好きでいたい

好きなものを好きなように好きでいたい

幸せなため息をつきたい 2019Autumn

いや~~、芸術の秋ということで!

すなわち、映画の秋ですね! (都合よく解釈するタイプ)

 

進路も無事に決まったことだし、あとは卒論をきちんと無事に提出するだけなので、うまく間に映画の予定を組み込みながら、大学生活残りの半年を頑張りたいと思います!(映画はしっかり観る)

 

 

 

「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」

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映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』本予告【10月4日(金)全国公開】

松重豊氏にこんなにぐっとこさせられるなんて、想像だにしてなかったです。

 

 

2周り差の夫婦のヒキタクニオ・サチ夫婦は結婚当初は子どもを作らないつもりだったけれど、ある日、サチが「ヒキタさんの子どもの顔がみてみたい、ヒキタさんの子どもに会いたい」と言い出したことから、妊活を始めるんですね。

当初はサチの排卵日に合わせるようにするタイミング法を1年近く行うも妊娠せず、病院に行って検査したところ、ヒキタさんのほうに問題があることが発覚。しかもその問題というのが……、加齢(シンプルに堪えるやつ)

ヒキタさんはその現実をなかなか受け止められないでいるも、必死に自分なりに「男の不妊問題」に立ち向かおうとして頑張りますというお話でした。あれ、私にしてはなかなかうまく、そして短くまとめられてません??(すぐ調子に乗るタイプ)

 

 

不妊問題」「妊活」というテーマがテーマだけに、なかなか静かめなトーンの映画になるかと思ってましたが、意外や意外にもそんなことはなく、基本的に明るいトーンで、しかし時にはわりとシリアスに核心的なことを突くという展開だったと思います。

ヒキタ夫婦は人工授精を試してみても、結果的に妊娠せず、顕微授精という方法にも挑戦するんですけど、その治療をサチが病院で受けていて、それをヒキタさんが待合室で待っている時に「問題があるのは俺のほうなのに、ベッドには妻が寝かされている。健康な妻が寝かされている。」とすごく自分を責め、お医者さんに「なんでもいいから俺の精子を元気にできる治療はないのか」と悲痛な叫びをぶつけます。私は男性ではないし、不妊治療に悩んだ経験もないですが、観ていてすごくつらかったです。

 

 

名バイプレーヤーとして名高い松重豊氏だと思いますが、彼が主演を張っていても、なんら違和感を感じませんでした。むしろ、名バイプレーヤーだからこそ、より「普通の人」をして観ることができたのかもしれません。

 

 

あと、私は結構な頻度で女優さんに対してこのようなことを言っていますが…、

北川景子、美しいな!?

え!?美しいことはめっちゃ知ってたけど、こんなにきれいだったっけ??久々にこんな大画面であの美しさを凝視してびっくりしちゃったんですけど!?

この映画で思ったのは、北川景子氏の演技は特に、怒りと泣きの場面にとても迫力があるということです。

ヒキタ夫婦は人工授精で1回妊娠するんですけど、残念ながら流産してしまうんですね。ヒキタさんはすごくショックを受けていたけれど、意外や意外にもサチはそこまでショックを受けていないように見えた。そう、見えたんです…。

まぁ実際にはショックを受けてないことなんて全然なくて、ヒキタさんの腕の中で崩れ落ちながら号泣してしまうんですけど、その泣き方が、本当に彼女は「ヒキタサチ」になっていて、流産してしまったことが本当に悲しかったんだな、つらかったんだなと、観ている私までもがつらくなるようなシーンでした。

 

 

また、ヒキタさんが頑張って男の不妊治療に取り組んでいるんですけど、男の不妊治療には禁酒が推奨されているらしいんですね。そこでヒキタさんは頑張って大好きなお酒を断っていたんですけど、ある日、つい飲んでしまう。そして次の日の不妊治療に支障をきたしてしまう。そこでサチがヒキタさんに「もうやめよ。大変なことだからヒキタさんが楽しくやりたいって気持ちはわかるけどさ、こんなことなら意味ないじゃん。私だけが頑張るのがバカみたい(ニュアンス)」的な喝を入れます。その怒り方がなんだかすごく迫力があって、泣きわめくわけでも怒鳴り散らすわけでもないのに、静かな怒りを感じました。

 

 

 

あと、この映画ではポスターにも使われているように、桜並木が2人の大事な場面でたびたび登場します。夜桜のシーンが特にきれいだと思いました。

また、ヒキタさんは作家さんで、その担当編集者として濱田岳氏がキャスティングされてたんですが、彼がなかなかいい味を出してました(偉そうな言い方)

ヒキタさんが不妊に悩む反面、彼は奥さんとの間に次々と子どもをもうけ、挙句の果てには浮気相手まで妊娠させてしまう。比べるわけではないですが、ヒキタさんとの良い対比になっていたと思います。

 

 

私はまだ不妊に悩んだことはないし、なんか漠然と「自分は悩まないだろう」と思っていますが、仮に悩むようなことになったとしても、ヒキタさんのようにともに頑張ってくれるパートナーを見つけたいと、そう思いました。

 

そして公開日に観に行き、松重豊氏に惚れかけていたところに、またまたその日から始まったドラマ「孤独のグルメ season8」でひたすら深夜に飯テロ繰り広げてくる、これまた主演の松重豊氏を観て、役者・松重豊のふり幅に膝から崩れ落ちるという経験もしました(?)

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「最高の人生の見つけ方」

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映画『最高の人生の見つけ方』予告編 2019年10月11日(金)公開

観るつもりは当初なかったんですが、映画館に映画を観に行くたびにこの映画の予告編が流れて、単純接触効果なのか、気になってきたので観に行きました。

私は原作となったハリウッドの作品を観たことないんですが、どうやら名作と名高い作品のようですね。ジャック・ニコルソンは知らなかったけど、モーガン・フリーマンの時点でなんとなく名作の予感。

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最高の人生の見つけ方 予告編

 

 

日本版の映画を通して思ったのは、私がハリウッドの方を観ていないので的外れになるかもしれないですが、ちょっとコンパクトにまとめすぎていたような気がしました。

吉永小百合氏と天海祐希氏が互いに余命僅かな命であること以外に共通点は特になく、平凡な主婦と大会社の社長がたまたま病院で同室になってから一緒に棺桶リスト(=バケットリスト)を一つずつこなしていくまでになるくらいの仲になるまでが早すぎな気がしました。いくら余命僅か同士でも、あんなに割と早めに打ち解けられるもんですかね?

 

 

私としては、そもそも天海祐希氏が好きなので、彼女を観ているだけで楽しいみたいなところはありましたが、吉永小百合氏のターンがひどい。彼女がひどいのではなく、彼女の役どころが(私的に)ひどかったです。彼女は専業主婦一筋でバリキャリの娘と引きこもりの息子と、退職以来家で何もしてない旦那を抱え、これでいいのかと思いつつ悶々とした日々を送ってんですね。旦那が私的にまぁ解せなかった。吉永小百合氏(=妻)が検査入院で家を空けた数日で家を取っ散らかすし、吉永小百合氏が帰ってきて、散らかり放題の家を見て呆れていると「今からやろうと思ってたんだよ」とか抜かす……。そんなの絶対やらねぇから!おれは身を持って知ってるから!「あとでやる」ほど信じられないセリフはないから!

 

 

そして自分が余命宣告を受けたのを機に、天海祐希氏とともに世界を駆け巡ってバケットリストを次々とこなしていきますが、なんとも世界を駆け巡ってるのに、さらっと流しすぎてもったいない気がしました。あと、エジプトにピラミッドを観に行った時の、そこはかとないCG合成感…。いやいいんですけどね。別にエジプトのピラミッドはどこまで重要ではないからCGでもいいけどね。

 

 

最後は天海祐希氏が先に亡くなって、死ぬ間際に出会っただけの吉永小百合氏に遺書的なものと遺産相続を行ったので、ちょっとできた展開的に感じました。これは予想できる展開だったので、私の予想もしてなかった展開を繰り広げてほしかった感ある…。

ちょっとこれは一度、原作のハリウッドのほうを観て、それでもう1度この映画を振り返りたいなと思いました。

 

 

あと、吉永小百合氏の娘役の満島ひかり氏がきれい。久々に観たけど、やっぱりきれい、知ってたけど。バリキャリとして働いていた姿がかっこよすぎるし、余命宣告を受けた吉永小百合氏に、頼りない夫と息子の代わりに家のことを託されるのが納得いかない、なぜ自分だけが家のことを面倒見なければいけないのかわからないというのが共感できすぎました。

 

 

 

 

「JOKER」

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映画『ジョーカー』特報

 私はジョーカーについては全く詳しくないし、観ないつもりの映画でしたが、他の映画を観に行くたびに映画館の予告編で劇団ひとり氏がこの映画について熱く語るので、ちょっと負けて観に行きました。

 

私はジョーカーが悪のカリスマと呼ばれていることも全く知らなかったんですが、この映画を観たら、そりゃ最初は心優しき大道芸人のピエロでも、あそこまで荒むよな、荒みたくなるよな、荒まざるを得ないよなと思いました。

 

 

まず悪ガキどもに街中でピエロの仕事を邪魔されるのも地味に腹立つし、そのことを自分のせいにされるのがさらに腹立つ。

他にもいろいろと世間の理不尽さをまざまざと見せられて、マジでアーサー(=ジョーカー)がかわいそうに感じました。

一番きつかったのは、恐らく1番の心の支えだった母親ですが、実は自分は母親の実の子どもではなく、そもそも自分は養子?で、そして幼い頃の自分は、今の病弱で優しそうな母親からは想像もできないほどに荒れていた母にネグレクトされていたことを知った時ですね。

それまではどんなに理不尽な扱いを受けても、母を養うためにぐっと耐えていたアーサーだったけど、自分と母のつながりが望んでいたもの、信じていたものではなかったために、もう自暴自棄になり、母を衝動的に殺すし、かつての職場でひどい目にあわされた元同僚のピエロを殺すしで、もう変わりようがすごかったです。シンプルに暴力シーンがあるし、割とグロい。バイオレンス。

 

最後の方はただのピエロから、社会の弱者の代弁者的に悪のカリスマになってしまったアーサーに注目してテレビに読んでくれた有名司会者を生放送中に撃ち殺すし、それでさらに神的に崇拝されるしって感じでした。

 

 

確かに劇団ひとり氏が言っていたみたいに「ジョーカーに感情移入してしまう自分がいて、そんな自分が怖かったりもする」し、ジョーカーもこうやって背景を知ると、もともとはただの人間だったなと思うし、そういうことなら私にも何かのきっかけでジョーカー的に自暴自棄になってしまいかねないのかもと思いました。

 

 

 

 

 

「クロール -凶暴領域-」

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映画「クロール -凶暴領域-」予告編(出演:カヤ・スコデラーリオ )

 はい、私の大好きなモンスターパニック映画のワニバージョンです。

私の中ではモンスターパニック映画と言えばサメだったのですが、ついにサメは飽きたのでこれからのモンスターパニック映画はワニだそうです(本作談)

 

この映画は確かにモンスターパニック映画ではあったけど、せっかくのワニたちが、ちょっと出オチ感がすごかったです。

めちゃめちゃ巨大なハリケーンが来て、そんな中で連絡の取れないパパの様子を見に、大学から実家に戻ったヘイリー。実家を探してもなかなか見つからないパパを探して、暗くて汚い地下室に潜る時点ですでにフラグ。絶対ここでワニに襲われるやつじゃん。

そして案の定、パパと地下室を出ようとした時に、大雨による洪水で家の地下に流れ着いたワニに遭遇するんですけど、出会った瞬間、見つけた瞬間に最大限にワニを怖く、恐ろしく映していて、マジで怖すぎてこっちの心臓が何度も止まりかけました、止まってないけど。

でも、2回くらい地下室でワニに遭遇したんですけど、出会いがしらが怖すぎて、襲われているシーンや倒しているシーンはあまり怖く感じませんでした。感覚がマヒしたんだと思います。

 

その後も、やっとのことで地下室から抜け出してワニに襲われなくなったのもつかの間、なぜか家の外にあったボートのほうが安全で逃げられるとか言い出して、ワニがうようよ泳いでる大雨の中にわざわざ身を投げ出すし、ワニから命からがら逃げている途中で、なぜか家族の思い出話をしだすし、もうツッコミどころが満載でした。しかし、モンスターパニック映画では、そのようなツッコんでくれと言わんばかりのシーンにはツッコまないことがお約束です。いちいちツッコんでいると話が進まないので(悟り)そのツッコミどころ満載感も含めて楽しむみたいなところがあるので(悟り②)

 

 

マジで映画が終わって映画館から家路につく途中は心臓がどきどきしてた名残で心臓が痛すぎたし、怖い映画お約束の「後ろに何か誰かいるんじゃないかと思ってたびたび振り向いてしまう症」をしばらく発症してました。

 

 

 

 

「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」

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『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』予告編

まズ聞いて。まずはこの驚愕の事実を聞いて。

この映画において何よりも強調すべき事実は、上映時間が驚異の205分。

もう1回言いますよ。上映時間、205分。

私、この上映時間知った時、リアルに2度見しましたからね。

は?205分?3時間半??どんな映画??

 

 

この映画はニューヨーク公共図書館を舞台にしたドキュメンタリーで、本当にドキュメンタリーでした(?)

私はドキュメンタリー映画が好きな方なんだと思いますが、この映画を観て、私はドキュメンタリー映画でありながらもストーリーチックにまとめられているのが好きなんだろうなと思いました。

今まで観た中で一番好きだなと思ったドキュメンタリー映画は「アース アメージング・デイ」ですかね(聞かれていない)

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この「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」はナレーションが一切なく、ただ淡々と、本当に淡々過ぎるほど淡々と、ニューヨーク公共図書館で日々行われている活動を記録した映画という感じでした。

なので、いい意味で言えば本当に観る人の解釈にゆだねられているし、編集側の意図がほぼ無いんだろうなと思いました。

しかし、一方でナレーションなどの説明などが全くないので、下手したらこれは何をしている場面なのかなのが全くわからないこともあり、何が何だかわからなくなり意識が勝手にフェードアウトしてしまうという側面もあると思います。

 

 

そんな中で私はこの映画を観ながら、今まで私が図書館に抱いてきたイメージ「本を借りるところ」というのは本当に1つの役割でしかなく、図書館は私が思っている以上にたくさんの顔、役割を持っているんだなと思いました。

ニューヨーク公共図書館では家にネット環境の無い人がテクノロジーに置いていかれないための場所であろうとするし、視聴覚障がい者のために点字を教えたり手話講座的なものを開催したりするし、アメリカならではというか、移民が暮らしやすくするために様々な言語で知識を得ることができるようにもするし、映画の中で誰かが言っていた「図書館は誰でもが学べる場所、知識を得られる場所、生涯学び続けられる場所」であり続けているし、あろうと努力しているんだなと思いました。

今まで本当に私は図書館を「本を借りる場所」くらいにしか認識していなかったし、きっと私と同じように思ってる人は少なくないと思いますが、もっと図書館を本だけじゃない、知識の集まる場所としてとらえなおしていきたいと思いました。

 

 

 

 

「英雄は嘘がお好き」

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映画『英雄は嘘がお好き』(10/11公開)特報

思ったよりもコメディで、思ったよりもラブコメディでした。

 

 

大阪にこの度行く用事があったので、もはや遠出恒例の、都会でしか観られない映画を観てきました。

この映画はフランス映画で、私はフランス映画には馴染みがないためか、そもそもフランスという国自体をそう思っているのか、お高く、近づきがたい感じに思っていました。

でも、興味ある映画の中で、うまいこと大阪滞在中に観られそうな映画はこれだけだし、映画のあらすじに「ラブコメディ」って書いてあるから、ちょっとはお高くないかもしれないしってことで、意を決して(?)観にいきました。

 

 

 

 

 

そしてここで冒頭に戻ります。

「ラブコメディ」だとは確かに聞いていたけれども、思ったよりもコメディで、思ったよりもラブコメディでした。

 

 

こんな「ささいなウソがニセの英雄を作り出す!?爆笑必至のドタバタ☆フランス★ラブコメディ!」(私作)みたいな煽り文句がつきそうな映画だとは露ほども思ってなかったです。

 

まずダブル主演?の一人のエリザベットお嬢様が、妹のためとか言って割と大胆に嘘つき始めるし、そして引くに引けなくなってどんどん嘘に嘘を重ねていって、まじでこいつ誰だよ本人と全然ちげぇわレベルのものをヌヴィル大尉を作り出していく様が、もう一周回って清々しかったですね。

そしてエリザベットによって、自分とは似ても似つかないほどの英雄に仕立て上げられたヌヴィル大尉ですが、最初はエリザベットの嘘に従って姿を消そうとしたものの、急に方向転換して、自らその英雄に寄せていく様も、もう二周くらい回って見ていて清々しかったですね。あんなに堂々と嘘の武勇伝語れる人います?そのメンタルがあれば、もしかしてほんとにエリザベットお嬢様が作り出した、架空の過酷すぎる状況でも生きていけてたかもしれないね……。

 

 

そして、ラブコメの展開って、割と全世界共通認識があるんですかね?ほら、ラブコメの王道の展開って、最初はライバル的な関係で敵対してたふたりが、なんやかんやの紆余曲折を乗り越えて、最終的にははい結ばれましたー!周りの人間はそのふたりがくっつくなんて誰も思ってませんでしたー!観客はみんなわかってたけどねーー!みたいな感じじゃないですか?あれ?違います?

 

そして今回の映画も割とその王道を踏襲してたように思います。最初はもともとはエリザベットではなく、その妹と結婚するはずのヌヴィル大尉でしたが、こんなことになり、エリザベットが架空の手紙の中で勝手に大尉を殺してしまったので、妹は失意のうちに別の人と結婚、円満な家庭を築いている時にまさかのヌヴィル大尉のご帰還、そこから嘘を嘘でもみ消そうとするエリザベットと、うそは本当にしたら嘘ではなくなると、なかなか強引な理論でもって突き進んでいくヌヴィル大尉が、まさにフレンチ凸凹カップル誕生♡みたいな感じでした。

最終的には誰も予想していなかったであろう、ヌヴィル大尉とエリザベットのゴールイン、そしてその直後にまたデジャヴみたいにヌヴィル大尉は戦争に駆り出され、これまでのことを一緒になんやかんやしてきたエリザベットはそんな夫を優しく、生暖かい目で送り出すという最後でした。

 

 

 

この映画のおかげで、いい意味で、フランス映画へのハードルが下がったので、機会があればこれからもどんどんフランス映画を観ていきたいと思います。

 

 

 

 

「ブラック校則」


映画『ブラック校則』(11.1公開)予告編

思いのほか良い映画、完成度の高い映画でびっくりしました(超褒めてる)

マジでなんかごめんなさいって佐藤勝利に言いたくなるくらいに、良い映画でした。

 

 

いやね、私がこの映画を観に行った1番の理由っていうか、唯一の理由はその佐藤勝利の美しい顔面、自担の大仕事を大画面で観るためですよ。それ以上でもそれ以下でもないですよ。まだまだ彼は若手なので、正直映画のクオリティーとかは求めていなくて、経験を積むためにこの作品を通るみたいな感じなのかなと思っていました。

 

 

 

そ・れ・が。

私の想像の何倍も社会派で、何倍も濃い映画でした。

ちょっと濃すぎて、ここで内容を一から十まで説明するのははばかられる&めんどくさい(本音)ので、私が特に覚えていること、印象に残ったことだけをかいつまませてください。

 

 

 

①恋をさせるなら佐藤勝利

みなさん、この名コピーに見覚え、聞き覚えはありますか。 

TVガイドpersonの「恋をするなら坂本昌行

もう何もコメントできないほどのパワーワード坂本昌行担に雑誌を買わせるのに、これほど適したコピーはあるかというほどのコピーですよね。

 

 

そして今回はほぼそのコピーの踏襲で、「恋をさせるなら佐藤勝利を唱えさせていただくのがこの私です。

映画の中で佐藤勝利演じる創楽が、モトーラ世理奈ちゃん演じる希央に恋をするというシーンがあるんですけど、希央に見惚れる、明らかに恋してるやんっていう佐藤勝利の表情がもう最高でしたね。

希央は地毛が茶髪で、でもとある事情から地毛証明書を出せないので、ずっと学校の先生に「地毛が茶髪とかいう言い訳はやめて、早く黒に染めろ」と言われ続けるという理不尽な扱いを受けていて、今回の映画ではその希央の髪の色が結構重要な要素になるんですね。

創楽は希央の髪がきれいみたいな感じで希央を好きになるので、ここでは希央の髪がめっちゃクローズアップされるんですけど、もうこのシーンだけシャンプーのCMかと思いました、モトーラ世理奈ちゃんくらいの年齢の子向けのシャンプーなんだけど、佐藤勝利がそのシャンプーを使っていてきれいな髪をしているモトーラ世理奈ちゃんに惚れるみたいな。そんな甘酸っぱさ全開のCM観てんのかと思いました。マジでメリットピュアンとかとコラボしていてもなんら不思議を感じない、むしろコラボしていないほうが違和感。そしたら勝利担がこぞってメリットピュアンを買いだすと思うよ。

私もさほどメリットピュアン好きじゃないけど、この時ばかりは買ってしまうと思う(ちょろい)

 

 

 

②俳優・佐藤勝利ナメてた

私、佐藤勝利のことは好きなんですけど、どこが好きかと聞かれたらやっぱりそれは1にも2にもそのお顔なんですよね。今年の5月にセクゾのライブに行ってようやくその国宝的顔面の美しさにひれ伏したので、やっぱり私は彼の顔が好きなんですよ。

 

なので(?)、私はそこまで彼の演技力に注目していません。彼の露出が増えることがうれしいですけど、そこまで彼の演技を重要視していません。

 

 

 

で・す・が…。

今回の「ブラック校則」で、佐藤勝利はもしかしたらやべぇ演技力の持ち主なんじゃないか、それをこれからはどんどん磨いていくべきじゃないかと思いました。

なんといってもそれを一番感じたのは、映画の最後の最後の創楽自作の歌を歌うシーンですね。創楽ははっきり言えばヘタレキャラで、希央の髪のことをどうにかしてあげたい、この学校のおかしな校則を変えたいと思っているものの、先生たちに歯向かうことができない、自分が声を上げて行動することができないという感じなんですね。私が一番創楽に腹が立ったのは、希央が先生たちの理不尽な扱いにもめげずにせっかく学校に来たのに、やっぱり髪のことで帰れ、お前はもう退学だと言われてしまっていた時に、何も言い返せなかったシーンですね。先生に何か意見しようとして立ち上がるも、結局何も言えずに、希央は「自分を助けてくれる」といったのに、結局何もできない創楽に失望してしまうみたいな。

 

私もこの時の創楽にはめちゃくちゃ腹が立ったんですよ。マジでこいつヘタレヘタレだとは思っていたが、ここでも黙ったまんまかよ!?みたいな。

なので基本的に創楽のキャラクターは好きではなかったんですけど、最後の歌のシーンはなんかぐっとくるものを感じました。いや、お世辞にも決して名曲ではなかったですけど、佐藤勝利としてではなく、創楽の心の底からの叫びというものを感じた気がしました。

 

 

ということは。

佐藤勝利の顔面モンペの私をイライラさせるくらいに創楽という役を演じきった佐藤勝利=実はすごい演技してた…?

という仮説が成り立ってもおかしくないわけです。

私は今回の作品以外でほぼ彼の演技を観たことがないのであくまでも仮説ですし、今回の作品は脚本が面白く、それが私にハマったというのもあるかもしれませんが、アイドルとしての佐藤勝利だけでなく、俳優・佐藤勝利にも注目していきたいと思いました。全然彼、お砂糖じゃなかった(??)

 

 

 

③悪役やらせたら星野英利

またしても「恋をするなら坂本昌行」にオマージュされましたが、今回の映画で学校を実質牛耳ってた体育教師を演じた星野英利、通称ほっしゃん。はマジで悪役やらせたら最高だな、右にできるものはいないんじゃないか、これ、助演男優賞だなと思うくらいに悪役っぷりがすごくって最高でした。

 

 

一言で言って、シンプルに暴力教師でしたね。

今の時代、教育現場での体罰がすごく糾弾されるからこそ、こんな教師が実際にいたら一発免職だろと思うくらいに清々しいほどに暴力教師でしたね。

暴言・暴力なんかは当たり前、時には学校の権力とか見栄を守るためには、生徒にすごんででも自主退学を迫る。同僚教師にすら上下関係を明らかにちらつかせて、協力して仕事をしようという気がまるでない。

まぁほかにもいろいろと笑っちゃうくらいに暴力教師っぷりが光る場面はたくさんあったんですけど、もうほっしゃん。のキャラが一貫しすぎてぶれないのでなんかもう麻痺して忘れました。

 

マジであんな教師には実際には会いたくなんかないけど、この映画の問題の闇深さを際立たせるためには、彼のようなキャラクターがいることも大事だなと思いました。

 

 

 

この「ブラック校則」は映画、深夜枠ドラマ、Huluという3つのコンテンツで同時に動く大型プロジェクトであり、そんなプロジェクトの主演を任されたからこそ、佐藤勝利はめちゃくちゃうれしかったんですけど、いいのか悪いのか私の住んでいる地域は明らかに関東よりも遅れてドラマを放送してるんですよねぇ…。

映画を見終わり、意外とこの一連の作品面白いかもと思ったので、これからはドラマのほうをしっかり追いたいと思います!(謎の宣言)

 

 

 

 

「ビリーブ 未来への大逆転」

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【公式】『ビリーブ 未来への大逆転』3.22(金)公開/特報

やっと観れた。わざわざ観に来てよかった。私がこの映画に直感的に惹かれたのは間違いじゃなかったんだ。

そう思うくらいに、観ることができてよかったと思えた映画でした。

 

 

私はこの映画の主人公・ルース・ベイダー・ギンズバーグのドキュメンタリー作品のほうをすでに観ていて、 

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そちらもよかったんですけど、やっぱり私はドキュメンタリーよりもフィクションのほうが好きなので、これが観たいけど、近くの映画館でやっていない、せっかく遠出する機会があってもタイミングよく観られない、結局公開時期逃すというのがとても悔しかったです。

ですが映画の中でルースが言っていたように(?)あきらめなければ夢はかなうんですよ、近くのミニシアターでやってくれました歓喜

もう喜び勇んで観に行きますよね。

 

 

 

まぁ話はすでに観ていたドキュメンタリー映画のほうで伝えられたように、女性の社会進出、特に法曹界における女性の社会進出とそれを阻むものの多さ、そしてそれを阻むものの大きなもの1つが男性であるということみたいな感じでした。ルースはめっちゃくちゃ勉強してハーバードの法科大学院まで行ったのに、男女関係なくクラスでトップの成績をとるくらいだったのに、女性の弁護士は求めていない、雇用しないといわれ、まったく弁護士として活動ができなかったんですね。ましてや、ハーバードの法科大学院の偉い人は「女性がハーバードの法科大学院に入学できるだけでも、学べるだけでも感謝すべき」みたいなことを言ってて、さらにルースは頭にくるみたいな。

そんな中でも学生結婚をして、同じく法曹界での活躍を夢見る夫のマーティンだけは、男尊女卑が当たり前の世の中であっても、彼女の活躍をずっと応援してくれていて、私もマジでマーティンみたいな旦那が欲しいとしか思わない2時間でした。

 

 

 

主演のフェリシティ・ジョーンズの顔がかわいい(唐突)

きっと世間一般的にみて美人だとか、だれもが認める美人という感じのお顔ではないんですけど、とても愛らしい顔をしていて、もうそのお顔だけで彼女のしぐさがすべてキュートに見える。決してそれを狙って観に行ったわけじゃないけど、この映画がめちゃくちゃ面白かった&フェリシティ・ジョーンズという女優を知ったという一石二鳥みたいな経験をしました。

 

 

そ・し・て。

夫のマーティン役のアーミー・ハマーもとてもよかった。とてもかっこよかった。

彼にはすでに君の名前で僕を呼んでで出会ってるんですけど、

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あの時から相変わらずお顔はイケメンではありますが、あの時は役柄がクズのクズで、今回はめっちゃくちゃ推せるキャラクターだったので、その落差もあってアーミー・ハマー様最高でした。

 

 

 

こんなにも終わってほしくない、まだずっと上映時間続いてくれと、良い意味で(?)終始時計を気にしながら観た映画は初めてだったと思うし、映画館を出る時はなんだか自分の背筋を伸ばされた思いになった映画でした。

 

 

 

 

 

 

 

「盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~」

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めっちゃくちゃおもしろかった!!

