好きでいたい

好きなものを好きなように好きでいたい

(きっと嵐とファンの)旅は続くよ

【朗報】バイトを辞める

 

 

はーい!みなさんお元気ですか〜??私は元気で〜す!

なぜ元気かというと〜?晴れて大学卒業に伴って、バイトをやめたからで〜す!(うざいくらい元気)

いや、久々にバイトのしがらみがない生活を過ごしていますが、こんなにも自由だったかと。こんなにも晴れ晴れとした気持ちだったかということで、改めて労働が奪ういろいろなものを取り返したような気持ちでいます(話が壮大)

 

 

 

そして!タイトルですでにすべてを物語っているように!この度
「ARASHI EXHIBITION JOURNEY 嵐を旅する展覧会」に行ってきました〜!

相変わらず内容を詳細に語れるわけでもなく、私目線からではありますが、何よりも私がこの記憶をとどめておくために記したいと思いますので、どうぞご笑納くださいませ。

 

 

 

・大阪のおばちゃんパワー

マジこれは展覧会には1ミリも関係ない話なんですけど、どうしても話させてください、てか愚痴らせてください。

 

私は今住んでいる北九州から大阪に向けて、船で移動したんですね。

いや〜、船はいいですよ船は。電波が繋がりにくいという難点はあるものの、大浴場があって湯船につかれるし、しっかり横になって眠れるし、なんてったって船の中にパウダールームがあるので化粧をして船を降りられる!もうここまで来たら、むしろ電波が繋がりにくいことすらも、俗世から離れられるという利点にすら思えてくる!(?)

一度、嵐のワクワク学校で京セラドームに行く際に、船が取れなくて高速バスで行ったことがありますが、高速バスと船を両方経験した今となっては断然船がおすすめですね。高速バスよりもちょっぴり高いけど、それを上回る、高速バスでは味わえない快適さがあります。高速バスでは化粧をしてバスを降りられないので、せっかく朝早くついてもパウダールームを探さなきゃいけないし、同じく高速バスできた人でパウダールームはごった返してて結局待たなきゃいけないので朝早く来た意味とはみたいな感じになるので、新幹線はちょっとリッチだけど、高速バスぐらいなら出せる!、そして時間ならいくらでもある!という福岡県民、並びに下関市民、大阪や神戸に用があるときはぜひ船に乗るんだ!

 

なんか急にフェリー会社の人間みたいな感じになりましたけれども(?)、そんなこんなでしっかり化粧をして船を降り、まだ開場までには時間があったのでその日泊まる宿にバカでかい荷物を預けようと電車に乗ったんですね。ちなみに私はその日から大阪〜東京の計7日間の旅をぶち立てていたので、マジで荷物が大きくて、飛行機の預け入れサイズマックスくらいのキャリーケースだったんですね。流石にこれを引きずりながら嵐の展覧会および大阪観光はできない(冷静)

 

……そう、ここで私のタイムスケジュール通りにことが運んでいれば、余裕で会場についてたはずなんですね。でもそうはいかないのが旅の面白さであり醍醐味でもあり、せっかちな私にとってはイライラしちゃうところ……(意味深)

何が起きたかというと、まぁ思い込んでた私も悪いよって話なんですけど、泊まる予定の宿についてチェックインの前に荷物を預かってもらおうとしたら、まず人がいないし鍵も開いていない。ここですでに私の中でのホテルの常識が覆ってるので軽くパニックなんですけど、できるだけ平静を装って(?)、ホテルのドアに張り紙してあった番号に電話しました。

そうして事情を話すと、「え!」とめちゃくちゃ驚いた声を出され、「今行きます!」と慌てて電話を切られました。少し待つと、まぁ大阪のオバちゃんが走ってきて「アンタ、どうしたん!?」的なことを言われました。

私「いや、今日こちらでお世話になる者なんですけど、荷物を預かっていただきたくて……」

オバちゃん「そういうのは昼からしかやってないんよ〜!」

 

…あ、そうですか、私が宿についたのは朝の10時前でそれがいけなかったということですね、いや私がチェックインの前なら朝からでも預かってもらえると思い込んでたのが悪いのかもしれないですけどね、あぁそうですか……(諦め)

 

まぁもうそれはいいです、はい私が思い込んでたのが悪いでいいです、とりあえず荷物を預けさせてください、なぜなら私は今から急いで天保山に行かないといけないので!!(迫真)

 

 

ところがどっこいそうは問屋が卸さない。まず宿泊者カードみたいなものを書かされる。まぁそれはそうだろう想定内想定内。

しかしここでオバちゃんがチェックイン前だけど?、何故か施設の説明を始める。シャワーはここね、とか、タバコは吸う?とか。

オバちゃん!今それ必要かな!?私の都合だけど、私は今急いでいるんだよね!!(必死)

 

とか思いながらも私はなかなか人にイヤと言えない性格なので、オバちゃんに捕まってしまったが最後、時間が惜しいのに世間話に100%の愛想笑いで付き合うハメに。誰か助けて下さーい!!

しかもオバちゃんは私に大阪に来た理由を問うて、私が「今、天保山で嵐のイベントやってるのでそれに行くんです!」と、さり気なく私はこれから用事があるぞと示したにも関わらず、オバちゃんは私の都合なんかお構いなしに

オバちゃん「へぇ~!今そんなんやってんの?いやね、いつも泊まりにくる嵐ファンの子がいるんやけどな、そんな話一回も聞いたことないから〜」

私「…そうなんですね〜!やっぱりなかなか当たらないのかもしれませんね〜!(だったらなおさら私を早く行かせてくれよ……)」

オバちゃん「え!そのチケットも抽選なん?!入るだけやのに!?……あ、そうか混雑するからやね〜…」

私「そうですね〜(………)」

 

しかも私が一番どうでもよくて一番頭にきたこと。

私が宿泊者カードを書いている際にオバちゃん

「あら、アンタ白髪あるやないの〜!まだ若いのに〜!」と言われました!

それ!今言うことじゃない!てか今じゃなくてもお客さんに言わなくていいこと!じゃあ私若いんで、これからいくらでも気合で黒くしますから!(?) ほっといてください!!(泣)

 

 

そんなこんなしてたら、タイムスケジュール通りに行けば余裕で会場に着くはずだったのに、完全に遅刻、久々にダッシュしましたよ……。 

でもやっぱりおれらのジャニーズはカスタマーサービスがしっかりしていて、集合時間を守るつもりではいたけど結局守れなかった迷惑極まりない私がしれっと列に並んでも、別に何も咎めることなく、他の人と同じ手続きで入れてくれました……。マジおれらのジャニーズ事務所愛してる……(都合のいい告白)

 

私は友達にも親族にも大阪にゆかりのある人はいないので、これが大阪のオバちゃんとひとくくりにするのは良くないかなと思うのですが、まぁ一言で言うと、「イヤと言えない性格のジャニオタが押しの強すぎる大阪のオバちゃんに捕まると、途端に出口を見失ってオバちゃんが姿を消したあとに怒り狂う」という感じですかね(他人事感) 

 

 

 

•1500円安すぎ

いきなりこの記事の総括みたいなことを書きますけど、今回の嵐を旅する展覧会はチケットがクレジットカード決済のみなことが、クレジットカード非保持民の大学生には痛かったですけど、まぁそれを差し置いても、展覧会を一通り楽しんだあとの私が思わず

「これ、チケット代のケタ一つ間違えてね??」

と思うくらいにはコスパ良すぎ、むしろこの値段でこれだけのものを見せていただくのはなんだか申し訳ないので、金をもっととってほしいという気にさえなりました(金を積んでどうにかしようとするジャニオタ)

 

いやね、展覧会に行く前の私は、だって「展覧会」って銘打ってますから、嵐の歴代のコンサート衣装とかLAのオフショットとかがただ並べてあって、それをさっと見て回ったら一時間もかかんないんじゃね?とか思ってたんですよ。 

ところがどっこい、その予想を遥かに上回るクオリティの高さ。確かに衣装やオフショットは並べてあったけど、いちいち展示の仕方がエモい。

中はフォトスポット以外全面撮影禁止だったので私の拙い文章でお伝えするしかないのですが、衣装はかの伝説の(?)デビューのスケスケ衣装、私が密かに生肉衣装と呼んでいる(失礼)20周年アニバーサリーツアーのスパンコールでバラがあしらってある衣装(私はどうにも生肉にしか見えない)、ポップコーンツアーの色の暴力みたいな衣装(言い方)(伝われ)、あともう一個なんかあったと思いましたけど忘れました(大問題)

 

ジャニーズに限らず、初めてステージ衣装というものを間近で見たけれど……、嵐って改めて男だったんだな!?(?)

いやね、彼らが生物学的性別で区別したら五人とも男性であることは間違いなく今までも認識してましたけども、彼らのステージ衣装を見て改めて確信しましたね。特に相葉氏なんか、スタイルがいいことなんかもはや何億年も前から知ってるけど、ベストジーニスト殿堂入りなのも知ってるけど(関係ない)、足の長さエグない!?僭越ながらそっと私と比べさせてもらったら、確実に同じ生命体とは思えなかったんですけど!?腰の位置が頭おかしい!?

 

という感じで、今まで認識していたつもりでしたが、やっぱり彼らは男性だったんだ…と、自分と彼らの性別の違いを知っていい意味で悶えました(性癖)

 

まぁあと諸々彼らの私物とか展示してありました。私の脆弱な記憶力の中でもめっちゃ印象的で覚えてるのは、櫻井氏の部屋での、彼の誇りである母校の慶應義塾大学の何らかの記念の帽子(雑)、相葉氏の部屋の、かつて「嵐にしやがれ」で大野氏が相葉氏に向けて誕生日プレゼントで作った大野氏のコスプレ顔写真入りのジーンズ(天然萌え…)、二宮氏の部屋に至っては、マジで名誉中の名誉の第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞のブロンズが触れました!あれだけは二宮氏の意向でお触りオッケーでした!(言い方)

 

マジでこんな貴重な品の数々、私物の数々、金と時間がかけられている品の数々を見せていただいて、1500円でいいとかジャニーズ事務所はどんだけ良心的なんだよ……。マジでもっと金をとってもジャニオタはきっと怒らないと思うし、むしろそれを望んでいると思うぞ……(?)(私見)

あ、そっか☆チケット代がリーズナブルなぶん、オタクにグッズを買わせることで元を取るわけか!私は「使わないものはいらない」主義なので、厳選してトートバッグとパスポートケースしか買いませんでしたが、もっと財力のあるお姉様方ならいくらでも散財できると思うので、それでチケット代を安くできるわけですね☆なっるほど☆☆(※私見)

 

 

•ラグジュアリーガーデンパーティーセレブレーション(長)がツボすぎ

この展覧会の撮影用に?、彼らはLAに撮影に行き、そしてそれについての話はいろいろな媒体ですでに語られているので、その辺は皆さんご存知かなと思いますが、その撮影、確かテーマは「ラグジュアリーガーデンパーティーセレブレーション」が私のツボすぎでした。テーマ名長すぎ(素直)

 

普段の彼らを知る限り、私の受ける印象の限りでは、彼らはあんなおしゃれなお茶会とかしなさそうだし、むしろ酒と少しのつまみがあれば延々としゃべっていられそうな感じにも見えるんですけど、そこはビジネス、満面のアイドルスマイルで森の中に作られたアフタヌーンティーのセットみたいなものを囲んでいるさまが、どうにも私の好み的にドストライクでしたね。

 

たぶん嵐がそこにいるとかいないとか関係なく、あのセット、世界観が私は好きだし、そこに私の好きな人たち=嵐がいることで、さらにその空間が尊く、素晴らしいものに見えました。

展覧会に行かれた人にはたぶん私のこの拙い表現をもってしても伝わると思いますが、まだ行かれたことのない人にできるだけリアルにイメージしてもらおうとすると、なんかイギリスみたいな、ピーターラビット出て来そうな感じですかね、ピーターラビットがイギリスのキャラクターかどうかは知りませんけども(雑)(端的すぎ)

 

 

・急にコミュ力発症

ここで展示を一通りみたら、最後にグッズ売り場に向かうエレベーターに乗せられるんですね(言い方)

そこで私は、私と同じく1人で来たご婦人と居合わせた?んですよ。

 

でね(?)、私は普段、結局実行に移すことは少ないものの、実は心の中では「あなたとおしゃべりしたい!」と思うことが多いです。

これだけではなんのこっちゃわからないので、この大阪旅行に行く、まさに道中に遭遇した?人のことをお話します。

まず、北九州から大阪行きの船に乗るには、駅から無料送迎バスが出ていて、車を持っていない私はそれに乗らないとそもそも船に乗れないんですね。

で、無料送迎バスに乗っていると、私のすぐ後ろの席に座った、たぶん話の内容的に高校生くらい?の姉妹2人が、ひったすら我らがジャニーズジュニアの話をしてるんですね。

やれ、なにわ男子なら誰と結婚したいか、トラジャなら誰か、いやリアルに考えたら○○くんのほうが良くないか、みたいなことをマジで2人で延々と話していました。

私はその子たちと初対面も初対面なら、ただ今からたまたま同じ船に乗りあわせるくらいの関係性でしかないし、むしろそれしか生まれないしってくらいの立場の、一応こちらもしがないジャニオタの端くれなんですけど、もう「旅の恥はかき捨て」と言わんばかりに後ろに思いっきり振り返って、「あの!私も!その話混ぜてもらっていいですか!!(怖)」と言いたくて仕方なかったです。ちなみに最後の最後までその勇気は出ず、しかも私はその子たちの前の席に座っていて、不審者と思われるのが怖いあまりにその子たちのお顔すらみていないので、無料送迎バスを降りた瞬間、その子たちの行方は分からなくなりました(合掌)

 

っていう感じなんですよ(たとえが長い)

そういう感じで、一歩間違えたらこいつやべぇやつじゃんって思われてしまうという自覚は一応持ち合わせているつもりなんですけど、でもそういう感じで、裏を返して言えば(?)たまたま運命のイタズラ(かっこよく言う)で出会った人との出会いを大切にしたいだけなんですよ。まぁそれは私から働きかける場合のみで、相手から話しかけられたら途端にビビりあがると思うんですけどね(防衛本能)

 

という感じで、そのエレベーターに乗り合わせたご婦人に私はどうしても話しかけたかったんですね。だってこの展覧会に来てるってことは、程度の差はあっても少なくとも「嵐が好きだ」という共通項はあるはずだし、しかも私は1500円というコスパの良さに感動しているので、その感動を今すぐもう誰でもいいから(言い方)、誰かと共有したくてたまらなかったんですね。

 

で、めっちゃ意を決して「…おひとりで来られたんですか??」って聞いてみました。

そこから意外と会話は弾んで、その方は今回初めてご自分の名義で嵐関連のチケットを当てられたこと(普段は娘さんの名義らしい)、大阪在住の地元民らしいこと、確かアニバーサリーツアーのライブビューイングは申し込みすらしなかったこと(倍率の高さがエグいから)、今度の国立は申し込もうかどうか迷っていることなどを、こんな急に話しかけてきた、どう見ても小娘にしか見えないであろう私に話してくださいました。

 

お世辞にもきっと私の母よりも年上、もしかしたら私の祖母のほうがお年が近いかもしれないというご婦人でしたが、あぁ、嵐はこんな風に思いもよらないところで人間関係の輪を広げてくれたな…。ありがとう嵐…。

 

まぁその方ともご多分に漏れず、グッズ売り場についたら散り散りばらばらになり、その後2度と出くわすことは(多分)ありませんでした☆(ポジティブ)(旅の恥は全力でかき捨てるタイプ)

 

 

・ミッキー意外とレベル高い

あと、展覧会の中では、嵐のメンバーそれぞれが書いた、恐らく世界一有名なネズミ、ミッキーの絵がありました。あれですね、いくつかの展覧会のグッズにも採用されているアレですね。

 

それを初めて目にした私「(…意外とクオリティ高くね…?)」

 

いやね、嵐にはガチの個展を過去2回も開催しちゃっている大野智大先生もいらっしゃいますが、別の意味で大巨匠の櫻井翔先生もいらっしゃるんですね。

なので、個性が非常に豊か、ついでにレベルの差も非常に豊かな5体のミッキーがそこにいると思ってたんですけど…、あれ、意外とどれもレベル高くね?

 

なんだろ、どれも完全なミッキーってわけじゃないんだけど、なんかミッキー×有名なイラストレーターみたいなコラボミッキーみたいになってない??

なんかちょっとNYのエッセンス入れてみましたみたいな、ちょっとニヒルな感じ出してみましたみたいなミッキーに仕上がってない?あれ?私が書くミッキーよりたぶん普通にうまいんですけど??

  

いや、グッズになって実際に皆さんがお金を出して買うわけですから、クオリティが高い分にはいくらでも結構なことだと思うんですけど、私の予想以上のクオリティの高さ、特に櫻井・相葉両巨匠、てか大野大先生以外の4巨匠の絵のレベルの成長っぷりにちょっと軽く、そして展覧会会場なので静かに静かに衝撃を受けた私がいましたね…。

 

 

 

・これならバイトしてもいい

あの、いつも思うんですけど、今回の展覧会しかり、ジャニーズのコンサートしかり、グッズ売り場とか会場内の誘導で働いているお兄さんお姉さんは一体どんなルートで雇われているんですか???これはガチの疑問なんですけど??

 

今回も、まず展覧会入り口でQRチケットと会員証と身分証を確認するところから、会場内の誘導、グッズ売り場のレジに至るまで、いろんなお兄さんお姉さんがいて対応してくれたわけですけど、私の勝手な見立て的には、全員が全員おれらのジャニーズ事務所の人間ではないと思うんですよね。

そりゃ何人かは統括的な立ち位置で事務所の人間がいるとは思うんですけど、でもいくら事務所の屋台骨を支える嵐のイベントと言えども、1グループのイベントにそんなに事務所の人員は割けないと思うわけですよ。

ということは、残りの大多数のお兄さんお姉さんはどこか外部から引っ張ってこられた人々なわけですね。まぁここまですべて私の勝手な推測なんですけども。

 

 

で、何が言いたいかというと、まぁ実際にやってみないとわからない部分は何にせよあると思いますが、ジャニーズの現場関連のバイトなら喜んで働けるなと思いました。

というのも、冒頭でお話したように、私はこの旅行に出るつい数日前にバイトを辞め、久しぶりに労働に追われない身となり、その身分を満喫してたわけです。

「まぁでも大学院に行ったら、結局何かしらバイトすんのかな~」「でも大学院では大学以上にしっかり勉強したいな~」とかぼんやり考えていたんですけど、まぁこんな(今のところ)楽しそうなバイトならむしろ喜んで労働しますって思いました。

実際は知りたくなかった事務所の闇とは垣間見えちゃったりするのかな、ともおもったりするので、もし本当にそうだとしたら今まさにおれらのジャニーズ事務所に関わって働いてるお兄さんお姉さんナメた口きいてごめんなさいありがとうということだけ先にお伝えしておきますね(言い逃げ)

 

 

 

・思わずニヤつく私

普段、このブログでは私の趣味、性癖などなどいろんな感情を赴くままに垂れ流していますが、リアルな世界で言えば、私は感情が表に出にくいタイプです。

 

集合写真でにっこり笑うのなんか苦手中の苦手だし、愛想笑いももういろいろな練習したからできますよというレベルです。

実は心の中ではいろんな独り言言ってるし、家族とか仲のいい友達の前では大口あけて笑うし、そもそもこんな自己満ブログやってるんですが、一歩外に出たら、私は一体何をそんなに恐れているのか、なぜそんなに機嫌が悪そうなのかと自分でも思うくらいに、感情、表情が表に出にくいです。

 

 

で・す・が。

今回の展覧会では、そんな無表情、無感情でおなじみの(?)私でさえも、周りに見ず知らずの、嵐が好きということくらいしか共通項がない人達がいるのに、思わず展示の数々を観て二やついて(気持ちが悪い)いました。

 

会報のために行われた、櫻井翔プレゼンツの嵐スノードーム作るぞ選手権(私のタイトル付けのセンスがない)で作られた実際のスノードームを観てはニヤつき、これまた会報での5人での箱根旅行リベンジでの写真や、かの有名なワードが前向きに進化した焼き物の皿をみてはニヤつき、とにかくツボにはまるものをみてはひたすらニヤついてましたね。はい、あの場でスタッフに要注意人物としてひそかにマークされてたかもしれないという自覚は一応あります(謙虚)

 

そんな風に、自他ともに認める無表情、無感情の私が、思わずニヤついてしまうほどに、今回の嵐を旅する展覧会は嵐ファンのツボをガンガンに刺激するエモいものでした(まとめが雑)

 

 

 

・そりゃ海遊館流れるわ

あと、これだけ話させてほしいんですけど、意外と私のタイムスケジュールよりも嵐を旅する展覧会を観るのが早く終わったんで、そっから何しよっかな~ってなるじゃないですか。私的にはせっかく大阪に来たわけだし、なんか観光したいな~みたいな。

 

で、今回の嵐を旅する展覧会の会場に実際に着いて気づいたんですが、

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会場の天保山と、大阪の誇る水族館である海遊館、近くね??

まさに目と鼻の距離じゃん。

 

あ、ちなみにこの写真は私が無事に嵐の展覧会を見終わった後に、お昼ご飯を食べるために入ったトルコ料理屋さんの窓から撮りました。今考えてみれば、見ず知らずの土地でトルコ料理という選択をする自分最高だなと改めて思いますね(積極的自画自賛

 もちろんこういう位置関係なので、お昼ご飯を食べた後はもはや既定路線、吸い込まれるかのように海遊館に行きました。

 

 

山口県民としてはまぁ私は下関市にある、山口県が誇る海響館のほうが好きなんですけどぉ山口県民の言うセリフ)、もちろん海遊館も十分に楽しませていただきました。

ちなみに私の水族館の好みとしては、もちろん派手で目を引く、例えばマンボウとかジンベエザメみたいなのも好きなんですけど、意外と(?)

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こういう青魚が銀色に反射して群れで泳いでいるのがきれいで好きなタイプです。

 

あと、こういう

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クラゲとかも好きです(誰得情報)

 

 

 

 

 

というわけで、展覧会の内容を事細かにリポートするというよりは、ほぼ私の感想みたいな、これぞTHE自己満☆みたいな記事になりましたが、書いてしまったし、最近自分がブログを書く手が止まりすぎているという自覚と焦りがあったので、この記事を書いた勢いのままにアップしたいと思います。

 

また、とても恐縮ですが、この2/27?からは嵐を旅する展覧会も世界的流行しているコロナウイルスの影響で、中止?休止?になってしまったので、ギリギリ行くことのできた者として、チケットあるのに行けなかったという1番悔しい気持ちの人にとってこの記事が、少しでも笑える、楽しめるようなものになっていたらなと思います(多分なれていない)

 

 

 

世の中はコロナコロナと叫んで久しく、私は超健康優良体なので(?)自分には関係のないことだと高みの見物をかましていたのもつかの間、友達と計画していた大学卒業旅行In韓国が友達との協議の結果により中止となり、それに伴ってこの旅行のために取得した人生初のパスポート、そしてこの展覧会で購入したパスポートケースの出番がしばらく延期となり、そして大学の卒業式の規模が縮小されることになりました。この記事を書いている時点では、卒業生で講堂的な場所に集まるのではなく、学科ごとに分散して、保護者や来賓は呼ばない感じになっています。実は私、学科の総代としてなんか卒業式で役目があるよ的なことを言われていたんですが、それももうこのコロナでてんてこまいな大学に至っては宙ぶらりんみたいな状態です(ほったらかされてどうしたらいいのかわからない)

実家に帰省してみれば、1番下の中3の妹は卒業を間近に控えた今、学校が休校となってしまってコロナを恨み、卒業式は今のところ強行突破的にやるらしいですが、もう教育現場とその保護者のことを考えるともう…。嵐の北京公演も中止になり、北京の嵐ファンの心情を察するに余りあるものが…。もうコロナなんか一刻も早く世界中から死滅してしまえ…。

 

 

みなさんもどうかコロナにはお気を付けください。

あ、私ですか?私は花粉と真っ向勝負しています!(元気)

ぷしゅしゅ的ジャニーズ楽曲大賞2019

昨年に引き続き、今年もジャニーズ楽曲大賞に投票させていただきました。

主催者様、こんなにジャニオタ心をくすぐる、楽しくて大きなイベントをありがとうございます&お疲れ様でした。

 

 

今回は私が実際に投票したラインナップと、私的脳内会議の結果、惜しくも投票ラインナップには入らなかったけど、でもぜひ語りたい、語れなきゃ私のジャニーズ楽曲大賞2019は終われない(迫真)というものもいくつかご紹介していきます。誰よりも私得というのはちゃんと自覚あります(謙虚)

 

 

 

 

楽曲部門

5位 「ある日願いが叶ったんだ」(シングル「ある日願いが叶ったんだ」収録)


V6 / ある日願いが叶ったんだ

タイトルの時点でもう大勝利。エモさでしかない。どんな、誰の願いがかなったのかは全くわからんが、そんなことはもはやどうでもいい。誰のでもいい、どんなものでもいい、願いが叶うことは素晴らしいことじゃないか!!(急な博愛主義) しかも「ある日」と言っていることで、きっとこの願いは長年温め続けてきたんだろうなということが伺える(深読みは得意) これまたそれをオトナのV6が歌う時点でエモさ倍増。「守りたい 君を愛したい」という歌詞がありますが、まるでそれがV6の願いなのかな?とこっちが錯覚しますよね(?)

 

あと、これは楽曲そのものに全く関係ないですが、初回限定盤の特典映像「50マーベラス6」が最高に楽しかった。一時期狂ったように再生した私がいました。もうアラフォー、アラフィフのおじさんたちなのに、あんなに一つのゲームに一生懸命になる世界……、尊い…。これで私も「ある日願いが叶ったんだ」と胸を張って言えます……(?)

 

 

 

4位 「Turning Up」(配信シングル「Turning Up」収録)


ARASHI - Turning Up [Official Music Video]

グループ初の配信リリース、海外でのMV撮影、YouTubeでのプレミア公開と、まるでジャニーズ事務所所属とは思えないほどの現代っぽさ満点のプロモの時点で、私の中で結構いい意味でショック。最初に聴いた時は大して好きな歌だとは思いませんでしたが、そのうち気づけば鼻歌してたり口ずさんでいる自分がいたので、この曲はどことないけど何か人を引き付ける魅力があるのでは?と思ったのでこの順位です(ここまで一息)

テキトーな和訳というか解釈ですが、「Turning Up with the J-POP」=「J-POPとともにどこまでも明るくいこう」という風に、歌詞の中にJ-POPって入れるとか、しかもJ-POPとともに明るくいこうって言えるとか、自分たちの楽曲に相当な自信がないとできない芸当ですよこれ……。決して大声で言わないけど、でも確かに自分たち、自分たちの楽曲に自信持ってる嵐推せる……(すでに長年推してる) 私はそんな決して大声では言わないけど、自分たちのやっていること、やってきたことに自信を持っている嵐が好きなんだ……(改めて告白)

 

 

 

3位 「Cocoa」(アルバム「PAGES」収録)

私は普段、個人が好きというよりグループが好きなので、個々のソロ曲にはそこまで注目していませんでしたが、コンサート会場で初めてきいたこの「Cocoa」は別格でした…。作詞FUMA、作曲TWUNEとかもう泣ける。親子共作だからか、コンサートで風磨くんの小さな頃の写真や映像がたくさん使われていたのもエモかったです。

今はふまけんとして伝説のシンメとして名を馳せる一方、まぁ割とやんちゃなジャニーズ系で通してると思う(私調べ)風磨くんですが、コンサート会場でこの「Cocoa」をBGMに観たチビ風磨たんからは、どうしたって今のやんちゃなアニキの片鱗は全くみえない……。ただただ可愛いとしか言えなかった……、自分の語彙力を恨むよ……。

 

コンサートでの演出としては、風磨くんを観るよりも風磨くんとCGのコラボをメインステージとかの大画面で観るのが正解みたいな感じだったので、私はほとんどメンステの大画面でしたを観てました。風磨くんを観てるのもそれはそれでいいと思うけど、私的には映像をみてる方が楽しめました。最後のサビの時に演出として、今の大人になった風磨くんがCGのちび風磨たんに手を差し伸べるけど、そのちび風磨たんは大人風磨くんをすり抜けて行ってしまう、もう過去は戻らないんだな、でもそれは決して悲しいことではなくてどこか心の中できらめく思い出だなみたいに私は解釈しましたが、その演出がめっちゃエモかった……。それが収録されている「PAGES」コンのDVDはすでに発売されてますよ!ステマ)

最後の「今はもうオトナかな 似合わないことばっかだ だけどずっとどこか同じ あったかかったココアの味」のあたり、ラッパー菊池風磨天才か。

 

 

 

2位「獣と薔薇」(アルバム「PARADE」収録)

どうやら絶対エース・山田涼介先生が前年の「SENSEorLOVE」コンの時から「次はこれをやりたい」とテーマ、コンセプトをあたためてきただけあって、その「妖しい」というテーマ、コンセプトがガチガチに守られていた最新アルバム「PARADE」のリード曲。私はこうゆうテーマがガチガチに守られている楽曲は好きです(シンプルな発言)

 

楽曲がその「妖しい」というテーマを最大限に表現していることはもちろんなんですけど、私はそれにプラスしてこの曲の衣装がすごく好きです。

顔の美しい男たちってだけでも最高なのに、さらにその美しさを際立たせるようにファーをまとってるのが素晴らしい。特に高木氏なんかどう見てもベタなセレブみたいオールファーのコート着ちゃってるあたり、いろんな意味で最高ですね(?)

