないかと思ってもいます。
事の発端は、セクゾの「Tokyo Hipstar」の曲紹介の際、ミッツ氏が、名門・慶応義塾大学の先輩後輩の間柄にある風磨くんと、ラジオでジャニーズ特番をやるみたいな話をしていた時に、風磨くんに「僕はミッツさんにぜひこの曲を聴いていただきたくて、」「あ、あとこの曲もおススメなんですが」みたいに、めちゃめちゃ風磨くん的セクゾソングをレコメンドされたらしく、そしてミッツ氏が最終的に「Tokyo Hipstar」を流すねという連絡をしたら、
風「今回は弊社の特番をしてくださり、ありがたく思っております。」
とミッツ氏に返事をしたそうで、これに関してミッツ氏は「「弊社」ってアイドルのいう言葉じゃないでしょ笑 役員か笑」というエピソードを披露してくださったことです(長)
私は確かにミッツ氏の「「弊社」ってアイドルのいう言葉じゃないよね笑」という発言に、素直に「確かに笑」と思うと同時に、彼らが「弊社」という発言をしてくれる事、意外と(?)好きです。
アイドルとはいえ、芸能人とはいえ、会社に所属している以上、世間的に言えば「事務所」よりも「弊社」の方が正しいわけです。
そして彼らがジャニーズ事務所のことを「弊社」と言ってくれることで、彼らが事務所のことを1つの組織としてみていて、そして自分はそこに所属している人間であること、そして会社を大事に思っていることが感じられるような気がしています。
そして彼らが「ジャニーズ事務所」という大きな組織や、彼らの強力なパトロンであるファンの存在に胡坐をかかず、ジャニーズを知らない人にも、自分たちのグループに興味のない人にも、どうにか自分たちのことを知ってほしいとして、自らセールス活動を続ける謙虚なところが、シンプルに好感がもてます。
ちなみにジャニーズWESTの桐山氏も、ミッツ氏に対して、桐山的おススメジャニストソングをレコメンドしたらしく、このエピソードによって、ますますこの説は仮説の段階から立証に近づきつつあります。これからもこの説の動向を追っていく所存です(しなくていい)
・最後にV6という今日のめぐり合わせ
全25グループという、圧巻のラインナップでお送りされてきたこの番組の最後が近づくにつれ、いったいどのグループのどの曲で最後を締めるんだろう?と気になっていたリスナーは、きっと私だけじゃないと思うんですね。
嵐かな?SMAPかな?光GENJIかな?あと出てないグループは…、とかやってたら、今回最後はV6でした。
実はこの日、V6の所属レコード会社であるavaxのYouTubeチャンネルを通じて、彼らの最新ツアー映像「The ONES」など、数々の映像作品が公開されていて、そしてそれはきっと嵐みたいに、外出自粛が強いられている今、少しでも届けられるエンターテインメントを、という思いのもとだったと思うんですけど、そういうことがあっただけに妙に、最後がV6というのに納得させられました。
そして選曲の「グッディ‼」、テレビをつければコロナコロナ、ちょっと外に出るだけでもマスクが欠かせないし、そしてそのマスクももはや手に入らない状況だし、刻一刻と感染者は増え続け、まさに明日は我が身みたいな、どうしたって暗い方向に行きがちな今の世の中、この曲を聴いている間は、決して無理やりではないんだけど明るく考えられる、そんな番組をシンプルに「あー、楽しかった!やっぱりジャニーズって最高だな~!」と言えるような空気にしてくれたような気がします。
今年はV6の25周年イヤーであり、このところ2年おきにツアーをやってくれている彼らはそのサイクルで行けば、昨年ライブをしてくれているはずだったのですが、このアニバーサリーにツアーをしないわけにはいかないということで、あえて昨年はせずに、今年に向けていろいろと考えてくれていることを、すでに我らが三宅の健ちゃんが公言してくれているわけです。
おれが言いたいことはただ一つ。
今年、V6のライブにおれを行かせぇ!(CV:千鳥・ノブ)
です。ノブ氏の汎用性の高さに少しビビっている。
外出自粛で暇、そしてV6には今まで興味の無かった人は、まずはこれを観てくれ!
【期間限定】V6 / LIVE TOUR 2017 The ONES
【期間限定】V6 / LIVE TOUR 2017 The ONES(Document Movie)
V6 / 時代順に並べ変えろ!50マーベラス6(51st Singleより)
おれのおすすめは「時代順に並べ変えろ!50マーベラス6」です!これは「ある日願いが叶ったんだ」というこれまた神曲のシングル初回限定版の特典映像なのですが、アラフォー、アラフィフのおじさんたちがわちゃわちゃしている映像がシンプルに楽しくて、免疫上がりそうな気がします(?)
ということで、初めてちゃんと聞いたラジオ、しかもそれがジャニーズ特番だったわけですが、めっちゃ楽しかった!
シンプルにラジオとしても楽しかったので、これからはジャニーズはもちろん、いろいろなラジオ番組を聞いていきたいなと思えました。
まだ聞いていないそこの同志のあなたは、ひとまずスマホに「radiko」アプリを入れるんだ!金はかからんし、入れておいて損はない!1週間以内なら聞けるからあと5日?6日?聞ける期限はまだあるし、そしてきっと外出自粛でラジオを聴くあなたの時間的余裕もある!(といいな)
2時間半と聞くと一見長いようにも感じるけど、楽しすぎてあっという間に終わるから!私みたいに料理しながらでも、耳を貸すだけでいいのでお手軽に聴けます!
ちなみにここまで「radiko」及び「オールタイム・ジャニーズ 歌い継ぎたい名曲リクエスト」の宣伝をしておきながら、一切お金はもらっていません!単なる個人的感想!(明記)
最後のV6の曲紹介の際にミッツ氏が、「自分の距離にプライドを持って」と述べていました。
外出自粛で楽しいことが次々となくなり、これまでは当たり前にできていたあれこれも制限されてどうしたってストレスフルになり、ソーシャルディスタンスとかもうどうでもいいわ!みたいな気持ちになることもあると思うんです、それはどうしたって慣れない環境に置かれているせいで仕方ない事なんだと思います。
しかし、もはや使い倒された表現だけれど、「自分の身を守ることが回りまわって、自分の大切な人を守ることになる」ということも大事だけれど、きっとジャニオタには、そしてジャニーズに限らず何か、とても好きなものがある人にとっては、「自分の距離にプライドを持って」という呼びかけのほうがずっと効果的なのかなと思いました。
だって普段から私(たち)は、自分と自分の好きな対象の間に、それぞれ自分と対象が心地よくいられると思える適切な距離を保っているはずだから。そして今回はそれを、対象を広げて、物理的な距離として表現するだけ。
ジャニーズだってジャニーズじゃなくたって、私(たち)の好きな対象は、今それぞれが置かれている環境から、それぞれに出来る形でエンターテインメントを発信してくれているわけで、そしてそれは彼らが彼らの仕事にプライドをもって何かできることをしているということだとも思う。
ならば私は、そういう彼らから発信される、おうちで楽しめるエンターテインメントを、ファンとしてプライドをもって受け取りたい。
早くステイホームじゃなくても、エンターテインメントが楽しめる世界が帰ってきますように。私たちはそんな世界の素晴らしさを知っている。
ということで、有言実行!
21時からの山Pのインスタライブをステイホームで楽しみま~す!(元気)