インド映画最高!

 

と、初めてのインド映画がこの映画でよかった、これから出会うインド映画に期待しか抱かせない役割を担ってくれた一本でした。

 

 

もう、観る前から設定の時点で大勝利決定。

「ホントは目が見えるのに目が見えないふりをしたピアニストが、うっかり殺人現場の目撃者になっちゃって、その犯人にホントに目を潰される!?」

ハイ、勝った。

この設定で面白くならないはずがない。

 

 

お話自体は私が思ってた以上に伏線が至るところに張り巡らされていて、そしてそれを余すことなく、最後までに見事に回収してくれました。気持ちよかった。

 

もう面白いところ、語りたいところがありすぎなのですが、私がこの映画を通して一番今印象に残っていることとしては、主役のアーシュマーは目を潰されるほど悪いことをしたのか?ということです。

 

先程もお話したように、アーシュマーはホントは目が見えるけれど目が見えないふりをしてピアニストをしてるんですね。私は当初、彼がそんなことをする目的として、盲目のピアニストになることで世間から注目を浴びたいとか自分の実力以上の評価を得たいみたいなことかと思ったんですけど、アーシュマーいわく、五感の一つである視覚を封じることでより芸術に集中できる、感覚が研ぎ澄まされるんじゃないかと思ったとのことでした。……意外と真面目やん(?)

 

そしてそんなアーシュマーは金持ちの旦那に雇われ、金持ちの家にピアノを演奏しに行くわけですが、そこで奥さんと不倫相手による旦那への殺人事件を目撃するわけですよね。でも奥さんたちはこの時点ではアーシュマーが目が見えていないと思っているので必死に誤魔化そうとするし、アーシュマーもとりあえずそこから生きて帰りたいので気づかないふりをする。

やっとの思いでその家から出て、その足で警察署に行って事件のあらましを話そうとしたら、その警察署の署長が犯人の一人である不倫相手でとたんに何も言えなくなるというやつです。犯人が警察のお偉いさんで、主人公が事件を告発したくてもできないという、もはやお約束の展開が最高でした。

 

そこからアーシュマーは実は目が見えているんじゃないか、もしかしたら自分たちの犯行を見られたんじゃないかということで、犯人である奥さんと不倫相手に命を狙われる展開になるのですが、ここで議題の提示です。

アーシュマーは目を潰されなければならないほど、悪いことをしたのでしょうか?

 

 

たしかに彼が意図せずに、盲目のピアニストを装ったことで傷つけてしまった人はいるかもしれませんが、むしろアーシュマーも被害者と言っても過言ではないのではないでしょうか?これはもう、朝まで生テレビ!しましょう。

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そしてアーシュマーに殺人事件のあらましを見られてしまったことで、さらに殺人を重ね、挙げ句の果てにはアーシュマーの目を潰そうとする極悪非道な金持ちの奥さんとその不倫相手ですが、まず不倫相手で警察署の署長さんのお顔が、私がイメージするインド人って感じのお顔してて最高でした。別にそれ以上でもそれ以下でもないんですけど、私はあの人はあのお顔でこの映画に出てくれたことで全て勝ちだと思いました。余談ですが、私が以前バイトしてたインド料理屋さんのインド人シェフにすごく似ている。

 

そして奥さんと不倫相手は揃いも揃って極悪非道。自分の保身に走ることこの上ない。不倫相手はほんとに警察官なのかようそだろ。

 

 

 

まぁ最後には悪い人たちには、みんなそれぞれあっぱれと言うべき天罰が下っていたので、まぁ許しましょう(偉そう)

 

 

 

で、最後の最後にはこれぞブラックコメディ!みたいな終わり方してて、観客が好きな、観客の解釈に委ねる的な終わり方してて最高でした。席を立たずに最後まで映画を観たから、映画の中の登場人物ではなくて、観客としてスクリーンの向こう側にいて、彼の行動をすべて観てきた私達だから教えてもらえたみたいなラストだったと思います。

 

 

今回の映画でインド映画に対する期待値が爆上がりしたので、機会があれば有名どころの「バーフバリ」とかインド映画定番の?突如ダンスが始まるような映画も観てみたい!

 

 

 

 

「決算!忠臣蔵」


映画『決算!忠臣蔵』幕間予告90秒 11月22日(金)全国ロードショー

私が予想してた展開とは違いましたけど、でもこれはこれなりにおもしろかったです(偉そう)

 

 

この作品は、有名な歴史上の事件(であろう)「忠臣蔵」を、その財政面から観てみよう!みたいなコンセプトでした(雑)

てかそもそも実際には忠臣蔵じゃなくて「赤穂事件」と言うらしいですね……、この赤穂事件を映画?なんかで扱う時に忠臣蔵と言うらしいです(初知り)

まぁめんどくさいし、このブログでは忠臣蔵で統一していきたいと思います。

 

 

てかこの映画観といてなんなんですけど、私、この映画でもって初めて忠臣蔵とはなんぞや……ということを知りました……。

私がこれまでなんとなく知っていた、ふわっとした知識での忠臣蔵は、藩主の仇を、その藩の家臣である侍たちがとってみせるというなんとも義理人情みたいな、お涙頂戴みたいな話かと思ってて、まぁ実際そうなんだと思いますけど、財政面から紐解いてみたら、この映画の演出、脚本もあると思いますけど、割とコメディでした。なので忠臣蔵初心者は、ライトに観られるのでオススメです(初めて忠臣蔵の映画観た奴が言う)

 

 

 

話は、そもそも忠臣蔵が起きるきっかけとなった、藩主の切腹事件から始まるんですけど、藩主の浅野内匠頭(阿部サダヲ)、そりゃさ自分は賄賂がやり取りされる政治は嫌いだという心がけは結構なことだし、政治家として素晴らしいんだけどさ、どうにも吉良上野介の賄賂が気に入らなかったからっつって、江戸城でいきなり斬りつけたらだめじゃん……、そりゃ徳川綱吉も激おこっつってお取り潰しするわ……。あんたはそれで切腹させられて死ぬからいいけど、家臣は路頭に迷うんだかんね……、そのへんの「先々のこと」まで考えなさいよ……。

 

 

そしてそのせいで藩がおとりつぶしになり、藩内では再興を目指すか、籠城して吉良上野介への処罰を求めるかに割れて、結局はとりま城を幕府に明け渡して、浅野内匠頭の弟の浅野大学を筆頭にして再興を目指すんですけど、そこからまぁ金遣いが荒い荒い。

これも初めて知ったけど、多分いわゆる侍は「役方」といい、藩の経営を任されている役目の侍は「番方」と言うらしいですね。この映画では堤真一氏が役方の侍で、岡村隆史氏が番方の侍でした。

番方たちが一生懸命やりくりして貯めてきた藩の貯金約一億円ですが、役方たちはその大変さがわからないから、まるで湯水のように使う。番方たちが「先々のことまで考えてちゃんと使え!」と言っても役方たちはどこ吹く風で「番方たちがまたどうにかするやろ」とか「どうにかなるわ」くらいにしか考えていない。

 

 

もうね、私はそんな堤真一氏に脳天チョップを食らわしたいと同時に、なんだか自分にもセルフ脳天チョップしたい気分でした。

私は堤真一氏演じた大石内蔵助ほどお金の大切さがわかってないとは思わないけど、でもやっぱりお金使うのって気持ちいいし、自分でもバイトしてるとはいえ、学生の身分で贅沢してるところもあるかなと思わないこともないです。てかまさに、この春進学予定の大学院の入学手続きしてたら、改めて新生活って金がかかる、勉強するって金がかかんだな、こりゃ勉強したおすしかないなと気持ちを新たにしたところでした(何の話)

 

 

そしてまさか映画の後半に差し掛かったあたりで、ダブル主演?の一人の岡村隆史氏が死ぬんですよ。そんな決まりはないけど、まさかダブル主演のうちの一人が死ぬとは思ってなかった。

しかも死に方として、堤真一氏演じる大石内蔵助の代わりに間違って殺されたので、大石内蔵助はシンプルにショック&自分のせいで死んでしまった感がすごい。

 

 

そして、それまで何度も何度も岡村隆史氏に「あんたは金の遣い方をわかってない」と散々言われてもその金遣いのゆるさが直らなかった堤真一氏ですが、岡村隆史氏が死んでしまったことで、ここでようやく自分の金遣いを見直す。てか自分の金じゃなくて、藩の金、浅野内匠頭の妻である石原さとみ氏の金ですけどね。

 

そして奇しくも、ここでようやく忠臣蔵の計画をちゃんと立て始めるからもう金がかさんで仕方ない。忠臣蔵やろうとかいう連中は役方ばっかりだから、番方の大変さや金の貴重さというものをてんで知らないので、バンバン絶対に必要ではないかもしれない経費を湯水のように計上する。もう番方や改心した大石内蔵助は予算のかさみ具合に目が回り、頭が沸騰する勢い。

そしてここでマジでありがとうだったのが、討ち入り決行の日が当初の予定より3ヶ月早まったこと。これで、経費で計上されるはずだった忠臣蔵メンバーたちの生活費が3ヶ月分浮くので、大石内蔵助はじめ、番方たちは万々歳……。

 

 

忠臣蔵のお金事情を扱った作品ということで、最後の忠臣蔵のシーンはめっちゃさらっと流されましたが、たしかにそこは今回の映画では本筋ではなかったので、あのさらっとした忠臣蔵でよかったと思います。

 

 

 

最後に気になったことを雑に何個かまとめていくと、

千葉雄大の使い方の贅沢さよ

あざとい男子の祖とも言うべき、千葉雄大大先生ですが、冒頭も冒頭で浅野内匠頭切腹させられるシーンを見守る侍①みたいな感じで出てきたんですよ。

 

以上です。

え?千葉雄大先生の使い方が贅沢すぎんか?千葉雄大先生一瞬じゃなかったか?気づかん人がいてもおかしくないぞ??

マジで千葉雄大先生はその後も何らかの役で出てくることを信じて疑ってなかったので、あの使い方の贅沢さにはビビりましたね。

 

 

横山裕かっこよすぎ最高

なんか急に語彙力を失ったみたいな感じになりましたけど、演技してる横山裕めっちゃかっこよかった……。

 

彼は浅野内匠頭の家臣の侍の一人だったわけですけど、浅野内匠頭の生前、その粗暴さによって?藩を追い出されていたっぽいんですね。でも浅野内匠頭が亡くなってしまい、やっぱり恩義があるから俺も忠臣蔵したい!と舞い戻ってきたというやつです。

 

役方には珍しく?番方の事情も汲み取って、忠臣蔵をしようとするので、観てるこっち側からはめっちゃかっこよく見えるんですけど、スクリーンの中では割と一匹狼でした。それもかっこいい、もう何でもかっこいい。

私、失礼ながら、彼の本業の関ジャニ∞では、彼のことをそこまでかっこいいと思っていなかったんですけど、なんなん横山裕めっちゃかっこいいやんけ…。私の本業である(本業ではない)ジャニオタワークにおいても、もっと横山裕にアンテナ張っていこうと思いました。

 

 

鈴木福大先生が成長してる

堤真一氏演じる大石内蔵助の長男として、なんともさらっとご登場くださった鈴木福大先生ですが、私がちょっと目を離したすきに、なんかめっちゃ成長してるやん…。なんか年頃の男の子になってるやん…。私は鈴木福大先生と同い年の妹がいるのですが、確かに妹にもひっさびさに会うと、なんやめっちゃ体も心も成長してるやんけと思うことがあるので、やっぱり成長期の成長ぶりははんぱねぇなとあらためて思いました。

やっぱりね、中3で義務教育中の今は思うように芸能活動できないのかもしれないけど、きっと高校生になったら活躍の場はぐっと広げられるから!そんな気がするから!(急なステージママ感)

子役はわんさかいてもその全員が大人になっても演技で食っていけるわけではないっぽいですが、「マルモのおきて」で子役ブームを巻き起こし、ともにいま成長して中3となり、いい感じに思春期の男女となっている芦田愛菜氏と鈴木福先生には、どうかこのまま子役ブームをけん引した伝説の子役として、つかず離れずの距離を保って、俳優として頑張ってほしいと思う所存です。

 

 

 

 

 

 「午前0時、キスしに来てよ」

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映画『午前0時、キスしに来てよ』(12/6 公開)予告編

この夏に観て大勝利だった「きみと、波にのれたら」に引き続いて、片寄涼太王子の大勝利案件でした。

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今回はさらにそこに橋本環奈嬢が加わり、端的に言って美の暴力って感じでした。

 

 

原作は読んだことがあって、1巻目のカバーが可愛くてパケ買い?ジャケ買い?して、それからしばらく追ってたんですけど、今回はそのマンガのキャラクターにとても近い人選だったと思います。少なくともビジュアル面ではマンガの世界観壊れてないと思う。

 

 

今回は「芸能人との夢みたいな恋」っていうのがテーマだったので、なんかジャニオタの自分を重ね合わせちゃいましたよね(?)

いや、重ね合わせるっつっても、私が橋本環奈嬢ポジションに収まるってことでは決してないんですけど、片寄涼太王子演じる楓と、橋本環奈嬢演じる日奈々が付き合ってることがスクープされちゃう展開があるんですね。その時に楓も日奈々も世間からめちゃめちゃバッシングを受けるんですよ。楓は「自覚がない」とか「幻滅した」みたいに言われるし、日奈々は日奈々で一般人だけど個人情報特定されてネットに晒されるし。最終的には楓が謝罪会見を開いて「僕の一方的な恋でした。もう彼女と会うことはありません。」っていう、一体誰に対して謝らせられてんの?みたいなことになってしまいます。

 

 

……なんかさ……、私は自他ともに認めるジャニオタで、別にジャニーズの恋愛とか結婚とかに反対もしないし攻撃もしないスタンスなんですけど、それでもそんなことがあった日にはそれなりにメンタルやられるし勝手にではありますけど傷つくんですよね。

でも今回は楓・日奈々カップルを見守って応援する立場だったので、いつもは自分がいるかもしれない立場(芸能人の熱愛を叩く人たち)を見るのはなんとも言えない気持ちでした。見守る側、応援する側の気持ちもわかるし、応援できない側の気持ちもわかるのでね……、絶対この映画にはそこまで深いこと考えさせるような意図はなかったと思うけど……。

 

 

あと、私がこの映画で発見したのが、ゴードン氏ですよ!かの新田真剣佑氏の弟君であり、たしかにお顔が似てるような、でも彼なりの良さもあるようなという、まぁざっくり言えば原石でしたね。私が言うことではないですが、まだまだ彼の演技には伸びしろがあると思います!思いたい!

ゴードン氏が演じた、日奈々の幼馴染のあーちゃんですが、あーちゃん家はお花屋さんなんですね。時々日奈々もお手伝いに行くんですけど、私はそのことをマンガで読んでたので知ってましたが、映画の中のあーちゃん家のお花屋さんが想像の5億倍はおしゃれ花屋さんでマジビビりました。花屋の店構えではない、むしろ庭園レベルに広そう。絶対花買わないけど、映え狙いで来る女子とかいそう(偏見)

あと、某シーンの片寄涼太王子の服装と、その日の私の服装がほぼほぼペアルックだった案件はどう処理すればいいですか??(どうもしなくてよろしい) 画面越しに片寄涼太王子とペアルックとか、たまたまだったからこそのなんか嬉しさもあるし、たまたまだったからこその気恥ずかしさもあるんですが??

 

 

 

加えて今回さらに大勝利だったのは、「きみと、波にのれたら」の主題歌だったGENERATIONSの「Brand New Story」に引き続いて、主題歌であるGENERATIONSの「One in a Million 奇跡の夜に」でしたね。これは大勝利でしかなかった。


GENERATIONS from EXILE TRIBE / One in a Million -奇跡の夜に- (Music Video)

映画の公開前にMステで観たんですけど、いつものジェネっぽくない?(いつものジェネをしらんけども)、オラオラ系ではない、キラキラ系の曲でした。それだけで楽しかったのに、その時の演出がさ……。最後のサビになったら急に女性ダンサーがメンバーの人数だけ出てきて、ペアダンスかましはじめるんですよ……。

ダンスの振り付けの中にメンバーから女性ダンサーへのバックハグ入れてきたり、最後はキスするような(でも傘で隠してるから肝心なとこが見えない)振り付けも入れてくるしで、誰かがツイッターで言っていた、「嫉妬するけど演出良い」って感じでした。

普段はジャニオタの私も、これはちょっとGENERATIONSに完敗でしたね。これはジャニーズにはできない演出だと思う。ジャニーズが女性ダンサーとペアダンスはまだしも、ペアダンスの中ではバックハグしたりキスするような振り付けなんかあったりした日には、その女性ダンサーは一瞬で特定されて、お仕事なのにめちゃめちゃバッシングくらいそう(ジャニオタを過激に捉えがち)

MVもまさにこの映画のようなストーリー仕立てになってて、この映画のために作られたんだなってことがわかります。

 

人生に何か役立つような教訓が得られるような映画ではないかもしれないけど(おい)、娯楽として楽しい、キュンキュンできる映画でした!

 

 

 

 

 

「ラスト♡クリスマス」

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映画『ラスト・クリスマス』予告編


Wham! - Last Christmas (Official Video)

クリスマス大好き人間として生きている私が、見逃すわけにはいかない映画。むしろこ映画の存在を知っていながらスルーするなんて、私のクリスマス生まれ魂が許さない(?)

 

 

という謎のクリスマスにかける、異常なほどの熱量を持って観に行きました。

Wham!Last Christmasとか往年のクリスマスソングでしかない。クリスマスシーズンになれば絶対どっかで一回は聞いてる曲。

この映画はそのLast Christmasをモチーフにし、実はLast Christmasはハッピーなクリスマスソングではないんだよ、意外と切ない歌なんだよということを改めて世間に認識させるような展開でした。

 

 

私はこの映画を観る前から、Wham!Last Christmasはハッピーなクリスマスソングではないことを知っていたのにもかかわらず、何故かハッピーなクリスマスムービーであることを期待して観に行きました。自分の頭と心が繋がっていない(?) 頭でわかってるけど心がわかってないってこうゆうことかな?(?)

 

 

 

歌手を目指してオーディションと、クリスマスショップでのアルバイトの日々を送るケイト。ケイトはある出来事をきっかけに、日々の行動がおっちょこちょいになりすぎていて、そのせいでバイト先のクリスマスショップの戸締まりを忘れて泥棒に入られ、オーディションにもギリギリ遅刻するし、泊めてもらう友達の家では友達の旦那の大事なコレクションを壊すし、泊めてもらう立場なのに男を連れ込むしみたいな、ちょっと傍目から見ても大丈夫?流石におっちょこちょいでは済まされなくない?みたいな女の子です(設定がハード)

そしてそんなある日にトムという青年に出会うんですが、トムはケイトをただ元気づけるでもなく、冷たく突き放すわけでもなく、どこからともなくケイトの前に現れて、そしてどこへとともなく去っていくみたいな不思議な人で、ケイトは彼のことがわかっているようでわかっていないみたいな、そんな関係性でした(どんな関係性)

 

ケイトはケイトでトムのことばかりにかまっているわけにもいかず、ケイトのママは大人の娘に対しての扱いとは思えないほどに過保護だし、パパはそんなママに辟易してて、ママが寝てからじゃないと帰ってこないし、お姉ちゃんはケイトが家にかかわらない分、そのしわ寄せが全部私に来てるって言って怒ってるし、なんかこの世の家族の問題をめっちゃ濃縮にしたような家族です(?)

 

 

 

でまぁいろんなことをめっちゃ端折って結論ていうか種明かしをすると、まずケイトがおっちょこちょいになった一つの要因に挙げられるのが、彼女が心臓移植をしたことです。誰の心臓かはわからないけど、その心臓移植以来、自分でも明らかにおっちょこちょいになったと感じる。

そして実はトムは実在していなくて、幽霊的な感じで、ここまで来たらわかりますかね、ケイトが移植された心臓は事故死したトムのものだったんですね。だからなのか、トムはケイトの前に現れて、ケイトが前向きに生きられるように働きかけていたみたいなからくりでした。

 

 

……まず、クリスマスショップって何?なにその絶対楽しさしかないお店。そんなん私がケイトに代わってバイトしたいわ!(?)

そして、まぁ確かに映画を観ながら「これはただのハッピークリスマスムービーではないな」ってことを予感しましたけど、まさか主人公が心臓移植してるなんて思わないし、そして運命の人かと思ったトムが実は死んでて、しかもその心臓のおかけで主人公が生きてるなんて思わないじゃん……。ちょっと展開が複雑……、絶対Wham!自身もこんなストーリーであの曲歌ってんじゃないと思うけど……。

あと、トム役のヘンリー・ゴールディング氏は私の大好きな映画「クレイジー・リッチ!」に出てた人だったので、この再会が地味にうれしかったです(?) 

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なんか私が想像してたよりも何倍もシリアスめなお話に仕上がってましたが、Wham!Last Christmasの世界観を考えると、こういうシリアスめな切ない展開で納得かなとも思います。

 

 

映画の最後の最後にケイトが、決して正式な仕事ではないけど、ケイトが当初望んでいたような仕事ではないけど、歌手として大勢の人の前で今回のテーマソングでもあるWham!Last Christmasを歌うシーンがあるんですけど、この映画の中でクライマックスにして唯一と言っていいほど、ハッピーなシーンだったと思います。あのシーンだけは何度だって繰り返し観たい。

 

私はクリスマスソングといえばマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」一択なんですけど、今回はこれを機にWham!の「Last Christmas」も聞きながらクリスマスを迎えたいなって思いました(偉そう)


Mariah Carey - All I Want For Christmas Is You (Official Music Video)

 

 

 

 

 

「ジュマンジ ネクスト・レベル」

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映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』キャストコメント入り予告編

最高かよ。

前回がハチャメチャに楽しかったので、もはやこの続編には期待しかしてなかったけど、最高。

この鑑賞後の高揚感、静かな興奮、これぞ私的にわざわざ金を出してまで映画を観に行きたい理由ですよ(熱量高)

 

 

そもそも去年の4月に日本公開されたジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」もスーパー楽しくて、もしかしたら2018年で一番楽しかった映画と言っても過言ではない勢いで大好きな映画だったんですけど、その続編とかもう観に行くしか選択肢ないじゃん……。もう観る前から楽しいの決定……。

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映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」予告編

今回の映画は続編ではありますが、前作を観ていなくても十分に話がわかると思います。ところどころ前作から話を引き継いでるみたいなところあるけど、別に聞き逃しても、この映画を楽しむのになんら支障はない。「へー、前作ではそうゆう設定だったのね〜」くらいの受け止めで大丈夫です。

……てか私も、前作がスーパー楽しかったことは覚えてるんですけど、その「スーパー楽しかった」という印象が強過ぎて、肝心の話の中身をいまいち覚えてなかったりしたんでね……(保身)

 

なので前作出てきてたか覚えてないんですけど、私の中では多分お初にお目にかかった、主人公のスペンサーという大学生のじいちゃんがめっちゃかわいい。じいちゃんはどうやら股関節が悪いらしく、自分の娘でもあるスペンサーのママに今のところ同居させられてんですけど、その生活が窮屈で窮屈で仕方ないっぽいんですよね。早くひとり暮らしの部屋に戻りたくてイライラしてる。ただでさえイライラしてんのに、そこにかつてお店を一緒にやっていたけど、じいちゃんの意向を無視して勝手にお店を閉めてしまったとされる元親友がウン十年ぶりに訪ねてくるからさぁ大変。じいちゃんの機嫌の悪さはとどまるところを知らない。

 

 

じいちゃんがわりと強烈なキャラしてるので、そのキャラに隠れがちになってしまいますが、そういえば主人公のスペンサーもそれなりに大学生の悩みを抱えてんですよね。まじでじいちゃんのキャラ強すぎだけど(2回目)

スペンサーは前のジュマンジで、めっちゃ怖い思いしたけどそれで自分が変われた気もしているから、二度とやらない戻らないって決めたけど、再びジュマンジの世界に行ってしまう。

そんなスペンサーを結局放っておけずに、ベサニーたち仲間もゲームの中にいやいやながらも入っていってしまうところが、「なんでやねん」であり「そうこなくっちゃ」でもありますよね。私だったら放っておけないからって散々懲りてるゲームの中に入っていったりしないけど、でも今回はそうしてもらわなきゃ映画が始まらないのでね……。

 

なんていうか終始、映画を観ているというよりもアトラクションを楽しんでいるような感じで、たとえ危機的状況になったとしても「どーせどうにかなるんでしょ」とたかをくくって安心して観られる反面、それをどうやってどうにかするのかが気になるので、どうにかなるとは思いつつもついつい観ちゃう(ややこしい)

 

 

私がこの映画イチびっくりしたのは、最後の方のシーンでスペンサーのじいちゃんの元親友が扮する馬のキャラクターが、実はペガサスで空を飛べて、そのおかげでジュマンジをクリアできてみんな現実世界に戻れるってところですかね。

いや、あのお馬さんに何かのスペックがあるとは知ってたけど、まさか急に羽を広げて空を飛ぶとか思わないじゃん……。私、一人で観てたから良かったものの、びっくりした余りに「エッ」って言っちゃったんだからね……。

 

 

こうゆう映画は楽しいので、インディ・ジョーンズみたいにシリーズ化してほしい気もするし、でもシリーズ化して続編にはなればなるほどファンの期待値も上がる一方で制作陣が大変だと思うので、「続編またあればいいなワクワク」というスタンスのファンでいたいなと思います(一方的な宣言)

 

 

 

 

「カツベン!」

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映画『カツベン!』予告1 2019年12月13日(金)公開!