 

そしてこれは単に私の邪推というか想像に過ぎませんが、彼らのまとうファー衣装が、今流行りのエコファーじゃなくて、まるで自分で狩ってきましたみたいなリアルファーな感じがいい。それも含めて世界観がめちゃくちゃ守られてると思う(?) まぁ実際にそんな設定があるとしたら、仮に表に出なくても、それが裏設定であったとしても、未来の地球のために、彼らの好感度のために全力で止めるけども。

 

あと、確か私がこの曲の歌唱を初めて観たのはうたコンだったと思うんですけど、あれほどこの「獣と薔薇」を歌うに適さない番組はないね!(?) 別にジャンプもNHK側も誰も何も悪くないと思うけど、多分ジャンプの主要ファン層と思われる若い子よりは、おじいちゃんおばあちゃんがいつもの流れとして観ているであろう歌番組で、いきなり誰かわからんがえらい顔のきれいなお兄ちゃんたちに「俺たちは獣と薔薇……」とか言われてもわけわからんでしょ……、私は実際にリアタイしながらテレビの前のそんなおじいちゃんおばあちゃんを想像して、私との温度差、この状況のカオスさに一人で大爆笑してたからね?(総じてただの私の感想) 

あと、確か同じ回にこぶしファクトリーも出てて、めっちゃかわいく「ラムのラブソング」を歌ってて、私はこの時初めてこのラムのラブソングを知って、こぶしファクトリーのうたじゃなくても最高、てかラムちゃんに扮してる深キョンスーパーかわいいと思いましたが(話が壮大に脱線)


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もちろんジャンプも出演者の観覧席でそのこぶしファクトリーを観てたんですけど、山田涼介先生が、ステージで歌ってるこぶしファクトリーを観てはいるけど、なんかどうにも感情のこもってなさそうな顔で、演出に参加するけどあくまでもビジネスに徹してハートマーク作りながら揺れてる姿と、中島裕翔先生の、こちらはちゃんと(?)笑顔でビジネスとしてラムのラブソングに入り込んでハートマークを手で作りながらこぶしファクトリーを笑顔で盛り立ててる姿の対比が、個人的には非常に好きだし面白かったですね(?)

 

 

 

1位「ファンファーレ!」(シングル「ファンファーレ!」収録)

私のこの夏を確実にエモく彩ってくれた2曲のうちの1曲(もう1曲は後述) こちらは歌詞も曲調もエモいという、ジャンプ渾身のさわやか系サマーチューン。歌詞の中では「The beginning of summer」とか言ってましたが、発売時期的にも歌詞の内容的にも私は明らかに「The end of summer」じゃね?と思ったのはここだけの話。

 

曲調や歌詞はエモいのに、意外や意外にも(?)、ダンスはバリバリに踊ってるし、振り付けでピースサインをその口元に持ってくあたり、かわいいを通り越してもはやあざとい。こちらがその可愛さに頭を抱えるのを見越してやっているとしか思えない(考えすぎ)

この曲についてはちょっと私的ネタバレすると(?)、MV部門でも投票したかったくらいにMVが好きな曲でもありました。

 

 

 

 

番外編

ここからは、投票した楽曲と遜色ないくらい素晴らしい、好きだけど、泣く泣く私の中で順位をつけると惜しくも投票には至らなかった楽曲たちです。

 

 

「Big Shot‼」(シングル「Big Shot!!」収録)

今年間違いなくジャニーズWESTが一番気合い入れてた曲(私解釈)、そして私の方も(?)、2019年の彼らの楽曲で一番好きでした。

 

彼らが初めてとなった、既にデビュー組でのバレーワールドカップスペシャルサポーターという大役。なのでバレーワールドカップのテレビ中継では毎回毎会場この曲が流れていて、大半の試合をTV観戦し、チュニジア戦は現地に観に行ったという、経験ないくせに割とバレー強火ファンな私としても、バレー応援熱がもはや自動的に上がる曲となりました(条件反射とも言う)

これはガチでぷしゅしゅ的楽曲部門にランクインしかけた曲でした。

 

 

「友よ」(シングル「友よ」収録)

今年ついに実現してしまった、噂で囁かれていたけどまさかそんなことはないだろう、いやそんなことはないと思わせてくれとエイターのみならず私も密かに思っていた、錦戸亮脱退から初の5人体制での関ジャニのシングル。

最初聞いた時は、まぁ彼らにそれを求めても今更仕方ないのかもしれないけど、ジャニーズっぽくないな、歌い上げる系?の曲だなと思いました。

 

でもなんだろ……、これ思ってるの私だけかもしれないんですけど、なんとなくどことなく銀杏BOYZ感ありません??「BABY BABY」みたいな。


銀杏BOYZ - BABY BABY (With Lyrics)

私のこの発言でおわかりでしょうが、私は銀杏BOYZの「BABYBABY」が好きなので、この曲もどことなく好きです。

 

しかも「友よ」ってタイトル、どの「友」に向けて言ってるのか?ということはいくらでも好きなように解釈できてしまいますが、「なぁ友よ 人生って最高だろう だからやめられないんだろう」と、きっとめちゃくちゃ辛い時の私を想定してそう励ましてくれているのだと思うので、今日から私は関ジャニの友です(?)

 

 

 

「koi-wazurai」(シングル「koi-wazurai」収録)

ただひたすらに明るい恋の曲。「大好きな彼女と付き合えてる今、僕はスーパーハッピー!みんな幸せになれ!」的な恋の曲ではなく、あくまでも恋患ってる曲ですが、なにせ曲調が明るくてたのしいので、この恋煩いの先には絶対にハッピーエンドしか待ってない。じゃなきゃこんなに明るく歌ってるキンプリがかわいそう(?)

てか「koi-wazurai」とか言ってるけど、キンプリの顔面を持ってして恋煩いとかしたことないと思う(知らんけど)

 

この曲が主題歌になっているかぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜も観に行きましたし、映画はとても面白く、そしてこの曲も主題歌としてとてもマッチしていたと思います。  


『かぐや様は告らせたい~ 天才たちの恋愛頭脳戦~』予告②【9月6日(金)公開】


『かぐや様は告らせたい~ 天才たちの恋愛頭脳戦~』予告①

 

 

 

 

「小悪魔Lip」(シングル「Edge of Days」収録)

私がここでキスマイの曲を持ち出すなんて……、大丈夫(?)、私が一番いい意味でびっくりしてます。

 

私はこの曲が好きというよりは、いや曲自体も好きなんですけど、少クラで観た、宮田俊哉お家芸ヲタ芸演出的なのがテレビ越しに観ただけなのにスーパー楽しくて、キスマイってこうゆうことする系なの??とこれまたとてもいい意味でショックを受けました。

キスマイのライブとか行ったことないし、これからも行く予定は完全なる未定だけど、あの曲の演出に参加したいがためにキスマイのコンサートに足を運びたい人生でした……(完……ではない)

 

 

 

 「はな壱もんめ」(アルバム「PARADE」収録)

私がアルバム「PARADE」のラインナップを観て、一番(いい意味で)首を傾げた曲。

「はないちもんめ」ってあれ?私が小学校の頃にめっちゃ好きだったあれ?でも私の周りの友達や同級生はそこまで好きな遊びではなかったらしく、あんまりやる機会がなかったために、やる機会になれば誰よりも静かに闘志を燃やしてたあれ?(あれです)

 

その往年の?遊び歌である「はないちもんめ」をどうジャニーズっぽくアレンジしてくるのか、曲にしてくるのか楽しみにしてましたが、これは完全に私が一本取られましたね……。いや一本どころじゃなく、二本か三本もとられましたね……(?)

 

「To doリストに書いてやしないのに 君に触れなきゃ帰れない」

???

「はないちもんめ」というどう考えても和の香りしかしない遊び歌に急に英単語出現…。別に君と同じチーム?にならなきゃいけないわけじゃないけど、でもそれでも僕の気持ち的には君と手をつないではないちもんめしないとおうちに帰れないってことですね??ジャンプは、なかなか遊びに自分の欲求を素直にぶつけてくるタイプなんだね??そうゆう遊びに年甲斐もなく夢中な感じ、急に、もはや強引ともいえる形で恋をにおわせてくるの、私嫌いじゃないよ??(?)

でも急に恋をにおわせてくる割には「状況次第 恋が咲くよ」とか、あくまでも自分の気持ちを押し付けてない感じもいい(??)

 

あと、ライブでこの曲を観た時に、めっちゃかっこいいジャンプが外周に散らばって、どう見ても私の目には盆踊りにしか見えない振り付けを一生懸命、超真面目に踊ってたのもひっくるめてこの曲は推せます。

 

 

 

「Zombie Step」(アルバム「PARADE」収録)

スーパーマリオテレサハウスで流れてそうな曲。今にもあなたの後ろに…、

ギャーーーーーーーッ!!! 

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なんだろ、これまで音楽の授業は技術よりも真面目さで成績を稼いできた、いまだに楽譜はドから数えていかないと読めないレベルの私には何とも言い表しがたいんですけど、「ズンズンズン…」つって、ずっと裏でリズム取ってるのがなんとも言えずに楽しいし、思わず体が乗ってしまう原因だと思う。

ファン以外も対象にしている歌番組の披露には向いていないけど、確実にコンサートでは披露してほしい、てかむしろコンサートで披露しないでこの曲はほかにどこで披露すんだよ!?こんなの、みんなで明日の予定も忘れてはめ外すための曲だろうよ!?と私が勝手に熱く思っていたので、予想外のセトリではありましたが(下記参照) 

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無事にこの曲をコンサートの場で聞くことができて大変満足です。

 

 

 

「Prince Princess」(アルバム「King&Prince」収録)

ちょっと待って!?この曲はPrince時代の曲だからもうずいぶん前の曲くらいのイメージあったけど、今年の楽曲大賞で投票対象になってたの!?そうか!?今までは未音源で、今回音源化されたのか!実際の投票結果で知りました!(遅)

 

私はこの曲についてこれまでいろんな記事で語り散らしているので、もうここで新たに語ることはないんですが、やっぱり皆さんと同じくこれだけは言わせてくれ。

「ボロボロになっても ダメダメになっても 立ち上がれる君はPrince Princess 」

の歌詞がいつ聞いても天才すぎる。こんなことキンプリに言われちゃあ、いつまでもくよくよしていられない。でもいつまでもくよくよしていられないけど、それだけじゃなくて、くよくよしてしまう気持ちを認めてくれてもいる気がする私見

そしてこれは今回の投票結果を知って初めて知ったんですが、この歌詞を考えたのが我らがジャニオタの父・ジャニー喜多川とは本当なのか!?初めて知ったぞ!もしそうなら相変わらずジャニー喜多川は天才だな!こうして亡くなった今も、その残した功績は計り知れないくらい大きすぎる。空の上で元気してるかな…、風邪引いてないかな…(余計なお世話)

 

 

 

未音源化部門

3位 「ダイヤモンドスマイル」 なにわ男子

デビュー前の楽曲としてこの完成度はいい意味でやばくないかという1曲。

「瞬きが終わるころ 僕だけの君でいてね」=「僕だけを担当にしてね」と脳内で自動変換される、嗚呼悲しい哉、我ジャニオタ。

 この曲に出会った当初は、マジで狂ったように再生してました。

 

今思い返せばこの曲を歌う時のなにわ男子の衣装ってシンデレラブルーって感じですよね…。

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なので私の中でこの曲のイメージは完全にシンデレラブルー、淡い水色です。ちなみに私は将来結婚することがあれば、披露宴でこんなシンデレラブルーのドレスを着ることにしています(予定は未定)

 

 

 

2位 「カノトイハナサガモノラ」 20th Century

実際に舞台を観に行きましたが、最後に歌われたこの曲がめっちゃくちゃに楽しかった。会場で聞いている時はもちろん歌詞が分からないので、何を言っているのかわかりませんが、それを差し引いてもあまりある楽しさ。「カノトイハナサガモノ~~ラ!」最高に楽しい。

 

でもこの曲がスーパー楽しかったからといって、カミセンにもこんな曲を作って歌ってほしいとは思わない。やっぱりこの曲がこんなにも楽しかったのは、もちろんあの舞台の場で聞いたという空気感もあるだろうけど、何より「トニセン」というグループが歌ったからじゃないかなと思うので(急にトニセンについて語る) 

…まぁ別の理由として、カミセンがこんなPOPかつ冷静に聴いたら意味わかんないような曲を歌うとは思えないのでね…(禁句)

 

 

 

1位 「おいで、Sunshine!」 HiHi Jets&美少年

「ファンファーレ!」と並んで、私の2019年夏を確実にエモく彩ってくれた1曲です。

 

今までジュニアに詳しくなかった、興味すらなかった私が、これまでにないほどジュニアに興味をもった、詳しくなったきっかけになった1曲です。マジで令和元年が私にとってのジュニア元年となるすべての始まり、きっかけになった曲です。

ちなみにこの曲をきっかけにジュニアのことを知り始めてからは、今ですでにジュニアだけで2本の記事を書くまでにジャニオタとして成長している私がいます(?) 

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曲にどことない若さ、チャラさがあることで、彼らがジュニアだからこそ歌える曲だなって感じがします(?) とりあえずこの曲でHi美それぞれに推しができました(報告) 

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番外編

「Mr.ズドン」 SixTONES

 この曲もマジで僅差で投票しかけた曲。

なんてんだろ、この曲は「SixTONESが歌っているのを聞きたい」というよりも、むしろ「私が歌いたい」という願望が勝るという、なかなかファンを食い気味に巻き込みがちのファンサ曲?コンサート曲?ですよね。

 

そしてこんなバラエティ色満載の?この素晴らしい曲を作ったのがジェシー氏ってマジ…?彼っていつも「HAHAHAHAHA!」って大声で笑ってるだけじゃなかったの…?いつも森本氏と一緒になって隙あらば誰かをいじり倒してる厄介な最年少じゃなかったの…??軽率なギャップ落ちの予感にしんどいんですけど…???

 

そして私はこの曲がスーパー楽しいだけではなくて、それをジェシー氏以外のメンバーもめっちゃ楽しそうにズドンズドンやっている光景が平和すぎて好きです、癒されます、はい堕ちます(展開が早い) 特に私がこの曲を初めて知った時は、今以上にそれぞれのメンバーのことをよく知らなかったので、京本政樹氏の息子ということくらいしか基本情報の無かった京本大我先生がスカートみたいな今観てもよくわかんない服を着ながらズドンズドンやっている光景に軽く(いい意味で)めまいがしました。いつもスクールカースト最上位にいて、私なんかとは会話もしなさそうな6人が実はこんなことを嬉々としてやっているっていうのを知ると、「あぁ…、彼らも私と同じ人間なんだ…」って安心しますよね(?)

まぁ百聞は一見に如かずなので、何はともあれこの公式動画を見てください、ここまで何本か動画貼っといてなんだけど、ジャニーズの動画をYouTubeから持ってきて貼れるというこの時代に乾杯…。


SixTONES【Mr.ズドンがやって来た】みんなで一緒に楽しもう!!

 

 

 

 

MV部門 

「5×20」(アルバム「5×20 All the BEST!! 1999-2019」収録)

今年も様々な素晴らしいMVを鑑賞しましたが、その中でもこのMVを観たが最後、嵐ファンとしてこれを選ばないわけにはいきませんでした。

特別なセットがあるわけでもないし、特別な演出があるわけでもないのに、なぜか観ちゃう、魅せられちゃう。嵐はもうそこに立っているだけで人を引き付けるだけのアイドルになってしまったということをどこか他人ごとのように実感しました。

 

あと、これは私が根っからの嵐ファンだということが大いに関係していると思いますが、このMVを観た後にすぐ、このMVのメイキング映像が長すぎない短すぎない、イイ感じの尺で流れるのもまたいい。MVの後にすぐメイキングが流れる、それをついつい観ちゃうなんてのは多くのグループでやってますし、私も「MVだけ」なんて思いながらセットでメイキング観ちゃって夜更かししたことなんて何回もあります。でもこの「5×20」においては、ファンもそれぞれの20年を振り返りつつ、この「5×20」という曲をかみしめつつ、嵐それぞれの20年に思いをはせる時間として、これくらいの尺が最適だったと思います。長ければ長いほどいいわけじゃない、物事にはなんでも限度があるということを改めて学びました(急に話が大きい)

 

 

 

番外編

「ファンファーレ!」(シングル「ファンファーレ!」収録)

 前述しましたが、私はCDやアルバム、DVDは買ってもある程度寝かせがちなので、ちょっと順番は前後して、実際に投票した「5×20」よりもこちらの「ファンファーレ!」の方を先に観たんですが、「5×20」に出会うまではこちらを投票する気満々でいました。それくらいにMVとして最高でした。

ダンスをガンガンに踊っているシーンと、メンバーそれぞれに夏のエモさというかなんというかを表現しているシーンが絶妙に織り交ざっていて、MVというより実力はあるけどまだ新進気鋭の若手映画監督の短編映画を観ているような気分にもなりました。

 

ダンスを踊っているシーンはそのアクティブさと、窓から差し込む光の感じで「夏の朝」って感じがするんですけど、メンバーそれぞれのソロシーンはなんていうか「夏の夕方」って感じをすごく受けました。

もっとピンポイントに言えば、伊野尾慧氏に「太陽にGood morning お月様にGood night」っていう歌割をあげた人に菓子折りかなんかを直接手渡してお礼を言いたいくらいだし、しかもそのシーンを横顔の伊野尾氏で切り取ったってのもまたいい。

そして我がジャンプの絶対エース・山田先生のソロシーンを竹林の中で撮影して、私に一瞬「???なぜに竹林??」と思わせたのもつかの間、そのめっちゃ切なそうな表情と声から発せられる「あの日のFlash back 僕らは泣いていた 夏の星座に零れ落ちる流星」でもう何もかもがマジでいい意味でどうでもよくなりました。山田氏の歌う、夏の星座に零れ落ちる流星になれるなら、儚い一瞬の命でもいい…とかちょっとヤバめなことを思ったのは内緒の話です(平常運転)

 

 

 

 

 

現場部門

3位 嵐のワクワク学校2019~時空をJUMP!すべてが愛おしくなる修学旅行~ 嵐、Hey!Say!JUMP

この記事でも言いましたが、 

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私はこのワクワク学校の前に3週間母校で教育実習をしていて、自ら望んで行ったこととは言え、今思い返しても、マジであの3週間は生ける屍だったなと思うくらいに必死に頑張っていました。

そして生ける屍になろうとも頑張れたのは私が自ら望んだことだというのと…、教育実習が終わればまるでそのご褒美かのように、このワクワク学校が待っていてくれたからでーーーーす!フゥーーーーーー!(テンション崩壊)

 

まぁワクワク学校がコンサートというよりも、自分たちの生活や自分たちの暮らす世界をより良くしていこうみたいなコンセプトなので、教育実習直後だったのも相まって、このイベントを終始教育的目線から考えていたのは、今考えると純粋に楽しむという点では反省点ですかね(?)

 

この2019年のワクワク学校をもってして、嵐はこのイベントに先生という立場でかかわるのが最後ということを会場で実際に知った時はめちゃくちゃショックで、嵐が活動休止まで立つ鳥跡を濁さず的な感じで着々と準備を進めているようですごく嫌だったんですけど、今は「今年のワクワク学校は誰がやってくれるのかな??」ということを楽しみに気にするくらいにはメンタル、トラウマが回復しています。このイベントは時代が変わっても世代が変わっても、その形が変わっても、1番大事な「何のためにやるのか」ということを忘れずに、ずっと続いてほしいなと思います。

 

 

 

2位 PARADE Hey!Say!JUMP

1番最近行った現場なので、まだ興奮冷めやっておらず、この高順位にランクインです。演出や曲が素晴らしいのはもちろんですが、普段そこまで衣装に湧かない私が、今回は好きな衣装が多かったなと思うので、彼らのその美しいお顔以外にも眼福でした。

 これについてはこの記事で語り散らかしました(毎度の事) 

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1位 PAGES Sexy Zone

なんとなくファンクラブに入り、その権利を行使していったコンサートでしたが、この機会でようやくはっきりとセクゾの魅力を認識しました。特に顔面国宝こと佐藤勝利を、スタトロで私の目の前5m先にみた時の衝撃は今でも鮮明に覚えています(怖)

ということで今年いったコンサートの中で1番いい意味で衝撃が強かったので堂々の私的1位です。またあの美しさを拝みたいので、2020年のツアーも行きます(迫真)(まだチケットは取れてはいない)

 これについてもこの記事で語り散らかしました(毎度の事2回目) 

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担当アンケート

岡田准一

山田涼介

佐藤勝利

小瀧望

 

投票枠の最大5枠をフルに使って5人投票しました。DD(Dancing Dynamiteではない)という自覚はあります。

本当は番外編?として、京本大我松村北斗SixTONES)や七五三掛龍也Travis Japan)、井上瑞稀高橋優斗HiHI Jets)という彼らも迷いましたが(自分でもびっくりするDDっぷり)、今回は私の原点に立ち戻って?この5人、5組を選ばせていただきました。

マジで昨年の私からしたら、こんなにもジュニアで悩んでいる自分がいい意味で信じられないです(後悔はしていない)

 

 

 

 

以上が私が2019年のジャニーズをフルに楽しんだ結果を目に見える形で表したものとなります。

てか、投票総数がざっと言っても17000人超ってどゆこと……?アリーナ公演一回できるくらいの人数規模じゃん……?むしろやる?(?) アリーナ会場で初めて会う見ず知らずのジャニオタ同士、自分の推し曲とか語り合うのに楽しい気しかしないけど……?絶対自分の世界広がるじゃん……?

 

 

 

私がこの記事でも言ったんですが、 

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自分でも厚かましいとは思いながら「我ながら面白い文章書くな」と思っていたんですが、去年のジャニーズ楽曲大賞2018で私以外の投票コメントの面白さに、いい意味で自分のうぬぼれ頭をカチ割られ、自己満ではあるけどもっと自分が面白いと思える文章を書こう、精進しようと思ってこの1年ジャニオタしてきてブログを書いてきたつもりでしたが、またしても私は去年の自分の言葉を借りるならば「井の中のぷしゅしゅ ジャニオタを知らず」でしたね…。ツイッターで結果とともに流れてくる投票コメントが面白いのなんの…。私、1ミリも成長してねぇわ…。

一応今年も自分なりに自己満精進していく気概はありますが、早くも心折れそうです…。

 

 

あと(主催者様は楽曲部門3曲のみの投票からでもOKとされていますが)、去年はあまりの自分のジャニーズの曲の無知ぶりに、本来ならば5曲投票できる音源化の楽曲部門について4曲しか投票できない、しかも順位には悩んでもどの曲をそもそもラインナップさせるかまで悩めない、悩むほど曲を知らないという感じだったので、もっと自分なりにジャニーズ楽曲大賞を楽しみたい!と思って、今年は自分に無理のない範囲でいろんなジャニーズのエンターテインメントに触れてきたつもりでした。そしてその甲斐あって、今回の記事をここまで読んでいただければお分かりのように、全部門において迷いに迷うほどジャニーズのエンターテインメントを自分なりに存分に楽しむことができました。やっぱり言霊ってあるんだなぁ!(?) やりたいこと、目標にしたいことはどんどん口に出していくべきだなぁ!!

 

 

 

さ~~て!今年2020年もいろんなジャニーズエンターテインメントを楽しむぞ!!

そうさ 終わらない夢のPARADE

 もう1月も終わろうとしていますね。

私は年明け以降は冬物の服は買わない、春物に備えると自分で自分に宣言したのにも関わらず、セールにつられて冬物をすでに1枚買ってしまっています(意味が分からない) かわいいのでいいですが(結局)、もう今はあの時の誓いを自分で反故にしています(意志が弱い)

 

 

 

そんなこんなで(?)、

Hey!Say!JUMPConcertTour2019-2020 PARADEに行ってきました。

 

前回ジャンプのコンサートに行ったのは、山田担の妹がビギナーズラックとしか思えない強運で2019年元日ドームコンを引き当てたお供に連れて行ってもらった以来で、自分の意志、名義で行くのは初めてでした。

てかマジ今更感が否めないし、それは私が一番誰よりもわかっているんですが、それ以上にこの興奮を誰よりも私が忘れないために記したいと思います(勝手にせい)

 

 

 

・グッズ秒

私はヤフオクドームの中日1/12公演に行きました。

私は自称・せっかちなので、とにかくグッズ列に並ぶのが嫌いなんですよね、まぁじゃあ列に並ぶの好きな人間がいるのかと言われれば、それはなかなかレアキャラだと思うんですけど。開演までの時間は、例えば開演30分前に入るとかで自分で調節できますが、グッズ列はどうにも自分では調節できないじゃないですか。ただただ自分のグッズを買うという権利を勝ち取るためにひたすらに列に並び続けるしかない。

 

じゃあ並ぶのはもう仕方ないとして、私はできるだけ待ち時間を短くしたい、じゃあ高速バスの始発くらいで行けばいんじゃね?とか思ってたんですよ。わかります?早起きが苦手で有名なあの私が!(知らん)、待ちたくないという一点のために始発に乗ろうとか考えたんですよ??これで私がどんだけ待ちたくない人間なのかがお分かり頂けるでしょう。

 

 

でも、一応前の日1/11公演のグッズ列はどんな感じだったのかなと思って、ツイッターでそれとなく調べたんですけど、

これが意外や意外、

昼から行って30分もかからずに買えた人がいるらしい。 

 

は?ま?(マジ?の意)

グッズ列で30分しか並ばないなんてことあんの?ま?ドームコンだぞ?5万人規模だぞ?

あ、あれか?ヤフオクドーム公演は最終地だから、それまでにみんな代行なり多ステするなりでグッズ持ってる人がいるから、そのぶんだけグッズ列短いってことか?なんか私、ドームコンの前日とは思えないめっちゃ初歩的な悩み抱えてない??(?)

 

ということで、割とグッズ列並ばなくてもグッズを手にできそうという結論に至ったので、始発で行く予定を変更し、この辺では福岡の天神でしかやっていない観たかった映画を観て、それでちょっくら買い物でもして、それからヤフオクドームに行こう、グッズを買おうという、私の大好きな合理的極まりない計画で参戦することにしました。

 

 

で、朝早くからの映画を観てめっちゃ楽しくて、その余韻のまま天神に繰り出したら案の定、私と同じくその日の公演に参加するであろう人で、ただでさえ人が多い天神がさらにごった返しててブルーになって、お昼ごろ、ヤフオクドームに向かうバスに乗りました(ここまでですでに盛沢山) このバスに乗るのも一苦労で、私は天神から一つ先のヤフオクドームよりのバス停から乗ったんですけど、もうみんな天神からバスに乗るから、私が待っていたバス停に来るともうバスがパンパンで乗れない。何本見送ったことか。日本一バスが発達してる福岡でこの有様ですよ。もうジャンプコンとか関係なく天神にいてバスに乗りたかった人は、もれなくヤフオクドーム行きのバスが満員だったから、理由もわからずご迷惑をおかけしましたね……。私が1/12公演参戦者を代表してお詫びいたします……(立場が謎)

 

 

そして結局何本ものバスを見送って、やっとのことでヤフオクドーム行きのバスに乗りました。

そして結局ドームについたのが13時ごろで、もうすでにヤフオクドーム隣接のマークイズ福岡ももちは今か今かと待ちわびるジャンプファンでごった返してる。行ったことある人はわかると思うんですけど、マークイズの1階の真ん中にどんとある、おおかいだんなる階段兼広場みたいなところが、所狭しとジャンプファンで埋め尽くされてました。

 

なんかいつものごとくめっちゃ話がそれたんですけど、まずはおなかがすいてやり切れなかったので、お昼ご飯を食べ、ちゃっかりデザートまで食べ、そこからもうある程度は列に並ぶ覚悟でグッズ売り場に行きました。

まぁ並ぶと言っても?私は並ぶの嫌いと言っても?私には嵐のドキュメンタリーを観るために入会した?ネットフリックスという待ち時間の強い味方がいるんだよ!なんなら今回に限ってはネットフリックスを使いたいがためにグッズ列にむしろ並びたいんですけど?ネットフリックスを存分に活用したいんですけど??なんてったってネットフリックスはWi-Fi環境下でダウンロードしとけば、Wi-Fiないところでもギガを使わずに動画が観れるんでね!!ステマ

 

と思って、ネットフリックスを使い倒す気満々でいざ長蛇の列であろうグッズ売り場に行ったら…、

何ということでしょう、グッズ列最後尾がグッズ売り場の入り口でした…。

つまり待ち時間0分で、秒でグッズ買えました…、むしろ売り子のお姉さんたちひましてました…。これが最終地のグッズ売り場かよ…、最果ての地に来た思いだな…(?) いや、せっかちな私にしてみたらグッズ列に1秒も並ばなくてよかったのは非常にありがたいんですが、ネットフリックスを外で使い倒す初めての機会を持ち越されたし、しかも何と言っても私はある程度の時間をグッズ列に並ぶ予定だったんで、グッズを秒で買った後はその後何していいかわかんなくなって、マジで無意味にマークイズをさまよいましたよね?

ちなみにネットフリックス初外おろし(?)の件に関しては、終演後にヤフオクドームから天神とか博多に行くシャトルバスを待つのが安定の長蛇の列だったので、無事にそこで使い倒しました(安堵)(?)

 

 

ツアー最終地ではこのグッズ秒のような光景はわりとあるというか、むしろ皆さんご存知だったかもしれないんですけど、なんせ私は初めて観たので長蛇の列に並ばずにジャニーズのグッズが買える世界にとても感動いたしました…。私はマジで入りたい公演日とかこだわりないタイプなんで、これからはこの楽をするためにツアー最終地の公演に入りたい…とか割と本気で思ってます…。

 

 

 

・ジャンプは幸せ者だなぁ&すげぇやつらだなぁ

まだここに来てもコンサート本編の話ではないんですけど(長)、私は自分自身もコンサートの観客という立場でありながら、今回のコンサートで何度も何度も「ジャンプはほんとに幸せ者だなぁ」と、まるでジャンプ本人かのようなことを思いました。

 

 

まず、コンサートに来るお客さん(9割5分くらい女子)がみんな思い思いにかわいい恰好をしている。

まぁせっかくのコンサートですし、しかも相手は芸能人とはいえ、好きな人に会いに行くわけですから、自分に目を止めてくれてまさかまさかの運命の恋が始まる…、アイラビューアイラビューこれが運命と言うのさ~、ラブストーリーウィズユー~なんてことはおそらく万に一つもないことはわかっていても、そらできるだけかわいい自分でいたいじゃないですか。その気持ちは私も少しはわかりますよ。

でも、私はやっぱり何と言ってもその気持ちが少ししかわからないし、何よりも自分が1番かわいいのでね…、なぜか異常に風が強かったヤフオクドームに行く私は、かわいさをできるだけ考えた防寒第一の格好で行きました…。

 

まぁそれでも寒かったんで、もっと防寒していくべきだったな、コンサート以外で過ごす時間のほうが長かったわけだしなと反省するくらいだったんですけど、もう天神とかマークイズとかでみる、おそらく今日のジャンプコンに行くんだろうなという女子がもうみんなかわいいの。このクソ寒い1月にさ?、日本は実は1月が1番寒い時期とか言われてるのにさ?右を観ても左を観ても、ショートパンツだミニスカートだの生足とか生足じゃなくてもそのおみ足をさらけ出している女子が数えきれない…。お願いだから、私あなたのママとかじゃ全然ないけど、マジで頼むからもっと暖かい恰好をしてくれよ…ってずっと思いながら、かわいい女の子たちを観てました。

 

あと、まぁジャニーズには多種多様な人材がいながらもそれぞれにファンがいるということは、人の好みはそれぞれということであり、そうなると好きなファッションの系統も人それぞれで当たり前なんですけど、ミニスカやショーパンのみならず、明らかにこの日のために新しい服買ったでしょ、勝負服でしょそれみたいな子もまぁ多かったですね。髪の毛をぐりんぐりんに巻いている子だったり、ツインテールにリボンついてる子だったり、まぁここはかわいい女の子の見本市か?(?)って感じでしたね。

私がそういう格好をしたいかと言われると決してそうではなくて、私は自分自身の好み的にはそういう格好をしたいとは思わないんですけど、でもどんな服の系統であったとしても、その人なりにジャンプに1番かわいい自分で会いたいと考えて、新しい服を買うなり髪型やメイクを研究するなりしたと思うんですよね。もうその努力を考えるとね…、ジャンプは、ひいてはジャニーズ達はなんて幸せなんだろうってね…、もう私はジャニーズ達の母みたいな目線ですよ(?)

 

しかもジャンプファンはまだ年齢層が若いと思っているんですけど、実際に22歳・現役大学生の私よりも明らかに若いだろうなという子の方が多かった気がします。そんな、きっと自分で自由に使えるお金もまだないだろう幼気な女子たちが、なんとかお金をやりくりしたり、もしかしたら「テストでいい点とったらジャンプのコンサートにお金出して!」っていう親への往年のおねだりみたいなことして、このコンサートに来たかったのかな、ジャンプに会いたかったのかななんてことをあくまでも私が勝手に考えると、もうその努力、愛の計り知れなさに涙がちょちょぎれそうですよ…。もっとジャニーズはファンを大事にすべき…(?) マジで自分の立場が謎…(自覚アリ)

 

 

あと、マジでシンプルな感想として、めっちゃ人がいる。

マジで。シンプルに。めっちゃ人がいる。

ドームは一般的に5万人規模?と言われると思いますが、それを満員にするだけの力、それを全国4つの会場で実現すること、そして5万人×4会場×3~4公演でも入りきれない人がいるという現実。そう考えると、再度アホみたいなことを言いますけど、「ジャンプはこんなにたくさんの人を、しかもそのうちのほぼ大半の女子にこんなに気合を入れさせるなんて、あらためてすげぇやつらだな~~」と、私もヤフオクドーム分の1でありながら、会場に入って開演するまで、ひたすらドーム内の客席の埋め尽くされ加減を見回していて思いました。

 

 

 

私の好きな歌はトップバッターで片付けられる説

はい、もうこの説は今回でほぼ証明されつつあります。

 

確かこの説を初めて唱えたのはセクゾコンで、その時もアルバムの中で1番好きだった曲「カラクリだらけのテンダネス」と「すっぴんKISS」がコンサート冒頭、しかも1曲目と2曲目に立て続けて歌われたことから、もう私はその時点でコンサート終了、次はアンコールかと思ったというあのやつです(?) その時の私の衝撃はこちらをご覧ください。 

pushushu-love-like.hatenablog.com

 

 

 

毎度のことながら、私はセトリのネタバレやMCレポなどもあまり目にしない参戦するタイプなので、マジでその場に行って、始まってから知ることもたくさんあるんですね。

いよいよ開演し、「さ~て!今回はどの曲から始まるのかな~~?やっぱりリード曲の「獣と薔薇」かな~~??」と私が1人で予想合戦して盛り上がっていたところに衝撃の答え合わせですよ…。

またしても今回も、私がアルバム「PARADE」の中でも最も好きな曲1,2を争うくらいの「Zombie Step」から始まりましたよ…。

その時の私の衝撃が分かります??ねぇ??

ねぇ???(詰め寄る)

 

この曲を聴いたことがある人ならお分かりだと思いますが、なんとも言えない楽しさでコンサートのために作られたような盛り上げ曲だなって個人的には解釈しています。てかそれよりも「獣と薔薇」が今回のアルバムのリード曲であって、しかも世界観というか完成度ハンパないので、てっきり1曲目はこの曲で来るかと思ってたんですよね、そのつもりで心の準備してたんですよね。

 

それがさまさかの、私が「獣と薔薇」と並んで大好きな「Zombie Step」…、まぁ楽しいからなんでもいいけどさ…(結局)

私は今後、もしチケットが当たればセクゾとウエストのライブにも行く予定なので(あくまでも予定)、その時にもこの説について1人でこっそり検証するつもりなので、その時にもこの説が証明されたらもういよいよ私におけるジャニーズ各グループのコンサートは1番の盛り上がりが冒頭も冒頭に来るということだと思います、くれぐれもお願いしますが、私がチケットを当てられなかったらそもそも証明できないということは禁句ですよ(真顔)

 

 

 

 

・ ウルぷぅ怖

セトリで何の曲だったかは忘れたんですけど(おい)、割と序盤でジャンプたちがいわゆるフロートに乗って外周のお客さんのほうに来てくれたんですね。

 

よくあるじゃないですか、フロート。

シンプルにそのツアーのタイトルを側面にあしらったのみのものもあれば、なんかよくわからんけど(言い方)、めっちゃ凝ったデザインだったりいろいろ楽しいじゃないですか。

 

今回のジャンプツアー「PARADE」におけるフロートのデザインは…、オオカミでした。

 

ここで「?」と思われた方もいるかもしれないのでご説明しますと、今回のツアーのもととなるアルバム「PARADE」はリード曲「獣と薔薇」というところからお分かりかもしれませんが、獣っぽさというかオオカミを存分に前面に押し出してるんですね。ちなみに八乙女光巨匠が描かれた「ウルぷぅ」なるキャラクターも存在していて、しかも今回のペンラは思いっきりこのウルぷぅをかたどっていました。ちなみにウルぷぅは公式ツイッターももっていて、今回のPARADEツアーを全ステしたという強者でもあります(?) まぁ生みの親の八乙女巨匠いわく、ウルぷぅはオオカミでもなんでもない生き物だそうなんですがね…、私の芸術的センスのかけらもないこの眼にはオオカミを模してるとしか思えないのでね…(禁句)

 

なので(?)フロートもオオカミをあしらっているわけです。

でもさ、そのフロートのオオカミがさ…、マジでかわいさのかけらもないの。微塵もかわいくない。

こっちは公式キャラクターとしてウルぷぅに慣れてますから、てっきりオオカミをフロートにあしらうならウルぷぅで来ると思うじゃないですか。それが意外や意外(?)にもガチのオオカミ。筋骨隆々、つやっつやの毛並、まるでいつもは荒野を駆け廻っているかのような野生のオオカミですよ。外周を回っている時はメンバーにスポットが当たり、フロートにはスポットが当たらないので、あまりフロートの詳細は分からないんですけど、バックステージにフロート2台?2匹?(こだわる)が集まってフロート本体にも光が当たった瞬間、

私「フロートこわ…(怯)」

ですよ。シンプルにフロートが怖かった。

 

あれは私はウルぷぅとは似ても似つかないなと思いましたが、あれはもしやウルぷぅの具現化なんですか??そうだとしたらあの2次元のウルぷぅはかわいいアニメ風のオオカミの皮をかぶった、実はガチオオカミだったんですね??聞いてないんですけど??ウルぷぅは初見はかわいい見た目で油断させといて、土壇場になってから牙をむいてこっちを囲い込むタイプなんだね??

 

ちなみにせっかく作ったフロートですから(?)、1回の登場ではもったいないと計2回くらい使われたと記憶してるんですけど、私はライブ冒頭のウルぷぅフロートで結構怖さを覚えてるんで、ライブ終盤にもう1回ウルぷぅフロートが使われた時は急に具現化ウルぷぅを思い出して、なんか現実に引き戻されましたもんね(?)

 

 

 

Eテレやん

さきほど「ウルぷぅウルぷぅ」と連呼しましたが、この記事をお読みのジャンプファンではない皆様は、そもそもジャンプそれぞれのメンバーに「じゃんぷぅ」というキャラクター的なものがあるのはご存じですか??

こちらのじゃんぷぅたちも、かの八乙女光巨匠デザインです、彼は絵がうまいな(アホみたいな感想)

 

ちなみにこの度の台北公演を記念して、LINEポコポコとコラボしてじゃんぷぅスタンプなるものが配布されていました、ちなみに私はLINEポコポコ初心者だったので、比較的楽なステージばかりでスタンプゲットできました(ビギナーズラック)

 

私は本命の嵐にはそのような制度?がないので、ジャンプを知るにつれて、なんだかジャンプファンパイセンたちがやたらと「ぷぅぷぅ」おっしゃってたり(言い方)、ツアバとかになんかマスコットをつけているのをみて、ようやくなんとなく悟ってきた次第です。

 

で、今回のコンサートではそのじゃんぷぅたちにも光を当てようということで、メンバーそれぞれがそれぞれのじゃんぷぅ着ぐるみに着替えて何曲か歌ってくれました。

 

ちなみに私の好きな「はな壱もんめ」、いろんな意味で問題作の「め」、まさかまさかのここでの「SUPER DELICATE」は確実に覚えていて、あとファンが大好きな「我INeed You」もその衣装だったかな?(雑)って感じなんですけど、ざっくり一言で言って、その空間はEテレでした。皆さんも小さいころに1度や2度のみならず毎日のようにお世話になっていたであろう、はいみんな大好きEテレでした。私実際、あの爆音の中だから誰にも聞こえてないと思うけど「いやEテレやん」って少なくとも3回は言いましたからね。

 

まぁ「はな壱もんめ」はちゃんと歌詞を知れば、はないちもんめを題材にした?恋の歌なんですけど、もうなんてったってその歌を歌うジャンプたちがじゃんぷぅになってるもんだから、どうみても「遊び歌を知ろう!」みたいなEテレの1番組に思えてならない。

「め」は通常版のシークレットトラックなので、アルバムの初回盤を買った私はコンサートの場で初めて聞いたんですけど、「め」=「芽」で光合成がどうのこうのみたいな歌詞で振り付けも光合成を意識していたと思うので、香川照之氏の「昆虫すごいぜ!」みたいに楽しく理科を学ぼうみたいなこれもEテレの1番組でしたね(?)

 

ちなみにやまゆと最高な「SUPER DELICATE」は何をどうみてもEテレで歌われる曲ではなかったと思うので、あそこは一時的にEテレ側がバグったものと思われます(?)

 

 

 

 

・MC多くて楽しい/先輩孝行後輩孝行

今回のコンサートではTravis Japanに多くの時間を割いてくれるなど、MCが1時間弱もあり、ジャニーズのバラエティ番組大好き、CDやアルバムの特典もバラエティ企画が入っているほうを買うような私にとっては非常に楽しかったですね。

 

まぁMCでジャンプがトラジャにとても時間を割いてくれたのはこの記事でわりと書いたんですけど 

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 なんかそうやってジャンプがジャニーズの先輩やってる姿をみて、なんか急にジャンプにもトラジャにも直接の関係なんか何もない私が「ジャンプは今、すごい先輩孝行してるし、それと同時にすごい後輩孝行もしてるな…」って、まるでジャニーズ事務所の幹部みたいなことを思いました(?)

 

きっとね、私は知らないですけど、ジャンプもそれぞれジュニアだった頃、先輩のコンサートや歌番組のバックにつかせてもらって、MCだったりで自己紹介なんかさせてもらって、それまでジュニアジャンプを知らなかった人に知ってもらう機会をもらってきたはずなんですよ。現に藪氏が今回の私が行った公演で「俺も、キンキキッズのコンサートのバックにつかせてもらった時、自己紹介みたいなことさせてもらったけど、こんなトラジャみたいにしゃべれなかったもんね、「藪宏太です。みんな元気ですか、僕は元気です。」みたいなことしか言えなかったもんね。しかもそれコンサートDVDに収録されちゃってるもんね」という、藪氏のジュニア時代の黒歴史?を語ってくれましたが、そういう風に脈々と、先輩が自分たちの番組なりコンサートなりで名もなきジュニアたちを紹介する機会を与えるという伝統的なものが受け継がれていっているはずなんですよね。私も現に、トラジャという存在は知っていたものの、今回のこの機会でようやく1人1人のお顔とお名前が一致したし、なんならそれぞれの個性なんかも少しつかめたような気がしています。実際問題として、私みたいに積極的にジュニアを知っていこうとしないジャニオタにとっては、自分たちの担当の番組なりコンサートの場でジュニアを紹介してもらうことこそが、ジュニアを知ることの第1歩につながると思うんですね。そりゃ自担のいうことなんか、みんな耳を貸すに決まってるもん。

 

こういう風に、デビュー組が今まで自分たちがジュニアのころに先輩にしてもらったことを、今度は先輩の立場で後輩に施すっていうのは、すごい後輩孝行であることはもちろんのこと、先輩たちに直接ではないけどその恩を返しているような感じがして、先輩孝行でもあるなって思いました。

 

 

 

・子どもの可愛さにはぐうの音も出ない/山田涼介は異次元&愛のかたまりを聞いたのは私です

これについては何の曲だったか定かではないんですけど(雑その2)、確かジャンプ最高のC&R曲の「我I Need You」だったような気がしています。

 

聞いたことのない人にはぜひ聞いていただきたいハチャメチャに楽しい曲なんですが、多分この曲(急に不安)を歌っている時に、我らが絶対エース・山田涼介先生がアリーナの客席に降りてメインステージに向かっていったんですね。その瞬間大画面に抜かれ、アリーナのみならずドーム全体がどよめくというか色めき立つわけですけど、山田先生があろうことか客席の1人のお客さんに手を伸ばし、握手するか頭ポンポンするかという全山田担阿鼻叫喚みたいな展開になりかけたんですけど、心配ご無用でした(?)子ども大好き山田先生が手を伸ばしたのは、多分ママに連れられてきたんだろうな、きっとこの場がなんなのか、キャーキャー言われてるお兄さんたちが誰なのかもいまいち分かってないんだろうなと思われる、ママにだっこされたまま終始ぽかんとしていた、推定2~3歳のかわいいかわいいお嬢ちゃんでした…。

 

これがめちゃくちゃにかわいい女子とか、きれいなお姉さんであってみなさいよ、もうその人は山田先生にまさかまさか触れ合えて天にも昇る心地かもしれない反面、そのあとは周りの山田担のみならず全ジャンプファンから嫉妬とも羨望ともつかない、何とも言えない念のこもった視線を向けられること間違いなしですよ!?

 

でもさすが山田先生は、そういうジャニオタの心情もお分かりでいるらしい…。しかも山田先生は常日頃から子ども好きということを公言されている…。そんな赤ちゃんともいうべきキュートなガールに頭ポンポンされたら、うらやましいとか、なんであの人がなんて醜い感情は一瞬で失せ、その場のみならずドーム全体がほっこりみたいな一言で言って世界平和みたいな感じになりました。最高…。

 

 

あと、巷で話題を呼んだ?山田涼介先生のアドリブ&生歌唱の「愛のかたまり」を聞いた50000人のうちの一人がこの私です(報告)

山田涼介先生がソロ曲「Oh! my darling」を歌う手はずになり、その時には山田先生はグループのコンサートの場でソロ曲を歌うというすごい状況に対して勇気が欲しく?ペンラをメンバーカラーである赤にしてほしい、赤でヤフオクドームを埋め尽くしてほしいと私たちにご所望されたんですね。

でも完全に赤になりきらなくて、山田先生が「おい!まだ青色にしてるやつがいるぞ!赤にしてくれよ!」と激おこになったのをこれ幸いと?、ジャニオタ関係なく、人間の「好きな子には意地悪することで好意を伝えたい、かまいたい」という小5男子的恋愛観が突如としてあの日ヤフオクドームにいた50000人に共有され、ドームが赤に染まるどころか、どんどんどんどん青色に染まっていくんですね。しかも味方のはずの裏方・照明さんまでもがノッちゃって、本来赤にするはずの照明を青にしちゃう。もうこうなったらいくら天下の山田先生と言えどもパニックですよ。だって50000人対俺一人ですからね。

そこで散々他のメンバーが山田氏に対して「ここで山田が甘いセリフでも言えばみんな赤にしてくれるよ!」とかどう考えてもジャニオタをちょろいとしか考えていなさそうなナイスアドバイスかましたりするのですが(まぁ実際ちょろい)、山田先生はここで急な天然を爆発させて、記述するのが難しいんですけど甘いセリフで沸かせるどころかさらなる笑いを生み出してしまう。

 

ここで山田先生が苦肉の策でやったのが、そう、「愛のかたまり」のアカペラ歌唱です。

もうね、その瞬間のヤフオクドームのどよめき、歓声といったらなかった。みんながみんな、きっと山田涼介はやるにしても甘いセリフでキャーキャー言わせるだけだろうなと思っていたと思うからこそ(言い方)、まさかまさかのアカペラ「愛のかたまり」にいい意味でどよめいたわけですね。てか、私は山田涼介先生が歌われる「愛のかたまり」は長らく評価されている?のは知っていてもちゃんと聞いた、生で聞いたのは初めてでした。確かにこれは何度でも聞きたくなるやつ……。てかもともとキンキキッズ大パイセンの曲だけどね……、てかもっと言えば、この曲はシングル表題曲ではなくカップリングらしいけどね……、やっぱり名曲は最初は目立たない位置にいても時代を超えて愛されるんだな……(立場が謎)

 

 

 

・アイドルはプロフェッショナルじゃなきゃやってけねぇ

これはジャンプに限らず、すべてのジャニーズ、てかすべてのアイドルに対して常々思っていることなんですが、アイドルなんて仕事をしている人は、マジで強靭なメンタルというかアイドルという仕事に対しての強靭なプロ意識がないとやっていけないと思うんですね。

 

それを今回実感したのは、なんていうかジャンブのカメラサービスの数々のすごさですね……(しみじみ)

だってさ、まぁ開演直後なんかみんなテンションが上がりまくっちゃってるから、推しじゃなくても誰かがカメラに抜かれただけで歓声がすごい。でも本人たちはその歓声に対してまるでどこ吹く風みたいな感じで意にも介さないみたいな顔してる。

 

コンサートが進むにつれて、曲のソロパートとかカメラに抜かれたタイミングではウインクしたり、舌ペロしたり、普通に生きててそんなことすることあるか?!いや絶対ないわ?!みたいなことを連発するじゃないですか。

普段ジャニオタとして彼らのアイドル仕事を追っていると、ウインクしたり舌ペロしたり甘いセリフでを吐いたりなんてことは日常茶飯事になり、いちいち立ち止まって考えたりしないと思いますし、実際いちいち立ち止まって考えてたらキリないくらいに彼らはそうゆうことをかましてくるわけですけど、まぁ今回、一旦冷静になってみれば、そんなことしてる彼らすごい、めっちゃアイドルという仕事に対してプロだな……と思いました。

 

 

 

 

・人間ミラーボール 

私、普段はジャニーズたちのステージ衣装について色々思うことはあっても、まぁ別に文字にするほどではねぇわ、本人たちだって着たくてきてるわけじゃないだろうしね、はいビジネスビジネスくらいに思ってるんですけど、今回のPARADEでは思わず言及したいほどにツボな衣装がありました。

 

MCに入り、その後山田先生がソロ曲を歌うというセトリになっていたんですが、MCの合間に一瞬一人で山田氏がソロの衣装チェンジのためにはけ(なぜならMC前最後の衣装はじゃんぷぅ……、あれでソロ曲のOh! my darlingは歌えないよ……)、着替え終えてからしれっとMCの輪に入ってきたとき、もう私の目は山田先生のいつものごとく美しいお顔はもちろんのこと、その衣装に釘付けですよ。

私の好み的にマジ最高。最高にハデ。ギラッギラしてる。

私は割と自称・おとなしめの性格を装って人に接しているつもりなんですが、どうにも服やメイクはハデな感じが好きで、実際そうなってる傾向にあります。でも、流石にアイドルでも何でもない私がステージ衣装くらいドハデな服を日常できるわけにはいかない。しかもジャニーズたちが着る衣装は必ずしもハデだからといって私の好みであるわけではない(贅沢)

 

しかしね……、山田氏のソロ〜その後の、しかもその衣装は山田氏のソロだけでなくてメンバーみんな着てくれたんですが、そのまるで人間ミラーボールみたいな衣装は、そんな私のハデ好き心をガンガンに刺激してくれました。もう一度いうが最高。

化粧品に例えて言えば(?)私の大好きなヴィゼアヴァンのカラーマルチライナーくらいギラギラしててなおかつ発色が良い。私、その衣装見た時、リアルガチでそう思いましたからね(真顔) 

 

 

 

 

 

・Hey!Say!ワールドワイドJUMP

これは2019年秋に台北公演をやるくらいのジャンプにとっては、もはや当たり前みたいなことで、今更言うべきことではない気もしますが、今回改めてジャンプは日本のみならず、海外の人にも人気なんだな、ファンがいるんだなということを実感しました。

 

先程もお話しましたが、私が終演後に天神行きのシャトルバスに乗るために長蛇の列に並び、やっとのことで(?)ネットフリックスを楽しんでいた時、私の真後ろに並んだお姉さん2〜3人組が韓国の人だったっぽいんですよね。いやあれはどう聞いても韓国語だった。だって私、その時ネットフリックスで韓流ドラマ観てたからね(?) このめぐり合わせに思わず、後ろを振り返って「この韓流ドラマって本国でも人気なんですか??」ってあろうことか日本語で聞きかけたからね(怖)

 

ということでふと思い返してみれば、そういやこのお姉さんたちの他に中国語っぽいの話してる人たちとかいたな〜とその日1日を思い返して至ったので、私が思っているより、ジャンプのファンはオールオーバーザワールド(急な英語)に広がっているんだなぁと思いました。

 

 

昨今の嵐、山Pやスノストのように、海外を見据えた活動が、今までのおれらのジャニーズ事務所とは思えないくらいに活発化していて、それにジャンプのみならずジャニーズ全体が触発されていると思います。

まぁ彼らが「世界で戦いたい」とか「世界で通用するようになりたい」など、そう思うことは自然なことだし、ファンの輪が広がるのは喜ばしい反面、ジャンプがそのうち日本を、日本のファンを蔑ろにしてしまわないか、ちょっとだけ心配してたし今もそうなんですけど、まぁ起きていないことを心配しても始まらないのでね!それはそうなった時に考えましょう!てかそうならないと思う!願う!(最後はただの願望)

 

 

 

・コンサート販促されかけた?

今回のツアーで途中の東京公演から披露され、公平性の観点で物議を醸したとか醸していないとか話題の新曲「Muah Muah」、私はその渦中で生で聞かせて観させて頂いた側の人間ですが、まぁこの曲はジャンプがCMしてる「FORTUNE」のタイアップ曲なので、まぁごく当たり前の流れでMC中に「FORTUNE」の商品が紹介されるんですね。


【Hey! Say! JUMP出演】FORTUNE メイクシリーズ CM

 

……私は今までジャニーズのコンサートに行ってきた中で、MC中にCMしてる商品の販促みたいなことされたの初めてだけどね……、いやいいの、あまりにもナチュラルな流れで藪氏が絶対自分ではつけないくせに(言い方)FORTUNEのリップを取り出してまぁざっくりまとめて「買ってね」と言い出したことにびっくりしただけだから……、そしてそんなコンサート販促的なことをジャンプがコンサートの場でしなくても、ちゃんと?マークイズの中のドラッグストアではFORTUNEのリップが全色完売だったよ……。

こんなん、テレビ通販に代わる新たな販促の仕方だし、これはジャニオタ、その場にいる人に限るけど、かのジャパネットた○たよりも集中的に売れると思う……(?)

 

私は自担がCMしてるからといって、欲しいもの使うものは買う、欲しくもない使わない商品は買わないというスタイルを今のところ貫き通しているので、私はFORTUNEのリップは別にいらないなと思って買ってないんですね。

でもコンサートの場ででもあんなに本人たちに販促されたら、そんなんちょっと欲しくなるじゃん……、私の買い物スタイル崩れるじゃん……(?)