思った以上にめっちゃ面白かった。

まずこの感想になります。

 

もともと観るつもりはなかったけど、映画館に行くたびにこの映画の予告編が流れるので単純接触効果で?「そこまで言うなら観ようじゃないの(偉そう)」みたいな気分になって観に行った映画でしたが、これがなかなかどうして面白かったです(再度偉そう)

 

 

映画にまだ音がなかった時代、ただ無声の映像に喋りでストーリーを展開させる活動弁士が主役の物語で、活動弁士ってまだ有声映画がなかった時代の苦肉策でしょ、と思ってた私の考えがちょっと変わりました。活動弁士というお仕事は決して苦肉策なんかではなく、むしろ活動弁士だからこその映画の味なんてものも生まれたりするのかなと思いました。

 

 

まず映画の冒頭の、主人公とヒロインの幼少時代があまずっぺぇ。小さな恋のうた(?)って感じでいい感じにあまずっぺぇ。お互いその時の将来の夢貫いて活動弁士と女優として再会果たすとかエモいやつやん……。

 

 

この映画ではヒール役だった音尾琢真氏がなかなかのクズっぷりで最高でしたね。クズすぎで一周回ってスカッとするわというクズではなく、シンプルに腹立つクズでしたね。

そして「モトカレマニア」での優柔不断なマコチぶりが記憶に新しい高良健吾氏ですが、彼もなかなかにクズでした。

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高良健吾氏の役柄としては、自分がその映画館のヒーロー活動弁士(?)ってことを存分に鼻にかけてて、女は抱き散らかすわ、新人にちゃんと嫌味つけるわで、嫌な先輩としてあの時代これ以上やりようがないんじゃないかと思いました。でもヒロインを襲おうとして、主人公が意図せずそれを撃退しちゃったシーンが観てて、スカッとしました。タンスで強姦魔を撃退するなんてことができんだ?

 

 

最後は割と観客の大部分が予想してなかった終わり方だったと思いますが、あれもあれでよかったです(何度でも偉そう) 何が良かったって、あまりよくない終わり方だったのに、主人公とヒロインの間で過去の思い出の品を使って、言葉をかわさぬ会話みたいなことをした点ですよね……。めっちゃおしゃれだった……。多分会話してる本人は切なく、「おれたちおしゃれなことしてんな」とか思ってないと思いますけどね……。

 

 

 

 

 

「映画ひつじのショーン UFOフィーバー!」

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『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』予告

と思ったでしょう、そこのあなた。

「ここでひつじのショーン??」って思ったでしょう?(しつこい)

 

私、キャラクターで何が好きかと言われたらまっさきに「ひつじのショーン」と答えるくらいにはひつじのショーンが好きです。

 

 

なんだろ、あのただただかわいいひつじってだけじゃないし、ちゃんと一個の話の中にオチがあるところが、もうひつじのショーンの対象年齢過ぎたなって私でも楽しくて観られる理由ですかね。あとシンプルにキャラクターがかわいい。ビッツァーも不憫キャラで基本的にはショーンたちひつじにうまく使われてる感じなんだけど、最終的には友情発揮しちゃってショーンたちの悪ノリに加勢しちゃうところが観てて微笑ましいですね(?)

 

 

実はひつじのショーンは過去にも何度か映画化されていて、

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映画 ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム~(字幕版)- 予告編

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映画『ひつじのショーン スペシャル ~いたずらラマがやってきた!~』予告編

観に行きたかったんですけど、悲しいかな、その時の私はバリバリ高校生で、しかも受験生でもあったので観に行けない&実家の近くに映画館がないという映画好きとしては致命的な環境にいたので、今までの劇場版は観に行けずじまいでした。

 

今回は○年越しの劇場版だし、しかも近くに映画館があるし!ということで喜び勇んで観に行きました。

 

 

 

なんだろね(?)ひつじのショーンは基本的には言葉を発さない、画面だけで観客にその状況を察させるタイプのアニメなので(?)、今回もいつもどおりに登場人物は全員言葉にならない言葉を発してて全く話の展開は読めなかったんですけど、キャラクターの表情とか動きとかで割と話の流れがわかっちゃうので、全然楽しめます。むしろ言葉にならない言葉が、勝手に意味を持った言葉に聞こえてきちゃう(やばい)

 

 

今回の映画はショーンと宇宙人の交流を通して友情を描くって感じだったんですけど、私としては最後にヒール役を撃退する時の、アルファベットの看板を使うオチが最高でした。多分、実際の対象年齢の子どもにこのシュールさ?面白さ?が理解できるのかな?どうなんだろうな?とか思うところはありますが、とりあえず私はめっちゃ楽しかったです。一人で静かにニヤけてました(あぶない)

 

 

最後はヒール役もヒールなんだけど悪くない感じに回収されてたし、またショーンたちにも平和ないつものイタズラな日常が戻ってきてたので、私がいつか親になったら、子どもにユーモアを学ばせつつ、平和に観せられるアニメとして結構筆頭株なんじゃないかなと思いました(実際子どもがショーンみたいなイタズラやったらブチ切れるけど)

 

 

 

 

 

「”隠れビッチ”やってました。」

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12/6(金)公開『“隠れビッチ”やってました。』予告篇

ちょっと、いやだいぶタイトルにパンチ効いてません?

これ、チケット売り場のお姉さんに言いにくいタイトルだよ?と思ったのですが、この映画を観に行った映画館は機械で自動発券するタイプだったのでセーフでした(?)

 

 

ただのビッチではなく、隠れビッチ。

一見見た目は清楚だし、別に変な色仕掛けもしないけど、確実に男が堕ちるように迫り、そしていざ男が告ってきたら相手を傷つけないように振る。それが隠れビッチです(定義)

 

 

最初は主人公・ひろみの隠れビッチっぷりがマジで冴え渡ってて、それが目的じゃなかったけど、こうゆうのが男性ウケなんだ、じゃあ私は確実に自分ウケしかしてないなとか学んで一人で落ち込んだり(?)、てかひろみかわいい、私が付き合いたいわ、告ってもどうせ振られるってことがわかっててもそれでもあんなに絶妙に迫られてぇわとかも思ったり(?)しました。

 

 

ひろみは隠れビッチをして、あらゆる男を手玉に取る反面、実はそうすることでしか自分に自身が持てなくて、そうすることでしか自分の存在意義を見いだせないんですよね。

それは確実に幼少時代に、ひろみの父親がクズのDV野郎だったってのが関係してるんですけど、だからこそ(?)一回本命の彼氏ができたらその彼への依存度がやばい。ちょっと彼がお使い忘れて帰宅しただけで手が出るし、「私がお使い頼んだのに忘れた=私のことを愛してない」という思考になるので、ますます彼に当たり散らす。もう明らかに幼少時代のひろみが受けたDVの影響が影を落としすぎ、改めてDVダメゼッタイ、って思いました。

 

 

最終的には少し彼と距離をおいて自分を見つめ直したことで、自分の弱いところを認めることができ、彼とも適切な距離で付き合えるようになりました。そんなひろみが映画の最後で「人生で一番大事なことは、自分の弱さを認めることだと思う」みたいなことを言ってて、よく聞くセリフかも知んないけど、ここに至るまで相当葛藤したり回り道したりしたひろみの歩みを知ってるので、言葉の深みがちげぇなって思いました。

 

 

そして最後にそんなひろみの人生訓を静かに味わってる私に、主題歌「さよなら、涙目」が染みる。


Kitri 配信限定シングル「さよなら、涙目」好評配信中![official]

決して派手な曲ではないけど、2時間の映画を振り返りながら、曲も味わえるというなかなか刺さる曲でした。あと、シンプルに私の好みの歌声。

好みと言えば(?)主演の佐久間由衣氏が非常によくショートカットが似合っていて、私個人的に非常に眼福でしたね。私はショートカットの似合う女の子が好きです(突然の告白) そして私もショートカットが似合うようになりたい(本音)

 

 

「隠れビッチ、やってました。」というなかなかパンチのあるタイトルの映画からは、こんなに色々考えさせられる、でも観てよかったと思える映画だとは思いませんでした(めっちゃ褒めてる)

 

 

 

 

……そういえば。エンドロールも終わった最後の最後で、過去の男からひっさびさにひろみに連絡があったんですけど、なんとも絶妙に、ひろみを隠れビッチに引き戻しそうな悪魔の囁きでした。その悪魔の囁きを受け取ったひろみがどういう行動を取るのかは観客それぞれに委ねられるみたいな終わり方してたんですけど、もしあれでひろみが隠れビッチに戻ってたら、ここまでの映画の説得力がまるでなくなるなと思いました。

 

 

 

 

 

 

というわけで!今年の映画ライフ(?)は無事に納めました〜〜!

ちゃんと、めっちゃ映画観たなという自覚はあるんですが(?)、きっと大学生の今しかこんなことはできないと思うし、それを免罪符にこれからもガンガン映画観ていきます!(強気)

 

 

来年も楽しい楽しい映画館通いができますように!

改めて恋をした日を書くブログ2019

卒論出しましたよ~~!とりあえず仮だけどなんとか一応全部書き上げましたよ~~!これで年内マストでやらなきゃいけないことは終わりましたよ~~!だからこんな記事も上げちゃいますよ~~!(?)

 

 

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※この記事は上記作品とはなんら関係ありません。

というか私はこのドラマを観てもいないので、完全に名前をお借りしただけです。ピンク髪のゆりゆりこと、横浜流星氏が無敵ピンクとして一躍話題になったということだけは知っています。

てかこのドラマの主題歌だったback numberの「HAPPY BIRTHDAY」最高じゃね???


back number -「HAPPY BIRTHDAY」Music Video (TBS系 火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」主題歌)

 

 

代わりと言っては何ですが、深キョンの主演最新作「ルパンの娘」は観ました(代わりになっていない) 瀬戸康史氏が最高にかっこよかった、かずくん…。

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今回のブログで取り上げるのは、最初は特に気にしていなかった、はっきり言えば眼中になかったけども、2019年にそれぞれ突如として起こったハプニングというかなんというかによって、急に堕ちてしまった、いや堕ちざるを得なかったジャニーズを取り上げたいと思います。なので私が最初から一目惚れしたジャニーズとかは出てきません(偉そう)

 

 

 

佐藤勝利

何を隠そう、私が今年、いい意味で1番衝撃を受けたジャニーズかもしれない。

私史における佐藤勝利伝説のすべての始まりはそう、今年のセクゾツアー「PAGES」の福岡公演5/10のことでした…(回想)

まぁすべての私の衝撃のデカさはこの記事を読んでもらえるとわかるんですけど、 

pushushu-love-like.hatenablog.com

もうこの日に観た、たぶん私の目の先5mくらいの佐藤勝利の顔面の美しさが衝撃でしかなかった。

マジでリアルガチに時が止まったと思う。

 

何の雑誌かは忘れたんですけど(多分MOREの連載?)で、

「席の優劣を感じてほしくないので、個人的なファンサはしないようにしています(ニュアンス)」

と言ってて、それを読んだのが大学の生協だったんですけど、一生懸命心の中で声を抑えて、

軽率に惚れるからやめろ(褒めてる) 佐藤勝利がおれらについてる限り、これからセクゾのライブでの席運がどうでも良くなる発言やめろ(めっちゃ褒めてる)(実際は席は良いに越したことはない)

と思いました。

 

 

あれから明らかにセクゾを追いかけるようになったし、セクゾを観る時はそれまでみんなまんべんなく観ていたつもりでしたが、それからは明らかに佐藤勝利を目で追いかけている自分がいます。今年公開の彼の主演映画「ブラック校則」は控えめに言って最高でしたね。この映画に関しての記事は後日公開するんですけど、正直映画を観に行くモチベーションとしては確実に佐藤勝利の顔面を拝みに行くことだったんですけど、観てわかる、普通に面白い。ジャニーズ映画だから話は面白くないとかどうせジャニーズだからとか毛嫌いしている人にこそ観てほしい、ジャニーズが主演することに対してのイメージが変わるんじゃないかなと思いました。

 

 

そして!何よりも!先日12/25にまるでセクゾからのクリスマスプレゼントのごとく、2020年のツアーが発表されましたね!私は12/25が誕生日なので、クリスマスプレゼントでもあり、誕生日プレゼントでもあるかのようでした(都合の良い解釈)

でも…、別にこれは私が悪いわけでもなく、セクゾが悪いわけでもないんですけど、私今は福岡に住んでいるので、今回のツアー会場で言えばマリンメッセ福岡が1番近くて、そこに行きたかったんですけど、今年の春から大学院に進学するので福岡を遠く離れることになってるんですよ。せめてツアーの初日が福岡ならば、福岡から引っ越すまでにギリ行けるかなと思ってたんですけど、残念ながら福岡でのツアー日には私はもう福岡にはいない…。でもやっぱりまたあの佐藤勝利の美しさを生で拝んで、新生活を頑張る糧にしたいので、新生活の予定が今のところいまいちわからないという流動的な感じではありますが、福岡ではない別会場でセクゾツアーに参加したいと思います!

 

…てかどこに参加しようとまずはチケットあてろって話なんですけどね(元も子もない)

 

 

 

 

 

 

小瀧望

 このブログでもさんざん言ってきていますが、私が彼に堕ちたのは2018年のMステスーパーライブ小瀧のマイク死んだ事件です。厳密に言えば2018年の出来事ですが、もうめんどくさいので2019年に堕ちたことにカウントしたいと思います(雑)

 

あのMステスーパーライブなんて大きな舞台でマイクが死んで、しかもその時歌ってた曲が自分の映画主題歌なんて、そりゃあパニックだったろうし恥ずかしかったろうよ。だって、マイクが死んでるのが露呈したのが、よりによって一番美味しい自分のソロパートでだからね(合掌)

 

 

あの時の事態を把握できなくて思わず各メンバーの方をキョロキョロ見ちゃって、テンパる小瀧望さん、初めてみたのにもかかわらずわかる、あの末っ子感で私を堕とした小瀧望くん、もうあれからの私に一時、むさぼるように少クラの「プリンシパルの君へ」を観させるまでにさせたのんちゃん(距離の詰め方が急)

ジャニーズWESTの中では藤井流星御大と並んでツインタワーと呼ばれ、ファッション誌でモデルなんてこともやっちゃたりしてビジュアル担当とされていますが、そんな、ジャニーズとして理想的なポジションにいながらも、自ら三枚目キャラになっていくのがもう関西ジャニーズとして大正解ですよね(?)

 

最近ではNEWSの加藤シゲアキ先生主演の「悪魔の手毬唄」にゲスト出演し、その番宣で出演したVS嵐での爪痕の残しっぷりが個人的には最高でしたね。ただのバーターとして出演するわけではなく、しっかりと先輩である嵐にいじってもらうところを自ら?天然で?作り出しているところに、彼の成長を感じました(私の立場)

その回の特別企画の「音嵐」では見事クイズに正解して、めちゃめちゃどや顔で嵐及び共演者に「うっすうっすあざっす」みたいなことを顔で語っていたのが愛しかったですね私見

そしてめちゃめちゃキュッとコンパクトにしゃべるのんちゃんに対して松本潤先生が「君はなぜそんなにキュッとまとまってしゃべるの?」みたいなことを言われ、「キュッとしゃべってテロップに載りたいなと思ってるだけです♡」みたいなことをめっちゃかわいい顔で言ってて、あざといのか野心が強いのかわかんなくて最高でした(?)

てかちなみに、今年の4月に出演していたドラマ「白衣の戦士!」では麗しき中条あやみ様とカップル役をしていましたが、今回の「悪魔の手毬唄」での役どころは知らないけど(おい)、この短いスパンで再共演してたのが、なんかグッときましたね……。美×美=最高……(Q.E.D)

 

 

 

そしてつい先日終了した小瀧氏主演ドラマ「決してマネしないでください。」、別にドラマチックな展開があるわけじゃないし、小瀧氏もスーパーイケメンヒーローでもなかったけど、どこにでもありそうで、でも意外とどこにでもなさそうなラブストーリーでした。30分ていう尺も良くて、いい感じにテンポよく、小瀧氏演じる掛田氏に癒やされました。あぁいう、スーパーイケメンのくせにそれを本人は全く持って自覚してなくて、だから恋にもめっちゃ奥手なんだけど行動を起こしたらいい意味で止まらない系のラブストーリーの主人公は推せますね……(しみじみ) てかいちいち出てくる偉人の話が普通に面白くて参考になる。

 

 

なんかまるで私はここまで、彼の母親かみたいな目線で語ってますけど、彼のほうが一個年上なんですよね……(遠い目) 

 

 

 

 

重岡大毅

小瀧望氏に続いて、ジャニーズWESTから2人目のエントリー。

私が今年、彼にめっちゃ惹かれたきっかけは、何をどう差し置いても(?)私のこの夏を楽しくしてくれたドラマの1つ、「これは経費で落ちません!」ですね。

この正月に一挙再放送されるということで、このドラマは正月に再放送されるくらいに面白かったんだ、私の目は節穴じゃなかったんだ(?)と1人小躍りしています。

 

 

私がそれまで知っていた重岡大毅という男は、何をおいてもまずはジャニーズWESTのセンターであり、東西オカダイキの西のほうであり(東は有岡大貴)、笑顔がめっちゃかわいくて印象的な5歳児って感じの典型的な関西ジャニーズ?だったんですけど、このドラマで一気にリア恋枠に躍り出ましたね。詳しくは後日更新の記事を観てもらいたいんですけど、あのドラマで、主人公の恋人役?相手役として理想的すぎる役柄を頂いてましたね(急な身内感)

ただめっちゃジェントルマンな感じで「王子様♡」みたいな感じでもなく、クズだけどなんか惹かれちゃう…(クズではなかった)みたいなキャラでもなく、私はまだ社会人じゃないので社会人の恋があんなものなのかというのは知りませんけども(投げやり)、私が社会人になったらあんな職場内恋愛だったら周りに秘めてでもしたいなと思わないこともなかったです(恥ずかしいことを真顔で打っています)

てか主演の多部未華子氏が年上で先輩社員で、その相手役の重岡大毅氏が年下で後輩で、その間の恋っていうのも私の性癖的にグッと来ましたね(真顔で打っています)

ドラマが終わった10月1日、多部未華子氏がリアルに結婚を発表した際には、ちょうど私がこのカップルに身もだえていた時だったので、別にほんとに重岡大毅×多部未華子で結婚するとも、結婚してほしいとも思ってたわけじゃないけど、なんだか急に現実に見させられた気がしてすげーショックでしたね(打ちひしがれる) この件はあまりにショッキングだったので、後日の記事でも書いています(私の受けたショックのデカさ)

 

てかこの1年、彼は

1月~「節約ロック」

4月~「ストロベリーナイト・サーガ」

7月~「これは経費で落ちません!」

10月~「死役所」

2020年1月~「知らなくていいコト」

という風に役者仕事が目覚ましく、定期的に役者の重岡大毅が観られるのがありがたいですね。

 

2020年1月からの「知らなくていいコト」では、主演の吉高由里子氏の恋人役とのことで、私が彼に悶えるきっかけとなった「これは経費で落ちません!」のリア恋枠重岡大毅の再来なのではないかと1人歓喜に打ち震えています(怖)

 

 ジャニーズWESTセクゾ同様、春からのアリーナツアーが発表され、しかもWドーム公演決定というめでたい発表もありましたけれども、今回…、私の春からの転居先の会場がアリーナツアーの会場になってました!(歓喜) セクゾは今回のツアーで転居先の会場が外れてたから!(ディスっていない) 余計にうれしい!こうなったら…、当てるぞ!(シンプルな願い)

 

 

 

 

 

SixTONES

松村北斗

京本大我

この3点に関しては、後日また別記事を上げる予定なのでここではあまり語りたくないのですが、今年衝撃的な出会いだったのは間違いない。初めてここまでジュニアに興味を持ったかもしれない。

 

最初はね、正直言って彼らのこと、できれば知りたくなかったし、関わりたくなかったんですよね。

だって、何よりももう見た目が怖いじゃん?(失礼)

明らかにスクールカースト最上位で、仮に私が同じクラスにいても絶対に関わり合いにならないし、むしろなりたくないし(?)

特にジェシー氏とか森本慎太郎氏とか隣の席にすらなりたくない。なったが最後、絶対先生に席替えのやり直し求めに行くもん(めんどくさい)

 

 

それがさ、多分デビューが発表されたきっかけだったのかな?今まであんなに敬遠していたジュニアチャンネルをついに観て、特にSixTONESの面白さ(1番はかっこよさではなかった)に爆目覚めしました。この点についても後日語らせてくださいね(しつこい)

 

 

じゃあ今回は京本大我氏と松村北斗について語ろうかなと思うんですけど(勝手にせい)、以前挙げた記事以降も彼らの沼にどっぷりハマって、特にこのいわゆる「きょもほく」がお気に入りですかね(偉そう)

 

 

松村北斗氏に関しては前も言いましたけど、 

pushushu-love-like.hatenablog.com 

初対面のB.I.Shadowの時はマジで彼のことが苦手で、これまで彼を敬遠してきたぶん、好きになったら今までの時間を取り戻すかのように彼に転げ落ちてますね(大げさ) 私が勝手に苦手だったぶん、意外と苦手じゃないかもと思い始めたら最後、

苦手じゃないかも→むしろ好きかも→好き

というふうにジャニオタの堕ち方として理想的とも言える道を辿っています(?)

 

 

私が彼のどこが特に好きかって言えば大きく2つあるんですけど(聞かれていない)、まずは洋服にこだわりがあるところですかね。

私もそれなりにおしゃれには気を遣っている方だと思っていて、友達にもおしゃれだねと言ってもらうこともあるんですけど(いつも愛想笑いしかできない)、彼はSixTONESの他のメンバーがそうでもないからか?(失礼)、それとも彼のセンスが私の好みなのか?彼はおしゃれだなと感じます。

私思うんですけど、私はまだ大学生なので時にはTPOを意識した格好をしないといけないこともあるんですけど、まぁ基本的には自由に私の好きな格好で日々過ごせていると思うんですね。でもきっと社会人になったらそうもいかないじゃないですか。スーツが制服なお仕事もあれば、その業務内容ならではの制服があるようなお仕事もあるだろうし、特に髪色とかアクセサリーの制限は割とあると思うんですよね。きっと私も社会人になったら今のように、ただ私自身のために服を着るわけにはいかなくなると思うんですけど、芸能人の彼らにはそんなこと関係ない。そりゃ時にはお仕事で髪型や髪色を制限されたりするかもしれないし、基本的にはお仕事の時は衣装を着るわけですけど、それでも一般人よりは明らかに服装の自由度が高いと思うんですよ。

特にYouTubeが主戦場?になっている今は、彼らの私服がみられるのでこれほどありがたいことはない……。これからも彼には自分の好きな服を着てほしいし、それを私に垣間見せてほしい…。その点では芸能人ってちょっとうらやましいなと思ったりもしますね…(思うのは自由)

 

 

 

もう1つめの好きなところから長くなって疲れたんですけど(おい)松村北斗氏の好きなところ2つめはそう、不憫キャラなところです。

今までの彼がどうかは知らないんですけど、私が観てきた限り、彼は明らかにSixTONESの中で不憫に扱われている。

彼は何も間違ったことを言ってないし、むしろ正論だったり自らボケにいってたりするだけなのに、ジェシー氏や森本慎太郎氏、田中樹氏にうまくいなされて、なんだか松村氏が間違ったことを言っているような、変なことを言ったような扱いをされるシーンをよく見る気がします。

でも私が観る限り、それはSixTONESの中での信頼関係の上で成り立っているような気がします。

よく言うじゃないですか、「いじめとイジりは紙一重」って。SixTONESの中での松村北斗の不憫キャラは「イジリ」だと思います。だからこっちも安心して笑えるし、冗談だとわかっているから「ほっくんかわいそ~~」と笑いながら言える。

 

それにこれは別に不憫キャラとは関係ないんですけど、ホクトマツムラが単独行動が好きなのも私的には結構ポイントです。何を隠そう(?)、私も結構単独行動が好きで、というか大人数で何かするのが好きではなく、割となんでも1人でやってのけちゃうところがあるので、勝手にホクトマツムラに親近感を感じています(都合の良い解釈その2)

 

 

 

 

京本大我氏に関しては、私の第一印象とその後の印象のギャップの高低差がやばいよという一言に尽きます。

この記事でも語りましたが(2回目) 

pushushu-love-like.hatenablog.com

 私は彼のことを、偉大なるパパの影響が恐らく多分にあって、めちゃめちゃ高貴なお方だと思ってたんですね。

いやこんな言い方すると、彼と彼のパパが高貴じゃないみたいな感じになってそれは全くの語弊なんですけど、私が勝手に思ってた第一印象よりはずっともっと庶民派(?)でしたね。

 

彼は舞台のお仕事を大事にしていて、実際舞台仕事が多いからか、結構YouTubeチャンネルでの私服はジャージが多いし、しかもそれに加えて彼はきっとそこまでファッションに興味がないんでしょうね私見

私は先ほど、自分は割とおしゃれに気を遣っているほうで、そんな共通点がある(?)松村北斗氏が好きという話をしたんですけど、京本氏がおしゃれに気を遣っていなさそうだからと言って、別に好きではないなんてことはないです(偉そう)

 

あんな高貴そうな見た目しといて、絵を描かせると稀代の名作「ピザブドウ」とか「月バナナ」を生み出すとかこっちは聞いてないですからね??いまだに「ピザブドウ」と「月バナナ」の意味わかってないですからね??(意味を求めてはいけない)

でもどこまでも不思議ちゃんというわけではなく、ちゃんとスクールカースト最上位のSixTONESのノリにもついていくしで、もうこっちは彼が身近なのか雲の上の存在なのかわかんないからね??(?)