まぁ前述のとおり、マークイズではまず物理的に物がなくて買えなかったんですけどね……。

 

 

あと、多分すでに嵐のコンサートがヤフオクドームであった時から密かな話題だったと思うので、ご存知の方も多いと思いますが、我らが知念侑李パイセンが永遠の自担と称してやまない、正真正銘彼がジャニーズになるきっかけとなった大野智仙人と、ついにアレルギー性鼻炎薬「アレグラ」のCMキャラクターとして共演することになりましたねーーー!(歓喜) 私は今回ヤフオクドームに行って、マークイズのドラッグストアで初めて生の共演ポスターを観たのみで、まだCMとかは放映されていないんですかね?これからもっと花粉症本番のシーズンが近づいたら、晴れて動画で共演している紫のさとちねを観られるんですかね!?!?(興奮)

追記:私が朝目覚めたらこれ以上ない絶妙なタイミングでCM解禁とかそんなことある…?(困惑) 絶対このブログ関係者に読まれたわ……(勘違いも甚だしい)

 

 

アレルギー性鼻炎薬、まぁ早い話が花粉症の薬ですよ。

そのアレグラさとちねポスターを貼っていたお店で店頭の店員さんが言うには、ここでアレグラ商品を何か買えば、ここでしか手に入らないさとちねアレグラカード的なものがもらえるそうです。

 

そうです(?)私は何を隠そうひどい花粉症なので、本来ならばここでさとちねの特典があろうがなかろうがアレグラを買うべき人間なのです。ただでさえ自分がこの春を生き延びるのに必要な薬を買うだけなのに、しかもそれにさとちねがついてくるとか、なんて素晴らしい世界なんだ!(ⓒセミオ)

…となるのが普通でしょう、予想内でしょう。

 

私はこのブログで何度も言及していますが、母が看護師です。ちなみにすぐ下の妹は看護専門学校に通っていて、今は実習でめためた忙しいらしく、そのために今回のPARADEには最初から申し込みすらしなかったそうです(ちゃっかり姉が行っているのは内緒) そしてあろうことか(?)かわいいかわいい一番下の妹が今高校受験真っ最中なのですが、今までは散々人の髪をいじくり倒していて「将来は美容師になる!」とか言っていたのに、急に「高校出たら看護専門学校行って看護師になる」とか言い出してビビっています。私は看護師に囲まれる…(何の話)

 

 

あれ、何の話だったっけ、そうです花粉症、アレグラの話でしたね(自分で脱線しといて迷子になる)

私は看護師の母がいるという環境上?すでにもう花粉症の薬を手に入れている…。問答無用でおまえはこれを飲めと言われている…。何なら去年の秋からもう飲んでる…、薬が切れるとやってらんねぇよ…(危ない発言)

 

なので、私は本来自分に必要なものだし、しかも一石二鳥的な感じでさとちねも手に入れられるのに、泣く泣くアレグラは買いませんでした…。

せめてもの自分への慰めに(?)しっかりさとちねポスターは激撮させていただきました…、これで私は今シーズンの花粉と闘うぞ…(ちょろい)

 

 

 

 

 

 

 

 

以上がわたしのPARADEでした。もう3週間弱経っていますが、記事公開を諦めそうになる自分を何度もなんとかふるいたたせて、ここまでこぎつけました。何よりも自分をほめてあげたいです。コンサートは総じて、

とても楽しかったです(ここまで語ってこれに尽きる)

惚れた弱み/一周回って言いたい話/ジュニア元年

卒論、ちゃんと提出したぞ……。意外と余裕もって提出できたぞ…。これで卒業できるぞ……。私、がんばったな……。

てかマジで年明けの大学4年生の忙しさなめてた……。こんな記事書いてる暇じゃなかったよ……(?)

 

 

てか今更感満載ですけども、一応ご挨拶させてくださいね、

あけましておめでとうございます……(小声)

 

 

 

 

……ということで!(?)

私も大学生活最後にして最大の課題である卒論を提出し終えたことですし!明日は1/22ですし!

200000000年くらい前にやった、ぷしゅしゅ的ジャニーズジュニアのことをこんなふうに思ってるよ発表会の第二回を開催したいと思いま〜す!パフパフパフ〜!(自分で無理やり盛り上げるタイプ) 

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そして記事の冒頭ですが、ここで皆様にお詫びしたいことがございます(深刻)

今まで散々ジャニーズ事務所のデジタル化にどちらかと言えば否定の立場をとってきて、ジュニアチャンネルも観ない宣言をしておりましたが、そんな、ジュニアに詳しくないで有名だった私(?)も、去年8月にスノスト同時デビュー発表を機に、ついにジュニアチャンネルに手を出してしまいました。

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そして手を出した結果、ストのジュニアチャンネルはほぼ観たんじゃないかなと思いますし、スノ、トラジャ、HiHI Jets、美少年の動画も、ちょっとつまみ食いしました。

ジュニアチャンネル観ない宣言した時、「私がもしジュニアチャンネルに手を出した時は、どうぞ後ろ指を指してください。どうぞ笑ってやってください。」などとお話ししましたが、もうこうなった以上、ジュニアチャンネルに手を出した以上、皆様に後ろ指を指されて笑われる覚悟はできております。古今東西のジャニオタの皆さんにあざ笑われる覚悟はできております(大げさ) むしろそうされないと私が自分で自分に罪の意識を感じすぎて、堂々とジュニアを応援できないので(?)、どうぞ大笑いしてくださいませ。

 

 

 

・・・はい!!ここで私の謝罪会見は終わりです!ここからは楽しい話しかしないつもりです!(勝手に謝罪会見をしただけ)

 

 

 

 

 

SixTONES

まぁストスノに関してはギリですがジュニアって扱いにさせてください!ジュニア扱いもこれが最後だからね!

 

 

第一回ぷしゅしゅ的ジャニーズジュニアのことをこんなふうに思ってるよ発表会では、SixTONESについて割と熱く語った自覚はあるんですけど、

安心してください&ご注意ください、

今回の熱量は前回増しですよ(ⓒとにかく明るい安村)

 

 

いきなりですが、前回のジュニアをこう捉えてるよ発表会の後に、ついにSixTONESのジュニアチャンネルを観た感想。

いろんな意味でこいつらやばい(褒めてる?)

 

 

最初こそ、第一印象のスクールカースト最上位層軍団、仮に私が同じクラスだったら関わりたくない軍団であるという感じだったし、好きになった今も、仮に同じクラスにSixTONESがいたとしても関わりたくないし、遠くで観てるだけでマジで十分だなって思うくらいに、彼らはいろんな意味でリア充オーラが半端ないと思うんですけど、でもそれと同じくらい「なんなん、ただのめっちゃおもろいやつらやん」という急な親しみも持っています。

彼らの動画はどれも面白いと思いますが、SixTONESの動画の中で特にお気に入りなのは、10万円旅とRight-onでのコーディネート企画ですかね。御多分にもれず有名どころの企画。

 

今までSixTONESの動画を観たことない、今までの私のように「SixTONESとか怖いから近づきたくない(怯)」って思ってる人ほど、SixTONES動画の彼らを観るとギャップの落差で沼に自らのめり込む可能性大ですよ。

いいですか!?私は忠告しましたからね!?こちとらジュニアチャンネルに手を出した直後なんか、ジュニアチャンネル面白すぎて○時間ぶっ通していろんなグループ漁ったんだからね!?(なんの自慢にもならん) YouTubeをスクロールする自分の手が止まらなくて怖いんだからね!?(病気)

 

 

 

あと、私が地味だけどたしかに衝撃を受けたのが、そう、ジェシーです……。

どんな衝撃を受けたかというと、ジェシー氏ってちゃんとジャニーズだったんだ……ということです(???)

 

いや、こんなこと言っちゃうとジェシー担に刺されるかもしれないんで、ちゃんと補足しますと、私はSixTONESについて詳しくなった媒体がYouTubeだったんで、皆さんご存知のとおり、「HAHAHAHAHA!」つってバカでかい声で笑うジェシー氏、暇さえあれば森本氏と一緒になってボケ倒すジェシー氏しか知らなかったんですよ。

 

 

それがさ……、11月にジャニショに行った時、もうその時にはすでにSixTONESに堕ちてますから、買うか買わないかはさておいてSixTONESのコーナーもなんとなく見るじゃないですか。

その時。ふと何気なく観たジェシーの写真に驚愕する。

ジェシー氏が、あのジェシーが、おふざけ一切無しでちゃんと笑顔で写真に写っている……。笑顔というか、微笑んでいる…。

 

ちょっとおまえ何言ってんだ、仕事で写真撮ってんだから笑うのは当たり前だろとか今皆さん思ったかもしれないですけど、それまでジュニアチャンネルでの「HAHAHAHAHA!」ジェシー氏とか、ひたすらボケ倒しジェシー氏しか知らない私にとっては、割と地球がひっくり返るくらいの衝撃でしたからね……。

でも、このデビューを機に、いろいろなテレビ番組に出るジェシー氏はやっぱりおふざけ満点ジェシー氏なので、あれはジャニショが見せる幻想だったんか…?とすら思っています(失礼)

 

 

あと、高地先生については、今までスクール革命での彼しか知らなくて、ジャンプにもまれながらも頑張っているジュニアの子って感じだったんですけど、その印象とは違って、ストの中にいる彼は入所が1番遅くてその話を持ち出されたらもう勝ち目ないんですけど(?)、でもそれ以外は時に最年長として以下5人をまとめ、ドSぶりを発揮する、まさに高地先生ですね…(?) ちなみに先日の「嵐にしやがれ」では、大野智巨匠の、20年ぶりのリベンジ(?)ということで、彼がストのリーダーとなることになりましたね!彼がこれからどんなリーダーになっていくのか楽しみです!

 

じゅったんはその赤髪から私が1番に「絶対関わりたくない人なんですけど…」とか失礼なことを思っていましたが、ジュニアチャンネルではもうママじゃん…(?)パパじゃなくてママじゃん…。

誰が言い出したのか「田中樹はスト動物園の飼育員」とのキャッチコピー(?)がまさに言いえて妙…。じゅったんは1人でも手に負えない人間を5人まとめて面倒見てんだね…。いつもドライバーしてるし(?)、家計管理してるし(?)、パパっていうよりママじゃない…(?) そしてママであること以外にも、私が勝手に赤い髪に恐怖心感じてただけだけど、礼儀正しい子じゃん…。仕切れる子じゃん…。ジュニアチャンネル1周年記念で、いつも相手にしてるスト以外にも大勢のジュニアを前に企画仕切ってんだからね…。でもレコーディング動画みたいに真っ先にいじられてたりもするし、彼には何か特別手当をつけるべきなのでは…?あれか、嵐でいう精神的支柱としてのリーダーが大野智で、実質的リーダー業務をしてるのは櫻井翔みたいな感じで、ストでは実質的リーダーが田中樹になるのか…?もうじゅったん、ショウサクライじゃん…?(?)

てかそもそも男の子で「樹」で「じゅり」というお名前がかっこよい(今更)

 

 

森本慎太郎氏を語ろうとして、どうしてもセットでジェシー氏が出てくるのは私だけではないですよね???

というくらいに、末っ子で散々ふざけ倒しているというイメ―ジなんですが、でも、でもですね、私が彼を初めて知ったのは何を隠そう、「スノープリンス合唱団」の時です…。ちなみに小学生の時、その映画も観に行きました…。当時は大して私はジャニーズに興味はなかったですが、友達に連れられて、そしてその時の私も、興味のない映画を観に行くにも関わらずなぜか「ジャニーズについて詳しくなることはこれからの女子同士の付き合いで大事なこと!」と思い込んでました。今、自分の意思でジャニーズを好きになってしばらくたって思うことは、ジャニーズを好きになることは楽しいことだけど、別にジャニーズ好きじゃないからって女子の世界で生きていけないなんてことはこれっぽっちもねぇよって当時の私に言ってあげたいです(何の話)

あの時は、ただひたすらにかわいくて小さかった森本慎太郎少年…(今かわいくないとは言っていない)

あの若さでデビュー&映画主演なんかしちゃって、明らかにジュニアの有望株だと思ってたのに、気づけばだいぶ苦労人になり、本格的なデビュー?はここまで来ましたね…。1度は夢をつかみながらも、紆余曲折があって今回でのデビューをつかんだ森本氏なら、きっとそのいろんな意味でのビッグマウスを生かして、きっと粘り強く頑張っていけると思うよ…。

 

 

 ちなみにきょもほくについてはこの記事で語ったんで、こちらをご参照ください(急に雑)

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 私ときょもほくの関係性としては(???)、私がリアルにほっくんと付き合っていて(?)、でもアイドル・京本氏のことが好きで、彼氏であるほっくんの目の前でも「きょもきょもきょもきょも(怖)」と騒ぎたおしてるんですけど、ほっくんはオトナなので(?)、そんな私に引くこともなく、むしろ一緒に「いや、俺は京本くんより森本くんのほうが好きだけど?」みたいに一緒にファンとして楽しんでくれたり、彼女が少しでもライブに行ける可能性を上げるために、自らファンクラブに入って、自分のためでもあるけど、半分彼女のために毎回コンサートに申し込んであげたりするみたいな感じですかね(ここまでひと息) ちなみにこれを意を決してジャニオタリア友に話したら「…へぇ~~!」って真顔で言われたあと、無かったことにされました(そっちの方が怖い)

 

 あと、嵐の表紙と特集目当てに買ったMORE12月号を読み返してて、ほっくんがウエディングリング特集で載ってたんですけど、インタビューで「(結婚は)いずれはと思いますが、今はないです。」との回答に、「いや、今あったら困るわ、てかデビュー控えてる今に万が一結婚の予定あるとかいうジャニーズジュニアつよすぎるだろ…」と私が1人で勝手に安堵したのもつかの間、ほっくんが

「ずっと先の未来に、「そりゃ、お前ら結婚するよな」って周りから言われるような相手と結ばれたいなと思います。」

とか言ってて、急に誌面越しにいい意味の呼吸困難で死にかけました。いや、私もそんな結婚したい…、そんな相手と結ばれたい…(そんな予定はしばらくなさそう) もうこうなったら理想の結婚の方向性が一緒ってことでほっくんと結婚するしかないのでは…?(偏差値が急激に低い)

あと、ほっくんがウエディングリングをつけるモデル?としても誌面に載ってましたが、たぶんこの企画にほっくんを起用したMORE編集部の意図としては、ほっくんをMORE読者の未来の旦那さんと見立てて、ほっくんに指輪をプレゼントされたらという想定だったと思いますが、ティファニーのリングのページのほっくんはどうみても指輪をプレゼントされた側の顔してました。思いがけないタイミングでプロポーズ&指輪をプレゼントされて、うっすら涙を浮かべながら過去イチのまぶしい笑顔魅せちゃってるほっくんでした。そんな笑顔されたら、自分がその笑顔超えられる自信ないから、ティファニーの指輪は自分の未来の指輪候補から外したくなるよね?(?) この企画の趣旨に大幅に反してね??

 てかそもそもシンプルに左手薬指にリングしてる松村北斗つよい。

 

 

ストに関して明らかに語りすぎなのは私が1番自覚してます、ご安心ください(?)

私は今回のアリーナツアー、ファンクラブに入っていなくても申し込めるとのことだったのでぜひ行きたかったんですが、私がそのことに気づいて申し込もうとした時には、すでに申し込み締め切りは終わっていました…。嘘でしょそんなことある?(実際にある) 当たる当たらないじゃなくて、申し込みすらできなかったんだよ??(自分のせい) 

なのでその時はだいぶ自分を恨み、呪いましたが、今はもう落ち着きました(穏やかな笑顔) 心穏やかに彼らのツアーの成功と、ツアーに行かれる方が心から楽しまれることを祈れるくらいの心の余裕を、これまた自分で生み出せました。私ジャニオタの鑑やと思う(自分で自分をほめるスタイル)

 

 

あと、私が勝手に黒歴史的な扱いにしていた、かの(?)B.I.Shadowですが、これで全員デビューできたね、って菊池さん家の風磨くんがジャンプコンのオーラスを観に行った際の挨拶でそう言ったらしいですね……(涙) ごめん、私勝手にあのグループのことタブー視してた……、その名前を口にしてはいけないみたいなハリーポッターで言うヴォルデモートみたいな扱いしてた……。

中島健人菊池風磨松村北斗高地優吾はそれぞれセクゾとストであり、それと同時に今もB.I.Shadowでもあったんだね……。なんかエモい……(語彙力) もうこうなったらB.I.Shadow永遠なれ……(急に手のひら返す)

 

 

 

 

Snow Man

前回では、申し訳ないことに腹筋太鼓しか彼らについての知識を持ち合わせていなかった私ですが、あれから勉強しましたよ(謎に上から目線) あの時はメンバーの顔と名前の一致はおろか、誰がオリジナルメンバーで誰が新加入組なのかすらもわかっていませんでしたが、今は完全にお顔とお名前が一致するし、なんならそれぞれについてほんんのちょっとなら語れるレベルになりましたよふっふっふっふ(自分で悦に入る)

 

 

 

 

阿部くん、前も言ったけど、君、院卒って何事なんや…?前回の記事を書いた時は私の進路が決まっていなかったから言えなかったけど、春から大学院生となる身としては、これからの大学院生活に不安しかないのに、彼はその大学院生活に加えてSnow Manしてたわけだろ…?いや意味わかんないんですけど…?(ほめてる) だって私はついこの間卒論から解放されたばかりなのに、もう今から修論の心配ばっかりしてんだよ…?(ガクブル)

それに加えて気象予報士の資格だと…?前も言ったと思うけど意味わからんな…?(超褒めてる)

 

彼は「自分のとりえは勉強が苦じゃないこと(ニュアンス)」とのことで、クイズ番組で活躍できるよう、例えばメイプル超合金カズレーザー氏主宰のクイズ勉強会的なものに参加して、テレビ局とかの会議室でひたすら早押しクイズ4時間やったりするとかいう、なかなかシンプルな意味でやばいクイズマニアっぷり?を見せてくれていますね。私はもはやここまでくると「ジャニーズとは、アイドルとは」みたいなことを問いたくなってくるんですが、彼がそうしたいならそれでいいんじゃないかな…(母親目線) もう私は彼が大学院を修了したということだけで完全に尊敬の対象だからね…(これから院生になるやつの発言)

 

 

 

新加入組のラウール氏、てかもうここまで来たらオリジナルメンバーか新加入組かとかどうでもいいかもしれませんが、新加入組なのに(?)16歳の若さで?センター張ってるってどゆこと……?シンプルにすごない……?彼はもともとは少年忍者で、その外国の血をひいた影響なのか背が伸び過ぎで少年忍者の中での立ち位置を見失っていた時に、我らがタッキー社長にSnow Manへの加入を打診され、意を決して飛び込んだそうですね。

……ラウール氏もタッキー社長も先見の明がありすぎか?(褒めてる) ラウール氏もラウール氏で10歳も歳が離れてる、今までほぼ関わりなかったであろうお兄さんグループへ突如入っていくのはすごく怖かったというか不安だったろうし、タッキー社長もラウール氏をここでSnow Manに入れようとする判断がすごい。

結果ラウール氏に限らず、このSnow Manメンバー増員作戦(?)は大成功を納め、この度のデビューと相成ったわけです。

ちなみにそんなジャニーズサクセスストーリーを辿っているラウール氏ですが、私は今の金髪よりも黒髪のほうが幼さ、あどけなさ、可愛さがあって好きです(急な私の好み)

 

 

あと、この間の深イイ話でのSnow Man密着を観たんですけど、私が常々、本人でもないのに考えていた、今のジャニーズジュニアのリアルな悩みがそこにはありました。これこそ私が常々、ジュニアでもないのに考えていたことですよ(立場が謎)

「いつまでジュニアやってんだろうって思われただろうこともあるし」「このままやっていても未来はあるのかな」(ニュアンス)

まるでスノメンバーの体を借りて私がしゃべってんのかなってくらいに(?)、私が普段ジュニアについて考えていることがほぼそのまま語られてしましたね(???)

 

 

ジャニーズが男性アイドルとしての寿命を延ばし続けているおかげで、1度デビューすればめったなことがない限り、彼らを応援できるという楽しみがある反面、その分どうしてもデビュー組がある程度出てしまえば上がつかえるので、どうしても下の世代は活躍の場が狭められると思うんですよね。もちろんジャニーズの先輩がいることで彼らが露出していける媒体、機会もあるわけだけど、前例が多い分、前例通りのことを踏襲していくわけにもいかない。でもジュニアだからいかんせんある程度経験を積まないと、前例以上のことなんてそう簡単にはできない。

もう負のスパイラルではないけど、ジャニーズが組織として育てば育つほど、成熟すればするほど、ファンとしてはうれしい反面、楽しい反面、どうしてもその光が強いだけ、陰というかなんというかみたいな部分ができてしまうと思うんですよ、どうですか、この私の、まるでお前現役ジュニアかみたいな語りぶりは。

 

今回デビューを機に、そしてそのデビュー前に、本人たちの口からそのような苦悩の日々を聞くことができてよかったです。きっと彼らが語ったのなんて、彼らが思い悩んだことのほんの少しでしかないだろうけど、本人たちの口から語られることによって、今まで私が勝手にジュニアたちに対してのその将来の心配をしていたことがあながち間違っていなかったのかもなんて思いました。

そして、デビュー組がデビューできているのは当たり前、当然の結果ではないこと、デビュー組がいれば、その何倍もの数のジュニアがデビューできなかったということを忘れてはいけないし、というより忘れたくないなと思いました。

そして今回デビューできなかったけれど、腐らずにジュニアとして頑張っていくジュニアたちをこれからも生暖かい目で見守っていこうと思いました。なんかめっちゃ真面目な話になった。

 

 あと、今はもう大丈夫なんですけど、私がまだSnow Manのメンバーのお顔と名前がいまいち一致してなかった時、どうにも私はふっか(深澤辰哉氏)としょっぴ(渡辺翔太氏)のお顔の見分けがつかなくて、大学のジャニオタリア友に相談したところ(なんちゅう平和な相談)

「高貴な、品のある感じの顔がしょっぴで、庶民的な顔のほうがふっか」

との見分け方?を教えてもらったんですけど、これってSnow Manの見分け方として常識なんですか??もしそうだとしたらこんな雑な扱いされてるふっか、超愛しくない??

 

 

 

 

Travis Japan

前回はオランジーナについてと、私が12/25生まれなために、名前的にのえるくんはどうにも他人とは思えないという話をしましたが、今回はちゃんと話せます!(?)

あれから明らかにトラジャについて詳しくなったという自負があります!

 

まずはなんだっけ(?)、この夏にたぶん再放送で観た、A.B.C-Zの番組にトラジャが出ていたので「これはトラジャについて詳しくなるチャンス!」と、自分でもびっくりするくらいの前向きさでその番組を録画し、トラジャについての勉強会を勝手に1人で1人暮らしの部屋のテレビの前で開催しました(さみしくはない)

 

その中で1番印象に残ったのは七五三掛龍也くんです、通称しめちゃん。

まず苗字が初見では絶対に読めない。読み方を教えてもらわないと絶対に読めない。

しめちゃんにはその貴重であろう名字を絶やしてほしくないので、家族構成とか全く知りませんが、できれば結婚する時にはお婿さんにはならずにお嫁さんをもらってほしいです(勝手に気が早いおせっかい)

 

しめちゃんはジュニアチャンネルの寝起きドッキリ回で「うちの姫は」といわれていたので、例えば知念侑李先生とかもっと言えば三宅健大先生のように、そのグループのマスコット的存在というか、もっと端的に言えばかわいいキャラ担当なのだと思います。実際にかわいいのでなんら異議なし。

 

ですが…、このA.B.C-Zの番組でちょっと詳しい話の流れは忘れたんですけど(おい)、まぁ端的に言えばしめちゃんが「どうせかわいい恰好、かわいいキャラしとけばいいんでしょ、これもお仕事なんでね」みたいな、急に氷点下みたいな発言をしたときには、かわいいはずだった彼のキャラが急につかめなくなりかけて、無意味に番組を一時停止したくらいには戸惑いました(?)

 

でも…、これも私好きなやつ…。私、最近ようやく自覚してきたんですけど、どっちかというと私はかわいい男の子が好きなんだと思うんですよね(言い方) 伊野尾慧氏しかり、三宅健先生しかり、知念侑李大先生なんか大好物。

しかもかわいい見た目、甘やかされるポジションとは裏腹に、いったん口を開けば毒舌だとかのギャップにまぁちょろいほどにコロッとやられる。知念侑李氏なんかその王道しか行っていない(?) しめちゃんはそんな私の性癖をきっと知っていたに違いない…(自意識過剰)

 

 

あと、この間ジャンプコンに行って、そのバックダンサーとしてトラジャがついてるってことで、MCで長くトラジャがジャンプと一緒にしゃべってたんですけど、トラジャが1人1人自己紹介する際にトップバッターの我が(?)のえるくんが、まぁしっかりとした挨拶をしていて、あとに続くメンバーにプレッシャーを与えるというシーンがあったんですね。

薮宏太氏がのえるくんに対して「しっかりした挨拶するね~!まるで生徒会長みたいだね!」と30手前にして生徒会長というワードを持ち出すという、ちょっと独特な感想を述べてたんですけど、そこでただ笑って流して終わりではなく、なんとのえるくんの自己申告により、のえるくんは高校時代に生徒会に入っていたことが判明…。薮宏太氏の目は節穴じゃなかった…(?) むしろ人の過去まで無意識に見透かしてた…(??)

 

またしても、またしてもですよ…、これだから私にとってのえるくんは例え担当じゃなくても、もう他人とは思えないんだよ…。なぜなら私も高校時代生徒会に入っていた…。なんなら中学校の頃からやってた…。さらに言えば高校では生徒会長もやった…。

 

もうジャンプコンの会場で、なぜか(?)トラジャののえるくんとの共通点(?)、さらに他人とは思えない私的ポイントをさらに発見しましたよね…。私の誕生日が12/25のクリスマスで、のえるくんのお名前はもうクリスマスケーキの定番「ブッシュドノエル」しか私は思いつかないでしょ(再掲)

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しかも今回新たに判明したこととして、のえるくんと私はどっちも高校時代生徒会してたっていう共通点があったでしょ…(そういう人はほかにもたくさんいる)もうやっぱり私とのえるくんは他人じゃねぇわ…(幸せな思い込み)

 

 

 

今回ジャンプコンで、しっかりたっぷり時間をとってトラジャの自己紹介があり、それをジャンプも盛り上げてくれたので、今回でたぶんそれぞれのお顔と名前が一致しました!(遅)

なんてったって、あの日私は、今年成人式を迎える(年下…)松田の元太くんにバースデーソングならぬ、成人式ソングを歌いましたからね!(私のほかにも5万人いた) 「成人式 to you~!」って冷静になった今ではなんかあの空気に酔ってたなって曲歌わされたし(言い方)、しかもその成人式ソングを歌うことをジャンプとジャンプファンに強要した元太くん本人が、薮氏の「地元の成人式にはいかないの?」という問いかけに対して、

「いや!僕が行ったら僕の担当みんな来ちゃいますよ!」という、なかなかに自意識過剰な発言してて最高でした。薮氏の苦笑いつつの「お前、なかなか自信過剰だな(ニュアンス)」というたしなめまでがセットです。

 

 

 

 

 

なにわ男子 

彼らについて今回語るなら、これは私の中で外せない、NHKもとい、日本放送協会様の10/29放送「わが心の大阪メロディー」ですね。

2025年に開催予定の大阪・関西万博のなんちゃらということで(詳しくは覚えていない&知らない)、なにわ男子がデビュー前のジュニアなのに!1曲!歌ってたんですよ!つよい…。

 

しかもそれだけでも快挙、すごい事なのに、その時歌った「世界の国からこんにちは」という曲が思いのほか(失礼)、すごい良かった…。

たぶんそもそもの歌自体もすごいいい曲なんだということはもちろんですが、あのヒャダイン先生アレンジも良かったんだと思う…。ずいぶん昔の歌なのに、全然今でも通用する感じの歌にアレンジされてました。

しかもね…、そんなヒャダイン先生の素晴らしいアレンジでなにわ男子が歌うんだからね…、もう百人力だわ…。

サビの「こんにちは こんにちは」に合わせてぺこりぺこりお互いに挨拶してるなにわ男子が控えめに言ってもかわいすぎたし、何よりそのサビのユニゾンっていうの?なんか、聞いててめっちゃ気持ちよかったです。

 

あと、まぁビジュアルの面に触れますと、なにわ男子を久々にみたら、ちょっと目を離した隙に爆イケになってました…。

この前見た時は、私の大好物の(言い方)ただのかわいい男の子だった長尾くんが、なんか前髪遊ばせてイイ感じにチャラくなっててよかったし、西畑くんもなんかミルクティーまではいかないけどカフェオレ色みたいな髪色(?)になってて、イイ感じにチャラくてあか抜けてました。でも私の個人的な好みとしては、西畑くんはなにわ男子のセンターではあるけれど、どこか芋っぽさはずっと持っていてほしいんですよね…、そう彼は二宮教の信者だから…(?)

 

 

まぁなんで私がそもそも大阪在住でもなければ大阪出身でもないのに「わが心の大阪メロディー」を観たかというと、たぶん本当の目的はなにわ男子と一緒に出演してたジャニーズWESTだったような気がしますし、何よりも私、ちょっと野暮用でその日10/29の朝まで大阪に滞在してたんで、なんか急に大阪に親近感持ってたんですよね(?) ちなみにこの記事で断念した国立民族学博物館も無事リベンジしましたし(いらない情報)

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その流れで初めて間近で太陽の塔を観てきました、大きかったです(アホみたいな感想)

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あと、去る8月に関東ジュニアが東京ドームでジュニアだけのコンサートをやり、そこで今回のスノストデビューが発表されるということがあったわけですが、私はよく知りませんが、関西ジュニアもそれに負けじと京セラドームでジュニアコンをしたみたいですね…。しかも風のうわさによると、追加公演もしたとか…?

なんなん関西ジュニア、いつもいつも関東ジュニアとの差を嘆いているが、十分君たち仕事してるやん…。ジュニア総出演とはいえ、ドームレベルの会場を追加公演するなんて相当すごいと思うよ…?

 

そして私がさらに感動したのは、どうやら今回の京セラドームジュニアコンで、グッズの完売完売が相次いだので、公演が当たった人に限るそうですが、後日ネットでのグッズ販売的なことを、ついにあのおれらのジャニーズ事務所がしてくれたそうですね…。あのジャニーズ事務所が…、オンライン販売だと…?これは天変地異の前触れか…?しかも私がそれを知ったのが、自分がジャンプコンに行く前日だぞ…?こんなに局地的にうらやましいことあるか…?(私の事情)

たぶん皆さんも常々思っていらっしゃると思います、

「グッズ列に並ぶのつらすぎるから、そろそろおれらのジャニーズ事務所もネットでグッズを販売してくれよ」

と。私も思ったことがないと言えばうそになるし、チケット当たった人だけじゃなくてファンクラブ会員の資格を持ってる人とかに対象の枠を広げれば、シンプルにもっとグッズの売り上げ増えるし、カウコンみたいな地獄のグッズ列がなくなるわけだから運営側もジャニオタ側もWin-Winじゃね?と思いもします。

 

でもですねぇ…、ネット販売にしたら楽になることが確かにある反面、グッズを買った直後に売り場のお兄さんお姉さんに言われる「ペンライトは入場前に必ず点灯確認してください~~」とか「入場後は返品交換できませ~~ん」という対応がめちゃくちゃ煩雑になりますよね…。私を含めてジャニオタの中には、ネットでグッズを買ったとしても公演前日とか下手したら公演直前になって初めてペンラの点灯確認したりパンフの乱丁確認したりするズボラさんたちが絶対にいますからね…。それで慌てて運営側に問い合わせたりするなんてことになるのは運営側も目に見えてるだろうし、そしたら結局グッズの問い合わせブース的なものを会場に設置しないといけないだろうし、そもそも社会問題化している、全国のネットショッピングの荷物の配達量がめちゃくちゃに増えますからね…。ただでさえジャニオタは誕生日カードとか舞台のチケットとか、自担の結婚発表の赤紙(白目)なんかで日本郵便様にはお世話になっているのに、さらに日本郵便、もしかしたらヤマト運輸とか佐川急便なんかの手を煩わせることになるかもしれない…。私はそのような配達会社の方々の過重労働を考えるとあまりおいそれとネットショッピングする気になれないので、そうしたら私がおとなしくグッズ列に並びますという選択に落ち着くんですよね(長々と何の話)

 

 

 

 

 

HiHI Jets

以前、この記事で井上瑞稀くんに対するだいぶ熱量高めの恋心を語ったんですけど、 

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 もちろん今もHiHI Jetsを追う時は真っ先に無意識的に(怖)井上くんのことを観てる自分がいるんですけど、でも、でもですね…、この間(11/21)に行ったジャニショで、ジェシー氏のみならず、写真で堕ちかけた人がいました…。

 

ご紹介します、高橋優斗くんです…。

 

 

なんやろ(?)、もちろん私は井上くんへの恋心があるので(?)、もちろんジャニショでも買うか買わないかはさておいてHiHI Jetsでは井上くんの写真を真っ先に観てたんですけど、なんかふと見た高橋くんの写真が不覚にも(失礼)、すごいときめいたんですよね、ちょろいジャニオタの心に刺さったんですよね…。

私はただでさえDDで、しかもめったにジャニショに来ない、しかもオンラインをしてまで買うつもりはなく、ジャニショに来たら毎回レジで自分で自分に引くくらい写真を買うので、せめて選んでる時は必死で自分を律してるんですけど、うっかり今回の高橋くんの写真は買いかけましたね…。危なかった…(ここまで来たら買え)

 

 

 

まぁHiHI Jetsはこの秋から冬にかけて諸事情により、本来5人であるところが3人での活動を余儀なくされたわけですけど、でもめでたく(?)先日再び5人体制になったわけなので!この機会を黒歴史にしたい気持ちもわかるが!黒歴史にはせずに、しっかり過去の教訓として今後のデビューに向けた活動に生かしていってほしいです!

今回の事、きっとデビューしてからだったら今回以上にすんごいバッシングだったろうし、謹慎して済む問題なのかみたいなこともあったと思うのでね…(偉そう)

 

また、私は今までジュニアに詳しくないジャニオタだったのでよく知らないですが、今回のようなことは今までだったらうやむやのうちに揉み消されて、ファンが納得しないのはまだしも、いつの間にかその本人がジャニーズじゃなくなってるなんてこともしばしばあったそうなので、今回のようなちゃんと発表して認めての謹慎期間は、彼らはジュニアだけどジャニーズの一員なんだということを改めて本人にもファンにも認識させる機会になったのではないかなと思います(めちゃくちゃに偉そう)

 

別に恋してはいけない、遊んではいけないなんてことはないんだよ、恋してこそ、遊んでこそ得られることもあるだろうし、そんな楽しみでもなきゃ、ジャニーズなんて、芸能人なんてストレスフルな仕事、やっていけないと思うからね…。でも散々言っているが、せめて君たちがジャニーズである以上、アイドルである以上はこっちにばれないように、悟られないようにやってくれ…。頼む…。

 

 

 

~ここまでが、前回も言及したジャニーズジュニアグループの中で、特別に発表者・ぷしゅしゅの中でその後の心境の変化、印象の変化があったグループ、ジャニーズについての発表でございました。

続きまして、ここからは前回の発表の際には知らなかった、特に印象のなかっt、ゴホンゴホン失礼しました、新規のグループについての発表でございます。~

 

 

 

 

 

宇宙Six

そういえばこのグループについては、前回の記事以前から知っていたというか、聞いたことはありましたが、なんせ聞いたことがあるレベルだったので、発表会にエントリーさせておりませんでした。宇宙Six担の皆様に深くお詫び申し上げます…(._.)

 

 

と言っても今も全然詳しくないんですけど(は?)、私が今回彼らについて言及するなら、めめこと現Snow Man目黒蓮ですね。

本格的に語る前にこれだけ言わせてほしいんですけど、「めめ」ってニックネームがスーパーかわいくない??本人は180超えてるって身長なのに、そんなかわいいニックネームなのがさらにかわいさ増してない??(?)

 

 

私はめめ氏がSnow Manに加入した際には、目黒蓮というジュニアの名前はなんとなく聞いたことがあったけれど、でもどこかのグループにいたということではなくて、どこからともなく彗星のごとく現れた、ただの(?)期待大ジュニア(言い方)かと思ってたんですよ。

まぁ実際彼は期待大ジュニアだったわけですけど、よくよく彼について詳しくなるにつれて、もともと彼はこの宇宙Sixにいたけれど、Snow Manに入ると同時に脱退していた、卒業していたという何とも切ない過去を知りました…。

 

これ、めっちゃ難しい問題というか、心境ですよね…。めめ氏はもちろんデビューしたかっただろうけど、でもそれは宇宙Sixじゃないグループであってもそうしたかったのかと言えばなかなか難しいところだったろうし、でもそこでタッキーからの打診を断れるかというとそれもなかなか答えに窮するところだと思うんですよね。

実際彼はSnow Manに入り、この度デビューしますけど、私がそのこと(宇宙Sixだったこと)を知ってからはめめ氏を見るたびに、私の脳内で勝手に宇宙Sixがめめ氏のバックに見えて切なくなってんですよね…(THE余計なお世話)

私はこの後日談について1ミリも知りませんが、どうかめめ氏もといSnow Man宇宙Sixが仲たがいせずに、これからもいい感じの距離を保って切磋琢磨していけますように…。

でもこれも勝手な私の憶測というか願いなんですけど、宇宙SixSnow Manのバックにつけるのはやめてくださいね…。本人たちがどう思ってるかは知らんけど、私が勝手に宇宙Sixの気持ちを慮りすぎて苦しくなるのでね…(THE余計なお世話2)

 

 

あと!どうやらうちの(?)相葉雅紀先生の舎弟2号であるらしい、松本幸大くんというジュニアが宇宙Sixにいるらしい!相葉先生の舎弟1号はジャニーズWEST藤井流星氏でここは順当に先輩ですが、まさかの飛んで舎弟5号に大先輩であるはずの風間俊介氏を置くあたり、松本くんが末恐ろしいのか、さすがの相葉先生なのかって感じですね!(?)(多分後者)

 

 

 

 

 

7MEN侍

彼らについてもその、さすがジャニー喜多川としか言いようのないお名前は聞いたことがありましたが、なんせ聞いたことがあっただけなので、前回の発表にはエントリーさせていませんでした。7MEN侍担の皆様に深くお詫び申し上げます…(._.)

 

 

7MEN侍について少しだけ、ほんの少しだけですが知識がついたのは、なんといってもSixTONESのおかげですね!ストがこの度デビューするに伴ってジュニアチャンネルを卒業するということで、その彼らの枠の後任に選ばれたのが7MEN侍でしたね。

その時の引継ぎ発表動画を観たんですけど、ストのジュニアチャンネル卒業が発表された際に7MEN侍メンバーの誰かが「え、これから毎週の楽しみが1つなくなる…」と言っていたのが、マジで好感度爆上げでしたね。

たぶん私がジュニアの立場だったら、もちろんストの動画で毎週捧腹絶倒できなくなるのはさみしいと思うと同時に、でももしかしたらその枠に自分が後釜としてはいれるかもしれない!というなんともよこしまな考え、ピュアさのかけらもない考えが一挙に巡ってきて、さみしいのか野心にまみれているのかどっちつかずな顔しちゃうと思います(正直)

 

スト担のみならず、ましてやジャニーズファンのみならず、シンプルに多くの人を面白がらせてきたストの枠の後任を担うのは少々どころではない重責だと思いますが、ストにはない、彼らにしかない味を出していってほしいし、いつか彼らのデビューが決まってジュニアチャンネルを去る時に、それを引き継ぐかもしれないそのまた後輩グループの子に「え、毎週の楽しみが1つ減る…」と残念がられるようなグループになっていってほしいです!(偉そう)

 

 

 

 

 

少年忍者

彼らについては今回がマジで初見かもしれない。初めまして。これからどうぞよろしく。

 

彼らについても知ったのも、今回ジュニアチャンネルを卒業するSnow Manの後任に少年忍者が選ばれたということだったんですけど、スノがそのことを少年忍者にお伝えする動画を観ましたが、初めて知ったが少年忍者人数多いな!?こんなにいんの??少年忍者担は誰が誰とか認識してんの??私は今のところ、ジュニアの集団としか思えないんですけど??(失礼)

 

また、これもちょっと宇宙Sixとめめ氏の関係に似たものがありますけど、少年忍者とラウール氏の関係もなかなか言い難いものがありますよね…。確かにこのちびっこジュニアの中にいたら、そりゃあんなのっぽになってしまったラウール氏は浮くわ…。

 

そしてスノがこれからを担う少年忍者の認知度を、少しでも上げよう!という素晴らしいジャニーズ上下関係を見せてくれて、その引きつぎ動画で少年忍者1人1人の自己紹介がありましたが、私がお顔と名前を一致させる以前に大前提として思ったこと。

「少年忍者、めっちゃ若いやん…。」

 

いや、おまえ今更何をと思われた方もいるかもしれませんが、私は今絶賛、ジュニアの低年齢化に慣れていくぞリハビリの真っ最中なんですよ。マジでこの記事でもジュニアの低年齢化についてだいぶショックを書き綴ったが(2回目)

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 私が知らなかっただけで、今のジュニアってもう私の年下ばっかりじゃん…。そりゃ冷静に考えればそうなのかもしれないけど、1個とか2個下ならまだしも、まだ高校生くらいの子に「かわいい~~♡」とか「リア恋しんどい…」とか言ってる自分がなんとも切なく思えてきて(言わない約束)、もうこれからジュニアに興味を持つ以上、このジュニアがいつの間にか自分よりも低年齢化している問題に立ち向かっていくほかないと思って、そのことに自分を慣らしている真っ最中だったんです。

なのに、まだ私のそのリハビリが不安定なところにこの少年忍者はつらいって…。高校生どころじゃなくて中学生もわんさかいんじゃん…。ついに私の鬼門・一番下の妹の年齢(15歳)も大幅に下回ってんじゃん…。

 

 

ということで、もうお顔と名前を覚えるどころではなくて、そのショックに負けずに自分をどうにか保つことで精いっぱいだったわけですが(満身創痍)、その中でも「お!君はここにいたのか!」と思える子がいました。

 

まずはなんといっても(?)ヴァサイェガ渉くんですね。完全にお名前で優勝。イラン人のパパとかもうその時点で興味しかない。

あと、うちの(??)松本潤先生がVS嵐の話の中で気になる子として挙げていた織山尚大くんにもここで出会えました。君か!織山くんは!初めまして!うちの松本先生がお世話になっています!(??)

松本先生曰く、舞台か何かで観た織山くんのダンスには何か引き付けられるものがあり、すぐに一緒に鑑賞していたタッキー社長に彼のことを聞いたらしいですが、織山くん本人は大野智仙人のような穏やかほんわかタイプらしく、そのギャップがまた推せるんだそうです。松本先生は自己プロデュースだけでなく他者プロデュースもうまいので(?)全国のVS嵐視聴者に織山くんというジュニアの存在をアピールするというこれまた素晴らしいジャニーズ上下関係を見せただけでなく、さりげなく松本先生からの大野智仙人へのラブコールとも受け取れる発言をかましてくれました(深読みしすぎ) ジャニーズってのはふとした瞬間にジャニオタが悶えるやつやってくるから、これだからやめらんねんだよなぁ!

 

 

 

 

 

~以上をもちまして、第2回ぷしゅしゅ的ジャニーズジュニアのことをこう捉えてるよ発表会を終了いたします。第3回の開催は未定でございます。~

 

 

 

 

 

まぁ私は普段のジャニオタライフとして、自分の担当を追いかけるだけで精一杯なので、なかなかジュニアにまで手を伸ばせないんですけど、でもこうして私が第2回を開催するくらいに、私とジュニアのエピソード、ネタがたまる(?)ということは、そんな私の生活にすら入り込んでくるほど、ジュニアの頑張り、ジュニアの活躍は目覚ましいものがあるということだと思います。

そしてジュニア本人だけの頑張りではもちろんなくて、例えば自分たちのコンサートでたっぷり時間をとってトラジャを紹介してくれたジャンプとかみたいに、デビュー組のお兄さんたちがいろいろな方法と機会でもって、私のようなジュニア詳しくない勢=新規開拓の余地がある勢にジュニアをプレゼンしてくれるのはとてもありがたいですよね。そりゃジャニオタなんて生き物は、自担の話はおとなしく聞くし、自担がおススメするもの、人には興味津々ですからね(?)ただでさえジャニオタなんだから、そりゃ自担がおススメするジュニアなんか問答無用で興味わくにきまってる。

 

そして少しだけおこがましいことをいえば、今回のような記事を書けたのはジュニアとかジャニーズ達のプロモーションがうまくいった、功を奏した以外にも私本人の頑張りも微力ながらあるのでは…?(自意識過剰) きっかけを与えてくれたのは間違いなくジュニアたちだったりジャニーズたちだったりするけれど、そこで与えられた興味関心を失ってしまうのではなく、なんとか自分なりの形で維持し続けて、自分なりに追ってみた、知ってみた結果が、今の私のジュニア知識になっているのだと思います、大丈夫です、私はちゃんと自分がわけのわからない発言をしている自覚だけはあります。

 

 

 

去る2019年は私がこれまでの人生すべてを生きてきた時代である平成が終わり、平成31年であったと同時に、令和なる新しい時代が始まり、令和元年でもあったわけですが、私の中ではジュニア元年であったとも思っています(???) 過去を振り返ってみて、2019年ほどジュニアに興味を持った、知識をつけた年はない。いやぁ、新しい時代が始まる日本の歴史的なタイミングと同時に、私のジャニオタ史的にも新たな時代を始められてよかったなぁ!キリがいいなぁ!気持ちいいなぁ!(1人で悦に入る)

 

 

 

 

SixTONESSnow Man

デビューおめでとう!

君たちのこれからに大いなる幸あれ!!

 

2019年、ジャニーズのおかげで少し楽しく生きられました

1月

1日 18歳になり、満を持してカウコン出演と相成ったマリウス葉が、年越し直前に東京ドームの舞台上で事故るという、マリウス葉本人にとってもジャニオタにとってもなかなか心臓に悪い年明けを迎える

 

1日 妹のおこぼれでジャンプの元旦コンに行く

 

2日 原宿のジャニショに行く

 

11日 何を思ったか、突如、ジャンプ、セクゾ、ウエストのファンクラブに入る

 

27日 嵐が活動休止を発表する

 

27日 ショックを何かで紛らわしたいあまりに、ついにブログを始める 

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2月

・バーチャルジャニーズなるプロジェクトが始まる 

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26日 ジャニショに行く

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3月

・特にジャニーズ関連で記憶がない(きっぱり)

 

 

 

 

4月

28日 初めて嵐のコンサートに行く

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5月

10日 11日 セクゾのコンサートに2連続で行き、遅ればせながらセクゾの魅力に気づく

10日 佐藤勝利の顔面の美しさを本当に認識する

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 ・人類のキセキ・山下智久がついにインスタを始めるという(私の中での)禁忌を犯す 

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19日 一部のファンマナーの悪さに耐えかね、ジャンプの今年のアリーナツアーを見送る判断がメンバーと運営側によってすべてのファンに対して下され、夏の間のジャンプファンに死亡通知を突きつける

 

27日~ 教育実習が始まり、死にかける

 

 

 

 

6月

~14日 月の前半は引き続き教育実習で屍と化す

 

 

23日 嵐のワクワク学校を一縷の望みとして何とか生き抜く

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26日 何の因果か、嵐のベストアルバムを手に入れる 

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7月

9日 我らがジャニオタの神・ジャニー喜多川が永眠する 

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19日 ジャニーズJr.を知り始める 

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8月

・あんなに否定していたジャニーズJr.チャンネルについに手を出す(後日)

 

 

8日 東京ドームのジュニアコンで、SixTONESSnow Manの2020年同時デビューが決まる 

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22日 院試を受け、無事に死亡する

 

 

 

30日 トニセンを、家から10キロ圏内というお財布に優しすぎる距離で拝む

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9月

2日 約半年ぶりにジャニショに行く

 

4日 我らがジャニオタの神・ジャニー喜多川のお別れの会が、もはやジャニーズ事務所のホーム・東京ドームでしめやか&大盛況に挙行される

 

11日発売の嵐「BRAVE」の購入者特典が、12/23に行われる、DVD用の映像撮りの追加公演申し込み権?となり、品薄も品薄になる

11日 院試の結果が不安すぎて、合格発表の日は吐き気で目が覚める

11日 無事合格する 

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24日 ジャニーズファン歴10年越えにして初めて、ジャニーズファミリークラブに行く

 

 24日 トニセンがディナーショーの開催を発表し、ファンを歓喜に包んだのもつかの間、チケット代が4万円越えという、お前らの財力見せつけてみろとケンカ売ってくる

 

 

 

10月

4日 ジャニーズWESTスペシャルサポーターになったのを機に、初めて生でプロのバレーボールの試合を観る pushushu-love-like.hatenablog.com

 

9日~30日 毎週何かしらのCDやDVDなどがリリースされ、ジャニーズ事務所が総力をあげて私の財布を攻撃しに来る

 

 

9日 嵐がYouTubeチャンネルを開設したり、サブスクで曲を配信し始めたりとわけのわからないことをし始める

 

 

23日 YouTubeで、2020年デビューのSixTONESSnow Manのデビュー日が、2020年1月22日と決まる

 

 

 

 

11月

 3日 嵐デビュー満20年を迎える&SNSを一気に解禁する&今までリリースした全楽曲のサブスク配信開始&インスタライブ&このために作られた新曲「Turning Up」を初のデジタルリリース&そのMVをYouTubeでプレミア公開などなど、情報過多に情報過多を重ねる 

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12日 ついに嵐・二宮和也が「ケジメ」という言葉を使って、嵐で初めて年貢を納める

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19日 ジャンプがABUソングフェスティバルというアジア太平洋の歌の祭典に日本代表アーティストとして参加する

 

 

21日 今年最後のジャニショに行く

 

 

21日 ジャニーズWEST濱田氏が年末特番SASUKE撮影中に骨折し、ジャス民を心配と混乱の渦に巻き込む

 

 

 

 

12月

11日 例年にないほどの遅さでジャニオタ年末の風物詩、ジャニーズカウントダウンの開催をFNS歌謡祭内で発表し、ジャニオタの年末が安堵で終われると安心させたのもつかの間、息つく間もなくチケット争奪戦を繰り広げさせる

 

13日 嵐が2019年12/31から不定期配信で2020年12月までドキュメンタリー「ARASHI’s Diary:Voyage」をネットフリックスで配信することを発表し、多くのアラシックをネットフリックスに申し込みさせる

 

19日 ラブホリ王子こと中島健人が、2年間レギュラー出演した「ぐるぐるナインティナイン」の名物コーナー「ゴチになります!」をクビになる

 

 

20日 嵐がデビュー曲の「A・RA・SHI」をリプロダクションし、「A-RA-SHI:Reborn」として発表する

 

 

21日 嵐が新国立競技場でのこけら落としイベントに出演する

 

 

22日 嵐が2019年オリコン年間売上1位総額200億円越えする

 

 

23日 嵐が「A-RA-SHI:Reborn」のMVを、日本を代表するマンガである「ONE PIECE」とコラボするということを発表し、一部が公開される(全編公開は1/4)

 

 

23日 2020年東京オリンピック聖火ランナーに、東京都選出として亀梨和也宮城県選出として八乙女光が選ばれたという、ジャニオタにとって誇らしすぎるニュースが舞い込む

 

 

25日 誕生日を迎え、無事に22歳になる

ライブビューイングには落選という、とんだ誕生日となる(死亡)

 

 

25日 嵐が20周年ドームツアー完走&「日中文化・スポーツ交流推進年」親善大使を務めることが発表される&嵐5大ドームツアー集大成写真集のファンクラブ限定予約販売を発表

 

 

31日17時 ついに「ARASHI's Diary:Voyage」の配信開始

 

 

31日 櫻井翔2年連続紅白歌合戦白組司会→ジャニーズカウントダウンという、もはやジャニオタの既定路線で年を越そうとしている今

 

 

 

 

 

 

皆様、今年も大変お疲れさまでした。

 

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう/目の保養

どうです、この記事の連投具合。

この連投具合から、私が「あとでやるあとでやるあとでやる結局やらない」病なのはお分かりでしょう(?)

どうしても時期的に今年中に公開しておきたいのでね……、一年って早いね……(しみじみ)

 

 

 

 

 

 

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※毎度のことですが、本記事は上記作品となんら関係ありません、強いて言えば、題名の秀逸さに尊敬の念を抱いているくらいの一方的な関係です。

 

 

 私は自称・テレビっ子で特にドラマが好きです。ドラマって今生きている世界とは違う世界を自分が追体験できるのがいいですよね(同意を求める目)

ということで、私が2019年のこの1年、大いに楽しませてもらったドラマたちの中で、明らかに目の保養になった、最高にキュンキュンさせてもらったカップルを、ジャニーズを基準にして選ばせてもらいました。なのでみなさんの「私の自担も今年ドラマに出てラブストーリ―やったのに、なんで選ばれてないの!」と思われても、こればっかりは完全に私の好みなのでそこらへんはご了承ください。異論は受け付ける、語り合おう。

 

 

 

 

「パーフェクトワールド」

渡辺晴人(松村北斗)× 川奈しおり(岡崎紗絵

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シンプルに、タイトルも主題歌もドストライク案件。

 

松坂桃李氏が車椅子でポスターに写っているように、いわゆる健常者と障がい者の恋なわけですけど、まぁ傍からみたら、障がい者はパーフェクトではない存在ってことなんでしょうね。まぁ、じゃあ健常者はパーフェクトな存在なのかと言われたら決してそうではないんですけどね……。

でも、傍からみたらパーフェクトに見えない恋かもしれないけど、私達にとってはお互いがいることで初めてこの世界がパーフェクトになるという意味で「パーフェクトワールドというタイトルだそうです。

……私、そうゆうの大好き(告白)

 

 

しかも菅田将暉氏が歌う主題歌「まちがいさがし」がまた名曲。

まちがいさがしの間違いのほうに 生まれてきたような気でいたけど

まちがいさがしの正解のほうじゃ きっと出会えなかったと思う」

このドラマを、もう曲の冒頭で全て表している。


菅田将暉 『まちがいさがし』

障がい者になったことで、まるで自分がまちがいさがしのまちがいのほうになったような気になっていたけど、でもだからといって正解のほうでいたら、きっと君には出会えなかった。

……どうです?私がまるで同じことを2回繰り返していますが、「パーフェクトワールド」という作品の主題歌としてこれ以上ない。

まぁ、昨年秋の映画版の「パーフェクトワールド 君といる奇跡」も素晴らしくて、控えめに言って泣いたし、その主題歌E-girls「Perfect World」も素晴らしかったんですけどね。みんな違って、みんないい(?) 

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映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』予告編


E-girls / Perfect World (Music Video)

 

 

まぁここまでで割とドラマ自体について私がどれだけ好きだったかと言うことを語りましたが、今回はあえて(?)主人公カップルではない、脇役だけど大事なカップルである晴人×しおりカップにフューチャーしたいと思います。

なんでかというとそう、晴人役が松村北斗氏だからですね(きっぱり)

 

この前の記事でもいいましたが、私は長らく松村北斗氏が苦手で、かかわらない人生を送ってきましたが、この作品でガラリと印象が変わりました。

シンプルに言って、めちゃめちゃかっこよかった。最高。

 

 

晴人くんも、松坂桃李氏演じる鮎川樹と同じく、中途障がいを負って、片足が義足なんですね。でも周りにはそのことを極力言ってない。

そんなある日、山本美月氏演じるつぐみの妹である、岡崎紗絵氏演じるしおりに、バイトで出会うんですね。厳密に言えば、晴人はレンタル彼女を依頼した側で、しおりはレンタル彼女としてやってきた側ですね。なので別にしおりは晴人と本当に付き合う気なんか微塵もないし、姉であるつぐみが障がい者の樹と付き合ってるのをみて、自分は絶対ないな、てか好きな人いるし(瀬戸康史氏)と思ってるんですが、晴人は本気で好きになっちゃって本格的に口説こうとする。

 

でも晴人は、ただでさえしおりに軽くあしらわれる上に、自分の義足のことをコンプレックスに感じているので、なかなかそれ以上踏み込めない。

義足なことはただでさえコンプレックスなのに、しおりとの恋もうまくいかないので、仕事も投げやりになっちゃう。樹と晴人は同じ建築事務所の先輩後輩なんですが、晴人は障がいを抱えながらも一級建築士としてバリバリ頑張る樹に対してもコンプレックスを感じていて、モヤモヤしながらもなんとか自分なりに仕事を頑張る日々。

でも、どうにもしおりに好きになってもらえなくて、しかもその原因が自分の性格がどうこうとかいうことではなくて、障がいがある人とは付き合えないって言われたもんだから、もうそんなん自分にはどうしようもない。そしてそれがある日爆発しちゃうことがあるんですが、見ててすごく辛かったです。

 

 

 

私は全然演技とか語れるような人間じゃないですが、ほっくんはそのあたりの晴人の葛藤をとてもよく表現していたと思います。自分ではどうしようもない障がいによって、仕事や恋が制限されるってすごく辛いんだろうな、私が今思ってるよりも何倍も辛いんだろうなと、ほっくん演じる晴人を見て思いました。

 

あと、ほっくんはこの「パーフェクトワールド」に出演することが決まった際、一部のSixTONESファンが主題歌が菅田将暉氏であり、なぜSixTONESではないのか、SixTONESにやらせろとちょっと騒いだ?そうです。私はその当時はまだ松村北斗に対して苦手意識を持っていたし、SixTONESのことをよく知らなかったので、「いやいや、いくらなんでも松村北斗主演でもないのにデビュー前のジュニアが主題歌とか無理だろ」と思っていました。ちなみに今もそれは思います。

でもその時「主題歌がSixTONESではないってことは、松村北斗はシンプルに演技を買われて出演することになったんじゃないの?そのほうが誇らしくない?」みたいに言っている人がいて、あぁたしかにそのとおりだなと思いました。

そうだよね、主演がジャニーズでもないのに、バーター出演でもないのにそこそこ重要な(言い方)脇役を務められるなんですごいよね。たしかに全くわからん脈絡で主題歌をもぎ取るよりも、ただ彼の力量が評価されて脇役に選ばれたほうがすごいと思う。たしかにジャニーズ事務所は大きな組織で、その大きさ故にジャニーズは日々活動できていて、たくさんの種類に富んだお仕事ができているということはもちろんあるし、私達ファンもその恩恵にあずかるところはあるけれど、またしてもその大きさ故に「どうせジャニーズだから」とか「ジャニーズって名前だけ」みたいに、ジャニーズだからこそ本人が正しく評価されないこともあるんだと思います。ということを考えると、今回のほっくん出演はデビュー前のジュニアとしては相当快挙なのでは……?