 

 

 

 

そんな、私がSixTONESの中でも特に愛すべき2人がいわゆる「ビジネス不仲」というのがもう最高ですよね?(?)

SixTONESを知ったばかりの時は、2人がガチ不仲かと思ってて「おいおいSixTONESはどこまでもパンチきかせてくんな」とか思いましたけど、彼らのことが分かれば分かる、これガチのやつじゃないやん(悟り)

あれですね、ジャニーズのコンビと言えば、嵐で例えるとにのあいみたいにもう運命共同体としか思えないような仲良しコンビもいれば、翔潤のように周りがちょっと気を遣うくらいのビジネス不仲コンビもいるじゃないですか。まぁ他にもいろんなコンビのタイプはあると思うんですけど、いいですかここで大事なのは「ビジネス」不仲だということです。ガチ不仲だったらそんなの目も当てられません。いいですか大事なことなのでもう1度言いますよ、ポイントは「ビジネス」不仲です(強調)

 

そんなカテゴリー分けで言えばきょもほくは明らかに後者ですよね。翔潤の、さかのぼれば中居木村コンビの流れをくむやつですよね?

 

 

 

 

 

ということで、以上が私が今年、第一印象がそうでもなくて眼中になかったけど、知れば知るほどなんか好きになってしまったというジャニーズたちでした。

 

てか知れば知るほど好きになってしまったとか言いましたけど、ジャニーズ達はみな素晴らしい人間たち(だと思っている)なので、知れば知るほど程度の差はあれど好きになることはあると思うんですよね。

なので今回挙げたジャニーズが特別だったというよりも、今年、私に見つけられる機会があった、私にハマったジャニーズだったという感じかなと思います(めちゃくちゃに偉そう)

 

 

 

 

 2020年も、2019年現在進行形で好きなジャニーズを全力で愛でていくことはもちろん(言い方)、2019年のように今は気づいていないだけでそれぞれに素晴らしい魅力を持っているジャニーズに恋していきたい!(シンプルな願いその2)

 

 

 

来年は大学を卒業して大学院に進学するという、久しぶりになかなか大きな環境の変化がありますけれども、そんな環境の変化にも一生懸命適応していって、ジャニーズをその適応の糧にして生きていきたいと思います(重)

 

 

 

 

またコスメ買い足しちゃったりして

pushushu-love-like.hatenablog.com

 

 

なんでコスメ買うのってやめらんねんだろ(永遠の課題)

 

 

 

 

 

 

豆腐の盛田屋 豆乳よーぐるとぱっく 玉の輿 150g

豆腐の盛田屋 豆乳よーぐるとぱっく 玉の輿 150g

 

 私はお風呂上がりの夜のスキンケアの際に、毎日何かしらのパックをすることにしています。

そして水曜日と週末の、女性が1番疲れて老けて見えると言われる2日間はスペシャルパックを導入することにしています。今の私のスペシャルパックはLUSHなので、今回のこちらは普段使い用のパックです。

 

豆乳のパックは肌をきれいにしてくれるとかいう噂を聞きつけて買ってみましたが…、

う~~ん、こりゃリピはねぇかな~って感じです。

このパックはクリーム状のパックを顔に塗ってしばらく放置したのちに洗い流すという代物なんですが、どうにも落ちない、落ちにくい。

私がそれまでシートマスクばっかり使ってたっていうのもあるかもしれないけど、私の顔の洗い方が下手なのかもしれないけど(結構致命傷)、どうにもすっきり落ちてくれない。

スペシャルパックのLUSHも洗い流すタイプのパックですが、LUSHは比較的すぐに落ちてくれます。なのでそこまでストレスを感じませんが、このパックはちょっと落とすのに時間がかかるのでせっかちな私に買われてしまったが最後、私がちょっとイライラしてます。

 

でもパック自体の効果としては悪くなく、色白になったかはわからんが、明らかに肌がふっくらしている気がします。この商品はシリーズ化されていて他にもラインナップがあるみたいなので、お家の洗面所が広い方、洗顔の仕方に自信をお持ちの方(?)は購入されてみてもいいと思います。

 

 

 

 

 今まで使っていた、同じ種類の色違いoomphyを使い切ったので、満を持しての別の色、comeonの登場です。 

 oomphyはピンクでしたが、今回のcomeonはキラキラが入ったオレンジ系です。

 

私は主にこいつらを涙袋に入れてぼかしてはいかわいいっていう使い方をしてるんですけど、oomphyはマジでピンクなのでなんか涙袋に入れたら、「粘膜!」って感じがして、我ながらエロい目元に仕上がってました(謙遜しないタイプ) でも、エロい目元になるからと言って、決して普段使いできないわけではなく、むしろ目の粘膜の一部ですよみたいな感じで溶け込むので、普段使いも全然できます。

 

そして今回から使い始めたオレンジのキラキラのcomeonですが、これはoomphyと比べると、若干派手かなという印象です。そりゃオレンジなのでピンクよりは肌になじみにくい色だし、それにプラスされてキラキラが入っちゃっているので、前に使ってたoomphyとの比較で、どうしてもちょっと目立つ感は受けます。

でも私はこっちのほうが好きかも知れない!まず私が単純にキラキラコスメ大好き芸人ってこともあるし、前のoomphyもかわいくて好きだったけど、なじみすぎて?あまり色持ちしなかったような感じなので、塗っている感があるし、ピンクに比べれば自然ではないかもしれないけど、そこまで悪目立ちしていないし、なかなか色持ちしているこいつのほうが今のことは好きです!

 

…まぁちょっと派手でも全然普段使いできるのは、私が今は大学生ってこともあるんでしょうがね…、きっと社会人になったらお仕事用はoomphyで、休日用がcomeonって感じに使い分けなきゃいけなくなるんでしょうがね…。

 

 

 

 

 

まず103番ガーネットジェムの方を先に使ったんですけど、さすがというかこれぞOperaというか(?)、思ったより発色は強くなく、透け感のある感じだったので、ガーネットジェムとかいう秋を感じさせる色味でありつつも、若干コーラルピンク?コーラルオレンジ?っぽい感じでした。なので割と服を選ばずにガンガンつけていけると思います。でも、私は割と濃いめに発色するリップが好きです……。

そしてやっぱり安定の落ちなさ…これぞOpera……、私はこの落ちなさをOperaに求めてるみたいなとこある……。

 

でも肝心の色味としては101レッドアンバーのほうが好きです。私の好み通り、103よりは濃いめに発色する感じです。

  

 

 

落ちなさで選べば103ガーネットジェム、色味で選べば101レッドアンバー……、ということで、もうこれはその時の気分、TPOによって使い分けましょう!(結局)

 

 

 

 

ネイルホリック ファーモード BE372 5mL

ネイルホリック ファーモード BE372 5mL

 

 

ネイルホリック ファーモード BR371 5mL

ネイルホリック ファーモード BR371 5mL

  • 発売日: 2016/08/21
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

 

 このネイルカラー2色はネイルホリックの中でも「ファーモード」というシリーズらしく、塗ればまるでファーを爪にまとったかのような感じにしてくれるそうです。

私はこのネイルカラーを買ったのが9月でまだまだ夏の残暑にやられていて、一刻も早く秋を迎えたい気持ちが強すぎたし、純粋にネイルにファーをまとうってどうゆうこと…?って気になったので、5色あった中でも一番秋冬使えそうなこちらの2色を買いました。

そして喜び勇んで、夏休みの終わりの友達との旅行に付けていったんですけど…、

これ、ファーまとってるか??

という印象を第一に抱きました。

 

たぶんファーをイメージしたであろう、毛みたいなものがネイルカラーの中に入ってるんですけど、たぶんファーシリーズと言われずに塗ってたら、これがファーを模したものだとは思わないだろうなと思いました。

案の定(?)一緒に旅行した友達にも「これ、ファーモードって言って、ファーをイメージしてるんやって!」と言って爪を見せたら、「へぇ~~!そうなん?鉱石かと思った!」と言われました。なるほど他人からみたらこの爪はそういう風に見えるのね、貴重なご意見ありがとうございます(白目)

でもせっかく買ったし、てかファーが本格的に恋しくなる(?)秋冬はこれから本番なので、寒さマジックでこのネイルホリックのファーネイルがほんとにファーに見えることを願って、ガンガン使っていきたいと思います!

 

 

 

 

ネイルホリック BL908 5mL

ネイルホリック BL908 5mL

ネイルホリック BL903 5mL

ネイルホリック BL903 5mL

  • 発売日: 2015/02/16
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

私の一番好きな色は青で、その他にも基本的に寒色系が好きなので、他にも青色ネイルは持っているものの、こいつらと目があった瞬間「これだ!」と連れて帰らずにはいられなくなり、無事購入と相成りました。

 

見たままきれいに「青!」って感じに発色します。手の方の爪に塗るとちょっと目立ちすぎるかもしれないので、他の色と組み合わせて塗って差し色的に使うとか、足の方の爪に塗るのがいいかもしれないです。

 

水色の方はなんていうか、こっくりとした水色です。水色に対してこっくりって感じることがあるなんて思いませんでした。

これからどんどん寒くなって寒色系の季節になるし(?)、何より私が好きな色なので、ガンガン使っていきたいと思います!(2回目)

 

 

 

ネイルホリック GR708 5mL

ネイルホリック GR708 5mL

 

 みなさ~~ん!この色!この色ですよ!指先をオトナにしたい方が買うべきネイルカラーは‼これを爪に塗ったがあら不思議、一気に秋とオトナをまとった指先になりますよ~~!最高~~‼

 

 

…すいません、ちょっとこのネイルカラーにテンションが上がりすぎた余りにちょっとはしゃぎすぎましたが、それぐらい秋ネイル、オトナな色のネイルを探している方におススメしたい。マジで指先が一気に秋になる、オトナになる。

 

 

私ね、このネイルカラーを10月になってすぐに塗ったんですけど、暦の上では10月って秋とか言いながらも若干暑かったじゃないですか。冬生まれで冬が恋しすぎる私にとっては「いつまで夏が居座るんだよ、早く秋に席を譲れよ!」って思ってたんですけど、そんな私の機嫌を一気になだめてくれたのが、こちらのネイルカラーでした。

緑なんだけど「緑!」って主張するわけではなく、秋にこそ塗りたい、アースカラーというかミリタリーカラーというかサファリカラーというか(?)な緑です。私は手が小さくて、これまでの学生時代も実家でも「手がちっちゃいねぇ~~かわいい~~」とまるで赤ちゃんのような、自分のキャラに合ってないような扱いを受けてきた手を持つんですが、そんな私の手を一気に秋にしてくれる、オトナにしてくれました(何度でも言う)

この冬もガンガン塗っていきたいし、少しでもオトナに見られたい時は、迷わずこのネイルを塗っていこう!と思います。

 

 

 

 

 

ネイルホリック BL911 5mL

ネイルホリック BL911 5mL

 
ネイルホリック BL910 5mL

ネイルホリック BL910 5mL

  • 発売日: 2017/02/16
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 
ネイルホリック GR705 5mL

ネイルホリック GR705 5mL

  • 発売日: 2017/02/16
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 また買いました、ネイルホリック。なんか最近の私、ネイルホリックに憑りつかれてんのかってくらいにネイルホリック買ってない??

…あ、これがネイルホリックってやつ?(うまいこと言ったみたいな顔) しかも限定品とかじゃなくて、言ってしまえばいつでもどこでも買えるような色ばかり買ってるからこそタチ悪いですよね(他人事)

 

 

まず青色大好きな私が一番期待を込めて買った、BL911、大正解でしたーー!大当たりでしたーー!宝くじ当たった気分!(買ったことすらないけど)

何だろ、私が青色が大好きだっていうのももちろんあるけど、今回買ったこの3色はどれもうっすらと微細な感じにラメが入ってんですね。マジでうっすらと微細な感じ。だからギラギラとは主張しないけどじっくり見ればわかるし、なんなら一番近くでみている自分自身にはよくわかるからこそ最高。この絶妙なギラギラ加減が最高。

特にBL911はマジで宇宙みたいな色してます、宇宙がどんな色してんのかは実際には知りませんけども(急に投げやり) 宇宙がどんな色してんのかは知らないけど、たぶんこんな感じなんだろうなって感じる色。塗ってるだけでテンション上がる。この冬ガンガン塗っていきたい。

 

 

BL910はBLと言いながらも若干緑っぽい感じですかね、私はそのボトル越しの色と、何よりも信頼すべき表示・BL910からもう少し水色っぽい感じを予想してましたけど、私の予想よりは結構緑よりの色な気がします。

 

 

そしてGR705は、まるでクリスマス!みたいな色してる!(?)まさに12/25、クリスマス生まれの私がつけるにぴったりな色!(強引)

むしろクリスマスじゃない時にこの色塗ってるほうが違和感でさえある(?) このネイルして、意図しても意図してなくても赤いニット着ちゃって、自分にしかわからないけどうっかりはいクリスマスみたいな配色のコーデしちゃった時はほのかに恥ずかしいよね、誰も気にしてないけど(前科あり)

この緑もやはり、つけていてめちゃくちゃテンション上がりました!!

 

 

 

 

 

ネイルホリック ナイトケアパック 5mL

ネイルホリック ナイトケアパック 5mL

 

 私はネイルケアとしてこちらを買う前にすでにLUSHのこちらを持っていたんですが、 

 このネイルホリックのナイトケアパックは、寝る前に爪に塗って乾かし、朝起きてぬるま湯とかでこすって落とすという代物で、寝ている間にはさすがにLUSH檸檬の指先ではネイルケアできないのでその時間を有効活用できればと思い、買ってみました。

 

 

このネイルホリックのナイトケアパックがちゃんとケアしてくれてるかよりもまず、皆さんに周知しておきたいこと…、

朝起きてからぬるま湯で落とすのめんどくせぇ!!

 

それだけです。それだけは頭に置いたうえでこの商品を買うかどうか選択してほしい。

ただでさえ朝は時間がないのに、それに加えて私は朝が弱いんですよ(知らん)

その貴重な朝の時間でぬるま湯で爪をこする?しかもなかなか落ちない??落ちているのかもしれないけど落ちている感触があまりつかめない??

しかもしっかり落としきれなかった時は、その塗ったネイルホリックのナイトパックの一部がはげ、一部は爪に残存しているという、なんとも見栄えが悪くなる。なんかこれ、好きだったけど、お風呂入っている間に同じような感じになってしまうエテュセのやつに似てる気が…?

 

私の言いたいこと、お分かりですね。

…登場頻度、少なめです。

 

 

でも!私は買ったコスメはできるだけ無駄にしない主義なので!リピするかしないかはさておいて、とりあえず今手元にある一本はしっかり使い切る所存です!(めちゃくちゃ偉そう)

 

 

 

 

キャンメイク カラフルネイルズNNH ネイルハードナー 8ml
 

私はネイルを塗る時はいつも、インテグレートのベースコートトップコートを使っているんですが、

インテグレート トップ&ベースコート N 4mL

インテグレート トップ&ベースコート N 4mL

 

 今回ちょうどなくなりそうなタイミングで、いつもと違うものに挑戦しようということで、みんな大好きCANMAKEパイセンのネイルハードナー(ベースコートトップコートを買ってみました。

 

そして満をじして、爪の上に塗ってみると…、なんということでしょう、液がさらさらしていてとても塗りやすい。

まぁネイルカラーの最後のほうはどうしても粘性が高くなりがちだし、エナメル薄め液を使っていい感じの薄さに薄めても、なかなかうまくいかなかったりするので新品と比べてはいけないのかもしれませんが、新品だから液がさらさらなのか、それともCANMAKEのこのハードナーが液がそもそもさらさらなのかは今のところわかりませんが、とにもかくにも使いやすくてちょっと感動しました。

 

 

で、地味にこのビジュアルもかわいくないですか??この赤いビーズみたいなものの役割はいまいちわかんないんですけど、これが2粒入ってることで、サクランボみたいに見えて地味にかわいい♡こんな小さなことでも喜べるなんて、私一周回ってすごいな♡♡

 

 

 

 …てか私、ネイルカラー買いすぎじゃね?(我に返る)

 

 

 

 

 

 

 

 

1番最初に挙げた豆乳ヨーグルトパックが終わってから、いつものルルルンに切り替えたということなんですけども…、やっぱり久々にルルルン及びシートマスクを使うと、肌がふっくらする気がする!私はやっぱりシートマスクが使いやすくて好きなのかもしれない!!

 

私はルルルンの商品は結構使ってきていて、商品はもちろん、ブランドとしての在り方も好きです。

https://lululun.com

 

メイク落としも2種類使ったし(可もなく不可もなかったのでリピはなし)、今回みたいに限定ルルルンとかご当地ルルルンがあれば、すかさず買って使います。これまでに 

九州のプレミアムルルルン (スイカ)

九州のプレミアムルルルン (スイカ)

 
瀬戸内の旅するルルルン(レモンの香り)

瀬戸内の旅するルルルン(レモンの香り)

 

 を使ってきました。でもでもまだまだ行ったことがないゆえに手に入れていない、使ったことのないルルルンがあるので、これからも私とルルルンの付き合いは長くなりそうです(何の話)

 

 

 

 

 

エテュセ(Ettusais) エテュセ ラッシュバージョンアップa マスカラ下地 NV(ネイビー) 6g

エテュセ(Ettusais) エテュセ ラッシュバージョンアップa マスカラ下地 NV(ネイビー) 6g

 
Ettusais(エテュセ) エテュセ ラッシュバージョンアップa マスカラ下地 BR(ブラウン) 6g

Ettusais(エテュセ) エテュセ ラッシュバージョンアップa マスカラ下地 BR(ブラウン) 6g

 

 別のコスメを買いに行ったPLAZAで、ちょうど限定発売のこいつらに出会ってしまいました。

 

これはエテュセの名品、ラッシュバージョンアップというマスカラ下地の色付きという代物で、マスカラ下地として使えばその機能を果たすのみならず、そのネイビーだとかブラウンだとかの上に重ねた黒いマスカラにもいい感じにニュアンスかましますよという使い方もあるし、カラーマスカラとして単体で使うのもOKという、一石二鳥の使い方が紹介されていました。

たまたまその日の全体のコーディネートのトーンがネイビーみな日があったので、よっしゃそしたらこいつの出番やろということで、まずはネイビーを使ってみた日がありました。

 

私の結論、そこまでネイビーではない。

 

その日はカラーマスカラとして使い、こいつ単体で出かけたので、ネイビーのマスカラ下地の上には手持ちの黒いマスカラとかなにも塗らなかったのですが、単体でも、そこまで私にはネイビーには見えなかった。そしてやっぱりこいつはマスカラ下地であるので、まつげにボリュームを出せない。やっぱりまつ毛にボリュームを持たせようと思ったら、その上からマスカラを塗り重ねることが大事だと思いました。

 

でもやっぱりエテュセの名品、ラッシュバージョンアップだけのことはある。

化粧時にちゃんとビューラーで上げたまつ毛のカールが下がっていない。やっぱりまつ毛を上げ続けようと思ったら君だな☆(テンションが謎)

 

 ブラウンとバーガンディピンクについてはまだ使ってないので、使ったらまたレポさせてください~~!(誰も待ってない説)

 

 

 

 

 

 

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みて~~~~~!!このクリスマス限定のルドルフパック、とりあえずみて~~~~!

何はともかく、まず見た目がかわいくな~~~い??(うざい絡み)

もうそれだけでこのパックが買いたくなるよね~~~!

そしてこの見た目を裏切らずに(?)、めっちゃチョコ!チョコオブチョコのにおいしてくれるのがもう最高~~!

前に使ったショコラのこだわりよりもチョコチョコしてるにおい~~(??)

これはLUSHで私の相談に懇切丁寧に乗ってくれたお姉さんが言ってました、なのでLUSHの公式情報です。

 

 

 

前回ご紹介したパワーマスクがなくなり、水曜と日曜に行うスペシャルパックを調達しに、久々にLUSHに行こうかという前の日の晩。

私はジェリーマスクを使ったことがなかったので、次はジェリーマスクに挑戦してみようと思ってたんですね、それだけは決めていた。そしてどんな種類があるのかな~と軽い気持ちでLUSHのHPを除いたが最後、このホリデーシーズン限定のルドルフに出会ってしまったので、もう今回はこいつを買うしかねぇと思ってLUSHに行きました。

 

 

興奮はしていたものの、一応少しは冷静な気持ちも持ち合わせてはいたので、ちゃんとLUSHのお姉さんにこれはどういうパックなのか、どうやって使うのかを聞いたうえでやっぱりほしかったので家に連れて帰りました。

めちゃくちゃ余談ですが私の誕生日は何を隠そう(?)12/25なので、そういうこともあってこのクリスマス限定を買わざるを得ないという衝動にかられたみたいなところもあります。

…使ったのはまるでクリスマスじゃないけどね。なんならまだハロウィンすら終わってないころだったからね。倒れる時は前のめりで倒れたいからしょうがないよね(???)

 

 

 

 

そしていざ使ってみましたが……良さそう〜〜〜!すべての商品についてはまだ断言できないけど、これを使う限りはジェリーマスク、良さそう〜!期待できそう〜!!

濡れた手と顔には使えないとか、洗い流す時には一筋縄では流れてくれないなどのなかなかめんどくさいところもあるけど、その手間をかけてでも使ってもいいかなと思いました。

ジェリーマスクが初めてなので、まずジェリーマスクを手で練って使うところが面白いし、それを顔に伸ばした感じが当たり前だけど、フレッシュマスクともパワーマスクとも違う感じで面白い。そして何よりこのルドルフはチョコの匂いが素晴らしい。とてもチョコです。思わず久しぶりにシンプルな板チョコが食べたくなりました。

そして当たり前ですが匂いがいいだけではなく、ちゃんとマスクとして肌をふっくらさせてくれました!やっぱり化粧品は、初めて使った時が一番効果を実感しますね!

 

 

これはもしかしたらシーズン内にもう一回ルドルフが使えるかもしれないし(10月現在)、ルドルフが終わってしまったあとも、他のジェリーマスクを使うのが楽しみになった逸品でした!

 

追記:そして無事、クリスマスまでにもう1回リピしましたーー!

 

 

 

 

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今まで使っていたピーリング要員がなくなったのと、ちょうどLUSHに行く機会があったので買ってみたのがコイツ、ヴィーナス誕生です。

 

お姉さんにスクラブについて聞いてみたところ、私が今回買ったシンプルなスクラブのやつと、洗顔料の中にスクラブが入っているやつがあると聞き、シンプルスクラブは毎日使いではなく、週一くらいで使うのがおすすめで、洗顔料の中にスクラブが入っているやつは毎日でも使えるとのことだったので、週一使いしたい私はシンプルスクラブのこちらを選びました。

そしてそのシンプルスクラブのこちら、ヴィーナス誕生にも細かく二種類あって、まぁざっくり言えば敏感肌かそうじゃないかの二択だそうで、どちらかといえば敏感肌な私は、怖かったので敏感肌用を買いました。

 

 

 

まずこれを使ってみての一番の感想は匂いです。

ルドルフはまじでハピネスしか感じないチョコの匂いだったんですが、こちらの匂いはどうにも嗅げない、嗅ぎたくない。まぁ別にこちらは匂いに惹かれて買ったわけではないのでそれでもいいんですが、とにかく受け付けない匂いでした。まさに週一でいいレベル。

 

そして肝心のスクラブ具合ですが、粒は粗めで優しく優しくしないと痛いです。でも優しく優しく自分の肌と対話して(?)向き合って(?)使ったあとはやはり肌が柔らかくなっているように思います。匂いさえなんとかなれば……(根に持つタイプ)

 

 

 

 

 

 

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 安定の私の大好きなキラキラコスメです。ロフトの店頭で見かけて気になった時、色で迷いましたが、私の大好きなラメが入っているかどうかで色をまず絞るくらいには、私はラメの入っているコスメが好きです。

ラメの入っている色は全部で3?4?色あったと思いますが、悩みに悩んで04アイチューズデアと08シティエクスプローラーの2色にしました。

一瞬、11ビーフィアースとも悩みましたが、11はやっぱり人気らしく品切れになっていて、入荷を待つほどでもない、これも縁だと思って11は諦め、8にしました。

 

そしてイエベを自称している私としては結構挑戦だったんですけど、どっちかと言えばブルべ向きの色っぽいピンクの4も選んでみました、買ってみました。私に似合うかどうか心配にはなったものの、こんなにブルべ向きのコスメだとしても買ってみたい、チャレンジしてみたいと心動いたコスメは久々だったので買ってみました(しつこい)

  

 

 

まずどちらにも共通して言えることとして、付属のブラシがついているのはありがたいんですけど、痛くはないけど結構固めの仕上がりで、1回さっと色をブラシに取っただけでもしっかり頬に色が付きます。

なので急いでいる時とか、出先でつけるなんて時にはちょっと向いていないかもしれないです、しっかり鏡を見て自分なりのいい色づき具合を確認しながら塗りたいやつ。

 

そしてにおいがなんとも言えない!決して決して我慢できないとかそういうわけじゃないんですけど、なんだろ、海外コスメ!みたいな甘いような、日本の化粧品ではまずないだろうなというにおいがします。においでいえば、イニスフリーのパウダーも何とも言えないにおいがしますシリーズですね(勝手にシリーズ化) 私は別に特段鼻が良いわけでもないし、てか今は秋花粉で結構鼻が死んでいるので(笑うところ)別に全然我慢できるんですけど、チークはなんてったって鼻の横にその定位置があるわけですから、気になる人は1回匂いを確認してから購入されたほうが良いかもです。

 

そして控えめに言ってもまぁまぁデカいサイズ感なので、持ち歩きには向かないと思います。完全におうち置きコスメ認定のサイズ感だと思います。

 

 

 

 

 

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良い。

良い。

それぐらい良い。

 

 

 

私の眉毛の書き方が下手なのか、朝にしっかり眉毛を描いても、夕方にはどうしても眉尻のほうが消えちゃってるんですよね。1回、朝にしっかり化粧をして家を出たのに、雨に降られ、はい眉毛消えたとなった時にコンビニ駆け込んで買った、インテグレートのミニサイズの眉描きクレヨン?みたいなのは持ってはいますが、今回KATEから眉毛用下地というものが出たので、これで朝の眉毛が少しでもキープされたり、化粧直しする手間が省けたらなと思い、買ってみました。ちなみに私はこれまで1度しか髪を染めたことがないというほぼ黒髪なので、2色あるうちの暗い方、ナチュラルブラウンを使ってます。

 

 

 最初に使った時は、パウダーが出てくるのかと思っていた私の予想を裏切り、液状の眉毛用下地が出てきたのには驚きました。そしてちょっと頼りなくも感じました(小声)

 

 

でもでもでも!これから買う人は1回で見切りをつけないで!続けて使って!そしたらわかるから!こいつの優秀さが!

確かに1回目2回目あたりは「…?別に下地あってもなくても変わらなくない?」と思わないこともないが、続けて使ってみると確かにわかる、眉毛が消えていない。

何なら朝の化粧中に眉毛用下地を塗り、乾かしている間にほかのことをしていると、眉毛用下地だけですでにうっすら眉毛が描けちゃっているので、うっかりペンシルで眉毛を描くのを忘れそうになる(本末転倒) 

 

 

眉毛用下地ってほかにあるのかな?どうなのかな?私はほかに聞いたことがないので、しばらくはこいつを使い続けると思います!

 

 

 

 

 

 友達が「私の弱い肌には合わなかったから」とのことで、何の神からの思し召しか、急に私に、ほぼ新品同様のシュウウエムラのクレンジングをくれました。この友達は肌の事でいろいろ悩んでいて、私もそれを知っているのでありがたく頂くことにしました。代わりというか当然というか、ご飯をおごりました(Win-Win

シュウウエムラのクレンジングの良さは、使ったことのない私ですら、口コミで知っていて、いつか使ってみたいとは思っていたものの、まだデパコスに手を出したことがなく、デパコスの値段設定にビビっている私なので、それはまだまだ先なのかと思っていましたが、急に降って湧いたかのごとく私のもとにきたシュウウエムラ。これは無駄にするわけにはいかない、仕方ない使いましょう(偉そう)

 

 

そして使ってみました……、これやべぇ薬液入ってない??(超褒めてる)

使い始めて数日で分かる、まずそのクレンジング能力の高さ。今までの市販のクレンジングでも特にこれと言って不満を感じたことはさほどなかったけれど、これを使って分かる、市販のクレンジングが悪いわけではない、シュウウエムラが良い意味でやばすぎるのだと。

前回の記事で紹介したヴィセアヴァンのマルチライナー、別名根性あるアイライナー(私命名)もするりと落ちる。私は普段からしっかりメイクをしている自覚があるんですけど、マジで今日メイクしてたかな??ってレベルでスッと落ちる、落としてくれる。

 

あと、これも外せないポイント、使えば使うほど、肌のコンディションが向上してない??

まず、使い始めてそのクレンジング能力の高さを実感し始めたと同時に、肌のコンディションが確実に良くなりつつあることにも気づき始めました。私は左のこめかみに長いことニキビをこじらせていて、このクレンジングを使い始めた時もちょうど発達してたんですけど(痛かった)、あと、あごにも小さなニキビがあったんですけど「あれ??確実に小さくなってるな?確実に良くなってるな??」という実感がありました。クレンジングってメイクを落とすだけじゃないんだ…、肌のコンディションまで整えてくれちゃったりするんだ…、知らなかった…、シュウウエムラやばい…。

 

安かろう悪かろうじゃないことは、プチプラコスメ大好き芸人の私が良くわかっているつもりですが、やっぱり高いものには高いものなりの効果というか、値段に見合う何かがあるんだなということも今回学びました。

まだデパートのコスメを買いに行くのは勇気が出ないし、尻込みしちゃうけど、シュウウエムラのクレンジングの良さを知ってしまった私になってしまったので(まわりくどい)、今後ももしかしてもしかしたらシュウウエムラのクレンジングを使うかも、使っていきたいかもと思いました。

 

 

 

 

 

 

チークをこの間買ったのにまた買うという……。前回がパウダーチークで、今回はクリームチークだからいいという話ではないだろ私……。

というセルフノリツッコミ(?)をしながら、キャンメイクのクリームチーク16アーモンドテラコッタを買いました。

 

私、SUGAOのスフレチークのいきいきオレンジとやわらかコーラルの2色持ってるんですけど、 

 

スガオ (SUGAO) スフレ感 チーク&リップ いきいきオレンジ 6.5g

スガオ (SUGAO) スフレ感 チーク&リップ いきいきオレンジ 6.5g

  • 発売日: 2015/09/12
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 どうにも私にはうまく使いこなせないんですよね。たしかにスフレ触感でとても面白いけど、肌に乗せたらどうにも馴染みが良すぎて(?)うまく色づかないんですよ。

という苦めの経験がある私なので、キャンメイクのクリームチークは名品という話を聞いていても、どうせ私には使いこなせないだろうと思っていて、敬遠してきた人生でした。

 

でも、この度秋の新作でステイオンバームルージュに新色が出たじゃないですか。ちなみに私はアールグレイリーフがお気に入りで、今持っている似たげな色味のリップが終わったら買いたいなと思ってるんですけど(結局買ってない)、 

 そしてそのそれぞれのステイオンバームルージュに似合うクリームチークの色もセットで紹介されてたんですよ。そんなのタッチアップするしかないじゃん、キャンメイク商売うますぎか&私ちょろすぎか。

 

ということで、それまで避けてきたクリームチークをタッチアップしたんですけど、あれ?意外と使いやすそうじゃね?てか色味可愛くね?キャンメイクはなんと言っても安いし、試しに1個買ってみる?ということで、アールグレイリーフと(多分)セットでおすすめされてたクリームチークの16を買いました(前置き長)

  

まずわかりきってたことを改めて思ったですが、まずパッケージがかわいくない??パッケージのカッティングがまずかわいいので、実際はお財布に優しすぎる鬼コスパな価格設定でも、高級感すら漂う。そして何よりも小さいので家に置いておくにも、持ち歩くにも場所をとらなくてよい。むしろ小さいがゆえに見失いかけるレベル。

 

 そして満を持して使ってみましたが、思ってたよりはよい!私はどうしてもクリームチーク=私がうまく使いこなせないSUGAOのスフレ感チークだと思っている節があったのですが、それよりも何倍も使いやすい気がする!なじみすぎて「あれ?塗ってる?」ってなって幾重にも塗り重ねるなんてことにはならないし、少しの量でいい感じに発色してくれる感があります。しかもこれはクリームチークの利点なのか?量の調節がしやすい。

 

しかし、チークっていうか、顔にのせるもんはそんなもんって言われればおしまいなんですけど、そこまで色もちはよくない気がします。なので、適度に塗りなおさないとあのかわいい発色は保てない、でも塗りなおすのにも指1本あればいいし、時間とらないしなので、特に手間ではない。

 

 

私が前回の記事で、私はちゃんとパーソナルカラー診断を受けたことがなく、自分では勝手にイエベだと思っているけれど、ヴィセのスマホでできるパーソナルカラー診断をしたら何回やろうともブルべとしか診断されなくて困惑しているという話をしたんですが、このチークがいい感じに顔になじんでいる私は明らかにイエベだと思います。こんな色、明らかにイエベによるイエベのためのイエベ勝訴色としか思えない。

 

これからチークが欲しくなったら、キャンメイクパイセンのクリームチークシリーズも候補にガンガン名乗りを上げてくる予感がしています(小躍り)

 

 

 

 

 

ケイト ファンデーション パウダリースキンメイカー 02 標準的な肌

ケイト ファンデーション パウダリースキンメイカー 02 標準的な肌

  • 発売日: 2018/07/13
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

今の私の肌を作っているファンデーションです。

 

以前は春〜夏にかけて、かの麗しき北川景子様が広告されているエスプリークのマイナス5℃のスプレーファンデを使っていて、 

ちょうど夏の終わりかけでなくなったので、前々から気になっていた、塗る時はリキッドなのに塗った後はパウダーのようになるという、まじで化粧品技術の進化すごいなというこいつにしてみました。ちなみに色に関しては、私は美白を目指して年中化粧品を欠かさないものの、決して色白ではないと思っているので(無念)、標準的な肌色にしてみました。タッチアップした時は、これでも私には白すぎるかも?とか思って悲しくなったんですけど、いざ使ってみた今となってはこれでよかったんじゃね?地味に日焼け対策頑張ってる証じゃね?と自画自賛につなげています(真顔)

 

 

これはホントの最初の最初の時は、顔に点置きして、それをスポンジで広げるって感じに使ったんですけど、どうもこれはスポンジに吸収されすぎるので、あらかじめ塗りたいところに指である程度広げたあとにスポンジで叩き込むみたいにしたほうが確実にきれいに仕上がると思います。そう思って、公式の使い方はどうなってんのと思って商品の裏面にある「使い方」の欄を見たら、まぁ私が考えたことと同じことが書いてありましたね。ただ私が取説を読まずに家電を使い始めるタイプだということを露見しただけでしたね(白目)

 

私はまだそんなに語れるほどファンデーションを使ってきてないので、リキッドの良さだとかパウダリーの良さだとかリキッドとパウダリーの良いとこ取りをしたこいつの良さを語れる域にはいないのですが、特にこいつになんの不満もないです。ファンデーションの一番の役割だと思っている、肌をきれいに見せてくれるのはもちろんだし、私が一番気にしている毛穴もカバーしてくれるしということです。まじで伸びがいいので、割となくならなそうな気がしている。

 

 

 

 

 やりました、またやりました私。クリスマス限定のやつに惹かれて買いました。

 

薄々お気づきかもしれないんですけど、私アイライナーに弱いんですよね。しかもリキッドタイプではなくてペンシルタイプのみ。

そして私は普段からインラインはインテグレートのスナイプジェルライナー信者なので、今回そのシリーズから限定色が出るとあらば買いますよね、買わないほうが不自然ですよね(?)

2色あって、そのうちの1色でアナ雪コラボでエルサをイメージしたらしブラウンの方は、 

スナイプジェルライナーのシャドウタッチの定番色のブラウンに似てね?と感じた

 ので買わずに、もう1色のアナイメージのカーキゴールドを買いました。

 

そして買って、あくる日に、その日のコーデに合わせたつもりでキャンメイクのジュエリーシャドウベールのシルバーと合わせて、今回のアイライナーを使ったんですね。

 …てか、今さら知ったけど、イノセントクリスタルなんて立派な名前がついてんだ…、知らなかった…。ただただ「シルバー」とのみ呼んでいた…(謝罪)

 

そしたらその日会った友達に「そのアイライナーかわいいね」って言われました。とっても嬉しかったんですけど、「おしゃれだね」とか「かわいいね」とか言われても、いまいち正解の反応がわからないので、いつも愛想笑いで「ありがとう……」とだけ返しています(土下座)

でも、今回はせっかくのカーキゴールドの色が目立つように、いつもより長めにアイラインを引いていたので、友達の「そのアイライナーかわいいね」が、「そのアイライナー(の色が)かわいいね」だったのか、「そのアイライナー(の描き方が)かわいいね」だったのは迷宮入りです…(悔)

あと、その友達には「なんか今日のメイク、アナ雪みたいだね!」と言われました。友達いわく、キャンメイクのジュエリーシャドウベールのシルバーの感じがそう見えるみたいです。友達はいち早くアナ雪2を観に行ったそうなので、余計にフィルターがかかっているっぽいです。思い出せば、去年のこの時期にも全く同じことをこの同じ友達に言われたのですが、その時も同じアイシャドウを使っていたので、多分彼女からしたら、キャンメイクのジュエリーシャドウベールのシルバーは問答無用でエルサを意識したメイクに見えるようです。メイクしてる張本人は微塵も思ってませんでしたが。

 

カーキゴールドとか言いつつも、割と深めの色なので普段メイクに取り入れても、なんら違和感なく自然に使えると思います!限定色なので使い切ってしまったら、どんなにお気に入りであってももう手に入らない…、でもだからといってずっと眠らせておくのももったいない……という葛藤を常に抱えながら、このアイライナーを使っていきたいと思います(大げさ)

 

 

 

 

 

Visee AVANT(ヴィセ アヴァン) ヴィセ アヴァン リップ&アイカラー ペンシル 010 GRACEFUL 1.2g

Visee AVANT(ヴィセ アヴァン) ヴィセ アヴァン リップ&アイカラー ペンシル 010 GRACEFUL 1.2g

 

私の大好きなヴィセアヴァンのマルチライナー!8月の発売と同時にKIWIを買って、そのポテンシャルに惚れた、私の(?)今の所イチオシのカラーライナーシリーズ!

 

 

前回買ったKIWIはアイメイクに使う用に買いましたが、 

Visee AVANT(ヴィセ アヴァン) ヴィセ アヴァン リップ&アイカラー ペンシル 002 KIWI 1.2g

Visee AVANT(ヴィセ アヴァン) ヴィセ アヴァン リップ&アイカラー ペンシル 002 KIWI 1.2g

 

 今回は主にリップライナーとして使うつもりで買いました。

 

私はこれまでキスミーフェルムのリップライナーを使っていて、 

フェルム リップライナー 01 ピンクベージュ 0.18g

フェルム リップライナー 01 ピンクベージュ 0.18g

 

 あともう一本インテグレートグレイシィのやつも持ってるんですけど、 

インテグレート グレイシィ リップライナー ペンシル ブラウン331 1.5g

インテグレート グレイシィ リップライナー ペンシル ブラウン331 1.5g

 

 この度キスミーフェルムのリップライナーがなくなったので、同じく薄めのピンクということで、私がすでに全幅の信頼を寄せているヴィセアヴァンのカラーライナーで、このグレイスフルという色を買ってみました。

 

他にもリップライナーに使えそうな色はいくつかあって、しかもどれも使えそうだったので迷ったんですけど、例えば 

 

な色だったりしたので、これをリップライナーとして使ったうえに、リップを重ねると、どうにもリップを殺してしまうかもしれないと思ったので、1番無難で、でも1本でも使えそうな今回の色を選びました。

 

で、実際に使ってみたところ…、いい買い物をした予感がする!これは使えそうな気がする!

私がすでに持っているKIWIという色は、なんとも鮮やかな黄緑色なので唇に使うのはためらわれ、ずっと目元に使ってきたので気づかなかった?だと思いますが、唇に塗ってみるとよくわかる!このペンシルめっちゃ塗りやすい!痛くない!スルスル描ける!

唇の皮膚は薄くて繊細なので、硬いペンシルで描くとそれがほかの皮膚の部分に比べてよりダイレクトに伝わってきて痛いですが、このペンシルはそんなこと全くなく、スルスルと伸びてくれました。

そして肝心の色味のほうは、若干青みがかったピンクという感じでブルべ向きな気がしないこともないですが、でもイエベの私でも使いこなせそうな色です!(朗報) これをリップライナーとして塗って、その上からリップを重ねても、そのリップを絶妙に殺さない色しているし、もちろんこれ単体でリップメイクを仕上げることも可能です。

 

いや~~!いい買い物したな~~!できれば全部の色を制覇したい!それぐらい好き!今持ってるカラーライナーを使い終わったら制覇したい!だから廃盤になるなよ!(言霊)

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、このあたりで一旦この記事は締めくくらせていただこうと思います。ホントはもともとこの記事で書くつもりのコスメもまだいっぱいあったんですけど、この記事は年内に公開したかったので、それだと十分に使った感じでレビューが書けないので、次回に回すことにしました。もし一介の大学生の化粧品事情に興味があったら次回もお待ちください。

 

 

 

私はいま大学生活を送るために、地元の山口を出て福岡にいて、当たり前のことですけど福岡は山口よりも何倍も都会なんですよ。だから山口ではなかなか手に入らないような化粧品も簡単に手に入れられてしまう。化粧に興味を持ち始めた頃の私にとってはとても嬉しいし、今ももちろん楽しいんですけど、そのような便利な環境にいるからこその弊害もあるわけで、たくさんの化粧品が手に入る、発売日と同時に手に入るとなると、欲しかったら気になったら、一刻も早く手に入れなければならない気になるんですよね。福岡はものがたくさんあるだけでなく人もたくさんいるので、新商品、人気のものは必然的に争奪戦に なるわけです。

 

ここのところ、ちょっとそんな福岡に疲れてたんですよね。ものがたくさんあってそれを追いかけられる環境はとても便利だけれど、私はとても優柔不断、よく言えば慎重派なので化粧品を買うのにすごく迷うんですよ。「これはほんとにいるかな」「買ったところで使うかな」「似たようなの持ってないかな」みたいな。

 

 

でも、福岡にも自分にも疲れていた最近でしたが、少し心の整理がついて、新作コスメにはこれからもアンテナ張っていきたいし、欲しいものはできるだけ手に入れていきたいけど、自分が疲れるほど追わなくてもいいかなって思うようになりました。新作コスメ情報を知らなかったからといって、手に入れられなかったからといって別に死ぬわけじゃなしと、SixTONES高地優吾先生のような考え方に至りました。彼はめちゃめちゃ緊張しても、「別に失敗しても死ぬわけじゃない(ニュアンス)」と自分に言い聞かせることで緊張で潰れそうなメンタルを保っているそうです。デビューを控える前途洋洋なジュニアの発言とは思えないよね(褒めてる)

 

 

 

 

さ〜て!今は年末年始にかけて発売のエチュードハウスのトムジェリコラボが気になるな!(言ったそばから新作コスメ)

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トムジェリは小さい頃から繰り返し見てたアニメだし、なんと言っても来年の干支の子(ネズミ)のコラボ先として、ジェリーに目をつけたところが素晴らしい!(偉そう)

 

 

 

来年もやりすぎない程度に、何よりも自分のためにメイクを楽しんでやっていきたいな~~!

ジャニーズクリスマスソングアドベントカレンダー

もう12月も中旬ですね。

寒さが本気出してきて、毎回「今年の冬ナメてた…」となる時期になってきましたね。

 

 

 

ということは!

もうすぐクリスマスですね!(急)

 

 

 

 

 

 

私はクリスマスが大好きです。

そもそも冬が好きです。

夏の暑さよりも断然冬の寒さのほうが耐えられるし、個人的には冬服のほうが夏服よりもかわいいと思っているし、なんといっても12月に入ったくらいから、世間がもう冬休みとかクリスマスとか年末年始のことしか考えてない、明らかに浮かれているとしか思えない、あの多幸感が好きです。

 

そして私はこのブログでもさんざん言ってきましたが、12/25が誕生日です。3姉妹の長女である私がクリスマス生まれなばっかりに、妹たちはクリスマスケーキというものを食べたことがなく(=私の誕生日ケーキ)、クリスマスプレゼントをもらったことがありません。

小さなころは自分の誕生日なのに、クリスマスだクリスマスだと浮かれている世間がどうにも好きになれませんでしたが、ある程度大人になり、誕生日をそこまでめでたいものではないと思うようになった今は、むしろクリスマスが好きです。てかクリスマスが誕生日といえば、大体一発で覚えてもらえるので楽っちゃ楽です。

 

そんなこんなで(?)、私は勝手に生涯、クリスマスとは切っても切れない縁だと感じているので、クリスマスが大好きです。小さなころの自分と和解すれば、認めてしまえば楽です。

 

 

なので私は今、全力で12月を楽しんでいます。

旅行に行く時も、実は旅行自体よりも旅行に行くまでの準備をしてる時間が1番楽しくね?の論理で、クリスマス、年末年始までの12月を楽しんでいます。

 

 

 

 

 

そして私はクリスマスまでの期間を楽しむアイテムとして、アドベントカレンダーが好きです。

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アドベントカレンダーとは、例えば12月25日から逆算して〇日前から、その日付のカレンダーをめくるとか箱を開けるとかしていき、小さなお菓子やプレゼントを楽しみながらクリスマスを迎えるという、なんともクリスマス好きにはたまらない、イベント性のあるカレンダーです。

 

ちなみに私は今年、ロクシタンのクリスマスアドベントカレンダー欲しかったです。

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ですが約1万円と、学生がお楽しみに買う金額にしては痛すぎたので、その1万円はコートに回そうと早々にあきらめました。社会人になったら買いたいです(切実)

 

 

 

 

 

 

ということで!(?)

クリスマスを楽しむアイテム、アドベントカレンダーが頭から離れなくなったので、もうこれは自作しようということになり(??)

ジャニーズのクリスマスソングでアドベントカレンダーを作ることにしました!イエーイ!!!(???)

 

 

 

 

しかし、ジャニーズのクリスマスソングなんてのは、調べてみると意外と少なく、逆にウインターソングはひっくり返せばアホのようにあります。

なので今回は記事のタイトルに「クリスマスソング」とか銘打ちましたが、「クリスマスソングを頑張って選ぶけども、でも基本的にはウインターソングになりそうだよ」という何とも意思の弱い感じでお送りしようと思います。もう1度言いますが、ジャニーズのウインターソングなんてものは数にキリがなく、なんならウインターだけじゃなくてウインターソングで1年楽しめるんじゃね??となりかねないので、今回はデビュー組からそれぞれ1曲ずつという縛りを設けることにしました。なので12/1とかからではなく、中途半端ですが12/11からとさせていただきます。

そしてさらに私はこんな企画を自分で思いついておきながら、ジャニーズの歌事情にそこまで詳しくないので、私たちジャニオタの強い味方、ドル誌を存分に参考にさせていただくことにしました。

今回参考にしたのは、普段ドル誌は基本的に買わないようにしている私が、なぜか買わずにはいられなかった

「TVガイドplus vol.33 2019WINTER ISSUE」です。この雑誌は、なぜかお店において帰ることができなかった(?)

 

 

この雑誌で、各ジャニーズ達が自分のおすすめジャニーズウインターソングを紹介してくれているので、ジャニーズソングに詳しくないぷしゅしゅにとってはありがてぇ……(謝辞)

そしてこの雑誌に載っていなかったグループについては、私が独自に調べてクリスマスソング、ウインターソングと呼ばれる曲をピックアップしてみました。

 

 

 

 

 

12/11

 出だしはクリスマスがこれから近づいてくるぞっていうソワソワした感じと、冬の静かな感じを同時に味わえる、まさにジャニーズクリスマスソングアドベントカレンダー(長)の始まりにぴったりのこちらにしましょう。

「Song of X'map」 SMAP 

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???

曲名に自分たちの名前入れるのみならず、自分たちの名前とクリスマスという言葉を掛け合わせるって強ない??

まぁ自分たちの名前を曲名に入れるというやり口(言い方)は、嵐の「A・RA・SHI」だったり、NEWSの「NEWSニッポン」だったり、他のグループでもみることはできますが、それのみならず「SMAP」というまぁいうなれば固有名詞とクリスマスという…、なんだ?これも固有名詞?、しかも世界的に有名なイベントと結びつけるという強さ…、SMAPつよい…。

 

なんか急にスマオタみたいになってしまいましたが、今回の主役である曲自体はもちろん良い曲です。曲調自体は決して明るいわけじゃなく、どちらかと言えしっとりめだけど、でも決して悲しくはない。クリスマスに対してはやる気持ちを少し落ち着かせるけど、でも静かにクリスマスを楽しみに待とうという気になれます。

 

 

 

 

 

 

12/12

私はギャップに弱いです(唐突)

普段はあほなことしか言わなくて、内心ちょっとバカにしてるような男子が、時にめっちゃ核心をつくようなことを言ってきて、その時の真剣な顔にドキッ///みたいなマンガのようなベタな展開に弱いです。

そしてそれはジャニーズでも例外ではないです。

今日お届けするのは、ジャニーズWESTです(前置き長)

 

「Colorful Magic」 ジャニーズWEST

www.uta-net.com

 

私がジャニーズWESTに堕ちたというか、ギャップにコロッとやられたきっかけはプリンシパルの君へ」という曲でした。

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そもそも作詞作曲がHoney Worksという時点でもう期待値爆上がりだけど、それをそれこそ「普段あほなことしか言わないようなやつら」が大真面目に笑顔で歌っているのがいい。ギャップとして大正解。私はこの曲が好きすぎて、そして2018年のMステスーパーライブでマイク事故に見舞われた小瀧くんがいとおしすぎて、この話を何回もしていますが、この曲は、私のこれまでの人生とこれからの人生を全肯定してくれている(真顔)

 

 

なんか話がそれましたけど(毎度のこと)、この「Colorful Magic」にも同じような世界観を感じたんですよね。

私が「ハイこの曲好き」となった歌詞はこちらです。

「僕にしか出来ないことや君にしか守れないもの この地球(ほし)はそんな奇蹟で溢れている」

「僕にしか出来ないことや君にしか守れないもの そう 誰もがたった一人の主人公さ」

 

??? 

またもや私の存在全肯定ソングじゃない??

私はジャニーズWESTの歌詞に励まされて生きすぎだな??

 

この曲は「Holy Night」という単語が入っているので、クリスマスソングとしてカウントしていいと思いますが、この全肯定してくれ様から言って、もう新しい年を清々しい気持ちで迎えるための曲として持ち越してもいいくらいですね??(この企画の趣旨)

 

 

 

 

 

 

12/13

これからしばらく飛び飛びではありますが、私が今回この記事を書くにあたって発見した、ジャニーズのクリスマスソング、クリスマス前に恋人と別れがちテイストの曲が続きます。

 

第1弾はこちらです。

「サンタのいないクリスマス」 NEWS

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歌詞をみて知ったんですけど、たぶんこの曲の中ですでにこのカップル別れてんな??