 

 

最終的には、しおりは、姉であるつぐみが、障がい者である樹とゴールインしたことを機に?晴人ともきちんと向き合うようになり、これからどうやら晴人×しおりカップルには明るい未来が待っていそうな感じでドラマは終わりました。

 ドラマのポスターにもあるように、この恋=健常者と障がい者の恋が、ただのありふれたラブストーリーになる日が来ることを私も願います。

 

 

 

来年1月からのドラマ「10の秘密」に、ほっくんはピアニスト・音大生として出演するそうで、これからもアイドルだけではない、役者・松村北斗にも注目していきたいです!(宣言)

 

 

 

 

 

「これは経費で落ちません!」

山田太陽(重岡大毅)× 森若沙名子(多部未華子

 

このドラマ、重岡大毅が出ているという一点でなんとなく見始めたんですが、これがまさかの大当たり。

不意打ちを狙われたという点では、この夏クール最高のドラマといっても過言ではなかったです。

ちなみにこの正月に一挙再放送するみたいですよ!(宣伝)

 

 

まだ観ていない人にこれだけは言いたいんだが、3話くらいまでは我慢して観てください。まだ1~3話くらいは多部未華子氏演じる森若さんが、経理部員として仕事をイーブンにこなすことがメインに描かれていて、ていうかドラマ全体を通してそうなんですが、1話でようやく山田太陽と森若さんが接点をもち、そこから山田太陽の「押してダメならもっと押せ作戦」が展開されるので、最初から森若さんと山田太陽のラブは見込めません。

 

しかし!我慢して観たらきっといいことあるから!4話くらいから急に胸キュンシーン連発で、身もだえるから!実際私は何の気なしに見進めてたのに、3話くらいから急に楽しくなり始めて、早く見進めたくてたまらなくなったから!!

 

 

山田太陽の何がいいって、森若さんとそういう関係になるまでは、控えめで奥手な森若さんに対して、マジで前述の「押してダメならもっと押せ作戦」を展開していたんですけど、いざ実際にそういう関係になりだしたら森若さんのことをめっちゃいたわってくれるんですよ。

いや、カップルならいたわりあって当然でしょ?って思われるかもしれないけど、山田太陽はめちゃくちゃ気の遣える男です。

例えば森若さんは毎日仕事が終わったらまっすぐ家に帰って、自分が立てた1週間の献立に沿って料理を作り、という生活で、そのペースを他人に崩されたくないんですね。なので、会社の人とはプライベートでかかわろうとしないし、仕事終わりに飲みに行くなんてもってのほか。

だけど、山田太陽は森若さんと仲良くなりたいので、どうにか終業後に会いたい。でも森若さんは山田太陽に根負けして終業後にどこかに付き合ったとしても、できるだけ早く帰りたい。

私が一番感動したのは、そんな森若さんの気持ちを汲んだ山田太陽が、なんと会社帰りのデートを、会社がある横浜の中華街で、肉まんを食べて30分で終わらせてくれたことです。

 

…あり得ます?!自分から押して押してめっちゃ仲良くなりたい女性がいて、その女性が渋々ながらも自分に付き合ってくれて、だからと言って彼女のペースをできるだけ崩さまいと、せっかくの会社帰りのデートを30分で切り上げてくれるんですよ!?お互いアラサーの大人が!30分で!デートを切り上げる!私はまだ会社帰りのデートなんてものは経験したことがありませんが、私の中では会社帰りのデートを30分で切り上げるなんて考えもしていなかったので、自分の好きという気持ちを前面に伝えつつも、相手のことを尊重する山田太陽に過去最高に身もだえたかもしれないです。

 

 

 

マジでそこから森若さんと山田太陽のラブが楽しくなりすぎます。ここには書ききれないほどに、二人が静かにラブラブしてくれます。私の好みとして、最初はお仕事ドラマみたいな感じで見始めたのに、お仕事ドラマではありながらも、そこはかとなくラブをにおわせてくる感じが大好物です。主軸は別のジャンルでありながらも、隠しきれない恋愛模様のあるドラマ、大好きです。多分そういうドラマを私が好きなのって、普段から恋愛したいと思っていたとしても、恋愛を主軸になかなか人生は展開しないじゃないですか。それよりも学校だったりお仕事だったり、周りを取り巻く人間関係のほうにどうしても気を取られがちというか。なのでそういう日常生活の中で主軸になりがちなお仕事や人間関係をメインジャンルにしながらも、やっぱりそこで不意に恋愛をにおわせてくる感じが、日々自分が生きている生活っぽくてリアルで共感というか、入り込めるんだと思います。なんかすげー語っちゃったな。

 

 

このドラマが始まる前、ジャニーズWESTのファンクラブ動画で、重岡大毅氏直々にこのドラマの宣伝をしていたんですが、その時彼は「僕の役名は山田太陽って言いましてね、ほら、佐藤勝利みたいな名前やろ?(ニュアンス)」的なことを言っていて、ほかのメンバーに「は?」「意味わからんねんけど」みたいに言われてたんですけど、私は何となく彼の言いたいことがわかりました…(小声) 確かに佐藤勝利」と「山田太陽」って、日本に多い苗字となかなかインパクトある名前っていう点で、確かにわかりあえるくない…?何よりも、重岡大毅が演じたあの彼には、山田太陽という名前が似合っていたように思います。

 

 

 

私がこのドラマをとりだめていて、まだ最終回まで行っていない間に、現実世界で多部未華子氏が勿論のことながら、重岡大毅ではない人と結婚したので、私の中で勝手に森若さんと山田太陽が破局してしまったみたいになりました…、いや、ええんやで多部ちゃん…、幸せになってね…。

 

 

そして普通に!(?)このドラマは横領とか重要書類改ざんみたいな大きな事件を扱うわけではなく、(私はわかりませんが)会社でよく起こりそうな経理が絡む問題を扱っていたので、会社員の方なら感情移入というか、共感して観やすいそうですよ!そして見進めていったら、予想外においしいラブも登場するよ!脇を固める人たちもなかなかいいキャラしてるよ!(偉そう)これはDVDとかででも観るしかないね!(急なごり押しキャラ)

 

 

 

 

 

 「セミオトコ」

セミオ(山田涼介)×大川由香(木南晴夏 

 

このドラマで最も大事なこと。それは、

 山田涼介の顔が良い。

山田涼介の顔が良い。

山田涼介の顔が良い。

 

当たりまえかつ、大事なことなのでフォントの大きさを変えてまで3回言いました。

 

 

誰かが言っていた、このドラマは1週間の疲れを山田涼介の美しい顔面で癒すためにある、と。

その時の私「いや、いくら山田涼介の顔が良くても、1時間のドラマが山田涼介の顔の良さだけで持たないでしょ笑笑笑 まーた、冗談言っちゃって~~!」

 

1時間観終わった毎回の私「山田涼介の美しさを1時間観ていたドラマだった」

いや、こんなことを言えば語弊があるんですけど、決して山田涼介だけでこの作品が成り立っていたわけではなく、その脇を固める素晴らしい役者さん、演技があってこそなんですけど、やっぱりジャニオタ、やっぱり山田担な私は山田涼介に目がいっちゃいますよね(反省の色なし)

だって山田涼介の顔が良すぎて、その顔を堪能するために、いちいち停止ボタン押しちゃうもん。多分私、1話見るごとに平均30回位は「顔がいい!!」って言ってたと思う(言い過ぎ)

あとさ、山田涼介のお顔、あの眼力しといてあれでアイライン引いてなかったら、もう私が毎日せっせとアイライン引いてる意味を見失うよね(諦観)

 

 

もうね、このドラマでセミオはピュアッピュアのピュアセミオトコなんですけど、もうコンサートのセリフみたいなことを真顔で言いよる。ちょっとそのシーンが多すぎて&衝撃が大きすぎてあんま良く覚えてないけど(おい)、どっかでセミオとおかゆさんがお互いに「大好きです」とか言い合ってるシーンがあって、控えめに言ってそれ何事って思いましたね(棒読み) まぁ何が言いたいかって言えば、そんなゲロ甘なセリフはリアルはもちろん(もちろん)、フィクションでもご無沙汰だったので、結局は最高って結論になりますよね。

 

あと忘れちゃいけないのが、ヒロインであるおかゆさんを演じた、木南晴夏氏の演技力ですよね。 

まず、そもそも山田涼介という人間とダイヤモンドのハーフの相手との恋人?役にどの女優さんが来るのか、皆さん気が気じゃなかったでしょう。えぇえぇその気持ちわかりますともわかりますとも。私だって、まず山田涼介の次回作が「セミオトコ」という予想だにしていなかったタイトルだと知らされた時は、教育実習中で疲れきってたのに、大学のジャニオタメンバーのうちの山田担と即ラインしましたもんね。

山田涼介の相手役には誰が来るのか、誰もが認める人気絶頂の女優か、はたまた新進気鋭の若手なのか。誰が来ても山田涼介ファンからの嫉妬と羨望の目は避けられないだろうから、どうか穏便にことが済んでほしいと思っていました。 

 

蓋を開けてみれば、木南晴夏氏ですよ。いやこのキャスティングは素晴らしいですね。だって木南晴夏氏と我らが山田涼介がどうにかなるなんてことは、それによって山田涼介ファンが阿鼻叫喚するなんてことはほぼ考えられませんよ?だって木南晴夏氏はすでに玉木宏氏という生涯の伴侶を得てんですよ?私も玉木宏氏が夫とか言ってみたいし(?)

なので、山田涼介と木南晴夏氏がどんだけドラマの中でイチャイチャしようとも、それはあくまでドラマの中での話であり、フィクションであるので、もうそれはそれは心穏やかにドラマを楽しめましたね。

 

 

でも、心穏やかに観られたとは言いつつも、やっぱり山田涼介の顔は罪……(何度でも言う)役とはいえ、仕事とはいえ、山田涼介とあの至近距離でラブストーリー繰り広げられる木南晴夏氏がやっぱり羨ましい……(私情)

だってお互いに両思いになり、1週間のカウントダウンが切なくなったあたりから、もう2人の一挙手一投足が惚気に思えてならない。もうそう思い出すと、山田涼介の声が常に一オクターブ高い気がするし、私、最後の方は「(こんな桃源郷みたいなラブストーリー繰り広げやがって)こんなんただの惚気じゃん、処する」とか思いながら、お前誰やねんみたいな目線で観てました。

セミオがなんか忘れたんですけど、「僕はおかゆさんの泣いてる顔も好きですよ」みたいなことを言った時は、そんな、あんまり人に見られたくない顔も好きとか言ってくれるセミオありがとうだけど、ちょっとセミオの性癖……、あんなかわいい顔しといて(関係ない)性癖……とか思いました。

最後にこれだけはどうしても言い残すとすれば、最終回でセミオがこの世からいなくなり、セミオが人間になるための顔と体を借りた、おかゆさんの勤めてるお弁当工場のイメージキャラクターのアイドル役としてシンプルに山田涼介が出てきたんですけど、その時の山田涼介の登場の仕方が一言で言って手越でしたね。大声で笑うと同時に「手越じゃん!」って言いましたからね私。いや、手越でしたねでまとめると手越担に刺されるかもしれないんですけど、どう見てもイッテQの手越氏にしか見えませんでした。ちなみに誤解がないように言い添えると、あそこまでキャラが確立している彼のことを私は尊敬しています。

 

このドラマを私なりの解釈でジャンル分けすると、ただのラブストーリーではなく、ラブストーリー×自己肯定感爆上げドラマという、なんとも略しがたいジャンルだと思います。金曜深夜という1週間の終わり、あとは寝るだけという時間帯にこのドラマをベッドに横になって観て、観た後そのまま寝られたら、もうどんな1週間でも丸く収められるのではないだろうか。

 

 

 

 

  

 

「かぐや様は告らせたい」

白銀御行(平野紫耀)× 四宮かぐや(橋本環奈)

 

まず平野紫耀氏の役柄がキラキラネーム(?)

「白銀」と書いて「しろがね」と読む。「銀」って「かね」とも読むんだ……(無知)

「御行」と書いて「みゆき」とか読めない。銀行への就活?って思いました(?)

 

 

 もう細かいことはこれを読んでくれ。めちゃめちゃ長い記事だけど。忍耐力がある人は、どうかこの時期の中から私がこの作品について語っている部分を探してください(丸投げ) 

pushushu-love-like.hatenablog.com

 

 と思ったけど、今自分でも記事を読み返してみたら、大して2人の恋愛模様については記述していなかったので、ちょっとここで補足しますね(?)

 

お互いがお互いのことをめっちゃ好きなのに、お互いがプライドが高いあまりに、自分から告白するなんて考えられない、どうにか相手から好きと言わせられないかと試行錯誤するんですけど、その様子がめちゃめちゃ真剣に滑稽なまでのことをしてるので、一周回ってほほえましかったです(?)

 

コメディ部分はめっちゃ振り切ってコメディしてて、これほんとに恋愛映画?ってくらいに思うんですけど、一転、割と静かめなシーンでは、さっきまでのコメディ部分との落差えぐいな?!ってくらいにしっとり演技してしっとり魅せてくるので、頭が混乱しそうでした(?)

 

 

 

年末の今、9月に観に行ったこの映画を振り返っても、明らかに平野紫耀は天才だと思う。普段はある意味天才みたいな感じなのに(失礼)、ひとたび役者になればマジで天才になると思う。あれだな、普段と役者の時のギャップがすごすぎて恋に堕ちちゃうやつだな??(?)

 

 

 

 

 

「グランメゾン・東京」

蛯名美優(朝倉あき)×平古祥平(玉森裕太)×松井萌絵(吉谷彩子)

 

まさに昨日、(私の中で)大興奮のうちに幕を閉じた、キムタクパイセンの最新主演作から、玉森裕太×2人の女性という、なかなか複雑そうなカップルです。

 

私はまずシンプルにこのドラマを「あ、面白そう」と思って特に何も考えず、強いて言えば世界の木村拓哉の最新作はどんなもんなんだろうと思って、若干上から目線で(失礼)観ようと思い、玉森裕太氏のことは観る動機に特に入っていませんでした(土下座)

…今思えば、これが運命の始まりだった…(?)

 

祥平(=玉森裕太氏)はもともとキムタクがフランスでやっていた2つ星フレンチの見習いとして働いていて、ガチでキムタクにあこがれていたんですね。

でも、後に祥平が原因と分かるある大きな事件を起こしてしまって、キムタクはフレンチでは後ろ指を指されるような存在になってしまう。でもキムタクはやっぱりフレンチをやりたくてやりたいので、たまたまフランスで出会った長年芽の出ない料理人の鈴木京香氏とタッグを組み、3つ星を目指してフレンチを始めようとなる、公式サイト通り「大人の青春」をテーマにしたヒューマンストーリーです。

 

 

 

 

まぁそんなこんなで(?)、玉森裕太氏には大して期待していなかったんですが(再度失礼)、始まってみると、これがなかなかどうして彼に目が行く。いい意味で。

祥平はキムタクのお店が閉店せざるを得なくなった後、日本のホテルのビュッフェで働いてたんですけど、ほどほどにうまいものをほどほどに安く提供することが求められるホテルでは、そこそこで働けるけど、キムタクたちとともに働いていたころのような楽しさ、興奮なんかはいまいち感じられない。

でも同じくホテルで働いているいいとこの娘である彼女=美優との縁談がまとまりつつあるので、これでいっかとも思いつつある。

そんなところにキムタクが再度フレンチをやるとか言い出して玉森裕太氏に声をかけるようになったから、そこから彼の人生が大きく変わり始めます(急なドラマチック)

 

まだ心の底ではキムタクを尊敬していながらも、自分が犯してしまったことの大きさ、今の生活の安定なんていろんなことを考えだしたら、おいそれとキムタクの下に舞い戻るなんて決心はつかない。でもやっぱり…、おれは…。みたいな感じですね。

 

 

そんな中で、祥平はドラマ全編を通して2人の女性の間で揺れ動いていて、それが彼女ポジションの美優と、職場の後輩の萌絵です。

まぁ実際は祥平は美優一筋で、萌絵のことは眼中になく、萌絵の一方的な片思いって感じですね。

美優のパパは政治家でとにかく世間体を気にするので、祥平が過去にフレンチでとある事件をおこしたことや、いわくつきのシェフ(キムタク)とつながっていて再度一緒に働こうとしているなんてことは絶対に許さないし、そんなことがあれば娘とは即座に別れさせる!みたいな、まぁシンプルに腹立つオヤジです。

でも美優はそんなパパにあらがえないけど、めっちゃ純粋に祥平が好きなので、祥平に好きなことをやってほしいけど、それは=自分との別れなので、そうは言えない。

そんな感じでもやもやしてたら萌絵が仕事で祥平と急接近してて、祥平はそんなつもりないけど、美優は祥平のことがめっちゃ好きなので(2回目)、萌絵に敵対心がメラメラでロッカーに画びょうとかこてこての嫌がらせしちゃうし、祥平にもあることないこと当たり散らす。でも祥平も美優が好きなので、美優がそんなになんで怒るのかわからない、俺は美優一筋なのに。

 

でも最終的には祥平は自分の夢を追いかけて、少し祥平と距離を置いていろいろ考えた美優が、「俺のそばにいてほしい」という祥平に対して、「私たち、もう一緒にいないほうがいいと思う」と切ないセリフを告げ、2人の恋は終わりを告げました…、そう終わりを告げたかに見えたんです…。

でも、最後の最後に土壇場みたいな感じで、まさかの萌絵が2人の背中を押すみたいなことをして、2人はどうやらよりを戻しそうな感じでした。キムタクの店=祥平の働く店が最終的には3つ星を獲得したので、美優のパパも一気に手のひらを返し、2人の交際を認める雰囲気でした、相変わらずだな…。

私としては、さっさと萌絵と祥平がくっついたほうが、仕事面でも一気に楽になるんじゃないかなと思ったんですけど、そういう合理的なことではわりきれないのが恋なんでしょうね…(恋を語る)

 

 

私の、この2つの恋に関しての悶えポイントとしては、祥平が(おそらく)無意識に2人の女性をもてあそんでいる感が良いんですよね(?) 祥平はマジで自覚なく、美優を不安にさせているんですけど、一方でこれまた自覚なく萌絵のことも翻弄しちゃってる。

でも本人的には恋愛に悩んでいるどころではなく、料理に対してどう向き合うか、これから自分はフレンチシェフとしてどうやっていくのかを考えるので精いっぱいなのが、観ていてかわいくもあり、私が祥平に代わって(?)2人の女性(特に美優)に対してなぜか私が申し訳なくなる。たぶん祥平は本気で美優のことが好きなんだけど、仕事の事で精一杯な自分にとっては、今は美優の思いがまっすぐすぎて自分には余るみたいな感じなのかなと思いました。

 

 

このドラマでは番外編として祥平にフォーカスした「グラグラメゾン♡東京」というものがParaviで配信されてました。恋に仕事にグラグラ揺れ動く祥平が主人公ということで、「グラグラメゾン♡東京」とのことです。イイ感じにチープなタイトルでいい(偉そう)

私はParaviみたいな有料配信サービスは利用していないんですが、ドラマ本編の5話?6話?くらいで祥平がフォーカスされる回があって、その回で祥平に急に恋をこじらせすぎて、こうなったら「グラグラメゾン♡東京」で祥平の恋を追うしかねぇべと思い、ガチでParaviに登録しかけました。ちなみに結局していません。

 

 

 

やっぱり木村拓哉主演となると、そのネームバリューの大きさゆえに、どうしても共演者として玉森氏にはプレッシャーがかかると思うし、しかも彼は事務所の後輩なのでやれ「バーターだ」とか「コネだ」みたいな声も少なからずあると思うんですよね。でも、やっぱり木村拓哉主演ではありながら、決して彼も負けていなかったと思います。その証拠に私は、祥平=玉森裕太に恋をこじらせた回の後に行ったジャニショで、初めて担当グループでもないのに玉森氏の写真を爆買いしました(?) こういう行動でしかめっちゃ間接的に愛を伝えられないけど、このドラマで君に惚れたジャニオタがここにいるからね、玉森氏…。

 

 

 

 

番外編

ラボンCM

玉森裕太

 

まずとにもかくにもこれを観て。苦情はそれから受け付ける。


ラボン シャレボン 公式CM「オシャレしてる?洗ってる?」篇 30秒 / 出演:玉森裕太


ラボン・デ・ブーン公式CM「ドラッグストア」篇15秒

 

私、別に玉森担ではないけど、このCMの玉森裕太、スーパーかわいくない??てか、このCM観た後だったら、私が番外編というスペシャル枠を作ってまでこのCMを上げたかった意味わかるくない?苦情は動画を観た後に受けつけるって言ったけど、苦情なくない??

ちなみに「ドラッグストア」編は30秒バージョンもありますが、私は15秒バージョンのほうが好きです。

 

たぶんこの商品はおしゃれ着用洗剤とのことで、ちょっと服に気を遣うお姉さんをターゲットにしてると思うんですけど、このCM自体がそのターゲット層を大きく広げたと思います(?)

恐れ多くもこのCMを真剣に没頭して観ると、まるで私が玉森氏の彼女になったかのような錯覚を受けます(あくまでも錯覚)

私は中でも柔軟剤のCMではなく、そこから派生した車に付ける芳香剤みたいな商品の方のCMのほうが、より玉森氏の彼女感を味わえると思います(恥ずかしくはない)

 

 

てか普通に私はこの柔軟剤のにおいが好きなので、普通に使ってます。ちなみにファブリックミストもこれです(ただのファン)

 

 

 

 

 

恋とは素晴らしいものですが(格言)、やっぱり(?)私は根に夢見がちな少女が今でもいる感じがあるので、こういう風に見目麗しく、しかも2人でいろいろなことを乗り越えちゃうカップルはシンプルにおいしいです(合掌)

 

 

 

 

来年もいっぱいドラマや映画を観る予定なので、そこで私の目の保養となる見目麗しく、しかもなかなか感情移入しちゃうカップルにたくさん出会いたいな~~!(他力本願)

幸せなため息をつきたい 2019Autumn

いや~~、芸術の秋ということで!

すなわち、映画の秋ですね! (都合よく解釈するタイプ)

 

進路も無事に決まったことだし、あとは卒論をきちんと無事に提出するだけなので、うまく間に映画の予定を組み込みながら、大学生活残りの半年を頑張りたいと思います!(映画はしっかり観る)

 

 

 

「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」

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映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』本予告【10月4日(金)全国公開】

松重豊氏にこんなにぐっとこさせられるなんて、想像だにしてなかったです。

 

 

2周り差の夫婦のヒキタクニオ・サチ夫婦は結婚当初は子どもを作らないつもりだったけれど、ある日、サチが「ヒキタさんの子どもの顔がみてみたい、ヒキタさんの子どもに会いたい」と言い出したことから、妊活を始めるんですね。

当初はサチの排卵日に合わせるようにするタイミング法を1年近く行うも妊娠せず、病院に行って検査したところ、ヒキタさんのほうに問題があることが発覚。しかもその問題というのが……、加齢(シンプルに堪えるやつ)

ヒキタさんはその現実をなかなか受け止められないでいるも、必死に自分なりに「男の不妊問題」に立ち向かおうとして頑張りますというお話でした。あれ、私にしてはなかなかうまく、そして短くまとめられてません??(すぐ調子に乗るタイプ)

 

 

不妊問題」「妊活」というテーマがテーマだけに、なかなか静かめなトーンの映画になるかと思ってましたが、意外や意外にもそんなことはなく、基本的に明るいトーンで、しかし時にはわりとシリアスに核心的なことを突くという展開だったと思います。

ヒキタ夫婦は人工授精を試してみても、結果的に妊娠せず、顕微授精という方法にも挑戦するんですけど、その治療をサチが病院で受けていて、それをヒキタさんが待合室で待っている時に「問題があるのは俺のほうなのに、ベッドには妻が寝かされている。健康な妻が寝かされている。」とすごく自分を責め、お医者さんに「なんでもいいから俺の精子を元気にできる治療はないのか」と悲痛な叫びをぶつけます。私は男性ではないし、不妊治療に悩んだ経験もないですが、観ていてすごくつらかったです。

 

 

名バイプレーヤーとして名高い松重豊氏だと思いますが、彼が主演を張っていても、なんら違和感を感じませんでした。むしろ、名バイプレーヤーだからこそ、より「普通の人」をして観ることができたのかもしれません。

 

 

あと、私は結構な頻度で女優さんに対してこのようなことを言っていますが…、

北川景子、美しいな!?

え!?美しいことはめっちゃ知ってたけど、こんなにきれいだったっけ??久々にこんな大画面であの美しさを凝視してびっくりしちゃったんですけど!?

この映画で思ったのは、北川景子氏の演技は特に、怒りと泣きの場面にとても迫力があるということです。

ヒキタ夫婦は人工授精で1回妊娠するんですけど、残念ながら流産してしまうんですね。ヒキタさんはすごくショックを受けていたけれど、意外や意外にもサチはそこまでショックを受けていないように見えた。そう、見えたんです…。

まぁ実際にはショックを受けてないことなんて全然なくて、ヒキタさんの腕の中で崩れ落ちながら号泣してしまうんですけど、その泣き方が、本当に彼女は「ヒキタサチ」になっていて、流産してしまったことが本当に悲しかったんだな、つらかったんだなと、観ている私までもがつらくなるようなシーンでした。

 

 

また、ヒキタさんが頑張って男の不妊治療に取り組んでいるんですけど、男の不妊治療には禁酒が推奨されているらしいんですね。そこでヒキタさんは頑張って大好きなお酒を断っていたんですけど、ある日、つい飲んでしまう。そして次の日の不妊治療に支障をきたしてしまう。そこでサチがヒキタさんに「もうやめよ。大変なことだからヒキタさんが楽しくやりたいって気持ちはわかるけどさ、こんなことなら意味ないじゃん。私だけが頑張るのがバカみたい(ニュアンス)」的な喝を入れます。その怒り方がなんだかすごく迫力があって、泣きわめくわけでも怒鳴り散らすわけでもないのに、静かな怒りを感じました。

 

 

 

あと、この映画ではポスターにも使われているように、桜並木が2人の大事な場面でたびたび登場します。夜桜のシーンが特にきれいだと思いました。

また、ヒキタさんは作家さんで、その担当編集者として濱田岳氏がキャスティングされてたんですが、彼がなかなかいい味を出してました(偉そうな言い方)

ヒキタさんが不妊に悩む反面、彼は奥さんとの間に次々と子どもをもうけ、挙句の果てには浮気相手まで妊娠させてしまう。比べるわけではないですが、ヒキタさんとの良い対比になっていたと思います。

 

 

私はまだ不妊に悩んだことはないし、なんか漠然と「自分は悩まないだろう」と思っていますが、仮に悩むようなことになったとしても、ヒキタさんのようにともに頑張ってくれるパートナーを見つけたいと、そう思いました。

 

そして公開日に観に行き、松重豊氏に惚れかけていたところに、またまたその日から始まったドラマ「孤独のグルメ season8」でひたすら深夜に飯テロ繰り広げてくる、これまた主演の松重豊氏を観て、役者・松重豊のふり幅に膝から崩れ落ちるという経験もしました(?)