もう題名の「サンタのいない」って時点でなんとなく気づくけど、歌詞をみてまず気づいた、シンプルに動詞に過去形が多い。もう思い出に浸っている、戻らない過去を振り返ってる感がすごい。過去形の動詞が多いって、もうそれだけでなんか…、ねぇ…(察し) 過去形の動詞を多用するだけで、こんな切ない感じ、もう元には戻らない感じを演出できるって、言葉の魔力すげぇな??昨日の曲との落差よ…。

 

 

ちなみにこの後も、ジャニーズのクリスマスソング、クリスマス前に恋人と別れがちテイストの曲が何曲か出てきます。そんな、なかなかメンタルえぐられそうなことを曲として昇華させられるジャニーズたちのメンタルがすごいと思うのは私だけですか??

 

 

 

 

 

 

12/14

そろそろみなさん、クリスマスパーティーを仲間内でする時期、もしくは計画し始める時期ですかね!(推測)

 今日はそんな、クリスマスパーティーなんかをするときにBGMとしてぴったりなこの曲です。

「ding-dong」 TOKIO

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私も今回調べてみて初めて知ったんですけど、クリスマスソングによく使われがちな、こちらの「ding-dong」というフレーズは、鐘がゴーンゴーンと鳴り響く様子を表しているそうです。

…どうひいき目に聴いてもそうは聞こえなくね??(言わない約束)

 

この曲はバンドのTOKIOに珍しい?割とほっこり系の曲です。マジでクリスマスって感じ。なんか少年合唱団とかがクリスマスイベントで合唱しそうな曲。クリスマスにカラオケ行ったときに、友達とかと肩を組みながら歌ったらたぶんめっちゃ楽しい曲。テンポもそこまで早くはないので、きっとみんなで歌うのに適していると思います。

…私はクリスマスパーティーなんていうイベントは好きじゃないし、そもそもそんな予定もないけどね…(絶対に言わない約束)

 

 

 

 

 

 

12/15

ここでもはやクリスマスソングでもなければ、ウインターソングかどうかも怪しいとこではありますが、こちらの曲です。

愛はタカラモノ」 タッキー&翼

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 これはクリスマスソングでは別になくて、てか発売されたのは冬ですけど、でもウインターソングでもないかもしれないんですけど、私が知ってるタキツバの曲の中で明るめで聴いていて楽しくなる曲なので選びました(シンプル) なんかクリスマスとか超えて、もうすでに来年の平和を願ってくれそうな曲(?)願いたくなる曲(??)

 

 確かこの曲はスタンドマイクで歌ってた気がするんですけど、なんかタキツバってスタンドマイク多用しません??(私見 「夢物語」はもちろんそうだし、「Venus」もそうだし。タキツバでメジャーな曲は大概がスタンドマイク形式のイメージがあると、そこまでタキツバに詳しくない人間が言っているので、世の大半の人もそういうイメージがあるんじゃないでしょうか。たぶん「タッキー&翼」っていう2人組がスタンドマイク使いやすい構成なんでしょうね?(?) 

だって2人なら、自ずと並び方は横並びになるもんね。縦に並ぼうもんなら1人が目立つ代わりに、もう1人は明らかにその陰に隠れるし、斜めに並ぶのはもはやその必要性が分からない。だからキンキもそうだし、2人組は必然的に横並びにならざるを得ないんだと思います。そしてさらにそこにタキツバの場合はスタンドマイクがハマったんでしょうね?(?) じゃあなぜキンキも2人組なのに、スタンドマイクをそこまで多用しないのかということを語りだしたら、議論し始めたらもうクリスマスどころか年が明けるので次に行きます。

 

私は誤解を恐れずに言えば、この曲の振り付けは、私のような学校の授業以外では人前でダンスを踊るなんて機会はなかったような人間にも踊れるくらいに簡単だと思っていて、それが踊りたいジャニオタにとってはありがたい反面(?)、どうしても素人が踊れるくらいのレベルの振り付けになると、そのレベルに比例してダサくなりがちなんだと思います。実際に私は今回の振り付けを特にかっこいいとは思っていません(語弊) 

しかし今回の曲調、今回の曲のコンセプトにはたぶん逆に、こんな感じの、少しダサいくらいがあっている(?) じゃないとこんな「愛はタカラモノ」なんてクサイセリフを題名に持ってこれませんて。でもせっかくこの曲をクリスマスを楽しみに待つための一環として聴くならば、クリスマスくらいは「愛はタカラモノ」なんて思いたいですよね(?) 逆にクリスマスくらいのイベントじゃないと、日常で「愛はタカラモノ」なんて思わないですよね(??)

 

 

 

 

 

 

 

12/16

さ、ここらでちょっと、明るいクリスマスソング、しっとり系のウインターソングを聞き疲れてきたかもしれませんね。そんなもんですよ、人間って。

 

でも大丈夫、天下のジャニーズ事務所はただの王道クリスマスソングばかりを取り扱ってはいません。ジャニーズソングの王道とも呼べる、こんなトンチキクリスマスソングもご用意ございます。

 

Sexy Summerに雪が降る」 Sexy Zone

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もうセクゾのクリスマスソングというか、この記事に持ってくるセクゾの曲なんてこれ以外思いつかない。

 

この曲が発売された当時、私はセクゾの存在は知っていても、彼らのことにさほど詳しくなく、めっちゃ幼いハーフの子がいるグループくらいにしか思っていませんでしたが、でもこの曲にはさすがに度肝を抜かれましたね。

ジャニーズにはトンチキソングが多いとはいえ、さすがにこれはトンチキの一言では済まされない。むしろ済ませてはいけない。

 

Sexy Summerに?雪が降る??は???

いくらジャニオタでも、いくらセクガルでも、さすがにスルーできない案件だったでしょう。

だって、夏にめちゃくちゃ暑そうな、サンタっぽい衣装を着たセクゾたちが「ハローハロー!アンド メリークリスマス!」つって歌ってんですよ?私はこの歌が好きとか嫌いとかそんなんじゃなくて、こんなトンチキな歌を満面の笑顔で歌っている彼らのことが、もう1周まわって心配になりましたもんね(ディスってはいない)

誰がこのコンセプトで次いこうって言ったの??誰??

 

 

でも、逆にセクゾのクリスマスソング?ウインターソングといえばこの曲だよねというインパクトは確実に、ジャニオタには広く、そしてもしかしたらジャニオタじゃない人たちにも植えつけられたかもしれない。クリスマスソングではないように見せかけて、でも実はちゃんとクリスマスソングなこの曲、お口直しにピッタリじゃないですか??

 

 

 

 

 

 12/17

ここで、今のところの1番の若手、来年には弟分ができる、彼らの登場です。

「Prince Princess」King&Prince

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もう私はこの曲が好きすぎて、すでに別の記事でも言及しているんですが、 pushushu-love-like.hatenablog.com 

私が調べた限りではまだ彼らはクリスマスソングを持っていないっぽかったので、今回もこちらを流用させていただきました。

 

なんかこの曲を聴くと、今年の彼氏(※自担)とのクリスマスは、寒さ対策最優先の厚着モコモコ着ぶくれルックではなく、おしゃれは我慢!をスローガンに、めっちゃ薄着のドレスでおしゃれなディナーを食べに行きたくなるような気分になります。こうゆうときのドレスって、ドレス経験がほぼ皆無な私はどうしてもミニ丈のドレスを想像しちゃうんですけど、そうなると私たち側はめっちゃ薄着でガタガタ震えるくらい寒いのに、でもそれを悟らせないように笑顔を張り付けるのに、彼らは長そで長ズボンのタキシードとかスーツとかだから、なんかずるいですよね(?)

…まぁそんなクリスマスディナーは脳内で、夢の中で実現させる分にはノーコスト、ノーリスクですからね!これで今年のクリスマスの予定は決まりだな!!(カラ元気)

 

 

 

 

 

 

12/18

今日もお届けするのは切ない失恋系の曲なんですけど、何?マジでジャニーズは冬に失恋しすぎじゃない??そんなことない??春も夏も秋も同じくらいの割合で失恋してる??だとしたらジャニーズ、年間通して失恋しすぎじゃない??さすが恋多き男たちの集団だけはあるな!(語弊)

 

 

そんな前置きを置いてご紹介するのはこちらです。

「マイナス100度の恋」 関ジャニ∞

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そもそもタイトルでもう冷たそう、寒そう。マイナス100度ですよ。普通に人間はそんな環境では生きていられない(気持ちの話)

 

他にも彼らのウインターソングとしては、「Winter Love Song」とか「Snow White」なんかもありましたけど、聴いてみた中で私が1番好きだったのと、「マイナス100度の恋ってどゆこと??」とまんまと私がタイトルで引き付けられたのがこちらでした(私情)www.uta-net.com

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まぁ冒頭にお話ししたように、もはやジャニーズの得意技?である冬の失恋なんですけど、でも曲調が失恋を扱っている割にはさわやか。なんでしょうね、この恋を思い出して思い出に浸っては切なく、悲しくなるけれど、でもそこであふれた涙をぬぐって、次の恋へと歩き出していく感じですかね(※妄想)

…まぁ実際には歌詞の中では未練たらたらのままで終わってるんですけどね…、あくまでもさわやかなのは曲調だけですけどね…(小声)

 

 

私は関ジャニには、いつまでたっても根底に「騒いであほなことして陽気な大阪のお兄ちゃんたち!」っていうイメージがいまだにこびりついているので、私が知らなかっただけですけど、こんなしっとり系というか切ない感じの曲で攻められると、それまで自分が彼らに抱いていたイメージとのギャップで、いい意味でしんどいですよね(真顔)(?)

ジャニーズWESTと同じ堕ち方だな??(やり口ちょろい)

 

 

 

 

 

12/19

さ、ここで気を取り直して、ジャニーズの王道(であってほしい)キラキラ系のウインターソングで行きましょう!やっぱりクリスマスソング縛りでいくのは、思いのほか難しい!(今頃ようやく諦める)

 

そんな私の諦めとともに、ジャニーズの王道(であるはず)のキラキラ系ウインターソングはこちらです。

White Love」 Hey!Say!JUMP

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通称ホワラ。てか、今気づきましたけど、私はこの曲の略称をホワラって知ってましたけど、他にご紹介した曲には略称あるんですか??どうか教えてください??

 

2017年公開の「未成年だけどコドモじゃない」の主題歌として、年末に滑り込みでリリースされたこの曲。

私は何よりもこの曲の冒頭の「はぁ~~ぁぁぁぁ~~」のところが好きです。アカペラみたいなパートなので、歌番組の披露ではお客さんの歓声でかき消されがちです(無念) 私もこのパートの存在に初めて気づいたのは、今年の元日のドームコンに行った時でした(遅) 一緒に行った妹に「ねぇちゃんね!あのホワラの最初の最初のところが好き!あんなん今まであった??」と興奮気味で話したところ「は??今までもあったし」と一刀両断されたのは非常に良い思い出ですね(吐血)

 

この曲は曲調がそもそもキラキラしている。わかる??曲調がキラキラしてるって(強火) 寒いし、行ったところで私はさっさか歩いて「わ~~!きれ~~!」となって終わりなので、実際にはめったに行きませんが、イルミネーションを自担とともに観る時のBGMとしてふさわしすぎる曲でしょうね。…そんな機会は来ないけど……(自爆)

 

 

 

 

 

 

12/20

最高。この曲は今回初めて知ったけど、最高(熱量高)

「終電を超えて~Christmas Night」 A.B.C-Z

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そもそもタイトルに「終電を超えて」の時点で、私の中でのこの曲に対しての期待値急上昇。私はback number「世田谷ラブストーリー」からしっかり学んでいる民なので、「男性が歌う、女性を(下心とかではなく)終電で帰さずにどうにか一緒にいられないものか」ソングは大体最高ということを知っています。ちなみに、メンバーの橋本くんがこの「世田谷ラブストーリー」が大好きなのも知っています。

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曲を実際に聴いてみましたが、歌詞を初見した時に抱いた期待を裏切らない仕上がり。彼らの曲の中で1番好きかもしれない。

私、失礼なことを言えば、彼らの事にはあまり詳しくないし、彼らの曲もあまりって言うか全然詳しくないんですけど、だからこそ、そんなスタンスだったからこそ、今回この曲に出会えた喜びは大きいですよね(?) 最初あまり期待していなかったものが、自分のストライクゾーンに入ってきたときほど、喜びは大きいものですよね(?)ちょっと私の、この曲に出会えた興奮、喜びを分かち合ってくれる人はいませんか。

 

 

私が最高にこの曲について、「KA・WA・I・I☆」と身もだえたのは、次の歌詞です。

「時計を気にしないで!雪降るかな? なんて話題を変える

終電を気にしないで!雪が降れば 君はまだここにいてくれるのかな?」

「偶然と思わないで 好きになれたことは 僕たちの必然なんだから」

「降った雪が積もって ツルっと滑らぬように

あわてんぼうな君の手握り直すよ僕は

もっとこのままでいたいな 祈ってる

だから雪が僕たちを帰さない」

「色とりどりのイルミネーションも君の前じゃただの光だな」

「時計を気にしないで! 終わらないで 時間が止まればいい

終電を気にしないで!街灯が消える 特別な日が終わろうとしてる」

 

どうです、私のこの曲に対するストライクゾーンの広さ。曲を聴いてると、次から次に刺さる歌詞がやってくる。

もうこの歌詞に解説はいらない。ホントは解説しようかと思ったけど、語れば語るほどわけわからん方向に行くだけだと、今までの経験から悟りました(今更)

曲調も、まぁ当たり前といえば当たり前ですけど、クリスマスを意識してる感じで楽しげです。鈴がシャンシャン鳴って、その後ドラムみたいな音をバックに、メンバーがトゥルトゥル言いながら始まります(擬音ばっかり)

 

いやぁ!いいね!(?) 今日は土曜日だし終電を気にしないで、なんなら逃しちゃおうかな??(意味のわからない発言)

 

 

 

 

 

 

12/21

決めた。この曲は音源当たってないけど、もう歌詞を見た瞬間に決めた(決意)

「Christmas kiss」 Kis-My-Ft2

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キスマイって、キス関連の曲多いですよね??(語弊)

そもそもグループ名にたまたまではあるが「キス」という音が入ってるし、キスマイにそこまで詳しくない私でも「キ・ス・ウ・マ・イ」とかいう、すごい攻めたタイトルだけどめっちゃ楽しい曲あるのは知ってました。

で、今回これですよ。キスマイの代名詞(言ってない)である「キス」と、今回の記事のテーマである「クリスマス」が重なっちゃったら、もうこの曲選ぶしかないじゃ~~ん!(テンションが謎)

 

歌詞をちらっとのぞいてみると、しょっぱなから「Santa Claus is coming to town」とかいう歌詞があって、往年のクリスマスソング「サンタが街にやってくる」のオマージュ?になってる時点でもう楽しい。てかあんなに有名なクリスマスソングを自分たちの曲の歌詞の一部に使うなんて、自分たちの楽曲に相当に自信がないとできない芸当。キスマイつよい…。

 

 

他の候補としては、1曲の中で2回の冬を迎えちゃってる「Winter Lover」とか私の好きな(私情)「最後もやっぱり君」とかあったんですけど、今回はこういう選曲にさせていただきました。

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さて!いよいよクリスマスまでカウントダウンレベルに近づいてきましたね~~!(クリスマス大好き芸人)

 

 

 

 

 

 

 

12/22

今日は、厳密に言えばクリスマスソング、もっと言えばウインターソングでもないけど、ただ私がこれはクリスマスを楽しみに待つにふさわしい曲じゃね?と思った曲をご紹介します(ただの恣意的解釈)

「特別な夜は平凡な夜の次に来る」  V6

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もうクリスマスを意識して聴いちゃうと、この「特別な夜=クリスマス」と意識してしまう。むしろそう思うなというほうが無理があると思う(?)

 

実際には曲の中の季節は秋の始まりくらいで、そのことを歌詞の中でも「かすかに秋の気配が」とか言っちゃってるので、私の選曲が季節感を壊滅的に無視しているという話なんですけど、でも!私はV6の曲ならば!この曲をクリスマスソングとして聴きたいんだ!!(鼻息荒い)

ホワラ同様、曲調もなんていうかキラキラしてんですよね。わかります??曲調がキラキラしてるって(2回目) 私、久々に今回この曲を聴いて、聴く前にこの曲について思い出したことが「キラキラした曲」でしたからね!?久しぶりの再会でそんな印象持たれる曲ある??(テンションが高い) もう曲自体がイルミネーションですよね(?)

 

まぁV6の他に候補に挙がった曲と言えば、かの松本潤先生も好きとおっしゃった「MIRACLE STARTER~未来でスノウ・フレークス~」ですかね。しかし私は明らかに「特別な夜は平凡な夜の次に来る」のほうが好きなので、こちらは次点にさせていただきました!(偉そう) 

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12/23

今日は、来る明日、クリスマスイブに雪が降ってホワイトクリスマスになるように、願掛けの意味を込めて、まさにその通りなこの曲を聴きましょう。

「White X'mas」 KAT-TUN

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もう説明は何もいらない。ホワイトクリスマスを願うのに、祝うのに(とりあえず題名は)これほどピッタリな曲はあるのか。

 

歌詞はめっちゃ切ない感じで、たぶんクリスマス前に恋人とお別れしてしまい、その思い出に浸るクリスマスみたいな解釈ができるんですけど、まぁこれもKAT-TUNのギャップとしてよいですね(?)

 曲を実際に聴いてみましたが、私の想像以上に静かめな、暗めな曲でちょっとだけびっくりしました。まぁ明日からは明るめのクリスマスソングをお届けする予定なので、こんなしっとり曲調も良いことにしましょう!(?)

 

私は今でもKAT-TUNにギラギラ集団というか、ぎりぎりで生きている集団みたいなイメージを持ってしまっている節があるんですけど、たまに(?)こういうテイストを持ってこられると、一気にギャップ落ちしそうになりますよね(?)

なんか私、ジャニーズWESTといい、関ジャニといい、自分で勝手に設定したイメージを壊された時にギャップ落ちしすぎだな??(同じ堕ち方)

 

このKAT-TUNギャップ落ち問題については、「WHITE」をテーマにこの記事で語っていますので、ご興味のある方はどうぞご覧ください。 

pushushu-love-like.hatenablog.com

 

 

 

 

 

12/24

いよいよ明日がクリスマス本番ですが、もう世間的にはその前日である今日12/24のクリスマスイブから本番みたいな空気がありますよね(?)

 

なので、私の中でクリスマスイブに聞くにふさわしいと思われるこの曲のお届けです。

「WISH」 嵐

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この曲は2005年放送の、嵐の人気の火付け役となったドラマ花より男子」の主題歌です。この曲の発売が冬だったからなのかなんなのか(?)、この曲のリリース当時、嵐のメンバーはほぼもれなく、赤をメインに白のファーみたいな素材で縁取られた衣装を着て歌っていました。私の中でというか、きっと世の中の共通認識的にクリスマスのイメージカラーとして、赤、緑、金、白みたいな感じあると思うので、歌詞の中で一言もクリスマスとか言ってないけど、これはもう完全にクリスマスソングの扱いとさせていただきます。この曲を聴くと、ホワイトクリスマスを期待したくなる。

 

 

そしてこの日に嵐を持ってきた意味、すべてはここにある!

相葉氏、誕生日おめでとう!!!

 

 

ちなみに題名からすでにクリスマスっぽい嵐の曲で言えば「あの日のメリークリスマス」という曲もございますが、今回は聴いて判断することができなかったので選外とさせていただきました。

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この曲もなんでかわかんないけど、恋人とお別れした系の曲ですね。なんでジャニーズはクリスマスとかクリスマス前に恋人とお別れすんの??あんたたちのお顔なら、すぐに次の相手が見つかる自信があるから??(偏見) という仮定をしたとしても、なんか前の恋人との思い出に結構浸ってる系の曲になってるよ??すごい涙ながらに恋人とお別れした系??ジャニーズの中ではクリスマスは恋人の日ではなく、恋人とお別れして迎えるってことが暗黙の了解なの??何なの、その社を挙げたプレイは??

 

 

 

 

 

 

 

12/25

は~~い!メリ~~クリスマ~~ス!!!

私が1年で1番楽しみにしている日といっても過言ではない、クリスマス当日ですよ~~!

今日ばかりみなさんが浮かれ倒しても(とりあえず私は)文句を言わない日ですよ~~!(偉そう)

 

そんなクリスマス当日に聞くにふさわしいクリスマスソングといえばこれでしょう。

シンデレラ・クリスマス」 Kinki Kids

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も~~う!キンキはとにかくウインターソングが多い!そもそも今回参考にさせてもらった雑誌でも、ジャニーズたちはキンキの曲をたくさん挙げるし、しかもどれも冬っぽい曲ばっかりだし、ということで、選ぶのに悩みました。選びきれない!今回はそんなキンキの盛り沢山ウインターソングシリーズ(?)の中でも、実際に音源を聞くことができて、楽し気な感じだったこちらをチョイスしました。

なんかこうしてみれば改めて、キンキのシーズンは冬なのかな?ということを思いましたね(?)

2016年のFNS歌謡祭で、キンキが歌い、そのバックにジャンプ、セクゾジャニーズWESTA.B.C-Zがいて、もはやジュニアのごとくキンキをひたすらに盛り立てていたシンデレラ・クリスマスを観た時の私は、その画面の豪華さにシンプルに酔い、吐きそうになりました(やめろ)

 

 

 

 

 

 

 

 

番外編

今回はあくまでもグループでの楽曲、グループあたり1曲というルールを設けたので、選外となりましたが、これもぜひ聞いてほしいクリスマスソング(私解釈)です。

 

「メリークリスマス」 二宮和也

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もう言葉はいらない、「メリークリスマス」という言葉でカモフラージュされたにのあいソングです(???)

 

嵐の中での人気コンビと言えば、翔潤だったり大宮だったりいろいろとみなさんのお好みはあると思いますが、私が問答無用で安心して眺められる(?)コンビはにのあいです。

きっと傍目にみれば、おっちょこちょいでそそっかしい相葉雅紀氏を、二宮和也氏が面白おかしくお世話してあげているように見えるかもしれませんが、実際は真逆も真逆、確かに相葉氏はそそっかしくてたまに目も当てられないようなことをする時もありますが、二宮氏はそんな相葉氏のことを誰よりもわかっていて、むしろ心配で心配でたまらなくて、お世話したくて仕方ないんですよね。だからいつも相葉氏の動向に目を光らせてるし、だからこそ相葉氏の一挙手一投足にツッコんでいられるんですよ。でもそんな二宮氏のツッコミも、たぶん普通のメンタル、人間関係にある人が受けたら結構きつめなものもありますが、にのあいの間にはそんな心配いらなくて、むしろ相葉氏は二宮氏にツッコまれているように見えて、実はツッコませてあげてるみたいなところもあるんですよね…。はぁ、なんかにのあいについて語りすぎて気持ち悪くなってきたけど、でもこんなの私の知ってるにのあいの魅力の100分の1にも過ぎない…。

でもこの記事はにのあい記事ではないので、にのあいのことはこれくらいにしておきますが、どうぞにのあいのことをもっと知りたいという方は、1度「メリークリスマス」という曲を聴き、その後で、にのあい語録、にのあいエピソードの数々にあたり、再度「メリークリスマス」をきいてみてください。明らかに最初とは違った感触が得られると思います(?) その時はにのあいの沼に自ら足を突っ込みに行くんだという覚悟をお忘れなく(??)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、私が1番好きなクリスマスソングは、クリスマスソングの定番である

マライア・キャリー「All I Want For Christmas Is You」

です(ジャニーズではない)


Mariah Carey - All I Want For Christmas Is You (Official Music Video)

 

 

 

 

 

みなさんがよいクリスマスを迎えられますように☆

 

 

 

 

 

 

ぷしゅしゅ的 ジャニオタは異質じゃない説

今回11/21にZepp Fukuokaで行われた、DISH//のライブに行ってきました。

 

そもそもみなさん、DISH//というグループをご存じですか? 

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紆余曲折を経ての現在4人組の、ダンスロックバンドということですが、今回のライブを観る限りではほぼダンスはしておらず、ロックバンドなのでは…?と思いました(かっこよかったのでなんでもよい)

 

私はこのグループの存在自体は知っていたものの、特にファンでもなく、ましてやライブに行くほどの熱量なんて当然持ち合わせていませんでした。

 

 

ですが。

きっとメンバーの中で一番世間に顔が認知されているであろう、ボーカルの北村匠海くんへの恋が最近、今までのものよりも急に熱が加速し始め、そしてそんな時におあつらえ向きかのようにDISH//のライブツアーの申し込みをローソンのポスターで見たので、これは何かの縁に違いないと勝手に運命を感じて行ってきました。

ちなみに写真で言えば一番左端の彼です。観たことありません??

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↑では松坂桃李先生と2人1役で声優をしました。

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↑の作品では、控えめにいってリア恋でした。私はこの映画、彼を観に行ったと言っても過言ではない。

 

 

 

 

初めて行った、ジャニーズ以外のコンサート。初めてのライブハウス。

戸惑うことばかりでしたが、初めてのわりには、DISH//の曲をそんなに知らない割には楽しめたんじゃないかなと思っています(偉そう)

 

 

 

 

そして私は「楽しかった」という感想と同時に、こんな感想も抱きました。

DISH//のファンって、どこかジャニオタに通ずるところがあるくね??」

「てか、そもそもジャニオタってそこまで異質じゃなくね?」

 

 

 

私は自分がジャニオタでありながら、いい意味でも悪い意味でも、ジャニオタという存在はもはやただの「オタク」ではなく、「ジャニオタ」というジャンルが確立していると思っていました。

ひとたび何かあれば、ジャニオタは束になって素晴らしい行動力を見せつける時があるし、またひとたび何かあれば「これだからジャニオタは」と言われたりもすると思うのです。

例えば、今年の7月に我らがジャニオタの神・ジャニー喜多川逝去の時など、ツイッターだけでなく、このはてなブログ界隈などでも、私たちにたくさんのハピネスとピースフルを与えてくれたジャニー喜多川への感謝の言葉があふれていたと思います。東京ドームでのお別れ会にジャニオタが大挙したことなどわかりやすい行動でしょう。

また例えば、ジャンプやキンプリの一部のファンを筆頭に、「彼らを見たい、会いたい」という思いが度を越して強すぎた余りに一般の人に迷惑をかけたり、公共交通機関にまで影響を及ぼしてしまったりもしました。そして今年はジャンプが見せしめに選ばれたかのように、デビュー以来継続してきたアリーナツアーの開催を見送ったりもしました。

 

 

このように私はジャニオタという存在は、もはや「ジャニオタ」としてジャンルが確立しているように思っていて、ただのオタクの一種ではないように思っていたんですね。

しかし、今回DISH//のライブにはせ参じまして、「意外とそんなことなくね?」と思いました。

ということで以下の説を唱えます。

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この画像を1回作ってみたかった。そしてすごく楽しかった。

 

 

 

 

 

 

以下、この説を検証するために、論点を提示します。

 

・ Zepp Fukuokaの耳への余韻すごい

慣れないライブハウスの入場形式を見様見真似で突破し、いざ今日の舞台、Zepp Fukuokaに入ったのはいいんですけど。無事にライブが始まったのはいいんですけど。

ライブハウスの音響すごいな!?

私が久しくライブに足を運んでいないからっていうのもあるかもしれないけど、アリーナクラスの会場やドームクラスの会場と比べて明らかに客席とステージの距離が近いってのもあるかもしれないけど、めっちゃ音おっきいね!?私びっくりしすぎて、今日のライブついていけるかな、耳壊れないかな…って心配しましたとも(何の話)

 

 

そして人間の体というのはうまくできているもので、だんだん時間がたつとその音量にも耳が慣れてきて、全然ノリノリでライブについて行けちゃうんですよねぇ…、不思議だねぇ…人間の体…。

 

でも案の定というか(?)ライブが終わってからご飯を食べに行く、家に無事に帰る時はそれまでの耳からいまいち抜けきれなくて、ずっと耳がワンワン鳴ってて、耳鳴りっぽくもなってました。今はもう元通りだからよいものの(当たり前)、一瞬、このまま耳が治らなかったらどうしようと不安にもなりました。

 

と思ったらまさに今日(11/30)の授業で、「光や音は人間の脳の原始的な部分を刺激する」とかいうことを学んだので、あぁそうですか、あの瞬間の私は自分の脳の原始的な部分をやられてましたか、ハイそうですかとなりました。

 

 

 

 

 

・ちゃんと盛り上がり曲がある

私、今までそういえばちゃんと意識したことなかったんですけど、ジャニーズのライブって必ずといっていいほど、盛り上げ曲があるじゃないですか?

例えばジャニーズとファンが一緒になって歌える歌だとか、C&Rを前提に作られてる曲だとか。私が今思い出して印象に残っている盛り上げ曲の例でいえば、ジャンプの「One&One Makes Two」とか、嵐の「カンパイ・ソング」とかですかね。最高。

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で、その存在のありがたさを今まで特は恐れ多くも、特にどうこう認識していなかったんですけど、ジャニーズ以外でも、DISH//でも盛り上げ曲ってあるんですねぇ…、もしかしたらいろんなライブに行き慣れている方にとっては当たり前のことかもしれないけど、私はジャニーズのライブにしか行ったことがなくて、しかも盛り上げ曲は、ファンとアーティストの精神的な距離が近い(と思われる)ジャニーズのコンサートだからこそ成り立つことだと思っていたので、なんかカルチャーショックみたいな感じでした。

ちなみに今回のDISH//のライブで歌われた、DISH//の盛り上げ曲はこちらです。

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ViViNIGHT DISH// 東京バイブレーション

 

この曲ももちろん知らなかったんですけど、この曲に入る前に「じゃあ何かタオルとか回せるもの出してください!」みたいなことをメンバーに言われたので、なんとなくそういう系の曲が始まるんだなとは思いましたが、私の予想以上に、ただタオルなどを回させることに終始した曲、ただライブを盛り上げるために作られた曲でびっくりしました。私は楽しかったけど、いまいちそのテンションに乗り切れず、どこか傍観していたみたいなところも否めないのですが、周りのおそらくガチDISH//ファン(「//」でスラッシャーといいます)はめっちゃ楽しそうでした。

 

 

 

 

・「こっちから見たらあなた達が異次元なんですけど」

 

私がこの記事を書こうと思ったきっかけの言葉です。

真隣にいた、おそらくスラッシャーのお姉さん2人組がボソッと言っていて、「あれ、こりゃスラッシャーもジャニオタ的要素あるのか?」と思いました。

 

この言葉がお姉さんの口から発せられた流れとしては、なんかライブの合間のMCみたいな時間になって、メンバーが口々に「いや~楽しいですね~~」とか「みなさんも楽しんでますかっ!」というようなあおり文句を言っていたんですね。この辺はジャニーズのコンサートではむしろ定番の流れですね。

 

そしてその流れの時に、確か北村匠海先生が

「いや、このライブっていう空間はね、僕らにとっても異次元みたいな世界なんでね、」

的なことを言ったんですよ。多分彼の中ではライブを非日常で、とても楽しい空間という風にとらえているんだと思います、ちなみにこのような表現はよく、ジャニーズのコンサートでも聞かれますね、常套句ですね(褒めてる)

 

 

それですよ、その時にまさに、私の右隣にいたお姉さん2人のうちの1人がぼそっと

「いや、私たちからしたらあなたたちも異次元なんですけど」

的なことを言ったんですね。

 

 

私の名誉のためにことわっておくと、私は何も聞こうと思っていたわけではなく、たまたま隣にいたからその発言が聞こえたというだけなんですけど、たまたま耳に入ってきたそのガチトーンのつぶやきがあまりにも心に残って、

「わかる~~!その気持ち~~!確かに私もジャニーズのコンサートに行って、いまいち現実なのか、目の前で起きていることなのか認識しきれないことある~~!あなたたちにとっては私たちが異次元でも、私たちにとってはその何倍も、あなたたちの存在がすでに異次元だよね~~!」

と心の中だけで激しく同意しておきました。

 

 

 

 

 

 ・初めてツアーTシャツが欲しいと思ったかもしれない

Zepp Fukuokaはジャニオタ大好きヤフオクドームに隣接するマークイズ福岡ももちの中にあるんですけど、私はその日の朝、早く福岡に着き、ジャニショに行って興奮のあまりに写真を買い占め(懺悔)、映画を観てお昼ご飯を食べて、ぶらぶらウインドウショッピングをして時間を待ちますよね。

 

ちなみに今回の11月のジャニショはおそらく今年最後になるろうという思いをもっていったんですけど、いつもは全く買わない、買うという選択肢にすらない玉森裕太くんですが、その直近に放送された11/24回の「グランメゾン・東京」で爆イケさにやられて買ってしまいました(???)私ジャニオタとして正しすぎ&ちょろすぎるな??

 

 

で、まぁ毎度のことながらそれた話を戻しますが、私がぶ~らぶらとマークイズ福岡ももちをさまよっていて、ふと人間の生理現象としてトイレに立ち寄ったんですよね。

 

 

そしたら。

トイレで、ツアーTシャツとおそろいの白のオーバーオールに着替えている4人組の女子たちに遭遇しました…。

ことわっておくと、私は決して彼女たちをディスりたいわけではなく、端的に言うとびっくりしたという話なのですが、私はそもそもそのような「参戦服♡」みたいな恰好をしてライブに挑むのってジャニオタくらいかなと思ってたんですよ。

ツアーTシャツを着るくらいまでは全然わかるけど、でも友達と全身お揃いにしていくようなファンってジャニオタ界隈だけじゃないんだ…。てかライブ開始まであと3時間くらいありますけど、君たちはそれでこの平日のショッピングセンターをうろつくの…??決してディスってはないけど(2回目)、勇気がすごいな…、私は恥ずかしくてできないから尊敬するよ…。

 

とかしみじみ心の中で思ってたら、行く先々で同じような格好の人に出会う。私のなかではツアーTシャツまで買う人はガチファンだと思ってるので、たぶん彼女たちはもれなくスラッシャーだと思う。

ライブへの時間が迫るにつれてどんどんそんなスラッシャーが増える。あぁ、オタクってのはいつの時代もどこであっても、やっぱり自分なりにかわいくいたいとか、対象への愛を全身で伝えたいもんなんだな…。それが人に迷惑をかけてなければ、もう好きにするが良いよ…(偉そう)

 

 

で、私は最初のトイレでツアーTシャツ×白オーバーオール4人組に度肝を抜かれましたが、もうマークイズをぶらつく先々でツアーTシャツを着たスラッシャーに出会うので、私は結局買いませんでしたが、私もツアーTシャツほしくなりました…。私はジャニーズのコンサートでもTシャツはその後の実用性がない(普段では恥ずかしくて着れない)ので、買わないのですが、今回はそのコスパの悪さを考えてもツアーTシャツほしいかも…と一瞬思いました。

 

みてこれ??このロック感はジャニーズにはなくない??

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あ…、おれらのジャニーズは肖像権に厳しいことで有名だった…(完)

 

 

 

 

・ファンとしての1つの正解を見たかもしれない

いざ、初めてのZepp Fukuokaに挙動不審マックスで入り、案の定というかなんというか、前の方の席はスラッシャーたちで埋まっていたので、私は前の方にカチコミに行くのは諦め、一番後ろの方から全体を観て楽しむことにしました。

 

で、ライブが始まってみれば、私も曲をそれほど知らない状態で行った割には、「音楽に身を任せて楽しむ」みたいな、もうライブのあるべき意味みたいな感じで楽しんでたんですけど、ライブが進むにつれて、私の隣に陣取ってたシングルのお姉さんがすごい…。

ちなみにかの至言「こっちから見たらあなた達が異次元なんですけど」を放たれたお姉さんとは真逆の、私の左隣にいたお姉さんです。

 

 

もうね、このお姉さんがめっちゃくちゃに楽しそう。

毎回毎回全力で踊ってる。

もうこの日のためにこの1年頑張ってきたんじゃないかと思うくらいにノリノリだった。

 

 

私は自分自身もそのライブの空気を楽しみながら、知らない曲なりにも楽しんでたんですけど、でもどうしても隣のそのお姉さんに目が行くんですよね…。もうたぶん周りの人の目とか一切気にしてない。てか、ノリノリで踊りたいがために、最後尾に来たのかもしれない。

 

 

ジャニーズのライブでもジャニーズ達とともに踊るジャニオタは散見されますが、でもどうしても彼らの顔を観に行ってるみたいなところがたぶんあるじゃないですか??私見

しかも周りのジャニオタが「お互いに気持ちよく、マナー良く楽しもうな」という牽制をきかせあってるから、そこまで目立つほどに自分の世界に入るジャニオタはいないじゃないですか?(いないと思いたい)

 

 

でももう、あのお姉さんは、メンバーの顔が好きとかキャラが好きとかもしかしたらあるのかもしれないけど、根底には純粋にDISH//の音楽が好きなんだろうなというのが見て取れました。

私は自分の性格的にあそこまでノリノリになりきれないけど、ちょっぴり、ほんのちょっぴりだけあのお姉さんくらい振り切ってライブ楽しみたいかも、こういうのを1つの正解としてファンって言うのかなって、相変わらずヘドバンする勢いのお姉さんを横目に見ながら思いました。

 

 

 

 ・どこのグループにもエースっているんだなぁ

みなさんが応援しているジャニーズのグループにおいて、いわゆる「エース」は誰ですか??

例えばわかりやすい例でいえば、ジャンプの山田涼介大先生、キンプリの平野紫耀御大とかですかね。

エースと呼ばれる人は、=センターとも言え、一般の人が「グループのメンバーの名前を全員言えと言われたら無理だけど、彼だけはかろうじてわかる」とか「なんとなく見たことある子」みたいな感じですかね。

 

 

で、DISH//にもいました、(おそらく)エース。

 

それは…。

北村匠海大先生です(担当)

 

 

DISH//のライブでもペンライトを振る習慣?があるっぽいのですが、もうなんかの曲でメンバー1人1人がクローズアップされる時があったんですけど、1人1人がクローズアップされるごとに、ペンラをそのイメージカラーにするんですよ、スラッシャーたちは…。もうそんなんジャニオタじゃん…??

でも、それぞれ担当はいるっぽかったけど、我らが北村匠海の番になったら、もう北村匠海には完敗みたいな空気になるんですよね…、認めざるを得ない…みたいな。

 

 

エースだとか担当だとかいるのみならず、ジャニオタにはおなじみ、DISH//イメージカラーはこちらです…。

北村匠海…青

矢部昌暉…ピンク(多分)

橘柊生…黄色(多分)

泉大智…緑(多分)

 

しかも…。

メンバーカラーのみならず、イメージ柄なるものもあるんですね…。

北村匠海…チェック

矢部昌暉…ドット

橘柊生…ストライプ(ボーダー)

泉大智…ゼブラ(アニマル柄)

 

 

 

???

なに??イメージ柄って??

は??…は???ジャニーズにない文化すぎるんですけど??

 

 

仮に、万が一ジャニーズに、このイメージ柄制度を導入してみ??

す~ぐにこの世に存在する柄という柄は、使い果たされるで??もうデビュー組でかぶりまくりやで?(イメージカラーですらかぶりまくり)

ジャニーズ事務所はイメージ柄を考えるためだけのデザイナー雇う羽目になるぞ??そのデザイナーさんはもう新たにデビューする組とか出てほしくないもんね??

てか、イメージ柄とか決めちゃったら、もうジャニーズは一生そのイメージ柄でコンサート衣装作んないといけないもんね??そんなの楽しくないもんね??

 

 

 

 

・「かわいい」になってからがファン

もうこれに関してはスラッシャーだとか、ジャニオタだとかはもはや関係なくて、男性芸能人を愛でる女性ファン(?)に特有なのかなと思ったんですけど、

 

たぶん私が思うに、私たちが対象に対して

「かっこいい」ではなく、「かわいい」という感情を持ちだしたら、もうそれはようこそオタクの森なんですよね(???)

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いや、全然「かっこいい」という感情はもっていていいし、なんならジャニオタも時と場合に応じて「かっこいい…」としか言えない時もあると思うんですけども。

でも、私の肌感としては、もう「かわいい」と思い始めたら、もうその対象に対して無償の愛みたいなものを抱いちゃってて、もうようこそオタクの森から抜け出せないところまで来てると思うんです(しつこい)

 

 

今回のDISH//のライブでも、MCとかでメンバーがしゃべってて、噛んじゃったり、わけのわからないことを言って会場中を困惑に引き込んだりしても、もうそれはスラッシャーの「かわいいーーー!」で帳消しになるみたいな場面が何度もありました。てかメンバーも、自分たちのおっちょこちょいミスはそんな風にスラッシャーに処理されるのを待ってる感あったと思う私見

 

 

…私、これジャニーズにおいてめちゃくちゃ既視感なんですけど…?

ジャニーズのライブでもMCで何か喋れば、ジャニオタからは歓声か笑い声か「かわいいーー!」しか聞こえないみたいなとこあると思うし、てかジャニーズ側もそう言われることを期待して話してたり、むしろ時にはその「かわいいーー!」を強要することあるよね…??

あ、「かわいい」ってようこそオタクの森への合言葉なんだ…(いよいよしつこい)

 

 

 

 

DISH//という世界観を鬼守る

いまさらなんですけどDISH//の意味ってまぁ直訳で「お皿」で、「みんなのメインディッシュになりたい」という意味が込められてるらしいんですけど、もうこの設定、コンセプトをメンバー自身もスラッシャーたちもめちゃくちゃ忠実に守るんですよ。

 

 

私がその忠実ぶりに驚きを通り越して、もはや感動を覚えたのは2つです。

①銀テではなく「紙皿」を投げる

ジャニーズのコンサートでは最後のほうで、ジャニオタの大好物「銀テ」がパーーーン!と発射されるじゃないですか。私はあれを欲しいと思ったことはそれほどないんですけど、でもまわりのジャニオタが我先にと拾いに行ってるし、ジャニオタ間で銀テの譲渡も行われてるっぽいし、てかジャニーズ側も「銀テが出た瞬間ばっかりは、ファンの子たちも俺らじゃなくて銀テを追ってるから、なんか切ない」みたいなことを言ってるので、ジャニオタにとって銀テはコンサートを楽しむ大事な1つの要素なんだと思います。

 

 

でも、でもですね…。

DISH//のライブでは、ジャニーズのコンサートみたいに銀テが降る代わりに(?)、

紙皿が投げられるんですね…。

 

私は最初、メンバーが客席に向かって何を投げているのかわからなかったし、そもそもなぜ何かを投げ込むのかも分からなかったんですけど、どうやらぺらっぺらの丸いものが投げられている模様…、そしてスラッシャーたちが我先にそれを追いかけている…。

 

・・・これは紙皿なのか??

 

もうこれは完全に「DISH//」という世界観を鬼守ってるじゃん…、私、DISH//の事今日初めて知ったに近いけど、こういうコンセプトガチ守るやつ大好きだから…。

 

 

そして紙皿を投げ終わったメンバーが、ファンに「何枚か取れた人は周りの人にも回してあげてねー」と促しているのを聞いて、

「もうDISH//好き…」となりました。

 

 

オタクという生き物は、そういう「他のファンとの共存」を本人から促されても、その時ばっかりは彼らの声が耳に届いてないことが多いので、なかなか銀テを分け合う、紙皿を分け合うという心理にはなりにくいと思うんですけど、それでも無駄だとしても本人たちがそうゆうことを促してくれるの大事だな…と思いました。

 

 

・・・ま、私は最後列にいたので、紙皿を取れる取れないとかの世界の蚊帳の外で、ただただZepp Fukuokaに紙皿が舞うのをぼーっと見てただけなんですけどね☆(ポジティブ)

 

 

②アンコールではなく、「おかわり」

ジャニオタのみなさん、あなたがコンサートに行って、そのコンサートの本編が大盛況のうちに終わった時、とてもさみしい気持ちになりますよね??

あとせめて1、2曲くらい歌ってほしい、そうでなきゃとてもこんな興奮した気持ちのまま帰路につけないと思いますよね??

だからこそ、ジャニーズに限らずコンサートでは、「まだこの夢の時間を終わらせないでくれ」というファンの悲痛な願いの代弁としての「アンコール」が行われるのだと思います。

 

 

そしてもちろん今回のDISH//のコンサートでもアンコールはありました。

私はこのライブに行くまではジャニーズのコンサートにしか行ったことがなかったので、アンコールといえば、例えば嵐のライブでは「あーらーしー!あーらーしー!」って感じで、セクゾは「セクシーゾーン!セクシーゾーン!」って感じですね。

 

 

 

DISH//のライブでは、なんてアンコールすると思います…??

「おーかわりー!おーかわりー!」ってアンコールするんですよ…。

 

 

 

???

最初は私、この「おーかわりー!」コールがアンコールと同義ということはなんとなくわかったんですけど、なんで「アンコールー!」とかではなくて、「おーかわりー!」なのか疑問に思ってたんですよ。なんなら「DISH//--!」とか言えばいいのにな(語呂悪)とか思ってたんですけど、急にハッと思い当たったんですね。

「あ、DISH//という世界観を守るために、あえて、おーかわりー!というアンコールをしてるんや…。」

 

もうそれに自分で気づいてからは、むしろそのアンコールに対して感動と尊敬の念ですよね。誰、このアンコール思いついたの、天才やん??

 

 

ほかにもDISH//の公式ファンクラブの名前は「皿組」とか言っちゃって、おしゃれなのかおしゃれじゃないのかわかんないけど(失礼)、ここでもバンドの世界観を守ろうとするし、私が感動したのはセカンドアルバム「召し上がれのガトリング」ですかね…。

一見すると、よく意味は分かんないけどおしゃれなアルバムタイトルですねっつって素通りすると思いますけど(またもや失礼)、そもそも作品のタイトルに「召し上がれ」を持ってくることある…??これぞ、DISH//という名前を拝しているグループだからこそできるやつじゃん…??

いいね、そうゆう風に積極的に自分たちの強みを売り出していこう!(立場が謎)

 

 

 

 

・郷に入っては郷に従え

 私、ライブハウスに行くのが今回初めてで、マジで右も左もその作法がわかんなかったんですよ。

 

今回のライブは18時半開演で、17時半から入場できるらしいんですけど、そもそもどうやって入るかすらわかんない。ジャニーズのライブみたいに、入場口とかあらかじめ決まってて、そこに行けば会員証と身分証明書とデジタルチケットを提示するタイプならもう玄人だと思ってるんですけど(ジャニオタ)、なんせZepp Fukuokaはそのように広い会場ではない。

しかもローソンで発券したチケットには、なにやアルファベットと数字が割り振られている。この数字が私に割り振られたものだということだけはなんとなくわかるけども、でもこの数字はどのような時に使う??私は今回スタンディングでの当選だから、席とかないんよな??(パニック)

 

 

でまぁもう行けばわかるだろという、最高の行き当たりばったり精神で、17時半ごろにZepp Fukuokaの入場口あたりに行くと…、

 

 

列、列、列。

主に女子が大挙して、そして係員らしきお兄さんの言うことをおとなしく聞いて列をなしている。それもすんごく長い列を。

 

 

 

…え…、こんなにDISH//のライブって人来んの…?こんなにDISH//って人気なの…?これ私、いつ入れんだろ…?

 

 

あきらめと気合を同時に持ち合わせながら、そのスラッシャーたちの列の最後尾を探すんですけど、行けども行けども終わりが見えない。

…え、Zepp Fukuokaってこんなに人が入んの…?

 

 

で、ここでわかりました、あのアルファベットと数字の意味。

この列の中で私がどのあたりに入るかということを表すやつだったんですねぇ~~!(語彙力)

お兄さんに、「おら、どこに並べばいんだ?」とビビりながら聞いてみたところ、チケットを確認され、このアルファベットでこの数字ならここに割り込めと、すでに列に並んでいたお姉さんたちの間に押し込まれました。

 

 

ひぇ~~!ごめんなさい~~!あらかじめ番号は割り振られてたけど、それでも急に割り込むみたいな感じになってごめんなさい~~!そもそもそんなにDISH//のこと好きじゃないにわかみたいなやつが、北村匠海先生の顔が見たくて来たような奴がここにいてごめんなさい~~!

 

萎縮しまくりですよね。

 

 

 

そして列が順調に進んでいき、いざ私が入れるぞ!というターンになってからがもうなにがなんだかパルプンテ(©相葉雅紀ですよ。

 

まずチケットをもぎられると同時に、ドリンク代をせしめられる。

私は何かドリンクを買わなきゃいけないというシステム自体も初めてだったので、ただ言われるがままに、入り口のお兄さんに600円を献上しました。

で、私は600円も払って買うドリンクっていえば、そりゃそれなりにおしゃれだとかおいしいだとかかなって思ってたんですけど、そんな私の希望を無残にも打ち砕いてくれる、ペットボトル飲料たち…、いやいいんですよ、ミニッツメイドとかカナダドライがまずいだなんてことは1ミリたりとも思っていない。でもさ…、私が無知なだけかもしんないけど、600円も払ったら、それなりのもんが来ると思うじゃん…。でも払わないと、買わないとライブ会場に入れない。もう払うしか、買うしかない。600円だと思うと、飲みなれているミニッツメイドもおいしいなぁ~~!(自己暗示)

これがディズニーランドやジャニーズのコンサートグッズを買う時に、急に金銭感覚が馬鹿になるやつですか??

あと、入り口付近にファンクラブ入会申し込みとか、過去のリリース作品を売ってるブースあるじゃん…。なにこれ、ジャニーズ現場で超既視感なんですけど…。やっぱりどこでもやることは同じなんだな…、てか今まで私がジャニーズの現場を特別視しすぎていただけなのかも…。

 

 

そしてなにやら入り口付近にロッカーが設置してあったので、「これは問答無用で、荷物を預けろということか…?荷物を持っているとライブを観るうえで邪魔になるからか…?」というセルフ推測をして、300円払って荷物を預けたんですけど、意外や意外にも会場に入ってみたら、ガンガンみんな荷物もってるやん…。私も一応初心者なりに、ライブ中に荷物が邪魔にならないように、両手が自由になるタイプのバッグを選んできたんですけど…。あんなん置かれてたら、そりゃ初心者は問答無用で預けるもんかなって思うじゃん…(調べてこい)なんなの、私の300円返して…(ケチ)

 

 

会場に入ったら、それこそ修羅場ですね。

スタンディング=どこにいようと自由なので、みんな思い思いによさげなポジションを確保しようとする。

スラッシャーガチ勢はそりゃ前のほうに行きたいだろうし、前じゃなくても快適に観たいって人は、なんていうの?あのもたれかかれるバーがあるところを確保するし。

私はその辺の事情もまったく無知だったので、会場に入って、自分より先に会場入りしていたスラッシャーたちですでに会場が半分近く埋まっているのを目にした時は愕然としましたね、えぇ。

そりゃジャニーズのライブと比べたら何倍も近いけどさ、双眼鏡なんかいらない距離だけどさ、せっかく来たからには前のほうあたりに乗り込むつもりだったのに…。その時の私にはそんな勇気&元気はなかったので早々にあきらめ、後ろのほうでよさげな位置を探すことにしました(ちなみに今もそんな勇気&元気はない)

 

 

で私はそこで初めてもたれれかかりながらライブを観られるバーの存在を知ったので、できればそこに滑り込みたかったんですけど、私がそう思った瞬間に空いているスペースにお姉さんがさっと滑り込んで確保されました…、ハイ終了、考えていることはみな同じですね(諦観)

 

 

 

 

ライブが終わった後は、ジャニーズのライブのように規制退場があるわけではなく、もうみんな問答無用で我先に早く帰りたいということで一斉に出口を目指すんですけど、そもそも私はどっちの方向のドアに行けばいいかすらわからない。

みんながこっちに向かってるからこっちか!?もうこの人の波に逆らえない!もういいな!?おれもこっちに向かっていくからな!?頼むからあのロッカーまで他とりつかせてくれ!(財布)

 

 

 

でまぁ無事に、スラッシャーたちに素直に従ってついていくことで出口にたどり着けたんですけど、もうこの時ほど先人の知恵「郷にいては郷に従え」を実感したことはなかったです。やっぱり先人の知恵には従っておくべきだな。

 

 

 

 

 

 

 

 以上です。以上がこの度、初めてDISH//のライブに入って抱いた様々な思いでした。

 

 

もうここまで書くのでめっちゃ疲れたので、私のDISH//おすすめ曲の紹介は省かせて下さい。申し訳ねぇDISH//に)

下に動画を置いておくので、気になる方はどうぞご覧ください。

ちなみにDISH//はロックバンドといいつつも、ほかのバンド同様にしっとり系の曲も持っています。

しかし私はDISH//に限らずジャニーズに限らず、明るめの曲が好きなので、今回のラインナップもそういう傾向があります。

悪しからずご了承ください。

しかし聞けば必ず楽しくなるということは保証できると思います。

 

 

 

 

ビリビリ☆ルールブック

ライブで初めて聞いた歌だったんですけど、めっちゃ楽しかった。物理的に何言ってるかは分かんなかったけども。www.youtube.com

 

 

 

愛の導火線

この曲はアンk…じゃなかった、おかわり(鬼守る)で歌われたんですけど、北村匠海大先生が「愛の導火線に火をつけませんか!」みたいな感じでスラッシャーをあおってる時の、スラッシャーの盛り上がりが半端なかった(そして私は蚊帳の外)

案の定、この曲がはじまって、私も見様見真似で楽しんだ結果…、めちゃくちゃ楽しかった(最高) 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

僕たちがやりました

同名ドラマ「僕たちがやりました」の主題歌。

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私はこの曲きっかけで、初めて歌っている北村匠海を見たんですけど、あのかっこよさの衝撃は忘れられない。最高にかっこいいから好きなんだけど…、今回歌ってはもらえませんでした…(無念)


DISH// 『僕たちがやりました』 DISH// presents 忘年会だよ!全員集合!!!2018@SHINKIBA STUDIO COAST

 

 

 

サイショの恋~モテたくて~

この曲は妹の車の中で初めて聞いて、そのぶっとんだ世界観に驚き&尊敬の念を抱いた んですけど、でも楽しい歌です。

私が言いたいのは2つ。

①この曲ではもはや楽器は飾りであり、しっかりと踊っているんですけど、1番のサビあたりでカメラに抜かれる北村匠海が鬼かわいい。

②この曲は「モテたい」ということがコンセプトなんですけど、「モテたい=髪を染める」という思考回路がどうも安直すぎてならない。髪を染めてモテるようになるなら、きっと恋人がほしい全人類は髪を染めるぞ…??(言わない約束)

この曲もはちゃめちゃに楽しいから歌ってほしかったんですけど…、歌ってもらえませんでした…(無念パート2)


DISH// - Saishonokoi Motetakute

 

 

 

 

ギブミーチョコレート!