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「最高の人生の見つけ方」

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映画『最高の人生の見つけ方』予告編 2019年10月11日(金)公開

観るつもりは当初なかったんですが、映画館に映画を観に行くたびにこの映画の予告編が流れて、単純接触効果なのか、気になってきたので観に行きました。

私は原作となったハリウッドの作品を観たことないんですが、どうやら名作と名高い作品のようですね。ジャック・ニコルソンは知らなかったけど、モーガン・フリーマンの時点でなんとなく名作の予感。

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最高の人生の見つけ方 予告編

 

 

日本版の映画を通して思ったのは、私がハリウッドの方を観ていないので的外れになるかもしれないですが、ちょっとコンパクトにまとめすぎていたような気がしました。

吉永小百合氏と天海祐希氏が互いに余命僅かな命であること以外に共通点は特になく、平凡な主婦と大会社の社長がたまたま病院で同室になってから一緒に棺桶リスト(=バケットリスト)を一つずつこなしていくまでになるくらいの仲になるまでが早すぎな気がしました。いくら余命僅か同士でも、あんなに割と早めに打ち解けられるもんですかね?

 

 

私としては、そもそも天海祐希氏が好きなので、彼女を観ているだけで楽しいみたいなところはありましたが、吉永小百合氏のターンがひどい。彼女がひどいのではなく、彼女の役どころが(私的に)ひどかったです。彼女は専業主婦一筋でバリキャリの娘と引きこもりの息子と、退職以来家で何もしてない旦那を抱え、これでいいのかと思いつつ悶々とした日々を送ってんですね。旦那が私的にまぁ解せなかった。吉永小百合氏(=妻)が検査入院で家を空けた数日で家を取っ散らかすし、吉永小百合氏が帰ってきて、散らかり放題の家を見て呆れていると「今からやろうと思ってたんだよ」とか抜かす……。そんなの絶対やらねぇから!おれは身を持って知ってるから!「あとでやる」ほど信じられないセリフはないから!

 

 

そして自分が余命宣告を受けたのを機に、天海祐希氏とともに世界を駆け巡ってバケットリストを次々とこなしていきますが、なんとも世界を駆け巡ってるのに、さらっと流しすぎてもったいない気がしました。あと、エジプトにピラミッドを観に行った時の、そこはかとないCG合成感…。いやいいんですけどね。別にエジプトのピラミッドはどこまで重要ではないからCGでもいいけどね。

 

 

最後は天海祐希氏が先に亡くなって、死ぬ間際に出会っただけの吉永小百合氏に遺書的なものと遺産相続を行ったので、ちょっとできた展開的に感じました。これは予想できる展開だったので、私の予想もしてなかった展開を繰り広げてほしかった感ある…。

ちょっとこれは一度、原作のハリウッドのほうを観て、それでもう1度この映画を振り返りたいなと思いました。

 

 

あと、吉永小百合氏の娘役の満島ひかり氏がきれい。久々に観たけど、やっぱりきれい、知ってたけど。バリキャリとして働いていた姿がかっこよすぎるし、余命宣告を受けた吉永小百合氏に、頼りない夫と息子の代わりに家のことを託されるのが納得いかない、なぜ自分だけが家のことを面倒見なければいけないのかわからないというのが共感できすぎました。

 

 

 

 

「JOKER」

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映画『ジョーカー』特報

 私はジョーカーについては全く詳しくないし、観ないつもりの映画でしたが、他の映画を観に行くたびに映画館の予告編で劇団ひとり氏がこの映画について熱く語るので、ちょっと負けて観に行きました。

 

私はジョーカーが悪のカリスマと呼ばれていることも全く知らなかったんですが、この映画を観たら、そりゃ最初は心優しき大道芸人のピエロでも、あそこまで荒むよな、荒みたくなるよな、荒まざるを得ないよなと思いました。

 

 

まず悪ガキどもに街中でピエロの仕事を邪魔されるのも地味に腹立つし、そのことを自分のせいにされるのがさらに腹立つ。

他にもいろいろと世間の理不尽さをまざまざと見せられて、マジでアーサー(=ジョーカー)がかわいそうに感じました。

一番きつかったのは、恐らく1番の心の支えだった母親ですが、実は自分は母親の実の子どもではなく、そもそも自分は養子?で、そして幼い頃の自分は、今の病弱で優しそうな母親からは想像もできないほどに荒れていた母にネグレクトされていたことを知った時ですね。

それまではどんなに理不尽な扱いを受けても、母を養うためにぐっと耐えていたアーサーだったけど、自分と母のつながりが望んでいたもの、信じていたものではなかったために、もう自暴自棄になり、母を衝動的に殺すし、かつての職場でひどい目にあわされた元同僚のピエロを殺すしで、もう変わりようがすごかったです。シンプルに暴力シーンがあるし、割とグロい。バイオレンス。

 

最後の方はただのピエロから、社会の弱者の代弁者的に悪のカリスマになってしまったアーサーに注目してテレビに読んでくれた有名司会者を生放送中に撃ち殺すし、それでさらに神的に崇拝されるしって感じでした。

 

 

確かに劇団ひとり氏が言っていたみたいに「ジョーカーに感情移入してしまう自分がいて、そんな自分が怖かったりもする」し、ジョーカーもこうやって背景を知ると、もともとはただの人間だったなと思うし、そういうことなら私にも何かのきっかけでジョーカー的に自暴自棄になってしまいかねないのかもと思いました。

 

 

 

 

 

「クロール -凶暴領域-」

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映画「クロール -凶暴領域-」予告編(出演:カヤ・スコデラーリオ )

 はい、私の大好きなモンスターパニック映画のワニバージョンです。

私の中ではモンスターパニック映画と言えばサメだったのですが、ついにサメは飽きたのでこれからのモンスターパニック映画はワニだそうです(本作談)

 

この映画は確かにモンスターパニック映画ではあったけど、せっかくのワニたちが、ちょっと出オチ感がすごかったです。

めちゃめちゃ巨大なハリケーンが来て、そんな中で連絡の取れないパパの様子を見に、大学から実家に戻ったヘイリー。実家を探してもなかなか見つからないパパを探して、暗くて汚い地下室に潜る時点ですでにフラグ。絶対ここでワニに襲われるやつじゃん。

そして案の定、パパと地下室を出ようとした時に、大雨による洪水で家の地下に流れ着いたワニに遭遇するんですけど、出会った瞬間、見つけた瞬間に最大限にワニを怖く、恐ろしく映していて、マジで怖すぎてこっちの心臓が何度も止まりかけました、止まってないけど。

でも、2回くらい地下室でワニに遭遇したんですけど、出会いがしらが怖すぎて、襲われているシーンや倒しているシーンはあまり怖く感じませんでした。感覚がマヒしたんだと思います。

 

その後も、やっとのことで地下室から抜け出してワニに襲われなくなったのもつかの間、なぜか家の外にあったボートのほうが安全で逃げられるとか言い出して、ワニがうようよ泳いでる大雨の中にわざわざ身を投げ出すし、ワニから命からがら逃げている途中で、なぜか家族の思い出話をしだすし、もうツッコミどころが満載でした。しかし、モンスターパニック映画では、そのようなツッコんでくれと言わんばかりのシーンにはツッコまないことがお約束です。いちいちツッコんでいると話が進まないので(悟り)そのツッコミどころ満載感も含めて楽しむみたいなところがあるので(悟り②)

 

 

マジで映画が終わって映画館から家路につく途中は心臓がどきどきしてた名残で心臓が痛すぎたし、怖い映画お約束の「後ろに何か誰かいるんじゃないかと思ってたびたび振り向いてしまう症」をしばらく発症してました。

 

 

 

 

「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」

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『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』予告編

まズ聞いて。まずはこの驚愕の事実を聞いて。

この映画において何よりも強調すべき事実は、上映時間が驚異の205分。

もう1回言いますよ。上映時間、205分。

私、この上映時間知った時、リアルに2度見しましたからね。

は?205分?3時間半??どんな映画??

 

 

この映画はニューヨーク公共図書館を舞台にしたドキュメンタリーで、本当にドキュメンタリーでした(?)

私はドキュメンタリー映画が好きな方なんだと思いますが、この映画を観て、私はドキュメンタリー映画でありながらもストーリーチックにまとめられているのが好きなんだろうなと思いました。

今まで観た中で一番好きだなと思ったドキュメンタリー映画は「アース アメージング・デイ」ですかね(聞かれていない)

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この「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」はナレーションが一切なく、ただ淡々と、本当に淡々過ぎるほど淡々と、ニューヨーク公共図書館で日々行われている活動を記録した映画という感じでした。

なので、いい意味で言えば本当に観る人の解釈にゆだねられているし、編集側の意図がほぼ無いんだろうなと思いました。

しかし、一方でナレーションなどの説明などが全くないので、下手したらこれは何をしている場面なのかなのが全くわからないこともあり、何が何だかわからなくなり意識が勝手にフェードアウトしてしまうという側面もあると思います。

 

 

そんな中で私はこの映画を観ながら、今まで私が図書館に抱いてきたイメージ「本を借りるところ」というのは本当に1つの役割でしかなく、図書館は私が思っている以上にたくさんの顔、役割を持っているんだなと思いました。

ニューヨーク公共図書館では家にネット環境の無い人がテクノロジーに置いていかれないための場所であろうとするし、視聴覚障がい者のために点字を教えたり手話講座的なものを開催したりするし、アメリカならではというか、移民が暮らしやすくするために様々な言語で知識を得ることができるようにもするし、映画の中で誰かが言っていた「図書館は誰でもが学べる場所、知識を得られる場所、生涯学び続けられる場所」であり続けているし、あろうと努力しているんだなと思いました。

今まで本当に私は図書館を「本を借りる場所」くらいにしか認識していなかったし、きっと私と同じように思ってる人は少なくないと思いますが、もっと図書館を本だけじゃない、知識の集まる場所としてとらえなおしていきたいと思いました。

 

 

 

 

「英雄は嘘がお好き」

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映画『英雄は嘘がお好き』(10/11公開)特報

思ったよりもコメディで、思ったよりもラブコメディでした。

 

 

大阪にこの度行く用事があったので、もはや遠出恒例の、都会でしか観られない映画を観てきました。

この映画はフランス映画で、私はフランス映画には馴染みがないためか、そもそもフランスという国自体をそう思っているのか、お高く、近づきがたい感じに思っていました。

でも、興味ある映画の中で、うまいこと大阪滞在中に観られそうな映画はこれだけだし、映画のあらすじに「ラブコメディ」って書いてあるから、ちょっとはお高くないかもしれないしってことで、意を決して(?)観にいきました。

 

 

 

 

 

そしてここで冒頭に戻ります。

「ラブコメディ」だとは確かに聞いていたけれども、思ったよりもコメディで、思ったよりもラブコメディでした。

 

 

こんな「ささいなウソがニセの英雄を作り出す!?爆笑必至のドタバタ☆フランス★ラブコメディ!」(私作)みたいな煽り文句がつきそうな映画だとは露ほども思ってなかったです。

 

まずダブル主演?の一人のエリザベットお嬢様が、妹のためとか言って割と大胆に嘘つき始めるし、そして引くに引けなくなってどんどん嘘に嘘を重ねていって、まじでこいつ誰だよ本人と全然ちげぇわレベルのものをヌヴィル大尉を作り出していく様が、もう一周回って清々しかったですね。

そしてエリザベットによって、自分とは似ても似つかないほどの英雄に仕立て上げられたヌヴィル大尉ですが、最初はエリザベットの嘘に従って姿を消そうとしたものの、急に方向転換して、自らその英雄に寄せていく様も、もう二周くらい回って見ていて清々しかったですね。あんなに堂々と嘘の武勇伝語れる人います?そのメンタルがあれば、もしかしてほんとにエリザベットお嬢様が作り出した、架空の過酷すぎる状況でも生きていけてたかもしれないね……。

 

 

そして、ラブコメの展開って、割と全世界共通認識があるんですかね?ほら、ラブコメの王道の展開って、最初はライバル的な関係で敵対してたふたりが、なんやかんやの紆余曲折を乗り越えて、最終的にははい結ばれましたー!周りの人間はそのふたりがくっつくなんて誰も思ってませんでしたー!観客はみんなわかってたけどねーー!みたいな感じじゃないですか?あれ?違います?

 

そして今回の映画も割とその王道を踏襲してたように思います。最初はもともとはエリザベットではなく、その妹と結婚するはずのヌヴィル大尉でしたが、こんなことになり、エリザベットが架空の手紙の中で勝手に大尉を殺してしまったので、妹は失意のうちに別の人と結婚、円満な家庭を築いている時にまさかのヌヴィル大尉のご帰還、そこから嘘を嘘でもみ消そうとするエリザベットと、うそは本当にしたら嘘ではなくなると、なかなか強引な理論でもって突き進んでいくヌヴィル大尉が、まさにフレンチ凸凹カップル誕生♡みたいな感じでした。

最終的には誰も予想していなかったであろう、ヌヴィル大尉とエリザベットのゴールイン、そしてその直後にまたデジャヴみたいにヌヴィル大尉は戦争に駆り出され、これまでのことを一緒になんやかんやしてきたエリザベットはそんな夫を優しく、生暖かい目で送り出すという最後でした。

 

 

 

この映画のおかげで、いい意味で、フランス映画へのハードルが下がったので、機会があればこれからもどんどんフランス映画を観ていきたいと思います。

 

 

 

 

「ブラック校則」


映画『ブラック校則』(11.1公開)予告編

思いのほか良い映画、完成度の高い映画でびっくりしました(超褒めてる)

マジでなんかごめんなさいって佐藤勝利に言いたくなるくらいに、良い映画でした。

 

 

いやね、私がこの映画を観に行った1番の理由っていうか、唯一の理由はその佐藤勝利の美しい顔面、自担の大仕事を大画面で観るためですよ。それ以上でもそれ以下でもないですよ。まだまだ彼は若手なので、正直映画のクオリティーとかは求めていなくて、経験を積むためにこの作品を通るみたいな感じなのかなと思っていました。

 

 

 

そ・れ・が。

私の想像の何倍も社会派で、何倍も濃い映画でした。

ちょっと濃すぎて、ここで内容を一から十まで説明するのははばかられる&めんどくさい(本音)ので、私が特に覚えていること、印象に残ったことだけをかいつまませてください。

 

 

 

①恋をさせるなら佐藤勝利

みなさん、この名コピーに見覚え、聞き覚えはありますか。 

TVガイドpersonの「恋をするなら坂本昌行

もう何もコメントできないほどのパワーワード坂本昌行担に雑誌を買わせるのに、これほど適したコピーはあるかというほどのコピーですよね。

 

 

そして今回はほぼそのコピーの踏襲で、「恋をさせるなら佐藤勝利を唱えさせていただくのがこの私です。

映画の中で佐藤勝利演じる創楽が、モトーラ世理奈ちゃん演じる希央に恋をするというシーンがあるんですけど、希央に見惚れる、明らかに恋してるやんっていう佐藤勝利の表情がもう最高でしたね。

希央は地毛が茶髪で、でもとある事情から地毛証明書を出せないので、ずっと学校の先生に「地毛が茶髪とかいう言い訳はやめて、早く黒に染めろ」と言われ続けるという理不尽な扱いを受けていて、今回の映画ではその希央の髪の色が結構重要な要素になるんですね。

創楽は希央の髪がきれいみたいな感じで希央を好きになるので、ここでは希央の髪がめっちゃクローズアップされるんですけど、もうこのシーンだけシャンプーのCMかと思いました、モトーラ世理奈ちゃんくらいの年齢の子向けのシャンプーなんだけど、佐藤勝利がそのシャンプーを使っていてきれいな髪をしているモトーラ世理奈ちゃんに惚れるみたいな。そんな甘酸っぱさ全開のCM観てんのかと思いました。マジでメリットピュアンとかとコラボしていてもなんら不思議を感じない、むしろコラボしていないほうが違和感。そしたら勝利担がこぞってメリットピュアンを買いだすと思うよ。

私もさほどメリットピュアン好きじゃないけど、この時ばかりは買ってしまうと思う(ちょろい)

 

 

 

②俳優・佐藤勝利ナメてた

私、佐藤勝利のことは好きなんですけど、どこが好きかと聞かれたらやっぱりそれは1にも2にもそのお顔なんですよね。今年の5月にセクゾのライブに行ってようやくその国宝的顔面の美しさにひれ伏したので、やっぱり私は彼の顔が好きなんですよ。

 

なので(?)、私はそこまで彼の演技力に注目していません。彼の露出が増えることがうれしいですけど、そこまで彼の演技を重要視していません。

 

 

 

で・す・が…。

今回の「ブラック校則」で、佐藤勝利はもしかしたらやべぇ演技力の持ち主なんじゃないか、それをこれからはどんどん磨いていくべきじゃないかと思いました。

なんといってもそれを一番感じたのは、映画の最後の最後の創楽自作の歌を歌うシーンですね。創楽ははっきり言えばヘタレキャラで、希央の髪のことをどうにかしてあげたい、この学校のおかしな校則を変えたいと思っているものの、先生たちに歯向かうことができない、自分が声を上げて行動することができないという感じなんですね。私が一番創楽に腹が立ったのは、希央が先生たちの理不尽な扱いにもめげずにせっかく学校に来たのに、やっぱり髪のことで帰れ、お前はもう退学だと言われてしまっていた時に、何も言い返せなかったシーンですね。先生に何か意見しようとして立ち上がるも、結局何も言えずに、希央は「自分を助けてくれる」といったのに、結局何もできない創楽に失望してしまうみたいな。

 

私もこの時の創楽にはめちゃくちゃ腹が立ったんですよ。マジでこいつヘタレヘタレだとは思っていたが、ここでも黙ったまんまかよ!?みたいな。

なので基本的に創楽のキャラクターは好きではなかったんですけど、最後の歌のシーンはなんかぐっとくるものを感じました。いや、お世辞にも決して名曲ではなかったですけど、佐藤勝利としてではなく、創楽の心の底からの叫びというものを感じた気がしました。

 

 

ということは。

佐藤勝利の顔面モンペの私をイライラさせるくらいに創楽という役を演じきった佐藤勝利=実はすごい演技してた…?

という仮説が成り立ってもおかしくないわけです。

私は今回の作品以外でほぼ彼の演技を観たことがないのであくまでも仮説ですし、今回の作品は脚本が面白く、それが私にハマったというのもあるかもしれませんが、アイドルとしての佐藤勝利だけでなく、俳優・佐藤勝利にも注目していきたいと思いました。全然彼、お砂糖じゃなかった(??)

 

 

 

③悪役やらせたら星野英利

またしても「恋をするなら坂本昌行」にオマージュされましたが、今回の映画で学校を実質牛耳ってた体育教師を演じた星野英利、通称ほっしゃん。はマジで悪役やらせたら最高だな、右にできるものはいないんじゃないか、これ、助演男優賞だなと思うくらいに悪役っぷりがすごくって最高でした。

 

 

一言で言って、シンプルに暴力教師でしたね。

今の時代、教育現場での体罰がすごく糾弾されるからこそ、こんな教師が実際にいたら一発免職だろと思うくらいに清々しいほどに暴力教師でしたね。

暴言・暴力なんかは当たり前、時には学校の権力とか見栄を守るためには、生徒にすごんででも自主退学を迫る。同僚教師にすら上下関係を明らかにちらつかせて、協力して仕事をしようという気がまるでない。

まぁほかにもいろいろと笑っちゃうくらいに暴力教師っぷりが光る場面はたくさんあったんですけど、もうほっしゃん。のキャラが一貫しすぎてぶれないのでなんかもう麻痺して忘れました。

 

マジであんな教師には実際には会いたくなんかないけど、この映画の問題の闇深さを際立たせるためには、彼のようなキャラクターがいることも大事だなと思いました。

 

 

 

この「ブラック校則」は映画、深夜枠ドラマ、Huluという3つのコンテンツで同時に動く大型プロジェクトであり、そんなプロジェクトの主演を任されたからこそ、佐藤勝利はめちゃくちゃうれしかったんですけど、いいのか悪いのか私の住んでいる地域は明らかに関東よりも遅れてドラマを放送してるんですよねぇ…。

映画を見終わり、意外とこの一連の作品面白いかもと思ったので、これからはドラマのほうをしっかり追いたいと思います!(謎の宣言)

 

 

 

 

「ビリーブ 未来への大逆転」

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【公式】『ビリーブ 未来への大逆転』3.22(金)公開/特報

やっと観れた。わざわざ観に来てよかった。私がこの映画に直感的に惹かれたのは間違いじゃなかったんだ。

そう思うくらいに、観ることができてよかったと思えた映画でした。

 

 

私はこの映画の主人公・ルース・ベイダー・ギンズバーグのドキュメンタリー作品のほうをすでに観ていて、 

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そちらもよかったんですけど、やっぱり私はドキュメンタリーよりもフィクションのほうが好きなので、これが観たいけど、近くの映画館でやっていない、せっかく遠出する機会があってもタイミングよく観られない、結局公開時期逃すというのがとても悔しかったです。

ですが映画の中でルースが言っていたように(?)あきらめなければ夢はかなうんですよ、近くのミニシアターでやってくれました歓喜

もう喜び勇んで観に行きますよね。

 

 

 

まぁ話はすでに観ていたドキュメンタリー映画のほうで伝えられたように、女性の社会進出、特に法曹界における女性の社会進出とそれを阻むものの多さ、そしてそれを阻むものの大きなもの1つが男性であるということみたいな感じでした。ルースはめっちゃくちゃ勉強してハーバードの法科大学院まで行ったのに、男女関係なくクラスでトップの成績をとるくらいだったのに、女性の弁護士は求めていない、雇用しないといわれ、まったく弁護士として活動ができなかったんですね。ましてや、ハーバードの法科大学院の偉い人は「女性がハーバードの法科大学院に入学できるだけでも、学べるだけでも感謝すべき」みたいなことを言ってて、さらにルースは頭にくるみたいな。

そんな中でも学生結婚をして、同じく法曹界での活躍を夢見る夫のマーティンだけは、男尊女卑が当たり前の世の中であっても、彼女の活躍をずっと応援してくれていて、私もマジでマーティンみたいな旦那が欲しいとしか思わない2時間でした。

 

 

 

主演のフェリシティ・ジョーンズの顔がかわいい(唐突)

きっと世間一般的にみて美人だとか、だれもが認める美人という感じのお顔ではないんですけど、とても愛らしい顔をしていて、もうそのお顔だけで彼女のしぐさがすべてキュートに見える。決してそれを狙って観に行ったわけじゃないけど、この映画がめちゃくちゃ面白かった&フェリシティ・ジョーンズという女優を知ったという一石二鳥みたいな経験をしました。

 

 

そ・し・て。

夫のマーティン役のアーミー・ハマーもとてもよかった。とてもかっこよかった。

彼にはすでに君の名前で僕を呼んでで出会ってるんですけど、

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あの時から相変わらずお顔はイケメンではありますが、あの時は役柄がクズのクズで、今回はめっちゃくちゃ推せるキャラクターだったので、その落差もあってアーミー・ハマー様最高でした。

 

 

 

こんなにも終わってほしくない、まだずっと上映時間続いてくれと、良い意味で(?)終始時計を気にしながら観た映画は初めてだったと思うし、映画館を出る時はなんだか自分の背筋を伸ばされた思いになった映画でした。

 

 

 

 

 

 

 

「盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~」

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めっちゃくちゃおもしろかった!!

インド映画最高!

 

と、初めてのインド映画がこの映画でよかった、これから出会うインド映画に期待しか抱かせない役割を担ってくれた一本でした。

 

 

もう、観る前から設定の時点で大勝利決定。

「ホントは目が見えるのに目が見えないふりをしたピアニストが、うっかり殺人現場の目撃者になっちゃって、その犯人にホントに目を潰される!?」

ハイ、勝った。

この設定で面白くならないはずがない。

 

 

お話自体は私が思ってた以上に伏線が至るところに張り巡らされていて、そしてそれを余すことなく、最後までに見事に回収してくれました。気持ちよかった。

 

もう面白いところ、語りたいところがありすぎなのですが、私がこの映画を通して一番今印象に残っていることとしては、主役のアーシュマーは目を潰されるほど悪いことをしたのか?ということです。

 

先程もお話したように、アーシュマーはホントは目が見えるけれど目が見えないふりをしてピアニストをしてるんですね。私は当初、彼がそんなことをする目的として、盲目のピアニストになることで世間から注目を浴びたいとか自分の実力以上の評価を得たいみたいなことかと思ったんですけど、アーシュマーいわく、五感の一つである視覚を封じることでより芸術に集中できる、感覚が研ぎ澄まされるんじゃないかと思ったとのことでした。……意外と真面目やん(?)

 

そしてそんなアーシュマーは金持ちの旦那に雇われ、金持ちの家にピアノを演奏しに行くわけですが、そこで奥さんと不倫相手による旦那への殺人事件を目撃するわけですよね。でも奥さんたちはこの時点ではアーシュマーが目が見えていないと思っているので必死に誤魔化そうとするし、アーシュマーもとりあえずそこから生きて帰りたいので気づかないふりをする。

やっとの思いでその家から出て、その足で警察署に行って事件のあらましを話そうとしたら、その警察署の署長が犯人の一人である不倫相手でとたんに何も言えなくなるというやつです。犯人が警察のお偉いさんで、主人公が事件を告発したくてもできないという、もはやお約束の展開が最高でした。

 

そこからアーシュマーは実は目が見えているんじゃないか、もしかしたら自分たちの犯行を見られたんじゃないかということで、犯人である奥さんと不倫相手に命を狙われる展開になるのですが、ここで議題の提示です。

アーシュマーは目を潰されなければならないほど、悪いことをしたのでしょうか?

 

 

たしかに彼が意図せずに、盲目のピアニストを装ったことで傷つけてしまった人はいるかもしれませんが、むしろアーシュマーも被害者と言っても過言ではないのではないでしょうか?これはもう、朝まで生テレビ!しましょう。

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そしてアーシュマーに殺人事件のあらましを見られてしまったことで、さらに殺人を重ね、挙げ句の果てにはアーシュマーの目を潰そうとする極悪非道な金持ちの奥さんとその不倫相手ですが、まず不倫相手で警察署の署長さんのお顔が、私がイメージするインド人って感じのお顔してて最高でした。別にそれ以上でもそれ以下でもないんですけど、私はあの人はあのお顔でこの映画に出てくれたことで全て勝ちだと思いました。余談ですが、私が以前バイトしてたインド料理屋さんのインド人シェフにすごく似ている。

 

そして奥さんと不倫相手は揃いも揃って極悪非道。自分の保身に走ることこの上ない。不倫相手はほんとに警察官なのかようそだろ。

 

 

 

まぁ最後には悪い人たちには、みんなそれぞれあっぱれと言うべき天罰が下っていたので、まぁ許しましょう(偉そう)

 

 

 

で、最後の最後にはこれぞブラックコメディ!みたいな終わり方してて、観客が好きな、観客の解釈に委ねる的な終わり方してて最高でした。席を立たずに最後まで映画を観たから、映画の中の登場人物ではなくて、観客としてスクリーンの向こう側にいて、彼の行動をすべて観てきた私達だから教えてもらえたみたいなラストだったと思います。

 

 

今回の映画でインド映画に対する期待値が爆上がりしたので、機会があれば有名どころの「バーフバリ」とかインド映画定番の?突如ダンスが始まるような映画も観てみたい!

 

 

 

 

「決算!忠臣蔵」


映画『決算!忠臣蔵』幕間予告90秒 11月22日(金)全国ロードショー

私が予想してた展開とは違いましたけど、でもこれはこれなりにおもしろかったです(偉そう)

 

 

この作品は、有名な歴史上の事件(であろう)「忠臣蔵」を、その財政面から観てみよう!みたいなコンセプトでした(雑)

てかそもそも実際には忠臣蔵じゃなくて「赤穂事件」と言うらしいですね……、この赤穂事件を映画?なんかで扱う時に忠臣蔵と言うらしいです(初知り)

まぁめんどくさいし、このブログでは忠臣蔵で統一していきたいと思います。

 

 

てかこの映画観といてなんなんですけど、私、この映画でもって初めて忠臣蔵とはなんぞや……ということを知りました……。

私がこれまでなんとなく知っていた、ふわっとした知識での忠臣蔵は、藩主の仇を、その藩の家臣である侍たちがとってみせるというなんとも義理人情みたいな、お涙頂戴みたいな話かと思ってて、まぁ実際そうなんだと思いますけど、財政面から紐解いてみたら、この映画の演出、脚本もあると思いますけど、割とコメディでした。なので忠臣蔵初心者は、ライトに観られるのでオススメです(初めて忠臣蔵の映画観た奴が言う)

 

 

 

話は、そもそも忠臣蔵が起きるきっかけとなった、藩主の切腹事件から始まるんですけど、藩主の浅野内匠頭(阿部サダヲ)、そりゃさ自分は賄賂がやり取りされる政治は嫌いだという心がけは結構なことだし、政治家として素晴らしいんだけどさ、どうにも吉良上野介の賄賂が気に入らなかったからっつって、江戸城でいきなり斬りつけたらだめじゃん……、そりゃ徳川綱吉も激おこっつってお取り潰しするわ……。あんたはそれで切腹させられて死ぬからいいけど、家臣は路頭に迷うんだかんね……、そのへんの「先々のこと」まで考えなさいよ……。

 

 

そしてそのせいで藩がおとりつぶしになり、藩内では再興を目指すか、籠城して吉良上野介への処罰を求めるかに割れて、結局はとりま城を幕府に明け渡して、浅野内匠頭の弟の浅野大学を筆頭にして再興を目指すんですけど、そこからまぁ金遣いが荒い荒い。

これも初めて知ったけど、多分いわゆる侍は「役方」といい、藩の経営を任されている役目の侍は「番方」と言うらしいですね。この映画では堤真一氏が役方の侍で、岡村隆史氏が番方の侍でした。

番方たちが一生懸命やりくりして貯めてきた藩の貯金約一億円ですが、役方たちはその大変さがわからないから、まるで湯水のように使う。番方たちが「先々のことまで考えてちゃんと使え!」と言っても役方たちはどこ吹く風で「番方たちがまたどうにかするやろ」とか「どうにかなるわ」くらいにしか考えていない。

 

 

もうね、私はそんな堤真一氏に脳天チョップを食らわしたいと同時に、なんだか自分にもセルフ脳天チョップしたい気分でした。

私は堤真一氏演じた大石内蔵助ほどお金の大切さがわかってないとは思わないけど、でもやっぱりお金使うのって気持ちいいし、自分でもバイトしてるとはいえ、学生の身分で贅沢してるところもあるかなと思わないこともないです。てかまさに、この春進学予定の大学院の入学手続きしてたら、改めて新生活って金がかかる、勉強するって金がかかんだな、こりゃ勉強したおすしかないなと気持ちを新たにしたところでした(何の話)

 

 

そしてまさか映画の後半に差し掛かったあたりで、ダブル主演?の一人の岡村隆史氏が死ぬんですよ。そんな決まりはないけど、まさかダブル主演のうちの一人が死ぬとは思ってなかった。

しかも死に方として、堤真一氏演じる大石内蔵助の代わりに間違って殺されたので、大石内蔵助はシンプルにショック&自分のせいで死んでしまった感がすごい。

 

 

そして、それまで何度も何度も岡村隆史氏に「あんたは金の遣い方をわかってない」と散々言われてもその金遣いのゆるさが直らなかった堤真一氏ですが、岡村隆史氏が死んでしまったことで、ここでようやく自分の金遣いを見直す。てか自分の金じゃなくて、藩の金、浅野内匠頭の妻である石原さとみ氏の金ですけどね。

 

そして奇しくも、ここでようやく忠臣蔵の計画をちゃんと立て始めるからもう金がかさんで仕方ない。忠臣蔵やろうとかいう連中は役方ばっかりだから、番方の大変さや金の貴重さというものをてんで知らないので、バンバン絶対に必要ではないかもしれない経費を湯水のように計上する。もう番方や改心した大石内蔵助は予算のかさみ具合に目が回り、頭が沸騰する勢い。

そしてここでマジでありがとうだったのが、討ち入り決行の日が当初の予定より3ヶ月早まったこと。これで、経費で計上されるはずだった忠臣蔵メンバーたちの生活費が3ヶ月分浮くので、大石内蔵助はじめ、番方たちは万々歳……。

 

 

忠臣蔵のお金事情を扱った作品ということで、最後の忠臣蔵のシーンはめっちゃさらっと流されましたが、たしかにそこは今回の映画では本筋ではなかったので、あのさらっとした忠臣蔵でよかったと思います。

 

 

 

最後に気になったことを雑に何個かまとめていくと、

千葉雄大の使い方の贅沢さよ

あざとい男子の祖とも言うべき、千葉雄大大先生ですが、冒頭も冒頭で浅野内匠頭切腹させられるシーンを見守る侍①みたいな感じで出てきたんですよ。

 

以上です。

え?千葉雄大先生の使い方が贅沢すぎんか?千葉雄大先生一瞬じゃなかったか?気づかん人がいてもおかしくないぞ??

マジで千葉雄大先生はその後も何らかの役で出てくることを信じて疑ってなかったので、あの使い方の贅沢さにはビビりましたね。

 

 

横山裕かっこよすぎ最高

なんか急に語彙力を失ったみたいな感じになりましたけど、演技してる横山裕めっちゃかっこよかった……。

 

彼は浅野内匠頭の家臣の侍の一人だったわけですけど、浅野内匠頭の生前、その粗暴さによって?藩を追い出されていたっぽいんですね。でも浅野内匠頭が亡くなってしまい、やっぱり恩義があるから俺も忠臣蔵したい!と舞い戻ってきたというやつです。

 

役方には珍しく?番方の事情も汲み取って、忠臣蔵をしようとするので、観てるこっち側からはめっちゃかっこよく見えるんですけど、スクリーンの中では割と一匹狼でした。それもかっこいい、もう何でもかっこいい。

私、失礼ながら、彼の本業の関ジャニ∞では、彼のことをそこまでかっこいいと思っていなかったんですけど、なんなん横山裕めっちゃかっこいいやんけ…。私の本業である(本業ではない)ジャニオタワークにおいても、もっと横山裕にアンテナ張っていこうと思いました。

 

 

鈴木福大先生が成長してる

堤真一氏演じる大石内蔵助の長男として、なんともさらっとご登場くださった鈴木福大先生ですが、私がちょっと目を離したすきに、なんかめっちゃ成長してるやん…。なんか年頃の男の子になってるやん…。私は鈴木福大先生と同い年の妹がいるのですが、確かに妹にもひっさびさに会うと、なんやめっちゃ体も心も成長してるやんけと思うことがあるので、やっぱり成長期の成長ぶりははんぱねぇなとあらためて思いました。

やっぱりね、中3で義務教育中の今は思うように芸能活動できないのかもしれないけど、きっと高校生になったら活躍の場はぐっと広げられるから!そんな気がするから!(急なステージママ感)

子役はわんさかいてもその全員が大人になっても演技で食っていけるわけではないっぽいですが、「マルモのおきて」で子役ブームを巻き起こし、ともにいま成長して中3となり、いい感じに思春期の男女となっている芦田愛菜氏と鈴木福先生には、どうかこのまま子役ブームをけん引した伝説の子役として、つかず離れずの距離を保って、俳優として頑張ってほしいと思う所存です。

 

 

 

 

 

 「午前0時、キスしに来てよ」

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映画『午前0時、キスしに来てよ』(12/6 公開)予告編

この夏に観て大勝利だった「きみと、波にのれたら」に引き続いて、片寄涼太王子の大勝利案件でした。

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今回はさらにそこに橋本環奈嬢が加わり、端的に言って美の暴力って感じでした。

 

 

原作は読んだことがあって、1巻目のカバーが可愛くてパケ買い?ジャケ買い?して、それからしばらく追ってたんですけど、今回はそのマンガのキャラクターにとても近い人選だったと思います。少なくともビジュアル面ではマンガの世界観壊れてないと思う。

 

 

今回は「芸能人との夢みたいな恋」っていうのがテーマだったので、なんかジャニオタの自分を重ね合わせちゃいましたよね(?)

いや、重ね合わせるっつっても、私が橋本環奈嬢ポジションに収まるってことでは決してないんですけど、片寄涼太王子演じる楓と、橋本環奈嬢演じる日奈々が付き合ってることがスクープされちゃう展開があるんですね。その時に楓も日奈々も世間からめちゃめちゃバッシングを受けるんですよ。楓は「自覚がない」とか「幻滅した」みたいに言われるし、日奈々は日奈々で一般人だけど個人情報特定されてネットに晒されるし。最終的には楓が謝罪会見を開いて「僕の一方的な恋でした。もう彼女と会うことはありません。」っていう、一体誰に対して謝らせられてんの?みたいなことになってしまいます。

 

 

……なんかさ……、私は自他ともに認めるジャニオタで、別にジャニーズの恋愛とか結婚とかに反対もしないし攻撃もしないスタンスなんですけど、それでもそんなことがあった日にはそれなりにメンタルやられるし勝手にではありますけど傷つくんですよね。

でも今回は楓・日奈々カップルを見守って応援する立場だったので、いつもは自分がいるかもしれない立場(芸能人の熱愛を叩く人たち)を見るのはなんとも言えない気持ちでした。見守る側、応援する側の気持ちもわかるし、応援できない側の気持ちもわかるのでね……、絶対この映画にはそこまで深いこと考えさせるような意図はなかったと思うけど……。

 

 

あと、私がこの映画で発見したのが、ゴードン氏ですよ!かの新田真剣佑氏の弟君であり、たしかにお顔が似てるような、でも彼なりの良さもあるようなという、まぁざっくり言えば原石でしたね。私が言うことではないですが、まだまだ彼の演技には伸びしろがあると思います!思いたい!

ゴードン氏が演じた、日奈々の幼馴染のあーちゃんですが、あーちゃん家はお花屋さんなんですね。時々日奈々もお手伝いに行くんですけど、私はそのことをマンガで読んでたので知ってましたが、映画の中のあーちゃん家のお花屋さんが想像の5億倍はおしゃれ花屋さんでマジビビりました。花屋の店構えではない、むしろ庭園レベルに広そう。絶対花買わないけど、映え狙いで来る女子とかいそう(偏見)

あと、某シーンの片寄涼太王子の服装と、その日の私の服装がほぼほぼペアルックだった案件はどう処理すればいいですか??(どうもしなくてよろしい) 画面越しに片寄涼太王子とペアルックとか、たまたまだったからこそのなんか嬉しさもあるし、たまたまだったからこその気恥ずかしさもあるんですが??

 

 

 

加えて今回さらに大勝利だったのは、「きみと、波にのれたら」の主題歌だったGENERATIONSの「Brand New Story」に引き続いて、主題歌であるGENERATIONSの「One in a Million 奇跡の夜に」でしたね。これは大勝利でしかなかった。


GENERATIONS from EXILE TRIBE / One in a Million -奇跡の夜に- (Music Video)

映画の公開前にMステで観たんですけど、いつものジェネっぽくない?(いつものジェネをしらんけども)、オラオラ系ではない、キラキラ系の曲でした。それだけで楽しかったのに、その時の演出がさ……。最後のサビになったら急に女性ダンサーがメンバーの人数だけ出てきて、ペアダンスかましはじめるんですよ……。

ダンスの振り付けの中にメンバーから女性ダンサーへのバックハグ入れてきたり、最後はキスするような(でも傘で隠してるから肝心なとこが見えない)振り付けも入れてくるしで、誰かがツイッターで言っていた、「嫉妬するけど演出良い」って感じでした。

普段はジャニオタの私も、これはちょっとGENERATIONSに完敗でしたね。これはジャニーズにはできない演出だと思う。ジャニーズが女性ダンサーとペアダンスはまだしも、ペアダンスの中ではバックハグしたりキスするような振り付けなんかあったりした日には、その女性ダンサーは一瞬で特定されて、お仕事なのにめちゃめちゃバッシングくらいそう(ジャニオタを過激に捉えがち)

MVもまさにこの映画のようなストーリー仕立てになってて、この映画のために作られたんだなってことがわかります。

 

人生に何か役立つような教訓が得られるような映画ではないかもしれないけど(おい)、娯楽として楽しい、キュンキュンできる映画でした!

 

 

 

 

 

「ラスト♡クリスマス」

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映画『ラスト・クリスマス』予告編


Wham! - Last Christmas (Official Video)

クリスマス大好き人間として生きている私が、見逃すわけにはいかない映画。むしろこ映画の存在を知っていながらスルーするなんて、私のクリスマス生まれ魂が許さない(?)

 

 

という謎のクリスマスにかける、異常なほどの熱量を持って観に行きました。

Wham!Last Christmasとか往年のクリスマスソングでしかない。クリスマスシーズンになれば絶対どっかで一回は聞いてる曲。

この映画はそのLast Christmasをモチーフにし、実はLast Christmasはハッピーなクリスマスソングではないんだよ、意外と切ない歌なんだよということを改めて世間に認識させるような展開でした。

 

 

私はこの映画を観る前から、Wham!Last Christmasはハッピーなクリスマスソングではないことを知っていたのにもかかわらず、何故かハッピーなクリスマスムービーであることを期待して観に行きました。自分の頭と心が繋がっていない(?) 頭でわかってるけど心がわかってないってこうゆうことかな?(?)

 

 

 

歌手を目指してオーディションと、クリスマスショップでのアルバイトの日々を送るケイト。ケイトはある出来事をきっかけに、日々の行動がおっちょこちょいになりすぎていて、そのせいでバイト先のクリスマスショップの戸締まりを忘れて泥棒に入られ、オーディションにもギリギリ遅刻するし、泊めてもらう友達の家では友達の旦那の大事なコレクションを壊すし、泊めてもらう立場なのに男を連れ込むしみたいな、ちょっと傍目から見ても大丈夫?流石におっちょこちょいでは済まされなくない?みたいな女の子です(設定がハード)

そしてそんなある日にトムという青年に出会うんですが、トムはケイトをただ元気づけるでもなく、冷たく突き放すわけでもなく、どこからともなくケイトの前に現れて、そしてどこへとともなく去っていくみたいな不思議な人で、ケイトは彼のことがわかっているようでわかっていないみたいな、そんな関係性でした(どんな関係性)

 

ケイトはケイトでトムのことばかりにかまっているわけにもいかず、ケイトのママは大人の娘に対しての扱いとは思えないほどに過保護だし、パパはそんなママに辟易してて、ママが寝てからじゃないと帰ってこないし、お姉ちゃんはケイトが家にかかわらない分、そのしわ寄せが全部私に来てるって言って怒ってるし、なんかこの世の家族の問題をめっちゃ濃縮にしたような家族です(?)

 

 

 

でまぁいろんなことをめっちゃ端折って結論ていうか種明かしをすると、まずケイトがおっちょこちょいになった一つの要因に挙げられるのが、彼女が心臓移植をしたことです。誰の心臓かはわからないけど、その心臓移植以来、自分でも明らかにおっちょこちょいになったと感じる。

そして実はトムは実在していなくて、幽霊的な感じで、ここまで来たらわかりますかね、ケイトが移植された心臓は事故死したトムのものだったんですね。だからなのか、トムはケイトの前に現れて、ケイトが前向きに生きられるように働きかけていたみたいなからくりでした。

 

 

……まず、クリスマスショップって何?なにその絶対楽しさしかないお店。そんなん私がケイトに代わってバイトしたいわ!(?)

そして、まぁ確かに映画を観ながら「これはただのハッピークリスマスムービーではないな」ってことを予感しましたけど、まさか主人公が心臓移植してるなんて思わないし、そして運命の人かと思ったトムが実は死んでて、しかもその心臓のおかけで主人公が生きてるなんて思わないじゃん……。ちょっと展開が複雑……、絶対Wham!自身もこんなストーリーであの曲歌ってんじゃないと思うけど……。

あと、トム役のヘンリー・ゴールディング氏は私の大好きな映画「クレイジー・リッチ!」に出てた人だったので、この再会が地味にうれしかったです(?) 

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なんか私が想像してたよりも何倍もシリアスめなお話に仕上がってましたが、Wham!Last Christmasの世界観を考えると、こういうシリアスめな切ない展開で納得かなとも思います。

 

 

映画の最後の最後にケイトが、決して正式な仕事ではないけど、ケイトが当初望んでいたような仕事ではないけど、歌手として大勢の人の前で今回のテーマソングでもあるWham!Last Christmasを歌うシーンがあるんですけど、この映画の中でクライマックスにして唯一と言っていいほど、ハッピーなシーンだったと思います。あのシーンだけは何度だって繰り返し観たい。

 

私はクリスマスソングといえばマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」一択なんですけど、今回はこれを機にWham!の「Last Christmas」も聞きながらクリスマスを迎えたいなって思いました(偉そう)


Mariah Carey - All I Want For Christmas Is You (Official Music Video)

 

 

 

 

 

「ジュマンジ ネクスト・レベル」

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映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』キャストコメント入り予告編

最高かよ。

前回がハチャメチャに楽しかったので、もはやこの続編には期待しかしてなかったけど、最高。

この鑑賞後の高揚感、静かな興奮、これぞ私的にわざわざ金を出してまで映画を観に行きたい理由ですよ(熱量高)

 

 

そもそも去年の4月に日本公開されたジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」もスーパー楽しくて、もしかしたら2018年で一番楽しかった映画と言っても過言ではない勢いで大好きな映画だったんですけど、その続編とかもう観に行くしか選択肢ないじゃん……。もう観る前から楽しいの決定……。

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映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」予告編

今回の映画は続編ではありますが、前作を観ていなくても十分に話がわかると思います。ところどころ前作から話を引き継いでるみたいなところあるけど、別に聞き逃しても、この映画を楽しむのになんら支障はない。「へー、前作ではそうゆう設定だったのね〜」くらいの受け止めで大丈夫です。

……てか私も、前作がスーパー楽しかったことは覚えてるんですけど、その「スーパー楽しかった」という印象が強過ぎて、肝心の話の中身をいまいち覚えてなかったりしたんでね……(保身)

 

なので前作出てきてたか覚えてないんですけど、私の中では多分お初にお目にかかった、主人公のスペンサーという大学生のじいちゃんがめっちゃかわいい。じいちゃんはどうやら股関節が悪いらしく、自分の娘でもあるスペンサーのママに今のところ同居させられてんですけど、その生活が窮屈で窮屈で仕方ないっぽいんですよね。早くひとり暮らしの部屋に戻りたくてイライラしてる。ただでさえイライラしてんのに、そこにかつてお店を一緒にやっていたけど、じいちゃんの意向を無視して勝手にお店を閉めてしまったとされる元親友がウン十年ぶりに訪ねてくるからさぁ大変。じいちゃんの機嫌の悪さはとどまるところを知らない。

 

 

じいちゃんがわりと強烈なキャラしてるので、そのキャラに隠れがちになってしまいますが、そういえば主人公のスペンサーもそれなりに大学生の悩みを抱えてんですよね。まじでじいちゃんのキャラ強すぎだけど(2回目)

スペンサーは前のジュマンジで、めっちゃ怖い思いしたけどそれで自分が変われた気もしているから、二度とやらない戻らないって決めたけど、再びジュマンジの世界に行ってしまう。

そんなスペンサーを結局放っておけずに、ベサニーたち仲間もゲームの中にいやいやながらも入っていってしまうところが、「なんでやねん」であり「そうこなくっちゃ」でもありますよね。私だったら放っておけないからって散々懲りてるゲームの中に入っていったりしないけど、でも今回はそうしてもらわなきゃ映画が始まらないのでね……。

 

なんていうか終始、映画を観ているというよりもアトラクションを楽しんでいるような感じで、たとえ危機的状況になったとしても「どーせどうにかなるんでしょ」とたかをくくって安心して観られる反面、それをどうやってどうにかするのかが気になるので、どうにかなるとは思いつつもついつい観ちゃう(ややこしい)

 

 

私がこの映画イチびっくりしたのは、最後の方のシーンでスペンサーのじいちゃんの元親友が扮する馬のキャラクターが、実はペガサスで空を飛べて、そのおかげでジュマンジをクリアできてみんな現実世界に戻れるってところですかね。

いや、あのお馬さんに何かのスペックがあるとは知ってたけど、まさか急に羽を広げて空を飛ぶとか思わないじゃん……。私、一人で観てたから良かったものの、びっくりした余りに「エッ」って言っちゃったんだからね……。

 

 

こうゆう映画は楽しいので、インディ・ジョーンズみたいにシリーズ化してほしい気もするし、でもシリーズ化して続編にはなればなるほどファンの期待値も上がる一方で制作陣が大変だと思うので、「続編またあればいいなワクワク」というスタンスのファンでいたいなと思います(一方的な宣言)

 

 

 

 

「カツベン!」

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映画『カツベン!』予告1 2019年12月13日(金)公開!

思った以上にめっちゃ面白かった。

まずこの感想になります。

 

もともと観るつもりはなかったけど、映画館に行くたびにこの映画の予告編が流れるので単純接触効果で?「そこまで言うなら観ようじゃないの(偉そう)」みたいな気分になって観に行った映画でしたが、これがなかなかどうして面白かったです(再度偉そう)

 

 

映画にまだ音がなかった時代、ただ無声の映像に喋りでストーリーを展開させる活動弁士が主役の物語で、活動弁士ってまだ有声映画がなかった時代の苦肉策でしょ、と思ってた私の考えがちょっと変わりました。活動弁士というお仕事は決して苦肉策なんかではなく、むしろ活動弁士だからこその映画の味なんてものも生まれたりするのかなと思いました。

 

 

まず映画の冒頭の、主人公とヒロインの幼少時代があまずっぺぇ。小さな恋のうた(?)って感じでいい感じにあまずっぺぇ。お互いその時の将来の夢貫いて活動弁士と女優として再会果たすとかエモいやつやん……。

 

 

この映画ではヒール役だった音尾琢真氏がなかなかのクズっぷりで最高でしたね。クズすぎで一周回ってスカッとするわというクズではなく、シンプルに腹立つクズでしたね。

そして「モトカレマニア」での優柔不断なマコチぶりが記憶に新しい高良健吾氏ですが、彼もなかなかにクズでした。

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高良健吾氏の役柄としては、自分がその映画館のヒーロー活動弁士(?)ってことを存分に鼻にかけてて、女は抱き散らかすわ、新人にちゃんと嫌味つけるわで、嫌な先輩としてあの時代これ以上やりようがないんじゃないかと思いました。でもヒロインを襲おうとして、主人公が意図せずそれを撃退しちゃったシーンが観てて、スカッとしました。タンスで強姦魔を撃退するなんてことができんだ?

 

 

最後は割と観客の大部分が予想してなかった終わり方だったと思いますが、あれもあれでよかったです(何度でも偉そう) 何が良かったって、あまりよくない終わり方だったのに、主人公とヒロインの間で過去の思い出の品を使って、言葉をかわさぬ会話みたいなことをした点ですよね……。めっちゃおしゃれだった……。多分会話してる本人は切なく、「おれたちおしゃれなことしてんな」とか思ってないと思いますけどね……。

 

 

 

 

 

「映画ひつじのショーン UFOフィーバー!」

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『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』予告

と思ったでしょう、そこのあなた。

「ここでひつじのショーン??」って思ったでしょう?(しつこい)

 

私、キャラクターで何が好きかと言われたらまっさきに「ひつじのショーン」と答えるくらいにはひつじのショーンが好きです。

 

 

なんだろ、あのただただかわいいひつじってだけじゃないし、ちゃんと一個の話の中にオチがあるところが、もうひつじのショーンの対象年齢過ぎたなって私でも楽しくて観られる理由ですかね。あとシンプルにキャラクターがかわいい。ビッツァーも不憫キャラで基本的にはショーンたちひつじにうまく使われてる感じなんだけど、最終的には友情発揮しちゃってショーンたちの悪ノリに加勢しちゃうところが観てて微笑ましいですね(?)

 

 

実はひつじのショーンは過去にも何度か映画化されていて、

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映画 ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム~(字幕版)- 予告編

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映画『ひつじのショーン スペシャル ~いたずらラマがやってきた!~』予告編

観に行きたかったんですけど、悲しいかな、その時の私はバリバリ高校生で、しかも受験生でもあったので観に行けない&実家の近くに映画館がないという映画好きとしては致命的な環境にいたので、今までの劇場版は観に行けずじまいでした。

 

今回は○年越しの劇場版だし、しかも近くに映画館があるし!ということで喜び勇んで観に行きました。

 

 

 

なんだろね(?)ひつじのショーンは基本的には言葉を発さない、画面だけで観客にその状況を察させるタイプのアニメなので(?)、今回もいつもどおりに登場人物は全員言葉にならない言葉を発してて全く話の展開は読めなかったんですけど、キャラクターの表情とか動きとかで割と話の流れがわかっちゃうので、全然楽しめます。むしろ言葉にならない言葉が、勝手に意味を持った言葉に聞こえてきちゃう(やばい)

 

 

今回の映画はショーンと宇宙人の交流を通して友情を描くって感じだったんですけど、私としては最後にヒール役を撃退する時の、アルファベットの看板を使うオチが最高でした。多分、実際の対象年齢の子どもにこのシュールさ?面白さ?が理解できるのかな?どうなんだろうな?とか思うところはありますが、とりあえず私はめっちゃ楽しかったです。一人で静かにニヤけてました(あぶない)

 

 

最後はヒール役もヒールなんだけど悪くない感じに回収されてたし、またショーンたちにも平和ないつものイタズラな日常が戻ってきてたので、私がいつか親になったら、子どもにユーモアを学ばせつつ、平和に観せられるアニメとして結構筆頭株なんじゃないかなと思いました(実際子どもがショーンみたいなイタズラやったらブチ切れるけど)

 

 

 

 

 

「”隠れビッチ”やってました。」

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12/6(金)公開『“隠れビッチ”やってました。』予告篇

ちょっと、いやだいぶタイトルにパンチ効いてません?

これ、チケット売り場のお姉さんに言いにくいタイトルだよ?と思ったのですが、この映画を観に行った映画館は機械で自動発券するタイプだったのでセーフでした(?)

 

 

ただのビッチではなく、隠れビッチ。

一見見た目は清楚だし、別に変な色仕掛けもしないけど、確実に男が堕ちるように迫り、そしていざ男が告ってきたら相手を傷つけないように振る。それが隠れビッチです(定義)

 

 

最初は主人公・ひろみの隠れビッチっぷりがマジで冴え渡ってて、それが目的じゃなかったけど、こうゆうのが男性ウケなんだ、じゃあ私は確実に自分ウケしかしてないなとか学んで一人で落ち込んだり(?)、てかひろみかわいい、私が付き合いたいわ、告ってもどうせ振られるってことがわかっててもそれでもあんなに絶妙に迫られてぇわとかも思ったり(?)しました。

 

 

ひろみは隠れビッチをして、あらゆる男を手玉に取る反面、実はそうすることでしか自分に自身が持てなくて、そうすることでしか自分の存在意義を見いだせないんですよね。

それは確実に幼少時代に、ひろみの父親がクズのDV野郎だったってのが関係してるんですけど、だからこそ(?)一回本命の彼氏ができたらその彼への依存度がやばい。ちょっと彼がお使い忘れて帰宅しただけで手が出るし、「私がお使い頼んだのに忘れた=私のことを愛してない」という思考になるので、ますます彼に当たり散らす。もう明らかに幼少時代のひろみが受けたDVの影響が影を落としすぎ、改めてDVダメゼッタイ、って思いました。

 

 

最終的には少し彼と距離をおいて自分を見つめ直したことで、自分の弱いところを認めることができ、彼とも適切な距離で付き合えるようになりました。そんなひろみが映画の最後で「人生で一番大事なことは、自分の弱さを認めることだと思う」みたいなことを言ってて、よく聞くセリフかも知んないけど、ここに至るまで相当葛藤したり回り道したりしたひろみの歩みを知ってるので、言葉の深みがちげぇなって思いました。

 

 

そして最後にそんなひろみの人生訓を静かに味わってる私に、主題歌「さよなら、涙目」が染みる。


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決して派手な曲ではないけど、2時間の映画を振り返りながら、曲も味わえるというなかなか刺さる曲でした。あと、シンプルに私の好みの歌声。

好みと言えば(?)主演の佐久間由衣氏が非常によくショートカットが似合っていて、私個人的に非常に眼福でしたね。私はショートカットの似合う女の子が好きです(突然の告白) そして私もショートカットが似合うようになりたい(本音)

 

 

「隠れビッチ、やってました。」というなかなかパンチのあるタイトルの映画からは、こんなに色々考えさせられる、でも観てよかったと思える映画だとは思いませんでした(めっちゃ褒めてる)

 

 

 

 

……そういえば。エンドロールも終わった最後の最後で、過去の男からひっさびさにひろみに連絡があったんですけど、なんとも絶妙に、ひろみを隠れビッチに引き戻しそうな悪魔の囁きでした。その悪魔の囁きを受け取ったひろみがどういう行動を取るのかは観客それぞれに委ねられるみたいな終わり方してたんですけど、もしあれでひろみが隠れビッチに戻ってたら、ここまでの映画の説得力がまるでなくなるなと思いました。

 

 

 

 

 

 

というわけで!今年の映画ライフ(?)は無事に納めました〜〜!

ちゃんと、めっちゃ映画観たなという自覚はあるんですが(?)、きっと大学生の今しかこんなことはできないと思うし、それを免罪符にこれからもガンガン映画観ていきます!(強気)

 

 

来年も楽しい楽しい映画館通いができますように!