バレンタインに、本命とは言わないから義理でもいいからどうにかしてチョコをもらいたい男子高校生の図です。

てか君たちはここまで自分たちを卑屈に考えなくても、普通に本命貰えると思うけど…?(言わない約束)


DISH//「ギブミーチョコレート!」MUSIC VIDEO

 

 

 

 

勝手にMY SOUL

「ああだこうだくすぶるだけじゃ 変わらないさずっとこのまま」

やらなければいけないことをやる気が起きなくて、後回しで全然いいのについついはてなブログを書きに来てしまう、全私に贈りたい歌詞。

「勝手にMY SOUL」のところの北村匠海大先生がめちゃかっこいい(いつもの事)


DISH// 『勝手にMY SOUL』 DISH// presents 忘年会だよ!全員集合!!!2018@新木場STUDIO COAST

 

 

 

 

 

 

 

 気付けばここまで13000字。卒論ってこれくらいか~~(呑気) これくらい本気出して卒論やれよ(自戒)

 

 

 

 

 

 

ということでこの説の検証結果です。

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ジャニーズと春夏秋冬

私は蛇仁図ぷしゅしゅ!ごくごく普通の大学生だよ☆

今日はそんな私の春夏秋冬を、みなさんにご紹介しまーす♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は月曜日で朝から大学で講義!今日も一日がんばろう!

がんばるためには顔を洗って目を覚まさないとね!

ナチュサボン洗顔料で顔を洗って…、ふ~すっきり~!

朝は時短で、ウテナシンプルバランスでスキンケアしてと…。

 

次は、朝ご飯を食べよう!明治おいしい低脂肪乳が私の朝ご飯の定番!牛乳を飲まないと朝ご飯って感じがしないんだよね~~。

あと、健康を意識して守る働く乳酸菌届く強さの乳酸菌アミールやさしい発酵乳仕立ても日替わりで飲むようにしてる!

……寝坊した時はinゼリーで済ませちゃう時もあるけど……。

 

 

よし、メイク完了!最近のお気に入りリップはフォーチュン!可愛い色味してるんだ♡

さて、今日はどの服着ようかな…?

あ!今日はこの間買ったばかりのearth music&ecologyの服を着ちゃおうかな!それにやっぱりお気に入りのリーバイス エンジニアド・ジーンズを合わせて♡ やっぱお気に入りの服はテンションがあがるな~~!

 

 

大学につき、授業のある教室に入ると、いつものメンバーはっけ~~ん!

私「おはよ~~!」

友達「「おはよ~~!」」

ん?友達がなにやらケータイゲームをやってる。

私「それ、何やってるの??」

友達「あぁこれね、&CASTっていうゲームなの。アニメのキャラクターが実際に私のコメントにレスしてくれるから、もう楽しくって!」

そうなんだ~~!確かにアニメ好きだもんね~~。

と思ったら、もう1人の友達も何やらケータイゲームをしてる。

私「同じゲーム?」

友達「ううん、私はパズル&ドラゴンズ。王道中の王道だけど、なんかやめらんないんだよねぇ。」

私「でも、この間はモンスターストライクっていうのしてなかった?」

友達「うん、あれもやってるよ。交互にどっちも進めてるって感じかな。」

パズドラは私も知ってる!こんなに身近な友達までやってるんなんて、パズドラユーザーは多いんだなぁ。モンストもどっちも進められるなんて、器用だなぁ~~。

 

 

友達「そういえばさ!ぷしゅしゅはこの春休みに実家に帰ったんでしょ?楽しかった??」

私「うん!楽しかったよ!でも、楽しかったけど、やっぱりしばらく帰らないうちに色々変わってたな……。」

友達「例えばどんなこと?」

私「家の洗面所にしれっと、今までなかったメンズビゲンがおいてあったから、あぁお父さんのかな…もうそういう年か……とか思ってたらさらにその上を行くマープ リボーンのパンフレットが置いてあるし、お母さんはカードとか持ってなかったのに、JCBとかオリコカード持ってたし、ダイニングテーブルにほんとに自然にアリナミンが置いてあったし、アフラック生きるためのがん保険Days1-プラス、よくわかる!ほけん案内のパンフも置いてあったし、親も年取ったな……とか、リョーマゴルフのゴルフセット一式が置いてあったから、お父さんついにゴルフ始めた!?って聞いたら仕事の付き合いだって言ってたし、MARK&LONAっていう、女性もののゴルフセット一式が置いてあって、これ誰の!?って聞いたら、お父さんに便乗してお母さんもゴルフ始めたって言うし、家のトイレがINAX トイレシリーズに変わってたり、私より年下でまだまだ若いのに妹がゼクシィ縁結びエージェントに登録してたり、私より先に車買っちゃってタフ・つながるクルマの保険に入るっていっちょ前なこと言うし、家にタウンワークが置いてあったからどうしたの?って聞いたら、末っ子の高校生の妹が彼氏の誕生日に彼氏の好きなブランドの7 Moncler Fragment Hiroshi Fujiwaraで何かプレゼントしたくてバイト始めるんだって…。挙げ句の果てにはそもそも家全体のインテリアが東京インテリアで激変してた………。」

友達「………実家がすごく目まぐるしく変化してたんだね……。」

私「うん……もう自分の生家ではないみたいだったよ……」

友達「……」

私「……」

 

 

 

 

 教授「お~~い、じゃあ授業始めるぞ~~!」

あ!授業が始まった!この授業は教養科目なんだけど、いろんな広告の方法を扱ってて面白いんだ~~!

 先週は日本の商品に特化した中国向け越境ECショッピングプラットフォームについてだったし、今週は何かな??

教授「よし、今回のテーマは、福島県産農林水産物PR事業についてだ。」

へぇ~!今回は官公庁のPRについてか~~!

 

は~~!今日の授業も面白かったな~~!やっぱりこの授業受けて正解かも!!

教授「来週は、AMU博多8周年キャンペーンについてだ。各々予習してくるように。」

あ!私も行ったことある!Yahoo!検索で予習しておこう!

 

 

 

はい!気を取り直して、学校のあとはスーパーで買い出しで~す!私は料理するのが好きだし、スーパーであれこれ見て回るのも大好き!

リケンのノンオイル!これ切れそうだったから買い足そう~、あ!これからの夏の季節に備えて、ウナコーワ、三次元マスクベープシリーズ、液体ムヒS、ムヒアルファEX、アースジェット アース虫よけネットEXも絶対必要!麻婆豆腐の素、かけうま麺用ソースもあると便利なんだよね~。あとは朝ご飯に定番の明治 ブルガリアヨーグルトシリーズでしょ、味付けに便利なエバラ焼き肉のたれ黄金の味 エバラすき焼のたれでしょ、忙しい時に便利なキッコーマンうちのごはん おそうざいの素でしょ、意外となんにでも使えるAJINOMOTオリーブオイルエクストラバージンでしょ、日清オイリオ食用油でしょ、お弁当作りにはもってこいの味の素の冷凍食品シリーズでしょ、私の中での中華味のもとと言えばのクックドゥ 香味ペーストでしょ、辛いものが苦手な私は問答無用で甘口のバーモントカレーでしょ、

ふ~~!これだけあればこの春~夏は快適に過ごせそうだな~~!

 

 

 

 

 

 

 

 

暑い〜〜!

暑い季節は嫌いだけど、暑いとお酒が美味しいよね〜!

ということで今日はいつもの仲良しメンバーと飲み会で〜す!そして大学生の私達が安く飲もうと思ったら〜?宅飲みで〜す!

 

てなわけで、私の家の近くのコンビニに、友達とお酒とおつまみを買い込みに来たよ☆

私「みんな、それぞれ好きなお酒とかある??」

友達「「…う〜ん、そうねぇ……」」

私「じゃあそれぞれ好きなお酒を持ち寄ってあとで集合しよ?」

友達「「OK!」」

 

さてと、私は……、私はあんまりお酒に詳しくないから、飲むといったらだいたい有名どころのお酒になるんだよね〜。今日は何飲もうかな?

……あ!サッポロ クラシックサッポロ レモンザ・リッチ飲も!おいしそ〜!

 

友達と集合して、それぞれのおすすめのお酒を見てみると…金麦とかアサヒ贅沢絞りクリアアサヒキリン・ザ・ストロング、シングルモルトウイスキー ブランデーなんかがあって、普段私が選ばない、飲まないようなお酒ばっかりだったから、なんだか面白かった!

 

 

そして次はおつまみなんだけど、私たちはうら若き乙女たちだから(?)、お酒飲む時のおつまみはしょっぱいものより断然甘いもの派!

今日はきのこの山たけのこの里明治 ミルクチョコレートハイチュウハイチュウプレミアム小麦胚芽のクラッカーSOURSガルボぷっちょコロッケのまんまチョコモナカジャンボ、バニラモナカジャンボ、ザ・クレープ、板チョコアイスにした!みんなで選ぶのが楽し過ぎて、買いすぎた!笑

 

あとはいっちょ前に〆のラーメンで、麺づくりも買った!

 

 

 

いろいろ買い込んで私の家に行く途中、みんな1人暮らしの大学生だから、やっぱり話は1人暮らしの生活のことになる…笑

友達「ぷしゅしゅはさ、やっぱりあのコンビニが近いからよく行くの?」

私「そうだねぇ~~、近いし、セブン-イレブンフェアとかやってるってなると、ついつい行っちゃう笑」

友達「「わかる~~!」」 

私「あ、そういえばさ、みんなはどこのケータイが会社?私はソフトバンクなんだけど、ちょっと乗り換えしようかなって思ってて……。」

友達「そうなんだ!私はちょっとキャリア関係ないけど、今、Yahoo!きせかえ にハマってる!笑」

友達「へぇ~~!それって面白いの??」

友達「うん!えっとね…」

やっぱり人と話すといろんな情報を知れるから面白いなぁ~~!

 

 

さて、私の家にとうちゃ~く!今日は飲み明かすぞ~~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は大学のいつもの友達と一緒に泊りがけで~~??

大阪はひらかたパークにやってきました~~!

今回は大阪までJALの飛行機でやってきたんだけど、最近ANAカードにも興味のある私は、ANAも捨てがたくて…。飛行機大好きだからいっつも航空会社迷うんだよね~~。

友達は横で爆睡してたから、そもそも飛行機に興味ないのかもしれないけど…。

そして空港に着いたら、私はだれかよく知らないんだけど、大阪観光シンボルキャラクターのお兄さんたちの広告がバンバン流れてて、なんだか大阪にめちゃくちゃ歓迎された気になって、とってもうれしかったな~~!

 今度はこのお兄さんたちがやるらしいクリスマス・クリスタル・アンバサダーとかクリスマス・クリスタル・サポーターの時期を狙って、冬にUSJに行こうかな~~♡

 

ひらかたパークに行く前に、コンビニで飲み物の調達をします、これ大事。

私はビタミン炭酸 MACTH、友達はオランジーナ100メンテナンスウォーターを買ってた!やっぱり自分では選ばないようなチョイスするから、人と買い物するのは楽しいよね~~!

 

 

そしてお昼ご飯は遊園地定番かな??日本マクドナルドで~す!私はちなみにダブルチーズバーガーが一番好き♡

そしてホテルに帰ってからの私のお楽しみは!

みんながどんなスキンケアを使ってるかリサーチ!

やっぱりこれは泊りがけじゃないとなかなか知れないから楽しみにしてたんだ~~♡

例えば私はメイク落としはデュオを使ってるんだけど、友達によってはソフティモ ラチェスカを使ってたり、ソフティモを使ってたりした!でも荷物がかさばるから、旅行の時くらいは、ビオレ ふくだけコットンうるおいリッチでもいいのかもねって結論に!笑

あとはシャンプーは、私はエッセンシャルflatを使ってるけど、ジュレームを使ってたり、CLEARを使ってる子もいて、その違いが面白かったなぁ~~!

私はお風呂上がりのスキンケアとしては、クリアターン 美肌職人アクネスラボが欠かせません♡

寝る前にはベビーワセリンリップを塗って、冬に向けて乾燥防止!おやすみなさ~い!

 

 

 

 

 

 

 

 冬

う~!さむい~!もうすっかり冬だなぁ~!

 考えてみれば、もうクリスマスケーキ予約の時期だもんね、そりゃ寒いはず……。

私の家はセブンイレブンが近いから、セブンイレブン クリスマスキャンペーンのケーキを友達とのパーティ用に予約していまいそう…。

そして寒い時期はやっぱり無性に森永ココアが飲みたくなる…、家に帰ると飲んでしまう……、おいしい…。森永甘酒も美味しいよね…(寒い)

 

 

もう年が明けたら、そろそろ私も就活始めないとだなぁ……、不安だなぁ……。

とりあえず就活にむけてスーツを、紳士服(スーツ)で有名なAOKIで新調することぐらいは決めてるけど、あとはなんにも決めてないなぁ……。

どんな会社を受けよう?ジャパネットたかたオープンハウス日本特殊陶業かんぽ生命保険見直し本舗ポムフードパーソナルテンプスタッフセントラル警備保障ダスキン

知ってる限りの会社をあげてみたけど、これらを全部受けるわけにはいかないし……。

私は観光業にも興味あるから、思い切って観光立国ナビゲーターで気になってた観光庁とかもいいかなぁ…どうかなぁ………。

それとも家庭用電化製品でお世話になってる日立もいいなぁ…。

この前東京に行った時に乗って、すごく好きになったスカイライナー京成電鉄もいいなぁ…。

 

 

あぁ!もうやめ!せっかくの楽しい冬の夜長がただでさえ暗いのに、もっと暗くなる!もう、この冬休み何して過ごそう、これ考えよう!

基本的には寒いから、とりあえず家に引きこもるよね笑 この部屋は三井不動産で探した部屋でお気に入りだから、私は家にいるのが大好き!アパマンショップも検討したから決め難かったんだけどね!

定番はテレビ、ネットだな~。dTVGYAOJUDGE EYES:死神の遺言とか興味あったし、これを機に始めてみようかな?

 

あぁ、冬ってことは、お年玉付郵便葉書も準備始めなきゃ……。来年の年賀状はどんなデザインにしようかな?年のはじめのご挨拶だから、きちんとかつハッピーなものにしたいな……。

……そして私の苦手な大掃除……。今年はウェーブ フロアワイパーと一緒にがんばるぞ……。

……あ!じゃあ今度大掃除用品買いに行くついでに、この冬~春にかけての必需品も買っておこう!花粉症の私にはアレグラFXは欠かせないでしょ、ひとり暮らしで風邪ひいたら辛いから、ルルアタックシリーズも欠かせないでしょ、大掃除で万が一腰とかやっちゃったり筋肉痛になるかもだからフェイタスとかサロンパスもいるかもでしょ、こうなったら日用品も買い足しときたいでしょ、ラ・ボン ルランジェでしょ、香りとデオドラントのソフラン プレミアム消臭シリーズでしょ、トップNANOXシリーズでしょ、めぐりズムでしょ、システマシリーズでしょ、アリエールでしょ、

 

……重たいものばっか……。

だけど、この冬を楽しく乗り越えて、来年を楽しく迎えるためにも、頑張ろう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

疲れた。

(私の中で)珍しいタイプのジャニーズ

ど~~も~~、秋花粉で鼻がまったく利かないぷしゅしゅで~~す!

看護師である母の助言に素直に従い、しっかりと薬を飲んでいますが、それでも全く鼻が利かずにいるので、ご飯が全くおいしくないで~~す!

食べること&料理をすることが好きな私にとっては、結構つらいで~~す!

鼻をかみまくっているので、ただでさえ鼻の下が乾燥する&季節的に乾燥する時期なので、これでこの冬~春を乗り切れるのか不安で~~す!

もう空元気で~~す!(深刻)

 

 

 

 

 

さてさてそんな、割と心身ともにダメージをくらっていながらもお話ししたい話題が、まさかの(?)King & Princeの岸くんについてです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???

まさかこのブログで岸くんについてフィーチャーすることになるとは思わなんだ。

 

 

なぜ私が担当でもない岸くんについて語りに来たかというと、私の中では彼はどうやら珍しいポジションを占めそうだからです。

私の中で珍しいポジションのジャニーズというのは、短髪よりも長髪のほうがビジュよくね?となるジャニーズです。

 

 

私はジャニーズに限らず、男性の髪型は基本的に短髪が好きです。

なんか私の肌感では、長髪のジャニーズのほうがかっこいいとか、自担には髪伸ばしてほしいと思っているジャニオタが多い気がしていて(※ディスってはいない)、私は短髪が好きな自分がどこかおかしいのかな?とすら思ったこともありました(深刻すぎ)

でもそんなことを思ったところでやっぱり、自分の好みはそう変えられるものでもないので、短髪好きを貫いています。

てか自分自身の髪型もショートカットが好きで、当分伸ばす予定はないです(何の話)

 

 

 

 

ですが。

私が永遠の担当に勝手に任命している嵐の冠番組VS嵐

私はこれを毎週木曜の楽しみとして、毎週ごとに木曜を生き抜いていると言っても過言ではないのですが、直近の11/7回では、11/14に行われる3時間スペシャルに向けての、ドラフト会議なるものが行われました。

まぁ、この企画をざっくり説明すると、今度のスペシャルでMr.VS嵐なるものを決定するそうで、いつもは嵐として戦っている5人がそれぞれのチームを組んで、誰が1番VS嵐かということを決める(?)そうです。

 

そのためのチームメンバー編成が、11/7回のドラフト会議だったわけですが、そこに岸くんがチームメンバー候補として呼ばれたわけですね。

それほど今回の記事において大事なことではないので先に結論から申し上げると、岸くんはチーム大野との競合を競り勝った、チーム松本に無事に決定しました、がんばってください。

ちなみに他のジャニーズメンバーは、三宅健(チーム相葉)、上田竜也(チーム櫻井)、増田貴久(チーム二宮)、伊野尾慧(チーム大野)といい感じにジャニーズがバラけてくれてありがとうございますって感じです。

 

 

 

 

岸くんは今回のチームメンバー候補の中で1番若い、1番動けそうってことで、嵐メンバーの注目株だったんですね。そして案の定、先程も言ったように、チーム大野とチーム松本で指名がかぶってしまい、競合することになったんですよ。

 

 

 

 

この時の岸くん。 

めちゃくちゃかわいくない??

 

 

 

 

まず順番的に相葉→松本→櫻井→大野→二宮の順で指名メンバーが呼ばれ、岸くんの場合は松本→大野の順で指名されたわけですが、まずチーム松本で呼ばれた時の、びっくりしたようなめっちゃ嬉しそうな笑顔。

私は彼にそもそも詳しくない&彼が長髪だったので、そこまでマークしてませんでしたが、あの笑顔にやられましたね。何あのかわいい笑顔。24歳?の男が先輩に指名されたくらいであんなに喜べますかね??(褒めてる)

そして、チーム松本に引き続いてチーム大野からも指名された時の、再度びっくりしたような笑顔&「2チームから指名されるとは思ってなかったよ〜、参っちゃうな〜」みたいなちょっとドヤってる顔がかわいかったです。自分でもこんなに岸くんにかわいさ感じると思ってなくてちょっと困惑。

 

 

抽選の結果、岸くんはチーム松本に入ることに相成ったんですけど、その時の自分のウリが「チームの雰囲気が悪くなったら、僕特技が足つれますので、(ニュアンス)」って大真面目に言ってたのもかわいかったです。キャプテンの松本潤大先生はそんな岸くんに笑いつつも、この子をどう扱っていこうかなって思案もしてそうな顔してました。

そして、もう一人のチームメンバーはミキの亜生氏に決まり、彼のウリ「(今でもスポーツをやっているので)ほんとに体は動きますので、チームの雰囲気が悪ければ、岸さんと一緒にどこかをつらせていただこうかなと思っております!」と言っていて、それを受けた岸くんがめちゃくちゃ得意げなかわいい笑顔をしていて、キャプテン・ジュンマツモトは「いや、ふたりもつられても」と至極まっとうに返してて最高でした。

で、チームメンバー決めが終わって、さぁこれからやるゲームを決めてこうってなった時に、キャプテンに得意なスポーツは?って聞かれて、亜生氏は小学生時代にサッカーで西日本選抜に選ばれたらしく(すごい)、それでもちろん「サッカー」って答えますよね。ちなみにサッカーの要素のあるゲームとして、VS嵐にはキッキングスナイパーというものをご用意してございます(ステマ)

 

で、続いて肝心の岸くんが得意なスポーツを聞かれて、彼はまた自信満々そうに「僕は野球ですね!」って言ってました。ちなみにVS嵐のゲームで野球の要素があるものは………、

ご用意してございません……。

 

なのでジュンマツモト大先生は「……野球か〜」って言って、どうしよっかな〜みたいな感じでしたね。ウソでもサッカーできますって言わないところがなんだか岸くん愛しいね☆(急にモンペ)

ちなみにショウサクライ大先生は、クリフクライムを登った後に岸くんが足をつるっていうのがワンパッケージで好きらしいですが、今回チーム松本はクリフクライムを、キャプテンの松本潤の「(疲れるから)俺、やりたくねぇな」という一言で選択しませんでした。なのでショウサクライはあのワンパッケージが見られないことで残念がっていましたが、亜生氏によると「岸くんはバルーン(シューティング)でも(足が)つれます!」とのことだったので、なんだか一安心ですね(私の立場)

 

 

 

 

 

私、はっきり言って岸くんに今までほとんど興味がなくて、King & Princeで言えばやっぱり王道の?一般受けのいい?平野紫耀大先生とか永瀬のれんれんが気になってたんですけど、ここに来て急に岸くんが私の中でのKing & Prince選手権の中で躍り出てきたって感じですかね(他人事)

あと、いつもの大学のジャニオタメンバーは、岸くんのことを「スルメジャニーズ」とか「岸くんがわかるようになれば、ジャニオタ玄人」みたいなことを言ってて、そんな感じのことをネットでも見てたんですけど、私はそれがいまいちわかんなかったんですよね。噛めば噛むほど味が出るジャニーズというかそういう人間がいるのは知っているけど、岸くんのどこにそれほどに隠された魅力があるんだろう?って(失礼)思ってたんです(正直)

 

 

 

……でも、こうゆうことなのかもしんない……。岸くんがスルメジャニーズってことが、ちょっとわかってきたかもしんない……。だって長髪のかわいい岸くんにときめいてから、何回11/7回のVS嵐を観ようが、岸くんが映るシーンでは思わずまじまじ観ちゃったり、「かわいい…」ってガチトーンで言っちゃってたりする自分がいるもんね…(怖)

 

 

 

 

 

 

 

 

……さっ!私がこの記事を書くことによって何を言いたいかといいますと!

岸担でも伊野尾担でも上田担でも増田担でも三宅担でも嵐担でも、芸人さん担でもなんでもいいので!

今日、11/14のVS嵐3時間スペシャルを観ましょう!ということです!!(壮大なステマ)

そのためにわざわざ当日のこの日にこの記事を投下したわけです!!(気合の入れよう)

 

……ホントは前日の11/13に投稿するつもりだったんですけどね……。昨日あんなことがあったから……(お察しください)

昨日の記事との落差がすごい(真顔)

 

 

 

 

いつものVS嵐スペシャルといえば、前半でいつものゲーム形式で豪華なゲストチームと戦い、後半戦で相葉雅紀最弱王を拝むBABA嵐っていう流れなんですね(ババって打ったら予測変換にBABA嵐が出てきてマジでビビった)

でも今回はちょっと趣向を変えたのか、嵐デビュー20周年ということで気合入れたのか、いつもとはまるで様変わりしています!面白くなりそうな予感しかしていない!VS嵐のスタッフは嵐担の要望を汲み取りすぎだ!ありがたすぎて足を向けて寝られない!!

 

 

 

 

 

 

 

 

今度からKing & Princeを観る時は、今までのように平野紫耀大先生とか永瀬のれんれん以外にも、岸くんを待ってしまう自分がいそうです♡(何の宣言)

 

私はこのVS嵐3時間スペシャルのためにこの一週間を生き抜いたと言っても過言ではなく、今日の19時になるまではまだ気を抜かずに、VS嵐3時間スペシャルを観るまではとりあえず死なない予定です(激重)